JPS59204030A - カメラのフアインダ−内表示装置 - Google Patents
カメラのフアインダ−内表示装置Info
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- JPS59204030A JPS59204030A JP58078914A JP7891483A JPS59204030A JP S59204030 A JPS59204030 A JP S59204030A JP 58078914 A JP58078914 A JP 58078914A JP 7891483 A JP7891483 A JP 7891483A JP S59204030 A JPS59204030 A JP S59204030A
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- led
- shutter
- aperture
- camera
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B17/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B17/18—Signals indicating condition of a camera member or suitability of light
- G03B17/20—Signals indicating condition of a camera member or suitability of light visible in viewfinder
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09F—DISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
- G09F9/00—Indicating arrangements for variable information in which the information is built-up on a support by selection or combination of individual elements
- G09F9/30—Indicating arrangements for variable information in which the information is built-up on a support by selection or combination of individual elements in which the desired character or characters are formed by combining individual elements
- G09F9/302—Indicating arrangements for variable information in which the information is built-up on a support by selection or combination of individual elements in which the desired character or characters are formed by combining individual elements characterised by the form or geometrical disposition of the individual elements
- G09F9/3023—Segmented electronic displays
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B2217/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B2217/005—Blur detection
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は少なくともシャッタ優先モードと絞り優先モー
ドを有する自動露出カメラのファインダー内表示装置、
特にドットLEDおよびセグメントLEDを用いたファ
インダー内表示装置に関する。
ドを有する自動露出カメラのファインダー内表示装置、
特にドットLEDおよびセグメントLEDを用いたファ
インダー内表示装置に関する。
従来、シャッタ優先モードと絞り優先モードを有するカ
メラ、特に−眼レフカメラのファインダー内表示装置に
おいては第1図および第2図に示すように7セグメント
LEDを用い、シャッタ秒時,絞り値を同時に表示する
ものがあった。すなわち図中1はピント板、2はコンデ
ンサーレンズ、3はペンタダハプリズムであり、4は情
報源で、ペンタダハプリズム3の射出面3bの下部後方
に配設されており、その基板4aの表面上に7セグメン
トLED4bが取り付けられ、かつ該LED4bにより
第1図の紙面と直角方向にシャッタ秒時、絞り値および
マニュアルとオートの種別を示す数字と文字が順に形成
され、またLED4bの部分以外は不用領域4cを成し
、基板4aの表面側はプラスチックカバー4dで覆われ
ている。5は情報光導光用の小型プリズムで、ペンタダ
ハプリズム3の底面(入射面)3aとコンデンサーレン
ズ2との間で情報源4の前方に配設されており入射面5
a、反射面5bおよび射出面5cを形成している。また
6はペンタダハプリズム3の底面3aに設けたマスク板
で、撮影視野と情報表示画面を規制する。
メラ、特に−眼レフカメラのファインダー内表示装置に
おいては第1図および第2図に示すように7セグメント
LEDを用い、シャッタ秒時,絞り値を同時に表示する
ものがあった。すなわち図中1はピント板、2はコンデ
ンサーレンズ、3はペンタダハプリズムであり、4は情
報源で、ペンタダハプリズム3の射出面3bの下部後方
に配設されており、その基板4aの表面上に7セグメン
トLED4bが取り付けられ、かつ該LED4bにより
第1図の紙面と直角方向にシャッタ秒時、絞り値および
マニュアルとオートの種別を示す数字と文字が順に形成
され、またLED4bの部分以外は不用領域4cを成し
、基板4aの表面側はプラスチックカバー4dで覆われ
ている。5は情報光導光用の小型プリズムで、ペンタダ
ハプリズム3の底面(入射面)3aとコンデンサーレン
ズ2との間で情報源4の前方に配設されており入射面5
a、反射面5bおよび射出面5cを形成している。また
6はペンタダハプリズム3の底面3aに設けたマスク板
で、撮影視野と情報表示画面を規制する。
そして第2図のファインダー視野図で示すように、撮影
視野Fの下辺外側に撮影情報7が現出し、その情報はシ
ャッタ秒時情報7a、絞り値情報7bおよびオートとマ
ニュアル切換え情報7cから成り、図示の情報例ではシ
ャッタ秒時情報7aは1000(1/1000秒)を、
絞り値情報7bは5.6を切換え情報7cはM(マニュ
アル)を表示している。
視野Fの下辺外側に撮影情報7が現出し、その情報はシ
ャッタ秒時情報7a、絞り値情報7bおよびオートとマ
ニュアル切換え情報7cから成り、図示の情報例ではシ
ャッタ秒時情報7aは1000(1/1000秒)を、
絞り値情報7bは5.6を切換え情報7cはM(マニュ
アル)を表示している。
ところで、この種のファインダー内表示装置は7セグメ
ントLEDを多数桁用い、かつ導光用の小型プリズムが
必要であるため、非常に高価な表示装置となり、また従
来多く用いられているペンタプリズムよりも下方の視野
を拡げる必要があるためペンタプリズムも大型となる。
ントLEDを多数桁用い、かつ導光用の小型プリズムが
必要であるため、非常に高価な表示装置となり、また従
来多く用いられているペンタプリズムよりも下方の視野
を拡げる必要があるためペンタプリズムも大型となる。
一方、絞り優先モードやプログラムモードを有するカメ
ラの簡略化されたファインダー内表示手段では、露出演
算値のシャッタ秒時が手振れ限界以下(例えば1/90
秒)の時のみドットLEDを点灯させるといったものも
ある。しかし、このようなファインダー内表示手段では
、撮影者は手振れ警告表示の出た場合にどの程度の注意
を払って撮影を行なえはよいか認知することができない
。
ラの簡略化されたファインダー内表示手段では、露出演
算値のシャッタ秒時が手振れ限界以下(例えば1/90
秒)の時のみドットLEDを点灯させるといったものも
ある。しかし、このようなファインダー内表示手段では
、撮影者は手振れ警告表示の出た場合にどの程度の注意
を払って撮影を行なえはよいか認知することができない
。
本発明は、前述の従来例の欠点を除去するために、マル
チモード自動露出カメラのファインダー内表示に特定パ
ターンの4桁のセグメントLEDを用い、撮影モードに
応じた露出演算値をすべて表示できるようにしかつ小型
にしたファインダー内表示装置を提供することを目的と
する。
チモード自動露出カメラのファインダー内表示に特定パ
ターンの4桁のセグメントLEDを用い、撮影モードに
応じた露出演算値をすべて表示できるようにしかつ小型
にしたファインダー内表示装置を提供することを目的と
する。
以下、本発明の実施例を図面にもとづいて説明する。
まず第3図は本発明を適用した一眼レフカメラの光学系
の配置図で、11は撮影レンズ、12は回動ミラー、1
3け焦点板、14はペンタダハプリズム、15は接眼レ
ンズであり、撮影レンズ11を通った被写体光は回動ミ
ラー12での反射の後焦点板13に結像され、該焦点板
13に結像された被写体像はペンタダハプリズム14で
反射した後接眼レンズ15を通してファインダー撮影視
野像として観察されるのは周知のとおりである。16は
集光用フレネルレンズ、17は受光素子で、こレラの受
光系はペンタダハプリズム14の射出面14bに向けて
接眼レンズ15の上側に配置される測光部である。Aは
情報表示体で、ペンタダハプリズム14の底面14aの
下側に情報表示体Aの表示フィルム18が対向するよう
に配置されている。
の配置図で、11は撮影レンズ、12は回動ミラー、1
3け焦点板、14はペンタダハプリズム、15は接眼レ
ンズであり、撮影レンズ11を通った被写体光は回動ミ
ラー12での反射の後焦点板13に結像され、該焦点板
13に結像された被写体像はペンタダハプリズム14で
反射した後接眼レンズ15を通してファインダー撮影視
野像として観察されるのは周知のとおりである。16は
集光用フレネルレンズ、17は受光素子で、こレラの受
光系はペンタダハプリズム14の射出面14bに向けて
接眼レンズ15の上側に配置される測光部である。Aは
情報表示体で、ペンタダハプリズム14の底面14aの
下側に情報表示体Aの表示フィルム18が対向するよう
に配置されている。
第1図は本発明に係る表示装置の第3図に示す情報表示
体Aの一実施例の拡大分解斜視図である。
体Aの一実施例の拡大分解斜視図である。
図中、表示フィルム18には撮影モード等の情報表示記
号18a,18b,18c,18dが描かれている。1
9a,19b,19c,19はドットDEDで、それぞ
れ該情報表示記号18a,18b,18c,18dに対
向して基板20上にボンディングされている。
号18a,18b,18c,18dが描かれている。1
9a,19b,19c,19はドットDEDで、それぞ
れ該情報表示記号18a,18b,18c,18dに対
向して基板20上にボンディングされている。
21はドットDEL19a,19b,19c,19dの
それぞれの光が対応する情報表示記号18a,18b,
18c,18d以外にもれないように各LEDの周囲に
設けた遮蔽板である。22は表示フィルム18と遮蔽板
21の間に設けた拡散テープで、ドットLED19a〜
19dからの光が対応する情報表示記号18a〜18d
を均一に照明するようにさせる。23は7セグメントに
て内側の2桁を、最上位桁の1と最下位桁の0と中間の
ドットを1セグメントにしてモノリシックで形成したL
EDで、第6図に示すパターンを形成し前記基板20上
にボンディングされている。前記遮蔽板21には該LE
D23の発光部に対応した部分に穴21aを有しており
、かつLED23からの光が前記表示フィルム18の方
へもれないように遮蔽もされている。そのために表示フ
ィルム18および拡散テープ22は該穴21aを避けて
配設されている。また24はLED19a〜19dおよ
び23を適時点灯させるためのLEdドライバー用iC
、25は基板20とカメラの図示されない他の回路を接
続するためのフラット・ケーブルである。
それぞれの光が対応する情報表示記号18a,18b,
18c,18d以外にもれないように各LEDの周囲に
設けた遮蔽板である。22は表示フィルム18と遮蔽板
21の間に設けた拡散テープで、ドットLED19a〜
19dからの光が対応する情報表示記号18a〜18d
を均一に照明するようにさせる。23は7セグメントに
て内側の2桁を、最上位桁の1と最下位桁の0と中間の
ドットを1セグメントにしてモノリシックで形成したL
EDで、第6図に示すパターンを形成し前記基板20上
にボンディングされている。前記遮蔽板21には該LE
D23の発光部に対応した部分に穴21aを有しており
、かつLED23からの光が前記表示フィルム18の方
へもれないように遮蔽もされている。そのために表示フ
ィルム18および拡散テープ22は該穴21aを避けて
配設されている。また24はLED19a〜19dおよ
び23を適時点灯させるためのLEdドライバー用iC
、25は基板20とカメラの図示されない他の回路を接
続するためのフラット・ケーブルである。
以上の構成の本実施例による表示作用を説明する。
撮影条件により選択される撮影モードとして、例えばシ
ャッタ優先モードが選択されるとLED19bが発光し
、遮蔽板21により制限され拡散テープ22で拡散され
て表示フィルム18の対応する表示記号18Bの「T」
を均一に照明し、該表示記号18bからの表示情報光は
ペンタダハプリズム14の底面14aより入射して撮影
視野光と同様の光路を経て第5図のファインダー視野図
に示すように撮影視野Fの側方に「T」の表示情報I1
として表示され、シャッタ優先モードになっていること
を撮影者に知らせる。
ャッタ優先モードが選択されるとLED19bが発光し
、遮蔽板21により制限され拡散テープ22で拡散され
て表示フィルム18の対応する表示記号18Bの「T」
を均一に照明し、該表示記号18bからの表示情報光は
ペンタダハプリズム14の底面14aより入射して撮影
視野光と同様の光路を経て第5図のファインダー視野図
に示すように撮影視野Fの側方に「T」の表示情報I1
として表示され、シャッタ優先モードになっていること
を撮影者に知らせる。
マタ、撮影条件により決められる撮影情報として例えば
撮影レンズの絞り位置が後述の電気回路により決定され
、LED23のうちの7セグメントLEDのパターンに
より「5.6」と発光表示され、LED23からの光は
前述と同様にペンタダハプリズム14の底面14aより
入射して第5図に示すように撮影視野Fの側方の前記表
示情報I1の下方に「5.6」の表示情報I2として表
示される。
撮影レンズの絞り位置が後述の電気回路により決定され
、LED23のうちの7セグメントLEDのパターンに
より「5.6」と発光表示され、LED23からの光は
前述と同様にペンタダハプリズム14の底面14aより
入射して第5図に示すように撮影視野Fの側方の前記表
示情報I1の下方に「5.6」の表示情報I2として表
示される。
一方、絞り優先モードに図示しない外部操作部材で設定
されるとドットLED19cが点灯し、前述と同様に表
示フィルム18の表示記号18cの「A」を均一に照明
し、ファインダー内に「A」の文字を表示し、絞り優先
モードとなっていることを撮影者に知らせる。また被写
体輝度を受光素子17で測光し、後述の電気回路により
演算されたシャッタ秒時をセグメントLED23の第6
図に示す4桁のパターンを用いて表示する。すなわち絞
り優先時に演算値として表示されるシャッタ秒時の数値
は一般的に第7図に示すような文字であるので第6図に
示すように上位から1桁目は1、4桁目は0を、それぞ
れ1セグメントで形成したものである。
されるとドットLED19cが点灯し、前述と同様に表
示フィルム18の表示記号18cの「A」を均一に照明
し、ファインダー内に「A」の文字を表示し、絞り優先
モードとなっていることを撮影者に知らせる。また被写
体輝度を受光素子17で測光し、後述の電気回路により
演算されたシャッタ秒時をセグメントLED23の第6
図に示す4桁のパターンを用いて表示する。すなわち絞
り優先時に演算値として表示されるシャッタ秒時の数値
は一般的に第7図に示すような文字であるので第6図に
示すように上位から1桁目は1、4桁目は0を、それぞ
れ1セグメントで形成したものである。
なお、このようなパターンにLED23を形成する際各
セグメントの電流密度を一定とし、セグメント間の輝度
むらを少なくするためかつ文字の見えを他の桁と同一と
するために、第8図に示すように1および0をいくつか
のセグメントに分割しても差支えない。
セグメントの電流密度を一定とし、セグメント間の輝度
むらを少なくするためかつ文字の見えを他の桁と同一と
するために、第8図に示すように1および0をいくつか
のセグメントに分割しても差支えない。
次に、このような表示装置を作動するための電気回路の
一実施例を第9図に示すブロック図について説明する。
一実施例を第9図に示すブロック図について説明する。
図中、30は測光回路でレンズ、プリズム等を通った被
写体輝度をSPC(シリコン・フォト・セル)等の受光
素子にて光電変換する。31はA/D変換器で、測光回
路30の測光出力電圧をデジタルパルス数に所定の周期
で繰り返し変換する。32はフィルム感度(ISO)情
報パルスコード板で、図示しないISOダイヤルにて設
定したフィルム感度に相応したパルスコードを出力する
。33はレンズ開放F値情報パルスコード板で、カメラ
に装着するレンズの開放F値に対応したパルスコードを
出力する。34はシャッタ秒時情報パルスコード板で、
図示しないシャッタダイヤルにて設定したシャッタ抄時
に相応したパルスコートを出力する。35は撮影モード
設定スイッチで、2ピントのスイッチで構成され、マニ
ュアル(M)、絞り優先(A)、シャッタ優先(T)等
の撮影モードを切換え選択する。36はAPEX演算回
路で、A/D変換器31からの被写体輝度情報およびパ
ルスコード板32,33,34ならびに後記する絞りパ
ルスコード板46の各設定情報を基に撮影モード設定ス
イッチ35で設定された撮影モードに必要な情報をデジ
タル演算出力する。37はデコーダで、設定スイッチ3
5の2ビットの情報をデコードし、4ビットの出力線の
内設定した撮影モードに対応する1本の出力線を選択す
る。39はLED駆動回路で表示用ドットLED38a
,38b,38c,38dに電流を供給し点灯させる。
写体輝度をSPC(シリコン・フォト・セル)等の受光
素子にて光電変換する。31はA/D変換器で、測光回
路30の測光出力電圧をデジタルパルス数に所定の周期
で繰り返し変換する。32はフィルム感度(ISO)情
報パルスコード板で、図示しないISOダイヤルにて設
定したフィルム感度に相応したパルスコードを出力する
。33はレンズ開放F値情報パルスコード板で、カメラ
に装着するレンズの開放F値に対応したパルスコードを
出力する。34はシャッタ秒時情報パルスコード板で、
図示しないシャッタダイヤルにて設定したシャッタ抄時
に相応したパルスコートを出力する。35は撮影モード
設定スイッチで、2ピントのスイッチで構成され、マニ
ュアル(M)、絞り優先(A)、シャッタ優先(T)等
の撮影モードを切換え選択する。36はAPEX演算回
路で、A/D変換器31からの被写体輝度情報およびパ
ルスコード板32,33,34ならびに後記する絞りパ
ルスコード板46の各設定情報を基に撮影モード設定ス
イッチ35で設定された撮影モードに必要な情報をデジ
タル演算出力する。37はデコーダで、設定スイッチ3
5の2ビットの情報をデコードし、4ビットの出力線の
内設定した撮影モードに対応する1本の出力線を選択す
る。39はLED駆動回路で表示用ドットLED38a
,38b,38c,38dに電流を供給し点灯させる。
該表示用ドットLED38a,38b,38c,38d
は第4図に示すドットLED19a,19b,19c,
19dにそれぞれ対応する。40はデジタルメモリー回
路で、APEX演算回路36の出力を所定の周期毎に一
時記憶する。41はータセレクターでテジタルメモリー
回路40を介したAPEX演算回路36からの情報(演
算値)とシャッタ秒時情報パルスコード板34の設定シ
ャッタ秒時情報あるいは絞りパルスコード板46の設定
絞り情報を撮影モードに応じてAvレジスタ42および
Tvレジスタ43に送るものであり、例えばシャッタ優
先撮影モード時はシャッタ秒時情報パルスコード板34
からのシャッタ秒時情報(Tv)とAPEX演算回路3
6の演算情報(Ev)とそれぞれAvレジスタ42、T
vレジスタ43に送り込む。
は第4図に示すドットLED19a,19b,19c,
19dにそれぞれ対応する。40はデジタルメモリー回
路で、APEX演算回路36の出力を所定の周期毎に一
時記憶する。41はータセレクターでテジタルメモリー
回路40を介したAPEX演算回路36からの情報(演
算値)とシャッタ秒時情報パルスコード板34の設定シ
ャッタ秒時情報あるいは絞りパルスコード板46の設定
絞り情報を撮影モードに応じてAvレジスタ42および
Tvレジスタ43に送るものであり、例えばシャッタ優
先撮影モード時はシャッタ秒時情報パルスコード板34
からのシャッタ秒時情報(Tv)とAPEX演算回路3
6の演算情報(Ev)とそれぞれAvレジスタ42、T
vレジスタ43に送り込む。
該Avレジスタ42およびTvレジスタ43はデータセ
レクター41からの絞り値情報およびシャッタ秒時情報
にそれぞれ対応したパルスを記憶するものであり、また
被写体輝度が暗い時など絞り値およびシャッタ秒時がそ
れぞれ制御範囲外になった時にはともにオーバーフロ−
出力をする。44はORゲートで、Avレジスタ42お
よびTvレジスタ43のいずれかにオーバーフロー出力
があった時に高レベルを出力し、その信号をLED駆動
回路39に送る。45は一致回路で、Avレジスタ42
と絞りパルスコード板45のデジタル値が一致した時に
絞り制御回路47に信号を送る。該散りパルスコード4
6はレンズの絞り値に対応したパルスを出力するもので
あり、該絞り制御回路47は絞りの演算値、すなわちA
vレジスタ42の内容とレンズの実際の絞り値、すなわ
ち絞りパルスコード板46の内容が一致した時に一致回
路45からの信号を基に絞り制御用マグネット48を制
御する。
レクター41からの絞り値情報およびシャッタ秒時情報
にそれぞれ対応したパルスを記憶するものであり、また
被写体輝度が暗い時など絞り値およびシャッタ秒時がそ
れぞれ制御範囲外になった時にはともにオーバーフロ−
出力をする。44はORゲートで、Avレジスタ42お
よびTvレジスタ43のいずれかにオーバーフロー出力
があった時に高レベルを出力し、その信号をLED駆動
回路39に送る。45は一致回路で、Avレジスタ42
と絞りパルスコード板45のデジタル値が一致した時に
絞り制御回路47に信号を送る。該散りパルスコード4
6はレンズの絞り値に対応したパルスを出力するもので
あり、該絞り制御回路47は絞りの演算値、すなわちA
vレジスタ42の内容とレンズの実際の絞り値、すなわ
ち絞りパルスコード板46の内容が一致した時に一致回
路45からの信号を基に絞り制御用マグネット48を制
御する。
また、撮影モード設定スイッチ35によりマニュアル撮
影が選択された時はテコーダ37の信号により絞り制御
回路47は不作動となり、絞りは手動調節されることに
なる。
影が選択された時はテコーダ37の信号により絞り制御
回路47は不作動となり、絞りは手動調節されることに
なる。
49はレリーズシーケンス回路で、レリーズスイッチ5
0のオンにより絞りパルスコート板46の摺動および絞
り制御回路47の作動を指令する外、図示しないカメラ
の各部をシーケンシャル制御する。該レリーススイッチ
50は図示されないレリーズボタンの第2ストロークの
押圧に連動している。前記絞り制御用マグネット48は
前述のように絞り制御回路47により制御され、絞りパ
ルスコード板46の摺動を停止させレンズの絞り値を演
算値と一致させる。51はクロックパルス発振器で、基
準パルスを出力する。52は分周器で、クロックパルス
発振器51からのクロックパルスを所定の周波数に分周
する。53はシャッタ秒時伸張回路で、Tvレジスタ4
3のテジタル値を分周器52の出力を基にシャッタ秒時
に伸張する。
0のオンにより絞りパルスコート板46の摺動および絞
り制御回路47の作動を指令する外、図示しないカメラ
の各部をシーケンシャル制御する。該レリーススイッチ
50は図示されないレリーズボタンの第2ストロークの
押圧に連動している。前記絞り制御用マグネット48は
前述のように絞り制御回路47により制御され、絞りパ
ルスコード板46の摺動を停止させレンズの絞り値を演
算値と一致させる。51はクロックパルス発振器で、基
準パルスを出力する。52は分周器で、クロックパルス
発振器51からのクロックパルスを所定の周波数に分周
する。53はシャッタ秒時伸張回路で、Tvレジスタ4
3のテジタル値を分周器52の出力を基にシャッタ秒時
に伸張する。
54はシャッタ制御回路で、シャッタ駆動用マグネット
55をシャッタ秒時伸張回路53の出力により制御する
。該シャッタ駆動用マグネット55は図示されないシャ
ッタを制御する。56aおよび56bはデコーダで、そ
れぞれAvレジスタ42およびTvレジスタ43のデジ
タル値(2進数)をLED58の7セグメント表示コー
ドに変換するもので、その動作はそれぞれLED38c
のアノード電圧により制御され、そのアノード電圧が高
レベル時のみデコーダ56bは作動し、低レベル時はデ
コーダ56aが動作する、57はLED駆動回路で、デ
コーダ56aおよび56bの出力を基に表示用LED5
3に電流を供給し点灯表示させる。該LED58は第4
図に示すLED23に対応し絞り値,シャッタ秒時を表
示する。59はインバータでその出力はデコータ56a
の動作を制御する。
55をシャッタ秒時伸張回路53の出力により制御する
。該シャッタ駆動用マグネット55は図示されないシャ
ッタを制御する。56aおよび56bはデコーダで、そ
れぞれAvレジスタ42およびTvレジスタ43のデジ
タル値(2進数)をLED58の7セグメント表示コー
ドに変換するもので、その動作はそれぞれLED38c
のアノード電圧により制御され、そのアノード電圧が高
レベル時のみデコーダ56bは作動し、低レベル時はデ
コーダ56aが動作する、57はLED駆動回路で、デ
コーダ56aおよび56bの出力を基に表示用LED5
3に電流を供給し点灯表示させる。該LED58は第4
図に示すLED23に対応し絞り値,シャッタ秒時を表
示する。59はインバータでその出力はデコータ56a
の動作を制御する。
以上のように構成された電気回路の動作を説明する。
図示されないシャッタボタンの第1ストロークの押圧に
より所定の各部に電源より電流が供給され、被写体輝度
に応じた電圧が測光回路30より出力される。その電圧
をA/D変換器31にて所定の周期で繰り返しA/D変
換され電圧がパルス数に変換される。すなわちAPEX
値としてはBv−Av0に対応したパルス数が出力され
る。このパルス数はAPEX演算回路36にてフィルム
感度情報パルスコード板32およびレンズ開放F値情報
パルスコード板33のそれぞれの信号SvおよびAv0
と演算され、(Bv−AV0)+Sv+AV0すなわち
EVを算出し、このEvと撮影モードに応じてシャッタ
秒時情報パルスコード板34の信号Tvあるいは絞りパ
ルスコート板46の信号Avとさらに演算する。例えば
シャッタ優先撮影時にはこのEvとシャッタ秒時情報パ
ルスコード板34の信号Tvを演算(Ev−Tv=Av
)してAvに対応するパルスがAPEX演算回路36よ
り出力される。
より所定の各部に電源より電流が供給され、被写体輝度
に応じた電圧が測光回路30より出力される。その電圧
をA/D変換器31にて所定の周期で繰り返しA/D変
換され電圧がパルス数に変換される。すなわちAPEX
値としてはBv−Av0に対応したパルス数が出力され
る。このパルス数はAPEX演算回路36にてフィルム
感度情報パルスコード板32およびレンズ開放F値情報
パルスコード板33のそれぞれの信号SvおよびAv0
と演算され、(Bv−AV0)+Sv+AV0すなわち
EVを算出し、このEvと撮影モードに応じてシャッタ
秒時情報パルスコード板34の信号Tvあるいは絞りパ
ルスコート板46の信号Avとさらに演算する。例えば
シャッタ優先撮影時にはこのEvとシャッタ秒時情報パ
ルスコード板34の信号Tvを演算(Ev−Tv=Av
)してAvに対応するパルスがAPEX演算回路36よ
り出力される。
以上の撮影モードに応じた演算内容は、撮影モード設定
スイッチ35によって決定される。撮影条件,撮影モー
ドに応じてAPEX演算回路36より出力されるパルス
はデジタルメモリー回路40に一時記憶され、その記憶
値を基にテークセレクター41に伝達される。例えばシ
ャッタ優先撮影モード時ではシャッタ秒時情報パルスコ
ード板34からの信号Tvに応じたパルス数をデータセ
レクタ−41を介してTvレジスタ43に被写体輝度,
フィルム感度,シャッタ秒時により演算されたAvに対
応したパルス数をAPEX演算回路36→デジタルメモ
リー回路、40→データセレクター41→Avレジスタ
42と順次送り込まれる。ここで、レジスタ42,43
の値がシャッタ秒時、絞り値の制御範囲外にある場合は
レジスタ42,43のいずれか又はともにオーバーフロ
ー出力が出て、ORゲート44を高レベルとする。
スイッチ35によって決定される。撮影条件,撮影モー
ドに応じてAPEX演算回路36より出力されるパルス
はデジタルメモリー回路40に一時記憶され、その記憶
値を基にテークセレクター41に伝達される。例えばシ
ャッタ優先撮影モード時ではシャッタ秒時情報パルスコ
ード板34からの信号Tvに応じたパルス数をデータセ
レクタ−41を介してTvレジスタ43に被写体輝度,
フィルム感度,シャッタ秒時により演算されたAvに対
応したパルス数をAPEX演算回路36→デジタルメモ
リー回路、40→データセレクター41→Avレジスタ
42と順次送り込まれる。ここで、レジスタ42,43
の値がシャッタ秒時、絞り値の制御範囲外にある場合は
レジスタ42,43のいずれか又はともにオーバーフロ
ー出力が出て、ORゲート44を高レベルとする。
ところで、ドットLED38a,3Bb,38c,38
dよりなる表示について、撮影モード設定スイッチ35
により設定された撮影モードによりデコーダ37から選
択された1本の出力線より出力が出され、その信号によ
りドットLED38a〜38cの内の1つが点灯するよ
うLED駆動回路39が動作する。例えばシャッタ優先
撮影モードを選択するとLED38bが、絞り優先撮影
モードならばLED38cが点灯する。また、前述のよ
うにシャッタ秒時又は絞り値が制御範囲外にある場合の
ORケート44の高レベル信号がLED駆動回路39に
印加されLED38a〜38cの内の1つの点灯の外に
LED38dが警告の意味で点灯するようLED駆動回
路39が動作する。該LED駆動回路39の詳細は第1
1図により後述する。
dよりなる表示について、撮影モード設定スイッチ35
により設定された撮影モードによりデコーダ37から選
択された1本の出力線より出力が出され、その信号によ
りドットLED38a〜38cの内の1つが点灯するよ
うLED駆動回路39が動作する。例えばシャッタ優先
撮影モードを選択するとLED38bが、絞り優先撮影
モードならばLED38cが点灯する。また、前述のよ
うにシャッタ秒時又は絞り値が制御範囲外にある場合の
ORケート44の高レベル信号がLED駆動回路39に
印加されLED38a〜38cの内の1つの点灯の外に
LED38dが警告の意味で点灯するようLED駆動回
路39が動作する。該LED駆動回路39の詳細は第1
1図により後述する。
次に、絞りの制御について説明すると、前記レリーズボ
タンの第2ストロークの押圧に連動してレリーズスイッ
チ50がオンするとレリーズシーケンス回路19は絞り
制御回路41の作動を指令する。その指令により絞り制
御用マグネット48に通電が行われると同時にレンズの
絞りが、例えば開放側から小絞り側へ移動し、それに連
動して絞りパルスコード板46のパルス数が変化する。
タンの第2ストロークの押圧に連動してレリーズスイッ
チ50がオンするとレリーズシーケンス回路19は絞り
制御回路41の作動を指令する。その指令により絞り制
御用マグネット48に通電が行われると同時にレンズの
絞りが、例えば開放側から小絞り側へ移動し、それに連
動して絞りパルスコード板46のパルス数が変化する。
該絞りパルスコード板46はレンズの絞り値と対応して
いるためそのパルス数とAvレジスタ42のパルス数と
が一致すると、それを一致回路45で検出して絞り制御
回路47にマグネット48の通電を断つよう信号を送り
マグネット48の通電を断つとレンズの絞りの移動が停
止し、その絞り値に固定される。
いるためそのパルス数とAvレジスタ42のパルス数と
が一致すると、それを一致回路45で検出して絞り制御
回路47にマグネット48の通電を断つよう信号を送り
マグネット48の通電を断つとレンズの絞りの移動が停
止し、その絞り値に固定される。
シャッタ秒時の制御に関しては、Tvレジスタ43のパ
ルス数をクロックパルス発振器51からの基部クロック
パルスを分周した分周器52の出力を基にシャッタ秒時
伸張回路53にて伸張し、その伸張信号でシャッタ制御
回路54を介してシャッタ駆動用マグネット55が駆動
され、図示されないシャッタが制御される。
ルス数をクロックパルス発振器51からの基部クロック
パルスを分周した分周器52の出力を基にシャッタ秒時
伸張回路53にて伸張し、その伸張信号でシャッタ制御
回路54を介してシャッタ駆動用マグネット55が駆動
され、図示されないシャッタが制御される。
またLED58の表示に関しては、まず撮影モード設定
スイッチ35の設定によりシャッタ優先あるいはマニュ
アル撮影モードを選択した場合は、ドットLED33c
には電流が流れず、そのためインバータ59の出力は高
レベルとなる。したがってインバータ59の出力側に接
続されているデコーダ56aは作動し、Avレジスタ4
2の2進コードをLED58の7セグメント表示コード
に変換し、その値すなわち演算された絞り値をLED駆
動回路57を介してLED58に表示する。しかしその
時にデコーダ56bは動作しない。
スイッチ35の設定によりシャッタ優先あるいはマニュ
アル撮影モードを選択した場合は、ドットLED33c
には電流が流れず、そのためインバータ59の出力は高
レベルとなる。したがってインバータ59の出力側に接
続されているデコーダ56aは作動し、Avレジスタ4
2の2進コードをLED58の7セグメント表示コード
に変換し、その値すなわち演算された絞り値をLED駆
動回路57を介してLED58に表示する。しかしその
時にデコーダ56bは動作しない。
次に、絞り優先撮影モードを撮影モード設定スイッチ3
5により選択すると、ドットLED38cが点灯し、そ
のアノード端子は高レベルとなるためデコーダ56bが
作動し、またインバータ59の出力は低レベルとなって
デコーダ56aは不作動となる。デコーダ56bが作動
することによりTvレジスタ43の2進コードの内容を
LED58の7セグメント表示コードに変換し、その変
換された値をLED駆動回路57を介してLED58に
て表示する。
5により選択すると、ドットLED38cが点灯し、そ
のアノード端子は高レベルとなるためデコーダ56bが
作動し、またインバータ59の出力は低レベルとなって
デコーダ56aは不作動となる。デコーダ56bが作動
することによりTvレジスタ43の2進コードの内容を
LED58の7セグメント表示コードに変換し、その変
換された値をLED駆動回路57を介してLED58に
て表示する。
この表示用LED58の表示の仕方を、さらに第10図
の電気回路を用いて詳しく説明する。
の電気回路を用いて詳しく説明する。
図中、デコーダ56aは5ビットのデコーダ56a1と
表示マトリックスデコーダにて構成されAvレジスタ4
2の5ビット情報をデコードし、その情報に対応した絞
り値を1つ選択し、その出力線を高レベルとし、表示マ
トリックスデコーダのa,b,c,d,e,f,g,h
,i,j,k,l,m,n,o,p、qおよびrの出力
線はそれぞれ表示用LED58のセグメントa,b,c
,d,e,f,g,h,i,J,k,l,m,n,o,
p,qおよびrにLED駆動回路57を介して接続され
ており、かつ表示マトリックスデコーダの○印部分は絞
り値と表示用LED58のセグメントa〜rの導通する
個所を示している。デコーダ56bも同様に4ビットの
デコーダ56b1と表示マトリックスデコーダにて構成
され、デコーダ43の4ビット情報をデコードし、その
情報に対応したシャッタ秒時を1つ選択しその出力線を
高レベルとし、同じく表示待ちロックすデコーダのa〜
rの出力線はそれぞれ表示用LED58のセグメントa
〜rにLED駆動動回路57を介して接続されており、
かつ表示マトリックスデコーダの○印部分はシャッタ秒
時に表示用LED58のセグメントa〜rの導通する個
所を示している。
表示マトリックスデコーダにて構成されAvレジスタ4
2の5ビット情報をデコードし、その情報に対応した絞
り値を1つ選択し、その出力線を高レベルとし、表示マ
トリックスデコーダのa,b,c,d,e,f,g,h
,i,j,k,l,m,n,o,p、qおよびrの出力
線はそれぞれ表示用LED58のセグメントa,b,c
,d,e,f,g,h,i,J,k,l,m,n,o,
p,qおよびrにLED駆動回路57を介して接続され
ており、かつ表示マトリックスデコーダの○印部分は絞
り値と表示用LED58のセグメントa〜rの導通する
個所を示している。デコーダ56bも同様に4ビットの
デコーダ56b1と表示マトリックスデコーダにて構成
され、デコーダ43の4ビット情報をデコードし、その
情報に対応したシャッタ秒時を1つ選択しその出力線を
高レベルとし、同じく表示待ちロックすデコーダのa〜
rの出力線はそれぞれ表示用LED58のセグメントa
〜rにLED駆動動回路57を介して接続されており、
かつ表示マトリックスデコーダの○印部分はシャッタ秒
時に表示用LED58のセグメントa〜rの導通する個
所を示している。
そこでシャッタ優先又はマニュアル撮影モード時は、前
述のようにデコーダ56bは不作動となり、デコーダ5
6aのみ作動状態となる。すなわちAvレジスタ42の
内容がデコーダ56a1にてデコードされ、Avレジス
タ42の情報に対応する1つの絞り値の出力線が高レベ
ルとなる。
述のようにデコーダ56bは不作動となり、デコーダ5
6aのみ作動状態となる。すなわちAvレジスタ42の
内容がデコーダ56a1にてデコードされ、Avレジス
タ42の情報に対応する1つの絞り値の出力線が高レベ
ルとなる。
例えば、演算された絞り値がF1.2の場合はAvレジ
スタ42の情報はデコーダ56a1にてF1.2の出力
線を高レベルとし、その線上の表示マトリックスデコー
ダの○印の付いた出力線b,c,i,k,l,n,oお
よびpが高レベルとなり、表示用LED58のセグメン
トb,c,i,k,l,n,oおよびpが点灯し「1.
2」を表示し演算された絞り値がFl.2であることを
示す。
スタ42の情報はデコーダ56a1にてF1.2の出力
線を高レベルとし、その線上の表示マトリックスデコー
ダの○印の付いた出力線b,c,i,k,l,n,oお
よびpが高レベルとなり、表示用LED58のセグメン
トb,c,i,k,l,n,oおよびpが点灯し「1.
2」を表示し演算された絞り値がFl.2であることを
示す。
次に絞り優先撮影モード時はデコーダ56aは不作動で
、デコーダ56bが作動状態となりTvレジスタ43の
内容がデコーダ56a1にてデコードされ、Tvレジス
タ43の情報に対応する1つのシャッタ秒時の出力線が
高レベルとなる。例えば、演算されたシャッタ秒時が1
秒の場合はTvレジスタ43の情報はデコーダ56b1
にて「1」の出力線を高レベルとし、その線上の表示マ
トリックスデコーダの○印の付いた出力線b,c,iお
よびnが高レベルとなり、表示用LED58のセグメン
トb,c,jおよびnが点灯し「1″」を表示し、演算
さレたシャッタ秒時が1秒であることを示す。シャッタ
秒時が1秒以外の表示内容については第7図に示す表示
となるようにデコーダ56bの表示マトリックスデコー
ダが構成されて1/1000〜2秒までを表示する。
、デコーダ56bが作動状態となりTvレジスタ43の
内容がデコーダ56a1にてデコードされ、Tvレジス
タ43の情報に対応する1つのシャッタ秒時の出力線が
高レベルとなる。例えば、演算されたシャッタ秒時が1
秒の場合はTvレジスタ43の情報はデコーダ56b1
にて「1」の出力線を高レベルとし、その線上の表示マ
トリックスデコーダの○印の付いた出力線b,c,iお
よびnが高レベルとなり、表示用LED58のセグメン
トb,c,jおよびnが点灯し「1″」を表示し、演算
さレたシャッタ秒時が1秒であることを示す。シャッタ
秒時が1秒以外の表示内容については第7図に示す表示
となるようにデコーダ56bの表示マトリックスデコー
ダが構成されて1/1000〜2秒までを表示する。
なお、表示用LED58が第8図に示すようなセグメン
トを有するLEDである場合は、デコーダ58bの表示
マトリックスデコーダをそのセグメントに対応した構成
にすることはいうまでもない。
トを有するLEDである場合は、デコーダ58bの表示
マトリックスデコーダをそのセグメントに対応した構成
にすることはいうまでもない。
また、前述の実施例においては簡略化のためにシャッタ
秒時の演算値は1段おきに変化するようになっているが
、0.5段おきに表示することも可能である。ただし、
この場合には1/2〜2秒の間は1段おきとするか、0
秒7を0.7と、1秒5を1.5と略して表示する必要
がある。
秒時の演算値は1段おきに変化するようになっているが
、0.5段おきに表示することも可能である。ただし、
この場合には1/2〜2秒の間は1段おきとするか、0
秒7を0.7と、1秒5を1.5と略して表示する必要
がある。
次に、第1図は前記LED駆動回路39の一実施例の詳
細な回路を示すものである。
細な回路を示すものである。
図中、70は定電圧回路で電源Vccに接続され一定電
圧を出力する。71は演算増幅器で、その反転入力端子
には定電圧回路70からの一定電圧が印加されている。
圧を出力する。71は演算増幅器で、その反転入力端子
には定電圧回路70からの一定電圧が印加されている。
72は抵抗で、その一端は電源Vccに接続され、他端
は演算増幅器71の非反転入力端子に接続されている。
は演算増幅器71の非反転入力端子に接続されている。
73,74,75,76も抵抗で、その一端は全て演算
増幅器71の出力側に接続されている。77,78,7
9,80はNPNトランジスタで、そのベースはそれぞ
れ抵抗73,74,75,76の他端に接続され、その
コレクタは全て抵抗72の他端に接続され、そのエミッ
タはそれぞれドットLED38a,38b,38c,3
8dのアノード端子に接続されている。81,82,8
3,84もNPNトランジスタで、そのエミッタは全て
接地GNDされ、そのコレクタはそれぞれトランジスタ
77,78,79,80のベースに接続され、トランジ
スタ81,82,83のベースはデコーダ37に接続さ
れている。85はNANDゲートで、その入力側はOR
ゲート44、インバータ86に接続され、またその出力
側はトランジスタ84のベースに接続されている。該イ
ンバータ86はパルス発振器87の出力を反転し、該パ
ルス発振器87は一定周期のパルスを出力する。
増幅器71の出力側に接続されている。77,78,7
9,80はNPNトランジスタで、そのベースはそれぞ
れ抵抗73,74,75,76の他端に接続され、その
コレクタは全て抵抗72の他端に接続され、そのエミッ
タはそれぞれドットLED38a,38b,38c,3
8dのアノード端子に接続されている。81,82,8
3,84もNPNトランジスタで、そのエミッタは全て
接地GNDされ、そのコレクタはそれぞれトランジスタ
77,78,79,80のベースに接続され、トランジ
スタ81,82,83のベースはデコーダ37に接続さ
れている。85はNANDゲートで、その入力側はOR
ゲート44、インバータ86に接続され、またその出力
側はトランジスタ84のベースに接続されている。該イ
ンバータ86はパルス発振器87の出力を反転し、該パ
ルス発振器87は一定周期のパルスを出力する。
以上の構成のLED駆動回路の動作について説明すると
、図示しない電源スィッチの抑圧により電源Vcc−接
地GND間に直流電源が印加され、定電圧回路70より
一定電圧が出力され、演算増幅器71の反転入力端に印
加される。演算増幅器71はその非反転入力端子が反転
入力端子の電圧と一致するよう負帰還がかかる。そうす
ると、抵抗72の電源Vccと接続していない端子は定
電圧回路70の出力と同電圧になる。すなわち抵抗72
の両端には電源Vccと定電圧回路70の出力電圧の差
の一定電圧が印加され、抵抗72には一定の電流が流れ
ることになる。
、図示しない電源スィッチの抑圧により電源Vcc−接
地GND間に直流電源が印加され、定電圧回路70より
一定電圧が出力され、演算増幅器71の反転入力端に印
加される。演算増幅器71はその非反転入力端子が反転
入力端子の電圧と一致するよう負帰還がかかる。そうす
ると、抵抗72の電源Vccと接続していない端子は定
電圧回路70の出力と同電圧になる。すなわち抵抗72
の両端には電源Vccと定電圧回路70の出力電圧の差
の一定電圧が印加され、抵抗72には一定の電流が流れ
ることになる。
そこで、例えばトランジスタ81はベース電位が零の非
導通状態で、トランジスタ82,83,84はベース電
位が高電位で全て導通状態であるとすると、トランジス
タ78,79,80はそのベース電位が低レベルのため
、それぞれの抵抗74,75,76からベース電流か供
給されずに非導通状態となり、そのコレクタ・エミッタ
間には電流ガ流れず、トランジスタ77のみに導通し、
トランジスタ77のコレクタ・エミッタ間には抵抗72
に流れる一定の電流が流れる。したがって、トランジス
タ77のエミッタに接続されているLED38aにも一
定の電流が流れてLED38aが点灯する。同様てして
トランジスタ81,83,84のベース電位が高レベル
で、トランジスタ82のベース電位のみ低レベルであれ
ばLED38bに一定電流が流れてLED38bが点灯
する。このように複数のLEDの内1つだけに演算増幅
器は1つのみで一定電流を流せるのである。
導通状態で、トランジスタ82,83,84はベース電
位が高電位で全て導通状態であるとすると、トランジス
タ78,79,80はそのベース電位が低レベルのため
、それぞれの抵抗74,75,76からベース電流か供
給されずに非導通状態となり、そのコレクタ・エミッタ
間には電流ガ流れず、トランジスタ77のみに導通し、
トランジスタ77のコレクタ・エミッタ間には抵抗72
に流れる一定の電流が流れる。したがって、トランジス
タ77のエミッタに接続されているLED38aにも一
定の電流が流れてLED38aが点灯する。同様てして
トランジスタ81,83,84のベース電位が高レベル
で、トランジスタ82のベース電位のみ低レベルであれ
ばLED38bに一定電流が流れてLED38bが点灯
する。このように複数のLEDの内1つだけに演算増幅
器は1つのみで一定電流を流せるのである。
さらにその点灯条件については、撮影モードによりデコ
ーダ37の出力1つのみが低レベルとなるが、その低レ
ベルとなる時期はパルス発振器87が高レベルとなって
いる時のみである。すなわちLED38a,38b,3
8cのいずれか1つはパルス発振器87の高レベルにな
る時間幅で断続的に点灯する。また第9図の電気回路の
動作で説明したように、シャッタ秒時又は絞り値が制御
範囲外にある時、すなわち警告時はORゲート44は高
レベルとなるが、NANDゲート85の出力はパルス発
振器87が低レベルにある時のみ低レベルになりLED
48dに一定電流が流れる。したがって、LED38a
,38b,38cのいずれか1つが点灯している時はL
ED38dが警告時でも点灯せず、LED38a,38
b,38cが全く点灯していない時、警告時にLED3
8dは点灯する。パルス発振器87の周期が短かければ
、目の残像効果でLED38a,38b,38cのいず
れか1つとLED38dとは同時点灯しているように見
える。
ーダ37の出力1つのみが低レベルとなるが、その低レ
ベルとなる時期はパルス発振器87が高レベルとなって
いる時のみである。すなわちLED38a,38b,3
8cのいずれか1つはパルス発振器87の高レベルにな
る時間幅で断続的に点灯する。また第9図の電気回路の
動作で説明したように、シャッタ秒時又は絞り値が制御
範囲外にある時、すなわち警告時はORゲート44は高
レベルとなるが、NANDゲート85の出力はパルス発
振器87が低レベルにある時のみ低レベルになりLED
48dに一定電流が流れる。したがって、LED38a
,38b,38cのいずれか1つが点灯している時はL
ED38dが警告時でも点灯せず、LED38a,38
b,38cが全く点灯していない時、警告時にLED3
8dは点灯する。パルス発振器87の周期が短かければ
、目の残像効果でLED38a,38b,38cのいず
れか1つとLED38dとは同時点灯しているように見
える。
第12図はLED駆動回路39の他の実施例の詳細な回
路を示すものである。
路を示すものである。
図中、90は定電圧回路で電源Vccと接地GND間に
接続され、一定電圧を出力する。91は抵抗でその一端
は接地されている。92はNPNトランジスタで、その
ベースには定電圧回路90からの定電圧が印加され、エ
ミッタは抵抗91の接地していない他端に接続されてい
る。93はPNPトランジスタで、そのベースとコレク
タは接続されかつ前記トランジスタ92のコレクタとも
接続されている。94もPNPトランジスタで、そのエ
ミッタは電源Vccに接続され、コレクタは前記トラン
ジスタ93のエミッタに接続されている。
接続され、一定電圧を出力する。91は抵抗でその一端
は接地されている。92はNPNトランジスタで、その
ベースには定電圧回路90からの定電圧が印加され、エ
ミッタは抵抗91の接地していない他端に接続されてい
る。93はPNPトランジスタで、そのベースとコレク
タは接続されかつ前記トランジスタ92のコレクタとも
接続されている。94もPNPトランジスタで、そのエ
ミッタは電源Vccに接続され、コレクタは前記トラン
ジスタ93のエミッタに接続されている。
95,96,97,98はPNPトランジスタで、それ
ぞれのベースとコレクタは接続され、かつこれらのベー
スはトランジスタ94のベースとともに共通接続されて
いる。99,100,101,102は可変砥抗器で、
それぞれその一端はトランジスタ95,96,97,9
8のエミッタに接続し、他端は全て電源Vccに接続さ
れている。103,104,105,106もPNPト
ランジスタで、そのベースはトランジスタ93のベース
とともに共通接続され、またそれぞれのエミッタはトラ
ンジスタ95,96,97,98のコレクタにそれぞれ
接続され、それぞれのコレクタはLED38a,38b
,38c,38dのアノードにそれぞれ接続されている
。107,108,109,110はNPNトランジス
タで、そのエミッタは接地され、コレクタはそれぞれト
ランジスタ103,104,105,106のコレクタ
にそれぞれ接続され、トランジスタ107,108,1
09のベースはデコーダ37に接続されるが、トランジ
スタ110のベースはインパータ111の出力側に接続
されている。該インバータ111の入カ側はORゲート
44の出力側に接続されている。
ぞれのベースとコレクタは接続され、かつこれらのベー
スはトランジスタ94のベースとともに共通接続されて
いる。99,100,101,102は可変砥抗器で、
それぞれその一端はトランジスタ95,96,97,9
8のエミッタに接続し、他端は全て電源Vccに接続さ
れている。103,104,105,106もPNPト
ランジスタで、そのベースはトランジスタ93のベース
とともに共通接続され、またそれぞれのエミッタはトラ
ンジスタ95,96,97,98のコレクタにそれぞれ
接続され、それぞれのコレクタはLED38a,38b
,38c,38dのアノードにそれぞれ接続されている
。107,108,109,110はNPNトランジス
タで、そのエミッタは接地され、コレクタはそれぞれト
ランジスタ103,104,105,106のコレクタ
にそれぞれ接続され、トランジスタ107,108,1
09のベースはデコーダ37に接続されるが、トランジ
スタ110のベースはインパータ111の出力側に接続
されている。該インバータ111の入カ側はORゲート
44の出力側に接続されている。
以上のような構成のLED駆動回路の動作について説明
すると、図示しない電源スィッチのオンにより電源Vc
c−接地GND間に直流電圧が印加され、定電圧回路9
0より一定電圧がトランジスタ92のベースに印加され
ると、抵抗91の両端にはトランジスタ92のベース・
エミッタ間電圧がほぼ一定として一定の電圧が印加され
ることになり、抵抗91には一定の電流が流れることに
なり、トランジスタ92のコレクタ・エミッタ間には一
定電流が流れることになる。その一定電流はトランジス
タ93,94にも流れ、そのベース・エミッタ間電圧は
トランジスタ92のコレクタに流れる一定電流に対応し
たものとなる。そして、トランジスタ94,95,96
,97,98のベースは共通接続されているためこれら
トランジスタの電源Vcc・ベース間は同一電圧である
。またトランジスタ95,96,97,98のエミッタ
にはそれぞれ可変抵抗器99,100,101,102
が接続されているため、その抵抗値に応じてトランジス
タ95,96,97,98のコレクタ・エミッタ間に一
定電流が流れる。(例えばトランジスタ94,95のコ
レクタ電流をそれぞれI1+I2とし、可変抵抗器99
の抵抗値をRとすると、により決定されるI2がI1R
により決まる。R=0ならI1=I2となる。) トランジスタ95,96,97,98のコレクタ電流は
、それぞれトランジスタ103,104,105,10
6を介してLED38a,38b,38c,38dに供
給される(ただし、トランジスタ107,108,10
9,110が非導通状態の場合)。
すると、図示しない電源スィッチのオンにより電源Vc
c−接地GND間に直流電圧が印加され、定電圧回路9
0より一定電圧がトランジスタ92のベースに印加され
ると、抵抗91の両端にはトランジスタ92のベース・
エミッタ間電圧がほぼ一定として一定の電圧が印加され
ることになり、抵抗91には一定の電流が流れることに
なり、トランジスタ92のコレクタ・エミッタ間には一
定電流が流れることになる。その一定電流はトランジス
タ93,94にも流れ、そのベース・エミッタ間電圧は
トランジスタ92のコレクタに流れる一定電流に対応し
たものとなる。そして、トランジスタ94,95,96
,97,98のベースは共通接続されているためこれら
トランジスタの電源Vcc・ベース間は同一電圧である
。またトランジスタ95,96,97,98のエミッタ
にはそれぞれ可変抵抗器99,100,101,102
が接続されているため、その抵抗値に応じてトランジス
タ95,96,97,98のコレクタ・エミッタ間に一
定電流が流れる。(例えばトランジスタ94,95のコ
レクタ電流をそれぞれI1+I2とし、可変抵抗器99
の抵抗値をRとすると、により決定されるI2がI1R
により決まる。R=0ならI1=I2となる。) トランジスタ95,96,97,98のコレクタ電流は
、それぞれトランジスタ103,104,105,10
6を介してLED38a,38b,38c,38dに供
給される(ただし、トランジスタ107,108,10
9,110が非導通状態の場合)。
撮影モードの選択によりテコーダ37の出力線がトラン
ジスタ107のみ低レベルで、トランジスタ108,1
09のベースは高レベルになるように動作している時は
トランジスタ103からの一定電流はLED38aに流
れてLED38aを点灯する。またトランジスタ104
,105からの一定電流はトランジスタ108,109
に流れLED38b,38cは点灯することがない。
ジスタ107のみ低レベルで、トランジスタ108,1
09のベースは高レベルになるように動作している時は
トランジスタ103からの一定電流はLED38aに流
れてLED38aを点灯する。またトランジスタ104
,105からの一定電流はトランジスタ108,109
に流れLED38b,38cは点灯することがない。
第11図の実施例で説明したのと同様に、警告時はOR
ゲート44は高レベルとなり、従ってインバータ111
の出力は低レベルとなるためトランジスタ110は非導
通状態となり、トランジスタ98からの可変抵抗器10
2の抵抗値に応じた一定電流がトランジスタ106を介
してLED38dに流れ、LED38dは点灯する。
ゲート44は高レベルとなり、従ってインバータ111
の出力は低レベルとなるためトランジスタ110は非導
通状態となり、トランジスタ98からの可変抵抗器10
2の抵抗値に応じた一定電流がトランジスタ106を介
してLED38dに流れ、LED38dは点灯する。
可変抵抗器99,100,101,102を使用してト
ランジスタ94のコレクタ電流と同一電流がLEDに供
給されるようにした理由はLEDのばらつきにより同一
電流でもLEDの発光量が異なるためLED個々のばら
つきを電流の変化により吸収するためである。
ランジスタ94のコレクタ電流と同一電流がLEDに供
給されるようにした理由はLEDのばらつきにより同一
電流でもLEDの発光量が異なるためLED個々のばら
つきを電流の変化により吸収するためである。
mた電源電圧Vcc−接地GND間電圧の変化に対する
LED38a,38b,38c,38dに流れる電流の
変化についてみると、定電圧回路90、抵抗91、トラ
ンジスタ92で決まる定電流はトランジスタ93を介し
てトランジスタ94に流れ、その定電流に対応したトラ
ンジスタ94のベース・エミッタ間電圧はアーリー効果
(ベース幅変調効果)でコレクタ・エミッタ間電圧によ
って変化するものであるが、トランジスタ94のコレク
タ電圧はトランジスタ93のエミッタによりほぼ一定に
固定されている(トランジスタ93のエミッタ電圧はベ
ース電圧により決まり、さらにそのベース電圧すなわち
トランジスタ103,104,105,106のベース
電圧はそのコレクタ電圧すなわちトランジスタ94のベ
ース電圧で決まる)ため、トランジスタ94のベース・
エミッタ間電圧は前記定電流量に対しほぼ一定となり電
源電圧と無関係になる。したがって、ダイオード接続の
トランジスタ95,96,97,98も電源電圧に無関
係に一定電流が流れる。トランジスタ95,96,97
,98からの電流はトランジスタ103,104,10
5,106を介してその直流電流増幅率が充分大きけれ
ばLED38a,38b,38c,38dには電源電圧
に無関係の一定電流が供給される。
LED38a,38b,38c,38dに流れる電流の
変化についてみると、定電圧回路90、抵抗91、トラ
ンジスタ92で決まる定電流はトランジスタ93を介し
てトランジスタ94に流れ、その定電流に対応したトラ
ンジスタ94のベース・エミッタ間電圧はアーリー効果
(ベース幅変調効果)でコレクタ・エミッタ間電圧によ
って変化するものであるが、トランジスタ94のコレク
タ電圧はトランジスタ93のエミッタによりほぼ一定に
固定されている(トランジスタ93のエミッタ電圧はベ
ース電圧により決まり、さらにそのベース電圧すなわち
トランジスタ103,104,105,106のベース
電圧はそのコレクタ電圧すなわちトランジスタ94のベ
ース電圧で決まる)ため、トランジスタ94のベース・
エミッタ間電圧は前記定電流量に対しほぼ一定となり電
源電圧と無関係になる。したがって、ダイオード接続の
トランジスタ95,96,97,98も電源電圧に無関
係に一定電流が流れる。トランジスタ95,96,97
,98からの電流はトランジスタ103,104,10
5,106を介してその直流電流増幅率が充分大きけれ
ばLED38a,38b,38c,38dには電源電圧
に無関係の一定電流が供給される。
本発明は、以上説明したようにマルチモード自動露出カ
メラのファインダー内表示として4桁のセグメントLE
Dを用い、1桁目と4桁目とに特定のセグメントにし他
の桁に7セグメントにすることにより撮影モードに応じ
た露出演算値をすべて表示することができ、その表示装
置の構成も簡単かつ小型、安価な表示装置を提供するこ
とかできさる効果がある。
メラのファインダー内表示として4桁のセグメントLE
Dを用い、1桁目と4桁目とに特定のセグメントにし他
の桁に7セグメントにすることにより撮影モードに応じ
た露出演算値をすべて表示することができ、その表示装
置の構成も簡単かつ小型、安価な表示装置を提供するこ
とかできさる効果がある。
第1図は従来例の7セグメントLED使用によるカメラ
のファインダー内表示装置の要部構成図、第2図はその
ファインダー視野図、第3図は本発明に係る一眼レフカ
メラのファインダー内表示装置の一実施例の構成図、第
4図はその表示装置の情報表示体の拡大分解斜視図、第
5図はそのファインダー視野図、第6図はそのセグメン
トLEDの表示構成図、第7図は第6図のセグメントL
EDによる各シャッタ秒時の表示状態図、第8図はセグ
メントLEDの他の実施例の表示構成図、第9図は第4
図に示す表示装置の情報表示体を作動するための電気回
路のブロック図、第10図はセグメントLED表示のた
めの回路図、第11図は第9.図の電気回路におけるド
ットLED駆動回路の一実施例、第12図は同じく他の
実施例である。 11・・・撮影レンズ、12・・・回動ミラー、13・
・・焦点板、14・・・ペンタダハプリズム、15・・
・接眼レンズ、A・・・情報表示体、18・・・表示フ
ィルム、19a,19b,i9c,19d・・・ドット
LED、20・・・基板、21・・・遮蔽板、22・・
・拡散テープ、23・・・セグメントLED、24・・
・LEDドライバー用IC。 第2図 7’a 7’b fc 第3図 第 4 図
、−8第5図 「 第6図 第7図 1日$口 l「10 1緊E][+ 24片 125口 1第5m」 I B?k IEE 降凹ヨロ [I S x−; : 1日HD Y ’I IEE : l2旧1−+7 jT 第8図 第10図 第11図 第12図 37 11I 手続補正書(自発) 1眉和59年1 月20日 特許庁J、< i>、 礼杉1「]夫 殿1 ”]1
件の表示 昭4115)j 年 特 許 4;(第78!N
/l リ2 ブ(−明り名f(I、 カメラのフ
ァインダー内表示装置3 補止々する者 ′j1イ′Iとの関係 勃、3午出、1ガ1人(1
1;: 東屯都太トーー1区下丸子3丁目3 U
Ki 2号1’u ” ” ’j:、C(i西り(1
00)ギヤノン(床式会社代表者 賀 宋 龍二部 4、代理人〒1(15 −(・: 1 6 補止により増加する発明の数 なし8 補止の内d (1)明雌書第3頁第7行目の「56を切換え」は「5
.6を、切換え」と訂正する。 (2) 明細書第3頁第14行目の「大型となる。」
は「大型となり、高価なものとなる。」と訂正する。 (3)図面、第11図を別紙のとおり訂正する。
のファインダー内表示装置の要部構成図、第2図はその
ファインダー視野図、第3図は本発明に係る一眼レフカ
メラのファインダー内表示装置の一実施例の構成図、第
4図はその表示装置の情報表示体の拡大分解斜視図、第
5図はそのファインダー視野図、第6図はそのセグメン
トLEDの表示構成図、第7図は第6図のセグメントL
EDによる各シャッタ秒時の表示状態図、第8図はセグ
メントLEDの他の実施例の表示構成図、第9図は第4
図に示す表示装置の情報表示体を作動するための電気回
路のブロック図、第10図はセグメントLED表示のた
めの回路図、第11図は第9.図の電気回路におけるド
ットLED駆動回路の一実施例、第12図は同じく他の
実施例である。 11・・・撮影レンズ、12・・・回動ミラー、13・
・・焦点板、14・・・ペンタダハプリズム、15・・
・接眼レンズ、A・・・情報表示体、18・・・表示フ
ィルム、19a,19b,i9c,19d・・・ドット
LED、20・・・基板、21・・・遮蔽板、22・・
・拡散テープ、23・・・セグメントLED、24・・
・LEDドライバー用IC。 第2図 7’a 7’b fc 第3図 第 4 図
、−8第5図 「 第6図 第7図 1日$口 l「10 1緊E][+ 24片 125口 1第5m」 I B?k IEE 降凹ヨロ [I S x−; : 1日HD Y ’I IEE : l2旧1−+7 jT 第8図 第10図 第11図 第12図 37 11I 手続補正書(自発) 1眉和59年1 月20日 特許庁J、< i>、 礼杉1「]夫 殿1 ”]1
件の表示 昭4115)j 年 特 許 4;(第78!N
/l リ2 ブ(−明り名f(I、 カメラのフ
ァインダー内表示装置3 補止々する者 ′j1イ′Iとの関係 勃、3午出、1ガ1人(1
1;: 東屯都太トーー1区下丸子3丁目3 U
Ki 2号1’u ” ” ’j:、C(i西り(1
00)ギヤノン(床式会社代表者 賀 宋 龍二部 4、代理人〒1(15 −(・: 1 6 補止により増加する発明の数 なし8 補止の内d (1)明雌書第3頁第7行目の「56を切換え」は「5
.6を、切換え」と訂正する。 (2) 明細書第3頁第14行目の「大型となる。」
は「大型となり、高価なものとなる。」と訂正する。 (3)図面、第11図を別紙のとおり訂正する。
Claims (1)
- 1 少なくとも2つ以上の撮影モードを有するマルチモ
ード自動露出カメラのファインダー内表示として、4桁
のセグメントLEDを用い、その最下位の桁は0のみを
、最上位桁は1のみを、中間点にドットのみをそれぞれ
示すよう1セグメントで形成し、その他の桁は7セグメ
ントで形成しこれらのセグメントLEDにより露出演算
値を表示することを特徴とするカメラのファインダー内
表示装置。。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58078914A JPS59204030A (ja) | 1983-05-07 | 1983-05-07 | カメラのフアインダ−内表示装置 |
US06/605,625 US4717936A (en) | 1983-05-02 | 1984-04-30 | Display device for camera |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58078914A JPS59204030A (ja) | 1983-05-07 | 1983-05-07 | カメラのフアインダ−内表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59204030A true JPS59204030A (ja) | 1984-11-19 |
Family
ID=13675110
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58078914A Pending JPS59204030A (ja) | 1983-05-02 | 1983-05-07 | カメラのフアインダ−内表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59204030A (ja) |
-
1983
- 1983-05-07 JP JP58078914A patent/JPS59204030A/ja active Pending
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