JPS59203119A - 薬液の注入状態測定方法およびその測定に用いる薬液注入管およびその測定方法を用いた薬液注入施工管理方法 - Google Patents

薬液の注入状態測定方法およびその測定に用いる薬液注入管およびその測定方法を用いた薬液注入施工管理方法

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JPS59203119A
JPS59203119A JP58075423A JP7542383A JPS59203119A JP S59203119 A JPS59203119 A JP S59203119A JP 58075423 A JP58075423 A JP 58075423A JP 7542383 A JP7542383 A JP 7542383A JP S59203119 A JPS59203119 A JP S59203119A
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    • E02D3/12Consolidating by placing solidifying or pore-filling substances in the soil

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  • Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
  • Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は地盤または岩盤内に薬液を注入した際の薬液の
注入状態をγ線透過法により測定するようにした方法お
よびその測定に用いる薬液注入管およびその測定方法を
用いた薬液注入施工管理方法に関する。
従来のラジオアイソトープ(以下RIと略記する)を用
いた薬液の注入状態を測定する方法としてはホウ素をト
レーサとした反則型中性子水分計または散乱型(反射型
)γ線密度計を用いた方法が試みられている。前者は速
中性子線源と熱中性子検出器とを収めたプローブを薬液
注入孔(以下注入孔という)内に挿入し、薬液には指標
としてホウ素又はホウ素化合物を添加したものを用い、
薬液注入後に測定可能範囲内にあるホウ素の量を測定す
るようにしたものである。この測定方法は熱中性子の拡
散現象と熱中性子のホウ素による吸収とを応用している
ため線源に強いものを用いても測定範囲は広くならず、
たかだか半径5〜10cmの範囲内に限られ、またプロ
ーブ近傍のホウ素濃度にだけ強く影響され測定範囲内の
ホウ素の平均濃度を測ることができない。これは薬液の
注入it測ろうとする目的には精度の低いデータしか得
られないことを意味する。更に薬液注入状態の方向性に
ついては弁別できないという欠点があった。
対して後者の反射型γ線密度計は1回の散乱をうけたγ
線を検出する方式であるのでコリメータを設けることに
より注入状態の方向性は弁別できるが、測定可能範囲は
たかだか半径5〜10cm位であり、測定値は測定範囲
内の密度分布に依存性があるので、平均密度を表わして
いるとは言えず、前者の方法と同様に薬液注入量を正確
に測れないことになる。
このように従来のR1を用いた反射型の測定器を用いた
測定方法では測定範囲が5〜10cmと狭いため正確な
注入状態を把握するには狭い間隔で多数の試験孔を掘削
しなければならず、又測定回数もこれに伴って多くなる
ので、多大の手間と時間とを要するという難点があり、
更に本質的に精度が低いという難点があった。
本発明はかかる従来の測定方法の改良を目的としてなさ
れたもので、透過型γ線密度計を適用することにより狭
い指向性の範囲内の平均密度が測定できるので測定精度
の向上およびその測定可能距離の増大が図れるのでこの
利点を利用して注入孔および複数の試験孔相互間で薬液
注入前後の地盤密度を測定してその密度差を算出し、こ
の密度差値の分布の態様から注入薬液の浸透領域の大き
さとその形、即ち分布状態を推定するようにしたもので
ある。
またこの測定方法を用いて、薬液注入時の地盤の密度変
化を経時的に測定するとともにその注入薬液の種類およ
び密度と注入量および注入圧の経時的変化を測定し、上
記地盤密度の経時的変化の態様と上記注入量および注入
圧の変化の態様とから薬液の注入状態を把握し、薬液の
注入状態をみ  □ながら注入条件を調整するようにし
た薬液注入施工管理方法を提供するものである。
またこの薬液注入時の測定において、好適に使用しうる
注入管を淀供するものである。以下詳細に説明する。
第1図は本発明で適用する透過型γ線密度計の原理を説
明するための断面図で、(1)iよ薬液注入孔(以下単
に注入孔という) 、 (2)はγ線源、(3)はγ線
源(2)を先端部に収容し、注入孔(1)内に挿入する
ための挿入装置4)は注入孔(1)から所定側離隔てた
位置に掘削された試験孔、(5)はプローブで、γ線検
出器c以下単に検出器という)(6)、これに給電する
高圧電源(7)および検出器(6)の出方信号を増幅す
るプリアンプ(8)を収容し、信号線が併設されたケー
ブル(9)で試験孔(4)内に挿入される。qOは信号
線を経て送られてくるγ線検出信号をカウントする計数
器、Qυは注入された薬液が固結した薬注固結土である
このように配置されたγ線透過型密度計では、γ線源(
2)から放射されたγ線のうち地盤内を透過してきたγ
線だけが検出されるので、その測定範囲は第1図中の一
点鎖線A−Nの間であって、その第1図ト■線よりみた
平面図である第2図中の一点鎖線B−B’の間に挾まれ
る狭い範囲となる。このように本装置は透過型γ線密度
計であるので、その測定値は上記一点鎖線A−A’ 、
B−B’で囲まれた範囲内の地盤の平均密度を示すもの
となり、更にその測定範囲の方向性がよい(広がりが狭
い)ので従来使用されてきた散乱型RI計器に比べて測
定精度は大幅に向上する。また、γ線源(2)と検出器
(5)の隔りを50cmとすると、γ線源(2)に10
0μC1のコバルト60を用い検出器(6)にGM管を
用いた場合は約10分間の測定で必要な精度で地盤の密
度の測定ができ、γ線源(2)に10mC1のものを用
いれば、約1分間の測定で必要な精度の測定力≦可能で
ある。
第3図は本発明を1ショット方式若しくは1.5ショッ
ト方式の薬液注入工法に適用した一実施例の断面図、第
4図はその試験孔(4)の配置を示す平イし 面図で、(ロ)は注入管、叫は注入薬液の吐出%、 Q
4)は薬液を圧送する注入ポンプ、0のは注入管(2)
の先端部分に設けられγ線源(2)を着脱自由に装着し
うるように構成された線源装着部、(4−1)〜(4−
6)は注入孔(1)を中心とする円周上に等間隔に設け
られた試験孔で、この例は正六角形の各頂角に位置する
ように設けられている。(6−1)〜C6−6)は各試
i孔(4−1)〜(4−6)内にそれぞれ挿入された検
出器で、計数器αQは各検出器(6−1)〜(6−6)
から送出される検出信号を各別に計数するように構成さ
れている。
次に測定手順を説明する。
まず薬液注入前の地盤の密度を測定する。γ線源〔2〕
に10mC1のものを用い、線源(2)と検出器(6)
の間隔を50Cmとすると約1分間の測定時間で必要な
精度の測定が可能である。つぎに薬液の注入を開始し、
所定量の注入が終るまでの間、各検出器(6−1)〜(
6−6)の計数率を所定の時間間隔(この例では1分間
)毎に記録し、最後に注入終了後の割度測定を行い記録
する。このような作業を注入管(2)とプローブ(5)
とを所定長ずつ引き上げな力5ら繰返し、所定ステージ
の薬液注入を終了する。
このようにすると、これらのデー月こ基づ0て注入孔の
周囲の薬液注入時の地盤の密度変化の態様と薬液注入前
後の地盤密度の分布状態、即ち増大値とその位置関係お
よびこれらの立体的な関係を精度よく推定することがで
きる。
なお、地盤の種類によっては薬液注入時の地盤の密度変
化の態様まで知る必要のない場合もあるが、この場合は
薬液注入前と注入後に地盤の密度を立体的に測定し、そ
の薬液注入による地盤の密度の増加N(以下単に密度差
値という)を算出すればその密度差値は当該測定範囲内
の薬液注入量を示すものとなるので、この密度差値の分
布状態から注入孔(1)の周囲の薬液の注入状態を推定
することができる。この場合プローブ(5)を各試験孔
(4−1)〜(4−6)内に順次挿入して測定するよう
にしてもよいことはいうまでもない。
また地盤の密度差値(即ち薬液注入量)の測定は、注入
孔(1)と試験孔(4ンとの間の測定に限られるもので
はなく、例えば第5図に示すように試験孔(4−1)、
(4−4)内にγ線源(2−1)i (2−4)をそれ
ぞれ挿入し、検出器(6−2)、 (6−8)、(6−
5)、(6−6)で薬液注入前後にそれぞれ測定すれば
試験孔(4−1)と(4−2)、(4−1)と(4−6
)、(4−4)と(4−3)および(4−4)と(4−
5)の間の密度差値を算出することができ、γ線源(2
)と検出器(6)の位置を変えることにより全ての試験
孔(4−1)〜(4−6)の間の密度差値を算出するこ
とができる。この試験孔(4−1)〜(4−6)の間の
密度差値の分布の態様を加えることにより更に精度よく
薬液の注入状態を推定することができ、更にこれら試験
孔の間の薬液注入時の地盤密度の経時的な変化をも測定
してその変化の態様を加えれば、更に精度のよい薬液の
注入状態を推定することができる。
なお薬液注入時に地盤密度を測定するには第3図に図示
した注入管(6)を用いれば別にγ線源(2)を挿入す
る必要がないので便利である。
なお第3図に示した注入管は1ショット方式若しくは1
5ショット方式の施工に適用する一実施例を示したもの
で、2ショット方式の注入管の一実施例を第6図に示す
図においてQIGは内管、θ力は外管で、内管αQには
吐出孔贈が形成されるとともに先端部分に線源装着部α
Qが設けられており、外管αηの先端部分には注入孔掘
削のためのメタルクラウンQ8)が装着された二重管で
注入管(2)が構成される。注入薬液は内管QQから硬
化剤が、外管O力から主剤がそれぞれ圧送され、外管α
力の先端部分で混合されて吐出口萌から地盤内に注入さ
れる。
また第4図に示した実施例では、試験孔(4〕は注入孔
(1)を中心とする円周上に正六角形となるように配設
したが、この例に限られるものではなく他の正多角形と
してもよく、また必ずしも試験孔からの距離および試験
孔の間隔も同一である必要はない。ただ試験孔(4)を
正多角形に配置すれば平面的な地盤の密度変化の解析が
容易となり、また注入孔(1)を中心として左右対象に
配置することにより断面的な地盤の密度変化の解析が容
易になる利点がある。
また上記実施例では、線源装着部OQを注入管の先端部
に配設した例を示したがこの位置に限られるものでない
ことはいうまでもない。
つぎに上記注入薬液の分布状態測定方法を利用した薬液
注入施工管理方法を説明する。
第8図に示すように注入孔(1)内にはγ線源(2)と
注入管(2)とを挿入し1周囲の試験孔(4−1)〜(
4−6)にはそれぞれ検出器C6−1)〜(6−6)を
挿入し、薬液注入前後、および注入時の地盤の密度変化
を測定する。これと同時に注入時の薬液の注入量Q、注
入圧Pを常時測定し、これらの変化の態様と上記注入時
の地盤の密度変化の態様とを対比させて注入状態を監視
し、異常のあるときは必要な調整を行うようにしたもの
である。
例えばある注入ステージにおいて地盤の密度の増大がみ
られない場合は、その注入ステージでは薬液の逸走しや
すい層があると考えられ、この場合はケル化時間を短縮
し、かつ注入圧Pと注入量Qを適正に調整して注入する
ことにより地盤の状態に適合した施工を行うことができ
る。
化の態様とから注入量Q、注入圧Pが適当であるか否か
、注入終了時点の把握、注入薬液のゲル化時間が適当で
あるか否か等の判断を適確に行いうるので薬液の浸透状
態をみながら注入条件を管理する施工管理を行うことが
できる。
本発明は以ト詳細に説明したように薬液注入孔の周囲に
適宜間隔で試験孔を設け、γ線源を何れかの孔内に、γ
線検出器を他の何れかの孔内に挿入して薬液注入前と後
の地盤の密度を測定してその密度差値を算出する作業を
所望の合孔の間についてそれぞれ行い、これらの密度差
値の分布の態様から当該地盤内に注入された薬液の注入
状態を推定するようにしたもので、透過型γ線密度計で
測定するので測定範囲が広くなり試験孔の数を少くでき
るとともに方向分布についての情報も得られ、更に得ら
れた測定値は測定範囲内の平均密度であるので地盤内に
注入されている薬液の量を精度よく推定できる利点もあ
る。従ってこの各孔間の薬液注入前と注入後の地盤の密
度差の分布状態から薬液の注入状態を精度よく推定する
ことができ、更に薬液注入時の合孔の間の地盤の密度の
変化の態様を上記薬液注入前後の地盤の密度差の分布状
態に加えて総合的に判断することにより、更に精度のよ
い薬液の注入状態を推定】ることができる。
また上記薬液注入時の地盤の密度の変化と、薬液の注入
圧P、注入量Qの経時的変化とをみることにより、薬液
の逸走等の注入状態を弁別することができ、注入状態に
応じた適切な施工管理を行  □うことができる。
また薬液注入時に地盤の密度を測定するには、注入管に
γ線源を着脱自由に装着しうるように構成された線源装
着部を設けた注入管を適用すれば測定作業が簡単に行え
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明で適用する透過型γ線密度計の原理を説
明するための断面図、第2図は第1図■−■線よりみた
測定範囲を示す平面図、第3図は本発明の一実施例の断
面図、第4図はその試験孔の配置を示す平面図、第5図
は他の実施例における配置例を示す平面図、第6図は2
ショット方式の注入管に適用した実施例の先端部分の構
成を示す断面図である。 符号の説明 (1)・・・薬液注入孔、 (2) 、 (2−1)、
(2−4)・・γ線源、(3)・・・挿入管、 (4)
 、 (4−1)〜(4−6)・・・試験孔、(5)・
・・プローブ、(6)、(6−1)〜(6−6)・・・
γ線検出器、(7)・・・高圧電源、(8)・・・プリ
アンプ、(9)・・・ケーブル、 Qf)・・・計数器
、aυ・・・薬注固結土、(6)・・・注入管、 C1
3・・・吐出孔。 (14)・・・薬液注入ポンプ、QQ・・・線源装着部
、QQ・・・内管。 Qカ・・・外管、(1樽・・・メタルクラウン、Ql・
・吐出口。 特許出願人 強化土エンジニャリング株式会社(外1名
)第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)薬液注入孔の周囲に適宜間隔で試験孔を設け、γ
    線源を何れかの孔内に、γ線検出器を他の何れかの孔内
    に挿入して薬液注入前と後の地盤の密度を測定してその
    密度差値を算出する作業を所望の各孔の間についてそれ
    ぞれ行い、これらの密度差値の分布の態様から当該地盤
    内に注入された薬液の注入状態を推定するようにした薬
    液の注入状態測定方法。
  2. (2)薬液注入時の各孔間の地盤の密度変化を経時的に
    測定し、これら各孔間の地盤密度の経時的変測定方法。
  3. (3)薬液注入孔内にγ線源を挿入し、各試験孔内には
    それぞれγ線検出器を挿入して薬液注入孔と各試験孔と
    の間の地盤の密度を測定するようにした特許請求の範囲
    第1項または第2項記載の薬液の注入状態測定方法。
  4. (4)何れかの試験孔内にγ線源を挿入し、その他の−
    又は複数の試験孔内にはγ線を挿入して両試験孔間の地
    盤の密度を測定するようにした特許請求の範囲第1項な
    いし第3項のいずれかに記載の薬液の注入状態測定方法
  5. (5)薬液注入孔を中心とする円周上に等間隔に複数の
    試験孔を設けるようにした特許請求の範囲第1項ないし
    第4項のいずれかに記載の薬液の注入状態測定方法。
  6. (6)γ線源を着脱自由に装着しうる線除装着部を備え
    た薬液注入管。
  7. (7)内管と外管の二重パイプで構成されている特許請
    求の範囲第6項記載の薬液注入管。
  8. (8)薬液注入孔内には薬液注入管とともにγ線源を挿
    入し、上記注入孔の周囲に設けた複数の試験孔内にはそ
    れぞれγ線検出器を挿入して薬液注入前後の地盤の密度
    差および注入時の地盤の密度の経時的変化を上記注入孔
    と各試験孔との間についてそれぞれ測定するとともに、
    薬液注入時の注入量および注入圧の経時的変化を測定し
    、上記注入時の地盤密度の経時的変化の態様と、上記注
    入量把よび注入圧の変化の態様とから薬液の注入状態を
    把握するようにしたことを特徴とする薬液注入施工管理
    方法。
JP58075423A 1983-04-28 1983-04-28 薬液の注入状態測定方法およびその測定に用いる薬液注入管およびその測定方法を用いた薬液注入施工管理方法 Granted JPS59203119A (ja)

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