JPS5920275Y2 - 小型跳躍機 - Google Patents
小型跳躍機Info
- Publication number
- JPS5920275Y2 JPS5920275Y2 JP3328681U JP3328681U JPS5920275Y2 JP S5920275 Y2 JPS5920275 Y2 JP S5920275Y2 JP 3328681 U JP3328681 U JP 3328681U JP 3328681 U JP3328681 U JP 3328681U JP S5920275 Y2 JPS5920275 Y2 JP S5920275Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jumping
- force
- spring
- platform
- jump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Rehabilitation Tools (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は小型跳躍機いわゆるミニ、トランポリン(登録
商標)に関するものである。
商標)に関するものである。
従来、この種跳躍機いわゆるトランポリン(登録商標)
やベット類は、第3図示の如く、ばねをフレーム間すな
わち横方向に張装し、ばねの長軸に対し直角方向に発生
する伸張力、反動力を利用する構成である。
やベット類は、第3図示の如く、ばねをフレーム間すな
わち横方向に張装し、ばねの長軸に対し直角方向に発生
する伸張力、反動力を利用する構成である。
この構成においては、ばねが上下方向に撓むため、その
撓み空間をその長軸に対して十分に確持することが要求
される。
撓み空間をその長軸に対して十分に確持することが要求
される。
そのため平面的にみて比較的広い範囲を必要とするもの
で、フレームの大型化が余儀なくされ、大型形状のもの
には適合する反面、小型形状例えば家庭用、職場用とし
て、簡易に使用し、また娯楽用として使用するものには
不向きであった。
で、フレームの大型化が余儀なくされ、大型形状のもの
には適合する反面、小型形状例えば家庭用、職場用とし
て、簡易に使用し、また娯楽用として使用するものには
不向きであった。
それが為、これら小型の跳躍機としては適切なものがな
く、その出現が要請されていた。
く、その出現が要請されていた。
上記に鑑み、本考案は持ち運びができ、構造の簡単な小
型の跳躍機を提供しようとするものであり、更に詳しく
は、跳躍力を自動的に増加し、非力なジャンプ力の持主
でも、ばね力の自動的添加に依り、後述例1の如く、自
己の力のみに依る場合の跳躍高さの3倍〜4倍の高さ迄
、安全にジャンプ出来る多能型運動具兼娯楽性を有する
小型跳躍機を提供することにある。
型の跳躍機を提供しようとするものであり、更に詳しく
は、跳躍力を自動的に増加し、非力なジャンプ力の持主
でも、ばね力の自動的添加に依り、後述例1の如く、自
己の力のみに依る場合の跳躍高さの3倍〜4倍の高さ迄
、安全にジャンプ出来る多能型運動具兼娯楽性を有する
小型跳躍機を提供することにある。
例1
初 回跳躍高 20 cm
2回目跳躍高 30cm
3回目跳躍高 45cm
4回目跳躍高 60cm
5回目跳躍高 70 cm
6回目跳躍高 75 cm (一定)
本考案の一実施例を図面に基づいて具体的に説明する。
1は周壁1aを有する測成箱状の跳躍台で、2は前記跳
躍台1に適宜の隙間Aをもって嵌合される周壁2aを有
する跳躍台1の支持台で、浅箱状の形状をなす。
躍台1に適宜の隙間Aをもって嵌合される周壁2aを有
する跳躍台1の支持台で、浅箱状の形状をなす。
尚、跳躍台1と支持台2をともに浅箱状とすれば、美感
上、安全上等で好ましいが、単に両者、若しくは一方の
みを平板状とすることも可能である。
上、安全上等で好ましいが、単に両者、若しくは一方の
みを平板状とすることも可能である。
3は跳躍台1と支持台2との間に数個設けられた線ばね
、つる巻ばね等で構成される押ばねで、第1図示の如く
四個対象関係に設けるとよい。
、つる巻ばね等で構成される押ばねで、第1図示の如く
四個対象関係に設けるとよい。
4は跳躍台1の内面1bと支持台20周壁2aに内方へ
向って延設した例えば棒杆との間に設けた引ばねで構成
される調節ばねである。
向って延設した例えば棒杆との間に設けた引ばねで構成
される調節ばねである。
図中5は音或合或基板付マイクロコンピュータ(以下マ
イコンとする。
イコンとする。
)、6は非接触型電磁センサー(以下センサーとする。
)、7は電源ボックスである。次に本考案の使用状態に
ついて説明すると、初回跳躍の落下時に発生する下向き
の力Fに依り押ばね3は圧縮され、跳躍台1は降下する
。
ついて説明すると、初回跳躍の落下時に発生する下向き
の力Fに依り押ばね3は圧縮され、跳躍台1は降下する
。
第2回跳躍時には人のジャンプ力に押ばね3の反発力が
添加され、跳躍高さは初回のそれの150%になる様に
設計されている。
添加され、跳躍高さは初回のそれの150%になる様に
設計されている。
以後同様なプロセスで、跳躍高さは例1の如く増加しつ
づける。
づける。
ついで跳躍高さが60cmになると調節ばね4の抑制力
が機能し始め、押ばね3の反発力を抑制し、さらに跳躍
高さが75cmになると、調節ばね4の抑制力が押ばね
3の反発力増加率を押え、跳躍高さを一定に保つ様に設
計されている。
が機能し始め、押ばね3の反発力を抑制し、さらに跳躍
高さが75cmになると、調節ばね4の抑制力が押ばね
3の反発力増加率を押え、跳躍高さを一定に保つ様に設
計されている。
尚、跳躍高の予測は、センサー6でキャッチしたデータ
ーによりマイコン5で計算され調節ばね4の抑制力が機
能する様に設計されている。
ーによりマイコン5で計算され調節ばね4の抑制力が機
能する様に設計されている。
さらに支持台2にマイコン5を付設し、そのマイコン5
の働きで電子音の音量、音質を変化させる様にすれば、
使用者に情報を提供し、同時に爽快感を与えうる。
の働きで電子音の音量、音質を変化させる様にすれば、
使用者に情報を提供し、同時に爽快感を与えうる。
本考案は以上詳説したように、跳躍台との間に適宜の隙
間を形成するように支持台を設けると共に、この跳躍台
とその支持台との間に反発力が付勢された押ばねと抑制
力が付勢される調節ばねとを設ける構成としたので、跳
躍機が頗る小型化、軽量化できる効果がある。
間を形成するように支持台を設けると共に、この跳躍台
とその支持台との間に反発力が付勢された押ばねと抑制
力が付勢される調節ばねとを設ける構成としたので、跳
躍機が頗る小型化、軽量化できる効果がある。
これによって家庭用、職場用の跳躍機として最適で、比
較的狭い場所で筋肉鍛練、緊張緩和、減量、血行増進等
が心臓に大きな負担をかけずに、爽快感と興味を味わい
ながら楽しく達成でき、健康増進に役立つのである。
較的狭い場所で筋肉鍛練、緊張緩和、減量、血行増進等
が心臓に大きな負担をかけずに、爽快感と興味を味わい
ながら楽しく達成でき、健康増進に役立つのである。
とくに、本考案は、押ばねを跳躍台と支持台との間に取
付ける構成とし、全く新しい角度からばね力を利用して
いるもので、異色の原理を応用した省スペース的な小型
の運動具である。
付ける構成とし、全く新しい角度からばね力を利用して
いるもので、異色の原理を応用した省スペース的な小型
の運動具である。
さらに、本考案は、押ばねの反発力と調節ばねの抑制力
との機能的組合せに依り発生する振動力増加現象を利用
する構成とし、跳躍高さを制御するように設定されてい
るから、反動力の自己抑制機能を有し、常に安定した状
態でジャンプができる効果があり、家庭用等として何人
も安心して使用することができるし、跳躍力の調節が可
能となり、原則として体力の有無に関係なく一定の跳躍
力を得ることができる効果があると共に、それによって
例えば狭い場所でも安全に本機を使用できるなど数々の
特長を有する。
との機能的組合せに依り発生する振動力増加現象を利用
する構成とし、跳躍高さを制御するように設定されてい
るから、反動力の自己抑制機能を有し、常に安定した状
態でジャンプができる効果があり、家庭用等として何人
も安心して使用することができるし、跳躍力の調節が可
能となり、原則として体力の有無に関係なく一定の跳躍
力を得ることができる効果があると共に、それによって
例えば狭い場所でも安全に本機を使用できるなど数々の
特長を有する。
第1図は本考案の一実施例を示す平面図、第2図は同上
縦断面図、第3図は従来の跳躍具の原理を示す縦断面図
である。 1・・・・・・跳躍台、2・・・・・・支持台、3・・
・・・・押ばね、4・・・・・・調節ばね、5・・・・
・・マイコン、6・・・・・・センサー、7・・・・・
・電源ボックス、A・・・・・・隙間。
縦断面図、第3図は従来の跳躍具の原理を示す縦断面図
である。 1・・・・・・跳躍台、2・・・・・・支持台、3・・
・・・・押ばね、4・・・・・・調節ばね、5・・・・
・・マイコン、6・・・・・・センサー、7・・・・・
・電源ボックス、A・・・・・・隙間。
Claims (1)
- 1跳躍台と1フに適宜の隙間を形成するように支持台を
設け 共に、この跳躍台とその支持台との間に反発力
が付勢された押ばねと、この押ばねの反発力を規制する
抑制力が付勢された調筋ばねとを設けてなる小型跳躍機
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3328681U JPS5920275Y2 (ja) | 1981-03-09 | 1981-03-09 | 小型跳躍機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3328681U JPS5920275Y2 (ja) | 1981-03-09 | 1981-03-09 | 小型跳躍機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57145444U JPS57145444U (ja) | 1982-09-13 |
JPS5920275Y2 true JPS5920275Y2 (ja) | 1984-06-12 |
Family
ID=29830652
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3328681U Expired JPS5920275Y2 (ja) | 1981-03-09 | 1981-03-09 | 小型跳躍機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5920275Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2962736B1 (de) * | 2014-07-04 | 2017-06-14 | Eurotramp Trampoline - Kurt Hack GMBH | Trampolin |
-
1981
- 1981-03-09 JP JP3328681U patent/JPS5920275Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57145444U (ja) | 1982-09-13 |
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