JPS59201978A - エンジン用同時点火装置 - Google Patents

エンジン用同時点火装置

Info

Publication number
JPS59201978A
JPS59201978A JP7718683A JP7718683A JPS59201978A JP S59201978 A JPS59201978 A JP S59201978A JP 7718683 A JP7718683 A JP 7718683A JP 7718683 A JP7718683 A JP 7718683A JP S59201978 A JPS59201978 A JP S59201978A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ignition
high voltage
spark
voltage
cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7718683A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Kondo
雅洋 近藤
Eiji Takakuwa
栄司 高桑
Kazumi Nakano
和美 中野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP7718683A priority Critical patent/JPS59201978A/ja
Publication of JPS59201978A publication Critical patent/JPS59201978A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P15/00Electric spark ignition having characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F02P1/00 - F02P13/00 and combined with layout of ignition circuits
    • F02P15/08Electric spark ignition having characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F02P1/00 - F02P13/00 and combined with layout of ignition circuits having multiple-spark ignition, i.e. ignition occurring simultaneously at different places in one engine cylinder or in two or more separate engine cylinders
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P15/00Electric spark ignition having characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F02P1/00 - F02P13/00 and combined with layout of ignition circuits
    • F02P15/02Arrangements having two or more sparking plugs

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 られた複数の点火プラグを同時に点火さ一ロるエンジン
用点火装置に関するものである。
従来,混合気への着火性を向上するために1気筒毎に2
個の点火プラグを備える2ゾラクエンンンに用いられる
点火装置としては,一般的には。
点火コイルを2つと.2段配電ティストリヒュータを檎
する2系統の配電システムが主であり,放電電圧が全く
同−・とはなり難い2個のプラグにそれぞれの系統のシ
ステムからll′41電圧をイバ給することにより,安
定した同時点火が行わ才するようにしているが,構成が
複雑でmllスミ11:11と4Yる問題かある。なお
、特公昭37− 18/103号公tIAには+ ll
::1周波高圧電源にインピーダンスを介してI!数の
点火プラグを接続し,各プラク間において放電電流を均
等にする発明が開丞されているが.この点火装置は,エ
ンジンの点火時期以外においてもii’,i,’電圧を
発生ずるものであるので,圧縮行程の後期以外で着火し
た時のノッキングを避ける為,放電電流を人きくするこ
とかてきないなどの問題がある。
本発明は,上記の問題に鑑みてなされたものであり,そ
の第1の目的は,複数の点火プラグに同時に点火iiJ
能な点火装置を提供することにあり。
第2の目的は,さらに多重放電か分配可能な点火装置を
提イバすることにある。
しかして、その構成は,エンジンの点火時期にむいて,
i’j,7ii圧を発生ずる点火コイルと.エンシンの
各気筒の1′1動fi程にI+e、じて高電圧を111
1記各気筒の点火プラグに配電する分配器を備えると共
に。
この分配2:9と点火プラグとの間に1庸酎圧コンデン
力を設りた点に第1の要点があり.また、点火プラグと
1111耐圧二Jンデンサとの間に=一対の点火プラグ
に逆並列に接続する高耐圧グイオートを設けた点に第2
の要点がある。
まず、本発明の原理について.fAX図及び第2図を用
いて説明する。ここでは、エンジンが4気f.:iエン
ジンであって.1気筒内に2つの点火部となる点火プラ
ク12a.12bか設:Iら杓ているものについて説明
する。
第1図図示のように,ノ(通の1 、i< c7) l
:!+比圧:ード10に単に2個の点火プラク12,J
.I2bを力いに並列にして接続した従来の場合は,高
圧二1ード10に印加された高電圧じJ両方の点火プラ
ク12a,12bの放電ギヤ,プに加わるか,種々の原
因でいずれか−・方の点火プラグ12a (又は12b
)が他方の点火プラグl21〕(又は12a)、1、り
早目に放電が始まり放′lIi電流が流れろと,他力の
点火プラグ12b又は1 2 23の放電−1−、トノ
ブに加わる電圧が急激に低トシてし3トい,ノ1ヒ火不
司能となり.該他方も点火プラク121)又はl 2 
a f.二は放電火花か発生しなくなってしまう。
勿論.2つの点火プラグI 2 、、I,  l 2’
1.+の飛火電圧が全く同し場合、又は何らかのj皇国
ζハノンスした場合は.負′S 1図図小の接し“、で
あっても、両刀の点火プラグ12a.I21)の双力に
火花か発生ずることもあるが,その確率は非71tに小
さい。
そこで、この確率を最大限に引き廷ばL2,確実に同時
点火(2点点火)させる手段として第2図し1ボの点火
装置を発明した。更に、第2M図示のノ一段に3、り多
iI(放電も可能とした。つまり、第2図同車の手段に
より2点同時点火を可能とし7また各々の点火シンク1
2a、12bで多重放電。
つまり複数回数?nさゼるため1着火確率を増加さ・l
るという効果も発揮できる。
次に2本発明の第1の実施例について説明する。
第2図及O第3図に、IJい−(,1は点火コイルであ
り、低圧コ・イル2と1!’j+ In−コイル3とを
有する。4はトランノスタ゛(あり、低圧コイル2に流
れる電流を断続するものである。5はバッテリーである
7はディストリビュータであり、1つのロータ電$1!
8と4つのサイド電極9とを有している。10は各気筒
・\高電圧を送taする高圧コードであり。
各々ナイスI・リビュータフ接続部から1つの気筒の点
火プラグ数(第1の例では211Alであるか、2偏量
」二の複数個でも可能)だけ途中で分枝させて・ちり、
1r6圧二1−ド10の各先端のプラグ+ヤ、プ接続部
13に5高耐圧コンデンサ(例えば高耐圧のセラミノク
コンデンザで50pF〜l000pl’、 Iffまし
くは150pF)  l 1  (11a、  1 l
 b)をt’、ii l!41圧の熱硬化樹脂例えばエ
ポキシ20て−・体成形して組み込んである。12  
(12a、121))は従来と同様の点火プラグである
ここでは2本システムの飛火能力を説明するために、2
個の点火プラク12,1.121)のギヤ。
プが不均等な場合について説明すると1点火プラグ12
aのキャップは1点火プラク12bのキャンプよりも広
い。
コンデンサ11は9例えは市販のilI+耐電圧磁器コ
ンデンサでよく、絶縁性、耐湿性および11−1熱性に
すぐれた樹脂でモールドし”ζおり、低1i1失、低歪
のすぐれた電圧特性を自するものである。):’、+i
 1liJ圧コンデンサ11は、 j、#線22によっ
て−・方を1圧コード10と他方を金其21に接続し゛
(おり。
樹脂で一体成形してプラグキ中ノブ13に組み込んであ
る。13aはゴムフーツで、薗電圧の沿面ワークを防止
する様に、またシンクJ2−\取り付は可能な4.pに
構成してあり従来のものと同様な構成材質のものである
第2図及O第4図を用いて、第1の実施例について作動
を説明する。
点火コイル1の低圧コイル2に流れている@流をトラン
ンスタ4が遮断した瞬間に、高圧コイル3に高電圧か発
生する。この高電圧は、高圧コード10によっ−ζディ
ストリビュータ7の図示されないセンタエレク10−ド
からローフ電極8及びサイド電極9を経て、各々の高耐
圧コンデンサ11a、llbに印加される。
この電圧が印加され、そして点火プラグ12a。
12]〕で放電するまでの過渡状態を第4図に示す。
第4(図Aは、サイド電極9と高耐圧コンデンサj1a
、llbの間(高圧コード10)の電圧vOを示す。第
4図Bは、電圧Voが高耐圧コンデンサ11aを通過し
て1点火プラグ12aに印加する電圧Vaを示ず。第4
図Cは2点火プラグ12.Iを流れる放電電流1aを示
す。第4図りは、電圧Voが高耐圧コンデンサllbを
通過して1点火プラグ12bに印加する電圧vbを示す
。第4図Eは2点火プラグ12bを流れる放電電流1 
bを示す。
点火コイル1の発生電圧は7点火プラグ12.3又は1
2bで飛火するまでは、均等に各々の高耐圧コンデンサ
l’la、llbに印加され(第4図A)、同位相の等
しい電圧が点火プラグ12a。
12bに印加される(第4図B、 D)。各々の点火プ
ラグ12a、12bで要求電圧に達すると。
各々の点火プラグ12a、12bで飛火し、放電エネル
ギーが点火コーfル1発生電圧変化に応しζ。
各々の点火プラグ12a、12bに容量成分、誘導成分
の形態こそ異なるが、はば均等に配うjさ1・する。
作動をもう少し詳しく述べる。第4図AにA、′いて、
a点で高白1圧コンラーンサ11に電圧V Oが印加さ
れると9点火シンク12.J、12bに同位相の電圧V
a、Vbが印加される(第4図13 、−1)の各a点
)。まず点火シンク12aについ“ζ七える。
このプラグ12−aに2 マイナス側に印加される電圧
が増大していき、高耐圧コンデンサ12aの印加電圧が
Vo−VI (Va=  VG、VG :点火ブックI
 2 aの飛火電圧)となるとき9点火プラグ12、J
・\の印加電圧Vaか要求電圧に達して2点火ブックJ
2.Jの電極間に火花か発生(り1ヒ火)する。この点
火火花は、放電電流(Ia)は大きい(ff!4図C図
小の i+)か、放電時間が短い容量成つ)(第4図C
図ボのm〜11間9と、放電電流は小さいく]2)が放
電時間は良い誘導成分(第4図C図示の0〜0間)とか
らなっている。この第11!!+ 1」の放電は2点火
コイル1の発生電]、iE (高耐化コンデンサ■1へ
の印加電圧)Voかピーク値ジノに達する(第4図A図
示の0点)まで相続さねる。点火コイル1の発生電圧V
o=t、+になると、電圧変化がなくなり(dV*d 
t =O)、放電電流l a −0となり放電を中止す
る。
吹に、電圧■0がV2から v4まで変化していくと、
  :1717勺の電圧移行作用によりVaはプラス側
に7[圧が増加し、Vo−ν4のとき、ずなわらVa−
ν・)のとき1点火プラグ12aは第1回1]とは極性
こそ異なるが再び要求電圧に達し°ζ放電する。その時
の放電パターンは、第4図C図示のp−9〜1間である
。9〜9間はソシ量成つ3゜q −r間は誘導成分であ
る。第2回1」は、プラスの電圧(Va−v・))で放
電する。点火プラグ12aの要求電圧は、第2回目の放
電の時(v7)の方が第1回目の放電の時(VG)より
も一般的に低い。これは:最初の放電により2点火プラ
グ12aの電極間にイオンが多数発生して放電しやすい
状態となっているためである。
次に1点火プラクギャップの小さい点火プラグ12bの
放電について述へる。ρJ+InJ圧コンデン勺11の
印加電圧VoがVl  (’)=VB、V8;点火プラ
グ12bの飛火1°’a 1−IE )に徨すると2点
火プラグ12bの印加電圧V l) ill: VBと
八って、要求電圧に達して火花放電−Jる。このとき8
点火プラグL2bの電極間にlバξれる電〆んlbは、
第411AE図示のs −t −Qとなる。s −を間
は容量成分で、t〜0間は誘導成分である。第1回目の
放電の間に、高耐圧コンデンサ11の印加電月V o 
+;IV3=V2に変化する。印加電圧Vo−ν2のと
と、第1回目の放電(マイナス側の放電)が終る。
!!+J2回1jの放電は2印加電圧VOがv2=v5
に変化J−ると5点火プラグ12bの印加電j上がvb
V9のとき(Vo= ν5)に再び火花放電する。
そして1点火プラグ12bの電極間に流れる放電電流1
bは第4図+−>図示のU〜■〜Wとなる。U〜v間は
容量成分で、■〜W間は誘導成分である。
第211!Hっ1の放電(プラス側の放電)期間は、高
圧−1−ド10の電圧Voかv5−+ vl+と変化す
る間−Cある。:1:た1点火プラグ12 bの飛火電
圧が小さいため、史に第3回目の放電が、印加電圧V 
かν11−・v1シ・と変化する間に1点火プラグ12
bQ月−11加電圧が、Vb=  vlg (VO−ν
1.)と7、閂って要求電圧に達して点火プラグ12b
で火花放電する。このとき1点火プラグL2bの電極間
に7ALわる放電電流1bはx −y −zとなる。x
 = y 17.ilは容量成分で、y−zは誘導成分
である。第31l−Ill」の放?la(マイナス側の
放電)3す1間は、a% dj■圧コンデンサllbの
印加電圧Voがν+2−1 シ1−;と変化する間であ
る。
以上のように2本ンスう一ツバζはグア1クギ中、ゾの
異なった点火プラグ12.J、I2bに]り゛いても5
回時に火花放電がなされる。また、放電”」罫)回数は
9点火プラグlia、llbの要求型j1.及びコイル
lの発生電圧変化にもよるが、複数回となり、いわゆる
多重放電がなされる。第1の実施例では、プラグギヤ、
プの広い点火プラグl 2 a l;12回放電し、プ
ラグキャップの狭い点火プラグ12bは3回放電する。
1回の放電で放出する放電エネルギーは2点火プラグに
よって容量・誘導成分の形態こそ異なるがはは均等に配
分されろ。
第1の実施例では、1つの気前につき点火プラグ2個で
同時に火花点火する。一般に、各点火ブックに直列にな
るように6:Ii l!1月:1ンフーンザが接にジ。
され、かつ各11゛ち)1旧−1−二Iンデン()を!
11!列に接続し−(点火コイルと接わ°ごされている
場合、2−)以りの複数(IAI Q) r、’、j火
プシクを同11、冒こ火花点火さUることか出来る。
υこに、他の実施例について述・\る。
第2の実施例の構成を第5図を用いて、第j)の実施例
の構成を第6図を用いて、第4の実施例の構成を第7図
を用いて、各々説明する。これらの実施例の構成は1第
1の実施例の構成と比較して。
i1’li 1i■圧コンデンサ11の組み込み箇所が
異なっている。
第2の実施例、第3の実施例、及び第4の実施例の作動
は、ff31の実施例の作動と同様であるから、ここで
は省略する。以下、各実施例の構成を説明する。
まず、第2の実施例の構成を第5図を用いて説明する。
第5図において、ディストリビュータのサイド電極端子
と気筒内に設けられた各点火プラグ(第2の実施例では
各気筒毎に2個ずつ)を結ぶ高圧コード10内に高耐圧
コンデンサ11を組み込む。つまり1各高圧コードlO
の分校部に高制圧コンデンサ11を各点火プラグに直列
になるように、かつ各高耐圧コンデンサ11を並列にし
て高耐圧用熱硬化樹脂のエポキシ20で一体成形し°(
組み込まセる。第2の実施例では、4気筒エンジンにお
いて、1気筒当り2個の高耐圧コンデンサ11を、要す
るため、高耐圧コンデンサ11は総計で8個必要である
次に、第3の実施例の構成を第6図を用いて説明する。
本実施例では2点火プラグ内の中心電極29と中軸30
の間に高耐圧コンデンサ11を組み込ませたものであり
、23はターミナル、24は碍子、25はハウジング、
−26はパソギングヮソシャ、27はねじ山、28は接
地電極、40はグラスシールであり、従来のレジスタプ
ラグの構造を一部改良することによって、第3の実施例
の点火プラグが完成される。つまり、従来のレジスタプ
ラグでは、中心電極29と中軸30の間に抵抗体を入れ
て各々の接合面をグラスシール40で固定しているが、
第3の実施例では、中心電極29と中軸30の間に高耐
圧コンデンサ11を組み込み、中心電極29と高耐圧コ
ンデンサ11との接合面及び中軸30と高耐圧コンデン
サ11との接合面をグラスシール40によって固定する
。グラスシール40は特殊なガラス粉末と銅粉を混合し
たものであり、導電性、熱伝導性、気密性に優れたもの
である。第3の実施例では、このように。
各点火プラグに高耐圧コンデンサ11を直列に組み込む
次に、第4の実施例の構成を第7図を用いて説明する。
第7図はディストリビュータの一部断面を小ず。この第
4の実施例では、高耐圧コンデンサ11をディストリビ
ュータ内のサイド電極9部に組み込ませ一体成形させる
。即ち、高耐圧コンデンサ11をサイド電極9と並列に
設けた2つの+!]+圧コード接続端子(サイド電極9
a、9b)との間に各々挿入する。この第4の実施例は
、2点同時点火を行わせるものであって、各気筒内に設
置される2つずつの点火プラグへ高電圧を供給するよう
に、高耐圧コンデンサ11を各高圧コード接続端子9a
、9bに直列に接続し、かつ各高耐圧コンデンサ11を
並列に接続する。
更に、第5の実施例について構成を第8図で。
その作動を第8図及び第9図を用いて説明する。
この第5の実施例の構成で9点火コイル1.トランジス
タ4.バッテリ5.高圧コイル1とディストリビュータ
7を結ぶ高圧コード10,1個のロータ電極8,4個の
サイド電極9までの構成は第1の実施例と同様である。
高圧コード10は、ディストリビュータフのサイド電極
9と各気筒内に設けられた2ケずつの点火プラグL2a
、12bとを結ぶ。各高圧コード10は途中て分枝して
いるが、高圧コードIOが分枝する前に直列に高耐圧コ
ンデンサ11を例えば樹脂等で一体成形して組み込ませ
、更に、その各先端のプラグキャップ接続部13に、2
個の高耐圧用ダイオード14a。
14b4逆並列に2例えば樹脂等で一体成形して組み込
ませる。ダイオード14a、14bは、1回の放電にお
いて■とeの逆電圧の多重放電が生じるがこれを気筒別
あるいは点火プラグ別に分配させるために挿入させであ
る。
第5の実施例の作動を説明する。点火コイル1で発生し
た高電圧は、ディストリビュータ7に送られ、更に、高
圧コード10を通して高耐圧コンデンサ11に印加され
る。
高耐圧コンデンサ11に印加される電圧Vooは第91
八に、J<シである。高耐圧タイオーl’ 14 、J
の1′[用−乙点火プラグ12aにはマイナス側の電圧
■(、たけか印加される(第9図B)。そして。
電圧Vcか点火プラグ12aの要求電圧に達する(第9
図13のヌ点及びル点でVC=v2oとなる)と、火花
放電が起る。このときに1点火プラク12dの電極間に
流れる電流1cは第9図C図、J<の(イ〜ロ〜ハ)及
U’(二〜十〜へ)のようになる。
第9図(′、にボずよ・)に点火火花は容量成分(イ〜
1、r )及び(二〜ホ)ど誘導成分(口〜ハ)及び(
ポ〜・\)とからなっ−(いる。
同様に2点火プラク12bに印加される電圧Vdは第9
図I)図示のようになり2点火プラグ12bの要求電圧
に達する(第9図り図示のヲ点て、■、1シ21となる
)と、火花放電する。このときに。
点火プラク12I)に流れる電流1dけ第!l!tic
同車の(I・〜〜)−〜す)の、J、うになる。
第1から第5の実施例の胞・用例を第101図(応用例
1)、第111;、!+ (応用例2)2及び第12し
j(応用1りll3)にノI(ず。
応用例1 (第10図)は、ティストリヒJ−夕7を第
1の実施例より更に小型化さ・1.また点火プラグの自
己清/II効果を増大さぜることをねらったものである
。その構成におい゛(、lは点火ごIイル。
4はトランジスタ、5はバッテリ、7は従来のものより
も小型のディストリビュータ−CI 11.11の17
−タ電極8と2個のサイド電極9a、9bとを持ってい
る。但し、エンジンが1回転(2ザー1′タル)する間
に、従来のディストリビュータの11−夕電極8は2回
転していたが、応用例I Q) t:+−タ電極8は1
回転する構造である。す・イド電極9.I、9bに接続
する高圧コード10は途中で分枝しC>:;す。
その分技部に、各高耐圧コンデンサ゛11を並列に一体
成形して組み込む。史に、各々のt’:」iυ・1圧m
lンデンザ11から伸ひた11圧コーF I (l I
I 2つに分枝して各先+7i1Th L −)’ e
グ・1−11・7フ接h“a ;4B I 3をJ> 
−J。
つまり、各気前旬に2ケ3つのプラク、1−ヤノプ1妾
続部13をもつ。各気筒毎の2個のプシクキャノブ接続
部13には、高iiJ圧タイオート用4が点火プラグ1
2に直列にかっ各クイオート14を逆並列にして、td
lみ込まれており、更に、各気筒に設けられた2個ずつ
の点火プラグ12と接続されている。 −力のサイド電
極9aは#1 (第1気筒)と#3 (第3 ’j(1
”I )内に設けられた2個ずつの点火プラク12と導
通(接続)しており、もう1ケのづイド電極9bは#2
 (第2気筒)と#4 (第4気筒)内に設けられた2
個ずつの点火プラク12と導通(接続〉している。つま
り、圧縮行程と排気マj4′lの各気筒を刀にしてペア
にしである。
Lu川用1の作動の一部を第10図及び第14図を用い
て説明する。第14図は4サイクル4気筒エンンンの行
程を示している。第14図において。
4気筒エンジンの行程がクランク角度360°。
すなわち、第1気筒#1が圧縮で第3気筒#3が1ノド
気行程にあるときロータ電極8はサイド電極9aと向き
合っており2点火コイル1で発生した高電圧は、第3気
拘#3と第1気筒#lの各々の点火プラグ12に印加さ
れ、各々の点火プラグ12では要求電圧に達した各々の
点火プラグ12で火花放電する。このとき、第1気筒#
1は圧縮行程であるため9点火プラク12で発生した火
花は混合気に着火して、混合気を爆発燃焼さ−Qろ。ま
た。
第3気筒#3は、υ1気行程であるから2点火ブック1
2はむだ火を飛ばして1点火ゾフク用2に付着している
カーボンを焼き切って2点火ブック12を自己lef 
l’IIする。
応用例2 (第11図)は、ティストリヒ五−タ7を従
来の2段配電型のり−タ電極8を持つディストリビュー
タよりも小型化さυ5点火ゾプラグ2の自己l■浄を増
大さ−1ることをねらっている。その構成において、■
は点火コイル、4はI・ツンシスタ、5はバッテリ、7
はディストリヒj−夕で。
1個の2設配電型ロータf[i極8と4個のザ・イド電
極9a、  9  a’、  9b、  !1  h’
、  (従来の2段配電構造では、8(固の勺イド電極
が必要)を持つ。
但し、エンジンが1回転“J゛ろ間に、応用例2の1−
1−タ電極8は、応用例1と同様に1回−トムする。各
々の高圧コード10は、途中で分枝しており、各々の先
端のプラグキートップ接続部13に(3t、高1111
圧コンデンサ11を樹脂等で一体成形して8[」み込ん
ている。各気筒には2個ずつの点火プラク12か設りら
ねている。
1′1動において)  l!’il電圧が点火コイル1
より発ηユすると、し2−り電441f8を経て上下2
個のサイト電4ffi 9 :i 、  9  a’に
jlll電圧が印加される。2制のサイド電極りa、9
  a’から1人々2fηIの点火プラク12 (δl
/N1.11)を同時に火花放電さ−lることか出来る
ため、 にit−来のもの、1、りもザイド@極9a。
!]  rr’ 、 (l b、  !J  b’の数
を半減さセて、ディス1−リヒJ−夕7を小型化出来る
応用例3 (第12図)は、ディストりしノークロづ!
!t < L、たものとし、また点火プラグ]2の自己
l+’i〆’11 ’13果の増大をねらったものであ
る。構成は。
]445122図121の如く点火コイルIが2イIr
1I必要て。
各々のニドイルl;i、lbには一炊電流を断続するボ
、インドとしてトランジスタ4が点火コイル1,1゜1
1)の・次側に1ケずつ付けられている。点火コ、イノ
【、] ;] Q) 11’、+1圧コフイル3のマイ
ナス端子ill第1気t1;1旧1に設置した点火プラ
グ1+61に、 +:’it 1.1: :Iイル;)
のプラス端子は第3気fji # 3に設置した点火プ
ラグ2個に接続してあり9点火コ・イル1.」は1,1
4個の点火プラグ12を同n!Iに火花放電さ−0ろ。
同様に点火コイルlbも第2気1i+i月−2(′lイ
ナー4端子)と第4気筒#4 (プラス端子)に設iJ
、4 L、た点火プラグ12の8′14個を同時に火花
放電さ・已る。
点火コイルla、lbの高圧111りの2つの+771
’iアと接続している各々の高圧コートi o i;i
途中−C分枝しており、各々の先端のプラグキ中ノブ接
x=、’a +’;B I 3に高酬圧コンテンザ■1
を一体成形し、て組J、込んでいる。各気筒に(ノ2本
ずつの点火シック12が設置されζいる。
fi動を第12図、及び第14図ター用いて説明−する
。例えは、第14図−(クランク角度か360゜となり
、第1気fifiJLIか月−紬行J’s: −(:’
 、  F7’、 3′)tf1η旧3か排気行程のと
き1点火−+ 4 ルl ;l L:l]:’11 ’
iji l−lり発生して、篩1に二’  l−1[]
 、  j:’:+ 1iJ Jl」ンノーンザIIを
経て第1気筒#1と第3気R;]十↑(3の71本の点
火プラグ12に高電圧が印加される。各点火シック12
は1要求電圧に達ずろと火花放電する。この時、第1気
筒#1では圧縮行程にあり、メI−M合う(にィ゛1火
」る。第3気「、t〕#3では排気行程であり火花り交
電6、Lむた火と2.す、u43気油#3の点火プラグ
12にイ・J’ Zt シたカーボンを焼き切る。
:;:G実施例の構成を第13図を用いて説明する。
ごこ−Cは、4気t1τjエンジンであって、1気筒内
に1つのJj、ζ太部とス1ろ1個の点火プラグ12が
設けられているものに・シいて説明する。第13図にお
い−(,1番、1点火=トイル、/HJil・ンンソス
ク、5はハノソーリ−ζあり1点火二I □j’ル1の
2次側は高圧コ−I’ I Oに、j、って分1ηd器
をなずティストリヒJ−タ7と専通し゛(いる。ディス
トリヒ、−夕7は3! It+lI Q) 1z−り電
極8と21固のサイド電極9a、9bを・自L−cおり
、こわ、らのサイド電4伝9a、9bに接続した1゛j
圧二l−ド10は途中で分枝して、各々の先端のプラグ
キャノプ接続部13に+!’N Itυ1圧コンテンザ
11;>、11  a’、llb、11  b’を樹脂
等C一体成形して組み込んでいる。各気前には1個ず一
つ点火プラグ12か設置されており、ザ1゛ド電極9.
〕は第1気筒#1と第3気拘#3の点火プラク■2に接
続され、サイド電極9bは第2気筒#2と第4気筒#4
の点火プラク12に接^売されている。但し、ニンジン
がjI+、!IIl□J、する間に、iI来のディスト
リヒュータの1−2−クセJp)j +J: ’y”を
回転゛」。
るのに対して、この第6の実施例のう一トストすLニー
タフのり一夕電極8は1回り・ムする。
次に2第6の実施例の作動に−)い′ζ第1;3図及び
ff!14図を用いて説明する。第14レヒζクランク
角度360°のとさ、第1気f;;i # I il1
月縮(1’ J:J +第2気筒#2は吸入行程、第3
(気%rJ月:3は(]1気71程、第4気筒#4は爆
発行・]′J!にある。このとき、 −ローフ電極8は
サイド電極9;Jと向き合っ−Cj、す。
点火コ・イル1て発生したit:+i電圧IJ:、  
!、+−り電イ・:ノ40−サイド電極9a及びi1%
庄コー1’ I Oを経’(、1:’iit11圧コン
テンザ11,3及びlla’に印加さi′+、 、 更
に、同位相の等しい電圧か、ff13気筒#3及び第1
気筒#lの点火プラク12に印加されろ。各々の点火プ
ラク12では、要求型j丁に達すると電極1ifl−ご
飛火し、放電工不ルキーか放出さ乃、〈′、。
このとき、第1気筒#1では圧縮j」程にあるため、混
合気に火花点火し、混合気はす)、す発燃3SL ’J
る。
また、第3気筒#3では排気行程にあり、υF気ガスに
飛火(むだ火)するので、爆発燃焼することはない。こ
の第3気筒の飛火(むだ火)は5点火プラグ12bに付
着したカーボンを放電エネルギーで焼き切って1点火プ
ラグ12bを清浄にする効果を持つ。次に、第10図参
照におけるクランク角度540°のとき、第1気筒#1
は爆発行程。
第2気筒#2は圧縮行程、第3気筒#3は吸入行程、第
4気筒#4は排気行程にあって、ロータ電極8はサイド
電極9bに向い合い、第2気筒#2及び第4気筒#4で
火花放電して、第2気筒#2で点火、第4気筒#4でむ
だ火となる。同様に。
クランク角度720°のとき、第3気筒#3で点火、第
1気筒#1でむだ火となる。クランク角度180°のと
きは2第4気筒#4で点火、第2気筒#2でむだ火とな
る。
このように、第6の実施例では、高耐圧コンデンサll
a、11  a’、llb、11  b’の介入により
、同時に2一つの気筒内の点火プラグ12に火花放電を
させることが出来るから、従来のディストリビュータと
比べて、サイド電極数を減らすことにより、ディストリ
ビュータフの小型化を可能にする。また、同時に2つの
気筒内の点火プラグ12に飛火(点火とむだ火)するこ
とにより。
そのうちで排気行程のときの点火プラグ12の飛火はむ
だ火となる。そのむだ大の放電エネルギーは2点火プラ
グ12に付着したカーボンを焼き切って自己清浄効果を
増大させている。
また、第6の実施例の組み合せにおける高耐圧コンデン
サ11.高圧コード101点火プラグ12゜及び気筒#
1〜#4の組み合せ方については、たとえば第15図に
示す様な、2気筒でそれぞれ2点点火を行わせる組み合
せのものについても応用可能なことは勿論である。
上記の実施例及び応用例をまとめると7次のような実施
態様がある。
(1)各気筒にI Illずつ点火プラグを設け、かつ
各点火プラグに高耐圧コンデンサを直列に設けることに
より、2つ以上の気筒内の点火プラグを同時に点火させ
ることが出来る(第13図参照)。
(2)1つの気筒内に2個以上の点火プラグを設け、か
つ各点火プラグに高耐圧コンデンサを直列に設けること
により、1つの気筒内の2個以上の点火プラグを同時に
点火させることが出来る(第2図番11Q )。
(3)1つの気前内に2個以上の点火プラグを設け、か
つ各点火プラグに高耐圧コンデンサを直列に設けること
により、2つ以上の気筒内の4個以」二の点火プラグを
同時に点火さセることが出来る(第11図、第12図、
及び第15図参照)。
(4)1つの気筒内に2個ずつ点火プラグを設けるとと
もに1両プラグに逆並列に高耐圧ダイオードを接続し、
かつ両ダイオードと直列に高耐圧コンう一ンサを接続す
ることにより、1つの気筒内の点火プラグを同時に点火
させることが出来る(第8図参照)。
(5)実施態様4と同様にして、2つの気筒内の点火プ
ラグを同時点火させることが出来る(第10図参照)。
以上述べたごとく1本発明は上記の構成を有するから、
複数の点火プラグを同時に点火することができるという
優れた効果がある。また、エンジンの点火時期において
高電圧を発生ずる点火コイルを電源にしているから、放
電電流を大きくとることができ3着火性が優れた点火装
置を提供することができるほか、構成が簡単であるから
安価な点火装置を提供することができるなどの数々の優
れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明するために用いる従来構成
の回路図、第2図から第4図は本発明の      1
第1実施例を表わす図面であり、第2図は電気回路図、
第3図は断面図、第4図は波形図である。 第5図、第6図、及び第7図はそれぞれ第2.第3、及
び第4の実施例を表わす断面図、第8図は第5の実施例
を表わす電気回路、第9図はその波形図、第10図、第
11図、及び第12図はそれぞれ応用例1.応用例2.
及び応用例3を表わす電気回路図、第13図は第6の実
施例の構成を表わす電気回路図、第14図はその作動を
説明ヲ゛るためのエンノンの作動行程図、第15図は他
の応用例を表わす回路図である。 1 点火コイル、7 分配器をなずディストリヒ7.−
り g 、、、 l:I−クセ極、  9.9a、 9
b一端子をなずシイド電極、  10  高圧コード、
  I]、11a、l1b−、l’4’ 耐圧コンテン
サ、  12.12a、l2b一点火プラグ、13プラ
グキャ、プ接続部、  14.14a、14b−同耐圧
ダイオード、29  中心電極、30  中軸。 土〜5 第1図 第2図 第5図 第合図 (ハ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)n個の点火プラグを有する多気筒エンジンにおい
    て、このエンジンの各点火時期に高電圧を発生さゼる1
    個又は複数個の点火コイルと、前記エンジンに設けられ
    たm1ll (1<m< n)毎の点火プラグと前記点
    火コイルとを結ぶ経路にお゛いてそれぞれ前記点火プラ
    グと直列に設けられた高耐圧コンデンサとを備えること
    を特徴とするエンジン用同時点火装置。 (2)前記11Wの点火コイルと前記m個毎の点火プラ
    グとを結ぶ前記経路に分配器が設けられたことを特徴と
    する第1項記載の点火装置。 (3)前記高耐圧コ′ンデンサの静電容量を50pF〜
    1000pFとすることを特徴とする第1項記載の点火
    装置。 (4)前記m個毎の点火プラグが、前記多気筒エンジン
    の1つの気筒に備えられるか、又は作動行程を異にする
    2つの気筒に一対に備えられていることを特徴とする第
    1項記載の点火装置。 (5)前記高耐圧コンデンサが、前記点火プラグの各先
    端に取付けられるプラグキャップ接続部に組み込まれた
    ことを特徴とする第1項記載の点火装置。 (6)前記高耐圧コンデンサが、前記分配器の端子と、
    前記点火プラグとを結ぶ高圧コード内に組み込まれたこ
    とを特徴とする第2項記載の点火装置。 (7)前記高耐圧コンデンサを、前記点火プラグの中心
    電極と中軸の間に組み込ませたことを特徴とする第1項
    記載の点火装置。 (8)前記高耐圧コンデンサを、前記分配器の端子内に
    挿入したことを特徴とする第2項記載の点火装置。 (9)前記点火プラグが、前記エンジンの1つの気筒に
    2個毎に備えられ、この両プラグをそれぞれ前記高耐圧
    コンデンサを介して並列に接続し。 前記1個又は複数個の点火コイルに導通されたことを特
    徴とする第1項又は第2項記載の点火装置。 (1())前記分配器に、前記エンジンか1回転する間
    に1回転するロータ電極を備えたことを特徴とJる第2
    項記載の点火装置。 (II)iiil記m llAl毎の点火プラグが、前
    記多気筒エンジンの1つの気前に備えられ、かつ圧縮行
    程と排気行程の各気筒を一対として前記点火コイルの高
    電圧か該点火プラグに供給されることを特徴とする第1
    項記載の点火装置。 (12) n個の点火プラグを有する多気筒エンジンに
    おいて、このエンジンの各点火時期に高電圧を発生さゼ
    る点火コイルと、前記エンジンに設+jられた偶数(1
    ^1の点火プラグを2個ずつ一対にして。 各−・対の点火プラグに逆並列に接続した高耐圧タイオ
    ードと、この逆並列のダイオードと0:■記点火コイル
    を結ぶ経路に直列に接続された高耐圧コンデンサとを備
    え、前記エンジンの1つ又は2つの気筒内における偶数
    個の前記点火プラグを同時に点火さゼることを特徴とす
    る同時点火装置。 (13)前記タイオードと前記点火コイルを結ぶ前記経
    路に分配器が備えられていることを特徴とする第1+項
    記載の点火装置。
JP7718683A 1983-04-30 1983-04-30 エンジン用同時点火装置 Pending JPS59201978A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7718683A JPS59201978A (ja) 1983-04-30 1983-04-30 エンジン用同時点火装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7718683A JPS59201978A (ja) 1983-04-30 1983-04-30 エンジン用同時点火装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59201978A true JPS59201978A (ja) 1984-11-15

Family

ID=13626779

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7718683A Pending JPS59201978A (ja) 1983-04-30 1983-04-30 エンジン用同時点火装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59201978A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1992008048A2 (en) * 1990-11-03 1992-05-14 Dawson Royalties Limited Electrical circuit

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1992008048A2 (en) * 1990-11-03 1992-05-14 Dawson Royalties Limited Electrical circuit
GB2264980A (en) * 1990-11-03 1993-09-15 Dawson Royalties Ltd Electrical circuit
GB2264980B (en) * 1990-11-03 1995-01-11 Dawson Royalties Ltd Electrical circuit for a spark ignition system

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1209426A (en) Apparatus for starting a diesel engine using plasma ignition plugs
ES8707826A1 (es) Perfeccionamientos en una bujia de encendido para motores de combustion interna
JPS58162719A (ja) デイ−ゼルエンジン始動用点火プラグ
JPH0160670B2 (ja)
JPS60121692A (ja) スパークプラグおよびその点火システム
RU2126494C1 (ru) Система зажигания для двигателей внутреннего сгорания с двойным зажиганием
JPS59201978A (ja) エンジン用同時点火装置
US3353052A (en) Spark plug having an auxiliary series spark gap in parallel with the main spark gap
US3229153A (en) Ignition control for piezoelectric ignition system
JP2019511670A (ja) 燃焼室内の空気/燃料の混合物に点火を行う点火装置
US7902733B2 (en) Uniquely designed internal combustion engine spark plug that will produce two independent ignition sparks between the spark plug electrodes for each single electrical ignition coil discharge
US3381675A (en) High-frequency ignition system
JPH08232824A (ja) 点火用放電ギャップ手段、点火配電手段、シーズド 型グロー・プラグ、コイル型グロー・プラグ、点火 用放電ギャップ手段および点火配電手段
US7240670B2 (en) Extended duration high-energy ignition circuit
GB2077507A (en) An ignition voltage distributor
JPS6185583A (ja) 内燃機関の点火装置
KR0123071Y1 (ko) 가솔린 엔진의 점화플러그 및 점화장치
RU2019727C1 (ru) Комбинированная система плазменного зажигания для двигателя внутреннего сгорания
KR100422549B1 (ko) 점화 플러그
JP2023135718A (ja) 点火装置
JPH0326303Y2 (ja)
RU2044153C1 (ru) Способ обработки топливовоздушной смеси в карбюраторном двигателе внутреннего сгорания и устройство для его осуществления
JPS5893964A (ja) 内燃機関の点火回路
US4399779A (en) Distributor with sliding contacts
JPS588268A (ja) 内燃機関の点火装置