JPS5920158A - 超音波診断装置 - Google Patents
超音波診断装置Info
- Publication number
- JPS5920158A JPS5920158A JP13050282A JP13050282A JPS5920158A JP S5920158 A JPS5920158 A JP S5920158A JP 13050282 A JP13050282 A JP 13050282A JP 13050282 A JP13050282 A JP 13050282A JP S5920158 A JPS5920158 A JP S5920158A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mode
- information
- image
- monitor
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は超音波診断装置、特に超音波ビームの１４受波
により被検体の所望被検部位の診断画像をＢモードおよ
びＭモード表示する超音波診断装置に関する。
により被検体の所望被検部位の診断画像をＢモードおよ
びＭモード表示する超音波診断装置に関する。
近年、超音波を利用して診断を行う超音波診断装置が幅
広く用いられている。この超音波診断装置は、体内の組
織や臓器が異なる音響的特性を有することを利用してい
る。すなわち、超音波をごく短時間だけ体内に放射させ
ると、超音波が人体組織の中を伝搬する途中で異なった
組織の境界から一部分が反射して返ってくる。超音波が
体内を伝搬するのに時間がかかるから、超音波の発射点
に近い所からの反射波は早く、遠い所からの反射波は遅
れて返ってくる。超音波パルスの放射は一定周期で繰り
返されるが、超音波は波長が短いので一方向へ集中して
放射することができ、このように、超音波パルスが体内
を伝搬する途中で次々と発生する反射エコーを検出し、
ブラウン管などに表示させれば、体内組織の音響的特性
の分布を表示させることができる。その際、健全な組織
と腫瘍組織等は音響的特性が異なるので、ブラウン管上
に表示されたパターンから、組織内に存在する異常の有
無およびその位置を知ることができる。
広く用いられている。この超音波診断装置は、体内の組
織や臓器が異なる音響的特性を有することを利用してい
る。すなわち、超音波をごく短時間だけ体内に放射させ
ると、超音波が人体組織の中を伝搬する途中で異なった
組織の境界から一部分が反射して返ってくる。超音波が
体内を伝搬するのに時間がかかるから、超音波の発射点
に近い所からの反射波は早く、遠い所からの反射波は遅
れて返ってくる。超音波パルスの放射は一定周期で繰り
返されるが、超音波は波長が短いので一方向へ集中して
放射することができ、このように、超音波パルスが体内
を伝搬する途中で次々と発生する反射エコーを検出し、
ブラウン管などに表示させれば、体内組織の音響的特性
の分布を表示させることができる。その際、健全な組織
と腫瘍組織等は音響的特性が異なるので、ブラウン管上
に表示されたパターンから、組織内に存在する異常の有
無およびその位置を知ることができる。
このようにして、ブラウン管上に診断画像を表示する好
ましい方法として、Ｍモード表示方法。
ましい方法として、Ｍモード表示方法。
Ｂモード表示方法がある。
Ｍモード表示方法は、第１図に示すように、探触子１０
の超音波ビーム１００の送受波方向を被検体１２の所望
被検部位に向は固定し、得られた反射エコーを輝度変調
し、これを時間軸で掃引しブラウン管１４上に表示する
ものである。従って、例えば、第２図に示すように、超
音波ビーム１００を前胸壁１．２ａから心臓部１２ｃに
向けて送受波し、得られた反射エコーをＭモード表示方
法によりブラウン管１４上に表示すると、第３図に示す
ように、心臓弁１２ｄ等の動きを示す運動曲線を示すこ
とができ、診断に当たり極めて有効な情報を得ることが
できる。
の超音波ビーム１００の送受波方向を被検体１２の所望
被検部位に向は固定し、得られた反射エコーを輝度変調
し、これを時間軸で掃引しブラウン管１４上に表示する
ものである。従って、例えば、第２図に示すように、超
音波ビーム１００を前胸壁１．２ａから心臓部１２ｃに
向けて送受波し、得られた反射エコーをＭモード表示方
法によりブラウン管１４上に表示すると、第３図に示す
ように、心臓弁１２ｄ等の動きを示す運動曲線を示すこ
とができ、診断に当たり極めて有効な情報を得ることが
できる。
しかし、従来の診断装置においては、被検部位が心臓弁
１２ｄのように、小さい場合には、超音波ビーム１００
の送受波方向を被検部位に向は正確に設定することが難
しく、迅速かつ正確々診断を行う上で問題があった。
１２ｄのように、小さい場合には、超音波ビーム１００
の送受波方向を被検部位に向は正確に設定することが難
しく、迅速かつ正確々診断を行う上で問題があった。
更に従来のＢモード診断装置は、超音波ビーム１００の
送受波の角度方向にしかＭモードラスタ１本ごとの画像
情報を取り出すことができない。このだめ、Ｍモード画
像表示により得られる情報量は大きく制約されたものと
なる欠点があった。
送受波の角度方向にしかＭモードラスタ１本ごとの画像
情報を取り出すことができない。このだめ、Ｍモード画
像表示により得られる情報量は大きく制約されたものと
なる欠点があった。
第４図には、Ｂモード表示方法が示されている。
このＢモード表示方法は、探触子１０を機械的。
電気的に走査し超音波ビーム１００の送受波を被検体１
２の所定範囲に向けて行う。そして、得られた反射エコ
ーを輝度変調し、探触子１０の走査と同量させつつブラ
ウン管１４上に表示させる。従って、ブラウン管１４上
には超音波ビーム１００で横断した断層像が表示される
こととなり、診断に当たり極めて有効な情報を得ること
ができる。
２の所定範囲に向けて行う。そして、得られた反射エコ
ーを輝度変調し、探触子１０の走査と同量させつつブラ
ウン管１４上に表示させる。従って、ブラウン管１４上
には超音波ビーム１００で横断した断層像が表示される
こととなり、診断に当たり極めて有効な情報を得ること
ができる。
しかし、従来の装置では、このような画表示は別々に制
御されており、両者間の有機的な関連が考慮されていな
かったので、各独立画像情報、特に相対位置あるいは方
向を関連づけて解析することが困難であシ、またせっか
くＢモードによる全体画像があっても、これから任意方
向のＭモード表示用画像情報を抽出することができない
欠点があった。
御されており、両者間の有機的な関連が考慮されていな
かったので、各独立画像情報、特に相対位置あるいは方
向を関連づけて解析することが困難であシ、またせっか
くＢモードによる全体画像があっても、これから任意方
向のＭモード表示用画像情報を抽出することができない
欠点があった。
寸だ近年、ＶＴＲの普及により、各種診断画像をいった
んＶＴＲに録画し、診断をＶＴＲの録画再生により行う
ことも頻繁に行われている。ＶＴＲにＢモード診断画像
を録画し、後にこれを再生１〜で診断を行う場合、Ｂモ
ード診断画像の所定部位におけるＭモード診断画像が必
要となることも多い。しかし、従来装置においては、Ｖ
ＴＲに録画されているＢモード画像情報から任意被検部
位の情報をＭモード画像情報として取り出すことができ
ないため、再度患者等を呼び出し診断をやり直す必要が
あった。
んＶＴＲに録画し、診断をＶＴＲの録画再生により行う
ことも頻繁に行われている。ＶＴＲにＢモード診断画像
を録画し、後にこれを再生１〜で診断を行う場合、Ｂモ
ード診断画像の所定部位におけるＭモード診断画像が必
要となることも多い。しかし、従来装置においては、Ｖ
ＴＲに録画されているＢモード画像情報から任意被検部
位の情報をＭモード画像情報として取り出すことができ
ないため、再度患者等を呼び出し診断をやり直す必要が
あった。
本発明はこのような従来の課題に鑑みなされたもので、
その目的は超音波ビームの送受波の角度方向にかかわり
なく迅速かつ正確に任意の被検部位におけるＭモード診
断画像を得ることができ、かつ簡単な装置でＢモードと
Ｍモードの画像表示を同時に行うことができ、しかも、
ＶＴＲに録画されたＢモード画像情報からも任意の被検
部位のＭモード画像表示を行うことを可能とする超音波
診断装置を提供することにある。
その目的は超音波ビームの送受波の角度方向にかかわり
なく迅速かつ正確に任意の被検部位におけるＭモード診
断画像を得ることができ、かつ簡単な装置でＢモードと
Ｍモードの画像表示を同時に行うことができ、しかも、
ＶＴＲに録画されたＢモード画像情報からも任意の被検
部位のＭモード画像表示を行うことを可能とする超音波
診断装置を提供することにある。
この目的を達成するため、本発明の装置は被検体へ向け
た超音波ビームの送受波により得られたＢモード画像情
報を少なくとも１フレ一ム分記憶するメモリユニットと
、該メモリユニットに記憶されたフレーム情報を基にし
て被検体の診断画像をＢモード表示するＢモード用モニ
タと、該Ｂモードモニタ上に表示される診断画像がらＭ
モード表示を所望する所定被検部位を指示するマーク装
置と、該マーク装置により指示された被検部位の情報を
前記メモリユニットからＭモード情報として読み出す読
出装置と、該読出装置により読み出されたＭモード情報
を基にして前記マーク装置により指示された所定被検部
位の診断画像をＭモード表示するＭモード用モニタと、
を備えたことを特徴とする。
た超音波ビームの送受波により得られたＢモード画像情
報を少なくとも１フレ一ム分記憶するメモリユニットと
、該メモリユニットに記憶されたフレーム情報を基にし
て被検体の診断画像をＢモード表示するＢモード用モニ
タと、該Ｂモードモニタ上に表示される診断画像がらＭ
モード表示を所望する所定被検部位を指示するマーク装
置と、該マーク装置により指示された被検部位の情報を
前記メモリユニットからＭモード情報として読み出す読
出装置と、該読出装置により読み出されたＭモード情報
を基にして前記マーク装置により指示された所定被検部
位の診断画像をＭモード表示するＭモード用モニタと、
を備えたことを特徴とする。
次に本発明の好適な実施例を図面に基づいて説明する。
第５図には、本発明の実施例のブロック図が示されてい
る。
る。
図において、２０は超音波ビーム送受波装置であり、被
検体の所望被検部位に向は第６図に示す超音波ビーム１
００のセクタ走査を一定周期Ｔごとに繰り返して行う。
検体の所望被検部位に向は第６図に示す超音波ビーム１
００のセクタ走査を一定周期Ｔごとに繰り返して行う。
実施例において、このセクタ走査の周期Ｔけ、ＴＶモニ
タの１フレ一ム画像表示周期に対応させ、３３ｒｎｓに
設定されている。そして、このようなセクタ走査によっ
て得られた反射エコーを電気的に変換して、Ｂモード画
像情報とｉ−でメモリユニット、実施例におけるフレー
ムメモリ２２に、入力する。
タの１フレ一ム画像表示周期に対応させ、３３ｒｎｓに
設定されている。そして、このようなセクタ走査によっ
て得られた反射エコーを電気的に変換して、Ｂモード画
像情報とｉ−でメモリユニット、実施例におけるフレー
ムメモリ２２に、入力する。
このフレームメモリ２２は入力されるＢモード画像情報
を、ＴＶモニタ表示に合わせたフレーム情報として、■
フレームごと、すなわちセクタ走査−周期を１単位とし
てｊ順次記憶する。実施例において、この２レームメモ
リ２２は、後述するＭモード画ｒ象表示を鮮明に行うだ
め、第１のメモリ２２ａと第２のメモ’Ｊ２２ｂとから
形成され、入力されるＢモード画像情報を、第７図に示
すように、］フレームごとに交互に書き込み記憶する（
、このようにして行われる書込記憶のタイミングは、超
音波診断装置２０からセクタ走査−周期終了ごとに出力
されるトリガパルス２００によって与えられる０ そＩ〜で、第１のメモ’） ２２ａに書き込み記憶され
たフレーム情報は順次Ｂモード用モニタ２４に向は出力
される。Ｂモード用モニタ２４は入力されるフレーム情
報を基にして被検体の診断画像を、第８図に示すように
、リアルタイムでＢモード表示する。なお実施例におい
て、このＢモード用モニタ２４には、第２のメモリ２２
ｂからのフレーム情報が入力されないだめ、Ｂモード用
モニタ２４にて表示される診断画像は１フレームおきに
順次更新されることになる。
を、ＴＶモニタ表示に合わせたフレーム情報として、■
フレームごと、すなわちセクタ走査−周期を１単位とし
てｊ順次記憶する。実施例において、この２レームメモ
リ２２は、後述するＭモード画ｒ象表示を鮮明に行うだ
め、第１のメモリ２２ａと第２のメモ’Ｊ２２ｂとから
形成され、入力されるＢモード画像情報を、第７図に示
すように、］フレームごとに交互に書き込み記憶する（
、このようにして行われる書込記憶のタイミングは、超
音波診断装置２０からセクタ走査−周期終了ごとに出力
されるトリガパルス２００によって与えられる０ そＩ〜で、第１のメモ’） ２２ａに書き込み記憶され
たフレーム情報は順次Ｂモード用モニタ２４に向は出力
される。Ｂモード用モニタ２４は入力されるフレーム情
報を基にして被検体の診断画像を、第８図に示すように
、リアルタイムでＢモード表示する。なお実施例におい
て、このＢモード用モニタ２４には、第２のメモリ２２
ｂからのフレーム情報が入力されないだめ、Ｂモード用
モニタ２４にて表示される診断画像は１フレームおきに
順次更新されることになる。
本発明の特徴的事項は、Ｂモード用モニタ２４において
表示される被検体のＢモード診断画像から所望の任意被
検部位を指示することにより、該被検部位におけるＭモ
ード画像表示を、フレームメモリ２２内に記憶されたフ
レーム情報に基づき行うことにλる。
表示される被検体のＢモード診断画像から所望の任意被
検部位を指示することにより、該被検部位におけるＭモ
ード画像表示を、フレームメモリ２２内に記憶されたフ
レーム情報に基づき行うことにλる。
２６はこのためのマーク装置であり、実施例においては
、ジョイスティックを用いている。オペレータはこのジ
ョイスティックを用いてＭモード画像表示を必要とする
任意被検部位Ａ−Ｂ区間をＢモード用モニタ２４上に表
示される診断画像にマークすればよい。この結果、ジョ
イスティックによりマークされたＡ、Ｂ点には、第８図
に示すように、キャリパが現われ、オペレータはこのキ
ャリパを見て、区間Ａ−Ｂの指示が終了したのを知るこ
とができる。
、ジョイスティックを用いている。オペレータはこのジ
ョイスティックを用いてＭモード画像表示を必要とする
任意被検部位Ａ−Ｂ区間をＢモード用モニタ２４上に表
示される診断画像にマークすればよい。この結果、ジョ
イスティックによりマークされたＡ、Ｂ点には、第８図
に示すように、キャリパが現われ、オペレータはこのキ
ャリパを見て、区間Ａ−Ｂの指示が終了したのを知るこ
とができる。
なお本実施例においては、ジョイスティックを用いてＡ
、Ｂの２点をマークする方式が採用されているが、第８
図の破線に示すように、ジョイスティックを用いてＡ−
Ｂ区間を任意にトレースする方式を採用１〜でもよい。
、Ｂの２点をマークする方式が採用されているが、第８
図の破線に示すように、ジョイスティックを用いてＡ−
Ｂ区間を任意にトレースする方式を採用１〜でもよい。
この方式を採用する場合には、Ａ、−Ｂ区間を任意の曲
線として指示することも可能である。
線として指示することも可能である。
このようにして、選択指示されだＡ−Ｂ区間のアドレス
情報は、マーク装置２６から読出装置２８に入力される
。
情報は、マーク装置２６から読出装置２８に入力される
。
読出装置２８はマーク装置２６から入力されるＡ−Ｂ区
間のアドレス情報を基にして、前記フレームメモリ２２
に書き込み記憶されているＢモードフレーム情報からＡ
−Ｂ区間の情報をＭモードフレーム情報として読み出し
記憶する。
間のアドレス情報を基にして、前記フレームメモリ２２
に書き込み記憶されているＢモードフレーム情報からＡ
−Ｂ区間の情報をＭモードフレーム情報として読み出し
記憶する。
実施例において、この読出装置２８は、Ａ−Ｂ設定器３
０．ＲＡＭメモリ３２およびデジタルスキャンコンバー
タ（以後ＤＳＣと記す）３４から成る。そして、Ａ−Ｂ
設定器３０は、マーク装置２６から入力されるＡ−Ｂ区
間のアドレス情報を基にして、第１のメモ’Ｊ２２ａ、
第２のメモ！Ｊ２２ｂに書き込み記憶されているＢモー
ドフレーム情報からＡ−Ｂ区間のフレーム情報を交互に
読み出す。
０．ＲＡＭメモリ３２およびデジタルスキャンコンバー
タ（以後ＤＳＣと記す）３４から成る。そして、Ａ−Ｂ
設定器３０は、マーク装置２６から入力されるＡ−Ｂ区
間のアドレス情報を基にして、第１のメモ’Ｊ２２ａ、
第２のメモ！Ｊ２２ｂに書き込み記憶されているＢモー
ドフレーム情報からＡ−Ｂ区間のフレーム情報を交互に
読み出す。
この読出は、第７図に示すタイムチャートのタイミング
パルス３００に従って行われる。すなわち、第１のメモ
’Ｊ２２ａにフレーム情報が書き込み記憶されている時
点には、第２のメモリ２２ｂに記憶されているフレーム
情報からＡ−Ｂ区間のフレーム情報を読み出す。また第
２のメモリ２２ｂにフ゛／−ム情報が書き込み記憶され
ている時点には、第１のメモ！Ｊ２２ａから同様にして
Ａ−Ｂ区間のフレーム情報を読み出す。このようにして
、読み出されたフレーム情報はＲＡＭメモリ３２におい
て一時的に記憶され、ＤＳＣ３４に出力される。ＤＳＣ
３４ば、ＲＡＭメモリ３２にて記憶されたＡ−Ｂ区間の
フレーム情報をＭモード画像表示用のＭモードフレーム
情報に変換し、第７図に示すタイムチャートのタイミン
グパルス４００に従い、Ｍモード用モニタ３６に出力す
る。
パルス３００に従って行われる。すなわち、第１のメモ
’Ｊ２２ａにフレーム情報が書き込み記憶されている時
点には、第２のメモリ２２ｂに記憶されているフレーム
情報からＡ−Ｂ区間のフレーム情報を読み出す。また第
２のメモリ２２ｂにフ゛／−ム情報が書き込み記憶され
ている時点には、第１のメモ！Ｊ２２ａから同様にして
Ａ−Ｂ区間のフレーム情報を読み出す。このようにして
、読み出されたフレーム情報はＲＡＭメモリ３２におい
て一時的に記憶され、ＤＳＣ３４に出力される。ＤＳＣ
３４ば、ＲＡＭメモリ３２にて記憶されたＡ−Ｂ区間の
フレーム情報をＭモード画像表示用のＭモードフレーム
情報に変換し、第７図に示すタイムチャートのタイミン
グパルス４００に従い、Ｍモード用モニタ３６に出力す
る。
Ｍモード用モニタ３６は、このようにして順次入力され
るＭモードフレーム情報を基にして、Ａ−Ｂ区間のＭモ
ード画像表示を行う。すなわち、Ｂモード表示された診
断画像のＡ−Ｂ区間における画素を縦軸とし、横軸を時
間軸としだＭモード診断画像が第９図に示すように、表
示される。
るＭモードフレーム情報を基にして、Ａ−Ｂ区間のＭモ
ード画像表示を行う。すなわち、Ｂモード表示された診
断画像のＡ−Ｂ区間における画素を縦軸とし、横軸を時
間軸としだＭモード診断画像が第９図に示すように、表
示される。
本発明は以上の構成からなり、次にその作用を説明する
。
。
まず超音波診断装置２０から出力されるＢモード画像情
報は、ＴＶモニタ表示に合わせたフレーム情報として、
第１のメモ’）２２ａ、第２のメモリ２２ｂに交互に書
き込み記憶される。
報は、ＴＶモニタ表示に合わせたフレーム情報として、
第１のメモ’）２２ａ、第２のメモリ２２ｂに交互に書
き込み記憶される。
そして、第１のメモ’） ２２ａに書き込み記憶された
フレーム情報を基にして、Ｂモード用モニタ２４には、
被検体の診断画像が、第８図に示すように、リアルタイ
ムでＢモード表示される。すなわち、Ｂモード用モニタ
２４には、被検体の所望断層像が表示されることになる
。
フレーム情報を基にして、Ｂモード用モニタ２４には、
被検体の診断画像が、第８図に示すように、リアルタイ
ムでＢモード表示される。すなわち、Ｂモード用モニタ
２４には、被検体の所望断層像が表示されることになる
。
オペレータはＢモード用モニタ２４に表示されたＢモー
ド診断画像、すなわち被検体の所望断層像から、Ｍモー
ド画像表示を必要とする任意被検部位Ａ−Ｂ区間をマー
ク装置２６を用いてマークする○このようなマーク操作
によりＢモード用モニタ２４には、第８図に示すように
、Ａ、Ｂ各点にキャリパが現われ、オペレータはこのキ
ャリパによりマーク操作が完了したのを知ることができ
るＯ そして、マーク操作により指示されるＡ、Ｂ各点のアド
レス情報はＡ−Ｂ設定器３ｏに入力されるｏＡＢ設定器
３０は、このようにして入力さレルアドレス情報を基に
して、第１のメモリ２２ａ１第２のメモ’Ｊ２２ｂに書
き込み記憶されているＢモードフレーム情報からＡ−Ｂ
区間のラスク情報を交堡に読み出す。この読出は第７図
に示すタイムチャートのタイミングパルス３００に従っ
て行われ、読み出されたフレーム情報はＲＡＭメモリ３
２に一時的に記憶され、タイミングパルス４００ニ従ツ
てＤ Ｓ Ｃ３４に出力される。ＤＳＣ３４はＲＡＭメ
モリ３２から入力されるフレーム情報ヲＭ ％ −ド画
像表示用のＭモードラスタ情報に変換し、Ｍモード用モ
ニタ３６に出力する。
ド診断画像、すなわち被検体の所望断層像から、Ｍモー
ド画像表示を必要とする任意被検部位Ａ−Ｂ区間をマー
ク装置２６を用いてマークする○このようなマーク操作
によりＢモード用モニタ２４には、第８図に示すように
、Ａ、Ｂ各点にキャリパが現われ、オペレータはこのキ
ャリパによりマーク操作が完了したのを知ることができ
るＯ そして、マーク操作により指示されるＡ、Ｂ各点のアド
レス情報はＡ−Ｂ設定器３ｏに入力されるｏＡＢ設定器
３０は、このようにして入力さレルアドレス情報を基に
して、第１のメモリ２２ａ１第２のメモ’Ｊ２２ｂに書
き込み記憶されているＢモードフレーム情報からＡ−Ｂ
区間のラスク情報を交堡に読み出す。この読出は第７図
に示すタイムチャートのタイミングパルス３００に従っ
て行われ、読み出されたフレーム情報はＲＡＭメモリ３
２に一時的に記憶され、タイミングパルス４００ニ従ツ
てＤ Ｓ Ｃ３４に出力される。ＤＳＣ３４はＲＡＭメ
モリ３２から入力されるフレーム情報ヲＭ ％ −ド画
像表示用のＭモードラスタ情報に変換し、Ｍモード用モ
ニタ３６に出力する。
このようにして、Ｍモード用モニタ３６には、Ａ−Ｂ区
間のＭモードラスタ情報が順次入力され、この情報を基
にして、Ｍモード用モニタ３６はＡ−Ｂ区間のＭモード
診断画像を第９図に示すように表示する。
間のＭモードラスタ情報が順次入力され、この情報を基
にして、Ｍモード用モニタ３６はＡ−Ｂ区間のＭモード
診断画像を第９図に示すように表示する。
なお実施例の装置においては、超音波診断装置２０から
出力されるＢモード画像情報をフレームメモリ２２に書
き込み記憶しているが、本発明はこれに限らず、ＶＴＲ
に録画されたＢモード画像情報を用いても同様のＭモー
ド画像表示を行うことができる。この場合には、ＶＴＲ
から出力されるＢモード画像情報をフレームメモリ２２
に入力すればよい。
出力されるＢモード画像情報をフレームメモリ２２に書
き込み記憶しているが、本発明はこれに限らず、ＶＴＲ
に録画されたＢモード画像情報を用いても同様のＭモー
ド画像表示を行うことができる。この場合には、ＶＴＲ
から出力されるＢモード画像情報をフレームメモリ２２
に入力すればよい。
なお前述した実施例によれば、メモリユニットとして２
個のフレームメモリを用いて交互に書込と読出とを行っ
ているが、本発明において、メモリユニットとして単一
のメモリを用い、書込と読出とを同時に行うことも可能
であり、更にこのときいずれか一方を他方の休止期間に
高速操作することも好適である。
個のフレームメモリを用いて交互に書込と読出とを行っ
ているが、本発明において、メモリユニットとして単一
のメモリを用い、書込と読出とを同時に行うことも可能
であり、更にこのときいずれか一方を他方の休止期間に
高速操作することも好適である。
以上説明したように、本発明によれば、Ｂモード表示画
像に簡単なマーク操作を施すことにより、Ｂモード画像
情報から前記マーク操作をもって指示された任意の被検
部位のＭモード画像情報を得ることができる。従って、
本発明の装置によれば、被検体の任意被検部位のＭモー
ド診断画像を超音波ビームの送受波の角度方向にかかわ
りなく迅速かつ正確に得ることができ、しかも、被検部
位のＭモード画像とＢモード画像との同時表示を比較的
簡単な装置で行うことができるという優れた効果を奏す
る。まだＶＴＲに録画されだＢモード画像情報を基にし
て、任意区間のＭモード画像表示も行うことが可能とな
り、ＶＴＲを用いた診断の普及により、その発揮する効
果は非常に大きいということができる。
像に簡単なマーク操作を施すことにより、Ｂモード画像
情報から前記マーク操作をもって指示された任意の被検
部位のＭモード画像情報を得ることができる。従って、
本発明の装置によれば、被検体の任意被検部位のＭモー
ド診断画像を超音波ビームの送受波の角度方向にかかわ
りなく迅速かつ正確に得ることができ、しかも、被検部
位のＭモード画像とＢモード画像との同時表示を比較的
簡単な装置で行うことができるという優れた効果を奏す
る。まだＶＴＲに録画されだＢモード画像情報を基にし
て、任意区間のＭモード画像表示も行うことが可能とな
り、ＶＴＲを用いた診断の普及により、その発揮する効
果は非常に大きいということができる。
第１図ないし第３図はＭモード画像表示の説明図、第４
図はＢモード画像表示の説明図、第５図は本発明の超音
波診断装置の好適な実施例を示すブロック図、第６図は
超音波ビームのセクタ走査を示す説明図、第７図は第５
図に示す回路のタイムチャート図、第８図はＢモード診
断画像の説明図、第９図はＭモード診断画像の説明図で
ある。 ２２・・・フレームメモリ ２４・・・Ｂモード用モニタ ２６・・・マーク装置 ２８・・・読出装置 ３６・・・Ｍモード用モニタ １００・・・超音波ビーム。 埼玉県入間郡毛呂山町毛呂本郷 ３８埼玉医科大学第１外科学教室 内 ０発 明 者 小谷野明 三鷹市牟礼６丁目２２番１号アロ 力株式会社内 ０発 明 者 吉川義博 三鷹市牟礼６丁目２２番１号アロ 力株式会社内 ０発 明 者 小西辰男 三鷹市牟礼６丁目２２番１号アロ 力株式会社内 ０発 明 者 三浦寛司 三鷹市牟礼６丁目２２番１号アロ 力株式会社内 ０発 明 者 村上和徳 三鷹市牟礼６丁目２２番１号アロ 力株式会社内 ０発 明 者 水野誠一部 三鷹市牟礼６丁目２２番１号アロ 力株式会社内 ０発 明 者 林知里 三鷹市牟礼６丁目２２番１号ア四 力株式会社内
図はＢモード画像表示の説明図、第５図は本発明の超音
波診断装置の好適な実施例を示すブロック図、第６図は
超音波ビームのセクタ走査を示す説明図、第７図は第５
図に示す回路のタイムチャート図、第８図はＢモード診
断画像の説明図、第９図はＭモード診断画像の説明図で
ある。 ２２・・・フレームメモリ ２４・・・Ｂモード用モニタ ２６・・・マーク装置 ２８・・・読出装置 ３６・・・Ｍモード用モニタ １００・・・超音波ビーム。 埼玉県入間郡毛呂山町毛呂本郷 ３８埼玉医科大学第１外科学教室 内 ０発 明 者 小谷野明 三鷹市牟礼６丁目２２番１号アロ 力株式会社内 ０発 明 者 吉川義博 三鷹市牟礼６丁目２２番１号アロ 力株式会社内 ０発 明 者 小西辰男 三鷹市牟礼６丁目２２番１号アロ 力株式会社内 ０発 明 者 三浦寛司 三鷹市牟礼６丁目２２番１号アロ 力株式会社内 ０発 明 者 村上和徳 三鷹市牟礼６丁目２２番１号アロ 力株式会社内 ０発 明 者 水野誠一部 三鷹市牟礼６丁目２２番１号アロ 力株式会社内 ０発 明 者 林知里 三鷹市牟礼６丁目２２番１号ア四 力株式会社内
Claims (1)
- （１）被検体へ向けだ超音波ビームの送受波により得ら
れたＢモード画祿情報を少なくとも１フレ一ム分記憶す
るメモリユニットと、該メモリユニットに記憶されたフ
レーム情報を基にして被検体の診断画像をＢモード表示
するＢモード用モニタと、該Ｂモードモニタ」二に表示
される診断画像からＭモード表示を所望する所定被検部
位を指示するマーク装置と、該マーク装置により指示さ
れた被検部位の情報を前記メモリユニットからＭモード
情報として読み出す読出装置と、該読出装置により読み
出されたＭモード情報を基にして前記マーク装置により
指示された所定被検部位の診断画像をＭモード表示する
Ｍモード用モニタと、を備えたことを特徴とする超音波
診断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13050282A JPS5920158A (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 超音波診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13050282A JPS5920158A (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 超音波診断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5920158A true JPS5920158A (ja) | 1984-02-01 |
Family
ID=15035801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13050282A Pending JPS5920158A (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 超音波診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5920158A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021533856A (ja) * | 2018-08-02 | 2021-12-09 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | マルチフレーム二次元画像および動画モード画像においてキャリパ測定を同期させるための方法およびシステム |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5542660A (en) * | 1978-09-24 | 1980-03-26 | Shimadzu Corp | Ultrasoniccwave diagnosis device |
| JPS55103841A (en) * | 1979-02-06 | 1980-08-08 | Tokyo Shibaura Electric Co | Ultrasoniccwave reflection device |
-
1982
- 1982-07-28 JP JP13050282A patent/JPS5920158A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5542660A (en) * | 1978-09-24 | 1980-03-26 | Shimadzu Corp | Ultrasoniccwave diagnosis device |
| JPS55103841A (en) * | 1979-02-06 | 1980-08-08 | Tokyo Shibaura Electric Co | Ultrasoniccwave reflection device |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021533856A (ja) * | 2018-08-02 | 2021-12-09 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | マルチフレーム二次元画像および動画モード画像においてキャリパ測定を同期させるための方法およびシステム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4503032B2 (ja) | 超音波により画像を生成する装置 | |
| US6336899B1 (en) | Ultrasonic diagnosis apparatus | |
| US20060173327A1 (en) | Ultrasound diagnostic system and method of forming arbitrary M-mode images | |
| CN101849840A (zh) | 超声波诊断装置以及超声波图像生成方法 | |
| CN101797167A (zh) | 超声波诊断装置以及超声波诊断方法 | |
| JPS5920155A (ja) | 超音波診断装置 | |
| US4078435A (en) | Simultaneous display of compound and simple ultrasound scans | |
| US4252025A (en) | Ultrasonic diagnostic apparatus | |
| CN102626328B (zh) | 超声波诊断装置、超声波图像处理装置及取得方法 | |
| US5660179A (en) | Ultrasonic diagnostic apparatus | |
| JPH0382456A (ja) | 超音波診断装置 | |
| JPH07328007A (ja) | 超音波診断装置における画像表示方法 | |
| JPH11151240A (ja) | 投影画像表示方法、投影画像生成方法および装置並びに医用画像装置 | |
| JP4350214B2 (ja) | 超音波診断装置 | |
| JPH04158855A (ja) | 超音波画像表示装置 | |
| JPS5920158A (ja) | 超音波診断装置 | |
| JPH06296609A (ja) | 超音波診断装置 | |
| JPS61168340A (ja) | 超音波断面画像作成方法、同装置及び超音波走査器 | |
| JPH039738A (ja) | 超音波診断装置 | |
| JP2007325664A (ja) | 超音波診断装置 | |
| JP2007167291A (ja) | 超音波診断装置、超音波計測方法 | |
| JPS5854941A (ja) | 超音波診断装置 | |
| JPS6130645Y2 (ja) | ||
| JP2620946B2 (ja) | 超音波診断装置 | |
| JPS6232004Y2 (ja) |