JPS5920150A - 血球カウンタ - Google Patents
血球カウンタInfo
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- JPS5920150A JPS5920150A JP57129416A JP12941682A JPS5920150A JP S5920150 A JPS5920150 A JP S5920150A JP 57129416 A JP57129416 A JP 57129416A JP 12941682 A JP12941682 A JP 12941682A JP S5920150 A JPS5920150 A JP S5920150A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は血球カウンタの技術分野に属する。
血球を計数する場合、試料原液たとえば血液そのままで
は粒子濃度が高く、まR,、粘度も太きhので、血球カ
ウンタ内で試料原液全希釈液で希釈してから血球全計数
するのが常である。
は粒子濃度が高く、まR,、粘度も太きhので、血球カ
ウンタ内で試料原液全希釈液で希釈してから血球全計数
するのが常である。
血球カウンタ内での試料原液の希釈は、第1図および第
2図に示すようにして行なわれる。すなわち、M1図に
示すように、まず、試料容器1内に収納されている試料
原液2を、吸引ポンプ3の駆動によシスライドパルプ4
の管路4A内に吸引する。次いで、第1図中の矢印方向
にスライドパルプ4の軸4B全回転することにょシ、ス
ライドバルブロータ4C2回転させ、第2図に示すよう
に、管路4A2吐出ライン5に接続する。その後、シリ
ンジポンプ6内に吸引しておいた一定量の希釈液7で、
試料原液2を洗い流すようにして、管路4Aから排出し
、試料原液2′fr:希釈液7で希釈する。なお、第1
図および第2図において、8で示すのは希釈液7を収納
する希釈液容器であシ、9で示すのは三方コックである
。そして、希釈液容器8側とシリンジボンダ6側とが導
通するように三方コック9を操作した後、シリンジポン
プ6内に希釈液容器8中の希釈液7を吸収し、スライド
バルブ4側とシリンジポンプ6側とが導通するように三
方コック9を操作した後、シリンジポンノ゛6内のネ)
釈液7をスライドバルブ4に吐出丁゛ることができるよ
うになっている。
2図に示すようにして行なわれる。すなわち、M1図に
示すように、まず、試料容器1内に収納されている試料
原液2を、吸引ポンプ3の駆動によシスライドパルプ4
の管路4A内に吸引する。次いで、第1図中の矢印方向
にスライドパルプ4の軸4B全回転することにょシ、ス
ライドバルブロータ4C2回転させ、第2図に示すよう
に、管路4A2吐出ライン5に接続する。その後、シリ
ンジポンプ6内に吸引しておいた一定量の希釈液7で、
試料原液2を洗い流すようにして、管路4Aから排出し
、試料原液2′fr:希釈液7で希釈する。なお、第1
図および第2図において、8で示すのは希釈液7を収納
する希釈液容器であシ、9で示すのは三方コックである
。そして、希釈液容器8側とシリンジボンダ6側とが導
通するように三方コック9を操作した後、シリンジポン
プ6内に希釈液容器8中の希釈液7を吸収し、スライド
バルブ4側とシリンジポンプ6側とが導通するように三
方コック9を操作した後、シリンジポンノ゛6内のネ)
釈液7をスライドバルブ4に吐出丁゛ることができるよ
うになっている。
しかしながら、前記のように希釈した場合、たとえば、
スライドバルブ4中の管路4Aの内径とスライドバルブ
ロータ4Cの4iih 線方向の長さとから管路4Aの
芥積丁なわち試料原液2の容積は7ことえば50μtで
あシ、また、シリンジポンプ乙の内径とプランジャ6A
の郡部1蛍とからシリンジポンプ6よシ押し出した希釈
液量はたとえば10y+LLであり、よって、希釈率は
10X10V5[1=200倍であるとしていたのであ
るが、管路4A内−やプランジャポンプ6内に蛋白や脂
質等の汚れや沈澱物が付着していると、管路4A内の容
積やプランジャポンプ6内の容積が設計イ(・1通シで
はなくなシ、その結果、実際上の希釈率が設田上の希釈
率と相違することになる。
スライドバルブ4中の管路4Aの内径とスライドバルブ
ロータ4Cの4iih 線方向の長さとから管路4Aの
芥積丁なわち試料原液2の容積は7ことえば50μtで
あシ、また、シリンジポンプ乙の内径とプランジャ6A
の郡部1蛍とからシリンジポンプ6よシ押し出した希釈
液量はたとえば10y+LLであり、よって、希釈率は
10X10V5[1=200倍であるとしていたのであ
るが、管路4A内−やプランジャポンプ6内に蛋白や脂
質等の汚れや沈澱物が付着していると、管路4A内の容
積やプランジャポンプ6内の容積が設計イ(・1通シで
はなくなシ、その結果、実際上の希釈率が設田上の希釈
率と相違することになる。
この発明は前記事情に鑑みてなされンこものであシ、試
料原液を希釈液で希釈した場合の希釈率を正確に求める
ことのできる血球カウンタ全提供することを目的とする
ものである。
料原液を希釈液で希釈した場合の希釈率を正確に求める
ことのできる血球カウンタ全提供することを目的とする
ものである。
前記目的を達成するためのこの発明の概要は、血球カウ
ンタにおいて、試料原液中の成分濃度全検出する第1の
検出手段と、試料原液を希釈して得られる試料希釈液中
の成分濃度を検出する第2の検出手段と、前記第1の検
出手段による検出結果と前記第2の検出手段による検出
結果とから希釈率全演算する演算手段と全具備すること
全1(fj徴とするものである。
ンタにおいて、試料原液中の成分濃度全検出する第1の
検出手段と、試料原液を希釈して得られる試料希釈液中
の成分濃度を検出する第2の検出手段と、前記第1の検
出手段による検出結果と前記第2の検出手段による検出
結果とから希釈率全演算する演算手段と全具備すること
全1(fj徴とするものである。
第6図はこの発明の一実施例を示す説明図であるO
第3図に示す血球カウンタは、次のようにして構成され
る希釈装置を有している。す々わら、11で示すのは試
料原液k ”i’、ネrする第1の容器であり、第1の
容器11中には試料原液1またとえば血液中のNαイオ
ンあるいは他の試料原液1またとえば血液@ KC1溶
液で希釈して得た希釈試料中のにイオン全検出するため
の第1の検出手段16たとえばNαイオン電極15A、
にイオン電極1371?が試料原液12中に浸漬可能に
配置されると共に(第6図において、必要な参照電極は
、図示簡略化のために省略されている。)、スライドパ
ルプ14に試料原液12を送勺込むための吸引パイプ1
5の一端開口部が試料原液12中に浸漬可能に配置され
ている。スライドパルプ14は、その軸14Bにより回
転可能なスライドバルブロータ14Ck有しておシ、ス
ライドパルプロータ14Cの回転によってスライドパル
プロータ14Cに設けられた管路14A中に図示しない
ポンプにより吸引パイプ15を介して試料原液12を吸
引し、また、スライドノ(ルプロータ14Cの回転によ
って試別原液12會有する管路14.(’に吐出ライン
16に接続し、シリンジポンプ17内の希釈液18たと
えば血液と同じ浸透圧を有するKCt溶液を押し出すこ
とによって管路14A内の試料原液12を第2の容器1
9中に排出するように構成されている。第2の容器19
には、試料原液12を希釈して得られる試料希釈液20
中のNαイオンまたはにイオン全検出するための第2の
検出手段2またとえばNαイオン電極21A。
る希釈装置を有している。す々わら、11で示すのは試
料原液k ”i’、ネrする第1の容器であり、第1の
容器11中には試料原液1またとえば血液中のNαイオ
ンあるいは他の試料原液1またとえば血液@ KC1溶
液で希釈して得た希釈試料中のにイオン全検出するため
の第1の検出手段16たとえばNαイオン電極15A、
にイオン電極1371?が試料原液12中に浸漬可能に
配置されると共に(第6図において、必要な参照電極は
、図示簡略化のために省略されている。)、スライドパ
ルプ14に試料原液12を送勺込むための吸引パイプ1
5の一端開口部が試料原液12中に浸漬可能に配置され
ている。スライドパルプ14は、その軸14Bにより回
転可能なスライドバルブロータ14Ck有しておシ、ス
ライドパルプロータ14Cの回転によってスライドパル
プロータ14Cに設けられた管路14A中に図示しない
ポンプにより吸引パイプ15を介して試料原液12を吸
引し、また、スライドノ(ルプロータ14Cの回転によ
って試別原液12會有する管路14.(’に吐出ライン
16に接続し、シリンジポンプ17内の希釈液18たと
えば血液と同じ浸透圧を有するKCt溶液を押し出すこ
とによって管路14A内の試料原液12を第2の容器1
9中に排出するように構成されている。第2の容器19
には、試料原液12を希釈して得られる試料希釈液20
中のNαイオンまたはにイオン全検出するための第2の
検出手段2またとえばNαイオン電極21A。
Kイオン電極21Bが試料希釈液20に浸漬可能に配置
されている。22で示すのは演算手段であシ、第1の検
出手段13 (13,(,13B)と第2の検出手段2
1 (21421B)との検出結果たとえばにイオン
電極、Nαイオン電極より出力される電気信号によシ試
料原液12に対する試料希釈液20の希釈率全演算する
ものであシ、たとえばA/D変換器、メモリ、除算器等
全共備する。なお、第3図において、26で示すのは希
釈液18′に収容する希釈液容器であり、24で示すの
は三方コックである。
されている。22で示すのは演算手段であシ、第1の検
出手段13 (13,(,13B)と第2の検出手段2
1 (21421B)との検出結果たとえばにイオン
電極、Nαイオン電極より出力される電気信号によシ試
料原液12に対する試料希釈液20の希釈率全演算する
ものであシ、たとえばA/D変換器、メモリ、除算器等
全共備する。なお、第3図において、26で示すのは希
釈液18′に収容する希釈液容器であり、24で示すの
は三方コックである。
次に、以上構成の希釈装置會有する血球カウンタの作用
について述べる。
について述べる。
血球カウンタにより赤血球と白血球とxU数するために
は、第6図に示すのと同じ希釈装置22組必要とする。
は、第6図に示すのと同じ希釈装置22組必要とする。
赤血球全計数する場合、第1の希釈装置においては、第
1の容器11には試料原液12として血液12,4’を
収容し、第1の検出手段13および第2の検出手段21
としていずれもNαイオン電極16A121Ak用いる
こととする。というのは、血液には通常140rIL!
kf程度のNαイオンヶ含有しているからである。
1の容器11には試料原液12として血液12,4’を
収容し、第1の検出手段13および第2の検出手段21
としていずれもNαイオン電極16A121Ak用いる
こととする。というのは、血液には通常140rIL!
kf程度のNαイオンヶ含有しているからである。
そこで、先ず、第1の容器11中の血液12’4中のN
αイオン<Nαイオン電極13,4で検出し、NtLイ
オン電極13Aより出力される電気信号全演算手段22
に入力する。演算手段22においては、入力する電気信
号により血液中のNαイオン濃贋金たとえば14cJm
Afとして記憶する。次いで、スライドバルブロータ1
4Cの回転により吸引バイブ15と接続された位置にあ
る管路144内に、図示しないポンプの駆動により、第
1の容器11内の血液12.4号吸引する。管路14A
内に血液12Ak充填し1ζ後、スライドバルブロータ
14C−e回転して管路14,4孕吐出ライン16に接
続する。一方、三方コック24?介して希イノ<液容器
26中のKC1溶液(希釈液)1B全シリンジポンプ1
7内に吸引する。次いで、シリンジポンプ17内のKC
4溶液18全吐出ライン16中に押し出すことKより、
管路14,4内の血液12,4全KCI溶液18で洗い
流すようにして血液12,4とXCt溶液18と7第2
の容器19中に排出する。第2の容器19では、血液1
2Ay(KC1溶液18で希釈して得られる試料希釈液
20A中のNαイオンが、Nαイオン電極21、(で検
出されるONαイオン電極21Aよ多出力される電気信
号を演算手段22に入力する。演算手段22においては
、入力する電気信号によシ試料希釈液2OA中のNαイ
オン濃度度合とえば[J、 7 mMと判断し、既に記
憶している血液12,4中のNαイオンmW140mM
より、140mAf f O,7rnMで除算し、希釈
率は200倍であるとして図示しない表示装置にこの希
釈率全表示する。
αイオン<Nαイオン電極13,4で検出し、NtLイ
オン電極13Aより出力される電気信号全演算手段22
に入力する。演算手段22においては、入力する電気信
号により血液中のNαイオン濃贋金たとえば14cJm
Afとして記憶する。次いで、スライドバルブロータ1
4Cの回転により吸引バイブ15と接続された位置にあ
る管路144内に、図示しないポンプの駆動により、第
1の容器11内の血液12.4号吸引する。管路14A
内に血液12Ak充填し1ζ後、スライドバルブロータ
14C−e回転して管路14,4孕吐出ライン16に接
続する。一方、三方コック24?介して希イノ<液容器
26中のKC1溶液(希釈液)1B全シリンジポンプ1
7内に吸引する。次いで、シリンジポンプ17内のKC
4溶液18全吐出ライン16中に押し出すことKより、
管路14,4内の血液12,4全KCI溶液18で洗い
流すようにして血液12,4とXCt溶液18と7第2
の容器19中に排出する。第2の容器19では、血液1
2Ay(KC1溶液18で希釈して得られる試料希釈液
20A中のNαイオンが、Nαイオン電極21、(で検
出されるONαイオン電極21Aよ多出力される電気信
号を演算手段22に入力する。演算手段22においては
、入力する電気信号によシ試料希釈液2OA中のNαイ
オン濃度度合とえば[J、 7 mMと判断し、既に記
憶している血液12,4中のNαイオンmW140mM
より、140mAf f O,7rnMで除算し、希釈
率は200倍であるとして図示しない表示装置にこの希
釈率全表示する。
以上のようにして算出した希釈率全有する試料希釈液2
OAは赤血球の溶血剤全添加し、試料希釈液2OA中の
赤血球を溶解する。このようにして赤血球を溶解して得
た試料液を用いて、試料液中の白血球数を血球カウンタ
内の粒子計数装置にょ逆計数する。
OAは赤血球の溶血剤全添加し、試料希釈液2OA中の
赤血球を溶解する。このようにして赤血球を溶解して得
た試料液を用いて、試料液中の白血球数を血球カウンタ
内の粒子計数装置にょ逆計数する。
次に、赤血球全計数する場合、第2の希釈装置において
は、第1の容器11には試料原液12として前記第1の
希釈装置で希釈して得た試料希釈液20A(溶血剤未添
加)である希釈試料12Bk収容し、第1の検出手段1
3および第2の検出手段21としていずれもにイオン電
Mi、13B、21Bk用いることとする。このように
赤血球数を計数する場合、第1の界釈装置の場合と異ガ
シにイオン電極13B、21Bを用いるのは、第1の#
i釈装置で200〜300倍に希釈した試料希釈液20
Ji kさらに第2の希釈装置で200〜600倍に希
釈することは、試料原液である血液12,4全基準にし
て40,000〜9 [1,000倍に希釈しているこ
ととなシ、なおもN0117%、極でNαイオン?検出
しようとしてもその検出限界ケ越え、正確な希釈率の算
出全行なうことができなくなることがあるからである。
は、第1の容器11には試料原液12として前記第1の
希釈装置で希釈して得た試料希釈液20A(溶血剤未添
加)である希釈試料12Bk収容し、第1の検出手段1
3および第2の検出手段21としていずれもにイオン電
Mi、13B、21Bk用いることとする。このように
赤血球数を計数する場合、第1の界釈装置の場合と異ガ
シにイオン電極13B、21Bを用いるのは、第1の#
i釈装置で200〜300倍に希釈した試料希釈液20
Ji kさらに第2の希釈装置で200〜600倍に希
釈することは、試料原液である血液12,4全基準にし
て40,000〜9 [1,000倍に希釈しているこ
ととなシ、なおもN0117%、極でNαイオン?検出
しようとしてもその検出限界ケ越え、正確な希釈率の算
出全行なうことができなくなることがあるからである。
これに対し、第1の希釈装置で希釈された試料希釈液2
0,4中のにイオンは、赤釈液18により添加されたも
のであってその濃度は充分に高く、たとえ試料希釈液2
0A k第2の希釈装置で200〜300倍に希釈した
としてもにイオン濃度はにイオン電極13B。
0,4中のにイオンは、赤釈液18により添加されたも
のであってその濃度は充分に高く、たとえ試料希釈液2
0A k第2の希釈装置で200〜300倍に希釈した
としてもにイオン濃度はにイオン電極13B。
21.73の検出限界内にあるので、正確な希釈率の算
出を行なうことができるからである。
出を行なうことができるからである。
そこで、第2の希釈装置において、先ず第1の容器11
中の希釈試′P+12B中のXイオン電極1”、13で
検出し、Kイオン゛正極13Bより出力される電気信号
を演算手段22に入力する0演算手段22においては、
入力する電気信号Kjl)希釈試料12B中のにイオン
一度合たとえば200 mMとして記憶する。次いで第
1の希釈装置の場合と同様のスライドバルブロータ14
c5 シリンジポンプ17の操作によシ、管路14.(
内の希釈試料12BをKC4溶液18で洗い流すように
して希釈試料12BとKC1溶液18と7第2の容器1
9中に排出する。第2の容器19では、希釈試料12B
をKCI溶液18でさらに希釈しご得られる試料希釈液
20B中のにイオンが、Kイオン電極21Bで検出され
る。Kイオン電極21Bjシ田方される電気信号を演算
手段22に入力する。演算手段22においては、入力す
る電気信号によp試料希釈液20B中のにイオン濃度ヶ
たとえば1m、Mと判断し、既に記憶している希釈試料
12B中のにイオン濃度200771Afよシ、希釈率
は200倍であると算出し、図示しない表示装置にこの
希釈率ケ表示する。
中の希釈試′P+12B中のXイオン電極1”、13で
検出し、Kイオン゛正極13Bより出力される電気信号
を演算手段22に入力する0演算手段22においては、
入力する電気信号Kjl)希釈試料12B中のにイオン
一度合たとえば200 mMとして記憶する。次いで第
1の希釈装置の場合と同様のスライドバルブロータ14
c5 シリンジポンプ17の操作によシ、管路14.(
内の希釈試料12BをKC4溶液18で洗い流すように
して希釈試料12BとKC1溶液18と7第2の容器1
9中に排出する。第2の容器19では、希釈試料12B
をKCI溶液18でさらに希釈しご得られる試料希釈液
20B中のにイオンが、Kイオン電極21Bで検出され
る。Kイオン電極21Bjシ田方される電気信号を演算
手段22に入力する。演算手段22においては、入力す
る電気信号によp試料希釈液20B中のにイオン濃度ヶ
たとえば1m、Mと判断し、既に記憶している希釈試料
12B中のにイオン濃度200771Afよシ、希釈率
は200倍であると算出し、図示しない表示装置にこの
希釈率ケ表示する。
以上のようにして算出した希釈率を有する試料希釈液2
0B”k用いて、血球カウンタ内の粒子計数装置により
試料希釈液20B中の粒子数全計数する。
0B”k用いて、血球カウンタ内の粒子計数装置により
試料希釈液20B中の粒子数全計数する。
計数結果は赤血球数と白血球数との和でちるから、前記
紀1の希釈装置で希釈しブこ後、溶血しで得た試料液會
用いて計数した白血球数ケ前記計数結果からテ差し引い
て赤血球数7求める。
紀1の希釈装置で希釈しブこ後、溶血しで得た試料液會
用いて計数した白血球数ケ前記計数結果からテ差し引い
て赤血球数7求める。
以上、この発明の一実施例について詳述したか、この発
明は前記実施例に限定されるものではなく、この発明の
要旨の範囲内で適宜に変形して実施することかできるの
はいうまでもない。
明は前記実施例に限定されるものではなく、この発明の
要旨の範囲内で適宜に変形して実施することかできるの
はいうまでもない。
たとえば前記実施例における第1および第2の検出手段
13.21は液浸型のイオン電極であったが、紀4図に
示すように、吸引パイプ15に装置したフロースルータ
イブのイオン電極たとえばコーテッドワイア電極(C,
F、 E ) 24A、24Z(,24(?であって
もよい。フロースルータイブのイオン電極音用いると、
液浸型のイオン電極を浸漬するに必要な量の試料原液が
不要となり、わずかの量の試料原液を用いることかでき
る。
13.21は液浸型のイオン電極であったが、紀4図に
示すように、吸引パイプ15に装置したフロースルータ
イブのイオン電極たとえばコーテッドワイア電極(C,
F、 E ) 24A、24Z(,24(?であって
もよい。フロースルータイブのイオン電極音用いると、
液浸型のイオン電極を浸漬するに必要な量の試料原液が
不要となり、わずかの量の試料原液を用いることかでき
る。
この発明によると、試料原液中の成分濃度と試料希釈液
中の成分濃度と?rii接にi[測することにより希釈
率全求めているので、たとえスライドパルプの管路内壁
や7リンジボンプ内に沈澱物等が付着することによシ管
路内容積、シリンジポンプの吐出量が設計値どおシでな
くなったとしても、常に正確に希釈率?求めることがで
きる。
中の成分濃度と?rii接にi[測することにより希釈
率全求めているので、たとえスライドパルプの管路内壁
や7リンジボンプ内に沈澱物等が付着することによシ管
路内容積、シリンジポンプの吐出量が設計値どおシでな
くなったとしても、常に正確に希釈率?求めることがで
きる。
第1図および第2図は従来装置を示す説明図、第6図は
この発明の一実施例を示す説明図、並びに第4図はこの
発明の他の実施例を示す説明図である。 12・・・試料原液、 13・・・第1の検出手段、
20・・・試料希釈液、 21・・・第2の検出手段
、22・・・演算手段。
この発明の一実施例を示す説明図、並びに第4図はこの
発明の他の実施例を示す説明図である。 12・・・試料原液、 13・・・第1の検出手段、
20・・・試料希釈液、 21・・・第2の検出手段
、22・・・演算手段。
Claims (2)
- (1)血球カクンタにおいて、試料原液中の成分濃度全
検出する第1の検出手段と、試料原液全希釈して得られ
る試料希釈液中の成分濃度を検出する第2の検出手段と
、前記第1の検出手段による検出結果と前記第2の検出
手段による検出結果とから希釈率全演算する演算手段と
全具備することを特徴とする血球カウンタ。 - (2) 第1およびW、2の検出手段それぞれが、イ
オン全検用するイオン電極であること全特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載の血球カウンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57129416A JPS5920150A (ja) | 1982-07-24 | 1982-07-24 | 血球カウンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57129416A JPS5920150A (ja) | 1982-07-24 | 1982-07-24 | 血球カウンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5920150A true JPS5920150A (ja) | 1984-02-01 |
Family
ID=15008981
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57129416A Pending JPS5920150A (ja) | 1982-07-24 | 1982-07-24 | 血球カウンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5920150A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016118565A (ja) * | 2014-07-25 | 2016-06-30 | 株式会社リージャー | 希釈生体試料成分の分析方法(外部標準法) |
-
1982
- 1982-07-24 JP JP57129416A patent/JPS5920150A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016118565A (ja) * | 2014-07-25 | 2016-06-30 | 株式会社リージャー | 希釈生体試料成分の分析方法(外部標準法) |
US10712354B2 (en) | 2014-07-25 | 2020-07-14 | Leisure, Inc. | Method of analyzing diluted biological sample component |
US11808777B2 (en) | 2014-07-25 | 2023-11-07 | Leisure, Inc. | Method of analyzing diluted biological sample component |
US11808776B2 (en) | 2014-07-25 | 2023-11-07 | Leisure, Inc. | Method of analyzing diluted biological sample component |
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