JPS59200945A - 原子吸光分光光度計 - Google Patents

原子吸光分光光度計

Info

Publication number
JPS59200945A
JPS59200945A JP59011116A JP1111684A JPS59200945A JP S59200945 A JPS59200945 A JP S59200945A JP 59011116 A JP59011116 A JP 59011116A JP 1111684 A JP1111684 A JP 1111684A JP S59200945 A JPS59200945 A JP S59200945A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lamp
spectrophotometer
information
microprocessor
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59011116A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0143259B2 (ja
Inventor
トレボール・ジヨン・ストツクデイル
ペーター・モーレイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=10525786&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPS59200945(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Philips Gloeilampenfabrieken NV filed Critical Philips Gloeilampenfabrieken NV
Publication of JPS59200945A publication Critical patent/JPS59200945A/ja
Publication of JPH0143259B2 publication Critical patent/JPH0143259B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/17Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
    • G01N21/25Colour; Spectral properties, i.e. comparison of effect of material on the light at two or more different wavelengths or wavelength bands
    • G01N21/31Investigating relative effect of material at wavelengths characteristic of specific elements or molecules, e.g. atomic absorption spectrometry
    • G01N21/3103Atomic absorption analysis

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
  • Spectrometry And Color Measurement (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は放射線が1個又は複数個の元素の特性共鳴線放
射線を出すための放射線源ランプから放射された時1個
の元素に特有の選択された波長の放射線を通過させるモ
ノクロメータと、加えられた波長情報(こ応答してモノ
クロメータを前記選択された波長Gこセットする波長制
御手段とを具エル原子吸光分光光度計に関するものであ
る0ランプ電源装置により動作させられた時1個又は複
数個の元素(こ特有の共ll!!線放射線を出すランプ
を有する原子吸光分光光度計用放射線源ランプ組立体が
知られている0このような既知のランプ組立体は既知の
分光光度計Oこモノクロメータをセットするための波長
情報を入れる職務を有する分光光度計を使用する人に1
個又は複数個の元素を同定させるようになっている。こ
の仕串の欠点は使用者1iiすに誤りかある司能性そ有
し且つ分ツC光度1□1を自動ル:j(・Iユさせるの
に限度があることである。
本発明の目的はこのような欠点を克tJl(するにある
本発明によれは1U頭に記載した原子吸光分光光度計に
おいて、分光元臥計を符号化された放射称諒ランプ組立
体と共に用いるのに適合させ、分光光度計Gこ、符号か
ら上記ランプ組立体の1個又は段故個の元素を同定する
手段と、マイクロプロセサと、その中の+M i 1:
:’4の前記ランプの夫々11面又は複数個の元素の各
々と関連する位置Gこ波長情報を會わえるメモリとを設
け、このマイクロプロセサか+j:i記波長制御□11
1手段に同定される元素につき前記メモリから取り出さ
れた波長情報を加えるように条件つT−Jられているこ
とを特徴とする。
発明のr4ii 1IJll /f、説明の41−の第
二段に記載した既知のランプ組立体でのって、ランプが
単−元素又は多重元素中空陰極ランプであるものは適当
なランプ動作′市流を選び、実際に使用する職務を有す
る分光光度計の使用者に最大ランプ動作電流を指示する
ようになっている。こnも一つの可能性を含み且つ自動
動作できるのOこ限界がある。
この欠点を克服するため、放射A&源ランプ組立体が符
号化されてランプ動作電流を表し、分光光度計がランプ
電源装dを具え、メモリがランプ電流・情報を蓄わえ、
マイクロプロセサが、このメモリからの上記ランプ電流
情へ・16と共に、前記ランプ組立体符号から取り出さ
れた他のランプ電流情報を用いて、前記ランプ電源装置
を制御するように条件づけられている分光光度計を使用
することができる。ここでの利点は分光光度計の有効寿
命中へq定の元素又は元素の組み合せについての中空陰
極ランプの特性、殊に最大ランプ動作電流を変えること
ができる点にある0本発明に係る分元光度泪では前記ラ
ンプ組立体の1個の元1r Gこ関し、1個又は複数昭
の試料を分析する分光光度計の動作から成る分析を少な
くともこの分析の持続時間中連続的に読み出し一部ぎ込
みメモリに蓄わえられている情報セットを用いるように
条件づけられていて、この°1“n報セットが当該元素
につき読み出し専用メモリから取り出された前記波長゛
1゛a報を含む元素に関連する情報と、前記1個又は複
数個のサンプルにつきどこかから取り出された試料に関
連する情報とを有する。元素に関連する情報も、試別に
関連する情報もいずれも分析に必要であって、これら両
者を前述した態様でマイクロプロセサで使用するために
情rt4セットに持ち込むことは符号化されたランプ組
立体を用いる分析で分光光度計の動作の自動化を更に進
める上で利点を有する。
前述した分光光度計は2個以上の前記ランプ組立体を一
時に保持し、一時に保持されているランプ組立体の1・
;固のランプをモノクロメータの光路内に位置決めする
保持・位置決め手段を有し、セットになっている各元素
Qこついての放射線源ランプが前記ランプ組立体の一部
である場合において、元素のセットの各々につき前記1
個又は複数個の試料を分析する分光光度計の動作から成
る分析系列が、前記保持・位置決め手段を制御して前記
元素のセットの谷元素の特性放射線を放出する前記ラン
プを順番にモノクロ−メータの光路内に位置決めするよ
うに条件づけられているマイクロプロセサと、少なくと
も前記分析系列の持続時間中読み出し−Jぎ込みメモリ
に連続的に蓄わえられている複数個の前記11報セツト
の各々を前記元素のセットの各元素につき一つの’l’
fl I’ftセットの割合で順番に用いるように条件
づけられているマイクロプロセサとにより制御される。
この構成はこのような分析系列において、−組の九累に
つき分光光度計の自動動作を容易にするという利点を有
する。
図面につき本発明の詳細な説明する。
第1図及び第21JGこつき述べると、単一元素中空陰
極ランプ組立体HOLは中空陰極電極OAと陽極電極A
Nとを封止した容器SE内に納めて形成されたランプを
有する。容器SEにベースBAを取りつける。そしてこ
のベースBA内に4個の抵抗R1,R2,R8及びR4
を共通リード線ELに接続したものからなる抵抗回路網
RNを納める。ベースBAから突出し、大々電極OAと
ANに接続されている2個のプラグ端子P6及びP7が
これらの電極をランプ電源装置LPS(第4図参照)に
接続する手段を提供する0ベースBAから突出し、夫々
抵抗R1〜R4と共通リード線ELに接続されている5
個のプラグ端子P1〜P5は原子吸光分光光度計内の測
定回路手段M CI (第3図及び第4図参照)に抵抗
回路網を接続するための他の接続手段を提供する。抵抗
回路網は抵抗R1及びR2によりランプの元素を表わし
、また抵抗R3とR4によりランプ動作電流を表わす。
第2図に示すように端子Pi−P7は通常の六角プラグ
配置に従って配置され1、またペースBA上GこボスB
ARを設けて、正しく電気接続できるようにする。
分光光度計内にあって動作位置にある時、ランプ組立体
HCLは分光光度計の光路内に位置するが、この時端子
P1〜P7がら分光光度計内の固定ソケッ)SKへの電
気接続はソケットコネクタとプラグコネクタとを有する
接続リード線cLを介して行なわれる。抵抗回路網RN
はベースBA内に位置させる代りに接続リード線OL内
に置くこともできる。この場合は、接続リード線OLは
ランプ組立体の一部を形成するものと考えることができ
、接続リード線CLの適当な部分が電極についての前記
接続手段の一部を与え、回路網についての前記側の接続
手段の全停を与える。もう一つの方法は回路網RNを封
止した容器SE内に設けることである。第1図及び第2
図に示した構成からのこれらの2つの変形例はランプに
別体のそれと判かるベースを設ける必要が必らずしもな
いことを示す。
第3図につき述べると、抵抗回路網RNが分光光度計内
の測定回路手段MCBMとマイクロプロセサμPと共に
示されている。測定回路手段MCMはバスBSを介して
マイクロプロセサμPに接続され、このマイクロプロセ
サμPにより制御されるマルチプレクサMPX及びアナ
ログ−ディジタ/I/変換器AD(3並びに電圧源+■
に接続されている抵抗R5を含む。マルチプレクサMP
Xにより抵抗R1〜R4は抵抗R5と共通リード線EL
とに直列に接続され、従って各抵抗R1−R4両端間の
電圧がアナログ−ディジタル変換器AD(Eに印加され
る。2個の抵抗R1とR2のオーミック・抵抗値は回路
網を含む単一元素中空陰極ランプ組立体の元素を表わす
。これらの2個の一方が元素の原子査号の中位の値を表
わし、他方の抵抗が一位の値を表わすようにすると好適
である。2個の抵抗R8とR4のオーミック値は一緒に
なってランプ動作電流、それも具合よく回路網を含むラ
ンプ組立体の電極に対する最大動作電流を表わす。
マイクロプロセサμPは測定回路手段M OM ニよる
抵抗回路網の測定、即ちアナログ−ディジタル変換器A
DCの抵抗R1とR2に対応する2個の順次のディジタ
ル出方に対応して元素を同定するようにでさている。測
定回路手段M(3Mにより抵抗回路網から等き出された
ランプ電流情報、即ちアナログ−ディジタル変換器の抵
抗R3とR4とに対1i5する2個の順次のディジタル
出力は後に第4図及び第5図につぎ詳述するように、他
のランプ電流゛ra報と一緒にマイクロプロセサμPで
用いられて、夫々の中歪陰極ランプの1M、極に接続さ
れているランプ電w装置MLPsを制御する。
上述したような抵抗回路網は安価であり、便利でもある
が、元素と最大ランプ動作電流とを表わす上述したよう
な中空陰極ランプ組立体に含まれている電気回路網は抵
抗性以外のものとすることができる。適当に適応させら
れた測定回路手段と共にこの電気回路を例えば容量性に
することができ、或は開放若しくは短絡回路である接続
を用いることにより又はダイオードを用いることにより
二進表示を与えることもできる。
第1図及び第2図(こつき上述した電気回路網を具える
単一元素中空陰極ランプは本発明に係るランプ組立体の
一実施例である。ランプ電源手段により動作させられる
時1個又は複数個の元素に特有の共鳴線放射線を出す他
のランプに類似の回路網を設けて本発明に係る原子吸光
分光光度計用放射線源ランプ組立体を形成することもで
きる。このような他のランプの一つは無電極放電管であ
る。
この場合電気回路網を同様にランプを有する組立体内に
設け、ランプが共鳴線放射線を出す単一元素を分光光度
計で同定することができる。無電極放電管は通常分光光
度計の外部に補助電源を具える。この場合ランプ組立体
内の回路網はまた分光光度計で同定され、補助電源を制
御するのに使用される電源の特定の値を表わすこともで
きる。もう一つのこのような他のランプは多重元素中空
陰極ランプである。この場合も電気回路網をランプを具
える組立体内に設け、ランプが共鳴線放射線fl−出す
全ての元素を分光光度計で同定することができる。多車
元素中草陰極ランプは2,8又は4個の元素の特定の組
み合わせに対する共鳴線放射線を出し、回路網がこれら
の元素を個別に表わし、又は特定の組み合せを表わすよ
うにすると便利である。この回路網はまた単一元素中空
陰極ランプにつき1i?述したところと同じようにして
最大ランプ電流を表わすこともできる。
今度は第4図につき述べると、ここには4個の単−元素
中空陰極ランプ組立体HCLI〜HcL4を保持する原
子吸光分光光度計が示されている。
中空陰極ランプ組立体HOLI〜HOL4は各々第1図
及び第2図Gこつき前述したランプ組立体HOLに従い
、また各々第3図につき述べたのと本質的には同じよう
に測定回路手段M CIとマイクロプロセサμPとに接
続されている04個のランプ組立体)I(3L1〜HO
L4はタレツ)TU内に保持され、タレット制御手段T
UOで動作させられ、一時には4個のランプ組立体HO
LI〜HOL4の選択された一つを分ツC光度計の光路
内に置く。第4図はランプ組立体HCLIが光路内にあ
るところを示す0ランプ組立体HOLIにより放出され
た放射線は陰極CAIからアトマイザ(atomize
r ) A Tを通る0このアトマイザATは通常の火
炎形とすることもできるし、電熱炉形とすることもでき
る0分光光度計により分析する試料は自動サンプラAS
からアトマイザATに供給される。自動サンプラAsは
自動サンプラ制御手段ASOにより動作させられ、アト
マイザATはアトマイザ制御手段AT(3により動作さ
せられる。放射線はアトマイザATを通り抜は終った後
、モノクロメータMNを通り抜ける。モノクロメータを
通り抜ける放射線の波長は波長制御手段MWOにより選
択され、モノクロメータの帯域、即ちスリフトのlf’
i+口よスリット制御手段M S cにより退択すt+
、 6 o 光’I’1−f−増1冴管検出器DETは
血幅がモノクロメータM Nから現われる放射線の強さ
に比例する電圧Qi号を出方する。そして対数変換器L
Gが光′市子増倍臂4火出器DETの出力の対故に比例
する増幅された′1u圧信号を出方する。アトマイザA
Tから送らnてきたサンプル元素の濃度は本質的に対数
変換器LCの出力信号に比例する。
各ランプ組立体HcL1〜HOL4の2個の電極はラン
プ電詠装置LPSに接続するが、第4・図では中空陰極
゛屯祠1cA1等だけが略式図示され、各場合とも1本
の線で接続関係を示している。夫々のランプ組立体HC
L1〜HcL4の抵抗回路網RNI〜RN 4.は、各
々44個の抵抗R1〜R4を第1図及び第3図に示した
ように有するが、これらの抵抗回路網はマルチプレクサ
MPXIに接続される。
図面を1f口単ならしめるため各抵抗回路網RNI〜R
N 4からマルチプレクサMPXI迄1本のmFfjt
線しか示していないが、本当はこれらの抵抗回路網内の
16Ill′1l17)抵抗の各々から各別にマルチプ
レクサMPX 1へW 続Eれている0これらの16個
の回路網抵抗の各々は順次にラッチ回路手段LHにより
制御されるマルチプレクサMPXIを介して抵抗R5と
直列に電圧源十■に接続される。各16個の回路網抵抗
両端間の電圧は次にこれまたラッチ回路手段LHにより
制御されるもう一つのマルチプレクサMPX 2を介し
てアナログ−ディジタル変換器ADOに接続される。マ
ルチプレクサM P X 1及びMPXz、抵抗R5、
電圧源+v1ラッチ回路手段LH並びにアナログ−ディ
ジタル変換器ADOは測定回路手段MOMを形成し、こ
の測定回路手段MOMに抵抗回路網RN 1− RN 
4が接続される。対数変換器L’Gの出力信号はマルチ
プレサMPX2を介してアナログ−ディジタル変換器A
DOに送られる0分光光度計の動作時にはランプ組立体
HGL 1〜HCL4が測定回路手段に接続さnるや否
や抵抗回路網RNI−RN4が測定回路手段MOMによ
り測定される0その後でこの測定は背景チェックルーチ
ンとして反俣される。これは分光光度計によ−り出力さ
れた別のア・ナログ信号、例えば対数変換器LGの出力
をマルチプレクサM P X 2を介してアナログ−デ
ィジタル変換器ADOに供給すべき時中断される。背景
チェックルーチンは例えばランプが必要な位置にない時
誤り信号を供給するのに使われる。
マイクロコンピュータMOPはマイクロプロセサμPを
具え、この他にマイクロプロセサμPで処理するために
テークを一時的に蓄ゎえるための揮発性の読み出し書き
込みメモIJ RA Mと、マイ/7 o フoセサμ
Pの動作を条件づけるためのプログラム情報を保持する
読み出し専用メモリROMとを具える。バスBSはマイ
クロプロセサμPを読み出し、ルき込みメモIJ RA
 M 、読み出し専用メモリROM 、アナログ−ディ
ジタル変換器ADO。
ラッチ回路手段LH1ランプ電源LPS、タレット制御
手段TUC1自動サンプラ制御手段AS’O。
アトマイザ1(iiJ :g1手vh T (3、スリ
ット制御手段MSO及び波長制御手段M W O’ G
こ結ぶ。
プログラム情報を蓄わえるのに加えて、読み出し専用メ
モIJ RORiは分光光度計と共に使用される複数個
の単−光電中空陰極うンプ組立坏の谷元゛累に関連する
記憶位置に、殊に波艮f#報を含む元素に関連する情報
を蓄わえる016個を越えるこのような単一元素中空陰
極ランプ組立体を設けることもできるが、任意の一時に
抵抗回路網が測定回路MOMに接続されて分光光良計内
に置けるのは1個又は若干個のランプ組立体、例えば4
個のランプ組立体HOLI〜HCL4である。マイクロ
プロセサμPは回路網が測定回路手段MOPに接続され
ている1個又は若干個のランプ組立体の・・・元素を夫
々の回路網の測定に1jI5じて同定するように条件づ
けられている。第4図に示す4個のランプ組立体HOL
 1〜HOL4の場合、この同定はランプ組立体の夫々
の抵抗回路網RNI−RN4の抵抗R1及びR2両端間
で順次に測定された電1圧について、アナログ−ディジ
タル変換器AD(3の出力Gこ応答する形で行なわれる
。マイクロプロセサμPは1個又は複数個のランプ組立
体の元素が同定され、またランプがモノクロメータの光
路内に存在する一つ(こついて読み出し専用メモリRO
Mから取り出された波長情報を波長制御手段MWOに与
えるように条件づけられている。タレットTU及びタレ
ット制御手段TUOはマイクロプロセサμPがモノクロ
メータの光路内に存在スるランプを同定できるようにす
る手段を含む。
読み出し専用メモリROMはまたランプ電流情報を蓄わ
える0マイクロプロセサμPは元素が測定回路手段MC
Iを介して同定される1個又は若干個のランプ組立体G
こついてのランプ電流情報を用いてランプ電源装置RL
Psを制御するように条件づけられている0マイクロプ
ロセサμPが抵抗回路網RNI〜RN4から測定回路手
段MOMを介して取り出された最大ランプ電流情報と読
み出し専用メモリROMから取り出さ−れたランプ電流
情報とを用いてランプ電源装置LPSを制御することは
有利である。仮にもし抵抗回路網RNI〜RN4が夫々
のランプ組立体の最大ランプ動作電流を表わす抵抗R3
及びR4を含まないとすると読み出し専用メモリROM
に蓄わえられているランプ電流情)脛が複数個の中空陰
極ランプ組立体の各々の夫々の元素と関連する位置に保
たれ、これで分光光度計を使用することができ、夫々の
ランプの動作電流を完全に定めることができるであろう
0 情報が読み出し専用メモリに蓄わえられてし)る複数個
の中空陰極ランプ組立体の一つの単一元素に関して1個
又は複数個の試料を分析する分光ツC度計の動作から成
る分析を行なうためGこ番ま元素(こ関する情報と試料
に関する情報の両方が必要である。分光光度計の自動動
作は両方のタイプの情報が共に持ち来たされて情報セッ
トを形成し、この−情報セットを少なくとも当該分析σ
)持続時間中不揮発性の読み出し−書き込みメモIJ 
N V Mに連続的に蓄わえるようにすることにより行
なわれる。
このメモリNVMにはバスを介してマイクロプロセサμ
Pが接続されていて、この情報セットを用いて当該分析
を制御するようGこ条件づGすられる0メモリNVM内
の各情報セントのうちの元素&コ関連する情報は、読み
出し専用メモIJ ROM力1ら取り出され、夫々のラ
ンプ組立体の元素カタ同定された時マイクロプロセサμ
PによりメモリNVMに移される。この元素に関連する
情報は前述した波長′1゛H報と、スリット制御手段M
SOに加えられるスリット1lIiJ情報とを含む。ア
トマイザATが火炎形の場合は、読み出し専用メモ’J
ROMから導ひかれる元素に関連する情報はアトマイザ
制御手段ATOに加えられる燃料のタイプと速度を指定
する情報を含み、また測定時間情報を含むこともできる
。検出器DETの出力信号が対数変換器LG、マルチプ
レクサMPX2及びアナログ−ディジタル変換器ADC
を介して受は取られ、その惰号の雑音を小さくするため
にマイクロプロセサμPにより平均化される時間は上記
測定時間により決まる。アトマイザATが電熱炉形の場
合は、元素に関連する情報がここでも波長情報とスリッ
ト幅情報とを含み、またアトマイザ制御手段ATCに加
えられる炉加熱サイクル情報を含み、更に検出Kt D
 E ’1’の出力信号からのピーク高さ及びピーク区
域の結果を決めるのに関連する測定時間情報を含むこと
もできる。
メモリNVM内の各情報セットの試別に関連する情報は
分光光度計の使用者によりバスBSを介してマイクロプ
ロセサμP&こ接続されているキーバッドKPDを介し
てメモ’J N V M内の適当な記憶位置に入れるこ
とができる。この試料に関連する情報は自動サンプラA
S内に保持すべき標準濃度の試料の数とこれらの標準試
料の濃度を同定する情報とを含む。背景補正の特徴(こ
れは周知であり、それ故この明細書ではここ以外では述
べないが)は通常分光光度計で使用するために与えられ
る。そしてこの場合試料に関がする情報が特定の分析で
背景補正を用いるべきか否かを指示する0元素に関連す
る情報は無効にする命令(over工i−ding 1
nstruction )を含むことができ、モノクロ
メータが通過させるべき放射線の波長が成る値を越えた
時元素に対する背景補正をスイッチオフすることができ
る。
単一元素に関して1個又は複数個の試料を分4ノiした
結果は一時的にマイクロコンピュータMCPの揮発性の
読み出し−書き込みメモ!J RAMに蓄わえられ、最
終的には適当なレコーダ、例えばバスBSによりマイク
ロプロセサμPに接続されているところを示したプリン
タPRI、及び多くは表示装置(図示せず)に出力され
る。
ここで自動サンプラASは場合場合により火炎形アトマ
イザAT又は電熱炉形アトマイザATのいずれかと使用
するのに特に適したタイプとするとよい。また、自動サ
ンプラ制御手段AsCは通常は部分的に特定の自動サン
プラASに特有で且つその中Gこあり、部分的Gこ永続
的にマイクロプロセサμPとtN i!ii シ、分光
光度計の本体内にある0原子吸光分光光度計は一次的に
は一つのタイプのアトマイザと一緒に使用されるように
設けられ且つアクセサリとして他のタイプのアトマイザ
と共に使用するように調整できるようにすべきことは周
知である。例えば−次的には火炎モードで使用されるが
、電熱炉モード(こも合わせることができる原子吸光分
光光度計が知られている0そしてこの場合電熱炉用のア
トマイザ制御手段ATOはアクセサリとして設けられ、
電熱炉はむしろ装置の本体内′に置かれ、永説的にマイ
クロプロセサμPと関連させられる。適当なセンサ(図
示せず)を設け、アトマイザATのタイプ及び自動サン
プラAsをマイクロプロセサμPに合致させ、適当な動
作を行なうようにする。ここに述べたアトマイザ制御手
段が分光光度itのアクセサリ部として設けられる場合
はそれ自体の不揮発注の読み出し−書き込みメモリを持
たせ、複数組の炉加熱サイクル情報を蓄わえさせること
ができるOこの情@Gは上述したところでは読み出し専
用メリリROM力)ら取り出されるものとして述べられ
ているが、代りに電熱炉アトマイザ制御手段ATOの不
揮発性読み出し−書き込みメモリ内に蓄わえることもで
きる。この場合この不揮発性読み出し−書き込みメモリ
は分析のための全部の情報セットを畜わえる不揮発性読
み出し−書き込みメモIJ N V Mの一部と考える
ことができるO 不揮発性読み出し−書き込みメモIJ N V M G
ま上述した複数個の情報セットを蓄わえる記憶容量を有
する0斯くして元素の組の各々に関し、自動サンプラA
S内に保持されている1個又は複数個のサンプルを分析
するための分光光度計の動作から成る分析系列は、マイ
クロプロセサμPを元素□の組の各元素につき1個のi
t報となるように複数個の情報セットの各々を順次に用
いるように条件づけることで制御される。複数個の情報
セットは少なくとも分析系列の持続時間中読み出し一日
ぎ込みメモIJ N V M内に連続的に畜わえる。例
えばメモIJ N V Mは第4図に示した4個の単−
元素中空陰極ランプ組立体HOLI〜HCL4の一つ毎
に一つ、少なくとも4個の情報セットを蓄ねえる容量を
有する。このような4個のランプ組立体を用いる場合、
各情報セット内の元素に関連する情報は読み出しくダ用
メモリROMから取り出される。
分光光度計は付加的に夫々の元素を同定する回路網を有
する本発明に係るランプ組立体以外のランプを使用する
ことができる。例えは4個のタレットランプ位置の各々
に通常の単−光電中歪陰極ランプを装着することもでき
る。そしてこの場合は分ツC元良計の使用者は、単にキ
ーバッドKPDを介して各ランプの元素を同定するマイ
クロプロセサμPに情報を与えるだけでよく、マイクロ
プロセサμPがこれに応答して読み出し専用メモリRO
Mから必要な元素に関連する情報を取り出し、それを転
送して不揮発性メモIJ N V Mで用いられるよう
(こする0抵抗回路網RNI−RN4の任意の一つの関
数を一層正確に再生する場合は、使用者はキーバッドK
PDからこれらの回路網のランプ電流情報に対応する情
報を提供することもできる。もう一つの例を挙げると、
通′1δの無電極放電ランプを4 (1iのタレットラ
ンプ位置の各々ニ装着することができる。この場合も使
用者はキーノぐラドKPDを介してランプの夫々の元素
を同定する情報を与えることができ、加えて使用者は無
電極放電管を動作させるための補助電源用の情報を与え
ねばならない0もう一つの例は多車元素中空陰極ランプ
を使用することである0このランプは普通をこ見られる
もので、この場合は使用者はキーバッドKPDを介して
ランプが多恵元紫ランプと同定する情報と、ランプの元
素を同定する・1・H報と、ランプ電流情報とを与える
。この可能な変形例は多虫元業中空陰極ランプに抵抗回
路網を設け、測定回路手段MCIにより測定し、これに
よりランプ′上流清報とそれを多重元素ランプであると
同定する情報とを与えるものである。この場合は使用者
はキーバッドKPDを介してランプの元素を同定する情
報を与えるだけでよく、マイクロブ0セザμPが読み出
し専用メモリROMから元素に関連するt# 報を取り
出し、それを各元素につき不揮発性読み出し一占き込み
メモリNVM内の個別の情報セットに転送する。
本発明に係るランプ組立体以外のランプを使用できるこ
とに加えて、分光光度肝に手動無効化機能を持たせ、本
発明に係る回路網を有するランプ組立体が存在する時で
も、使用者はキーバッドKPDを介して不揮発性読み出
し−書き込みメモIJ N V M内の″IIy報セッ
トにさもなくは読み出し専用メモリROMから取り出さ
れる情報と巣なる元素に関連する・1I4711.を入
力することができる〇外部の計’b’J wa (図示
せず)を適当なインタフェース回路を介してバスBSに
接続することができる。外部tt−算機の一つの用途は
不揮発性読み出し−書き込みメモリN V klの機能
を増強させることにより分ツC光度計の自動動作を更に
容易にするにある。例えば前述したように元素に関連す
る情報と試料に関連する情報とから成る情報セットが特
定の分析のために不揮発性メモIJ N V M内に入
ると、この情報セットは外部計算機に転送され、不揮発
性メモ!J N V Mの記憶容赦が途中の柚々の分析
で使用し尽くされた時でも任意の時刻に呼び出して同じ
分析を反復するのに使用することができる。
第4図につき上述した原子吸光分光光度計の説明におい
ては、このような分光光度計の本発明に関連する特徴だ
けを述べたが、通常存在し又は存在する可能性のある他
の特徴も存在する。例えば、ランプ電源装置の出力は通
常変調されており、検出器f)ETからの信号は対数変
換器LGで処理するのに先立って対応して復調する0ま
た検出器DETに自動とすることができる利得制御をか
けることもできる。また二重ビーム動作、即゛ちアトマ
イザをバイパスする基準光路を設け、この基準光路から
得られる1」号を用いて機器、殊に中空陰極ランプの出
力及び検出器出方のドリフトに対処するベースライン補
正を与えることは原子吸光分光光度計では周知のオプシ
ョンとしてっけうる特徴である。長時間に亘り自動動作
できる第4図につき6tJ述しンコ分元光度計の場合は
、二重ビーム動作は殊に有利であり、多く内蔵されてい
る〇第5図Gこは第4図に示した分光光度計の動作の流
れ図が示さゎている。
動作lは1〜スイツチオン」で、使用者が分光yc曳訃
への←6訴をスイッチオンする。動作2は「イニシャラ
イズ」で、使用者は4個の単−光電中空陰、睡うンプ組
立捧H(3L1〜HOL4をタレットTU内に納め電気
後続することにより装着し、41111の対j心する′
117報セットを不揮発性読み出し−書き込みメモIJ
 N V Mに入れる。ランプの装着位置は1肛一つし
かなく、これはランプが分光光度肝の光軸上に位11ユ
する位置、即ち、第・1図に示したようにランプ組立体
HGLIの位置と一致する。各ランプが順次に装着され
ている時、マイクロプロセサμPは夫々の情報セットに
対する関連元素に関する情報を読み出し専用メモIJ 
ROMから不揮発生メモ’J NVMの適当な記憶位i
[7に、測定回路手段M OMによるランプ組立体回路
網RNI〜RN4の夫々一つの測定に対応して転送する
。各ランプが装着位置にある時使用者は夫々の情報セッ
トに対する関連試料に関連する情報をキーバッドKPD
とマイクロプロセサμPf介してメモリNVM内に入れ
る。自動サンプラAS内の新しい試料に対し、分光光度
計の動作を同一ランプ組立体HOLI−H(3L4の元
素に関し異なる試料セットに対し直前の分析系列をくり
返すようにすることもできる。こうなっていればランプ
組立体は既に装着されており、対応する情報セットが予
じめ不揮発性メモリ内にあり、使用者が「スイッチオン
」や「イニシャライズ」動作を行なう必要はなくなる0
動作3「ランプへの電源Jでは使用者は各ランプに対す
るランプ電源装zLpsを順次“Gこスイッチス“ンし
、各ランプに対するこの動作に応答してマイクロプロセ
サμPにより不揮発性メモリN V Mから適当なラン
プ電流情報を次々に取り出し、ランプ電源装置LPsに
印加する。アトマイザATが火炎形の場合は図示しない
が動作2又は3の後に使用者がアトマイザATの炎を点
火するのに必要な行動を含む動作が必要となる。動作4
「自動ザンブラのスタート」では使用者は自動サンプラ
ASの動作を開始させ、この動作に応答して適当な1゛
#報が自動サンプラ制御手段AS、Gから読み出し占き
込みメモリRA Mに入れられ、その後で分光光度計の
動作が完全に自動化されて使用者による他の割り込みが
ない限りマイクロプロセサμPの制御の下に置かれる。
動作4に応答してマイクロプロセサμPは動作51’−
N=1にセット」を行なう。ここでNはタレットのカウ
ントを表わす0タレツトのカウントNは自動サンプラA
Sの運転時、即ち1個の元素についてのサンプルの分析
時に4個のランプ組立体HGLI〜1(OL4のどの一
つが光路内に置かれるべきかを決め、不揮発性メモリN
 V M内のどの情報セットがこの分析の時マイクロプ
ロセサμPで用いるかを決める0タレツトカウントNは
各分析時中読み出し−書き込みメモIJ RA M内に
蓄わえられる。動作5に応答してマイクロプロセサμP
は動作6「ランプタレットをNにセットする」を行なう
0この動作ではタレットTUはタレット制御手段TUG
により位置Nに駆動される(この段階ではN=1はラン
プ組立体HCLLを指すのに対応する)0動作6に応答
してマイクロプロセサμPは動作7「スリットをセット
する」を制御する。ここにおいてモノクロメータMNの
スリット幅は不揮発性メモリNVM内の情報セットから
得られるスリット幅情報を用いてスリット制御子6M5
aによりセットする。次にマイクロプロセサμPは動作
8「波長をセットする」を制御するOここでは不揮発性
メモリRAM内の情報セットからの波長情報を用いて波
長制御手段MWGによりモノクロメータMNの波長をセ
ットする。通例通り1.検出器DETの利得はモノクロ
メータの波長・をセットすることと共に自動的に調整さ
れる。また動作6に応答してマイクロプロセサμPは測
定時間情報を不揮発性メモリNVMから揮発性読み出し
一鳥き込みメモリRAMへ転送し、マイクロプロセサμ
Pが次の一元素についての試料の測定時に利用できるよ
うにする。
動作8に続いてマイクロプロセサμPは動作9「ブラン
クの測定」を制御する0この動作9では自動サンプラ制
御手段ASOの制御の下Gこ自動サンプラASは一組の
サンプルを分析する対象の一元素の濃1丈が普段はゼロ
であるアトマイザATに試料を提供する。この試料はア
トマイザ制御手段ATOの制御の下にアトマイザATで
噴霧化される。検出器DETの出力信号は対数変換器L
G。
及び測定回路手段MGHのマルチプレクサMPX2とア
ナログ−ディジタル変換器ADOを介してマイクロプロ
セサμPに送られ、その結果は一元素Gこつき一組の試
料を分析する間当該元素のゼロ濃度を表わすベースライ
ン測定として読み出し−書き込みメモリRAM内に蓄わ
えられる0アトマイザATが火炎形の場合、マイクロプ
ロセサμPは不揮発性メモリNVMからアトマイザ制御
手段ATCに燃料のタイプと速度(こついての情報を与
え、当該試料と特定の元素についての分析(こついて後
に測定する全ての試料をV=化する。0アトマイザAT
が電熱炉形の場合は、マイクロプロセサμPは手牌発性
メモリNVMからアトマイザ制御手段にATOへ炉加熱
サイクル情報を与え、特定の元素の分析につき当該試料
と後の試料を噴霧化する。動作9の次にマイクロプロセ
サμPは動作10「標準を測定する」を制御する。この
動作では、予じめ定められた数(この故は不揮発性メモ
リNVM内の関連情報セット内に存在する)の標準の即
ち既知の濃度の試料を次々に自動サンプラASによりア
トマイザATへ与える。各場合において検出器DETの
出力信号は測定回路手段M(3Mを介してマイクロプロ
セサμP I、−与えられ、吸収結果は読み出し−書き
込みメモリRAM内のベースライン測定と比較すること
により計算され、次に読み出し一嘗き込みメモリR’ 
A M内に畜わえられる。動作10の次にマイクロプロ
セサμPは動作11「較正」を行なう。この動作ではマ
イクロプロセサμPは不脚発性メモIJ N V M内
の関連情報セットから4/J< 準サンプルの既知の濃
度値を取り出し、これらの濃度1i(iを標準試料の吸
光結果(これは動作10で1沈み出し−書き込みメモI
J RA Mに既に畜わえられている)と共に使用して
一組の較正係数を計算し、次しここれを一元素しこ対す
る分析中読み出し−書き込みメモリRAMに蓄わえる。
これらの較正係数はスケール伸張として知られている機
能を可能にし、次の試料測定に湾曲補正を与えられるよ
うにする。
動作11に続いてマイクロプロセサμPは動作12[試
料を測定し、較正し、濃度を畜わえる」を行なう。この
動作では単一元素(こつき分析すべき試料の組からとっ
た一つの試料を自動サンプラASによりアトマイザAT
に与える0検出器DETの出力情号から導ひき出された
試料の吸光結果を読み出し−」き込みメモリRAMに送
り、この読み出し一訪ぎ込みメモリRAM内に畜わえら
れている較正係数を吸光−結果Gこ与え、濃度結果を得
、この濃度結果を読み出し一藺き込みメモIJ RA 
M内Gこ畜わえる。動作12の次にマイクロプロセサμ
Pは動作13「自動サンプラは終了か?」を制御する0
この動作において、自動サンプラ制御手段As(3は自
動サンプラASがその連動の終了点(こ達し、測定すべ
き試料がもうないか否かを検出する。答えが「NO」で
あれば、次の試料につき動作12を反復するO動作12
が全部の試料につき行なわれ終り、夫々の濃度結果が読
み出し−書き込みメモリRAMに苗わえられ終っている
時は、動作13は答え「YeS」を出力し、マイクロプ
ロセサμPは動作14 [N=Limit ? Jに進
む0この動作GこおいてはタレントカウントNがチェッ
クされ、それがタレット位置の数、例えば第4図Gこ示
すような4個のタレット位置に対応するか否かを判定す
る0動作5によりセットされたように第1の分析N二1
等では動作14は谷1’−NOJを出力する0そしてこ
れに応答してマイクロプロセサμPは動作15「N=N
+1j全実行し、タレットカラン)Nの値を増す0動作
15に応答してマイクロプロセサμPは動作6を行ない
、そこでタレツ)TUを次の位置に進め、次のランプ組
立体HOL2全分光光反計の光路内Gこ持ち来たし、動
作7〜13を繰り返し、もう−組の濃度結果を読み出し
−1、Ikき込みメモリRAMに与える。これは次のラ
ンプ組立f41:HOL2の単一元素についての自動サ
ンプラAS内の同じ組の試料につl/)でのものである
。最後に動作14が答[Yesjを出力する時マイクロ
プロセサμPは動作16[結果をプリントし、停止せよ
]を実行するOこの動作ではタレツhTU内にある全て
の単−元画組立体H(3L 、1〜)(OL 4の元素
についての自動サンプラAS内の試料の組の全ての試料
の濃度結果が読み出し−5き込みメモリRAMから取り
出され、表(こまとめられ、プリンタPRIによりプリ
ントされ、次に分光光度計を停止する0即ちたいがI/
)σ〕電源をスイッチオフし、休眠状態にセットする0
次(こ新しい試料の組の分析が使用者に動作lからの動
作の全系列をスタートすることを要求する0
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に作る単一元素中空陰極ランプ組立体の
略式ρi而面図電気接沈を付しである)、第2図は第1
図のランプ組立体の斜視図、第3図は第1図のランプ組
立体の抵抗回路網とこのランプを用いる分光光度計の測
定回路手段の線図、 第4図は第1図のランプ組立体を4個用し)る本発明G
こ係る原子吸光分光光度計のプロ゛ンク図、第5図は第
4図に示す分光光度計の動作を説明するための流れ図で
ある0 HCL・・中空陰極ランプ組立体 OA・・・中空陰極電極  AN・・・陽極電極SE・
・・容器      BA・・・ベースR1〜R5・・
・抵抗    EL・・・共通リード線RN・・・抵抗
回路網   PI−P7・・・プラグ端子LPS・・・
ランプ電源装置MCM・・・測定回路手段BAI  ・
・・ ボ ス                 OL
  ・・・ 1≧2 K況 リ − ド 顧臭M P 
X・・・マルチプレクサ ADO・・・アナログ−ディジタル変換器TU・・・タ
レット     TUO・・・タレット制御手段AT 
 ・アトマイザ   AS・・・自動サンプラASO・
・・自動サンプラ制御手段 ATO・・・アトマイザ制御手段 −MN・・・モノクロメータ  MWO・・・波長制御
手段MSO・・・スリット制御手段 DET・・光電子増倍管検出器 LG・・・対数変換器   LH・・・ラッチ回路手段
MOP・・マイクロコンピュータ μP・・・マイクロプロセサ RAM・・・読み出し書さ込みメモリ ROM・・・読み出し専用メモリ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 放射線が1個又は複数個の元素の特性共鳴線放射
    線を出すための放射線源ランプから放射された時1個の
    元素に特有め選択さnた波長の放射線を通過させるモノ
    クロメータと、加えられた波長情報に応答してモノクロ
    メータを前記選択された波長にセットする波長制御子↓
    りとを具える原子吸光分光光度計において、分yC元j
    佑計を符号化された放射線源ランプ組立体と共に用いる
    のに適合させ、分光光度計に、符号から上記ランプ組立
    体の1個又は畑数個の元素を同定する手段と、マイクロ
    プロセサと、その中の俵数個の11J記ランプの夫々1
    個又は複数個の元素の各々と関連する位11コに波−I
    λ111マシを蓄わえるメモリとを設け、このマイクロ
    プロセサが前記波長制御手段Gコ同定される元系につき
    前記メモリから取り出された波長1h)・↓(を加える
    よう条件づけられていることを特徴とする原子1吸光分
    元元度計〇λ 放射線源ランプ組立体がイ9二号化され
    てランプ動作電流を表し、分光光度計がランプ電源装置
    を具え、メモリがランプ電流情報を畜わえ、マイクロプ
    ロセサが、このメモリからの上記ランプ電流情報と共に
    、ロ1j記ランプ組立体符号から取り出された他のラン
    プ′tll流゛l′#報を用いて、前記ランプ電源装置
    を制御するように条件づけられていることをq、を徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の原子吸光分光光度計。 3、前記メモリを読み出し専用メモリとしたことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の原子吸
    光分光光度計。 4・ 前記ランプ組立体の1個の元素に関し、1個又は
    複数個の試料を分析する分光光度計の動作から成る分析
    を少なくともこの分析の持続部間中連続的に読み出し一
    ペシさ込みメモリに蓄わえられている↑d報上セツト用
    いるように条件づけられていて、この′1青糧セットか
    当該元素につき読み出し専用メモリから取り出された前
    記波長′清報を含む元素に関連する情報とs rjiJ
    記11記文1固数1固のサンプルにつきとこかから取り
    出された試料に関連する情報とを看することを特徴とす
    る特許11″j求の範囲第3項記載の原子吸光分光光度
    計0 5 分光光度計が一時に2個以上の前記ランプ組立体を
    保持し、一時に保持されているランプ組立体の1個のラ
    ンプをモノクロメータの光路内(こ位置決めする保持・
    位置決め手段を有し、セットの各元素Qこついての放射
    線源ランプが前記ランプ組立体の一部である場合、元素
    のセットの各々に関し、前記1個又は複数個の試4S)
    を分析する分光光度計の動作から成る分析系列が、前記
    保持・位置決め装置を制御し、111J記元素のセット
    の各元素の符性放射線を出力する前記ランプをモノクロ
    メータの光路内G、:順蚕に置くように条1件づけられ
    ているマイクロプロセサと、少なくとも前記分析系列の
    持続時間中読み出し−書き込みメモIJ 4こ連幌的に
    畜わえられている複数個の情報セットの各々を11m1
    番に前記元婚セットの各元素につき1個の情報セットと
    なるように用いるように条件づけられているマイクロプ
    ロセサとにより制御することを特徴とする特許請求の範
    囲第4項記載の原子吸光分光光度計0
JP59011116A 1981-11-11 1984-01-26 原子吸光分光光度計 Granted JPS59200945A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB08133968A GB2109922B (en) 1981-11-11 1981-11-11 Atomic resonance line source lamps and spectrophotometers for use with such lamps

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59200945A true JPS59200945A (ja) 1984-11-14
JPH0143259B2 JPH0143259B2 (ja) 1989-09-19

Family

ID=10525786

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57195429A Granted JPS5888626A (ja) 1981-11-11 1982-11-09 原子吸光分光光度計用放射線源ランプ組立体とそれを用いる分光光度計
JP59011116A Granted JPS59200945A (ja) 1981-11-11 1984-01-26 原子吸光分光光度計

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57195429A Granted JPS5888626A (ja) 1981-11-11 1982-11-09 原子吸光分光光度計用放射線源ランプ組立体とそれを用いる分光光度計

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4669879A (ja)
EP (2) EP0082544B1 (ja)
JP (2) JPS5888626A (ja)
AU (1) AU554780B2 (ja)
DE (1) DE3278580D1 (ja)
GB (1) GB2109922B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014502760A (ja) * 2010-12-30 2014-02-03 パーキンエルマー シンガポール ピーティーイー エルティーディー 中空陰極ランプ経過時間記録システム

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2141220B (en) * 1983-06-06 1987-04-01 Philips Electronic Associated Atomic absorption spectrophotometer
GB2141222B (en) * 1983-06-06 1987-02-25 Philips Electronic Associated Atomic absorption spectrophotometer
GB2113831B (en) * 1982-01-19 1985-10-02 Philips Electronic Associated Method of analysis using atomic absorption spectrophotometry
HU186069B (en) * 1982-06-09 1985-05-28 Koezponti Elelmiszeripari Spectrophotometer operating on discrete wave-lengths
JPS6188448A (ja) * 1984-10-05 1986-05-06 Seiko Instr & Electronics Ltd ホロカソ−ドランプの付加装置
DE3538780A1 (de) * 1985-10-31 1987-05-07 Bodenseewerk Perkin Elmer Co Vorrichtung zur identifizierung einer lichtquelle in einem atomabsorptions-spektrometer
US4670813A (en) * 1985-11-29 1987-06-02 The Perkin-Elmer Corporation Programmable lamp plug
EP0346387A4 (en) * 1987-02-17 1992-01-15 Thomas John Scuitto Improved automatic atomic-absorption spectrometer
DE3827322A1 (de) * 1988-07-05 1990-01-11 Spectruma Gmbh Geraet zur simultanen atomabsorptionsspektrometrie
JPH06100538B2 (ja) * 1989-08-02 1994-12-12 株式会社日立製作所 原子吸光分光光度計
US6795181B2 (en) * 1999-09-08 2004-09-21 Varian Australia Pty Ltd Spectrometer attachments and phosphorescence decay measurement
US6639666B2 (en) * 2001-11-08 2003-10-28 Axsun Technologies, Inc. System and method for optical spectrum fast peak reporting
DE102004039245A1 (de) * 2004-08-10 2006-03-30 Analytik Jena Ag Anordnung und Verfahren zur Charakterisierung der Strahlungsquelle von Analysegeräten
CN105092215A (zh) * 2015-08-10 2015-11-25 北京市计量检测科学研究院 非色散原子荧光激发光源杂质检测装置

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3600571A (en) * 1969-06-06 1971-08-17 Bausch & Lomb Multiple lamp housing and burner assembly for photometric apparatus
US3670638A (en) * 1970-06-15 1972-06-20 Eastman Kodak Co Means for indicating the length of roll film in a film cartride for processing purposes
US3655288A (en) * 1970-07-30 1972-04-11 Technicon Instr Optical system for use in automatic, simultaneous multielement atomic spectroscopy sample analysis apparatus
US3810200A (en) * 1972-11-16 1974-05-07 Canon Kk Photographic camera having an automatic exposure element setting device
JPS503390A (ja) * 1973-05-11 1975-01-14
JPS5531539Y2 (ja) * 1974-08-02 1980-07-28
JPS5255686A (en) * 1975-10-31 1977-05-07 Seiko Instr & Electronics Ltd Computer controlled atomic absorption spectrophotometer
JPS5517137A (en) * 1978-07-24 1980-02-06 Konishiroku Photo Ind Co Ltd Camera capable of automatically setting film sensitivity
DE2852949A1 (de) * 1978-12-05 1980-06-19 Theo Dipl Ing Rieger Automatische behaeltniserkennung
US4300834A (en) * 1980-05-22 1981-11-17 Baird Corporation Inductively coupled plasma atomic fluorescence spectrometer

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014502760A (ja) * 2010-12-30 2014-02-03 パーキンエルマー シンガポール ピーティーイー エルティーディー 中空陰極ランプ経過時間記録システム

Also Published As

Publication number Publication date
EP0082544A1 (en) 1983-06-29
JPS5888626A (ja) 1983-05-26
GB2109922A (en) 1983-06-08
EP0106380A2 (en) 1984-04-25
JPH0143259B2 (ja) 1989-09-19
AU554780B2 (en) 1986-09-04
DE3278580D1 (en) 1988-07-07
EP0106380A3 (en) 1985-07-31
EP0106380B1 (en) 1988-05-18
EP0082544B1 (en) 1988-06-01
JPH0529859B2 (ja) 1993-05-06
GB2109922B (en) 1985-03-20
AU9027882A (en) 1983-05-19
US4669879A (en) 1987-06-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4645343A (en) Atomic resonance line source lamps and spectrophotometers for use with such lamps
JPS59200945A (ja) 原子吸光分光光度計
US7245373B2 (en) Spectrometer system for optical reflectance measurements
US4935875A (en) Chemical analyzer
TWI242638B (en) Color and intensity measuring module for test of light emitting components by automated test equipment
WO1991008463A2 (en) Chemical analyzer
US4055752A (en) Method and apparatus for the determination of enzyme activity
US4634277A (en) Atomic absorption spectrophotometer and method of analysis by atomic absorption spectrophotometry
Pratt et al. An automated dual-wavelength spectrophotometer optimized for phytochrome assay
US7130044B2 (en) Atomic absorption spectrophotometer
JPS607343A (ja) 原子吸光分光光度計
JPS607345A (ja) 原子吸光分光光度計
JPS607344A (ja) 原子吸光分光光度計
US3337738A (en) Manually operated sequential logarithmic spectrometer readout system
US6795181B2 (en) Spectrometer attachments and phosphorescence decay measurement
WO1999008080A1 (fr) Appareil de discrimination de teinte et diagramme de discrimination de teintes
US3167377A (en) Digital read-out apparatus
Stanley [42] Characteristics of commercial radiometers
EP0105178A2 (en) Spectroradiometer and spectrophotometer
Hardie et al. Inexpensive LED-based spectrophotometer for analyzing optical coatings
RU2289799C1 (ru) Фотоколориметр
JP7035750B2 (ja) 吸光度検出器
CN115900944A (zh) 一种太阳高光谱成像仪辐亮度响应度定标方法及系统
JP2580598B2 (ja) 分光光度計
Neyzari Design and application of a microcomputer automated multielement flame atomic fluorescence instrument