JPS59200200A - ヒ−トパイプ式被筒 - Google Patents
ヒ−トパイプ式被筒Info
- Publication number
- JPS59200200A JPS59200200A JP7464983A JP7464983A JPS59200200A JP S59200200 A JPS59200200 A JP S59200200A JP 7464983 A JP7464983 A JP 7464983A JP 7464983 A JP7464983 A JP 7464983A JP S59200200 A JPS59200200 A JP S59200200A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat pipe
- pipe type
- gun barrel
- wick
- jacket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F41—WEAPONS
- F41A—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS COMMON TO BOTH SMALLARMS AND ORDNANCE, e.g. CANNONS; MOUNTINGS FOR SMALLARMS OR ORDNANCE
- F41A21/00—Barrels; Gun tubes; Muzzle attachments; Barrel mounting means
- F41A21/44—Insulation jackets; Protective jackets
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F41—WEAPONS
- F41A—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS COMMON TO BOTH SMALLARMS AND ORDNANCE, e.g. CANNONS; MOUNTINGS FOR SMALLARMS OR ORDNANCE
- F41A13/00—Cooling or heating systems; Blowing-through of gun barrels; Ventilating systems
- F41A13/12—Systems for cooling the outer surface of the barrel
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は戦車等の砲身に取シ付けるヒートパイプの構成
に関する。戦車等に取り付けられる砲身は、弾体の命中
精度を高めるため長い筒状に構成されているが、この形
状が起因して砲身は熱の影響を受けやすいという問題を
生じている。
に関する。戦車等に取り付けられる砲身は、弾体の命中
精度を高めるため長い筒状に構成されているが、この形
状が起因して砲身は熱の影響を受けやすいという問題を
生じている。
第１図は戦車の概略図、８２図は砲身の拡大図を示すも
のであり、２０は戦車本体、２１は砲身である。このよ
うな構造において通常砲身は太陽光２２を受ける側が温
度上昇し太陽光を受けない側はわずかじか温度上昇しな
いため、第３図に示すようにその温度差（熱膨張差）に
よシ長い砲身２１が曲り（図においてδで示す。）射撃
精度が悪くなる欠点がある。また砲身の腔内は射撃によ
る熱も加わシ基底温度が上昇し、砲身が過熱状態となる
ため連続射撃ができなくなる。
のであり、２０は戦車本体、２１は砲身である。このよ
うな構造において通常砲身は太陽光２２を受ける側が温
度上昇し太陽光を受けない側はわずかじか温度上昇しな
いため、第３図に示すようにその温度差（熱膨張差）に
よシ長い砲身２１が曲り（図においてδで示す。）射撃
精度が悪くなる欠点がある。また砲身の腔内は射撃によ
る熱も加わシ基底温度が上昇し、砲身が過熱状態となる
ため連続射撃ができなくなる。
このように太陽光及び射撃時に生じる熱は特に砲身の根
元及び上側に集中するため砲身全体を均熱化することに
より放熱作用を促すことが望ましい。本発明はこのよう
な点に鑑みなされたもので太陽光による熱の影響を解消
し砲身の均熱化を図るとともに、射撃による熱を分散冷
却するヒートパイプを備える砲身を提供することを目的
とする。
元及び上側に集中するため砲身全体を均熱化することに
より放熱作用を促すことが望ましい。本発明はこのよう
な点に鑑みなされたもので太陽光による熱の影響を解消
し砲身の均熱化を図るとともに、射撃による熱を分散冷
却するヒートパイプを備える砲身を提供することを目的
とする。
この目的はヒートパイプ式被筒の内被外壁と外被内壁間
に毛管現象を生じるウィックに多孔体を使用し、該ウィ
ックを円筒状でかつ軸方向および円周方向に凹凸を有す
る形状に形成し、クイックと内外波とで構成される空間
を作動蒸気の通路としたヒートパイプ式被筒を取シ付け
ることによって達成される。
に毛管現象を生じるウィックに多孔体を使用し、該ウィ
ックを円筒状でかつ軸方向および円周方向に凹凸を有す
る形状に形成し、クイックと内外波とで構成される空間
を作動蒸気の通路としたヒートパイプ式被筒を取シ付け
ることによって達成される。
以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第４
図はヒートパイプ式被筒の縦断面図、第５図はヒートパ
イプ式被筒の横断面図、第６図は砲身ヘヒートパイプ式
被筒を複数個取付けた横断面図を示すものである。
図はヒートパイプ式被筒の縦断面図、第５図はヒートパ
イプ式被筒の横断面図、第６図は砲身ヘヒートパイプ式
被筒を複数個取付けた横断面図を示すものである。
ヒートパイプ式被筒１３の内被１と外被２はステンレス
やアル、ミニラムなどの薄板で形成し、内被１と外被２
０間にはウィック４を設ける。ウィック４は孔径１μｍ
〜ｌＷａの焼結金属多孔体又は炭素多孔体などの材料に
より、円筒状でかつ軸方向および円周方向に凹凸を有す
る形状に形成し、凹凸の継部に通気孔６を設け、該ウィ
ックと内外波とにより半径方向および軸方向に作動蒸気
通路７および８を構成する。ウィック４は内被１、外被
２０間に挟持して端部を溶接又はろう付３により気密接
合を行なう。ヒートツクイブ式被筒１３の一部には減圧
及び作動液封入口として図示しない銅パイプ又ハステン
レスノくイブなどを接合しである。
やアル、ミニラムなどの薄板で形成し、内被１と外被２
０間にはウィック４を設ける。ウィック４は孔径１μｍ
〜ｌＷａの焼結金属多孔体又は炭素多孔体などの材料に
より、円筒状でかつ軸方向および円周方向に凹凸を有す
る形状に形成し、凹凸の継部に通気孔６を設け、該ウィ
ックと内外波とにより半径方向および軸方向に作動蒸気
通路７および８を構成する。ウィック４は内被１、外被
２０間に挟持して端部を溶接又はろう付３により気密接
合を行なう。ヒートツクイブ式被筒１３の一部には減圧
及び作動液封入口として図示しない銅パイプ又ハステン
レスノくイブなどを接合しである。
このパイプ部から減圧し少量の作動液５を封入する。作
動液５としては一り０℃〜＋１００℃程度の温度範囲内
で作動する例えばメタノール、アセトン。
動液５としては一り０℃〜＋１００℃程度の温度範囲内
で作動する例えばメタノール、アセトン。
フロンＲ１１などを使用する。作動液封人後前記封入用
パイプを密封することにより１作動液の作動蒸気空間を
有するヒートパイプ式被筒を構成す間取上の孔を複数設
ける構成がより好ましい。
パイプを密封することにより１作動液の作動蒸気空間を
有するヒートパイプ式被筒を構成す間取上の孔を複数設
ける構成がより好ましい。
前記のように構成されたヒートパイプ式被筒１３は第６
図に示すように複数個砲身１２に嵌合され・砲身の先端
部において止メナット１４により固定される。砲身１２
とヒートパイプ式被筒１３の熱接触を良好とするためコ
ンパウンド１５を介して嵌合することが望ましい。
図に示すように複数個砲身１２に嵌合され・砲身の先端
部において止メナット１４により固定される。砲身１２
とヒートパイプ式被筒１３の熱接触を良好とするためコ
ンパウンド１５を介して嵌合することが望ましい。
第６図ではヒートパイプ式被筒１３を砲身１１に複数個
取付ける構成としたがヒートパイプ式被筒１３の内被を
直接砲身１２に置換することもできる。
取付ける構成としたがヒートパイプ式被筒１３の内被を
直接砲身１２に置換することもできる。
前述のような構成により、太陽光を受けた場合 ２
太陽光を受けている側の外被２が昇温し、昇温した部分
のウィック内の作動液が蒸発する。これによシ太陽光を
受けていない温度の低い側へ蒸気が移動し、温度の低い
側を昇温させて砲身をほぼ同じ温度とするとともに、射
撃により砲身の根元を中心に生ずる熱を軸方向に移動さ
せ放熱面積を拡大し分散冷却を行うことができる。
太陽光を受けている側の外被２が昇温し、昇温した部分
のウィック内の作動液が蒸発する。これによシ太陽光を
受けていない温度の低い側へ蒸気が移動し、温度の低い
側を昇温させて砲身をほぼ同じ温度とするとともに、射
撃により砲身の根元を中心に生ずる熱を軸方向に移動さ
せ放熱面積を拡大し分散冷却を行うことができる。
なお、第５図および第６図の実施例では円筒状ヒートパ
イプ式被筒１３を複数個砲身の先端よシ挿入して取付け
ているが、本発明はこれに限定されるものではなく、第
７図に示すようにヒートパイプ式被筒の１ケ所軸方向に
スリットを設けて、砲身へ挿入後被部に設けである締付
は用７ランジ９をボルト１０とナツト１１により所定の
締付は力で固定して使用してもよい。
イプ式被筒１３を複数個砲身の先端よシ挿入して取付け
ているが、本発明はこれに限定されるものではなく、第
７図に示すようにヒートパイプ式被筒の１ケ所軸方向に
スリットを設けて、砲身へ挿入後被部に設けである締付
は用７ランジ９をボルト１０とナツト１１により所定の
締付は力で固定して使用してもよい。
前述のようにヒートパイプのウィックは孔径１μｍ〜１
ｆｆｉ＋＋＋の多孔体を使用し、ウィックの内外面を凹
凸状に形成して作動蒸気の通路を構成としたことにより
、繊維状ウィックを使用する場合と異なり、ウィックの
特別な支持手段を用いることなくかつ複雑な蒸気通路を
容易に形成できる。
ｆｆｉ＋＋＋の多孔体を使用し、ウィックの内外面を凹
凸状に形成して作動蒸気の通路を構成としたことにより
、繊維状ウィックを使用する場合と異なり、ウィックの
特別な支持手段を用いることなくかつ複雑な蒸気通路を
容易に形成できる。
以上の説明から明らかなように本発明によればヒートパ
イプ式被筒のウィックに多孔体を使用し内外面を凹凸状
に形成し、ウィックの支持手段を兼用できる効果と、作
動蒸気を半径方向および軸方向に通す複雑な蒸気通路を
容易に形成できるため、射撃による熱を分散冷却できる
とともに均熱化によシ砲身の曲りを防止する効果が得ら
れる。
イプ式被筒のウィックに多孔体を使用し内外面を凹凸状
に形成し、ウィックの支持手段を兼用できる効果と、作
動蒸気を半径方向および軸方向に通す複雑な蒸気通路を
容易に形成できるため、射撃による熱を分散冷却できる
とともに均熱化によシ砲身の曲りを防止する効果が得ら
れる。
第１図は戦車の概略図、第２図は砲身の横断面図、第３
図は砲身が太陽光を受けている時を模擬した側面図、第
４図はこの発明のヒートパイプ式被筒の縦断面図、第５
図はヒートパイプ式被筒の横断面図、第６図は砲身ヘヒ
ートパイプ式被筒を複数個取付けた横断面図、第７図は
この発明の異なるヒートパイプ式被筒の縦断面図である
。 １：内被、２：外被、４：多孔体ウィック、６：通気孔
、７，８：蒸気通路、９：７ランジ、１２：砲身、１３
：ヒートパイプ式被筒。 ｆ′１ 図 ２１ 生 ２ 図 １ す ３ 図 ヤ４圀 σ ヤ５ 閃 オフ関
図は砲身が太陽光を受けている時を模擬した側面図、第
４図はこの発明のヒートパイプ式被筒の縦断面図、第５
図はヒートパイプ式被筒の横断面図、第６図は砲身ヘヒ
ートパイプ式被筒を複数個取付けた横断面図、第７図は
この発明の異なるヒートパイプ式被筒の縦断面図である
。 １：内被、２：外被、４：多孔体ウィック、６：通気孔
、７，８：蒸気通路、９：７ランジ、１２：砲身、１３
：ヒートパイプ式被筒。 ｆ′１ 図 ２１ 生 ２ 図 １ す ３ 図 ヤ４圀 σ ヤ５ 閃 オフ関
Claims (1)
- １）砲身の外周部にヒートパイプを設けるものにおいて
、ヒートパイプのウィックに多孔体を使用し、該ウィッ
クを円筒状でかつ軸方向および円周方向に凹凸を有する
形状に形成し、ウィックとウィックを被う外被および内
被とで構成する空間を作動蒸気の通路としたことを特徴
とするヒートパイプ式被筒。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7464983A JPS59200200A (ja) | 1983-04-27 | 1983-04-27 | ヒ−トパイプ式被筒 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7464983A JPS59200200A (ja) | 1983-04-27 | 1983-04-27 | ヒ−トパイプ式被筒 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59200200A true JPS59200200A (ja) | 1984-11-13 |
Family
ID=13553286
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7464983A Pending JPS59200200A (ja) | 1983-04-27 | 1983-04-27 | ヒ−トパイプ式被筒 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59200200A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61223500A (ja) * | 1985-03-26 | 1986-10-04 | 富士電機株式会社 | ヒ−トパイプ式熱被筒装置 |
| US6744056B1 (en) | 1998-12-28 | 2004-06-01 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Radiation image conversion panel and method of manufacturing radiation image conversion panel |
-
1983
- 1983-04-27 JP JP7464983A patent/JPS59200200A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61223500A (ja) * | 1985-03-26 | 1986-10-04 | 富士電機株式会社 | ヒ−トパイプ式熱被筒装置 |
| JPH0535359B2 (ja) * | 1985-03-26 | 1993-05-26 | Fuji Electric Co Ltd | |
| US6744056B1 (en) | 1998-12-28 | 2004-06-01 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Radiation image conversion panel and method of manufacturing radiation image conversion panel |
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