JPS5919989Y2 - 走行媒体の位置検出装置 - Google Patents

走行媒体の位置検出装置

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JPS5919989Y2
JPS5919989Y2 JP7473483U JP7473483U JPS5919989Y2 JP S5919989 Y2 JPS5919989 Y2 JP S5919989Y2 JP 7473483 U JP7473483 U JP 7473483U JP 7473483 U JP7473483 U JP 7473483U JP S5919989 Y2 JPS5919989 Y2 JP S5919989Y2
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electrodes
numbers
counter
traveling medium
annular grooves
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JP7473483U
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JPS5920495U (ja
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良一 堀内
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株式会社学習研究社
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は磁気テープやフィルム等の走行媒体の位置検
出装置に関する。
更に詳しくは、走行媒体とともに回転するカウンタに衣
り、希望する走行媒体上の情報の検索ないしは位置出し
を正確に行わんとするものに関する。
従来から、フィルムに記録した情報を曳き出すために、
フィルム上の位置を示す番号や色または記号等を当該フ
ィルム上に記録しておき、該フィルムを走行せしめて、
時々その走行を停止する如くなし、上記番号や色を確認
しながら、位置出しを半自動的に行うものが知られてい
る。
しかし、斯る間接的な位置出し方法に依れば、フィルム
上の正確な一点を検索するための、フィルム走行操作上
の手間が面倒であり、しかも目視に依る判断を要するた
め、目が疲労しかつ熟練を要する。
また、検索速度に一定の限界があり非能率的である。
更に、フィルムを全長に亘って幾つかに等分し、或いは
幾つかの情報の変り目に、他の被写体と明瞭に区別でき
るフラッシュターゲットと呼ば゛れる目印を3コマぐら
いずつ写し込んでおき、最初の3コマに1、次に2と大
吉しておき、上記フィルムを走行させて、フラッシュタ
ーゲットを撮影した箇所がスクリーン面を通過したとき
、それが閃光の如く認められ、その閃光の数を数えて目
的のフラッシュにくるとフィルムの速度を落し、あとは
肉眼で目的の情報を検出する様にしたものが提案されて
いる。
斯る場合にも、上記同様に目視に依る判断を行うため、
疲労を伴い検索速度に限界がある。
また、ノツチシステムと呼ばれ、フィルムの耳に切欠を
設けて、このフィルムが走行中にその位置を通過したと
き、自動的に電灯を点滅せしめて、グループ単位の情報
の検出を行う様にしたものも提案されているが、その検
出精度が悪いので比較的実用性を欠くという欠点があっ
た。
更にまた、上記フィルムのコマ毎に黒点を付けて、フィ
ルム走行時にそれを光電的に検出するイメージコントロ
ール型のもの等も提案されているが、これは電気回路に
依るカウンタ制御回路を用いるため、自動検索が可能で
あるが、装置が大掛りとなり高価になるを免れ得ない。
一方、希望すべき定点で磁気テープを停止せしめたり、
逆走行せしめたりするセンシング方式が、既にテープレ
コーダやビテ゛オテープレコーダの分野に採用され、こ
れに依り正確な位置出しを行う様にしたものが提案され
ている。
これは磁気テープの例えば端末部に導電箔を貼着してお
き、これがスイッチを形成する2つの電極を周面に有す
るセンシングポストに至ったとき、上記両電極を導通し
て、磁気テープの走行を停止したり、逆走行せしめるも
のである。
しかし、斯るセンシング方式に依れば、磁気テープを傷
めたり、接着剤が磁気ヘッドを汚損して、好ましい記録
再生特性を害したり、明瞭な画像の再現が難しくなる等
の欠点がある。
また、斯るセンシング基は磁気テープやフィルムの上記
検索を行うべき位置に複数設けることはできない。
蓋し、磁気テープやフィルムの最初のセンシング基に依
って、上記電極が閉成されて上記停止等の作動が行われ
、磁気テープの途中での電極の開閉ができないからであ
る。
また、同様な方法であるが、磁気テープ上の位置出しを
行なうべき複数箇所に、異った周波数の信号を記録して
おき、磁気テープの走行時に予定した位置の周波数の信
号のみを検出ヘッドにて検出する如くしたものも提案さ
れているが、これには可変周波発振器や複数の固定発振
器を用いる必要があるとともに、検出回路にフィルタ回
路を挿入するなどして、回路構成が複雑となり装置全体
が高価となる欠点がある。
更にまた、カセットテープレコーダ等に於いて広く行わ
れているが、磁気テープが終端部に至った場合、磁気テ
ープのテンションが著るしく増大することを可動部材で
検出し、この可動部材に依って付勢されたスイッチを作
動せしめて、磁気テープの停止を行う様にしたもの等が
提案され、且つ実施化されるに及んでいる。
しかし、斯る位置出し方法に依るも、磁気テープの途中
の位置を任意に検出して、上記停止等を行うことができ
ない。
この考案の目的とする処は、この様なフィルムや磁気テ
ープ等の走行媒体の複数の位置を極めて簡単かつ安価に
検出せんとするものを提供し、従って、この考案の目的
とする処は、回動操作して走行媒体の位置を指定できる
セットカウンタに対し、走行媒体の移動に依って回転さ
れるカウンタを、少くともこれらのカウンタ表示が一致
した時に、スイッチ回路が閉成される如く関連せしめて
、走行媒体の任意の位置の検索を行える様にした、構成
簡単かつ動作の確実な位置検出装置を提供する。
又、この考案の目的とする処は、上記セットカウンタお
よびカウンタは10進表示数に対応する如く2進法で表
示または配置した複数の電極を有し、上記2つのカウン
タの表示数が一致したとき、上記2つのカウンタの特定
の電極が導通して、この回路に接続した走行媒体の自動
停止回路等を作動せしめる様にした位置検出装置を提供
する。
更に、この考案の目的とする処は、セットカウンタの表
示数は各桁毎に独立且つ任意に選定できる様になし、走
行媒体の全長に亘って詳細な位置を容易に設定し得る如
くなした位置検出装置を提供する。
以下に、この考案に係る装置の好適一実施例を図面に従
って詳述する。
第1図はこの考案に係る走行媒体の位置検出装置の正面
図である。
即ち、斯る位置検出装置は上下2つのカウンタ表示装置
を互いに関連せしめたものからなり、1は上記2つのカ
ウンタ装置の取付枠体で、この取付枠体1の上下部には
カウンタの数字盤2. 3. 4および数字盤5. 6
. 7をそれぞれ回転自在に支持する支軸8,9が横架
され、これらの各数字盤のうちの上部の数字盤2,3゜
4の右端面には、表示数のゼロセット用のハートカム1
0.11.12および数字繰り上げ用のギヤー13゜1
4、15が、一方数字盤2. 3. 4の左端部には、
数字の桁上げ用ピン16(数字盤2,3については図示
されていないが、数字盤4に同し)が設けられている。
また、上記数字盤2. 3. 4には5本の環状溝2a
、2b、2C,2d、2e、環状溝3a、3b、3c、
3d、3eおよび環状溝4a。
4b、4C,4d、4eが一体的に設けられ、これらの
環状溝2a乃至2e、3a乃至3e、4a乃至4e内に
は、導電部材よりなる複数の電極17、18.19か゛
間欠的に配設されている。
即ち、斯る複数の電極17.18.19の配置は第2図
に示す如くであり、10進数字を2進数で表わした場合
に於けると同様に、2つずつの電極で10進数表示のた
めに10個の組み合せができる様に配置されている。
これを電極17を例にとって第2図に於いて説明すれば
、10進数°“0゛の表示は電極17a、17bの配置
に依り、10進数“4”の表示は電極17 i、 17
jの配置に依り、また、10進数゛8゛の表示は電極
17Q、17rの配置に依りそれぞれ行われる。
即ち、斯る電極の横に平行な2つの組み合わせに依って
上記数字盤2. 3. 4に表示するそれぞれの数字゛
0〜9゛を表わすことができるのである。
尚、上記電極の同一水平線上にあるそれぞれの2つ(例
えば17 gと17 hは上記数字盤2. 3. 4の
それぞれの内部にて電気的接続が図られている。
これを第1図の断面部分にて示す。また、20は磁気媒
体の走行に依り回転されるウオームギヤーで゛あり、こ
のウオームギヤー20の回転が上記支軸8に回転自在に
取り付けた2段ギヤーの小径ギヤー21に伝達され、こ
れに依って大径ギヤー22も回転されて、後述する数字
盤の送りギヤーに伝達される如くなっている。
一方、23は図面の表裏方向に対して上記枠体1に摺動
自在に取り付けられたリセット操作子であり、そのリセ
ット操作子23の作動子24の端面には図示しないコイ
ルスプリングに依って前方向、即ち数字盤方向に回動付
勢された軸25の一端が摺接されており、軸25は支持
枠25 aに取り付けられ、又この軸25には、数字盤
2.3.4の上記数字縁り上げ用ギヤー13.14.1
5および数字の桁上げ用ピン16に噛合される夫々2つ
の数字盤送りギヤー26及び27.28及び29.30
及び31が回転自立に取り付けられ、このうちギヤー3
1は上記大径ギヤー22に噛合されている。
尚、32.33.34は上記支持枠25aに取り付けら
れ、上記リセット操作子23の押圧操作に依って支持枠
25 aと一体に回動し、上記ハートカム10.11.
12を一定の圧力で押し込み、これに依り、数字盤の数
字をゼロセットする如く付勢する作動片である。
一方、上記支軸9に支承された数字盤5,6゜7には、
夫々7本の環状溝5a、 5b、 5C,5d、
5e、 5f、 5g、環状溝6a、 6b、
6C。
6d、6e、6f、6g及び環状溝7a、7b。
7C,7d、7e、7f、7gが設けられ、これらの環
状溝5a乃至5g、6a乃至6gおよび7a乃至7g内
には導電部材よりなる複数の電極35、36.37が間
欠的に配設されている。
そしてこれらの電極のうち環状溝5b乃至5f、6b乃
至6f、7b乃至7f内にあるものは、第2図に示すも
のと同様の配置であり、これらを除く左右端の環状溝5
aと5g、6aと6g及び7aと7gには制御電流供給
用の電極として、それぞれ10個の電極が設けられてい
る。
そしてこれらの環状溝中の同一水平面上にある電極は上
記数字盤5,6゜7内にて上記同様に電気的接続が図ら
れている。
又、これらの数字盤5. 6. 7は任意に独立して手
で回動操作し得る如くなっており、且つその回動操作し
た後の停止位置が保持される様に位置保持手段が上記数
字盤5. 6. 7に関連せしめられている。
第3図はその一実施例を示し、取付枠体1に設けた凹部
38内に、スプリング39に依って付勢されたボール4
0を設け、このボール40を上記数字盤5. 6. 7
の夫々の周面に各個別に押し当てることに依り、数字盤
の上記位置が保持される。
この場合に於いて、ボール40が上記押当てられる数字
盤の表面に設けた凹面部に一時的に収容させることに依
って、上記保持を更に効果的にできる。
又、上記電極のうち、上記環状溝5aと7gにあるもの
は、例えば磁気テープ等の走行停止用回路(のプランジ
ャ)に導かれる。
更に、41は上記取付枠体1内に突設した取付台であり
、この取付台41内には、上記数字盤2乃至6の環状溝
に臨む電極17.18.19と電極35.36.37と
を夫々接続せしめるU字状の導電スプリング42が、上
記環状溝の数に対応して取り付けられており、特に、上
記環状溝5aおよび7gに臨む導電スプリング43には
、上記停止用制御回路との接続用端子44が設けられて
いる。
次に、上記構成になる位置検出装置の作用をテープレコ
ーダの自動停止に応用した場合について述べる。
先ず、カウンタの数字盤2. 3. 4をゼロセットす
るため、上記リセット操作子23を押し込み、上記のハ
ートカム10.11.12を介して数字を全て“0“表
示する。
このとき磁気テープに記録された情報がほぼ最初のもの
となる様にする。
そして取り出したい情報の位置が不明の場合には、磁気
テープの走行を停止せしめたい位置即ち、取り出したい
情報の位置を探すために、磁気テープを早送りさせてそ
の位置が確認されたとき、上記数字盤2. 3. 4の
数字を読み取る。
例えば、これを第1図に示す如く“740“とする。
そしてこの数字“740”をセットカウンタの数字盤5
. 6. 7を回動操作して同様にセットする。
続いて、上記磁気テープを再び早巻き戻しして、上記カ
ウンタ2゜3.4の数字盤の数字が“’ooo”になる
位置で停止し、最初の情報が記録されているこの位置か
ら、更に再びテープレコーダを再生操作して、磁気テー
プの定速走行を行わしめる。
斯る定速走行に依り、上記数字盤2.3.4は上記ウオ
ームギヤー20、大小径ギヤー21.22、ギヤー26
乃至31.数字繰り上げ用ギヤ13.14.15及び桁
上げ用ピン16を介して順次回転せしめられ、その表面
に表わされた数字を繰り上げながら、その数字が“”7
40”となる。
即ち、下部のセットカウンタの表示“’740”と一致
する。
このとき7゛に対応する2つの電極170と17p(第
1図示す)、同じく“4゛に対応する電極(図示しない
が、第1図に依れは18 iと18j)、同じく “°
0゛に対応する電極(同しく第1図に依れば19 aと
19b)が夫々上記各電極に臨む上記導電スプリング4
2に接触するとともに、同じく下部のセットカウンタも
“°7゛に対応する2つの電極(第1図に依れば350
と35p)、°“4゛に対応する2つの電極(第1図に
依れば36 iと36j)、“0゛に対応する2つの電
極(第1図に依れば37 aと37b)が上記導電スプ
リング42を介して各別に接続される如くなる。
従って、この場合に於いては、上記接続用端子44の一
方44 aから供給されているテープレコーダの磁気テ
ープ停止用制御電流は、電極350、導電スプリング4
2、電極170,171)、他の導電スプリング42、
電極35p、環状溝5g内の位置にある電極、導電スプ
リング42、接続電極45、これに連設した導電スプリ
ング42、数字盤6の環状溝6a内の電極、電極361
、他の導電スプリング42、電極18 i、 18 j
、導電スプリング42、電極36j、環状溝6g内の電
極、導電スプリング42、接続電極46、導電スプリン
グ42、環状溝7a内の電極、電極37a、導電スプリ
ング42、電極19 a、 19 b、導電スプリング
42、電極37b、環状溝7g内の電極、導電スプリン
グ43を介して、接続用端子44の他方44 bに導が
れ(以上第1図の点線)、プランジャ等に電圧を供給し
て、ピンチローラをキャプスタンから開離させ、従って
磁気テープは上記数字“740°゛にて自動的に停止せ
しめられる。
尚、既述の如く上記各導電スプリング42は上下対向す
る各環状溝に一個ずつ臨んでおり、独立して電気回路を
形成するものである。
又、上記説明においては、磁気テープに記録された情報
のうち、取り出したい情報の位置が不明である場合につ
いて述べたが、予じめ取り出したい情報の位置が判明し
ている場合には、テープの最初と数字盤2. 3. 4
の表示“000“とを一致させ、数字盤5. 6. 7
の表示をその位置、即ち上記と同様の時には“740”
にセットすることにより、以下同様にして早送りしたテ
ープを数字盤2,3゜4の表示が“°740“の位置で
停止させることができ、取り出した情報を得ることがで
きる。
この様に磁気テープはセラ1〜カウンタの数字盤5、
6. 7の数字で指定位置に、自動的に停止せしめるは
勿論、上記指定位置にて逆走行せしめ、ノバース録音ま
たは再生が行える。
尚、上記に於いては上記指定位置を3桁にて表示したが
、希望する検出精度に応じて、幾桁にも容易に構成でき
る。
更に、上記の如く構成した位置検出装置は磁気テープの
みでなく、写真のフィルム、マイクロノーダやプリンタ
ー等のロールフィルムに於ける任意画像の検出ないしは
位置出しにもそのまま応用される。
以上の説明で明らかな如く本考案によれば、任意に回動
操作して走行媒体上の任意の位置を指定しうるセットカ
ウンタに対し、上記走行媒体の走行に依って駆動される
カウンタを、少くともこれらのカウンタの表示数が一致
した時にスイッチ回路が作動される如く関連せしめ、上
記走行媒体が上記指定した位置にて自動的に停止せしめ
る如くすることにより、上記指定した位置に於ける走行
媒体上の情報を取り出しうる如くなしたため、情報の迅
速な把握と処理を行えるという利点がある。
また、この考案によれば、上記セットカウンタおよびカ
ウンタの数字盤には、これらのカウンタが10進表示す
る数字に対応する如く2進表示または配列した複数の電
極が設けられ、上記両カウンタの数字盤の上記数字が一
致したとき、上記電極の特定のものが導通されて、上記
走行媒体を少くとも一時的に停止せしめる如くなしたた
め、上記指定した位置の磁気テープの停止を電気的に迅
速かつ確実に行わしめることができ、走行媒体の位置出
し位置の任意性が向上する等の利益がある。
更に、この考案によれば、上記セットカウンタの表示数
の選定は各桁毎に独立かつ任意にしなしうるものとなし
ため、走行媒体上の極めて微妙に細かい位置までをも指
定できるとともに、その指定位置を正しく検索して、従
来にない高い位置の検出精度を保証することができる等
の諸利益がある。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示し、第1図はこの考案に
係る走行媒体の位置検出装置を概略的に一部切断した平
面図であり、第2図は同じく上記位置検出装置に於いて
使用される数字盤上の電極の2進配列説明図である。 また、第3図は第1図に対応する一部切断側面図である
。 尚図面中、2. 3. 4は数字盤である第1のカウン
タ、5. 6. 7は数字盤である第2のカウンタ、1
7.18.19.35.36.37は電極、42は導電
部材である。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)走行媒体の走行に伴って駆動し、且つ数字盤の0
    〜9までの数字に対応して電極を設けた第1カウンタと
    、任意の操作によって上記走行媒体上の任意の位置を指
    定し、且つ数字盤の0〜9までの数字に対応して電極を
    設けた第2のカウンタとを有し、上記第1のカウンタを
    威す各桁の数字盤の円周面にN本の環状溝を形成し、こ
    の環状溝に上記電極を2進数表示等にて上記0〜9まで
    の数字に対応して且つ各数字毎導通状態で設け、他方上
    記第2のカウンタを威す各桁の数字盤の円周面に(N+
    2)本の環状溝を形成し、この中央のN本の環状溝に上
    記電極を2進数表示等にて上記0〜9までの数字に対応
    して且つ各数字毎夫々対応する外側に位置する外端の電
    極と導通状態で設け、上記第1及び第2のカウンタの各
    対応する環状溝の間に導電部材を介設し、上記走行媒体
    の走行に伴って駆動した第1のカウンタの表示と、走行
    媒体の任意の位置を指定した第2のカウンタの表示とが
    一致したさいに上記導電部材を介して走行媒体の走行制
    御を図るスイッチ回路を作動させる如く設けた走行媒体
    の位置検出装置。
  2. (2)前記Nの値は5としたことを特徴とする実用新案
    登録請求の範囲第1項記載の走行媒体の位置検出装置。
JP7473483U 1983-05-19 1983-05-19 走行媒体の位置検出装置 Expired JPS5919989Y2 (ja)

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JPS5920495U JPS5920495U (ja) 1984-02-07
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