JPS59199398A - 無人航空機の飛行停止装置 - Google Patents

無人航空機の飛行停止装置

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JPS59199398A
JPS59199398A JP7365083A JP7365083A JPS59199398A JP S59199398 A JPS59199398 A JP S59199398A JP 7365083 A JP7365083 A JP 7365083A JP 7365083 A JP7365083 A JP 7365083A JP S59199398 A JPS59199398 A JP S59199398A
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JP
Japan
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steering
spring
flight
unmanned aircraft
cartridge
Prior art date
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Application number
JP7365083A
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English (en)
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JPS642559B2 (ja
Inventor
達男 佐藤
肇 小池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Jukogyo KK
Fuji Heavy Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Jukogyo KK, Fuji Heavy Industries Ltd filed Critical Fuji Jukogyo KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、操縦舵面を必要時に操作して緊急に飛行停止
〈墜落)させることができるようにした無人航空機の飛
行停止装置に関するものである。
無人機の任務終了後、あるいは任務途中で何等かの理由
により緊急に上記無人機の任務を停止し、地上あるいは
海上に墜落させて破壊し、無人機内部機密構造の秘密を
部外者に対して保持Jることが青痣されていて、この方
式には、従来3つの方式が知られている。
その1つめは、操舵による方式であり、操縦舵面のアク
チュエータを動作して、)大体をスピンあるいはスパイ
ラル運動に誘導して、墜落を達成させる方式である。
その2つめは、主翼1尾翼、胴体などの椙造粘合部を破
壊させることで切り離し、飛行不能として墜落を達成さ
せる方式である。
その3つめは、機体に搭載した火薬を使って機体を自爆
させる方式である。
後二者は、爆破を必要とするために機体落下地点が予測
困難であり、破片の拡散が問題となるし、その2つめの
方式では、とくに主要構造結合部を破壊するための機構
の段碩が非常に難しく、設計に困難を伴う。また、その
3つめの方式では、特に火薬の大量搭載のために、任務
遂行に際して周辺への危険を伴うという欠点がある。
そこで、その1つめの方式が主として有利であるとされ
ていた。しかし、この操舵による無人機の飛行停止装置
にも、次のような欠点がある。すなわち、電源系統、制
御コンピュータなどの故障でアクチュエータが正常に作
動しない場合があり、無人機の破壊を目的とした墜落が
達成でさ・なくなることがある。また、海上あるいは地
上へ突入するまでの間、アクチュエータを墜落のために
作動させ続(プておく必要があり、そのための作動電源
を確保しなければならない。
本発明は、上記小情にもとづいてなされたもので、スプ
リングカートリッジを操縦前面を制御づる操舵機構に組
込み、上記スプリングカートリッジを1コツク解除する
ことで、操縦舵面の制御機能を失わせ、瞬時にして墜落
状況を機体に対して与えられるようにした無人航空、機
の飛行停止装置を提供しようとするものである。
この目的のため、本発明は、操縦舵面を制御づる操舵機
構にスプリング弾持力を与えて操舵不能に覆るスプリン
グカートリッジを連繋し、操舵時には上記スプリングカ
ートリッジは操舵機構に作用せず、必要時に上記スプリ
ングカートリッジの弾持力を解除して操舵機構に作用リ
−るように、上記スプリングカー1〜リツジの解除機構
を設け、上記解除機構を動作づる指令を受けられる制御
手段を具備したことを特徴とするものである。
以下、本発明の一実施例を一1字尾翼を持った操舵機構
を組込んだ例にもとづいて具体的に説明する。
第1図ないし第5図において1.符+31は機体であり
、その後部には、尾翼2a、 2bがaいに直角な位相
差を持って放射方向に延びるヒンジ軸3a、 3bを具
備し、これを軸受4に軸支しく取付りられている。上記
ヒンジ軸3a、 3bには、操舵アーム5a。
5bが設けてあり、これには操舵1」ラド6a、 6b
が枢着している。そして相隣る2つずつの尾翼2a、 
2bに対応して、機体1の後部には、電動アクチュエー
タ7が設けられていて、その操舵軸8には、ベルクラン
ク9が取付りてあり、上記ベルクランク9の両端9a、
 9bは、対応づるfi、¥J12a、 2bのための
操舵ロッド6a、 6bに枢着されている。
また、上記各相(この実施例では2相)に対応して、そ
の組に屈Jる1つの操舵アーム5aと機体1の後部に設
けた支持座10との間には、スプリングカー1〜リツジ
11が架設しである。
上記スプリングカートリッジ11は、第3図および第4
図にみられるように、筒状のカートリッジ本体12内に
圧縮スプリング13を収容づると共に、上記スプリング
13の自由端に対峙して、フリーピストン14を配置し
てΔ5す、上記フリーピストン14の一端は、ピストン
ロッド15を介しで上述の操舵アーム5aが枢着されて
いる。また、上記圧縮スプリング13の自由端を抑える
ストッパ16が上記カートリッジ本体12内に配置して
あり、そこに設けたテンションロッド17は、カートリ
ッジ本体12の反対側に貫通突出している。そこには螺
子部17aが形成してあり、これには、例えばん右に2
つ割りしたセパレーションナツト18が螺合状態で設け
られ、このセパレーションナツト18を、互いに合わせ
lζ状態に保持するために、上記セパレーションナツト
18を入れる装填孔19aを有づるナラ1−保持部材1
9が用意されている。上記セパレーションナツト18は
、上記装填孔19aにシト−ピンなどで抜けないように
保持されて濫りに外れない状態になっており、そのナツ
ト保持部材19の内底部には火薬が装填されている。そ
して、起熔用電@20が上記ナツト保持部材19に接続
してあり、上記火薬の収容部分に設()たスパークプラ
グ21(第5図参照)に接続されている。そして上記カ
ートリッジ本体12の他端は、前記支持座1oに対して
枢着され、また上記電線20は、機体1内に設(プ1.
:制御手段22に接続されている。この制御手段22は
、無線によって与えられた起爆信号に応答して、1記電
線2oを介してスパークプラグ21に所定の直流電圧を
印加するようになっている。
なお、−アンジョンロッド17.tバレージョンナツト
18.ナツト保持部材19など(、L1通常、セパレー
ションナツトナツトとし1知られる構造である。
このような構成では、通常、操舵機構としての電動アク
チュエータ7が尾翼2a、 2bを制御する時、操舵軸
8が正逆回転され、操舵[]′/ドロa、 6b、操舵
アーム5a、 5bおよびヒンジ軸3a、 3bを介し
て操舵動作が尾1i2a、 2bに与えられるが、この
時、スプリングカートリッジ11のスプリング13は、
セパレーションナツト18によって圧縮密着状態にある
ため、ピストン14は何等の抵抗もな(カートリッジ1
1内で動作している。そして無人機が任務完了した時、
あるいは緊急のため任務を中断した時、地上からの無線
によって制御手段22が起爆信号を出すと、スパークプ
ラグ21の付勢で火薬が爆発し、そのエネルギーでシャ
ーピンなどが千切れ、セパレーションナツト18はナツ
ト保持部材19の外に飛び出して螺合を解除する。これ
によって圧縮スプリング13は、蓄勢力を解除してピス
トン14を強制的に押し、これによって、ピストンロッ
ド15が突出固定されると同時に、操舵アーム5aを回
動する。
従ってヒンジ軸3aが回動し、尾翼2aは第2図の矢印
方向に回動する。さらに操舵アーム5aの回動に伴い、
操舵[]ツラドaを介して、べ少クランク9の7−i9
aが移動することにより、他端9b、操舵ロッド6b、
操舵アーム5bを介してヒンジ軸3bを回動し、尾11
2bば第2図の矢印方向に回動する。このようにして、
それぞれの尾翼の舵面が正常運航状態から変えられて、
墜落状態を請0.5にして作ってしまう。
なお、上記実施例では火薬を用いたが、スプリングの蓄
勢力を解除づる手段は、別の構造で達成できるようにし
でも良いことは勿論である。
本発明は、以上詳述したようになり、操舵機構による操
舵を、上記操舵機構を相違゛んだスプリングカートリッ
ジにお【ノるスプリング力の11ツク解除で不能にし1
1墜落を実現づるものであるから、機体あるいはその各
主構成部を爆破覆る方式に比べ1機体の墜落地点が予測
でき、広い範囲への破片の散乱が起こらないと共に、操
舵機構を動作して墜落を行なうものと灰なり、操舵制御
系の故障によって、地上あるいは海上での破壊をもたら
づような墜落制御ができなくなるおそれがなく、必要な
時に確実に墜落状態を作ることができ、機器内部の秘密
が保isれる。また、墜落過程における操舵制御を全く
必要としないので、操舵機構を用いて墜落の制御を行な
うものと異なり、電源などをよりコンバク1−にできる
という5!IJ 果(> ifQる。
【図面の簡単な説明】
第1図は′A発明の一実施例を承り一機体後部の断面図
、第2図は第1図の■−■線に沿う断面図、第3図およ
び第4図はスプリングカートリッジの側面図、第5図は
セパレーションナツトの構造を示覆縦断断面図である。 1・・・機体、2a、 2b・・・尾翼、3a、 3b
・・・ヒンジ軸、4・・・軸受、5a、 5b・・・操
舵アーム、6a、 6b・・・操舵ロッド、7・・・ア
クチュエータ、8・・・操舵軸、9・・・ベルクランク
、10・・・支持座、11・・・スjリン’/h−トリ
ッジ、12・・・)J−トリツジ本体、13・・・スプ
リング、14・・・ツリーピストン、15・・・ピスト
ンロッド、16・・・ストッパ、17・・・テンシ三1
ンロツド、17a・・・螺子部、18・・・セパレーシ
ョンナツト、19・・・ナラi・保持部材、19a・・
・装填孔、20・・・起爆用電線、21・・・スパーク
プラグ、22・・・制御手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 操縦舵面を制御J゛る操舵機構にスプリング弾持力を与
    えて操舵不能にするスプリングカートリッジを連繋し、
    操舵時には上記スプリングカートリッジは操舵機構に作
    用せず、必要時に上記スプリングカートリッジの弾持力
    を解除して操舵機構に作用するように、上記スプリング
    カートリッジの解除m構を設け、上記解除機構を動作す
    る指令を受りられる制御手段を具備したことを特徴とす
    る無人航空機の飛行停止装置。
JP7365083A 1983-04-26 1983-04-26 無人航空機の飛行停止装置 Granted JPS59199398A (ja)

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JP7365083A JPS59199398A (ja) 1983-04-26 1983-04-26 無人航空機の飛行停止装置

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JP7365083A JPS59199398A (ja) 1983-04-26 1983-04-26 無人航空機の飛行停止装置

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JPS59199398A true JPS59199398A (ja) 1984-11-12
JPS642559B2 JPS642559B2 (ja) 1989-01-17

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ID=13524368

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009292250A (ja) * 2008-06-04 2009-12-17 Ihi Aerospace Co Ltd 結合分離装置
JP2011075225A (ja) * 2009-09-30 2011-04-14 Kawasaki Precision Machinery Ltd 飛翔体の操舵ユニット

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