JPS59198644A - 焦電型熱像撮像装置 - Google Patents
焦電型熱像撮像装置Info
- Publication number
- JPS59198644A JPS59198644A JP7443083A JP7443083A JPS59198644A JP S59198644 A JPS59198644 A JP S59198644A JP 7443083 A JP7443083 A JP 7443083A JP 7443083 A JP7443083 A JP 7443083A JP S59198644 A JPS59198644 A JP S59198644A
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- Japan
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- signal
- output
- image
- pyroelectric
- infrared
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- Pending
Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J31/00—Cathode ray tubes; Electron beam tubes
- H01J31/08—Cathode ray tubes; Electron beam tubes having a screen on or from which an image or pattern is formed, picked up, converted, or stored
- H01J31/49—Pick-up adapted for an input of electromagnetic radiation other than visible light and having an electric output, e.g. for an input of X-rays, for an input of infrared radiation
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は熱像を撮像するための焦電型熱像撮像装置に関
する。
する。
従来例の構成とその問題点
第１図に通常の焦電型熱像撮像管の構造を示す。
被写体（図示せず）の温度分布に対応した入射赤外線は
レンズ１で焦電型熱像撮像管４のターゲット２に結像さ
れ、ここで吸収されてターゲット２に温度変化分布像を
生じさせる。この温度変化分布像は、焦電効果によって
ターゲット２の電子ビーム走査面に同じパターンの電荷
分布として誘起さｎる。この電荷分布を可視光ビジコン
と同様に電子ビーム走査鯉よって読み出すことにより被
写体の温変分布に対応した画像信号を得ることができる
。
レンズ１で焦電型熱像撮像管４のターゲット２に結像さ
れ、ここで吸収されてターゲット２に温度変化分布像を
生じさせる。この温度変化分布像は、焦電効果によって
ターゲット２の電子ビーム走査面に同じパターンの電荷
分布として誘起さｎる。この電荷分布を可視光ビジコン
と同様に電子ビーム走査鯉よって読み出すことにより被
写体の温変分布に対応した画像信号を得ることができる
。
焦電効果は温反変化によって自発分極が変化しその結果
として表面に電荷が誘起される現象であるから被写体が
静止物体の場合は、光チヨツパ−３を用いて入射赤外線
を時間的に断続する必要がある。
として表面に電荷が誘起される現象であるから被写体が
静止物体の場合は、光チヨツパ−３を用いて入射赤外線
を時間的に断続する必要がある。
ここで使用さ往るターゲット２は絶縁物であるため、通
常の可視光ビジコンと同じ動作を行なった時、電子ビー
ム走査側のターゲット２面上に負電荷が蓄積し、電子ビ
ームによる読み出しができなくなる。したがってこの負
電荷を中和する方法として撮像管内に例えば水素ガス全
封入して、電子ビームとの衝突によって住じる陽イオン
全ターゲツト面に当て正のバイアス電流を与え中和する
一方法と、標準テレビ方式で電子ビーム走査して
ぃる時に水平捷りは垂直走査の帰線時間にのみカソード
に負のパルス電圧を印加し、ターゲツト面から２次電子
放出させて、負電荷を中和する方法がある。
常の可視光ビジコンと同じ動作を行なった時、電子ビー
ム走査側のターゲット２面上に負電荷が蓄積し、電子ビ
ームによる読み出しができなくなる。したがってこの負
電荷を中和する方法として撮像管内に例えば水素ガス全
封入して、電子ビームとの衝突によって住じる陽イオン
全ターゲツト面に当て正のバイアス電流を与え中和する
一方法と、標準テレビ方式で電子ビーム走査して
ぃる時に水平捷りは垂直走査の帰線時間にのみカソード
に負のパルス電圧を印加し、ターゲツト面から２次電子
放出させて、負電荷を中和する方法がある。
これら動作モードでの焦電型熱像撮像管の出力信号は、
第２図ａ、ｂ、ｃに示すような信号である。同図ａは赤
外線像を各フィールド毎に読み出し、負電荷の中和を陽
イオンをターゲツト面に当てて行なう場合を、同図すは
赤外像を各フィールド毎に読み出し負電荷の中和を水平
走査の帰線時間にカソードに負のパルス電圧を印加して
行なう場合を、同図（Ｃ）は赤外像をしフィールド毎に
間欠的に読み出し、垂直走査の帰線時間にカソードに負
のパルス電圧を印加する場合を示す。
第２図ａ、ｂ、ｃに示すような信号である。同図ａは赤
外線像を各フィールド毎に読み出し、負電荷の中和を陽
イオンをターゲツト面に当てて行なう場合を、同図すは
赤外像を各フィールド毎に読み出し負電荷の中和を水平
走査の帰線時間にカソードに負のパルス電圧を印加して
行なう場合を、同図（Ｃ）は赤外像をしフィールド毎に
間欠的に読み出し、垂直走査の帰線時間にカソードに負
のパルス電圧を印加する場合を示す。
ところで、一般に赤外像を観測する場合、可視像と赤外
像を比較しながら行なうことが多いが、赤外像が第２図
ａ、ｂ、ｃのように絖み出されるときに、赤外像と可視
像音別々にモニター表示しタシ、又録画するときには別
々の録画系が必要であυ、装置全体として犬がかりなも
のになる欠点があった。
像を比較しながら行なうことが多いが、赤外像が第２図
ａ、ｂ、ｃのように絖み出されるときに、赤外像と可視
像音別々にモニター表示しタシ、又録画するときには別
々の録画系が必要であυ、装置全体として犬がかりなも
のになる欠点があった。
発明の目的
本発明は以上のような欠点を解消するもので、焦電型熱
像撮像管の信号出力に可視光撮像管の信号出力を挿入し
て焦電型熱像撮像装置の映像出力として取シ出すように
して、１つのモニターで表示可能とし、あるいは１つの
録画系で赤外像と可視像の両者を録画することを可能と
したものである。
像撮像管の信号出力に可視光撮像管の信号出力を挿入し
て焦電型熱像撮像装置の映像出力として取シ出すように
して、１つのモニターで表示可能とし、あるいは１つの
録画系で赤外像と可視像の両者を録画することを可能と
したものである。
発明の構成
本発明は焦電型熱像撮像管から各フィールド毎に連続的
又は間欠的に出力された赤外像信号に空フィールドを作
り、この空フィールドに可視光撮像管の出力信号を挿入
し、撮像装置の映像出力として取シ出すようにした焦電
型熱像撮像装置である。
又は間欠的に出力された赤外像信号に空フィールドを作
り、この空フィールドに可視光撮像管の出力信号を挿入
し、撮像装置の映像出力として取シ出すようにした焦電
型熱像撮像装置である。
実施例の説明
以下本発明の実施例について図面とともに詳細に説明す
る。
る。
第３図は本発明による焦電型熱像撮像装置の実砲例を示
すブロック図、第４図は第３図の各部の波形図である。
すブロック図、第４図は第３図の各部の波形図である。
なお、第４図の実施例では、熱像撮像管の信号出力が第
２１図Ｃに相当する垂直走査期間のみカソードに負パル
スを印加し、次の垂直走査期で信号読み出しを行なう。
２１図Ｃに相当する垂直走査期間のみカソードに負パル
スを印加し、次の垂直走査期で信号読み出しを行なう。
すなわち、１フイールド毎に信号読み出しを行なう場合
を例にしている。
を例にしている。
被写体（図示せず）からの赤外光は、チョッパー７で防
続されて無電型熱像撮像管８に入射する。
続されて無電型熱像撮像管８に入射する。
チョッパー７の開閉信号は第４図にＹで示した・よ）う
に、８フイールド毎に開閉をくり返す信号とする。この
とき、無電型熱像撮像管８の出力は蓄積される電荷がチ
ョッパー７の開閉に応じて正負に反転するので、第４図
にＶ○に示すようにチョッパー開閉信号Ｙに同期して、
チョッパー開のときは正、チョッパー閉のときは負の信
号が出力さΩる。この正負の信号は図中ターゲット電圧
のピークに重畳された形で示さ汎ている。この信号Ｖ。
に、８フイールド毎に開閉をくり返す信号とする。この
とき、無電型熱像撮像管８の出力は蓄積される電荷がチ
ョッパー７の開閉に応じて正負に反転するので、第４図
にＶ○に示すようにチョッパー開閉信号Ｙに同期して、
チョッパー開のときは正、チョッパー閉のときは負の信
号が出力さΩる。この正負の信号は図中ターゲット電圧
のピークに重畳された形で示さ汎ている。この信号Ｖ。
は赤外ゲート回路１Ｑに加えられチョッパー開閉におけ
る各々の第８フイールド（最終フィールド）目の信号が
赤外ゲート信号■１として取り出される。
る各々の第８フイールド（最終フィールド）目の信号が
赤外ゲート信号■１として取り出される。
一方可視光撮像管９からは、第４図にＵ。で示す出力信
号が得られ、これが可視ゲート回路１１に加えられて、
前記赤外ゲート出力信号■１に対して空フィールドであ
る１〜７の各フィールドにゲートして可視ゲート出力信
号Ｕ１を得る。と汎らの赤外ゲート出力信号■１と可視
ゲート出力信号Ｕ１は各々信号合成回路１４に加えら扛
、撮像装置の出力端子１６より第４図にＷｏで示す映像
出力信号となって出力される。
号が得られ、これが可視ゲート回路１１に加えられて、
前記赤外ゲート出力信号■１に対して空フィールドであ
る１〜７の各フィールドにゲートして可視ゲート出力信
号Ｕ１を得る。と汎らの赤外ゲート出力信号■１と可視
ゲート出力信号Ｕ１は各々信号合成回路１４に加えら扛
、撮像装置の出力端子１６より第４図にＷｏで示す映像
出力信号となって出力される。
このように本発明は、チョッパー開閉信号に同期した所
望のフィールドに、赤外、可視信号全合成して映房出力
と取り出すことができるようにしたもので、熱像パター
ンを発生している物体の可視像を一つの映像信号で処理
できるものである。
望のフィールドに、赤外、可視信号全合成して映房出力
と取り出すことができるようにしたもので、熱像パター
ンを発生している物体の可視像を一つの映像信号で処理
できるものである。
なお、第２図で説明した他の信号読み出しモードにおい
ても本発明は適用可能であシ、また、上記実施例におい
ては、第８フイールドを赤外像出力として用いて説明し
たが、他の任意のフィールド全選択的に処理できるのは
言うまでもない。
ても本発明は適用可能であシ、また、上記実施例におい
ては、第８フイールドを赤外像出力として用いて説明し
たが、他の任意のフィールド全選択的に処理できるのは
言うまでもない。
発明の効果
以上 説明した様に、本発明は、焦電型熱像撮像管の出
力信号を信号処理によって空フィールドを作９、この空
フィードに可視光撮像管の出力信号を挿入して撮像装置
の映１家出力として取り出すようにした焦電型熱像撮像
装置であり、従来の２つの映像出力による画像解析の欠
点を解消し、一つの映像出力によって、画像解析の向上
を図れる焦電型熱像撮像装置全提供するものである。
力信号を信号処理によって空フィールドを作９、この空
フィードに可視光撮像管の出力信号を挿入して撮像装置
の映１家出力として取り出すようにした焦電型熱像撮像
装置であり、従来の２つの映像出力による画像解析の欠
点を解消し、一つの映像出力によって、画像解析の向上
を図れる焦電型熱像撮像装置全提供するものである。
第１図は焦電型熱像撮像管の一般的な（奔造を示す概略
側面図、第２図は、従来の焦電型熱像撮像管における各
種動作モードにおける出力信号波形を示す図、第３図は
本発明による焦電撮像装置の実施例におけるブロック図
、第４図は、第３図のブロック図の各部における信号波
形図である。 １・・・・・・レンズ、２・・・・・・ターゲット、３
・・・・・・チョッパー、４・・・・・・焦電型熱像撮
像管、８・・・・・・焦電型熱像撮像管、９・・・・・
・可視光撮像管、１０・・・・・・赤外ゲート回路、１
１・・・・・・可視ゲート回路、１４・・・・・・信号
合成回路、１５・・・・・・出力端子。
側面図、第２図は、従来の焦電型熱像撮像管における各
種動作モードにおける出力信号波形を示す図、第３図は
本発明による焦電撮像装置の実施例におけるブロック図
、第４図は、第３図のブロック図の各部における信号波
形図である。 １・・・・・・レンズ、２・・・・・・ターゲット、３
・・・・・・チョッパー、４・・・・・・焦電型熱像撮
像管、８・・・・・・焦電型熱像撮像管、９・・・・・
・可視光撮像管、１０・・・・・・赤外ゲート回路、１
１・・・・・・可視ゲート回路、１４・・・・・・信号
合成回路、１５・・・・・・出力端子。
Claims (1)
- 焦電型熱像撮像管と可視光撮像管とを備え、前記焦電型
熱像撮像管の出力信号の１つのフィールドの出力信号と
、前記可視光撮像管の出力信号の前記フィールドに対応
するフィールド以外のフィールドの出力信号とを合成し
て映１ボ出力を得ることを特徴とする焦電型熱像撮像装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7443083A JPS59198644A (ja) | 1983-04-27 | 1983-04-27 | 焦電型熱像撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7443083A JPS59198644A (ja) | 1983-04-27 | 1983-04-27 | 焦電型熱像撮像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59198644A true JPS59198644A (ja) | 1984-11-10 |
Family
ID=13546985
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7443083A Pending JPS59198644A (ja) | 1983-04-27 | 1983-04-27 | 焦電型熱像撮像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59198644A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003018437A (ja) * | 2001-07-05 | 2003-01-17 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像撮像装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53118309A (en) * | 1977-03-25 | 1978-10-16 | Nec Corp | Television image pickup device |
| JPS57212885A (en) * | 1981-06-25 | 1982-12-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Reproducer for picture of temperature distribution |
-
1983
- 1983-04-27 JP JP7443083A patent/JPS59198644A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53118309A (en) * | 1977-03-25 | 1978-10-16 | Nec Corp | Television image pickup device |
| JPS57212885A (en) * | 1981-06-25 | 1982-12-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Reproducer for picture of temperature distribution |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003018437A (ja) * | 2001-07-05 | 2003-01-17 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像撮像装置 |
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