JPS59198378A - 光レ−ダ装置 - Google Patents

光レ−ダ装置

Info

Publication number
JPS59198378A
JPS59198378A JP58074828A JP7482883A JPS59198378A JP S59198378 A JPS59198378 A JP S59198378A JP 58074828 A JP58074828 A JP 58074828A JP 7482883 A JP7482883 A JP 7482883A JP S59198378 A JPS59198378 A JP S59198378A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
distance
light receiving
signal light
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58074828A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Endo
寛 遠藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP58074828A priority Critical patent/JPS59198378A/ja
Priority to GB08409610A priority patent/GB2139036A/en
Priority to DE3415635A priority patent/DE3415635A1/de
Publication of JPS59198378A publication Critical patent/JPS59198378A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S7/00Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
    • G01S7/48Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S17/00
    • G01S7/481Constructional features, e.g. arrangements of optical elements
    • G01S7/4811Constructional features, e.g. arrangements of optical elements common to transmitter and receiver
    • G01S7/4813Housing arrangements
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S17/00Systems using the reflection or reradiation of electromagnetic waves other than radio waves, e.g. lidar systems
    • G01S17/02Systems using the reflection of electromagnetic waves other than radio waves
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S17/00Systems using the reflection or reradiation of electromagnetic waves other than radio waves, e.g. lidar systems
    • G01S17/02Systems using the reflection of electromagnetic waves other than radio waves
    • G01S17/06Systems determining position data of a target
    • G01S17/42Simultaneous measurement of distance and other co-ordinates
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S17/00Systems using the reflection or reradiation of electromagnetic waves other than radio waves, e.g. lidar systems
    • G01S17/88Lidar systems specially adapted for specific applications
    • G01S17/93Lidar systems specially adapted for specific applications for anti-collision purposes
    • G01S17/931Lidar systems specially adapted for specific applications for anti-collision purposes of land vehicles
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S7/00Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
    • G01S7/48Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S17/00
    • G01S7/483Details of pulse systems

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、光を用いて目標物体までの距離。
方位および形状を検出する光レーダ装置に関する。
(従来技術とその問題点) 従来の光レーダ装置としては、例えば第1図に示すよう
に、投光器1と、受光器2と、制御回路3とから概略構
成されたものがある。
上記投光器1は、前記制御回路3のパルス発生器6から
、例えば第3図(a >に示すような繰返し周期Tp、
パルス幅TVの駆動信号Aが、上記投光器1内の半導体
レーザ等の発光素子4へ供給されると、この発光素子4
から、第3図(b)に示すように前記駆動信号Aによっ
てパルス変調されたレーザ光等のコヒーレントな光パル
ス1.t(波長をλとする)を発生する。
この光パルスLtは、集光ルンズ9によって広がり角θ
tの放射光線に整形されて、前方の距離を求めようとす
る目標物体(以下、被測距体と称す〉へ向けて照射され
る。
上記被測距体に上記光パルスLtが反射されて戻ってく
る反射光パルスしrは1.第3図(C)に示すような微
弱なもので、この反射光パルスlrは、前記受光器2の
集光レンズ10によって集光され、干渉フィルタ11を
介して背光ノイズ(太陽光や人工照明光等)を除去した
後、集光レンズの焦点位置に配設された受光素子5へ入
射される。
すると、上記受光素子5から第3図(d )に示すよう
な受光信号Bが出力されて制御回路3へ供給される。
そして、前記受光信号Bは、パルス検出器7で増幅され
てパルス整形された後、距離検出回路8へ供給される。
上記パルス整形を行なう際には、上記受光信号Bのパル
ス前縁を検出して第3図(f)に示すようなトリガ信号
りに整形している。
上記距離検出回路8では、上記トリガ信号りの他に第3
図(e)に示すように駆動信号Aに同期して発生するト
リガ信号Cが供給されており、距離検出回路8は、上記
トリガ信号Cに対する、上りEとして出力している。
上記距離検出回路8は、例えば第2図に示すように、上
記トリガ信号Cと反射光パルス信号りとによってセット
、リセットされるフリップフロップ81と、高周波発振
器82と、ANDゲート83 a3よび、高速カウンタ
84とから構成されている。
そして、第3図((1>に示すような、上記フリップフ
ロップ81の出力Fによって、上記ANDゲート83が
遅延時間τの期間だ1〕開かれて、第3図<h)に示す
ような高周波発振器82の出力Gのうち、第3図(i>
に示すように上記遅延時間τに相当するパルス数の信号
Hが高速カウンタ84へ供給される。
これによって、高速カウンタ84からは、前記遅延時間
τに比例した距離データEが出力される。
この距離データE1よ、例えばマイクロコンピュータ等
の演算回路へ供給されて、前記被測距体までの距離R(
R−(光速〉・τ/2)が算出されることとなる。
しかしながら、上記従来の光レーダ装置にあっては、レ
ーダ装置によって得られる距離情報からは、物体の存在
および物体までの距離しか検出することができないため
、例えば上記光レーダ装置を車両に搭載した場合には、
自車前方に存在する物体が先行車であるのか対向車であ
るのか、あるいは単なる標識等の物体であるのかを判別
することができない。また、物体の存在する方位も判別
できないため、自重の走行を妨害するものであるか否か
の判断を行なうことができない。
(発明の目的) 本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、物体までの距離、方位。
形状を検出することのできる光レーダ装置を提供するこ
とにある。
(発明の構成) 本発明の構成を第4図に示すクレーム対応図に基づいて
以下に説明する。
送光器からパルス信号光を発生し、このパルス信号光が
物体に反射してくる反射信号光を、複数の受光素子をマ
トリクス状に配列してなる受光部を有する受光器で受光
する。
そして、距離検出手段においては、前記信号光が送光さ
れてから前記受光器で反射信号光が受光されるまでの信
号光の伝播遅延時間に基づいて前記物体までの距離が求
められ、方位検出手段においては、前記マトリクス状に
配列された受光素子のうち前記反射信号光を受光した受
光素子の位置から前記物体の存在する方位が求められる
ま7C1形状検出手段にa3いては、前記マトリクス状
に配列された受光素子のうち前記反射信号光を受光した
受光素子の相互の位置的関係に基づいて前記物体の形状
が検出される。
(実施例の説明) 以下に、本発明の実施例を第5図以下の図面を用いて詳
細に説明する。
第5図は、本発明に係る光レーダ装置の一実施例の構成
を示すブロック図である。同図において、送光器21は
、レーザダイオード24.パルス駆初回路23.凸レン
ズ25を備えており、単安定マルチバイブレータ34h
日らパルス駆動回路23へ第6図に示すような周期Tp
 (=10μs)のトリガ信@S2 (パルス幅Tt=
200ns)が同軸コネクタ26を介して供給されるの
に伴って、レーザダイオード24にパルス電流1d  
(パルス幅Td=5Qns、尖頭値1pた40A>が流
れ、パルスレーザ光(パルス幅Tw%40ns、尖頭値
Pp :10W>が上記凸レンズ25で集光されて、拡
がり角θt  (”1oov・ad)のビーム状の信号
光Ltとなって前方へ送光される。
上記パルス駆動回路23の構成は第7図に示ず如くであ
り、上記トリガ信号S2によってトラジスタQ1がトリ
ガされてオンとなると、これに伴って、このトランジス
タQ1のコレクタに接続されているコンデンサCI  
(約0.01μF〉に蓄積された高電圧Va  (約2
00V)の電荷が上記トランジスタQ1のエミッタ・ア
ース間に挿入されているレーザダイオード24に供給さ
れる構成となっている。
上記単安定マルチバイブレータ34へは、りOツク発生
器33から第6図に示ずような周期Tpのクロック信号
百1が供給されており、単安定マルチバイブレータ34
から上記クロック信号S1の立上りに応答して上記トリ
ガ信号S2が発生される。
また、上記クロック発生器33からは、上記クロック信
号S1の反転出力である送信タイミング信@S1が出力
されており、この送信タイミング信号S1は、上記マト
リクス制御回路30.距離検出回路35.およびインタ
ーフェイス36を介してマイクロコンピュータ37へ供
給されている。
他方、受光器22は、円筒状の筐体の開口部に嵌め込ま
れた凸レンズ(口径≧70mm)27によって、上記信
号光1tが物体に反射されてくる反射信号光1rを集光
し、フィルタ28によって、この集光した反射信号光1
r中の背光ノイズを除去した後、受光部29で受光する
構成となっている。上記凸レンズ27の焦点は、上記受
光部29の受光面の中心に一致している。また、受光部
29の後方には、受光部2つの制御を行なうマトリクス
制御回路30と受光信号を増幅する(約30dB)前置
増幅器31が収容されている。
上記前置増幅器31で増幅された受光信号S3は、広帯
域増幅器32で所定レベル(波高値的5■)まで増幅さ
れるとともに、波形整形(振幅制限)されて受信タイミ
ング信号〈パルス幅Te≦50nS)84として距離検
出回路35へ供給されている。
距離検出回路35は、前記第2図に示した従来例の距離
検出回路8と同一構成となっており、上記送信タイミン
グ信号S1の発生時点から上記受信タイミング信号S4
の到来までの遅延時間τの間、フリップフロップ81の
出力FがH″となり、この間にANDゲート83を通過
する高速クロックパルス(パルス周期Th=10ns、
周波数10MHz)Hを高速カウンタ84でカウントづ
ることによって、上記遅延時間τに相当する距離データ
E(第5図ではQrで示す)が出力される。
なお、上記高速クロックパルスHの周期Thが10ns
であるため、本実施例の光レーダ装置における測定精度
、すなわち、測定距離分解能は一±1゜5u+どなる。
マイクロコンピュータ37は、インターフェイス36.
ROM39.RAM38を備えており、上記距離データ
Drを読込んで、後述する方位検出処理および形状検出
処理を実行するものである。
第8図は、上記受光部29とマトリクス制御回路30の
より詳細な構成を示す図である。同図に示す如く、受光
部29は150個のフォトダイオードを15行10列の
マトリクス状に配列してなるものである。
そして、上記マトリクス制御回路30は、上記各行名列
に対応するアナログスイッチ群S△、SBと、列側のゲ
ート信号921〜g3oを形成する10進カウンタ30
1,10進デコーダ302と、行側のゲート信号g1〜
(]+iを形成する16進カウンタ303,16進デコ
ーダ304等から構成されている。
上記受光部29を構成づ−る150個のフォトダイオー
ドと上記アナログスイッチ群SA、SBの実際の結線状
態を第9図に示す。
上記アナログスイッチ群SAは、16進デコーダ304
からの出力g1〜(115に応答してバイアス電圧vb
を各列毎にフォトダイオードのアノード端子へ印加する
もので、アナログスイッチ群SBは、10進デコーダ3
02の出力g21〜g3oに応答して、各行毎にフォト
ダイオードのカソード端子を接地させるものである。
上記アナログスイッチ群SA、SSの各個の具体的回路
構成は、第10図に示す如くであり、それぞれ、II 
I I+レベルのゲート信号gi(i−=l〜15)、
” 1 ”レベルのゲート信号oj(j=21〜30)
によってONされるエンハンスメント型FETQa 、
Qbで構成されている。
従って、上記行側のゲート信号g1〜g15と、列側の
ゲート信号Qz+〜Q3aとの組合せによって所望の行
列にある1つのフォトダイオードをオン状態にすること
ができる。
ここで、1行1列目のフォトダイオードをPD(1,1
>、1行2列目のフォトダイオ−1ζをPD(1,1,
2)、・・・・・・、15行10列目のフォトダイオー
ドをPD (15,10)とすれ(よ、1列え(ま第1
1図に示す如く、9行6列目の〕AトダイオードPD 
(9,6)をオンさせるために(ま、ゲート信号09と
ゲート信号g26を゛′1″レベルとすれば良いことと
なる。
そして、上記10進カウンタ301は、前記送信タイミ
ング信号S1によってカウントアツプされ、上記16進
カウンタ303は上記10進デコーダ302の’ 10
 ”出力であるゲート信号g2jによってカウントアツ
プされる構成となって(する。なお、上記16進カウン
タ303番ま、16進デコーダ304の’16”出力9
15によって1ノセツトされるため、実質15進カウン
タの働きをする。
上記送信タイミング信号S1と10進デコーダ302の
出力g21〜g30のタイムチャートを第12図、上記
ゲート信号02+と16進デコーダ304の出力91〜
915のタイムチャートを第13図に示ず。
上記2つのタイムチャートから分かるように、前記受光
部29を構成している150個のフォトダイオードは、
送信タイミング信号S1が発生ずるごと、すなわち周期
Tp(10μs)毎にフォトダイオードPD(1,1)
→PD(1,2)−PD (1,3)→・・・→PD(
1,10)→PD(2,1)→・・・→PD(15,1
0)→PD(1゜1)→・・・の如く順次オン状態とな
り、150XTp時間ですべてのフォトダイオードを走
査することとなる。
上記の如く順次走査されてオン状態となるフォトダイオ
ードに反射信号光1−rが入射すると、光電効果により
、入射光強度に対応した受光電流■dが生じ、第10図
で示される如く、受光電流■dは、アナログスイッチS
Bを介して負荷抵抗Rdに流れて、受光信号Sdが出力
される。
なお、第10図に示すアナログスイッチ群SA。
SBで使用される抵抗r1〜r4の抵抗値は約200に
Ω、コンデンサC1の容量は約1μF1エンハンスメン
ト型FETQa 、Qbのスレショルド電圧は約1Vの
ものを用い、バイアス電圧vbは受光部29を構成する
フォトダイオードに通常のフォトダイオードを用いた場
合には数10Vf!i!度、アバランシェフォトダイオ
ードを用いた場合には数100V程度必要である。
なお、第12図に示す如く、ゲート信号g21〜03o
の立ち上がりを信号光[tの送信タイミングに対して1
/2周期遅らせであるのは、各アナログスイッチSA1
〜5B10のON −OF F切替時の応答遅延時間(
≦1μs)の影響を防ぐためである。
次に上記光レーダ装置の動作を説明する。
今、第14図に示す如く、上記光レーダ装置を搭載した
車両(自車とする)が直線道路を走行しており、自軍の
前方R1の距離に乗用車J+、R2の距離に電話ボック
スJ2、R3の距離にバスJ3が存在しているものとす
る。
上記光レーダ装置は、車体前部に取り付1ノられており
、送光器21から送光される信号光1tは円錐形に拡が
りながら、自車前方へ進む。実際には、上記信号光1t
はパルス光であるため、同図中中央に示される如く、幅
ゑの円錐台状の信号光洩Lt+が周期Toの間隔で進行
することとなる。
他方、受光器22の受光視野、すなわちレーダ装置の検
知領域は、凸レンズ27の焦点距ifと受光部29の寸
法・形状および感度で決定され、上記凸レンズ27の中
心Oと図中に示す長方形の各頂点ABCDを結ぶ四角錐
状のものとなる。
上記凸レンズ27の中心と受光部29の中心を結ぶ光軸
Zは、上記送光器21の光軸21と遠方にて交わるよう
に構成されており、上記検知領域と上記信号光L【の照
!l)l範囲とは略一致するように設定されている。
次に第15図に示す如く、上記受光器22の光軸2を3
次元直交座標の2軸、このZ軸に直交し路面に平行な方
向、すなわち車幅方向をX軸、路面に垂直な方向をY軸
とし、上記長方形ABCDに平行な平面で、かつ上記乗
用車J1の後端面が含まれる仮想平面をPa、上記電話
ボックスJ2の図中手前側の側面が含まれる仮想平面を
Pb。
上記バスJ3の後端面が含まれる仮想平面をPcとする
上記受光器22の凸レンズ27から上記乗用車J1まで
の距離R1は、凸レンズ27の焦点距離fに比して極め
て大きいため、上記平、面P1内に存在する乗用車J1
からの反射信号光Lrによって、第16図に示す如く、
上記受光部29の受光面には、上記乗用車J1の後端面
の形状に相似形で、かつ上下左右の逆転した実像が映る
こととなる。
ここで、第16図に示す如く、上記仮想平面Paを11
0列横15行の150の小区画に分割し、各々Pa  
(1,1) 〜Pa  (15,10)とする。
上記小区画pa  (1,1)は、受光部29のフォト
ダイオードPD(1,1)に対応し、pa(1,2>は
PD(1,2)に対応し、以下同様にしてPa  (1
5,10)までが各フォ1−ダイオードに対応している
上記乗用車J1の後端面は、仮想平面Pa内の小区画p
a  (1,5)、Pa (1,6>、Pa(1,7>
、Pa  (2,5>、Pa  (2,6>。
Pa  (2,7)、Pa  (3,5>、  ・=、
Pa  (6゜5>、Pa  (6,6)、Pa  (
6,7)に存在しているので、乗用車J1の後端面から
の反射信号光1−rは、第17図に示す如く、上記小区
画に対応するフォトダイオードPD (1,5)、・・
・、PD(6,7)に入射することとなる。
従って、信号光LtIfi送光されてから上記反射信号
光1rが上記フォトダイオードで受光されるまでの電波
遅延時間τ1から乗用車J1までの車間距離R1が検出
でき、上記反射信号光1rが入射したフォトダイオード
の位置から乗用車J1の方位が検出でき、更に、反射信
号光1−rが入射したフォトダイオードのパターンから
乗用車J1の概略形状が検出できるのである。
上記方位と形状の検出は前記マイクロコンピュータ37
の演算処理によって行なわれる。
RAM38には、150のメモリエリアを1グループと
して100グループ、すなわち1500Oのメモリエリ
アAm  (i、j)(+n=1〜10Q、i =1〜
15.j=1〜10)が用意されており、上記各メモリ
エリアは、第18図に示す如く、光レーダ装置の検知領
域を3次元的に分割した小区画に対応している。
すなわち、上記検知領域のZ軸方向の長さを15011
1として、この間を100等分して(すなわち、1.5
m間隔)100面の仮想平面P1〜P+ooを設定し、
1枚の仮想平面pm(m=1〜100)を上記メモリエ
リアの1グループΔn1(m=1〜100)に対応させ
である。
なお、上記各仮想平面の間隔を1.5mとしたのは、光
レーダ装置の距離分解能が1.5mであるためである。
そして、上記マイクロコンピュータ37は、送信タイミ
ング信号S1と上記マトリクス制御回路30から出力さ
れる2つのゲート信号Q+、Qz1に基づいて、上記受
光部29のフォトダイオードの中の何れがオン状態とな
っているかを検出しており、距離検出回路35から距離
データ[)rが供給されてくると、この距離データ[)
rが表わず距離Rmに存在する仮想平面pmに対応する
メモリエリアグループAmを選出し、このグループAn
l内の上記オン状態となっているフォトダイオードPD
 (i 、 j )に対応するメモリエリアA11l(
i 、 j )に“1″を記憶する。
上記の処理によって、例えば前記乗用車J1までの距離
R1が30mであったとすれば、第19図に示ず如く、
上記メモリエリアのうち20番目のグループ△2Qの中
の18個のメモリエリアA20  (1,5>、A20
 (1,6)、−、Aza(6,6>、A20  (6
,7>に11111が記憶されることとなる。
同様にして、第20図に示す如く、上記電話ボックスJ
2までの距離データに基づいて、仮想平面Pbに対応す
るメモリエリアグループAbの中の6つのメモリエリア
Ab  (14,4)、Ab(14,5>、Ab  (
14,6>、Ab  (15゜4)、A1)(15,5
)、Ab (15,6)に“1″が記憶され、第21図
に示す如く、上記バスJ3までの距離データに基づいて
、仮想平面PCに対応するメモリエリアグループACの
中の4つのメモリエリアAc  (8,5>、Ac  
(8,6>、Ac (9,5)、Ac  (9,6)に
′1″が記憶される。
そして、マイクロコンピュータ37では、上記の如くメ
モリエリアに記憶された情報に基づいて、物体の方位を
検出する演算処理が行なわれる。以下、この方位検出処
理について説明する。
第22図に示す如く、距l1ll Rmにある仮想平面
Pn+の中の小区画pm(i、j)に物体Pが存在する
と仮定する。このとき、上記メモリエリアの中のAm(
i、j)に1″が記憶されている。
第22図において、P点がらY−Z平面に下ろした垂線
の足をpy 、x−z平面に下ろした垂線の足をPx、
仮想平面Pmと7軸の交点をQmどし、ZPxOOm=
θX 、 /Py 0PrIl−pyをP点の方位を表
わす方位角とする。但し、上記0点は受光器22の凸レ
ンズ27の中心である。
ここで、上記受光部29の寸法を第17図に示す如く、
高さを61幅をWとすれば、上記仮想平面Pmの高さH
m、幅Wmは以下の式で与えられる。
Wm =Rm −w /f −(1) Hm =RIII −h /f・・・(2)但し、fは
上記凸レンズ27の焦点距離である。
そして、上記PxとOmとの距離xmと、上記PyとQ
mとの距111tymの長さは、以下の式で求められる
xm=Wm  (8−i )/15・−(3)ym−)
−1m  (5−j +0.5)/10−(4)よって
、上記xm、 ym、 Rmの関係から方位角θX、θ
yは以下の式で求められる。
θx=xm/Rm・・・(5) θV=Vm/Rm・・・(6) 従って、式(1)、(3)、(5)よりθ×2(8−i
 )w/15f・・・(7)式(2>、(4)、(6)
より θ y こ二!= (5,5−j  )h  / 10
f  ・・・ (8)のどとき関係式が得られる。
よって、上記式(7)、(8)から′1″が記憶されて
いるメモリエリアの位置(i 、 j )がわかれば、
物体の方位を求めることができるのである。
更に、上記″′1″が記憶されているメモリエリアの位
置的関係から物体の概略形状を検出することができるの
である。
上記マイクロコンピュータ37で実行される方位・形状
検出処理においては、前述したようにRAM38に15
000のメモリエリアを設【プて、これらのメモリエリ
アのグループ番号を物体までの距離に対応させる構成の
他に、以下に説明するような構成も考えられる。
すなわち、第23図に示す如く、上記受光部29を構成
する150個のフォトダイオードPD(i 、 j )
に対応して、RAM38内に150個のメモリエリアA
n(n=1〜150)を設け、各メモリエリアAnに距
離検出回路35から出力される距離データ[)rを記憶
する構成としたものである。
上記の処理をフローチャートで示した図が第24図であ
る。
同図において、ステップ<1>、(2)、(3)は、行
・列名変数の初期値設定を行なう処理、ステップ(4)
は、マイクロコンビコータ37へ送信タイミン、グ信号
S1が入力されるまで閉ループを形成する処理である。
そして、上記送信タイミング信@S1が入力される毎に
、ステップ(5)の演算によってオン状態となっている
フォトダイオードPD (i 、 j >に対応するア
ドレス数を求める。
次にステップ(6)で上記の演算で求められたアドレス
に距離検出回路35から読込んだ距離データ[)rを転
送記憶する。
以下のステップ(7)、(8)、(9)は、上記ステッ
プ(5)で求められるアドレスがフォトダイオードの走
査に対応して操作されるように変数を与える処理である
従って、上記メモリエリアAn内の距離データ[)rが
格納されているアドレスから、物体までの方位を知るこ
とができ、記憶されている距離データ[)rから物体ま
での距離を知ることができる。
また、隣合うアドレスに記憶されている距離データが略
等しい場合には同一物体に関するデータであることとな
り、略等しい距離データが格納されているアドレスの位
置的関係から物体の概略形状を検出することができるの
である。
次に、上記メモリエリア八〇に記憶されたデータに基づ
いて行なわれる車両の衝突防止処理について説明する。
第25図は、上記衝突防止処理の内容を示ずフローチャ
ートである。
ここで、第26図に示す如く、上記光レーダ装置を搭載
した車両Joを直方体と見なし、この直方体Joの通過
範囲を上記車両Joの周囲の余裕幅を考慮して、幅2 
W o 、高さくHl +82 )の長方形とする。但
し、上記高さくl」++82)のうちHlは光レーダ装
置の光軸7から上、R2は光軸Zから下の高さである。
そして、上記車両の走行速度VOに対応する制動停止距
離をR3とずれば、同図に示す如く、幅2 W o 、
高さくt−1+ +1−12 > 、長さR3の直方体
Csが衝突警戒領域となる。すなわち、上記衝突警戒領
域O8内に物体が存在ずれば、車両Joに衝突する危険
があるということになる。
そこで、第25図に示すフローチャー1〜においては、
上記メモリエリア八〇に記憶されている距離データDr
を順次読み出して(ステップ(13))、まず、物体が
上記制動停止釦ttlftRs内に存在するか否かを判
別する。
上記制動停止距離R3は、所定の車速センサで検出され
た車速に基づいて演算され、この演算によって求められ
た制動停止距離データDSを上記マイクロコンピュータ
37へ読込んで上記距離デ゛−夕1)rとの大小比較が
行なわれる(ステップ(15)’)。
そして、物体Pまでの距離Rmが上記制動停止距離R3
以上であれば、衝突の危険はないこととなるが、距離R
IIlが制動停止路111iR3以下であれば衝突の危
険性があることとなり、以下上記物体の方位を求めて物
体が衝突警戒領域O8内に存在するか否かを判別する。
すなわら、別個に実行された前記方位検出処理において
上記R3以下の距離データが記憶されていたメモリエリ
アの位置から演算された物体までの方位角θ×、θyを
読込んで、以下の式〈9)。
(10)の演算を実行する。
X−θ×・Rm・・・(9) Y−θy−R11・・・(10) 但し、Rmは物体までの距離。
上記の演算式(9)、(10)て求められるXは、物体
PからY−Z平面までの距離、Yは物体Pからx−7平
面までの距離を表わしている。
従って、上記距mxの値が上記衝突警戒領域O8の幅2
 W o内の値であるか否かは、距離Xの絶対値がWo
以下であるか否かの判別により〈ステップ(17))、
上記距離Yの値が上記衝突警戒領域Csの高さくHl 
+82 )内の値であるか否かは、距離Yの値の正負に
応じて(ステップ(18))高さR1以下であるか否か
(ステップ(19))、あるいは高さH2以下であるか
否かくステップ(20))の判別によって知ることがで
きる。
そして、上記物体Pが衝突警戒領域O8内に存在り゛る
と判定された場合には、所定の警報装置を駆動させて(
ステップ(21))、その旨を運転者に報知するのであ
る。
上記の処理を、各メモリエリアA 11を走査しつつ、
メモリエリア毎に実行することによって、光レーダ装置
の検知領域内全域に渡って衝突防止処理が行なわれる。
次に、上記受光部29の実際の構造を第27図。
第28図に示す。
第27図は、通常のフォトダイオードをマトリクス状に
配列した受光素子の構造を示す図である。
同図に示す如く、N型の81基板50の上面にボロンの
拡散により縦方向に分割された帯状のP型層51を形成
し、上記P型層51上面にリンの拡散によって、同様な
帯状のN型層52が形成されることによってフォトダイ
オードのPN接合が形成されている。
そして、熱酸化によって形成されたSi 02の保11
19!53により、素子表面が7トリクス状に分割され
ており、この保護膜53を介して、横方向に分割された
帯状のアルミニウム電極54が形成されている。
上記電極54には、フォトダイオードの受光面をマトリ
クス状に形成するだめの窓が形成されており、これによ
って15行10列のフォトダイオードPD (1,1)
、PD (1,2)、・・・、−PD(1’5.10>
が形成されている。
上記各P型層51は、N型基板50の一端部から取り出
された幼子によって各々対応する行のアナログスイッチ
SA1〜5A15に接続されており、上記電極54は、
各々対応する列のアナログスイッチSB1〜5B10に
接続されている。
また、上記フォトダイオードの受光面上には受光面を保
護するだめの反則防止膜が蒸着されている。なお、上記
N型基板50には、バイアス電圧vbが印加されており
、これによって各P型層51間の電気的分離を行なって
いる。
第28図は、上記受光部29をアバランシェフォトダイ
オード(以下APDと称する)で形成した例を示ず図で
ある。
上記APDは、受光感度(−光電流(△)/大剣光強度
(W))が通常のフォトダイオードに比して数10倍以
上高く、かつ端子間容量も数1)Fと上記通常のフォト
ダイオードに比して1桁小さいことから、高速光パルス
に対する応答性が良く、これを用いることによって、上
記光レーダ装置の性能(感度、測距精度)を大幅に向上
させることができる。
第28図に示す受光部29は、P型Si基板60と、こ
のP型基板60の上面に砒素の拡散によって縦方向に分
割された帯状の高濃度N十型層61と、前記P型基板6
0.N十型層61の上面に成長形成されたN型層62と
、このN型層62の上面にリンの拡散によって縦方向に
分割形成された帯状のP型層63と、このP型層63の
上面に更に高濃度のリンの拡散を行なって同様な帯状に
形成されたP+型層64とによって半導体の積層構造が
構成されている。
また、上記各P型層63の間には、電気的分離を行なう
ためのP+型層65が縦方向に形成されている。
そして、上記素子平面をマトリクス状に分割するための
8102の保護膜66が形成されており、この保護膜6
6を介して横方向に分割された帯状のアルミニウム電極
67が形成されて、この電極67のパターンニングによ
って15行10列のAPD受光面が形成されている。
他方、上記P型基板60の下面には、エツチングによっ
て上記N十型層61の下面側を露出させた部分に、アル
ミニウムの蒸着を行なって縦方向に分割された帯状の電
極68が形成されている。
上記縦方向に並べられた電極68は各々対応する行のア
ナログスイッチSA1〜5A15に接続されており、横
方向に並べられた電極67は各々対応する列のアナログ
スイッチSB1〜5B10に接続されている。
また、上記1〕型基板60は接地されており、これによ
って上記各N生型層61の間、および各N型層62の間
の電気的分離がなされている。
更に、上記素子の受光面上には反射防止膜が蒸着されて
いる。
なお、上記実施例においては、上記受光部29を15行
10列のマトリクス状に配列された150個のフォトダ
イオードで構成した例を示しであるが、マトリクスの行
列の数を増加させて、各個のフォトダイオードの寸法を
小形化ずれば、受光部29の寸法を変えずに分解能を高
めることができ、物体の方位、形状の検出精度を向上さ
せることができる。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように本発明の光レーダ装置にあっ
ては、検知領域内に存在する物体までの距離と物体の存
在する方位、および物体の形状を検出することができ、
より性能の良い光レーダ装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の光レーダ装置の構成を示ずブロック図、
第2図は第1図にお(プる距離検出回路の構成を示すブ
ロック図、第3図は第1図に示す装置の主要出力波形を
示ずタイムチャート、第4図は本発明のクレーム対応図
、第5図は本発明に係る光レーダ装置の一実施例の構造
を示ずブロック図、第6図は同装置における主要用ツノ
波形を示すタイムチャート、第7図は第5図にお【プる
パルス駆動回路の具体的構成を示す回路図、第8図は第
5図におけるマトリクス制御回路と受光部の詳細を示す
ブロック図、第9図は受光部を構成するフォトダイオー
ドとアナログスイッチ群の結線状態を示す回路図、第1
0図はアナログスイッチの構成を示す回路図、第11図
はマトリクス制御回路の動作を示すための模式図、第1
2図は送信タイミング信号とゲート信号の関係を示ずタ
イムチャート、第13図は同じくゲート信号の関係を示
すタイムチ↑・−ト、第14図は上記光レータ装置の検
知範囲を示ず図、第15図は検知範囲内に存在する物体
毎に設けられた仮想平面を示す図、第16図は上記仮想
平面内の像が光レーダ装置に受光される状態を示す図、
第17図は光レーダ装置の受光器の受光部に物体の像が
映った状態を示ず拡大図、第18図は光レーダ装置の検
知範囲とメモリエリアとの関係を示ず図、第19図、第
20図。 第21図は検出された物体に係るデータが上記メモリエ
リアに記憶される状態を示ず模式図、第22図は物体の
方位を求める方法を説明するための図、第23図はメモ
リエリアの他の例を示す図、第24図は第23図に示す
メモリエリアへ検出された距離データを格納する処理を
示すフローチャート、第25図は第23図に示す記憶エ
リアに格納されたデータに基づいて行なわれる衝突防止
処理の内容を示すフローチャート、第26図は衝突警戒
領域を示す模式図、第27図は受光部を構成する受光素
子の具体的構成を示ず斜視図、第28図は同じく受光部
を構成する受光素子の他の構成例を示す斜視図である。 21・・・送光器 22・・・受光器 2つ・・・受光部 30・・・マトリクス制御回路 35・・・距離検出回路 37・・・マイクロコンピュータ 特許出願人 日産自動車株式会社 第23図 第25図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)パルス信号光を発生する送光器と;複数の受光素
    子をマトリクス状に配列してなる受光部を有し、前記信
    号光が所定の検知領域内の物体に反射してくる反射信号
    光を前記受光部で受光する受光器と; 前記信号光が送光されてから前記受光器で反射信号光が
    受光されるまでの信号光の伝播遅延時間に基づいて前記
    物体までの距離を求める距離検出手段と: 前記マトリクス状に配列された受光素子のうち前記反射
    信号光を受光した受光素子の位置から前記物体の存在す
    る方位を求める方位検出手段と;前記マトリクス状に配
    列された受光素子のうち前記反射信号光を受光した受光
    素子の相互の位置的関係に基づいて前記物体の形状を検
    出する形状検出手段とを備えることを特徴とする光レー
    ダ装置。
JP58074828A 1983-04-27 1983-04-27 光レ−ダ装置 Pending JPS59198378A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58074828A JPS59198378A (ja) 1983-04-27 1983-04-27 光レ−ダ装置
GB08409610A GB2139036A (en) 1983-04-27 1984-04-13 Optical radar for vehicles
DE3415635A DE3415635A1 (de) 1983-04-27 1984-04-26 Optische radareinrichtung fuer fahrzeuge

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58074828A JPS59198378A (ja) 1983-04-27 1983-04-27 光レ−ダ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59198378A true JPS59198378A (ja) 1984-11-10

Family

ID=13558572

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58074828A Pending JPS59198378A (ja) 1983-04-27 1983-04-27 光レ−ダ装置

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JPS59198378A (ja)
DE (1) DE3415635A1 (ja)
GB (1) GB2139036A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001194458A (ja) * 1999-11-05 2001-07-19 Denso Corp 受光素子、距離測定装置及び距離・画像測定装置
JP2003510561A (ja) * 1999-09-22 2003-03-18 カネスタ インコーポレイテッド Cmos互換3次元画像センサic
JP2007333746A (ja) * 1995-06-22 2007-12-27 3Dv Systems Ltd 改善された光学測距カメラ
US7365832B2 (en) 2003-09-19 2008-04-29 Nec Corporation Laser range finder
CN104828686A (zh) * 2014-02-10 2015-08-12 上海三菱电梯有限公司 自动扶梯的保护装置
JP2017026700A (ja) * 2015-07-17 2017-02-02 朝日航洋株式会社 架空線撮影装置および架空線撮影方法

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60121131A (ja) * 1983-12-06 1985-06-28 Nissan Motor Co Ltd 車両走行制御装置
DE3503352A1 (de) * 1985-02-01 1986-10-09 Hoelter Heinz Einpark-messanzeige
FR2602057B1 (fr) * 1986-07-22 1988-11-04 Matra Procede et dispositif de mesure de distance par voie optique
DE3642196A1 (de) * 1986-12-10 1988-06-23 Mel Mikro Elektronik Gmbh Optoelektronische kollisionsschutzvorrichtung fuer fahrzeuge
GB2215158B (en) * 1988-02-04 1992-09-09 Peter Anthony Lennon Method of detecting obstacles from a moving vehicle
DE4042730B4 (de) * 1990-03-10 2007-10-11 Daimlerchrysler Ag Anordnung zur Verbesserung der Sicht in Fahrzeugen
DE4107850B4 (de) * 1990-03-10 2006-06-29 Daimlerchrysler Ag Anordnung zur Verbesserung der Sicht, insbesondere in Fahrzeugen
GB9102585D0 (en) * 1991-02-06 1991-03-27 Marconi Gec Ltd Radar system
FR2684763B1 (fr) * 1991-12-10 1995-02-17 Peugeot Dispostif integre de detection et d'identification d'obstacles embarque notamment a bord d'un vehicule automobile.
CH691626A5 (de) * 1994-05-03 2001-08-31 Kaesermann Paulfinanz Ag Vorrichtung zur Objektpunkterfassung im Raum über einer Fläche.
DE4422886C2 (de) * 1994-06-30 1997-02-20 Daimler Benz Aerospace Ag Verfahren und Einrichtung zur optischen Bestimmung räumlicher Positionen einzelner reflektierender Objekte
DE19512681A1 (de) * 1995-04-07 1996-10-10 Hipp Johann Sicherheitseinrichtung für Fahrzeuge, insbesondere frei navigierende Fahrzeuge, zur Kollisionsverhinderung
AUPO073796A0 (en) * 1996-06-27 1996-07-25 Duskedge Pty Ltd A collision avoidance system
TW405027B (en) * 1999-09-07 2000-09-11 Asia Optical Co Inc The technique of lowering the noise/signal ratio in the distance-measuring instrument
US8364366B2 (en) 2005-06-24 2013-01-29 Deere & Company System and method for providing a safety zone associated with a vehicle
US20090147239A1 (en) * 2005-09-02 2009-06-11 Neptec Apparatus and method for tracking an object
JP6587599B2 (ja) * 2016-12-02 2019-10-09 オムロンオートモーティブエレクトロニクス株式会社 物体検出装置
CN109884601B (zh) * 2018-12-28 2023-05-05 中国航天科工集团八五一一研究所 基于等阶跳转技术的雷达脉冲快速搜索方法

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SE407976B (sv) * 1973-03-13 1979-04-30 Bofors Ab Forfarande och anordning for malfoljning
US3941483A (en) * 1974-04-08 1976-03-02 Honeywell Inc. Target identification apparatus
GB1558154A (en) * 1977-03-22 1979-12-19 Coal Ind Method of and apparatus for monitoring movement of a mine conceyor
DE3005427C2 (de) * 1980-02-14 1982-11-04 Messerschmitt-Bölkow-Blohm GmbH, 8000 München Rundumsuchendes Ortungssystem

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007333746A (ja) * 1995-06-22 2007-12-27 3Dv Systems Ltd 改善された光学測距カメラ
JP2008003099A (ja) * 1995-06-22 2008-01-10 3Dv Systems Ltd 改善された光学測距カメラ
JP2008014955A (ja) * 1995-06-22 2008-01-24 3Dv Systems Ltd 改善された光学測距カメラ
JP2009122119A (ja) * 1995-06-22 2009-06-04 3Dv Systems Ltd 改善された光学測距カメラ
JP2011039076A (ja) * 1995-06-22 2011-02-24 Microsoft Internatl Holdings Bv 改善された光学測距カメラ
JP2003510561A (ja) * 1999-09-22 2003-03-18 カネスタ インコーポレイテッド Cmos互換3次元画像センサic
JP2001194458A (ja) * 1999-11-05 2001-07-19 Denso Corp 受光素子、距離測定装置及び距離・画像測定装置
US7365832B2 (en) 2003-09-19 2008-04-29 Nec Corporation Laser range finder
CN104828686A (zh) * 2014-02-10 2015-08-12 上海三菱电梯有限公司 自动扶梯的保护装置
JP2017026700A (ja) * 2015-07-17 2017-02-02 朝日航洋株式会社 架空線撮影装置および架空線撮影方法

Also Published As

Publication number Publication date
GB2139036A (en) 1984-10-31
DE3415635A1 (de) 1984-11-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS59198378A (ja) 光レ−ダ装置
US11906663B2 (en) Noise adaptive solid-state LIDAR system
CN111722241B (zh) 一种多线扫描距离测量系统、方法及电子设备
CN102623473B (zh) 背面入射型测距传感器以及测距装置
CN110927734A (zh) 一种激光雷达系统及其抗干扰方法
WO2022021797A1 (zh) 一种距离测量系统及测量方法
WO2019099166A1 (en) Scanning lidar system and method with spatial filtering for reduction of ambient light
JPH0798381A (ja) 走査式距離測定装置,走査式距離測定装置を搭載した車両および光の検出装置
CN110824490A (zh) 一种动态距离测量系统及方法
US11867808B2 (en) Waveguide diffusers for LIDARs
CN101846745A (zh) 基于强关联量子成像原理的激光雷达
EP3710853A1 (en) Scanning lidar system and method with spatial filtering for reduction of ambient light
CN112346075B (zh) 一种采集器及光斑位置追踪方法
CN110658529A (zh) 一种集成分束扫描单元及其制造方法
WO2021056666A1 (zh) 一种发射器及距离测量系统
CN111427230A (zh) 基于时间飞行的成像方法及3d成像装置
CN212135134U (zh) 基于时间飞行的3d成像装置
CN111175786B (zh) 一种多路消除串扰的宽视场高分辨率固态激光雷达
CN110716189A (zh) 一种发射器及距离测量系统
US20220099814A1 (en) Power-efficient direct time of flight lidar
US20220120869A1 (en) Receiving system for lidar, lidar and method for inhibiting ghost lines
US20230007979A1 (en) Lidar with photon-resolving detector
WO2022088492A1 (zh) 一种采集器、距离测量系统及电子设备
CN214122466U (zh) 一种采集器、距离测量系统及电子设备
CN211148902U (zh) 一种发射器及距离测量系统