JPS59198311A - ペン式記録装置 - Google Patents
ペン式記録装置Info
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- JPS59198311A JPS59198311A JP58074756A JP7475683A JPS59198311A JP S59198311 A JPS59198311 A JP S59198311A JP 58074756 A JP58074756 A JP 58074756A JP 7475683 A JP7475683 A JP 7475683A JP S59198311 A JPS59198311 A JP S59198311A
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- hammer
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- pens
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Links
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 6
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 5
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D15/00—Component parts of recorders for measuring arrangements not specially adapted for a specific variable
- G01D15/16—Recording elements transferring recording material, e.g. ink, to the recording surface
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D9/00—Recording measured values
- G01D9/28—Producing one or more recordings, each recording being of the values of two or more different variables
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Recording Measured Values (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
、 本発明は、色別の複数のペンを選択して使用し、X
−Y動作などによって印字を行なうペン式記録装置に関
する。
−Y動作などによって印字を行なうペン式記録装置に関
する。
最近の各種情報処理装置において、多色にて文字、図形
を描く出力装置としてペン式記録装置が使用されている
。このペン式記録装置は、色別のペンを選択して使用し
、記録シートとこのペンとをX−Y方向へ相対移動させ
て、文字、図形を描くものである。
を描く出力装置としてペン式記録装置が使用されている
。このペン式記録装置は、色別のペンを選択して使用し
、記録シートとこのペンとをX−Y方向へ相対移動させ
て、文字、図形を描くものである。
従来、複数のペンのうちの1本を選択する機構としては
、移動ベース上に複数のペンの各々を側別に押圧するソ
レノイド機構を搭載したものがあるが、この機構では、
移動ベースが大型化し、且つ重量が大きくなって、装置
全体が大型化する欠点がある。また、最近のものでは、
移動ベース上にロータリ式のペンホルダを搭載し、この
ペンホルダの回転によってペンを選択するものも普及し
ている。ところが、この機構では、ペン切換えのための
駆動機構が複雑であり、またペンホルダの上下寸法の関
係から装置全体の薄型化が困難になる。また、ロータリ
式のペンホルダでは、所定の色のペンを選択するために
ペンホルダを一定の角度回転させるが、この回転角度が
大きい場合には、ソレノイドなどを繰返して動作させな
くてはならず、ペン切換え時間が長くなる不都合が生じ
る。
、移動ベース上に複数のペンの各々を側別に押圧するソ
レノイド機構を搭載したものがあるが、この機構では、
移動ベースが大型化し、且つ重量が大きくなって、装置
全体が大型化する欠点がある。また、最近のものでは、
移動ベース上にロータリ式のペンホルダを搭載し、この
ペンホルダの回転によってペンを選択するものも普及し
ている。ところが、この機構では、ペン切換えのための
駆動機構が複雑であり、またペンホルダの上下寸法の関
係から装置全体の薄型化が困難になる。また、ロータリ
式のペンホルダでは、所定の色のペンを選択するために
ペンホルダを一定の角度回転させるが、この回転角度が
大きい場合には、ソレノイドなどを繰返して動作させな
くてはならず、ペン切換え時間が長くなる不都合が生じ
る。
本発明は上記従来の問題点に着目してなされたものであ
り、ペン保持部の薄型化を実現できるとともに、ペンの
切換え動作が迅速に行えるペン式記録装置を提供するこ
とを目的としている。
り、ペン保持部の薄型化を実現できるとともに、ペンの
切換え動作が迅速に行えるペン式記録装置を提供するこ
とを目的としている。
本発明によるペン式記録装置は、プラテンに沿って移動
するホルダベースとハンマベースとを設けて、ホルダベ
ース上には複数のペンを並列に搭載するとともに、ハン
マベース上にはペンl’F圧するハンマを搭載し、この
両ベースのうちの一方をパルスモータなどによって駆動
し、且つホルダベースとハンマベースとを連結するロッ
ク機構を設け、このロック機構によるベースの相対位置
移動により、ハンマが押圧するペンを選択できるように
したものである。
するホルダベースとハンマベースとを設けて、ホルダベ
ース上には複数のペンを並列に搭載するとともに、ハン
マベース上にはペンl’F圧するハンマを搭載し、この
両ベースのうちの一方をパルスモータなどによって駆動
し、且つホルダベースとハンマベースとを連結するロッ
ク機構を設け、このロック機構によるベースの相対位置
移動により、ハンマが押圧するペンを選択できるように
したものである。
以下、本発明の実施例を図面によって説明する。
例を示す平面図、第2図はその記録動作部分を示す側面
図である。
図である。
図中の符号1はベースの左側板であり、また2は右側板
である。この両側板lと2との間には後部カバー3が設
置されている。左側板lと右側板2との間にはプラテン
4が設けられている。このプラテン4は円柱形状であり
、その軸が両側板lと2に対し回転自在に支持されてい
る。プラテン4の軸は右側板2の外方へ突出していると
ともに、この軸の先端には歯車5が固設されている。
である。この両側板lと2との間には後部カバー3が設
置されている。左側板lと右側板2との間にはプラテン
4が設けられている。このプラテン4は円柱形状であり
、その軸が両側板lと2に対し回転自在に支持されてい
る。プラテン4の軸は右側板2の外方へ突出していると
ともに、この軸の先端には歯車5が固設されている。
右側板2の外側には小歯車6aと大歯車8bとから成る
中間歯車が設けられており、前記歯車5はこの小歯車8
aと噛み合っている。また、後部カバー3の下側で且つ
右側板2の内側にはパルスモータMXが設置されている
。このパルスモータMxの回転軸にはピニオン7が固設
されており、このピニオン7が大歯車6bと噛み合って
いる。パルスモータMxの動力は中間歯車6a、8bを
経て歯車5に伝達され、プラテン4が回転駆動される。
中間歯車が設けられており、前記歯車5はこの小歯車8
aと噛み合っている。また、後部カバー3の下側で且つ
右側板2の内側にはパルスモータMXが設置されている
。このパルスモータMxの回転軸にはピニオン7が固設
されており、このピニオン7が大歯車6bと噛み合って
いる。パルスモータMxの動力は中間歯車6a、8bを
経て歯車5に伝達され、プラテン4が回転駆動される。
第2図に示すように、プラテン4の前面下部にはピンチ
ローラ8が圧接しており、記録シートSはプラテン4と
ピンチローラ8とに挟持されている。前記パルスモータ
Mxの動力によりプラテン4が回転すると、記録シート
SがX a −X b方向へ往復移送されるようになっ
ている。
ローラ8が圧接しており、記録シートSはプラテン4と
ピンチローラ8とに挟持されている。前記パルスモータ
Mxの動力によりプラテン4が回転すると、記録シート
SがX a −X b方向へ往復移送されるようになっ
ている。
第1図に示すように左側板lはクランク状に折曲げられ
ており、この折曲部に支持片1aが突設されている。こ
の支持片1aと右側板2との間にはガイド袖口が渡設さ
れている。また、両側板lと2の間には、ペン切換軸1
2とハンマ駆動軸13が、ガイド軸11と平行に渡設さ
れている。そして、このガイド軸IIとペン切換軸12
上にキャリッジ20が摺動自在に設けられている。キャ
リッジ20上には4本のペンPa、Pb、Pc、Pdが
各々平行に設置されている。この4本のペンPa−Pd
は赤、青、黒、緑など4色に色分けされている。このキ
ャリッジ20はワイヤ14によって牽引される。すなわ
ち、キャリッジ20の図示右端に接続されているワイヤ
14は、右側板2の外側に設けられたプーリ15に掛け
られ、このワイヤ14はさらに右側板2内に入り、キャ
リッジ20の下側を通っている。左側板lの外側には上
下一対のプーリが設けられている。キャリッジ20の下
側を通過した前記ワイヤ14は下側のプーリに掛けられ
、さらに駆動ポビンエフに巻掛けられている。この駆動
ポビン17に巻掛けられた後のワイヤ14は上側のプー
リ16に掛けられた後にキャリッジ20の左側に接続さ
れている。
ており、この折曲部に支持片1aが突設されている。こ
の支持片1aと右側板2との間にはガイド袖口が渡設さ
れている。また、両側板lと2の間には、ペン切換軸1
2とハンマ駆動軸13が、ガイド軸11と平行に渡設さ
れている。そして、このガイド軸IIとペン切換軸12
上にキャリッジ20が摺動自在に設けられている。キャ
リッジ20上には4本のペンPa、Pb、Pc、Pdが
各々平行に設置されている。この4本のペンPa−Pd
は赤、青、黒、緑など4色に色分けされている。このキ
ャリッジ20はワイヤ14によって牽引される。すなわ
ち、キャリッジ20の図示右端に接続されているワイヤ
14は、右側板2の外側に設けられたプーリ15に掛け
られ、このワイヤ14はさらに右側板2内に入り、キャ
リッジ20の下側を通っている。左側板lの外側には上
下一対のプーリが設けられている。キャリッジ20の下
側を通過した前記ワイヤ14は下側のプーリに掛けられ
、さらに駆動ポビンエフに巻掛けられている。この駆動
ポビン17に巻掛けられた後のワイヤ14は上側のプー
リ16に掛けられた後にキャリッジ20の左側に接続さ
れている。
この駆動ポビン17は左側板1に回動自在に支持されて
いる。駆動ポビン17の基部には歯車1?aが一体に形
成されている。また、左側板1の外側には小歯車18a
と大歯車18bから成る中間歯車が自転自在に設けられ
ている。前記歯車17aはこの中間歯車の小歯車18a
に噛み合っている。また、後部カバー3の下側で且つ左
側板1の内側にはパルスモータMYが設置されている。
いる。駆動ポビン17の基部には歯車1?aが一体に形
成されている。また、左側板1の外側には小歯車18a
と大歯車18bから成る中間歯車が自転自在に設けられ
ている。前記歯車17aはこの中間歯車の小歯車18a
に噛み合っている。また、後部カバー3の下側で且つ左
側板1の内側にはパルスモータMYが設置されている。
そして、このパルスモータMYの回転軸にピニオン18
が固設されており、このピニオン18が中間歯車の大歯
車18bと噛み合っている。このパルスモータMyの回
転は中間歯車を介して駆動ポビン17に伝達される。そ
して、この駆動ポビン17の回転によってワイヤ14に
駆動力が伝達され、この駆動力によってキャリッジ20
がYa−Yb方向へ往復移動するようになっている。
が固設されており、このピニオン18が中間歯車の大歯
車18bと噛み合っている。このパルスモータMyの回
転は中間歯車を介して駆動ポビン17に伝達される。そ
して、この駆動ポビン17の回転によってワイヤ14に
駆動力が伝達され、この駆動力によってキャリッジ20
がYa−Yb方向へ往復移動するようになっている。
左側板1の外側には、ペン切換用のソレノイドSLaが
設けられている。このソレノイドSLaは両方向安定型
の自己保持ソレノイドである。このソレノイドによって
前記ペン切換軸12が回転動作し、後述のペン切換機構
によりペンP a −P dから所定の色のものが選択
されるようになっている。
設けられている。このソレノイドSLaは両方向安定型
の自己保持ソレノイドである。このソレノイドによって
前記ペン切換軸12が回転動作し、後述のペン切換機構
によりペンP a −P dから所定の色のものが選択
されるようになっている。
また、右側板2の外側には、ハンマ駆動用のソレノイド
SLbが設けられている。このソレノイドSLbも両方
向安定型の自己保持ソレノイドである。このソレノイド
SLbによって前記ハンマ駆動軸13が回転動作し、後
述のハンマ駆動機構により、所定のペンがプラテン4の
方向(Za力方向へ押し出されるようになっている。
SLbが設けられている。このソレノイドSLbも両方
向安定型の自己保持ソレノイドである。このソレノイド
SLbによって前記ハンマ駆動軸13が回転動作し、後
述のハンマ駆動機構により、所定のペンがプラテン4の
方向(Za力方向へ押し出されるようになっている。
ペン保持機構の構成は、主に第2図ならびに第3図(分
解斜視図)に示されている。
解斜視図)に示されている。
前記ペンキャリッジ20は、/\ンマベース21、その
上のホルダベース22、さらにその上側のペンホルダ2
3の3部材を基本として組立てられている。
上のホルダベース22、さらにその上側のペンホルダ2
3の3部材を基本として組立てられている。
この各部材は樹脂によって成形されているものである。
ハンマベース21には、後述のペン切換機構の駆動部と
ハンマ駆動機構とが搭載されている。このハンマベース
21の前部には支持穴21aが、後部には一対の支持穴
21.bが穿設されており、一方の支持穴21aが前記
ガイド軸11に対し摺動し、他方の支持穴21bがペン
切換軸12に対して摺動するようになっている。また、
ハンマベース21の上面にはT形の突部21cが形成さ
れている。一方、前記ホルダベース22の下面にはT形
の摺動溝22aが形成されている。この摺動溝22aと
、T形の突部21cとが嵌合しく第2図参照)、/XX
ママース21上にてホルダベース22がYa−Yb方向
へ相対的に移動できるようになっている。なお、前記ワ
イヤ14は、ホルダベース22の両端部に接続されてい
る。
ハンマ駆動機構とが搭載されている。このハンマベース
21の前部には支持穴21aが、後部には一対の支持穴
21.bが穿設されており、一方の支持穴21aが前記
ガイド軸11に対し摺動し、他方の支持穴21bがペン
切換軸12に対して摺動するようになっている。また、
ハンマベース21の上面にはT形の突部21cが形成さ
れている。一方、前記ホルダベース22の下面にはT形
の摺動溝22aが形成されている。この摺動溝22aと
、T形の突部21cとが嵌合しく第2図参照)、/XX
ママース21上にてホルダベース22がYa−Yb方向
へ相対的に移動できるようになっている。なお、前記ワ
イヤ14は、ホルダベース22の両端部に接続されてい
る。
ホルダベース22の前部両端には一対の支持片22bが
一体に設けられている。この支持片22bの上部にはホ
ルダベース22の底面に対して一定角度にて傾剰する支
持溝22cが形成されている。また、ホルダベース22
の後部両端には一対のフック22dが一体に形成されて
いる。このフック22dの上端には、内側に向く突起が
形成されている。さらに、ホルダベース22の後端には
後側板22eが設けられており、この後側板22eには
4箇所の切欠き22fが形成されている。
一体に設けられている。この支持片22bの上部にはホ
ルダベース22の底面に対して一定角度にて傾剰する支
持溝22cが形成されている。また、ホルダベース22
の後部両端には一対のフック22dが一体に形成されて
いる。このフック22dの上端には、内側に向く突起が
形成されている。さらに、ホルダベース22の後端には
後側板22eが設けられており、この後側板22eには
4箇所の切欠き22fが形成されている。
また、前記ペンホルダ23上には、前述の4木のペンP
a、Pb、Pc、Pdが並べて搭載されている。ペンホ
ルダ23の上面には4組で合計8個の支持爪23aが設
けられており、各ペンP a −P dはこの各支持爪
23aによっ、てZa−Zb力方向プラテン4に近接離
反する方向)へ摺動自在に保持されている。ペンホルダ
23の前端部には板ばね24が設けられている。前記ペ
ンP a −P dの各ペン先はこの板バネ24に係合
しており、各ペンPa〜Pdはこの板ばね24の弾性力
によってzb力方向プラテン4から離れる方向)に付勢
されてし)る。また、ペンホルダ23の前部上面には5
枚の仕切板23bが一体に設けられており、この仕切板
23bによって、ペンP a −P dのペン先部分が
互いに仕切られている。また、この各仕切板23b間に
は軸25が貫通して取付けられており、この軸25によ
って各仕切板23bの間隔を維持するとともに、ペン先
が上方へ外れるのを防止している。また、5枚の仕切板
23bのうち左右両側に位置しているものの外側にはピ
ン23cが一体に成形されている。また、ペンホルダ2
3の後部両側には一対の保持片23dが設けられている
。この保持片23dは対向する内側方向へわずかに弾性
変形できる程度の肉厚に成形されている。また、この保
持片23dの外側面にはフック22dが係合するための
溝23f。
a、Pb、Pc、Pdが並べて搭載されている。ペンホ
ルダ23の上面には4組で合計8個の支持爪23aが設
けられており、各ペンP a −P dはこの各支持爪
23aによっ、てZa−Zb力方向プラテン4に近接離
反する方向)へ摺動自在に保持されている。ペンホルダ
23の前端部には板ばね24が設けられている。前記ペ
ンP a −P dの各ペン先はこの板バネ24に係合
しており、各ペンPa〜Pdはこの板ばね24の弾性力
によってzb力方向プラテン4から離れる方向)に付勢
されてし)る。また、ペンホルダ23の前部上面には5
枚の仕切板23bが一体に設けられており、この仕切板
23bによって、ペンP a −P dのペン先部分が
互いに仕切られている。また、この各仕切板23b間に
は軸25が貫通して取付けられており、この軸25によ
って各仕切板23bの間隔を維持するとともに、ペン先
が上方へ外れるのを防止している。また、5枚の仕切板
23bのうち左右両側に位置しているものの外側にはピ
ン23cが一体に成形されている。また、ペンホルダ2
3の後部両側には一対の保持片23dが設けられている
。この保持片23dは対向する内側方向へわずかに弾性
変形できる程度の肉厚に成形されている。また、この保
持片23dの外側面にはフック22dが係合するための
溝23f。
23gが成形されている。さらに、ペンホルダ23の左
右両側には一対のL字形状のストツ%23eが設けられ
ている。
右両側には一対のL字形状のストツ%23eが設けられ
ている。
ペンホルダ23がホルダベース22上に設置される際に
は、ペンホルダ23の前部の仕切板23bの側部に形成
されたピン23cが、ホルダベース22上の支持片22
bに形成された支持溝22c内に斜め上方から挿入され
、且つ保持片23dの溝23gがボルダベース22上の
フック22dに対し内側からスナップイン嵌合する。こ
れにより、第2図に示すようにホルダベース22上にペ
ンホルダ23が固定される。
は、ペンホルダ23の前部の仕切板23bの側部に形成
されたピン23cが、ホルダベース22上の支持片22
bに形成された支持溝22c内に斜め上方から挿入され
、且つ保持片23dの溝23gがボルダベース22上の
フック22dに対し内側からスナップイン嵌合する。こ
れにより、第2図に示すようにホルダベース22上にペ
ンホルダ23が固定される。
この固定状態においては、各ペンPa−Pdの後端がホ
ルダベース22の後側板22e上の切欠き22f内に位
置する。また、ペンホルダ23の両側に形成、されたス
トッパ23eはホルダベース22よりも下側へ突出する
。そして、ハンマベース21上においてホルダベース2
2が相対的に移動する際に、このストツバ23eがハン
マベース21に当たり、ホルダベース22がハンマベー
ス21から外れないようになっている。
ルダベース22の後側板22e上の切欠き22f内に位
置する。また、ペンホルダ23の両側に形成、されたス
トッパ23eはホルダベース22よりも下側へ突出する
。そして、ハンマベース21上においてホルダベース2
2が相対的に移動する際に、このストツバ23eがハン
マベース21に当たり、ホルダベース22がハンマベー
ス21から外れないようになっている。
ペン切換機構の構成は主に第3図〜第7図に示されてい
る。
る。
ハンマベース2Iの後部には切欠き21dが形成されて
おり、この切欠き21d内にロックレバ−27が設けら
れている。このロックレバ−27の中央上部には支持穴
27aが形成されており、ハンマベース21を貫通する
ピン28がこの支持穴27aに挿入され、ロックレバ−
27が回動自在に支持されている。また、ロックレバ−
27の先部には上向きのロック片27bが一体に成形さ
れている。このロック片27bの上端両側はテーバ状に
成形されている。また、ピン28はハンマベース21の
右側面に突出しており、この突出部にばね28が巻装さ
れている。このばね28の一方の腕はハンマベース21
に係止され、他方の腕はロックレバ−27の前方下部に
係止されている。このばね28の弾性力により、ロック
レバ−27はロック片2?bが上昇する方向、すなわち
、矢印(イ)方向に付勢されている。
おり、この切欠き21d内にロックレバ−27が設けら
れている。このロックレバ−27の中央上部には支持穴
27aが形成されており、ハンマベース21を貫通する
ピン28がこの支持穴27aに挿入され、ロックレバ−
27が回動自在に支持されている。また、ロックレバ−
27の先部には上向きのロック片27bが一体に成形さ
れている。このロック片27bの上端両側はテーバ状に
成形されている。また、ピン28はハンマベース21の
右側面に突出しており、この突出部にばね28が巻装さ
れている。このばね28の一方の腕はハンマベース21
に係止され、他方の腕はロックレバ−27の前方下部に
係止されている。このばね28の弾性力により、ロック
レバ−27はロック片2?bが上昇する方向、すなわち
、矢印(イ)方向に付勢されている。
ハンマベース21の前部には角穴21eが形成されてお
り、また、前記ホルダベース22の底部にも4個の角穴
22gが形成されている。この両角穴21eと22gは
ほぼ同じ寸法であり、前記ロックレバー27ノロツク片
27bと嵌合できる寸法に成形されている。ホルダベー
ス22上の4個の角穴はそれぞれ、4本のペンPa〜P
dの真下に形成されている。前記ばね28によってロッ
クレバ−27が(イ)方向へ付勢されると、ロックレバ
−27の先端のロック片27bがハンマベース21の角
穴21eから上方へ突出し、ホルダベース22の角穴2
2gのうちの1つと嵌合して、ハンマベース21とホル
ダベース22が互いにロックされるようになっている。
り、また、前記ホルダベース22の底部にも4個の角穴
22gが形成されている。この両角穴21eと22gは
ほぼ同じ寸法であり、前記ロックレバー27ノロツク片
27bと嵌合できる寸法に成形されている。ホルダベー
ス22上の4個の角穴はそれぞれ、4本のペンPa〜P
dの真下に形成されている。前記ばね28によってロッ
クレバ−27が(イ)方向へ付勢されると、ロックレバ
−27の先端のロック片27bがハンマベース21の角
穴21eから上方へ突出し、ホルダベース22の角穴2
2gのうちの1つと嵌合して、ハンマベース21とホル
ダベース22が互いにロックされるようになっている。
また、ハンマベース21の切欠き21dの後部には付勢
レバー30が介装されている。付勢レバー3oには小判
形状の穴30aが形成されている。ハンマベース21の
支持穴21bに挿入される前記ペン切換軸12も断面小
判形状であり、付勢レバー30の穴30aに嵌合して、
ペン切換軸12と付勢レバー30とが一体となって回動
するようになっている。また、前記ロックレバ−27は
ばね29によって(イ)方向に付勢されているが、この
ロックレバ−27の後端部が付勢レバー30の押圧部3
0bに圧接している。
レバー30が介装されている。付勢レバー3oには小判
形状の穴30aが形成されている。ハンマベース21の
支持穴21bに挿入される前記ペン切換軸12も断面小
判形状であり、付勢レバー30の穴30aに嵌合して、
ペン切換軸12と付勢レバー30とが一体となって回動
するようになっている。また、前記ロックレバ−27は
ばね29によって(イ)方向に付勢されているが、この
ロックレバ−27の後端部が付勢レバー30の押圧部3
0bに圧接している。
一方前述の如く、左側板1の外側には両方向安定型の自
己保持ソレノイドSLaが設けられているが、このソレ
ノイドSLaのアクチュエータが作動すると、ペン切換
軸12が矢印(/\)−(ニ)方向(第2図、第5図参
照)へフリップフロップ回動するようになっている。ペ
ン切換軸12ならびに付勢レバー30が(ハ)方向に回
動しているときには、ロックレバ−27がばね28の力
により(イ)方向へ回動し、ロック片27bによってノ
\ンマベース21とホルダベース22が互いにロックさ
れる。逆にペン切換軸12ならびに付勢レバー30が矢
印(ニ)方向に回動しているときには、押圧部30bが
ロックレバ−27の後部を押して、ロック片27bがホ
ルダベース22の角穴22gから抜は出て、ホルダベー
ス22がハンマベース21上にて自由状態になる。
己保持ソレノイドSLaが設けられているが、このソレ
ノイドSLaのアクチュエータが作動すると、ペン切換
軸12が矢印(/\)−(ニ)方向(第2図、第5図参
照)へフリップフロップ回動するようになっている。ペ
ン切換軸12ならびに付勢レバー30が(ハ)方向に回
動しているときには、ロックレバ−27がばね28の力
により(イ)方向へ回動し、ロック片27bによってノ
\ンマベース21とホルダベース22が互いにロックさ
れる。逆にペン切換軸12ならびに付勢レバー30が矢
印(ニ)方向に回動しているときには、押圧部30bが
ロックレバ−27の後部を押して、ロック片27bがホ
ルダベース22の角穴22gから抜は出て、ホルダベー
ス22がハンマベース21上にて自由状態になる。
ハンマ機構の構成は主に第2図と第3図に示されている
。
。
ハンマベース21の後部の切欠き21d内には/\ンマ
35が介装されている。このノ\ンマ35の中央部には
支持突起35aが設けられており、この支持突起35a
の先端に支持穴35bが形成されている。また、ハンマ
ベース21の後部上端には穴21fが形成されている。
35が介装されている。このノ\ンマ35の中央部には
支持突起35aが設けられており、この支持突起35a
の先端に支持穴35bが形成されている。また、ハンマ
ベース21の後部上端には穴21fが形成されている。
この穴21fにはピン36が挿入されており、このピン
36がハンマ35の支持穴35b゛に挿入されて、ハン
マ35が回動自在に支持されている。
36がハンマ35の支持穴35b゛に挿入されて、ハン
マ35が回動自在に支持されている。
また、ピン38の右端はハンマベース21の側方に突出
しており、この突出部にばね37が巻装されている。こ
のばね37の一方の腕はハンマベース21上に係止され
、他方の腕はハンマ35の上部背面に係止されている。
しており、この突出部にばね37が巻装されている。こ
のばね37の一方の腕はハンマベース21上に係止され
、他方の腕はハンマ35の上部背面に係止されている。
ハンマ35はこのばね37の弾性力により、矢印(ホ)
方向(第2図参照)に付勢されている。第2図に示すよ
うに、このハンマ35の上端押圧部35cはペンホルダ
23上のペンP a −P dのうちの1本の後端に対
向している。また、ハンマ35の下部にはローラ38が
自転自在に設けられている。
方向(第2図参照)に付勢されている。第2図に示すよ
うに、このハンマ35の上端押圧部35cはペンホルダ
23上のペンP a −P dのうちの1本の後端に対
向している。また、ハンマ35の下部にはローラ38が
自転自在に設けられている。
一方、前記ハンマ駆動軸13の中央部には断面4角形の
加圧板13aが設けられている(第2図参照)。そして
、この加圧板13aが、ハンマ35の下部のローラ38
に当接している。前述の如く、右側板2の右側には両方
向安定型の自己保持ソレノイドSLbが設けられており
、このソレノイドSLb 4と通電すると、ハンマ駆動
軸13が矢印(ト)−(チ)方向(第2図参照)へフリ
ップフロ・ンブ回動するようになっている。/\ンマ駆
動軸13と加圧板13aが(ト)方向へ回動していると
きに、ノ\ンマ35はばね37の力により(ホ)方向へ
回動して、ハンマ上部の押圧部35cがペンPa−Pd
のうちの1本をプラテン4の方向へ押圧する。逆に、/
’%ンマ駆動軸13と加圧板13aが(チ)方向へ回動
すると、この加圧板13aがローラ38を押し、/\ン
マ35が(へ)方向へ回動して、押圧部35cがペンの
後端から離れる。
加圧板13aが設けられている(第2図参照)。そして
、この加圧板13aが、ハンマ35の下部のローラ38
に当接している。前述の如く、右側板2の右側には両方
向安定型の自己保持ソレノイドSLbが設けられており
、このソレノイドSLb 4と通電すると、ハンマ駆動
軸13が矢印(ト)−(チ)方向(第2図参照)へフリ
ップフロ・ンブ回動するようになっている。/\ンマ駆
動軸13と加圧板13aが(ト)方向へ回動していると
きに、ノ\ンマ35はばね37の力により(ホ)方向へ
回動して、ハンマ上部の押圧部35cがペンPa−Pd
のうちの1本をプラテン4の方向へ押圧する。逆に、/
’%ンマ駆動軸13と加圧板13aが(チ)方向へ回動
すると、この加圧板13aがローラ38を押し、/\ン
マ35が(へ)方向へ回動して、押圧部35cがペンの
後端から離れる。
次に上記構成によるペン式記録装置の動作を説明する。
ペンの着脱動作は第2図、第3図とともに第8図、第9
図、第10図に示している。
図、第10図に示している。
4木のペンP a −P dをペンホルダ23に装填す
るときには、次の2通りの方法がある。
るときには、次の2通りの方法がある。
第1の方法は、ペンホルダ23をホルダベース22から
外す方法である。その手順は、まず、ペンホルダ23の
保持片23dを対向方向へ収縮変形させて、保持片23
dとフック22dとの係合を外す。そして、保持片23
dを上げてペンホルダ23の後部を斜めに持ち上げる(
第9図の状態)。その後、保持片23dを保持したまま
ペンホルダ23を斜め後方へ引き出し、ペンホルダ23
の側部に設けたピン23Cをホルダベース22の支持片
22bに形成された支持溝22cから抜き出す。このよ
うにしてペンホルダ23をホルダベース22から外した
後に、4木のペンPa−Pdをペンホルダ23上に装填
する。このとき、各ペンのペン先を板ばね24に係合さ
せ且つペン本体を支持爪23aによって保持させる。そ
して、この4木のペンP a −P atの装填が完了
した後に再びペンホルダ23をホルダベース22上に設
置する。この操作は取り出しの場合と逆であり、まず、
ペンホルダ23のピン23cをホルダベース22の支持
溝22c内へ斜めに挿入した後に、ペンホルダ23の後
部を下降させ、保持片23dをホルダベース22のフッ
ク22dに係合させる。このとき、保持片23dは自ら
の弾性力によってフック22dに対しスナップイン嵌合
する。
外す方法である。その手順は、まず、ペンホルダ23の
保持片23dを対向方向へ収縮変形させて、保持片23
dとフック22dとの係合を外す。そして、保持片23
dを上げてペンホルダ23の後部を斜めに持ち上げる(
第9図の状態)。その後、保持片23dを保持したまま
ペンホルダ23を斜め後方へ引き出し、ペンホルダ23
の側部に設けたピン23Cをホルダベース22の支持片
22bに形成された支持溝22cから抜き出す。このよ
うにしてペンホルダ23をホルダベース22から外した
後に、4木のペンPa−Pdをペンホルダ23上に装填
する。このとき、各ペンのペン先を板ばね24に係合さ
せ且つペン本体を支持爪23aによって保持させる。そ
して、この4木のペンP a −P atの装填が完了
した後に再びペンホルダ23をホルダベース22上に設
置する。この操作は取り出しの場合と逆であり、まず、
ペンホルダ23のピン23cをホルダベース22の支持
溝22c内へ斜めに挿入した後に、ペンホルダ23の後
部を下降させ、保持片23dをホルダベース22のフッ
ク22dに係合させる。このとき、保持片23dは自ら
の弾性力によってフック22dに対しスナップイン嵌合
する。
次に第2の方法は、ペンホルダ23をホルダベース22
上に設置した状態にてペンの装填を行なう方法である。
上に設置した状態にてペンの装填を行なう方法である。
その手順は、まず、ペンホル、ダ23の後部の保持片2
3dを収縮させて、この保持片23dとホルダベース2
2のフック22dの溝23gとの保合を解除する。そし
てペンホルダ23の後部を持ち上げる。その結果、ペン
ホルダ23はピン23cを支点として第9図に示すよう
に斜めの姿勢になり、フック22d と溝23fとが係
合して、その姿勢が維持される。その姿勢にて、4本の
ペンPa−Paの装填を行なう。
3dを収縮させて、この保持片23dとホルダベース2
2のフック22dの溝23gとの保合を解除する。そし
てペンホルダ23の後部を持ち上げる。その結果、ペン
ホルダ23はピン23cを支点として第9図に示すよう
に斜めの姿勢になり、フック22d と溝23fとが係
合して、その姿勢が維持される。その姿勢にて、4本の
ペンPa−Paの装填を行なう。
なお、上記の操作はペンの取り外し作業ならびにペンの
交換作業の場合にも行なうものである。
交換作業の場合にも行なうものである。
このペンの取り外しあるいは交換作業の際、ペンホルダ
23は、ペンP a −P dの軸線よりも上側に位置
しているピン23cを支点として回動するので、第1θ
図に示すように、ペンホルダ23の回動の際に、ペン先
はプラテン4から逃げる方向に回動する。よって、ペン
ホルダ23の回動支点を第10図の0の位置(ペンの軸
線より下側の位置)に設けた場合の様にペン先がプラテ
ン4の方向に接近することがなく、よって、ペン先によ
ってプラテン4の前面に設置した記録シートsを汚すこ
ともない。
23は、ペンP a −P dの軸線よりも上側に位置
しているピン23cを支点として回動するので、第1θ
図に示すように、ペンホルダ23の回動の際に、ペン先
はプラテン4から逃げる方向に回動する。よって、ペン
ホルダ23の回動支点を第10図の0の位置(ペンの軸
線より下側の位置)に設けた場合の様にペン先がプラテ
ン4の方向に接近することがなく、よって、ペン先によ
ってプラテン4の前面に設置した記録シートsを汚すこ
ともない。
ペン切換機構の動作は第2図、第3図とともに、第4図
〜第7図に示されている。
〜第7図に示されている。
通常の状態では左側板1の外側に設けられている両方向
安定型の自己保持ソレノイドSLaのアクチュエータが
一方に付勢されており、ペン切換軸12は第2図におい
て反時計方向(矢印(ハ)方向)に回動している。この
ペン切換軸12とともに付勢レバー30も(ハ)方向へ
回動して安定している。よってハンマベース21上のロ
ックレバ−27はばね28の力によって矢印(イ)方向
に弾圧され、ロックレバ−27の後部が付勢レバー30
の押圧部30bに当接している。ロックレバ−27が(
イ)方向に回動していると、ロックレバ−27の先端の
ロック片27bがハンマベース21の角穴21eから上
方に突出して、この西ツク片27bが、ホルダベース2
2の底部に形成されている4箇所の角穴22gのうちに
1つの内部に介入している。このロック片27bによっ
て、ハンマベース21とホルダベース22とが互いにロ
ックされ両者が一体化される。よって、記録動作の際に
モータMy(第1図参照)が回転し、ワイヤ14によっ
てホルダベース22にYa−Yb方向の駆動力が作用し
た場合に、ホルダベース22とハンマベース21が一体
となり、ガイド軸11とペン切換軸12に沿ってYa−
Yb方向に移動する。
安定型の自己保持ソレノイドSLaのアクチュエータが
一方に付勢されており、ペン切換軸12は第2図におい
て反時計方向(矢印(ハ)方向)に回動している。この
ペン切換軸12とともに付勢レバー30も(ハ)方向へ
回動して安定している。よってハンマベース21上のロ
ックレバ−27はばね28の力によって矢印(イ)方向
に弾圧され、ロックレバ−27の後部が付勢レバー30
の押圧部30bに当接している。ロックレバ−27が(
イ)方向に回動していると、ロックレバ−27の先端の
ロック片27bがハンマベース21の角穴21eから上
方に突出して、この西ツク片27bが、ホルダベース2
2の底部に形成されている4箇所の角穴22gのうちに
1つの内部に介入している。このロック片27bによっ
て、ハンマベース21とホルダベース22とが互いにロ
ックされ両者が一体化される。よって、記録動作の際に
モータMy(第1図参照)が回転し、ワイヤ14によっ
てホルダベース22にYa−Yb方向の駆動力が作用し
た場合に、ホルダベース22とハンマベース21が一体
となり、ガイド軸11とペン切換軸12に沿ってYa−
Yb方向に移動する。
上記のようにハンマベース21とホルダベース22が一
体化されているときにおいて、例えば、第4図に示され
ているように、ロック片27bがホルダベース22の4
個の角穴22gのうちの最左部のペンPaの真下のもの
と嵌合している場合には、ハンマベース21の後部に設
けられている前記ハンマ35は最左部のペンPaの後端
に対向している(第7図参照)。よって、後述のハンマ
駆動機構の動作によってハンマ35が駆動される場合に
は、最左部のペンPaがプラテン4の方向に押し出され
る。
体化されているときにおいて、例えば、第4図に示され
ているように、ロック片27bがホルダベース22の4
個の角穴22gのうちの最左部のペンPaの真下のもの
と嵌合している場合には、ハンマベース21の後部に設
けられている前記ハンマ35は最左部のペンPaの後端
に対向している(第7図参照)。よって、後述のハンマ
駆動機構の動作によってハンマ35が駆動される場合に
は、最左部のペンPaがプラテン4の方向に押し出され
る。
すなわち、第4図と87図の状態では最左部のペンPa
が選択され、このペンPaによって書込動作が行なわれ
ることになる。
が選択され、このペンPaによって書込動作が行なわれ
ることになる。
次に、ペンの切換えを行なうときには、ソレノイドSL
aに通電してペン切換軸12ならびに付勢レバー30を
(ニ)方向へ回動させる。その結果第6図に示すように
、付勢レバー3oの押圧部3obがロックレバ−27の
後部を上向きに押圧し、ロックレ/<−27がC口)方
向に回動する。そして、ロック片27bがホルダ代−ス
22の角穴22gがら外れ、ハンマレバー21とホルダ
ベース22が一旦離れて互いに自由状態になる。この状
態にて、モータMYを始動させ、駆動ポビン17を回転
させて、ワイヤ■4によりホルダベース22をYa力方
向あるいはYb方向)に移動させる。この移動量は切換
えるペンに応じて設定する。たとえば、ペンPbを選択
する場合には、ロックレバ−27ならびにハンマ35が
ペンPbに対向する位置までホルダベース22を移動さ
せる。その後、ソレノイドSLaに再び通電し、ペン切
換軸12と付勢レバー30を(ハ)方向へ回動させる。
aに通電してペン切換軸12ならびに付勢レバー30を
(ニ)方向へ回動させる。その結果第6図に示すように
、付勢レバー3oの押圧部3obがロックレバ−27の
後部を上向きに押圧し、ロックレ/<−27がC口)方
向に回動する。そして、ロック片27bがホルダ代−ス
22の角穴22gがら外れ、ハンマレバー21とホルダ
ベース22が一旦離れて互いに自由状態になる。この状
態にて、モータMYを始動させ、駆動ポビン17を回転
させて、ワイヤ■4によりホルダベース22をYa力方
向あるいはYb方向)に移動させる。この移動量は切換
えるペンに応じて設定する。たとえば、ペンPbを選択
する場合には、ロックレバ−27ならびにハンマ35が
ペンPbに対向する位置までホルダベース22を移動さ
せる。その後、ソレノイドSLaに再び通電し、ペン切
換軸12と付勢レバー30を(ハ)方向へ回動させる。
そして、ロックレバ−27のロック片2?bを、選択す
べきペン(例えばPb)の真下にある角穴22g内に嵌
合させる。その結果、ハンマレバー21とホルダベース
22が再び一体化され、また、ハンマ35がそのペンの
後端部に対向する。
べきペン(例えばPb)の真下にある角穴22g内に嵌
合させる。その結果、ハンマレバー21とホルダベース
22が再び一体化され、また、ハンマ35がそのペンの
後端部に対向する。
上記のペン切換え動作において、ハンマベース21上に
てホルダベース22をYa−Yb方向へ移動させる場合
、第6図に示すように、付勢レバー30にてロックレバ
−27を押圧するが、このとき、ロックレバ−27の回
転角度に応じて、ばね28の弾性力が押圧部30bから
付勢レバー30に作用し、付勢レバー30が(ハ)方向
に加圧される。よって、この加圧力により、付勢レバー
30とペン切換軸12との当接部に摩擦力が生じる。し
たがって、ペンを選択するためにワイヤ14にてホルダ
ベース22をYa−Yb方向へ移動させる際に、前記摩
擦力により、ハンマレバー21がペン切換軸12上にて
動かない。その結果、ホルダベース22の移動中に、ハ
ンマ35の位置は正確に確保される。
てホルダベース22をYa−Yb方向へ移動させる場合
、第6図に示すように、付勢レバー30にてロックレバ
−27を押圧するが、このとき、ロックレバ−27の回
転角度に応じて、ばね28の弾性力が押圧部30bから
付勢レバー30に作用し、付勢レバー30が(ハ)方向
に加圧される。よって、この加圧力により、付勢レバー
30とペン切換軸12との当接部に摩擦力が生じる。し
たがって、ペンを選択するためにワイヤ14にてホルダ
ベース22をYa−Yb方向へ移動させる際に、前記摩
擦力により、ハンマレバー21がペン切換軸12上にて
動かない。その結果、ホルダベース22の移動中に、ハ
ンマ35の位置は正確に確保される。
記録動作を行なっていないときには、右側板2の外側に
設けられている両方向安定型の自己保持ソレノイドSL
bに通電し、ハンマ駆動軸13を矢印(チ)方向へ回動
した状態にて安定させておく(第2図参照)。その結果
、ハンマ駆動軸13の中央部に一体的に取付けられてい
る加圧板13aがハンマ35の下部のローラ38を押圧
し、ハンマ35が(へ)方向に回動する。そして、ハン
マ35の上端の押圧部35cがペンの後端部から離れる
。その結果、ペンは板ばね24の加圧力により、ペンホ
ルダ23上にてzb方向に押され、ペン先が記録シート
Sから離れる。
設けられている両方向安定型の自己保持ソレノイドSL
bに通電し、ハンマ駆動軸13を矢印(チ)方向へ回動
した状態にて安定させておく(第2図参照)。その結果
、ハンマ駆動軸13の中央部に一体的に取付けられてい
る加圧板13aがハンマ35の下部のローラ38を押圧
し、ハンマ35が(へ)方向に回動する。そして、ハン
マ35の上端の押圧部35cがペンの後端部から離れる
。その結果、ペンは板ばね24の加圧力により、ペンホ
ルダ23上にてzb方向に押され、ペン先が記録シート
Sから離れる。
また、記録動作中は、前記ソレノイドSLbに通電され
て、ハンマ駆動軸13と加圧板L3aが(ト)方向に回
動した状態にて安定する。よって、ハンマ35はばね3
7の弾性力によって(ホ)方向に回動し、ハンマ35の
上端の押圧部35cがペンの後端部を押圧し、ペンはZ
a力方向押され、ペン先が記録シートSに当接する。
て、ハンマ駆動軸13と加圧板L3aが(ト)方向に回
動した状態にて安定する。よって、ハンマ35はばね3
7の弾性力によって(ホ)方向に回動し、ハンマ35の
上端の押圧部35cがペンの後端部を押圧し、ペンはZ
a力方向押され、ペン先が記録シートSに当接する。
また、キャッリジ20がワイヤ14によってYa−Yb
方向へ牽引される場合、ハンマ35の下部のローラ38
が加圧板13aの前面に対して転動する。
方向へ牽引される場合、ハンマ35の下部のローラ38
が加圧板13aの前面に対して転動する。
よって、キャリッジの移動はスムーズである。
このペン式記録装置を始動させるときには、/\ンマベ
ース21の位置と、このハンマベース21上ノホルダベ
ース22の位置を初期設定して、ペンPa〜Pdの選択
動作の基準を確立するする必要がある。そのための初期
位置設定方法を第11図〜第13図によって説明する。
ース21の位置と、このハンマベース21上ノホルダベ
ース22の位置を初期設定して、ペンPa〜Pdの選択
動作の基準を確立するする必要がある。そのための初期
位置設定方法を第11図〜第13図によって説明する。
ペン式記録装置に電源を投入した時点では、ノ\ンマベ
ース21の位置が不明である。よって、先にハンマベー
ス21の初期位置を設定する。まず、電源投入後ただち
にパルスモータMVを始動して、ワイヤ14によってホ
ルダベース22をYa力方向牽引する。このとき、前記
ロックレバ−27によってハンマベース21とホルダベ
ース22ヲ一体化サセておく。よって、ホルダベース2
2とともに、ハンマベース21も一緒にYa力方向移動
する。この移動距離は、ハンマベース21がガイド軸l
l上にて最も右側(Yb方向端部〕に位置していること
仮定し、最大移動可能距離に一定のマージンを加えた長
さに設定する。すなわち、パルスモータMYを、上記の
最大移動可能距離プラスマージン分に相当する数の駆動
パルスによって駆動する。これにより、第12図に示す
ように、ハンマベース21はガイド軸11上にて最左端
の支持片1aに当接する位置まで必ず移動する。電源投
入前にハンマベース21がガイド軸11の途中位置にあ
った場合には、ハンマベース21が支持片1aに当接し
た後に、これ以上移動できない。ところが、前記駆動パ
ルスは最大移動距離を仮定しているので、ハンマベース
21が支持片1aに当接した後は、パルスモータMyc
7)ロータは停止して駆動パルスが空発振されることに
なる(いわゆる脱調状態になる)。
ース21の位置が不明である。よって、先にハンマベー
ス21の初期位置を設定する。まず、電源投入後ただち
にパルスモータMVを始動して、ワイヤ14によってホ
ルダベース22をYa力方向牽引する。このとき、前記
ロックレバ−27によってハンマベース21とホルダベ
ース22ヲ一体化サセておく。よって、ホルダベース2
2とともに、ハンマベース21も一緒にYa力方向移動
する。この移動距離は、ハンマベース21がガイド軸l
l上にて最も右側(Yb方向端部〕に位置していること
仮定し、最大移動可能距離に一定のマージンを加えた長
さに設定する。すなわち、パルスモータMYを、上記の
最大移動可能距離プラスマージン分に相当する数の駆動
パルスによって駆動する。これにより、第12図に示す
ように、ハンマベース21はガイド軸11上にて最左端
の支持片1aに当接する位置まで必ず移動する。電源投
入前にハンマベース21がガイド軸11の途中位置にあ
った場合には、ハンマベース21が支持片1aに当接し
た後に、これ以上移動できない。ところが、前記駆動パ
ルスは最大移動距離を仮定しているので、ハンマベース
21が支持片1aに当接した後は、パルスモータMyc
7)ロータは停止して駆動パルスが空発振されることに
なる(いわゆる脱調状態になる)。
ハンマベース21を支持片1aに当接させた後、ハンマ
ベース21上のホルダベース22の位置を初期設定する
。
ベース21上のホルダベース22の位置を初期設定する
。
前記の設定作業で、ノ\ンマベース21の初期位置の設
定を行なった後、まず、ソレノイドSLaによってロッ
クレバ−27を動作させl\ンマベース21とホルダベ
ース22を分離する。そして、再びノくルスモータMY
を動作させてホルダベース22を再度Ya一方向へ移動
させる。そして、第13図に示すように、ホルダベース
22を左側板lの内面に当接させる。このときのパルス
モータMYによる駆動距離は、ホルダベース22の最大
移動可能距離に設定する。すなわち、ハンマベース21
とホルダベース22が分離する前(第11図、第12図
の状態)に最左部のペンPaが選択されていることを仮
定して設定スる。よって、ハンマベース21とホルダベ
ース22が分離した後のパルスモータMyによる駆動は
、ホルダベース22の最大移動距離文に一定のマージン
を加えた分の駆動パルスによって行なう。したがって、
ハンマベース21とホルダベース22が分離する前に、
ハンマベース21がペンPbよりも右側のものを選択し
ている場合には、ノ\ンマベース21とホルダベース2
2が分離した後に、文よりも短い移動距離にてホルダベ
ース22が左側板lに当接する。このときも、前記駆動
パルスは一定数であるため、パルスモータMYは脱調状
態になる。これによりホルダベース22が必ず左側板1
に当接することになる。
定を行なった後、まず、ソレノイドSLaによってロッ
クレバ−27を動作させl\ンマベース21とホルダベ
ース22を分離する。そして、再びノくルスモータMY
を動作させてホルダベース22を再度Ya一方向へ移動
させる。そして、第13図に示すように、ホルダベース
22を左側板lの内面に当接させる。このときのパルス
モータMYによる駆動距離は、ホルダベース22の最大
移動可能距離に設定する。すなわち、ハンマベース21
とホルダベース22が分離する前(第11図、第12図
の状態)に最左部のペンPaが選択されていることを仮
定して設定スる。よって、ハンマベース21とホルダベ
ース22が分離した後のパルスモータMyによる駆動は
、ホルダベース22の最大移動距離文に一定のマージン
を加えた分の駆動パルスによって行なう。したがって、
ハンマベース21とホルダベース22が分離する前に、
ハンマベース21がペンPbよりも右側のものを選択し
ている場合には、ノ\ンマベース21とホルダベース2
2が分離した後に、文よりも短い移動距離にてホルダベ
ース22が左側板lに当接する。このときも、前記駆動
パルスは一定数であるため、パルスモータMYは脱調状
態になる。これによりホルダベース22が必ず左側板1
に当接することになる。
以上の2段階のパルスモータMYの脱調動作により、ハ
ンマベース21とホルダベース22の初期設定が完了す
る。その後、ペン式記録装置が動作するとき、上記の初
期位置を基準として、ハンマベース21とホルダベース
22の位置の制御が行なわれる。
ンマベース21とホルダベース22の初期設定が完了す
る。その後、ペン式記録装置が動作するとき、上記の初
期位置を基準として、ハンマベース21とホルダベース
22の位置の制御が行なわれる。
第2図に示すように、記録シートsはプラテン4の前に
設置し、プラテン4とピンチローラ8とによって記mシ
ートSを挟持する。パルスモータMXを始動させると、
プラテン4が回転し、記録シートSがX a −X b
方向に移送される。
設置し、プラテン4とピンチローラ8とによって記mシ
ートSを挟持する。パルスモータMXを始動させると、
プラテン4が回転し、記録シートSがX a −X b
方向に移送される。
一方、パルスモータM3Fを始動させると、ペンP a
−P dを搭載したキャリッジ2oがYa−Ybソレ
ノイドSLbを作動させ、ハンマ35によってペンをZ
a力方向押圧し、ペン先を記録シー)Sに当接させる。
−P dを搭載したキャリッジ2oがYa−Ybソレ
ノイドSLbを作動させ、ハンマ35によってペンをZ
a力方向押圧し、ペン先を記録シー)Sに当接させる。
これにより、記録シートS上に、X動作、Y動作に応じ
た文字、記号などが描かれる。
た文字、記号などが描かれる。
また、記録動作において色換えを行なう場合には、前記
のペン切換機構を動作させ、Pa”Pclのうちの所望
の色彩のペンを選択する。
のペン切換機構を動作させ、Pa”Pclのうちの所望
の色彩のペンを選択する。
なお、図の実施例とは逆に、ワイヤ14にて下側のハン
マベース21を牽引してもよいし、また、ロックレバ−
27をホルダベース22側に搭載してもよい。
マベース21を牽引してもよいし、また、ロックレバ−
27をホルダベース22側に搭載してもよい。
以上のように本発明によれば、以下に列記した効果を奏
するようになる。
するようになる。
(1)複数のペンをホルダベース上にて並列に設けてい
るので、ペン保持部の薄型化が図れ、装置の小型化を実
現できる。
るので、ペン保持部の薄型化が図れ、装置の小型化を実
現できる。
(2)ペンを並列に設けているので、ペンの1本ずつの
交換作業が楽であり、従来のロータリ式のペンホルダの
ように、1本のペンの交換のときに全体を着脱したり、
または着脱可能位置までペンボルダを回転させるなどの
煩雑さがない。
交換作業が楽であり、従来のロータリ式のペンホルダの
ように、1本のペンの交換のときに全体を着脱したり、
または着脱可能位置までペンボルダを回転させるなどの
煩雑さがない。
(3)ホルダベースとハンマベースを相対的にずらす動
作によってペンの切換えが行われるので、ペンの切換動
作が迅速になされ、従来のロータリ式のペンホルダのよ
うな回動選択時間が不要であり、記録時間を短縮できる
。
作によってペンの切換えが行われるので、ペンの切換動
作が迅速になされ、従来のロータリ式のペンホルダのよ
うな回動選択時間が不要であり、記録時間を短縮できる
。
(4)ホルダベースとハンマベースの相対位置をずらし
てペンを切換えるための機構として、ペンの印字動作の
ためのパルスモータなどの駆動源と、1個のソレノイド
とを備えればよいので、動作機構の少部品化が図れ、且
つ電気的制御も簡単になる。
てペンを切換えるための機構として、ペンの印字動作の
ためのパルスモータなどの駆動源と、1個のソレノイド
とを備えればよいので、動作機構の少部品化が図れ、且
つ電気的制御も簡単になる。
図面は本発明の一実施例を示すものであり、第1図はペ
ン式記録装置の平面図、第2図はペン保持部の側面図、
第3図はペン保持部の分解斜視図、第4図はペン切換時
のロック機構の動作を示す断面図、第5図、第6図はロ
ック機構の動作を示す側面図、第7図はペン切換時にお
けるハンマ機構とペンの位置関係を示す背面図、第8図
、第9図はペンの着脱動作を示す側面図、第10図はペ
ン取り外し時におけるペン先とプラテンの関係を示す拡
大図、第11図、第12図、第13図はペンの初期位置
設定動作を示す平面図である。
ン式記録装置の平面図、第2図はペン保持部の側面図、
第3図はペン保持部の分解斜視図、第4図はペン切換時
のロック機構の動作を示す断面図、第5図、第6図はロ
ック機構の動作を示す側面図、第7図はペン切換時にお
けるハンマ機構とペンの位置関係を示す背面図、第8図
、第9図はペンの着脱動作を示す側面図、第10図はペ
ン取り外し時におけるペン先とプラテンの関係を示す拡
大図、第11図、第12図、第13図はペンの初期位置
設定動作を示す平面図である。
Claims (1)
- 2個の移動ベース(21,22)をプラテン(4)に沿
う方向へ移動自在に設け、一方のベース(22)には複
数のペン(Pa−Pd、)を並列に搭載し、他方のベー
ス(2’l)にはいずれかのペンをプラテン(4)の方
向へ押圧するハンマ(35)を搭載し、且つ、両ベース
(21,22)の一方をプラテン(4)に沿う方向へ駆
動するとともに、両ベース(21,22)間には、両ベ
ース(21,22)の相対位置を複数段に切換えて連結
するロック機構を介在させて成るペン式記録装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58074756A JPS59198311A (ja) | 1983-04-27 | 1983-04-27 | ペン式記録装置 |
US06/604,723 US4578685A (en) | 1983-04-27 | 1984-04-27 | Pen changeover mechanism for pen recorder |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58074756A JPS59198311A (ja) | 1983-04-27 | 1983-04-27 | ペン式記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59198311A true JPS59198311A (ja) | 1984-11-10 |
Family
ID=13556429
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58074756A Pending JPS59198311A (ja) | 1983-04-27 | 1983-04-27 | ペン式記録装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4578685A (ja) |
JP (1) | JPS59198311A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6145975A (en) * | 1993-11-29 | 2000-11-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Method of mounting an exchangeable ink container |
US7401909B2 (en) | 1994-08-24 | 2008-07-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink container for ink jet printer, holder for the container, carriage for the holder and ink jet printer |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3635861A1 (de) * | 1986-10-22 | 1988-05-05 | Olympia Aeg | Aufzeichnungsvorrichtung fuer schreib- oder bueromaschinen aehnlicher bauart |
US4845516A (en) * | 1986-12-01 | 1989-07-04 | Alps Electric Co., Ltd. | Pen exchange mechanism, a pen chuck mechanism, a pen position regulating mechanism and a printing method for a pen type printer |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS582638Y2 (ja) * | 1976-05-27 | 1983-01-17 | セイコーインスツルメンツ株式会社 | ペンの支持装置 |
JPH0114460Y2 (ja) * | 1981-02-16 | 1989-04-27 |
-
1983
- 1983-04-27 JP JP58074756A patent/JPS59198311A/ja active Pending
-
1984
- 1984-04-27 US US06/604,723 patent/US4578685A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6145975A (en) * | 1993-11-29 | 2000-11-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Method of mounting an exchangeable ink container |
US7401909B2 (en) | 1994-08-24 | 2008-07-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink container for ink jet printer, holder for the container, carriage for the holder and ink jet printer |
US7407274B2 (en) | 1994-08-24 | 2008-08-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink container for ink jet printer, holder for the container carriage for the holder and ink jet printer |
US7407275B2 (en) | 1994-08-24 | 2008-08-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink container for ink jet printer, holder for the container, carriage for the holder and ink jet printer |
US7914137B2 (en) | 1994-08-24 | 2011-03-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink container for ink jet printer, holder for the container, carriage for the holder, and ink jet printer |
US8425022B2 (en) | 1994-08-24 | 2013-04-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink container for ink jet printer, holder for the container, carriage for the holder, and ink jet printer |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4578685A (en) | 1986-03-25 |
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