JPS59197694A - 流体設備の補修方法 - Google Patents
流体設備の補修方法Info
- Publication number
- JPS59197694A JPS59197694A JP58072191A JP7219183A JPS59197694A JP S59197694 A JPS59197694 A JP S59197694A JP 58072191 A JP58072191 A JP 58072191A JP 7219183 A JP7219183 A JP 7219183A JP S59197694 A JPS59197694 A JP S59197694A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- fluid equipment
- frp layer
- plate
- piping
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Pipe Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は貯、槽や配管等の流体設備に生じた、λ;洩
部分、或はその危険のある箇所を補修するための方法に
関するものである。
部分、或はその危険のある箇所を補修するための方法に
関するものである。
一般に、気体や液体、または流動性粉粒等の内容物を有
する貯槽、配管等の流体設備においては、内容物の存在
する内面ばかりでなく気象榮件等の影響により外面にも
腐食が生じる場合がある。また、内圧や風による荷4【
等により高応力が発生すると、腐食等の欠陥は促進され
る傾向がある。更に、可燃性の内容物や環境にょシ溶接
による補修が離しく、短期補修を要求される場合も少く
ない。そこで、従来一般には、補修を必要とする部分を
例えばエポキシ系の樹脂等で伝って補修を行っているが
、強度的にも弱く、また紫外線等による劣化もあるため
信頼性に乏しい等の欠点を有している。
する貯槽、配管等の流体設備においては、内容物の存在
する内面ばかりでなく気象榮件等の影響により外面にも
腐食が生じる場合がある。また、内圧や風による荷4【
等により高応力が発生すると、腐食等の欠陥は促進され
る傾向がある。更に、可燃性の内容物や環境にょシ溶接
による補修が離しく、短期補修を要求される場合も少く
ない。そこで、従来一般には、補修を必要とする部分を
例えばエポキシ系の樹脂等で伝って補修を行っているが
、強度的にも弱く、また紫外線等による劣化もあるため
信頼性に乏しい等の欠点を有している。
従って、この発明の目的はこの様な従来における欠点を
除去し、十分な強度を保持することができ且つ信頼性の
高い流体設備の補修方法を提供することにある。
除去し、十分な強度を保持することができ且つ信頼性の
高い流体設備の補修方法を提供することにある。
この発明によれば、流体設備の補修方法は、貯槽や配管
等の流体設備において漏洩或は劣化部分の補修を行うた
めに、樹脂を含浸したガラス繊維によって補修部分を覆
い、複数個の小孔を設けた薄板の接合板を前記ガラス繊
維の上から加圧接着し、樹脂を硬化させることがら成っ
ている。
等の流体設備において漏洩或は劣化部分の補修を行うた
めに、樹脂を含浸したガラス繊維によって補修部分を覆
い、複数個の小孔を設けた薄板の接合板を前記ガラス繊
維の上から加圧接着し、樹脂を硬化させることがら成っ
ている。
この発明の他の目的や特長および利点は以下の添付図面
に沿っての詳細な説明から明らかになろう。
に沿っての詳細な説明から明らかになろう。
第1図にはこの発明に従った流体設備の補修方法の第1
の実施例が示されてiす、この実施例においては配管上
に漏洩部分、或は補強を要する部分等の補修部分を有し
ている。この配管l上の補修部分に、ガラス繊維に含浸
させたエポキシ系の樹脂、すなわち111’RPを用い
て補修部分の状況に応じた多層塗9を行いFRP層コを
形成する。この直後に、金属薄板やプラスチック板等か
ら成る接合板3をFRP層−の上から巻装し、バンドや
ワイヤ等により仮止めして加圧接着してFRP 層2の
硬化を待つ。接合板3には直径が3器からg mm程度
の複数個の小孔ケが一定間隔に開けられておシ、これら
の小孔グにFRP層コからの樹脂が充填されるためFR
P層コから接合板3の剥離が防止され、また接合板3の
強度を保持できるようになっている。
の実施例が示されてiす、この実施例においては配管上
に漏洩部分、或は補強を要する部分等の補修部分を有し
ている。この配管l上の補修部分に、ガラス繊維に含浸
させたエポキシ系の樹脂、すなわち111’RPを用い
て補修部分の状況に応じた多層塗9を行いFRP層コを
形成する。この直後に、金属薄板やプラスチック板等か
ら成る接合板3をFRP層−の上から巻装し、バンドや
ワイヤ等により仮止めして加圧接着してFRP 層2の
硬化を待つ。接合板3には直径が3器からg mm程度
の複数個の小孔ケが一定間隔に開けられておシ、これら
の小孔グにFRP層コからの樹脂が充填されるためFR
P層コから接合板3の剥離が防止され、また接合板3の
強度を保持できるようになっている。
第2図はこの発明に従った第一の実施例で、貯槽や被雑
な形状をした流体設備等のFRP 7個と接合板を巻き
つけることができない曲面や平面等の面ll上の漏洩部
分や劣化部分を補修する方法が示されている。この第一
の実施例において、補修部分にFRP 層/ 、2を形
成して小孔lllを有する接合板13を加圧接着するこ
とは第1の実施例と同じであるが、接合板/3は構造物
の形状に対応して予め補イ一部分のまわりの面に合致す
るように作られている。
な形状をした流体設備等のFRP 7個と接合板を巻き
つけることができない曲面や平面等の面ll上の漏洩部
分や劣化部分を補修する方法が示されている。この第一
の実施例において、補修部分にFRP 層/ 、2を形
成して小孔lllを有する接合板13を加圧接着するこ
とは第1の実施例と同じであるが、接合板/3は構造物
の形状に対応して予め補イ一部分のまわりの面に合致す
るように作られている。
この様にこの発明の補イヒ方法によれば、従来の樹脂の
みの被6丁に比べてFRP層の強度は高く、FRP層の
上から接合板を加圧接着することにより、補修部分に発
生する内圧等の応力に対抗して更にFRP層の強度を高
めることができ、従って補修部分からの漏洩、或は劣化
の進行を防ぐことができる。また、接合板に一定間隔に
設けらハている複数個の小孔にFRP層の樹脂が充填さ
れて接合板とFRP層が一体となシ接合板の剥離が防止
される。更Kまた、接合板はFRP層を懐っているので
紫外線等の外部環境による劣化を防止すると共に、塗装
を行う際に塗料の乗9を良くすることができる。
みの被6丁に比べてFRP層の強度は高く、FRP層の
上から接合板を加圧接着することにより、補修部分に発
生する内圧等の応力に対抗して更にFRP層の強度を高
めることができ、従って補修部分からの漏洩、或は劣化
の進行を防ぐことができる。また、接合板に一定間隔に
設けらハている複数個の小孔にFRP層の樹脂が充填さ
れて接合板とFRP層が一体となシ接合板の剥離が防止
される。更Kまた、接合板はFRP層を懐っているので
紫外線等の外部環境による劣化を防止すると共に、塗装
を行う際に塗料の乗9を良くすることができる。
この様にFRPと接合板を用いることにより1火気を使
用することなく強固な補修を行うことができる等の多く
の効果を奏する。
用することなく強固な補修を行うことができる等の多く
の効果を奏する。
第1図はこの発明の流体設備の補修方法に従った配管の
補修を示す概略説明図、第2図は貯槽表面等の面上にお
ける補修方法を示す概略説明図である。図中、/:配管
、コ、lコニ FRP層、3./3:接合板、+、/グ
:小孔。 特許出願人 トーヨーカネツ株式会社第1図
補修を示す概略説明図、第2図は貯槽表面等の面上にお
ける補修方法を示す概略説明図である。図中、/:配管
、コ、lコニ FRP層、3./3:接合板、+、/グ
:小孔。 特許出願人 トーヨーカネツ株式会社第1図
Claims (1)
- 貯槽や配管等の流体設備において、漏洩或は劣化部分の
補修を行うために、樹脂を含浸したガラス繊維によって
補イ5部分を覆い、複数個の小孔を設けた薄板の接合板
を前記ガラス繊維の上から加圧接着し、樹脂を硬化させ
ることから成る流体設備の補修方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58072191A JPS59197694A (ja) | 1983-04-26 | 1983-04-26 | 流体設備の補修方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58072191A JPS59197694A (ja) | 1983-04-26 | 1983-04-26 | 流体設備の補修方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59197694A true JPS59197694A (ja) | 1984-11-09 |
Family
ID=13482071
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58072191A Pending JPS59197694A (ja) | 1983-04-26 | 1983-04-26 | 流体設備の補修方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59197694A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06223718A (ja) * | 1993-01-29 | 1994-08-12 | Toshiba Corp | 陰極線管の製造方法 |
JPH0744258U (ja) * | 1993-02-10 | 1995-11-07 | 天龍ファイアペック株式会社 | 電話線管路の欠損部分の補修の材料と工法 |
JP2008095736A (ja) * | 2006-10-06 | 2008-04-24 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 配管の補修方法、配管の補修材料 |
JP2010084846A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Jfe Steel Corp | 配管漏洩の補修方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4033380Y1 (ja) * | 1963-12-28 | 1965-11-22 | ||
JPS4113126Y1 (ja) * | 1964-02-15 | 1966-06-22 | ||
JPS5635892A (en) * | 1979-08-28 | 1981-04-08 | Dainichi Nippon Cables Ltd | Repairing method of oil feeding lead pipe |
-
1983
- 1983-04-26 JP JP58072191A patent/JPS59197694A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4033380Y1 (ja) * | 1963-12-28 | 1965-11-22 | ||
JPS4113126Y1 (ja) * | 1964-02-15 | 1966-06-22 | ||
JPS5635892A (en) * | 1979-08-28 | 1981-04-08 | Dainichi Nippon Cables Ltd | Repairing method of oil feeding lead pipe |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH06223718A (ja) * | 1993-01-29 | 1994-08-12 | Toshiba Corp | 陰極線管の製造方法 |
JPH0744258U (ja) * | 1993-02-10 | 1995-11-07 | 天龍ファイアペック株式会社 | 電話線管路の欠損部分の補修の材料と工法 |
JP2008095736A (ja) * | 2006-10-06 | 2008-04-24 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 配管の補修方法、配管の補修材料 |
JP2010084846A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Jfe Steel Corp | 配管漏洩の補修方法 |
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