JPS59197290A - 洗濯機 - Google Patents
洗濯機Info
- Publication number
- JPS59197290A JPS59197290A JP58073168A JP7316883A JPS59197290A JP S59197290 A JPS59197290 A JP S59197290A JP 58073168 A JP58073168 A JP 58073168A JP 7316883 A JP7316883 A JP 7316883A JP S59197290 A JPS59197290 A JP S59197290A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- transparency
- output
- liquid
- light emitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、洗濯液の透明度(濁度)を検出し、それによ
って洗濯を制御することができる洗濯機に関するもので
ある。
って洗濯を制御することができる洗濯機に関するもので
ある。
従来例の構成とその問題点
従来、洗濯機における洗濯は使用者の、経験と勘により
衣類の債及び汚れ具合等から判断してタイムスイッチを
セントし、そのセットされた時間運転するものであった
。そのため61[に必要以上に時間をかけたり、洗いす
き゛により布をいためたりする欠点があった。
衣類の債及び汚れ具合等から判断してタイムスイッチを
セントし、そのセットされた時間運転するものであった
。そのため61[に必要以上に時間をかけたり、洗いす
き゛により布をいためたりする欠点があった。
そこで、洗濯機のi’5:、rfa状態を検知する手段
として、洗濯中あるいはすすぎ中の液の透明度(濁度)
を検出する手段が考えられた。濁度を測定する手段とし
ては、発光素子及び受光素)からなるフォトセンサを用
いて、洗濯液等の透明度を測定することにより濁度を測
定するのが一般的である。この方法によれば、洗濯過程
における洗濯液の濁度を検出でき、洗濯の終了を速やか
に検出することができる。
として、洗濯中あるいはすすぎ中の液の透明度(濁度)
を検出する手段が考えられた。濁度を測定する手段とし
ては、発光素子及び受光素)からなるフォトセンサを用
いて、洗濯液等の透明度を測定することにより濁度を測
定するのが一般的である。この方法によれば、洗濯過程
における洗濯液の濁度を検出でき、洗濯の終了を速やか
に検出することができる。
しかし、洗剤の種類や潰、洗濯物のt7テれ具合等によ
り液の透明度の変化が検出しにくいという問題があり、
検出器の感度を切換える必要があった。
り液の透明度の変化が検出しにくいという問題があり、
検出器の感度を切換える必要があった。
検出器の感度を切換える手段としては、発光素子光が通
過する液の透明度をμとした場合は、受光素子の出力電
圧Voは一般に次式で表わされ■0−A・1F−e “
となる。なおA、Bは係数である。この式よりI、の
変化に対するV。
過する液の透明度をμとした場合は、受光素子の出力電
圧Voは一般に次式で表わされ■0−A・1F−e “
となる。なおA、Bは係数である。この式よりI、の
変化に対するV。
の変化はbVo7 −A’、 e−B“ となり、液の
△IF 透明度μが高い時と低い時とでは、同じ鑞流工FのJ¥
1加に対して受光出力vOの増加量が異なるため、液の
透明度が高い時の発光出方切換部の電流増加幅と同じ増
加幅で、液の透明度が低い時に発光素子への通電量を切
換えた場合、切換え回数が多段階必要になり、その切換
に時間がかかるという欠点があった。
△IF 透明度μが高い時と低い時とでは、同じ鑞流工FのJ¥
1加に対して受光出力vOの増加量が異なるため、液の
透明度が高い時の発光出方切換部の電流増加幅と同じ増
加幅で、液の透明度が低い時に発光素子への通電量を切
換えた場合、切換え回数が多段階必要になり、その切換
に時間がかかるという欠点があった。
発明の目的
本発明は上記従来例の欠点を除去し、検出器の感度切換
えを、発光素子に流す電流により多段階に切換える手段
を用いたものにおいて、洗f留液等の透明度に応じて発
光素子゛に流す電流切換増加幅をかえることにより、発
光素子への通電電流の切換え回数を少なりシ、かつ切換
時間を短縮することができる洗濯機を提供することを目
的としたものである。
えを、発光素子に流す電流により多段階に切換える手段
を用いたものにおいて、洗f留液等の透明度に応じて発
光素子゛に流す電流切換増加幅をかえることにより、発
光素子への通電電流の切換え回数を少なりシ、かつ切換
時間を短縮することができる洗濯機を提供することを目
的としたものである。
発明の構成
本発明は、上記目的を達成するため、洗濯液の透明度を
検出する発光素子と受光素子とからなる検出器を排水弁
近傍に設けるとともに、洗濯液の透明度より前記発光素
子に流す電流を多段1昔に切換える発光出方切換部を督
し、洗濯液の透明度が高い時に発光素子に流す電流切換
増加幅と、透明度が低い時に発光素子に流す電流切換増
加幅とを変えるよう構成し、液の透明度が高い時に流す
電流増加幅よりも、液の透明度が低い時に流す電流増加
幅が大きくなるよう前記発光出力切換部を動作制御部で
制御したことを特徴とするものである。
検出する発光素子と受光素子とからなる検出器を排水弁
近傍に設けるとともに、洗濯液の透明度より前記発光素
子に流す電流を多段1昔に切換える発光出方切換部を督
し、洗濯液の透明度が高い時に発光素子に流す電流切換
増加幅と、透明度が低い時に発光素子に流す電流切換増
加幅とを変えるよう構成し、液の透明度が高い時に流す
電流増加幅よりも、液の透明度が低い時に流す電流増加
幅が大きくなるよう前記発光出力切換部を動作制御部で
制御したことを特徴とするものである。
実施例の説明
以下、添付図面に基づいて本発明の一実施例について説
明する。第1図は全自動洗濯機の概略構成を示し、図中
1は本体、2け外槽、3は衣類の洗濯、すすぎ、脱水を
行うための内槽であり、脱水時には内槽3が脱水回転し
、遠心脱水を行う。
明する。第1図は全自動洗濯機の概略構成を示し、図中
1は本体、2け外槽、3は衣類の洗濯、すすぎ、脱水を
行うための内槽であり、脱水時には内槽3が脱水回転し
、遠心脱水を行う。
4は外槽2の下に収り付けられたモータで、洗濯。
すすぎ時はパルセータ5を回転L、脱水時には内槽3を
回転させる。6は外槽2の排水弁近傍に取付けられた検
出器であり、その内部には、後述する発光素子と受光素
子とが対向して設けられており、発光素子と受光素子と
の間は、洗濯液及びすすき液が自由に出入りできるり湾
造となっている。
回転させる。6は外槽2の排水弁近傍に取付けられた検
出器であり、その内部には、後述する発光素子と受光素
子とが対向して設けられており、発光素子と受光素子と
の間は、洗濯液及びすすき液が自由に出入りできるり湾
造となっている。
第2図は検出器6を主とする制御部の回;洛を示す。
図中7は発光素子で、赤外発光ダイオードよりなる。8
は受光素子で、フォトトランジスタよりなる。発光素子
7の発光出力は洗濯液等の媒体を通過することで減衰さ
れて受光素子8に達し、受光素子に出力電圧が発生する
。9は発光素子70発光出力を切換える発光出力切換部
で、媒体である液の透明度が低い場合には、受光素子の
出力電圧が低くなり、液の透明度の変化率が検出しにく
くなるため、発光出力を上げることにより、受光素子の
出力電圧が高めて液の透明度の変化を検出可能にしてい
る。これは一般に受光素宇屈力電圧■0−A−PO・e
−Bli で表わされる。なお、■は受光菓子の出力電
圧、 Poは発光素子の発光出力、μは光の透過度で液
の透明ノ度に比例した減衰係数をなし、洗濯液の濁度を
示す。ハ、Bは係数である。
は受光素子で、フォトトランジスタよりなる。発光素子
7の発光出力は洗濯液等の媒体を通過することで減衰さ
れて受光素子8に達し、受光素子に出力電圧が発生する
。9は発光素子70発光出力を切換える発光出力切換部
で、媒体である液の透明度が低い場合には、受光素子の
出力電圧が低くなり、液の透明度の変化率が検出しにく
くなるため、発光出力を上げることにより、受光素子の
出力電圧が高めて液の透明度の変化を検出可能にしてい
る。これは一般に受光素宇屈力電圧■0−A−PO・e
−Bli で表わされる。なお、■は受光菓子の出力電
圧、 Poは発光素子の発光出力、μは光の透過度で液
の透明ノ度に比例した減衰係数をなし、洗濯液の濁度を
示す。ハ、Bは係数である。
濁度(透明度)μに対する受光素子の出力電圧の微少変
化は、 dVo /dμ= −A −B −Po −e
””となり、濁度μが大きくなると、受光素子の出力
電圧変化dV0/d11 が非常に小さくなり、受光
素子の出力電圧変化の検出が困−になる。ここで、発光
出力Po を大きくすることにより、受光素子の出力
′電圧変化dvo//d11 も大きくなり、濁度μ
に対する受光素子の出力電圧の変化を大きくすることが
できる。なお発光出力切換部9は、ラダー抵抗回路と定
電流回路とにより構成されている。
化は、 dVo /dμ= −A −B −Po −e
””となり、濁度μが大きくなると、受光素子の出力
電圧変化dV0/d11 が非常に小さくなり、受光
素子の出力電圧変化の検出が困−になる。ここで、発光
出力Po を大きくすることにより、受光素子の出力
′電圧変化dvo//d11 も大きくなり、濁度μ
に対する受光素子の出力電圧の変化を大きくすることが
できる。なお発光出力切換部9は、ラダー抵抗回路と定
電流回路とにより構成されている。
1oは平滑部で、検出器6の出力電圧が61X1m液の
濁りや液量状態、泡等により微少変動するため、抵抗R
3とコンデンサCとよりなる時定数回路により、これを
平滑にしている。11は比較部で、予め定められた基/
$電圧V r (’Vr −Vcc xR5/(R4,
、、R5) )11の制御を行なったり、モータ4や図
示していない表示、スイッチ等の動作をインターンェイ
ス回路を介して匍]却する制御部であり、CPU。
濁りや液量状態、泡等により微少変動するため、抵抗R
3とコンデンサCとよりなる時定数回路により、これを
平滑にしている。11は比較部で、予め定められた基/
$電圧V r (’Vr −Vcc xR5/(R4,
、、R5) )11の制御を行なったり、モータ4や図
示していない表示、スイッチ等の動作をインターンェイ
ス回路を介して匍]却する制御部であり、CPU。
ROM、RAMおよび入力ポート等から構成されたマイ
クロコンピュータからなる。
クロコンピュータからなる。
上記の構成において、次にその動作を説明する。
第3図は液の透明度(濁度)をパラメータとした時の受
光素子の出力電圧Vcと、発光素子に流す電流IFとの
関係を示し、液の透明度が高い時(μm )と低い時(
μ2 )とでは、特性の傾きが遅うため、同じ電流切換
増加幅で発光出力を増加させてても、基準電圧Vr以上
になるまでの電流の切換ステップが異なり、液の透明度
が低い時には切換ステップ数が多くなる。例えは、基塾
電圧Vrに達するのにμmの特性では工、→ 工、→工
。
光素子の出力電圧Vcと、発光素子に流す電流IFとの
関係を示し、液の透明度が高い時(μm )と低い時(
μ2 )とでは、特性の傾きが遅うため、同じ電流切換
増加幅で発光出力を増加させてても、基準電圧Vr以上
になるまでの電流の切換ステップが異なり、液の透明度
が低い時には切換ステップ数が多くなる。例えは、基塾
電圧Vrに達するのにμmの特性では工、→ 工、→工
。
の3ステツプが必要であるのに対し、μ2の特性では工
→I→・・・・・・・・工11→工12 の12のス
テ 2 ツブが必要となり、波速明度μが低くなるにしたかって
発光出力切換部9の切換数が非常に多く必要となる。し
かし、液の透明度μが低くなった時には発光素子7に流
す′電流の切換増加幅を大きくすれば、切換数を減少さ
せることができる。例えば、第3図のμ2の特性で工。
→I→・・・・・・・・工11→工12 の12のス
テ 2 ツブが必要となり、波速明度μが低くなるにしたかって
発光出力切換部9の切換数が非常に多く必要となる。し
かし、液の透明度μが低くなった時には発光素子7に流
す′電流の切換増加幅を大きくすれば、切換数を減少さ
せることができる。例えば、第3図のμ2の特性で工。
→工、→工12 とすれば、3ステツプで基準電圧Vr
以上にすることができる。次にその制御手段の実施例に
おける動作を第2図〜第5図を参照して説明する。
以上にすることができる。次にその制御手段の実施例に
おける動作を第2図〜第5図を参照して説明する。
なおここでは、発光出力切換部9の切換えを0〜7ステ
ソプの8段階とした例を示す。発光出力の設定時に第2
図に示す動作制御部12のA 、 B。
ソプの8段階とした例を示す。発光出力の設定時に第2
図に示す動作制御部12のA 、 B。
C各出力端子を順次バイナリ−コードで出力すると、発
光出力切換部9のラダー抵抗により、ラダー抵抗の出力
電圧Vaは順次階段状に出力が増加される。その状態を
次表に示す。なお、Hはハイレヘルで■CC(v)を出
力し、Lはローレベルで出力は0である。
光出力切換部9のラダー抵抗により、ラダー抵抗の出力
電圧Vaは順次階段状に出力が増加される。その状態を
次表に示す。なお、Hはハイレヘルで■CC(v)を出
力し、Lはローレベルで出力は0である。
以下余白
一方発光素子7へ流れる電流IFは、オペレーションア
ンプOP及びトランジスタQ1ニよす構成される定電流
回路により、トランジスタQ2が圧Vaが増加すると、
発光素子7に流れる電流IFも増加し、発光出力POは
電流IFに比例するため、発光出力を増大させることが
できる。この発光素子7の発光出力が受光素子8に達し
、そのコレクタ電流Icが抵抗R2に流れると、受光素
子8には出力電圧vbが発生する。検出器6における発
光素子の発光出力Poと時間との関係、および受光素子
の出力電圧、■bと平滑部1oの出力電圧Vcとの関係
は第4図a、bに示すように、■はステンプ特性、Vc
を過渡特性とすると、Vcが飽和電圧に達する迄に相当
な時間(時定数回路のR3xC以上)が必要となる。従
って発光出力を順次増大させ、受光素子出力が比較部1
10基準電圧Vr以上になったか否かを比較する際に平
滑部1oの出力電圧Vcで比較すると、Vcの飽和電圧
に達した後に比較する必要かあるため、発光出力の設定
に時間がかかることになる。
ンプOP及びトランジスタQ1ニよす構成される定電流
回路により、トランジスタQ2が圧Vaが増加すると、
発光素子7に流れる電流IFも増加し、発光出力POは
電流IFに比例するため、発光出力を増大させることが
できる。この発光素子7の発光出力が受光素子8に達し
、そのコレクタ電流Icが抵抗R2に流れると、受光素
子8には出力電圧vbが発生する。検出器6における発
光素子の発光出力Poと時間との関係、および受光素子
の出力電圧、■bと平滑部1oの出力電圧Vcとの関係
は第4図a、bに示すように、■はステンプ特性、Vc
を過渡特性とすると、Vcが飽和電圧に達する迄に相当
な時間(時定数回路のR3xC以上)が必要となる。従
って発光出力を順次増大させ、受光素子出力が比較部1
10基準電圧Vr以上になったか否かを比較する際に平
滑部1oの出力電圧Vcで比較すると、Vcの飽和電圧
に達した後に比較する必要かあるため、発光出力の設定
に時間がかかることになる。
しかし平滑部10の前段の受光素子の出力電圧vb
と、基準電圧Vrとを比較することにより、短時間に基
準電圧Vr以上になるまで発光出力を順次切換えて、発
光出力を設定することが可能となる。
と、基準電圧Vrとを比較することにより、短時間に基
準電圧Vr以上になるまで発光出力を順次切換えて、発
光出力を設定することが可能となる。
第5図a、bはその動作を説明するための特性図であり
、時間t1で発光出力を一段上げて(動作制御部12の
C,B、A出力端子はり、L、f(レベルとする)受光
素子の出力電圧vbと基準電圧Vrとを比較し、Vb
(Vrの時比較部11の出力電圧VdはVcc (つま
り動作制御部12の入力端子EはHレベル)となり、V
b (Vrであると、動作制御部12が判断して次に時
間t2で発光出力をさらに一段上げて同様な判定処理を
行なう。
、時間t1で発光出力を一段上げて(動作制御部12の
C,B、A出力端子はり、L、f(レベルとする)受光
素子の出力電圧vbと基準電圧Vrとを比較し、Vb
(Vrの時比較部11の出力電圧VdはVcc (つま
り動作制御部12の入力端子EはHレベル)となり、V
b (Vrであると、動作制御部12が判断して次に時
間t2で発光出力をさらに一段上げて同様な判定処理を
行なう。
時間t4においては、Vb ) ’Vr となるため
、比較部11の出力電圧はO(つまり入力端モEはLレ
ベル)となり、動作制御部12はVb ) Vrになっ
たと判断し、この時の発光出力を検出するための設定値
として発光出力設定処理を終了する。
、比較部11の出力電圧はO(つまり入力端モEはLレ
ベル)となり、動作制御部12はVb ) Vrになっ
たと判断し、この時の発光出力を検出するための設定値
として発光出力設定処理を終了する。
また第5図すに示すように動作制御部12のC2E、A
の出力端子がすべてHレベルに切換わっても(第6図す
の18の時)受光素子の出力電圧vbが基準電圧Vrよ
り小さい時は、動作制御部12の出力端子りをHレベル
にし、トランジスタQ2をオンにすることにより抵抗R
1と抵抗R7とが並列接続され、この並列抵抗値をRP
とすればR1〉PP となり、同一ラダー抵抗出力Va
に対し発光素子に流れる電流IFを増加させることがで
きる。つまり発光出力の切換手段として、始めにトラン
ジスタQ2はオフ状態で、動作制御部12のC,B、A
の出力端子を前記の表及び第6図すのtlからt7に示
すように1ステツプから7ステツプまで切換え、C,B
、Aの出力端子がすべてHレベル(了ステップ)になっ
ても、受光素子の出力電圧vbが基僧電圧Vr以下の時
は、C1B、Aの出力端子すべてLレベル(1ステツプ
)にし、次にトランジスタQ2をオン状態にして、前記
と同様に受光素子の出力電圧vbが基準電圧Vr よ
り大になるように、C,B、Aの出力端子を順次切換え
る(第5図すのt9からtloの範囲ン。この場合には
電流切換増加幅が犬であるため、切換回数が少ない状態
で、目的とする受光素子出力電圧vbを得ることができ
る。
の出力端子がすべてHレベルに切換わっても(第6図す
の18の時)受光素子の出力電圧vbが基準電圧Vrよ
り小さい時は、動作制御部12の出力端子りをHレベル
にし、トランジスタQ2をオンにすることにより抵抗R
1と抵抗R7とが並列接続され、この並列抵抗値をRP
とすればR1〉PP となり、同一ラダー抵抗出力Va
に対し発光素子に流れる電流IFを増加させることがで
きる。つまり発光出力の切換手段として、始めにトラン
ジスタQ2はオフ状態で、動作制御部12のC,B、A
の出力端子を前記の表及び第6図すのtlからt7に示
すように1ステツプから7ステツプまで切換え、C,B
、Aの出力端子がすべてHレベル(了ステップ)になっ
ても、受光素子の出力電圧vbが基僧電圧Vr以下の時
は、C1B、Aの出力端子すべてLレベル(1ステツプ
)にし、次にトランジスタQ2をオン状態にして、前記
と同様に受光素子の出力電圧vbが基準電圧Vr よ
り大になるように、C,B、Aの出力端子を順次切換え
る(第5図すのt9からtloの範囲ン。この場合には
電流切換増加幅が犬であるため、切換回数が少ない状態
で、目的とする受光素子出力電圧vbを得ることができ
る。
発明の効果
上記の実施例から明らかなように、本発明によれば、検
出器の発光出力を子段階に切換えて、洗lrθ液の透明
度(濁度)を検出する手段を用いた場合に、発光素子に
流す電流の切換増加幅を液の透明度が高い時よりも液の
透明度が低い時に大きく光出力の切換え及び設定を行う
ことができる。
出器の発光出力を子段階に切換えて、洗lrθ液の透明
度(濁度)を検出する手段を用いた場合に、発光素子に
流す電流の切換増加幅を液の透明度が高い時よりも液の
透明度が低い時に大きく光出力の切換え及び設定を行う
ことができる。
第1図は本発明の実施例における全自動洗濯機の概略構
成を示す断面略図、第2図は本発明の一実施例における
洗濯機の制御部を示す回路図、第3図は液の透明度を・
くラメータとした時の受光素子の出力′電圧と発光素子
に流す電流との関係を示す図、第4図aは検出器におけ
る発光素子の発光出力波形を示す図、同図すは受光素子
の出力電圧と平滑部の出力電圧との関係を示す波形図、
第5図a、bは検出器の発光出力を段階的に上げた際の
受光素子の出力電圧と時間との関係を示す図である。 6・・・・・・検出器、7・−・・・・発光素子、8・
・・・−・受光素子、9・・・・・・発光出力切換部、
10・・・・・・平滑部、11・・・・・・比較部、−
Vr ・・・・・・基準電圧、12・・・・・動作制御
部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 売九季ト刻電沈IF−,− 第4図 ″ 酵凋t→
成を示す断面略図、第2図は本発明の一実施例における
洗濯機の制御部を示す回路図、第3図は液の透明度を・
くラメータとした時の受光素子の出力′電圧と発光素子
に流す電流との関係を示す図、第4図aは検出器におけ
る発光素子の発光出力波形を示す図、同図すは受光素子
の出力電圧と平滑部の出力電圧との関係を示す波形図、
第5図a、bは検出器の発光出力を段階的に上げた際の
受光素子の出力電圧と時間との関係を示す図である。 6・・・・・・検出器、7・−・・・・発光素子、8・
・・・−・受光素子、9・・・・・・発光出力切換部、
10・・・・・・平滑部、11・・・・・・比較部、−
Vr ・・・・・・基準電圧、12・・・・・動作制御
部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 売九季ト刻電沈IF−,− 第4図 ″ 酵凋t→
Claims (1)
- 発光素子と受光素子とを対問させて脱水受槽の排水弁近
傍に設けた洗濯液等の透明度を検出する検出器と、液の
透明度により発光素子に流す電流を多段階に切換える発
光出力切換部とを有するとともに、液の透明度が高い時
に前記発光素子に流す電流切換増加幅と、液の透明度が
低い時に発光素子に流す電流切換増加幅とを変えるよう
構成し、tlにの透明度が冒い時に発光素子に流す゛電
流切換増加幅よりも液の透明度が低い時に流す電流切換
増加幅が犬きくなるよう動作制御部により前記発光出力
切換部を制御するよう構成した洗濯機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58073168A JPS59197290A (ja) | 1983-04-25 | 1983-04-25 | 洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58073168A JPS59197290A (ja) | 1983-04-25 | 1983-04-25 | 洗濯機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59197290A true JPS59197290A (ja) | 1984-11-08 |
Family
ID=13510354
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58073168A Pending JPS59197290A (ja) | 1983-04-25 | 1983-04-25 | 洗濯機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59197290A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02280793A (ja) * | 1989-04-21 | 1990-11-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 洗濯機の制御装置 |
US5140842A (en) * | 1989-01-27 | 1992-08-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Washing machine having optical sensor for detecting light permeability of detergent solution |
-
1983
- 1983-04-25 JP JP58073168A patent/JPS59197290A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5140842A (en) * | 1989-01-27 | 1992-08-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Washing machine having optical sensor for detecting light permeability of detergent solution |
JPH02280793A (ja) * | 1989-04-21 | 1990-11-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 洗濯機の制御装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR930007703B1 (ko) | 세탁기 | |
CA2045572C (en) | Control apparatus for washing machine | |
US5140842A (en) | Washing machine having optical sensor for detecting light permeability of detergent solution | |
JPS59197290A (ja) | 洗濯機 | |
US5136861A (en) | Washing machine having optical sensor for detecting light permeability of detergent solution | |
JPH04122384A (ja) | 洗濯機の制御装置 | |
JPH04338490A (ja) | 洗濯機 | |
JPS59141991A (ja) | 洗濯機の制御装置 | |
JPH0435684A (ja) | 洗濯機 | |
JP2811833B2 (ja) | 洗濯機の制御装置 | |
JP2782820B2 (ja) | 洗濯機の制御装置 | |
JP3083694B2 (ja) | 食器洗浄機 | |
JPH03280993A (ja) | 洗濯機用ic | |
JP2819792B2 (ja) | 洗濯機の制御装置 | |
KR940008601B1 (ko) | 세탁기의 세탁/행굼 자동제어 방법 및 장치 | |
SpasojeviC | Fuzzy optical sensor for washing machine | |
JPH03176099A (ja) | 洗濯機の制御装置 | |
JP2789734B2 (ja) | 洗濯機 | |
JPS60137388A (ja) | 洗濯機の洗濯時間またはすすぎ時間制御装置 | |
CN112914453A (zh) | 墩布清洗控制系统及墩布清洗设备 | |
JPS58124484A (ja) | 洗濯機 | |
JPH0113878B2 (ja) | ||
JP2910215B2 (ja) | 洗濯機の運転方法 | |
JPH02280793A (ja) | 洗濯機の制御装置 | |
JPH04244192A (ja) | 洗濯機の制御装置 |