JPS59197270A - ゴルフ用ウツドクラブヘツドの製法 - Google Patents
ゴルフ用ウツドクラブヘツドの製法Info
- Publication number
- JPS59197270A JPS59197270A JP58071076A JP7107683A JPS59197270A JP S59197270 A JPS59197270 A JP S59197270A JP 58071076 A JP58071076 A JP 58071076A JP 7107683 A JP7107683 A JP 7107683A JP S59197270 A JPS59197270 A JP S59197270A
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- Japan
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- molding
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- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、繊維強化プラスチックス（以下、ＦＲＰと
略記する）を外殻としたゴルフ用ウッドクラブヘッドの
製法に関し、ヘッド木本を構成するＦＲＰ外殻の成形の
ため、予め成形型内に挿入される芯部構成材の位置決め
及び［パＩＲＰ成形用生材（補強！＆維にマ） ｌ）ツ
ク入用未硬化液状合成樹脂を含浸してさらにこれを必要
に応して半硬化させたものを槓杵する）の送入手段に工
夫を施すことにより、ＦＲＰ成形用生月送入時の送入圧
力による芯部構成材の芯ずれを防止し、成形性の向ｊ二
を図るようにしたものである。
略記する）を外殻としたゴルフ用ウッドクラブヘッドの
製法に関し、ヘッド木本を構成するＦＲＰ外殻の成形の
ため、予め成形型内に挿入される芯部構成材の位置決め
及び［パＩＲＰ成形用生材（補強！＆維にマ） ｌ）ツ
ク入用未硬化液状合成樹脂を含浸してさらにこれを必要
に応して半硬化させたものを槓杵する）の送入手段に工
夫を施すことにより、ＦＲＰ成形用生月送入時の送入圧
力による芯部構成材の芯ずれを防止し、成形性の向ｊ二
を図るようにしたものである。
この種のウッドクラブヘッドは、特公昭５１−２、１４
３６号公報に開示されているように、ヘッド本体の外殻
をＦＲＰで形成し、芯部を発泡合成樹脂等からなる芯部
構成相で形成したものが知られている。
３６号公報に開示されているように、ヘッド本体の外殻
をＦＲＰで形成し、芯部を発泡合成樹脂等からなる芯部
構成相で形成したものが知られている。
このような外殻構造のクラブヘッドを製造するにあたっ
ては、予めヘッド芯部形状に別途成形された芯部構成材
の周囲に、プリプレグ等のＦＲＰ戒形成形相を手積み等
により添イ」シて所望の割型からなる成形型内に挿入し
、型締めして熱圧成形する゛ことによって得る方法が提
案されている。
ては、予めヘッド芯部形状に別途成形された芯部構成材
の周囲に、プリプレグ等のＦＲＰ戒形成形相を手積み等
により添イ」シて所望の割型からなる成形型内に挿入し
、型締めして熱圧成形する゛ことによって得る方法が提
案されている。
しかしなが呟このような従来法による成形手段では、成
形型内のヘッド外周形月法による容積が一定のために、
手積み作業等で千〇１ｔｒｌｉ、形されたヘッド成形用
材料の容量に過不足があると、ＦＲＰ成形用生材に印加
される圧締力にバラン〜が生し、不足した場合には、Ｆ
ＲＰ歳形円形用生材数層−二積層してなるものでは層間
密着不足や層間もしくは成形品表面の気泡等の発生原因
になり、過量のものの場合しこは、型締めの際にＦＲＰ
成形用生祠の一部を成形型の型合せ而で挾み込んでパリ
状物か成形品の表面に形成され、成形後の表面仕上げ作
業に手間を要したり、品質の底下を招くばかりでなく、
パリの切削除去によって艮繊却材からなる補強繊維の一
部が切断され、ヘツＩＳ全本強度を低下させるなどの問
題がある。
形型内のヘッド外周形月法による容積が一定のために、
手積み作業等で千〇１ｔｒｌｉ、形されたヘッド成形用
材料の容量に過不足があると、ＦＲＰ成形用生材に印加
される圧締力にバラン〜が生し、不足した場合には、Ｆ
ＲＰ歳形円形用生材数層−二積層してなるものでは層間
密着不足や層間もしくは成形品表面の気泡等の発生原因
になり、過量のものの場合しこは、型締めの際にＦＲＰ
成形用生祠の一部を成形型の型合せ而で挾み込んでパリ
状物か成形品の表面に形成され、成形後の表面仕上げ作
業に手間を要したり、品質の底下を招くばかりでなく、
パリの切削除去によって艮繊却材からなる補強繊維の一
部が切断され、ヘツＩＳ全本強度を低下させるなどの問
題がある。
また、上記した欠点を補うものとして、予め成形を内に
芯部構成材を挿入し、該成形型の内周壁面と芯部構成材
の外周面との間に形成された空隙に、比較的短い繊細か
らなる補強繊組に硬化剤及び縮合剤を配合したマ） リ
ツクス用液状合成樹脂を混入または含浸させて必要に応
して仝Ｖ硬化させたような種類の通常バルクモールディ
ングフンパウンド（以下、これをＢ Ｍ Ｃと略記する
）またはシートモールディングコンパウンド（以下、こ
れをＳＭＣと略記する）からなるＦ ＲＰ成形用生材を
送入して硬化成形するインジェクション成形などの成形
法による手段が提案されている。
芯部構成材を挿入し、該成形型の内周壁面と芯部構成材
の外周面との間に形成された空隙に、比較的短い繊細か
らなる補強繊組に硬化剤及び縮合剤を配合したマ） リ
ツクス用液状合成樹脂を混入または含浸させて必要に応
して仝Ｖ硬化させたような種類の通常バルクモールディ
ングフンパウンド（以下、これをＢ Ｍ Ｃと略記する
）またはシートモールディングコンパウンド（以下、こ
れをＳＭＣと略記する）からなるＦ ＲＰ成形用生材を
送入して硬化成形するインジェクション成形などの成形
法による手段が提案されている。
と、−ろが、この種の成形手段の欠点は、成形型内への
芯部構成相の位置決め力嘆Ｆしく、しかも成形型に形成
されるＦＲＰ成形用生祠の送入口が必然的に芯部構成材
に向は対向するため、Ｉ：ＲＩ）成形用生材送入時の送
入圧力が１αα接部構歳４，１ ｉ、二向けて作用する
ことか呟芯部構成材が位置ずれし易く、ＰＲＰ外殻の強
度特性に悪影響を及（よすばかりでなく、成形不良をお
起するなどの・ｆ・具合が生しる。
芯部構成相の位置決め力嘆Ｆしく、しかも成形型に形成
されるＦＲＰ成形用生祠の送入口が必然的に芯部構成材
に向は対向するため、Ｉ：ＲＩ）成形用生材送入時の送
入圧力が１αα接部構歳４，１ ｉ、二向けて作用する
ことか呟芯部構成材が位置ずれし易く、ＰＲＰ外殻の強
度特性に悪影響を及（よすばかりでなく、成形不良をお
起するなどの・ｆ・具合が生しる。
この発明は、上記したインジェクション成形などの成形
法における欠点を解消することを目的としたもので、そ
の要旨とするところは、予め芯部構成材を成形型内に挿
入し位置決めして、該芯部構成材の外周面と成形型の内
周壁面との間の空隙にヘッド外殻を構成するＢＭＣまた
はＳＭＣからなるＦＲＰ成形用生材を送入し硬化成形す
るにあたり、該芯部構成材に貫通孔を前記成形型のＦＲ
Ｐ戒形周形用生材入口と対応させて形成し、かつ詠貫通
孔に前記送入Ｌ１に嵌合支持される筒状支脚を連通させ
て突出形成するとともに、前記送入口から筒状支脚及び
貫通孔を通してト’ＲＰ成形用生材を前記成形型内の空
隙に送入することを特徴とするものである。
法における欠点を解消することを目的としたもので、そ
の要旨とするところは、予め芯部構成材を成形型内に挿
入し位置決めして、該芯部構成材の外周面と成形型の内
周壁面との間の空隙にヘッド外殻を構成するＢＭＣまた
はＳＭＣからなるＦＲＰ成形用生材を送入し硬化成形す
るにあたり、該芯部構成材に貫通孔を前記成形型のＦＲ
Ｐ戒形周形用生材入口と対応させて形成し、かつ詠貫通
孔に前記送入Ｌ１に嵌合支持される筒状支脚を連通させ
て突出形成するとともに、前記送入口から筒状支脚及び
貫通孔を通してト’ＲＰ成形用生材を前記成形型内の空
隙に送入することを特徴とするものである。
以下、この発明を図示の実施例に基ついて説明すると、
第１図に示すよう【こ、図中コは後述する製造工程１こ
よ１）得られたこの発明に係るゴルフ用ウッドクラブの
ヘッド本体である。該ヘツＩＳ本体１は、ＦＲＰからな
る外殻２と、芯部を構成する芯材３とで形成され、該芯
部３は、ポリウレタン樹脂等の発泡合成樹脂または中空
なガラス等の黒磯質材料の微小球を混入したエポキシ（
３１脂等の合成樹脂からなる人造の気泡含有合成樹脂（
シンタクチック７オームと呼ばれることがある）あるい
は図示の実施例のように好ましくは−１−下に２分割し
て成形した後に接合してなる中空なｌ” Ｒ１−’また
は熱可塑性合成樹脂から形成されているとともに、該芯
材３の中心部には、ヘッドソール面１ａ側から上方に向
は円筒状の中空部４か芯材と同一材料によｉ）連続的に
または円筒部材を芯材成形時にインサートする方法で別
体結合式ｔこ区画形成されている。また、図中５は前記
−＼ツＶ本体１の打球面１１〕のＦＲＰ外殻２に埋設さ
れたカーボン繊維を補強繊維とする硬化済のＦＲＰから
なるフェース面板、６は前記ヘッド本体１のソール面１
ａに設けたソールプレートである。
第１図に示すよう【こ、図中コは後述する製造工程１こ
よ１）得られたこの発明に係るゴルフ用ウッドクラブの
ヘッド本体である。該ヘツＩＳ本体１は、ＦＲＰからな
る外殻２と、芯部を構成する芯材３とで形成され、該芯
部３は、ポリウレタン樹脂等の発泡合成樹脂または中空
なガラス等の黒磯質材料の微小球を混入したエポキシ（
３１脂等の合成樹脂からなる人造の気泡含有合成樹脂（
シンタクチック７オームと呼ばれることがある）あるい
は図示の実施例のように好ましくは−１−下に２分割し
て成形した後に接合してなる中空なｌ” Ｒ１−’また
は熱可塑性合成樹脂から形成されているとともに、該芯
材３の中心部には、ヘッドソール面１ａ側から上方に向
は円筒状の中空部４か芯材と同一材料によｉ）連続的に
または円筒部材を芯材成形時にインサートする方法で別
体結合式ｔこ区画形成されている。また、図中５は前記
−＼ツＶ本体１の打球面１１〕のＦＲＰ外殻２に埋設さ
れたカーボン繊維を補強繊維とする硬化済のＦＲＰから
なるフェース面板、６は前記ヘッド本体１のソール面１
ａに設けたソールプレートである。
すなわち、上記したこの発明に係るクラブヘッドを製造
するには、第２図から第４図に示すように、予めヘッド
芯部形状にほぼ近卸几た芯部構成材１１を別途成形する
と同時に、その中心部に側に相当する底面部側から上方
に向けて円筒状の貫通孔１２を形成し、さらに該貫通孔
１２の底面部側の開口部１２ａに円筒状の支脚１３を連
通させて一体に突出形成する（第２図参照）。
するには、第２図から第４図に示すように、予めヘッド
芯部形状にほぼ近卸几た芯部構成材１１を別途成形する
と同時に、その中心部に側に相当する底面部側から上方
に向けて円筒状の貫通孔１２を形成し、さらに該貫通孔
１２の底面部側の開口部１２ａに円筒状の支脚１３を連
通させて一体に突出形成する（第２図参照）。
次いで、このような芯部構成材１１を左右−則の割型か
らなる成形型１４．１５内に挿入し、かつ該成形型１４
．１５のへラドソール面側相当面部に該芯部構成材１１
の貫通孔１２及び支脚１３に対応させて開口させたＦＲ
Ｐ威形用生月送入ロ１６ｔこ、該支脚Ｘ３をスペー１４
３ａを介してよたは該スペーサに相当する突起を芯部構
成材の下面に形成して嵌合させることにより、芯部構成
材１１の外周面１３ａと成形型１４．１５の内周壁面１
４ａ、 １５ａとの間ｔこヘッドタ８．殻の厚さτ１
１分布に相当する空隙１７が形成されるように、芯（Ｗ
構成材１１を位置決め固定する（第３図参照）。
らなる成形型１４．１５内に挿入し、かつ該成形型１４
．１５のへラドソール面側相当面部に該芯部構成材１１
の貫通孔１２及び支脚１３に対応させて開口させたＦＲ
Ｐ威形用生月送入ロ１６ｔこ、該支脚Ｘ３をスペー１４
３ａを介してよたは該スペーサに相当する突起を芯部構
成材の下面に形成して嵌合させることにより、芯部構成
材１１の外周面１３ａと成形型１４．１５の内周壁面１
４ａ、 １５ａとの間ｔこヘッドタ８．殻の厚さτ１
１分布に相当する空隙１７が形成されるように、芯（Ｗ
構成材１１を位置決め固定する（第３図参照）。
このとぎ、成形型１４．１５の送入Ｄ Ｉ Ｇ Ｉ：Ｊ
６合支持される芯部構成材１１の支脚１３の周囲に前記
空隙１７と連通する空気抜す孔１８を形成しておき（な
お、この空気抜き１８は、特１こ設定しなくても筒状支
脚１３と成形型１、・１．１５との間に生しる隙間によ
Ｔ）その作用か果されることもある）、また芯部構成材
１１または成形型１ ｌｌ、１５のヘッド打球面、ハッ
ク而あるいはソール面等に相当する部分に硬化済のＦ
Ｒ）ノからなるフェース面板や、必要に応じてウェイト
部４□４等を仮止め状態で配置しておく。
６合支持される芯部構成材１１の支脚１３の周囲に前記
空隙１７と連通する空気抜す孔１８を形成しておき（な
お、この空気抜き１８は、特１こ設定しなくても筒状支
脚１３と成形型１、・１．１５との間に生しる隙間によ
Ｔ）その作用か果されることもある）、また芯部構成材
１１または成形型１ ｌｌ、１５のヘッド打球面、ハッ
ク而あるいはソール面等に相当する部分に硬化済のＦ
Ｒ）ノからなるフェース面板や、必要に応じてウェイト
部４□４等を仮止め状態で配置しておく。
この状態で、前記芯部措成利１１に連通形成した支脚１
３及び貫通孔１２をシリングとして、ピストン体１９に
よる押込み作用により、Ｂ Ｍ ＣまたはＳＭＣからな
るＦＲＰｔ形用生祠２０を、前記送入口１６側から成形
型１，１．１５内の空隙１７に送入し、さらに該空隙１
７内の空気を１）１ｊ記空気抜き孔１８から排出させな
がら充填して硬化成形を施した後（第・１図参照）、成
形品のソール面にソールプレート等を取刊けることによ
り、第１図に示すようなりラブヘッドを得るものである
。
３及び貫通孔１２をシリングとして、ピストン体１９に
よる押込み作用により、Ｂ Ｍ ＣまたはＳＭＣからな
るＦＲＰｔ形用生祠２０を、前記送入口１６側から成形
型１，１．１５内の空隙１７に送入し、さらに該空隙１
７内の空気を１）１ｊ記空気抜き孔１８から排出させな
がら充填して硬化成形を施した後（第・１図参照）、成
形品のソール面にソールプレート等を取刊けることによ
り、第１図に示すようなりラブヘッドを得るものである
。
しｈ化で、」二記したこの発明に係る製造ｒ：段によれ
ば、芯部構成材１１に貫通孔１２を形成し、かつ該貫通
孔１２に連通する筒状の支脚］３を突出形成して、該支
脚１３を成形型１・１．１；３の送入口１６に嵌合させ
ることにより、芯部構成相１１を成形型１・１．１５内
に位置決めするとともに、該送入口１６から支脚１３及
び貫通孔１２を経て成形型１・′１．１５の内周壁面と
芯部構成材１１の外周面との間に形成されるヘッド外殻
成形用の空隙１７にＦＲＰ成形用生材２０を送入してな
ることか呟ＦＲＰ成形用生材の供給口となる貫通孔１２
の開口部は、常に成形型１４．１５の内周壁面に向は対
向し、Ｆ’ ＲＰ成形用生材送入時の送入圧力は直接芯
部構成材１１には作用せず、しかも芯部構成材１１を支
持する支脚１３はＦＲＰ成形用生祠の送入初期時の送入
圧力が間接的に作用する方向に移動することがないよう
に成形型の送入口に１茨合されでいることか呟成形型内
に芯部イ（号成祠を安定した状態で位置決めさせること
か用能になる。
ば、芯部構成材１１に貫通孔１２を形成し、かつ該貫通
孔１２に連通する筒状の支脚］３を突出形成して、該支
脚１３を成形型１・１．１；３の送入口１６に嵌合させ
ることにより、芯部構成相１１を成形型１・１．１５内
に位置決めするとともに、該送入口１６から支脚１３及
び貫通孔１２を経て成形型１・′１．１５の内周壁面と
芯部構成材１１の外周面との間に形成されるヘッド外殻
成形用の空隙１７にＦＲＰ成形用生材２０を送入してな
ることか呟ＦＲＰ成形用生材の供給口となる貫通孔１２
の開口部は、常に成形型１４．１５の内周壁面に向は対
向し、Ｆ’ ＲＰ成形用生材送入時の送入圧力は直接芯
部構成材１１には作用せず、しかも芯部構成材１１を支
持する支脚１３はＦＲＰ成形用生祠の送入初期時の送入
圧力が間接的に作用する方向に移動することがないよう
に成形型の送入口に１茨合されでいることか呟成形型内
に芯部イ（号成祠を安定した状態で位置決めさせること
か用能になる。
ところで、この発明において使用さ汽るＦ ｒ＜ Ｉ）
成形用生材としては、例えばエポキシ樹脂液（こカーボ
ン繊維を主とした長さ力弓２〜５（ｌＨｌ例えば１３ｍ
ｍまたは２Ｓｈ＋ｍのチョップトス１ランドを３ （’
、１ ： ７０〜６Ｕ：４（１、例えば５ （’、ｌ
：５０ （樹脂量：繊重量）の割合で混入したものであ
ｌ）、またヘッド本体の具体的成形条件としては、例え
は成形型内に形成される空隙の間隔を２．５１１１１１
１として、）−ＲＰ放形用生材の送入圧力を５０ｋｇ／
Ｃ１ｎ”、送入［コ部の１コ径を２０＋ｎ＋ｎ、硬化条
件を１０ （１’Ｃ： −２（１分に設定されるものあ
る。
成形用生材としては、例えばエポキシ樹脂液（こカーボ
ン繊維を主とした長さ力弓２〜５（ｌＨｌ例えば１３ｍ
ｍまたは２Ｓｈ＋ｍのチョップトス１ランドを３ （’
、１ ： ７０〜６Ｕ：４（１、例えば５ （’、ｌ
：５０ （樹脂量：繊重量）の割合で混入したものであ
ｌ）、またヘッド本体の具体的成形条件としては、例え
は成形型内に形成される空隙の間隔を２．５１１１１１
１として、）−ＲＰ放形用生材の送入圧力を５０ｋｇ／
Ｃ１ｎ”、送入［コ部の１コ径を２０＋ｎ＋ｎ、硬化条
件を１０ （１’Ｃ： −２（１分に設定されるものあ
る。
なお、この発明において、芯部構成相の貫通孔及び筒状
支脚の中空部を、成形後そのまま中空にして残したか、
これには限定されず、この中空部に発泡合成樹脂を充填
したり、あるいは必要に応してウェイト部材を即設する
ようにしても良い。
支脚の中空部を、成形後そのまま中空にして残したか、
これには限定されず、この中空部に発泡合成樹脂を充填
したり、あるいは必要に応してウェイト部材を即設する
ようにしても良い。
この発明は、以上説明したように、成形型内に挿入支持
される芯部構成材に貫通孔を設け、該貫通孔に筒状の支
脚を連通させて突出させるとともに、該支脚を成形型内
に開口するＦ ＲＰ成形用生材の送入１］に嵌合させて
芯部構成材を成形型内に位置決めし、これら芯部構成材
の貫通孔及び支脚をＦＲＰ成形用生材供給通路として成
形型内周壁面と芯部構成相外周面との間に形成される空
隙にＦＲ１４形用生材を送入してなることを特徴とし、
これによって、芯部構成材には直接送入圧力が作用しな
いため、芯部構成相の成形型内への位置決めを安定化で
き、従来のような位置ずれによる成形不良を確冥に防止
することができ、■パ１＜Ｐ外殻の強度特性を向上させ
ることができるなど、成形性ｔこすぐれた効果を奏する
ものである。
される芯部構成材に貫通孔を設け、該貫通孔に筒状の支
脚を連通させて突出させるとともに、該支脚を成形型内
に開口するＦ ＲＰ成形用生材の送入１］に嵌合させて
芯部構成材を成形型内に位置決めし、これら芯部構成材
の貫通孔及び支脚をＦＲＰ成形用生材供給通路として成
形型内周壁面と芯部構成相外周面との間に形成される空
隙にＦＲ１４形用生材を送入してなることを特徴とし、
これによって、芯部構成材には直接送入圧力が作用しな
いため、芯部構成相の成形型内への位置決めを安定化で
き、従来のような位置ずれによる成形不良を確冥に防止
することができ、■パ１＜Ｐ外殻の強度特性を向上させ
ることができるなど、成形性ｔこすぐれた効果を奏する
ものである。
第１図はこの発明に係るゴルフ用つッドクラフヘッドの
一実施例を示す要部断面図、 第２図から第１１図は同しく製造工程を示す説明図 である。 １１・・・芯部禍Ｉｔｉ、祠、 １１社・・・外周
面、１２・・・貫通孔、 １２ａ・・・開［」部
、１３・・・支脚、 ］・・１、］５・・・成形型、
１４ａ、ＩＳａ・・・内周壁面、 １６・・・送入口、 １′７・・・空隙、１Σ；
・・・空気抜き孔、 １９・・・ピストン体、２（１
・・・ＦＲｐ成形用生４・２゜ 特許出願人 日本楽器製造株式父↑ｌ 秋 元 不 ＝−］］ａ−２°ｊ゛６第２ 図１ａ 第３図 ↓ １ｂ １４
一実施例を示す要部断面図、 第２図から第１１図は同しく製造工程を示す説明図 である。 １１・・・芯部禍Ｉｔｉ、祠、 １１社・・・外周
面、１２・・・貫通孔、 １２ａ・・・開［」部
、１３・・・支脚、 ］・・１、］５・・・成形型、
１４ａ、ＩＳａ・・・内周壁面、 １６・・・送入口、 １′７・・・空隙、１Σ；
・・・空気抜き孔、 １９・・・ピストン体、２（１
・・・ＦＲｐ成形用生４・２゜ 特許出願人 日本楽器製造株式父↑ｌ 秋 元 不 ＝−］］ａ−２°ｊ゛６第２ 図１ａ 第３図 ↓ １ｂ １４
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）予め芯部構成相を成形型内に挿入し、該芯部構成
材の外周面と成形型の内周壁面との開の空隙にＦＲＰ成
形用生材を送入しヘッド外殻を成形するにあたり、 該芯部構成相に貫通孔及び該貫通孔に連通する筒状支脚
を成形し、該筒状支脚を前記成形型のＦＲＰ成形用生材
の送入口に嵌合させるとともに、前記送入口から筒状支
脚及び貫通孔を通してＦＲ■〕成形用生材を前記成形型
内の空隙に送入することを特徴とするゴルフ用ウッドク
ラブヘッドの製法。 （２、特許請求の範囲第１項に記載のゴルフ用つッドク
ラブヘツ）Ｓの製法において、 該貫通孔を、芯部構成イ・４のへラドソール面側に相当
する底面中央部側から型内部に１１羽すて形成し、該貫
通孔に対応する）：ＲＰ成形用生材の送入１」を成形型
のヘツＩＳソール面側相当部に設けることを特徴とする
製法。 （３）特許請求の範囲第１項もしくは第２項のいずれか
に記載のゴルフ用ウッドクラブヘッドの製法において、 該芯部構成材は、中空なＦＲＰ殻からなることを特徴と
する製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58071076A JPS59197270A (ja) | 1983-04-22 | 1983-04-22 | ゴルフ用ウツドクラブヘツドの製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58071076A JPS59197270A (ja) | 1983-04-22 | 1983-04-22 | ゴルフ用ウツドクラブヘツドの製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59197270A true JPS59197270A (ja) | 1984-11-08 |
| JPH0263024B2 JPH0263024B2 (ja) | 1990-12-27 |
Family
ID=13450066
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58071076A Granted JPS59197270A (ja) | 1983-04-22 | 1983-04-22 | ゴルフ用ウツドクラブヘツドの製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59197270A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4811949A (en) * | 1986-09-29 | 1989-03-14 | Maruman Golf Co., Ltd. | Construction of a club-head for a golf club |
| JPH01212580A (ja) * | 1987-12-24 | 1989-08-25 | Patentex Sa | ゴルフクラブヘッド |
-
1983
- 1983-04-22 JP JP58071076A patent/JPS59197270A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4811949A (en) * | 1986-09-29 | 1989-03-14 | Maruman Golf Co., Ltd. | Construction of a club-head for a golf club |
| JPH01212580A (ja) * | 1987-12-24 | 1989-08-25 | Patentex Sa | ゴルフクラブヘッド |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0263024B2 (ja) | 1990-12-27 |
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