JPS59196853A - 2−シアンアクリレ−トの製造方法 - Google Patents

2−シアンアクリレ−トの製造方法

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JPS59196853A
JPS59196853A JP59069877A JP6987784A JPS59196853A JP S59196853 A JPS59196853 A JP S59196853A JP 59069877 A JP59069877 A JP 59069877A JP 6987784 A JP6987784 A JP 6987784A JP S59196853 A JPS59196853 A JP S59196853A
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JP
Japan
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reaction
formaldehyde
cyanacrylate
mole
water
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Application number
JP59069877A
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English (en)
Inventor
フベルト・ハ−ト
ヴイリイ・ヴイ−スト
ハンス−アタナス・ブル−ン
ミクロス・ダ−ニエリ−ツ
エルボ・ハインリツヒ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Henkel AG and Co KGaA
Original Assignee
Henkel AG and Co KGaA
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C255/00Carboxylic acid nitriles

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 に関し、更に詳しくは2,4−ジシアングルタレ−1・
から、たとえば接着剤成分として用いられる2−シアン
アクリレ− トを製造する改良方法に関する。
2、4−ジシアングルタレート(2,i−ジンアングル
クル酸の対称ジエステル)鉱、シアシアセテ−ト2モル
とホルムアルデヒド1モルの反応により調製することが
できる、2−シアジアクリレート合成1の為の原料であ
り、2−シアンアクリレートの製造時に副生物としても
生ずる この高価な原料(それのみを目的として調製さ
れ、あるいけ2−シアノアクリレートオリゴマーの熱分
解時に他の物質との混合物として残渣の形で得られる)
金2−シアンアクリレートニ変換する為に、多くの?i
J[究が行われてきた。
米国特許第2,926,188号には、2.4−ジシア
ンゲルタレ−l−IC2−ジアジアクリレ−1・とシア
:・アセテ トに熱分解する方法が記載されている。該
方法灯、175〜210℃という高温で実施される。し
かし、この様な高い反応温IWでQよ副反応が生じ、従
って収率が低下する。そこで、西独性1Yト出願1’ 
3233007.3号には、触媒きしてアルカリまたは
アルカリ土類金属アルコラードの様な塩基を用いて熱分
解を行うことが提案されている。これにより、反応は9
0〜130″Cの温度で行え、2−シアンアクリレート
の収率も向上する。エステル化に用いたアルコールの違
いから生ずるシアンアセテートと2−シアノアクリレー
トのi9μ点の差はごくわずかであるので、上記の両方
法では、所望の純度の生[戊、物を得るシてQlある)
141″度高価な蒸留装置が必要である。
さらに、米国特許第3,254..1 ]、 1号では
、2゜4−ジシアングルタレートとバラホルムアルデヒ
ドを塩基性触媒の存在下に縮合させ、得られた生成物音
2−シアノアクリレートに熱分解する方法が知られてい
る。この方法によれば、2−シアンアクリレートの収率
の不利益は比1ji5的小さい。縮合用触媒としぞ゛ピ
ペリジシの様r+−アミン全用1ハると、接着性能の劣
った生成物しか得られない。更に、共沸剤(Schle
ppmittel )として用いたベンゼンの除去に余
分の費用がかかる。
従つ゛C1比咬的低い温度で、2.4−7シアングルメ
レートから2−シアンアクリレ−[・ヲ好収率で製造す
る新しい方法が望まれている。その上、生成物は粘着に
対して要求される純度を持たなければならない・ 本発明の目的は、これら要求を満1式する乙4−ジシア
シグルクレートからの2−シアンアクリレートの製造方
法を提供することにあ乙。本発明しり他の[」的ホ、ジ
アジアセテ−1・とホルムアルデヒド−d/i−rdポ
リオキシメチレジとから2−シアンアクリレ−ト金製造
するに際し、副生物として生ずる2、/I−ジシアング
ルタレート全回収利用して収率1・向上することにある
j−なわち、本発明の要旨Q1.2.4−ジシアングル
タレートbポルムアルテヒドおよび7才たはポリオギ/
メヂレ′)を反応させ、次いで生成したオリ了マーを熱
分解して2−シアノアクリレート金製、<1□−j゛る
方法において、2,4−ジシアンゲルタレ−1・とホル
ムアルデヒドおよび/また(1ポリオキシメチレノとの
反応を酸(Q−(;/ことえばp113〜7)で水の存
在下に行うことを特徴と−J−る方法に存する。。
2−シアノアクリレートの製造においてな、通常、シア
ンアセテートまたニ2.4−ジシアングルクレートとホ
ルムアルデヒドおよび/まfc Fjポリオキシメチレ
ジと全縮合させ、得られた縮合生成物を乾燥後熱分解す
る。ポリオキシメチレジみに1、ホルムアルデヒドの環
状または鎖状ポリマー、たとえばトリオキザシおよび/
丑だ―パラホルムフ′ルテヒドを意味する。寸だ、この
縮合反応Cま塩J□(性で触媒されるということt1確
実なことと悶えられていた。ホルムアルデヒドの紐i合
して、−1m5 ’、t、t−: /こ水は反応中に共
沸剤、たとえはベンゼンまたはギンレジと共に除去され
るのが一般的である一本発明(寸、この様な概念金波る
ものでりる。それに代エテ、p113〜7で縮合を行う
ものである。
本発明の方去月、後続の熱分解とも関連するが、3〜7
、好甘しく―゛4〜6のpHで実施J−b場合、最良の
結果をもたらす。この様なpH値は、多くの有機また灯
無機酸を添υ[1することにより達成される。いずれの
場合にも、不揮発性ないし難ゎIL:;ぴ1の酸寸たは
酸塩を用いるのか好ましい。特に、リン酸または硫酸の
塩が適している。多くの場合、用いる2、4−ジシアン
ゲルタレ−1は加水分7剪によって生じたカルポジ酸基
を含んでいるので、原料を水に溶y1々ないし分解する
と反応に必要なpHを示す。かなり多くの場合、酸含牡
は多いので、所望のpHを達成するVrcは中和が必要
である・、熱分解時の条件下z・コ副′ト物を発生しな
い不揮発性の中和剤が適している。特に、アルカリおよ
びアル刀り土類の水酸化物が好−ましい。1だ、3〜7
のpH範囲で作用する緩衝剤、たと2.に1]リン酸水
累塩とリン酸二水素塩の混合物を用いることができる。
本発明の方法全実施する場合 水分@に注意する必要が
ある。水分1τt(1,2,ll−ジンアングルタレ−
1−1モル当り05〜5モルが好ましく、この範囲、■
、9大きく離れないようにする。特に好ましい結果i−
,,t、2.4 ’−シンアングルタレート1モル当シ
水08〜1.2モルの場合Vrc得られる。
上記の水分iトては、2,4−ジンアングルタレートは
溶用Jrtpず、あるい(d完全してVま溶解しない。
むしろ、反量、条件下ではエマルジョン状の分散液であ
り、発明ブヨ法にとっては好11.い低い粘匿を持つ。
本発明の方法によれば、縮合−[程でに2,4−ジシア
ングル27〜11モル当りホルムアルデヒドおよび/′
”i/−二j、”Jポリオキシメチレン05〜1モルを
用いる。ホルムアルデヒドは水浴液として用いることか
でさる。好丑しい一態様で(:」、ポル1・アルデヒド
の代p+こポリオへ・シメチジンを・用いる1゜さらに
、混合物、すなわちたとえば不安定なホルムアルデヒド
溶液と一定割合のポリオキンメチレジ、特にバラホルム
アルデヒドの混合物を用いることができる。全ての場合
、好−ましい添加モル利金は、2,4−ジシアンゲルタ
レ=1・1モル当りホルl、アルデヒドまたはその誘導
体0.60〜085モルである。
本発明の方法を実施する場合、適当な反応容器、たとえ
ば1畳材オートクレーブ中で2,4−ジシアングルクレ
ートと水を混合してエマルジョシ状分散液金調製rる。
次いて、酸により、あるい(F↓酸か原料中に存在する
場合VCは中和剤により、所望のp113〜6.5、好
゛ましく0才4〜6に調節する。次いで、ホルムアルデ
ヒドおよび/土7λQユポリオキシメチレンを加える。
反応容器全閉じ、70〜140−(−3、好止しく &
−sl OO−120”r:の温度して加熱する。これ
にニジ加圧される。反応時間は、この温度および圧力条
件で、15〜60分間、好捷しくに30〜45分間であ
る。その後、反応容器ケ徐々(・で開き、添加した水お
よび反応水を生成した縮合物から留去する。
縮合生成物l′J、/ことえば既知の方法で製造されプ
(−シ“アシアセテートと過剰ホルムアルデヒドの縮合
41:l#物と本質的・lて区別できない。乾燥後、ス
チームジェットボシグ捷たt1油ボシブ真空(l mb
ar以下ノ13−) vc オl、−1で、好:EL<
+41 oo 〜120゛(:の温度に加熱して生成物
を2−シアンアクリレ−1・に分jlP(−J−る、こ
の場合、たとえば西独公告4(1許第12.58405
号の方法により実施することができる。
本発明の方法で汀、神々の純度の2.ll−ジシアング
ルクレー1− 、並びに異7にるアルコールと2.4−
ジンアングルクル酸とのエステルを用いることができる
。たとえば、Chem、 Berj、chte ’90
 、535(1957)K記載された1、1.1’le
l1ma、nnおよびK。
Stegmuller の方法に従って製造される化学
的に純粋な寸たばほぼ純粋な2.4−ジシアングルタレ
ートを用いることができる。つじかじ、2−シアンアク
リレートの製造時に副生物として生じる2、4−ジシア
ングルタレートを用いるのが好脣しい。
この副・上物に、典型的vCiJ約50約50涌95ル
タレートを含んでいる。これrま、さらにシアー・アク
リレートオリゴマーおよび他の副生物も含んでいる。
本発明の方法でに、好ましく(げ2,4−ジンアングル
タル酸の対称エステルを用いる。これは、両カルボギシ
ル基が同じアルコールで置換されたエステルである、 適当なエステルは、たとえばメタノール、エタノール、
プロパツール ル、ヘキサノールならびにこれらの存在する異性体、シ
フ0/−\キサノール、ベンジルアルコール、エチレシ
グリコールなラヒにプロピレングリコールのモノエステ
ル、2−エチルヘキサノ−lし、および8を越え20よ
り少ない炭素数の直鎖状、分枝状′!lたげ環状のモノ
アルコールまたはエーテルアルコールから誘導される。
さらに本発明の方法では、フェノールエステルも適して
いる。
本発明方法の利点は、従来技術に比べ、有機溶7I!l
!:紮使用しないことから2−シアンアクリレートの収
率が高くなること、反応媒体の粘度が低く、攪拌に要す
るエネルギー費用が少なくてすむこと、さらに、最終生
成物であろ2−シアンアクリレートの純度が高いことで
ある。
次ンで実施例および比較例を示し、本発明全説明する。
実施例1 攪拌器付400m容器中で、2,4−ジンアングルタル
酸ジエチルエステル(約94%)102kg(約400
モル)および水20 kg k混合し、ポリオキシメチ
レジ(92係) 8.5kFl(261モル)を加えた
。32%Na0f(ffJ液383g(3,08−r−
ルに相当)を加え、pH値4〜6に調節した。適当な圧
の密閉容器中で攪拌下、温度80〜130°Cで反応を
行った。反応時間は45分であった。水の蒸留および無
水化を行った後、スチームジェノ[・減圧下に熱分解を
行った。分解しでよって得/こ粗1戊物の分離蒸留によ
って2−ノアジアクリル酸エチルエステル4 B、61
G9 (389モル)全骨;’こ。収率ば、仕込んだジ
ンアングルタレートに対して51重量係であった。
実施例2 攪拌器+j4001容器中で、2.4−ジンアングルタ
ル酸ジエチルエステルを751重量係含0?−シアンア
クリレート製造時。つ蒸留残l査130 kgと水21
.3/Ci9合混合した。次いで、pH値’;、4〜6
に調節するのに必要である32%苛性ンーダ溶液804
.6gの存在下、92%ポリオキシメチレジ8.83/
(g(271モル)と反応させた。実施例1に記載した
のと同様に反応および処理を行った。
純粋な2−シアンアクリル酸エチルエステル587kg
”k得た。収率は、100%2.4−ジシアングルクレ
ーl−に対して601重量係であった。
実施例1および2しこよって製造されたモノマーは、反
応1住接着剤C(おける通常の品質要求に適合した0 比較例 2.4−ジシアングルタル酸ジエチルエステル494.
0g(2,074モル)を、水の不存在下、92俸ポリ
オキシメチレジ44.8.!7>よび30係ナトリウム
メチラートのメタノール溶液:17(0,0167モル
)と反応させた。ナトリウムメチラートの使用は(ゴ、
ジシアングルタレート1モル当り125ミリモルの過剰
に相当した。反応は、100〜130°Cで45分間行
った2次いて、オ?°シブ減ITE下で脱水した。分離
生成物の蒸留による熱分51イシでよって2−シアンア
クリル酸エチルエステル154.5El (1,236
モル)を得7!。収率な、2.4−ジンアングルタレー
トに対して313重量係であった。
Hm出願人 ヘンケル・コマンディットゲセルシャフト
・マウフ・アクチェン 代理人 弁理士 前出 葆 (外2名〕第1頁の続き 0発 明 者 ミクロス・ダーニエリーツドイッ連邦共
和国3000ハノーフ ァ61ギルリッツパーク31番 0発 明 者 エルボ・ハインリッヒ ドイツ連邦共和国3015ヴ工二ヒ セン・ブレーンヴ工−り11番

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (])]2.4−ジシアングルクレートとポルムアルデ
    ヒトオよび/またはポリオギンメチレジを反応させ、次
    いで生成し/とオリゴマーを熱分解して2−シアンアク
    リレート全製造するカミユニおいて、2゜1−ジノアノ
    グルタレートとホルムアルデヒドおよび/′−jた(i
    、−Jポリオキンメチレジとの反応を酸性で水の存在ド
    F行うこと全4、ン徴とする方法。 (2) 2.4−ジンアングルクレー川・とホルムアル
    デヒドおにひ/またはポリオキ・ンメチレシとの反応Q
    : 3.0〜7の「)11で行う第1項記likの方法
    。 (3)反応金、難11f発性、特に無機酸ふ・よび/ま
    たfl:iぞのJkの存在下に行う第1項・トたは第2
    項八1刊・父の方法。 (4) 2./l−ジシアングルタレートとじて、2.
    4−シソ゛アングlレタレート50〜95重量%、好ま
    しくは60〜85重量%全含む2−シアンアクリ−レー
    ト合成時の副生物を用いる第1〜3項のいずれかに記載
    の方法。 (5ン2,4−ジ/アングルタレート1モル尚g Q、
     5〜5モル、好“ましく ld 0.8〜」2モルの
    水を用いる第1〜4項のいずれかに記載の方法。 (6) 2.4−ジシアングルタレート]モル当り05
    〜1モル、好寸しく iJ 0.60〜0.85モルの
    ホルムアルデヒドおよび/またはポリオキンメチレジを
    反応させる第1〜5項のいずれかVC記載の方法−1(
    7)縮合反量、全70〜140°C1好1しくけ100
    〜130″Cの温朋で、閉鎖反応容器中、加圧下に行う
    第1〜6項のいずれかに記載の方法。
JP59069877A 1983-04-07 1984-04-07 2−シアンアクリレ−トの製造方法 Pending JPS59196853A (ja)

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DE33124272 1983-04-07
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EP (1) EP0124755B1 (ja)
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DE (2) DE3312427A1 (ja)

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