JPS5919608A - 旋盤における切削工具刃先高調整装置 - Google Patents
旋盤における切削工具刃先高調整装置Info
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- JPS5919608A JPS5919608A JP12677682A JP12677682A JPS5919608A JP S5919608 A JPS5919608 A JP S5919608A JP 12677682 A JP12677682 A JP 12677682A JP 12677682 A JP12677682 A JP 12677682A JP S5919608 A JPS5919608 A JP S5919608A
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- Japan
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- mount
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- tool mount
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/25—Movable or adjustable work or tool supports
- B23Q1/26—Movable or adjustable work or tool supports characterised by constructional features relating to the co-operation of relatively movable members; Means for preventing relative movement of such members
- B23Q1/38—Movable or adjustable work or tool supports characterised by constructional features relating to the co-operation of relatively movable members; Means for preventing relative movement of such members using fluid bearings or fluid cushion supports
- B23Q1/385—Movable or adjustable work or tool supports characterised by constructional features relating to the co-operation of relatively movable members; Means for preventing relative movement of such members using fluid bearings or fluid cushion supports in which the thickness of the fluid-layer is adjustable
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q15/00—Automatic control or regulation of feed movement, cutting velocity or position of tool or work
- B23Q15/20—Automatic control or regulation of feed movement, cutting velocity or position of tool or work before or after the tool acts upon the workpiece
- B23Q15/22—Control or regulation of position of tool or workpiece
- B23Q15/24—Control or regulation of position of tool or workpiece of linear position
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Turning (AREA)
- Automatic Control Of Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は工具を装着した工具取付台と該台を支承する工
具台とを有する旋盤において、被加工物の旋回中心と工
具刃先高さの不一致によって生ずる被加工物中心部切り
残し部分の切除を行うため、工具刃先高さを被加工物の
旋回中心に一致させるように工具取付台を精確に上下動
に変位調整する装置に関する。
具台とを有する旋盤において、被加工物の旋回中心と工
具刃先高さの不一致によって生ずる被加工物中心部切り
残し部分の切除を行うため、工具刃先高さを被加工物の
旋回中心に一致させるように工具取付台を精確に上下動
に変位調整する装置に関する。
一般に旋削加工面が平滑であることを要求される製品、
たとえば、レンズ、反射鏡等の光学的部品およびプラス
チック成形用金型等は、前述の理由により中心部切り残
し部分が生じた場合には、該切り残し部分を完全に切除
しなければならないが、そのために従来は第１図に示す
ような工具刃先高さの微調整装置が用いられていた。す
なわち、工具台への（呆持板Ｂに回動自在に吊持された
雄ネジ軸りは、工具Ｔを装着した工具取付台Ｅの雌ネジ
孔に蜆合し、雄ネジ軸りの頂部に設けた回動調節ツマミ
Ｆを回動することにより工具取付台Ｅは工具台Ａに形成
された複数の案内面Ｋに案内されて上下動し、工具Ｔの
刃先高さがＨＩＪ整されるが、ダイヤモンド工具の様に
刃先が極めて鋭利な切削工具を用いた旋削加工において
は、雄ネジと雌ネジの僅かな誤差、それが許容誤差の範
囲内であっても、その微少誤差が被加工物の旋回中心と
工具刃先との高さの差異となって表われ、被加工物の中
心部切り残し部分を工具刃先によって完全に切除するこ
とはできなかったので、二次加工、たとえば、研削盤、
金切のこ盤或いは鑓等の手工具によって該切り残し部分
を切除していた。
たとえば、レンズ、反射鏡等の光学的部品およびプラス
チック成形用金型等は、前述の理由により中心部切り残
し部分が生じた場合には、該切り残し部分を完全に切除
しなければならないが、そのために従来は第１図に示す
ような工具刃先高さの微調整装置が用いられていた。す
なわち、工具台への（呆持板Ｂに回動自在に吊持された
雄ネジ軸りは、工具Ｔを装着した工具取付台Ｅの雌ネジ
孔に蜆合し、雄ネジ軸りの頂部に設けた回動調節ツマミ
Ｆを回動することにより工具取付台Ｅは工具台Ａに形成
された複数の案内面Ｋに案内されて上下動し、工具Ｔの
刃先高さがＨＩＪ整されるが、ダイヤモンド工具の様に
刃先が極めて鋭利な切削工具を用いた旋削加工において
は、雄ネジと雌ネジの僅かな誤差、それが許容誤差の範
囲内であっても、その微少誤差が被加工物の旋回中心と
工具刃先との高さの差異となって表われ、被加工物の中
心部切り残し部分を工具刃先によって完全に切除するこ
とはできなかったので、二次加工、たとえば、研削盤、
金切のこ盤或いは鑓等の手工具によって該切り残し部分
を切除していた。
１、たがって、加工工数の増加を招き、コスト上昇の要
因となることは勿論、作業能率の増進の大きな障害とな
っていた。
因となることは勿論、作業能率の増進の大きな障害とな
っていた。
そこで、本発明は製作感差の生じ易い即械的関整手段を
用いることなく、静圧流体によって上下動の微調整を可
能にしたものであって、以下本発明の実施例を図面第２
〜７図について説明すると、 第２図において切削工具Ｔを装着した工具取付台１は、
旋盤の工具台２に微少間隙Ｃを以て蟻溝３で嵌合し、該
微少間隙Ｃには定圧流体Ｐｃが管路４により供給されて
工具取付台１の左右側面を工具台２の左右側面の静圧で
支承し、工具取付台ｌに形成した被支承下面５に微少間
隙Ｃを以て対向して形成した工具台の支承上面６には静
圧流体ポケット７が設けられ、該ポケット７には可変圧
流体Ｐｖが管路８により供給され、工具取付台１の被支
承下面５は工具台２の支承上面６によって静圧支承され
ている。
用いることなく、静圧流体によって上下動の微調整を可
能にしたものであって、以下本発明の実施例を図面第２
〜７図について説明すると、 第２図において切削工具Ｔを装着した工具取付台１は、
旋盤の工具台２に微少間隙Ｃを以て蟻溝３で嵌合し、該
微少間隙Ｃには定圧流体Ｐｃが管路４により供給されて
工具取付台１の左右側面を工具台２の左右側面の静圧で
支承し、工具取付台ｌに形成した被支承下面５に微少間
隙Ｃを以て対向して形成した工具台の支承上面６には静
圧流体ポケット７が設けられ、該ポケット７には可変圧
流体Ｐｖが管路８により供給され、工具取付台１の被支
承下面５は工具台２の支承上面６によって静圧支承され
ている。
咳管路８にはサーボ弁９が設けられ、該サーボ弁９は前
述した切り残し部分の直径をマイクロメータ等で測定す
るか、或は光学的にレーザー等で測定してその１／２の
高さを補正値信号として入力される差動増中器１０、補
償回路１１およびサーボ増ｒＩＪ器１２を具えた制御回
路Ｅによって作動制御され、該サーボ弁９の作動により
供給流体圧を増減して被支承下面５と支承上面６との間
隙Ｃを増減し、工具台２に対する工具取付台１の支承高
さを調節し、以て被加工物の切り残し部分の中心と工具
刃先とを一致せしめる。
述した切り残し部分の直径をマイクロメータ等で測定す
るか、或は光学的にレーザー等で測定してその１／２の
高さを補正値信号として入力される差動増中器１０、補
償回路１１およびサーボ増ｒＩＪ器１２を具えた制御回
路Ｅによって作動制御され、該サーボ弁９の作動により
供給流体圧を増減して被支承下面５と支承上面６との間
隙Ｃを増減し、工具台２に対する工具取付台１の支承高
さを調節し、以て被加工物の切り残し部分の中心と工具
刃先とを一致せしめる。
なお、切り残し部分の直径を光学的に測定する場合には
測定値を信号として取り出せるので自動的に入力処理す
ることが可能である。
測定値を信号として取り出せるので自動的に入力処理す
ることが可能である。
第３図は工具取付台１の側面に凹溝３′を形成し、該凹
溝３′の被支承側面１３、被支承上面１４および被支承
下面１５の夫々に微少間隙Ｃ′を以て対向する支承側面
■６、支承下面１７および支承上面１８を形成した工具
台２の抱持腕の先端部を前記凹溝３′内に嵌合し、該支
承側面１６、支承下面１７および支承上面１８の夫々に
静圧流体ポケット１６’ 、１７’および１８′を設け
、ボケソ１−１６’には定圧流体Ｐｃが管路１９より供
給され、ポケット１７′および１８′には夫々可変圧流
体ＰｖｌおよびＩ’ｖ、が管路２１および２０より供給
されて前記微少間隙Ｃ′内に供給され、該流体によって
工具取付台１ば工具台２に静圧支承されている。
溝３′の被支承側面１３、被支承上面１４および被支承
下面１５の夫々に微少間隙Ｃ′を以て対向する支承側面
■６、支承下面１７および支承上面１８を形成した工具
台２の抱持腕の先端部を前記凹溝３′内に嵌合し、該支
承側面１６、支承下面１７および支承上面１８の夫々に
静圧流体ポケット１６’ 、１７’および１８′を設け
、ボケソ１−１６’には定圧流体Ｐｃが管路１９より供
給され、ポケット１７′および１８′には夫々可変圧流
体ＰｖｌおよびＩ’ｖ、が管路２１および２０より供給
されて前記微少間隙Ｃ′内に供給され、該流体によって
工具取付台１ば工具台２に静圧支承されている。
前記管路２０および２１はサーボ弁２２を介して主管路
２３に連通し、該サーボ弁２２ば被加工物の前記切り残
し部分の直径の１／２を補正値として入力され、差動増
ｌＪ器１０、補償回路１１およびザーボ弁増中器１２を
具えた制御回路Ｅによって作動操作され、供給流体圧を
増減してポケット１７′と１８′との間に差圧を生ぜし
め、工具取付台１を工具台２に対して上下動調節して工
具刃先高さを調整するものである。
２３に連通し、該サーボ弁２２ば被加工物の前記切り残
し部分の直径の１／２を補正値として入力され、差動増
ｌＪ器１０、補償回路１１およびザーボ弁増中器１２を
具えた制御回路Ｅによって作動操作され、供給流体圧を
増減してポケット１７′と１８′との間に差圧を生ぜし
め、工具取付台１を工具台２に対して上下動調節して工
具刃先高さを調整するものである。
第４図は第３図のものにおいて、切り残し部分の直径の
１／２に相当する補正値だけ工具取付台１が工具台２に
対して上下に変位した量を検出する変位検出器２４を設
け、該検出信号を制御回路２５にフィードバンクさせて
変位検出量が補正値に達したときにサーボ弁２２．２２
’の作動を停止させるものである。
１／２に相当する補正値だけ工具取付台１が工具台２に
対して上下に変位した量を検出する変位検出器２４を設
け、該検出信号を制御回路２５にフィードバンクさせて
変位検出量が補正値に達したときにサーボ弁２２．２２
’の作動を停止させるものである。
なお、２３′はサーボ弁２２′の主管路であって、２０
’ 、 ２１’は夫々サーボ弁２２７こよって制御され
る可変圧流体管路である。
’ 、 ２１’は夫々サーボ弁２２７こよって制御され
る可変圧流体管路である。
第５図は切削工具Ｔに加わる切削力に対抗するモーメン
ト力を有効に発生し１Ｍるように工具取付台１の内側面
を８面体に形成して、ｖＡ８面体を工具台２に対して静
圧支承したものである。
ト力を有効に発生し１Ｍるように工具取付台１の内側面
を８面体に形成して、ｖＡ８面体を工具台２に対して静
圧支承したものである。
すなわち、切削工具Ｔを装着した工具取付台Ｉは第６図
（ａ）に示すように、その上面中央部に方形の平底凹部
Ｒを設けると共に該凹部Ｒの平底面に内側面を８面体と
した貫通整孔Ｇを設け、該工具取付台ｌを支承する工具
台２には第６図ｆｂ）に示すように、工具取付台１の底
面をシールリングＬにより密封支持する支持板２６と該
支持Ｆｉ２６上に固設し且つ外側面を８面体に形成した
静圧案内軸２７と、該軸２７が工具取付台１の前記Ｎ３
Ｍ竪孔０に嵌合されたのち、工具取付台ｌの前記平底凹
部Ｒに嵌合して前記案内軸２７の頂部に固定される静圧
板２Ｂとを有している。そして、静圧案内軸２７の前記
８面体には複数の静圧ボケッｌ−Ｖ 、 、 Ｖ、・・
・が対称位置に設けられ、また静圧板２８が平底凹部Ｒ
の平底面に対向する下面にも複数の静圧流体ポケットＳ
、 、Ｓ２．Ｓ、、Ｓ、（以下Ｓと総称する）が対称位
置に設けられている。
（ａ）に示すように、その上面中央部に方形の平底凹部
Ｒを設けると共に該凹部Ｒの平底面に内側面を８面体と
した貫通整孔Ｇを設け、該工具取付台ｌを支承する工具
台２には第６図ｆｂ）に示すように、工具取付台１の底
面をシールリングＬにより密封支持する支持板２６と該
支持Ｆｉ２６上に固設し且つ外側面を８面体に形成した
静圧案内軸２７と、該軸２７が工具取付台１の前記Ｎ３
Ｍ竪孔０に嵌合されたのち、工具取付台ｌの前記平底凹
部Ｒに嵌合して前記案内軸２７の頂部に固定される静圧
板２Ｂとを有している。そして、静圧案内軸２７の前記
８面体には複数の静圧ボケッｌ−Ｖ 、 、 Ｖ、・・
・が対称位置に設けられ、また静圧板２８が平底凹部Ｒ
の平底面に対向する下面にも複数の静圧流体ポケットＳ
、 、Ｓ２．Ｓ、、Ｓ、（以下Ｓと総称する）が対称位
置に設けられている。
更に静圧板２８が工具取付台の平底凹部Ｒに嵌合された
のち、第６図［ａ）に示す蓋板２９が工具数イ１台ｌの
上面に固設される。そして、蓋板２９が工具台２の静圧
板２８の上面に対向する下面には複数の静圧流体ポケッ
トｕ、 、Ｏ２，Ｕ、、Ｕ、（以下Ｕと総称する）が対
称位置に設けられている。
のち、第６図［ａ）に示す蓋板２９が工具数イ１台ｌの
上面に固設される。そして、蓋板２９が工具台２の静圧
板２８の上面に対向する下面には複数の静圧流体ポケッ
トｕ、 、Ｏ２，Ｕ、、Ｕ、（以下Ｕと総称する）が対
称位置に設けられている。
なお、第５〜６図に示す実施例における８面体構造は、
工具Ｔに加わる切削力に対抗するモーメント力を有効に
発生して工具取付台１の傾きを拘束するものであるから
、８面体構造に代えて２本の案内車軸を設けて工具取付
台１を上下動案内するとか、或は前後方向および左右方
向のみ拘束案内する場合には側面をガイドローラによっ
て工具取付台１の上下動案内するよう。
工具Ｔに加わる切削力に対抗するモーメント力を有効に
発生して工具取付台１の傾きを拘束するものであるから
、８面体構造に代えて２本の案内車軸を設けて工具取付
台１を上下動案内するとか、或は前後方向および左右方
向のみ拘束案内する場合には側面をガイドローラによっ
て工具取付台１の上下動案内するよう。
にしでも差支えない。
そこで、工具刃先高さの調整について説明すると、
ポケットＳに供給される流体圧Ｐｓは工具取付台１の凹
部Ｒの平底面に作用し、ボケンｔ−ｓを有する静圧板２
８は工具台２に固定されているから、流体圧Ｐｓによる
押圧は工具取付台１を工具台２に対して下動させ、また
ポケットＵに供給される流体圧Ｐｕは工具台２の静圧板
２Ｂの上面に作用するから、流体圧Ｐｕによる反圧は工
具取付台１を工具台２に対して上動変位させる。
部Ｒの平底面に作用し、ボケンｔ−ｓを有する静圧板２
８は工具台２に固定されているから、流体圧Ｐｓによる
押圧は工具取付台１を工具台２に対して下動させ、また
ポケットＵに供給される流体圧Ｐｕは工具台２の静圧板
２Ｂの上面に作用するから、流体圧Ｐｕによる反圧は工
具取付台１を工具台２に対して上動変位させる。
したがって、流体圧ＰｓとＰｕの関係がｐ３＞Ｐｕのと
きばその差圧に見合う高さだけ工具取付台１は下方に変
位し、Ｐｓ＜ Ｐｕのときは工具取付台１は上方に変位
するから、ポケットＳおよびＵに静圧流体を還流供給す
る夫々の管路中に調整弁を設けて該調整弁により差圧を
制御することにより工具刃先高さを任意所望の高さに微
調整することができるものである。
きばその差圧に見合う高さだけ工具取付台１は下方に変
位し、Ｐｓ＜ Ｐｕのときは工具取付台１は上方に変位
するから、ポケットＳおよびＵに静圧流体を還流供給す
る夫々の管路中に調整弁を設けて該調整弁により差圧を
制御することにより工具刃先高さを任意所望の高さに微
調整することができるものである。
第７図はボケッ）ＳとＵの流体圧の差圧をサーボ弁によ
って作ろうとするものであって、工具台２の支持板２６
の上面に変位検出器３０を突出させてその先端を工具取
付台Ｉの下面に当接させ、被加工物の中心切り残し部分
の直径の１／２に相当する補正量を指令値として演算増
ＩＩＩ器３１に与え、補償回路３２、ザーボ増中器３３
を経てサーボ弁３４を制御し、サーボ弁３４よりポケッ
トＳおよびＵの夫々に供給される流体圧の差圧を作るこ
とにより工具取付台１を工具台２に対して上下動させ、
その上下動変位量を前記変位検出器３０により検出して
前記演算増中器３１にフィードバンクさせ、該変位量が
前記補正量と一致したときにサーボ弁３４の調整作動を
停止させて工具刃先高さを所望値に微調整するものであ
る。
って作ろうとするものであって、工具台２の支持板２６
の上面に変位検出器３０を突出させてその先端を工具取
付台Ｉの下面に当接させ、被加工物の中心切り残し部分
の直径の１／２に相当する補正量を指令値として演算増
ＩＩＩ器３１に与え、補償回路３２、ザーボ増中器３３
を経てサーボ弁３４を制御し、サーボ弁３４よりポケッ
トＳおよびＵの夫々に供給される流体圧の差圧を作るこ
とにより工具取付台１を工具台２に対して上下動させ、
その上下動変位量を前記変位検出器３０により検出して
前記演算増中器３１にフィードバンクさせ、該変位量が
前記補正量と一致したときにサーボ弁３４の調整作動を
停止させて工具刃先高さを所望値に微調整するものであ
る。
なお、符号Ｐｖは静圧案内軸２７の静圧ポケットＶ１．
Ｖ、 ・・・に供給される圧力流体である。
Ｖ、 ・・・に供給される圧力流体である。
上述の如く、本発明は工具取付台１の工具台２に対する
上下動操作を静圧流体によって行っているので、精確な
変位調整を遂行することができるから、工具刃先高さが
切り残し部分の中心と一致させることは容易であり、切
り残し部分の切除作業はきわめて簡単な操作によって行
われるものである。
上下動操作を静圧流体によって行っているので、精確な
変位調整を遂行することができるから、工具刃先高さが
切り残し部分の中心と一致させることは容易であり、切
り残し部分の切除作業はきわめて簡単な操作によって行
われるものである。
）第１図は従来の工具刃先高さ調整装置の要部斜視図、
第２〜７図は本発明の実施例であって、第２図は第１実
施例の作動説明図、第３図は第２実施例の作動説明図、
第４図は第３実施例の作動説明図、第５図は第４実施例
の要部を断面で示した作動説明図、第６図（ａｌ 、ｆ
ｂｌは第５図における工具取付台と工具台の組立順序を
示す斜視図であって、Ｃｌ１ｌは工具取付台、（ｂｌは
工具台を示し、第７図は第５実施例の要部を断面で示し
た作動説明図である。 １・・・工具取付台 ２・・・工具台２４．３０
・・・変位検出器 Ｔ・・・切削工具代理人 弁理士
祐用尉−外１名 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図 Ｌ ｔ ｔ（とｂ 第６図 （０）
第２〜７図は本発明の実施例であって、第２図は第１実
施例の作動説明図、第３図は第２実施例の作動説明図、
第４図は第３実施例の作動説明図、第５図は第４実施例
の要部を断面で示した作動説明図、第６図（ａｌ 、ｆ
ｂｌは第５図における工具取付台と工具台の組立順序を
示す斜視図であって、Ｃｌ１ｌは工具取付台、（ｂｌは
工具台を示し、第７図は第５実施例の要部を断面で示し
た作動説明図である。 １・・・工具取付台 ２・・・工具台２４．３０
・・・変位検出器 Ｔ・・・切削工具代理人 弁理士
祐用尉−外１名 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図 Ｌ ｔ ｔ（とｂ 第６図 （０）
Claims (2)
- （１）切削工具を装着した工具取付台と工具取付台を支
承する工具台とを有する旋盤において、工具取付台に形
成した被支承上面と被支承下面の夫々に微少間隙を以て
対向した支承下面と支承上面を前記工具台に形成し、前
記夫々の微少間隙に静圧流体を供給する管路の少くとも
一方に流体圧力を増減する圧力制御手段を設り、夫々の
微少間隙に供給した静圧流体の圧力差により工具取付台
を工具台に対し上下動させて切削工具刃先高を調整する
装置。 - （２）切削工具を装着した工具取付台と工具取付台を支
承する工具台とを有する旋盤において、工具取付台に形
成した被支承上面と被支承下面の夫々に微少間隙を以て
対向した支承下面と支承上面を前記工具台に形成すると
ともに工具台に対する工具取付台の上下動変位量検出器
を設け、前記夫々の微少間隙に静圧流体を供給する管路
の少くとも一方に切削工具芯高補正量および前記上下動
変位量検出器によフて計測される変位ｍの夫々を信号と
して入力とする制御回路で操作されるサーボ弁を設け、
該サーボ弁の操作によって生じた前記微少間隙相互間の
差圧により工具取付台を工具台に対し上下動させて切削
工具刃先高を調整する装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12677682A JPS5919608A (ja) | 1982-07-22 | 1982-07-22 | 旋盤における切削工具刃先高調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12677682A JPS5919608A (ja) | 1982-07-22 | 1982-07-22 | 旋盤における切削工具刃先高調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5919608A true JPS5919608A (ja) | 1984-02-01 |
Family
ID=14943644
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12677682A Pending JPS5919608A (ja) | 1982-07-22 | 1982-07-22 | 旋盤における切削工具刃先高調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5919608A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4693265A (en) * | 1986-05-19 | 1987-09-15 | R. J. Reynolds Tobacco Company | Cigarette filter having low visible staining |
| CN112077616A (zh) * | 2020-09-10 | 2020-12-15 | 中国工程物理研究院机械制造工艺研究所 | 一种油膜厚度主动可控的液体静压导轨系统 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS529186A (en) * | 1975-07-14 | 1977-01-24 | Hitachi Ltd | Machine tool |
| JPS5430552A (en) * | 1977-08-12 | 1979-03-07 | Hitachi Ltd | Boiling cooling apparatus |
-
1982
- 1982-07-22 JP JP12677682A patent/JPS5919608A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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