JPS59195914A - 人工島 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は人工島に関し、さらに詳し７くは、冬期におい
て、周囲の？ｈＩＪｉ・曳が凍結し及び又は流氷か押し
寄せる海域に設置された石油採掘ノ；（地等用人工島を
、成長する氷力父）押し゛、（、・〔ろ流水力から保護
しｉｊｐるよう改良した人工、ｉ□、”、に関するもの
である。

一般に、冬期において、周囲の１ｌｌＪ域が凍結し及び
又は流氷か押し寄−Ｕイ）ｌｌｉＪ域にｉｉ：Ｚｉｉ・
＋１された石油採掘箔地等に用いられる人工島の周囲に
は、この人工島を、成１こする水力や押し寄せイ）流水
力から守る２ｊ＋に、水力緩和用のｉ１３″ｉ斜面が形
成されている。

そしてごの水力緩和用の傾斜面の表面には、この傾斜面
を、成長する水力や押し寄せる流氷力から保護する対策
として、従来全面にわたって砂袋を埋設している。

しかしなから、上述した傾斜面保護対策では、水力緩和
効果が阻害されるはかりでなく、成長する水力や押し寄
せる流氷力による披害か非常に大きく、毎年−冬ごとに
修復しなりればならない等問題か多いのか現状である。

本発明は一１＝述した問題を解消ずへく検ａ＝＋の結果
、昇かれたものである。

従って、本発明の目的は、人工島の１．’１１問に形成
されている水力緩和用の傾斜面の保１逆手段を」二夫す
るごとにより、長期間にわたり補修工事を必要としない
人工島を提供ずイ）ごとを１」的とずろものである。

ずなわｌ′：）本発明は、周囲に傾斜面をわｊｌＪえた
人工＋’Ａ”Ｊにおいて、前記（嗅斜ロロの表面に、こ
れを覆うよう複数の斜面保護板を張設したごとを４Ｓ徴
とする人」二島を、その要旨とするものである。

以下本発明を実施例により図面を参１（〈イして昼休的
に説明する。

第Ｊ図〜′！４′Ｓ４図−゛本発明の各実施例からなる
人工、１を示し、第１図は一部を切欠した斜視説明図、
第２図は要部の第１実施例を示す一部を切欠した拡大斜
視説明図、第３図は要部の第２実施例を示す一部を切欠
した拡大斜視説明図、第４図は要部の第３実施例を示す
一部を切欠した拡大斜視説明図である。

図においてＩＣは本発明の実施例からなる人工島′乙周
囲に水力、扱和用の１９′！斜而Ｋを備え、この領ネ２
↓面Ｊ（の表面に、これをａ’ｊ、　’、＞よう複数の
斜面保護板１０を張設することにより構成♂れでいる。

さらにこの構造を説明すると　（鴨斜面にの表面を覆う
よう張設され］こ複数の♀゛［面保護板１゜は、成１８
ユする水力や押し′許−１！る流氷力あるいム、４押し
寄せる風波によって、前記％ｊ斜ｉ７＋ｉ　Ｋの表面か
損傷するのを防止する一方、流氷が押し寄せて来）；：
１１．Ｓ＋、その−’Ｉ：Ａ’１部イＩ］近を、斜ｉｆ
＋ｉｆＷａＭＪＮ　］　Ｏｏ）表面に沿って上方に折り
曲げて破壊し７、成長する水力や押し寄せる流氷力が、
直接、人工島本体ｐ：ａに作用するのを阻止するために
設けるのであるから、例えは、￥１（板製、６．１４板
製、ステンレス製あるいは表面処理を施した滑り易く丈
夫な］１料により構成することか好ましい。

そしてこの斜面保護板ＩＯは、第２図に示す第１実施例
では図示のように、保護板本体１１の土面に、一定の間
隔をおいて格子状に固定部（イ１２を突設して構成され
ており、人−に島の傾斜面ｊ（への施工に際して、この
固定部材１２を（す］斜１’ｌｉｉ　Ｋに埋設すると共
に、相隣在する各斜面保３Ｊ　１反１０間には図示のよ
うにモルタル１３を注入してＩＺ＋定し、この斜面保護
板１０が、成長す（）水力や押し寄せる流氷力あるいは
押し寄せる風ｌ皮によって、１９’ｉ斜曲Ｋからめたυ
）に；離脱しないようにしである。

また第３図に示す第２実施例において斜面保護板１０は
図示のように、保護板本体１１の側周縁の下拘に、固定
部材１２を突設して構成されており、人工島の（すＬ斜
面Ｉ（への旅」−に際しては、ごの固定部材１２を（ｌ
Ｊ′！斜面１りＧにＬ１１１設すると共に、相隣在する
各２ミ１面保護板１　（１間には図示のように砂袋ある
い６よモルタルＩ３を注入して固定し、この斜面保護板
１（）が、成長する水力や押し寄せる流氷力あるいＩＪ
押し寄せる風波によって、傾斜面Ｋからみだりに離］１
＞ｖしないようにしζある。

さらに第４図にボず第３実施例において斜面保護板１０
ば図＞ｌ＜のように、保護板本体１１の１・而に、一定
の間隔をおいて格子状に固定部材１２を突設する一方、
保護板本体■１の相隣在する側縁Ｑこ、係合段部１４を
突設して構成されており、人工島の傾斜面にへの施工に
際しては、前記固定ｇＢ材１２を傾斜１１１０くに埋設
−Ｊイ〕と共に、相隣在する各斜面保護板１０の各係合
段部１４と、これを設けない側縁１５とを、それぞれ係
合し、ごの斜面（λ暑ｆ１扱１　（ｌか、成１．．．す
る水力や押し寄せる流氷力あるいは押し寄−Ｕイ）風波
によっ′て、（す！斜出ＩＫ力・らみ／こりに１ン、付
脱しないようにしである。

本発明はヒ述したように、周囲に傾斜面を備え）こ人工
、ｃ：、　にむいて、前記傾斜面の表面に、これをｆＪ
７：うよう複数の斜ｉ１］１保護板を張設したから、人
工、ＷＪの周囲に形成されている水力緩和用の傾斜面を
、斜面保護板によって、成長する水力や押し’６’ｌ−
ｕる流氷力あるいは押し寄せる風波から確実に（呆護す
ること力）できる。

従って、本発明は人］−島の周囲に形成されている１５
゛１斜而の氷力緑和効果を助−長できるばかりでなく、
１．：ｃ期間にわたり補修工事を必要としない人工島を
極めて経済的に得ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１１ｇＪ〜第４図は本発明の各実施例からなる人−［
島を示し、第１図は一部をりＪ欠した斜視説明し１、第
２図は要ｆＸＨの第１実施例を示ず−・）１１５をりＪ
欠した拡大斜視説明図、第３は１は要部の第２実施例を
示す一部なりｊ欠した拡大斜視説明図、第４図は要部の
第３実施例を示す−１；１（を切欠した拡大♀二［祝説
明図である。 １０・・・斜面保護１反 ｌ（・・・・（す′！斜面 代理人　弁理キー小川（、ｊ− 弁理＋　Ｕ！ｒ　ｉ　ｊ　’、；’翻（・（ｉ弁理士　
’１ｊ−ｌ’和彦 礼　１　図 １（

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 周囲に１頃斜面を備えた人工島において、前記傾斜面の
   表面に、これを楯うよう複数の斜面保護板を張設したこ
   とを特徴とする人工島。