JPS59195528A - 化学セツコウの精製法 - Google Patents
化学セツコウの精製法Info
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- JPS59195528A JPS59195528A JP59038932A JP3893284A JPS59195528A JP S59195528 A JPS59195528 A JP S59195528A JP 59038932 A JP59038932 A JP 59038932A JP 3893284 A JP3893284 A JP 3893284A JP S59195528 A JPS59195528 A JP S59195528A
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- JP
- Japan
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- filtrate
- ceracola
- washing
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- water
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01F—COMPOUNDS OF THE METALS BERYLLIUM, MAGNESIUM, ALUMINIUM, CALCIUM, STRONTIUM, BARIUM, RADIUM, THORIUM, OR OF THE RARE-EARTH METALS
- C01F11/00—Compounds of calcium, strontium, or barium
- C01F11/46—Sulfates
- C01F11/468—Purification of calcium sulfates
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Geology (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)
- Treating Waste Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、懸濁および水性洗浄媒体での多工程洗浄によ
り化学セラコラを精製し、その際洗浄ンこお(・て生じ
る廃水の部分流を懸濁工程に戻す方イ去に関ずろ。
り化学セラコラを精製し、その際洗浄ンこお(・て生じ
る廃水の部分流を懸濁工程に戻す方イ去に関ずろ。
化学セラコラとは、大化学的工程で副生成物として生し
る硫酸カルシウムを表わす。これは、カル/ラム化合物
の硫酸との反応により生し、その場合大量が、硫酸での
リン鉱石の砕解眞よ7)湿式リンe製造の際ならびに硫
酸での螢石の砕解によるフン化水素酸の製造の際1/′
C生じる。
る硫酸カルシウムを表わす。これは、カル/ラム化合物
の硫酸との反応により生し、その場合大量が、硫酸での
リン鉱石の砕解眞よ7)湿式リンe製造の際ならびに硫
酸での螢石の砕解によるフン化水素酸の製造の際1/′
C生じる。
その出所により、化学セラコラはりンーおよびフン素化
合物のような水溶性不純物を含有し、このものはその後
処理の際に邪魔になり、それゆえにまず除去しなければ
ならない。
合物のような水溶性不純物を含有し、このものはその後
処理の際に邪魔になり、それゆえにまず除去しなければ
ならない。
従って、これら不純物を、水で化学セラコラを数回)跡
濁させ、引続き濾過1゛ろと同時に清水で洗浄する律に
よって化学セラコラから除去する事は既に公知である。
濁させ、引続き濾過1゛ろと同時に清水で洗浄する律に
よって化学セラコラから除去する事は既に公知である。
この方法の決定的な欠点は、この場合に比較的高い清水
需要が生じ、その場合同時に入量の廃水が生じる事にあ
る(。
需要が生じ、その場合同時に入量の廃水が生じる事にあ
る(。
しかしこの廃水は、化学セラコラから溶出した不純物を
含有する。そこでたとえば、いわゆるリン酸セノコウの
洗浄の際には、P2O5約0.91/lおよUFO4!
/l’を含有する廃水が生じろ。しかし、この種0不純
な廃水は、相応する浄化なしには排水溝中へ流す事がで
きなし・。しかしながら、化学セラコラの精製方法は廃
水処理の費用か相応に負担となり、それにより化学セン
コラの経済的利用は困W、1Ltcなる。
含有する。そこでたとえば、いわゆるリン酸セノコウの
洗浄の際には、P2O5約0.91/lおよUFO4!
/l’を含有する廃水が生じろ。しかし、この種0不純
な廃水は、相応する浄化なしには排水溝中へ流す事がで
きなし・。しかしながら、化学セラコラの精製方法は廃
水処理の費用か相応に負担となり、それにより化学セン
コラの経済的利用は困W、1Ltcなる。
それゆえに既に過去に、化学セラコラの精製の際に廃水
の生成を出来るたけ完全に避けろが、ないしは減少させ
る試みがない事はなかった。
の生成を出来るたけ完全に避けろが、ないしは減少させ
る試みがない事はなかった。
そこでたとえば、化学セラコラの精製を1水和段階かし
)他の水和段階へ変換する事(Cより達成場イバ]冒:
1−公知である。この方法は実際に廃水をか 41−シないか費用かhτす、全体的に考慮ずれは廃水
処理を有ずろ他の」−述の作業方法に比して費用1−の
利点はイ(↑られない・ さらに、1児水生成を避けるために、西ドイツ国!1旨
171出址二公開第3110829号明細店から、いわ
ゆるリン酸セノコウを精製するため、生し7)廃水の一
部を)け濁工程へ戻し、残りをリン酸d・i+過工程に
洗浄水として装入する方法が公知である。しかし、精製
工程を化学セラコラの生じる、前接された製造工程とこ
のように結合するのは、多くの場合に作業経済的および
スペース上の理由O・ら望ましくなし・、その工j1山
は、この場合とは構製工程の実施可能性は前接された製
造工程の能力に左右され、さらに上述の結合のために双
方の工程の作業装置がフ、ベース的(に可能なかぎり互
いに密接して配置しなければならないからである。
)他の水和段階へ変換する事(Cより達成場イバ]冒:
1−公知である。この方法は実際に廃水をか 41−シないか費用かhτす、全体的に考慮ずれは廃水
処理を有ずろ他の」−述の作業方法に比して費用1−の
利点はイ(↑られない・ さらに、1児水生成を避けるために、西ドイツ国!1旨
171出址二公開第3110829号明細店から、いわ
ゆるリン酸セノコウを精製するため、生し7)廃水の一
部を)け濁工程へ戻し、残りをリン酸d・i+過工程に
洗浄水として装入する方法が公知である。しかし、精製
工程を化学セラコラの生じる、前接された製造工程とこ
のように結合するのは、多くの場合に作業経済的および
スペース上の理由O・ら望ましくなし・、その工j1山
は、この場合とは構製工程の実施可能性は前接された製
造工程の能力に左右され、さらに上述の結合のために双
方の工程の作業装置がフ、ベース的(に可能なかぎり互
いに密接して配置しなければならないからである。
従って、本発明の課題)i、一方では廃水の生成が避け
られ、他方では自給自足である、即ち前接された製造工
程とは独立である化学セラコラの精製法なJに供する事
である。さらに1」指す方法;(おいては、同様に重要
でなくはない費用因子である清水需要ばてきるたけ十分
Qて減少すべきである。
られ、他方では自給自足である、即ち前接された製造工
程とは独立である化学セラコラの精製法なJに供する事
である。さらに1」指す方法;(おいては、同様に重要
でなくはない費用因子である清水需要ばてきるたけ十分
Qて減少すべきである。
冒頭に2昨けられた種4泊の、この課題の解決に役立つ
)水沫は、本発明により特許請求の範囲第1項の方法の
特徴 a)〜e)の使用を特徴とする特不発明による方
法の詳細は、傷゛許拍求の範囲第2ツーl−第6か[か
ら明らかで゛あり、次(C添伺図間に示したブロック接
続図につき詳述する このブロック接続図の個々の工程
の実施のために必要な装置は」二連の目的に常用の装置
であるの一部、下記にお(・てさらに詳述する必要はな
い3゜ブロック接続図(員1、同時に可溶性不純物iし
てそのつど二水和物(CaSO4・2 H2O、:)に
関しP2O51,25重量%およびFo、32重量を含
有するいわゆるリン酸センコウの精製に関するl実施例
の説明に役立つ、2しかし、セラコラ硫酸装置中での意
図された後処理のため((、このセラコラは、三水和物
に関し僅かにP2O50,5重量%およびFO,15重
量%のみを不純物として有していてもよ(・。ブロック
接続図11こ示されていた(・リン酸装置から来る未洗
浄セラコラは、まず懸濁工程lへ鳩゛2人される。この
懸濁工程1において、セラコラは洗浄器2かもの濾液の
添加下に懸濁されろ3、その場合、懸濁工程1ば12
つまたは若干の直列に接続されたかくはん容器かり成I
)、その中でセノコ12は強力な混合下に11晶濁され
ろ、、このために必要な洗浄器2からのめ液は、導管3
により懸濁工程1中へ導入される。次いで、生じろ懸濁
液は懸“′濁工程1から多段洗浄器2に入り、ここでセ
ラコラは、ベルトフィルタ、ビラトフィルタまたは遠心
分離機として411)成されていてもよい唯一の澁過装
置中で、後処理されたi)、、ii液ならびに場合によ
り清水を用い向流で洗浄される。この原生じる精製され
たセンコラは、5で゛取り出される。このセラコラは同
様に、二水和物に対し、僅かにP2O50,5重量%お
よ(J’F0.15重量%を不純物として含有し、従っ
てたとえばセラコラ硫酸装置におけろその後の処理に関
し設定されねばならない要件を満足する。
)水沫は、本発明により特許請求の範囲第1項の方法の
特徴 a)〜e)の使用を特徴とする特不発明による方
法の詳細は、傷゛許拍求の範囲第2ツーl−第6か[か
ら明らかで゛あり、次(C添伺図間に示したブロック接
続図につき詳述する このブロック接続図の個々の工程
の実施のために必要な装置は」二連の目的に常用の装置
であるの一部、下記にお(・てさらに詳述する必要はな
い3゜ブロック接続図(員1、同時に可溶性不純物iし
てそのつど二水和物(CaSO4・2 H2O、:)に
関しP2O51,25重量%およびFo、32重量を含
有するいわゆるリン酸センコウの精製に関するl実施例
の説明に役立つ、2しかし、セラコラ硫酸装置中での意
図された後処理のため((、このセラコラは、三水和物
に関し僅かにP2O50,5重量%およびFO,15重
量%のみを不純物として有していてもよ(・。ブロック
接続図11こ示されていた(・リン酸装置から来る未洗
浄セラコラは、まず懸濁工程lへ鳩゛2人される。この
懸濁工程1において、セラコラは洗浄器2かもの濾液の
添加下に懸濁されろ3、その場合、懸濁工程1ば12
つまたは若干の直列に接続されたかくはん容器かり成I
)、その中でセノコ12は強力な混合下に11晶濁され
ろ、、このために必要な洗浄器2からのめ液は、導管3
により懸濁工程1中へ導入される。次いで、生じろ懸濁
液は懸“′濁工程1から多段洗浄器2に入り、ここでセ
ラコラは、ベルトフィルタ、ビラトフィルタまたは遠心
分離機として411)成されていてもよい唯一の澁過装
置中で、後処理されたi)、、ii液ならびに場合によ
り清水を用い向流で洗浄される。この原生じる精製され
たセンコラは、5で゛取り出される。このセラコラは同
様に、二水和物に対し、僅かにP2O50,5重量%お
よ(J’F0.15重量%を不純物として含有し、従っ
てたとえばセラコラ硫酸装置におけろその後の処理に関
し設定されねばならない要件を満足する。
洗浄器2の最初の洗浄工程で生じる濾液は、導管6によ
り取り出される。この濾液のうち、少なくともセラコラ
洗浄に必要な濾液量に相当する一部は、第1中和工程7
中へ導入される。
り取り出される。この濾液のうち、少なくともセラコラ
洗浄に必要な濾液量に相当する一部は、第1中和工程7
中へ導入される。
なり
それとは異例第1中和工程7中へ導入されない、樽γ1
6中の渥f分は、洗浄器2の他の洗浄工程からの濾液と
合流し、これと−緒に導管3に、Lつ懸濁工程1に入る
。第1中和工程7中へ導入された濾液は、カルシウムイ
オンの添加によりまず25〜45の1・14−価にもた
らされる。その際、jljij液中に存在ずろフッ素含
有成分(フッ素化合物オ6よび元°素状フッ素)の約9
9%がフン化カルシウムとして沈殿ずろ。このフッ化カ
ル7ウムの豊富なスラッジは第1中和]−程7から8で
取り出され、スラッジの除去された濾液は導管9により
第2中和工程10中へ尋人され、そこでさらにカルシウ
ムイオンの添加ご(より9〜13のl1l(価(lこも
たらされる。これ(、′こより、殊に濾液中になお存在
するP2O5含量は約95%減少しならびにS i02
含量f約90楚より多く減少する。この場合に生じろス
ランハ尤再びり、、、t、j敲から分離され、11で第
2の中和工程10力・ら取り出される。この場合、第1
および第2の中和工程はスラッジ分離のための相応する
装置6と共Vこ本発明による方法の111M液後処理−
1−程な形成する・・ 本発明による2つの互いに分離された工程での中和によ
り、この中和をたんに1工程で実施ずろ場合よりも著し
く良好な濾液の精製効果のイ4)しれる事が判明した。
6中の渥f分は、洗浄器2の他の洗浄工程からの濾液と
合流し、これと−緒に導管3に、Lつ懸濁工程1に入る
。第1中和工程7中へ導入された濾液は、カルシウムイ
オンの添加によりまず25〜45の1・14−価にもた
らされる。その際、jljij液中に存在ずろフッ素含
有成分(フッ素化合物オ6よび元°素状フッ素)の約9
9%がフン化カルシウムとして沈殿ずろ。このフッ化カ
ル7ウムの豊富なスラッジは第1中和]−程7から8で
取り出され、スラッジの除去された濾液は導管9により
第2中和工程10中へ尋人され、そこでさらにカルシウ
ムイオンの添加ご(より9〜13のl1l(価(lこも
たらされる。これ(、′こより、殊に濾液中になお存在
するP2O5含量は約95%減少しならびにS i02
含量f約90楚より多く減少する。この場合に生じろス
ランハ尤再びり、、、t、j敲から分離され、11で第
2の中和工程10力・ら取り出される。この場合、第1
および第2の中和工程はスラッジ分離のための相応する
装置6と共Vこ本発明による方法の111M液後処理−
1−程な形成する・・ 本発明による2つの互いに分離された工程での中和によ
り、この中和をたんに1工程で実施ずろ場合よりも著し
く良好な濾液の精製効果のイ4)しれる事が判明した。
不純物として僅かにP2O5< 30 ppmおよびF
<loppmを含有する濾液は、導管12により第2中
和工程10から取り出され、洗浄媒体として洗浄器20
個々の洗浄工程に再び装入されろ。付加的に、導管4に
より清水を洗浄器2に、循環路中に生じうる可能な水損
失を補うために装入する事ができる。しかし、必要な清
水量は二水和物ジヒドレート(Ca2SO4H2H20
)に対してセラコラ1トンにつき最高0.05 m”て
′ある。
<loppmを含有する濾液は、導管12により第2中
和工程10から取り出され、洗浄媒体として洗浄器20
個々の洗浄工程に再び装入されろ。付加的に、導管4に
より清水を洗浄器2に、循環路中に生じうる可能な水損
失を補うために装入する事ができる。しかし、必要な清
水量は二水和物ジヒドレート(Ca2SO4H2H20
)に対してセラコラ1トンにつき最高0.05 m”て
′ある。
8および11で第1および第2の中和工程から取り出さ
れたスラッジは一緒にされて共通の機械的脱水装置li
l 3に導入され、ここで70重ht%より少ない残存
含水量になるまで脱水さA′シろ3.それ[/ニー引続
き、スラツハiたとえば噴霧−またはドラム乾燥機とし
て構成さ才t−C℃・てもよい乾燥工程14に入り、そ
の中でスラッジの完全な乾燥が行なわれる。この除虫じ
る乾燥物質は、15で取り出され、たとえばフッ化水素
酸の製浩のだめの装入物質として利用する事ができる。
れたスラッジは一緒にされて共通の機械的脱水装置li
l 3に導入され、ここで70重ht%より少ない残存
含水量になるまで脱水さA′シろ3.それ[/ニー引続
き、スラツハiたとえば噴霧−またはドラム乾燥機とし
て構成さ才t−C℃・てもよい乾燥工程14に入り、そ
の中でスラッジの完全な乾燥が行なわれる。この除虫じ
る乾燥物質は、15で取り出され、たとえばフッ化水素
酸の製浩のだめの装入物質として利用する事ができる。
熱い乾燥機廃ガスは導管16により取り出され、熱交換
器17中で導管12中の後処理された濾液を加熱するた
め使用される。即ち、洗浄媒体として使用される後処理
された濾液が30℃より土の温度を有する場合、洗浄器
2中での洗浄効果が著しく改良できる事が判明した。
器17中で導管12中の後処理された濾液を加熱するた
め使用される。即ち、洗浄媒体として使用される後処理
された濾液が30℃より土の温度を有する場合、洗浄器
2中での洗浄効果が著しく改良できる事が判明した。
このブロック接続図においては、第1および第2の中和
工程からのスラッジが一緒に処理される。もちろん、こ
のスラッジを互いに別々に処理する事も可能である。こ
れは殊に、第1中和工程7からの゛フン化カルシウム富
有スラツノに対し特別の利用性が生じるときに設けられ
る3゜通常の場合、洗浄器2において必要な濾液量は二
水和物に関し、石コウ1トンにつき0.3〜0、8 m
’であるので、第2中和工程で生じる後処理させた濾液
は完全に導管12により洗浄器2へ戻す事が出来る。し
かしながら、装入物質により付加的な水量が方法に持ち
こまれ、そこで第2の中和工程10の後に、導管12に
より洗浄器2へ戻す事ができるよりも大量の濾液が生じ
る事は避けられない。この場合には、過剰の濾液を導管
18により取り出し、蒸発濃縮工程19でさらに処理す
る事が必要である。そこで、濾液のこの部分を留出物と
塩水とに分ける。実際蒸留水である留出物は導管20に
より取り出され、清水、冷却水またほぼイラ水として装
置全体内で使用する事ができる。それゆえに、その場合
に生じる清水(導管牛により洗浄器2に供給する事ので
きる)によって洗浄器2中で改良された洗浄効果が得ら
れるときに、謀液の一部を蒸発濃縮工程19中でさらに
処理する事も可能である1、蒸発e縮工程19中で生じ
る、不純物を濃厚な形で含有する塩水は、導管21によ
り取り出され、中和工程からのスラッジに機械的脱水装
置13の前方で添加される。それKより、本発明による
方法の際それぞれの場合f廃水の生成が避けられる事が
確実にされる。洗浄器2からの濾液を本発明により循環
させる事により、同時に本発明方法の清水需要は最小に
なり、従って導管4により、二水和物に対し、セノコウ
1トンにつき○、 Q 5 m”を越えない、わずかな
量の清水を供給するだけでよい。
工程からのスラッジが一緒に処理される。もちろん、こ
のスラッジを互いに別々に処理する事も可能である。こ
れは殊に、第1中和工程7からの゛フン化カルシウム富
有スラツノに対し特別の利用性が生じるときに設けられ
る3゜通常の場合、洗浄器2において必要な濾液量は二
水和物に関し、石コウ1トンにつき0.3〜0、8 m
’であるので、第2中和工程で生じる後処理させた濾液
は完全に導管12により洗浄器2へ戻す事が出来る。し
かしながら、装入物質により付加的な水量が方法に持ち
こまれ、そこで第2の中和工程10の後に、導管12に
より洗浄器2へ戻す事ができるよりも大量の濾液が生じ
る事は避けられない。この場合には、過剰の濾液を導管
18により取り出し、蒸発濃縮工程19でさらに処理す
る事が必要である。そこで、濾液のこの部分を留出物と
塩水とに分ける。実際蒸留水である留出物は導管20に
より取り出され、清水、冷却水またほぼイラ水として装
置全体内で使用する事ができる。それゆえに、その場合
に生じる清水(導管牛により洗浄器2に供給する事ので
きる)によって洗浄器2中で改良された洗浄効果が得ら
れるときに、謀液の一部を蒸発濃縮工程19中でさらに
処理する事も可能である1、蒸発e縮工程19中で生じ
る、不純物を濃厚な形で含有する塩水は、導管21によ
り取り出され、中和工程からのスラッジに機械的脱水装
置13の前方で添加される。それKより、本発明による
方法の際それぞれの場合f廃水の生成が避けられる事が
確実にされる。洗浄器2からの濾液を本発明により循環
させる事により、同時に本発明方法の清水需要は最小に
なり、従って導管4により、二水和物に対し、セノコウ
1トンにつき○、 Q 5 m”を越えない、わずかな
量の清水を供給するだけでよい。
本発明による方法においては、純粋な化学セソコウが生
じる、前接された工程との結合は規定されてりないので
、方法は一般にすべての種類の化学セソコウに使用する
事ができ、たとえばリン酸セツコウのような特定の実施
例のみに限定されない。
じる、前接された工程との結合は規定されてりないので
、方法は一般にすべての種類の化学セソコウに使用する
事ができ、たとえばリン酸セツコウのような特定の実施
例のみに限定されない。
図面は本発明による方法を示すブロック接続図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、懸濁および水性洗浄媒体での多工程洗浄によって化
学セラコラを精製する場合、洗浄の際に生じる廃水の部
分流を懸濁工程に戻す方法において、次の特徴、即ち a)セラコラの多工程洗浄を唯一つの濾過装置中で実施
し、その場合洗浄媒体として第1洗浄工程からの後処理
された濾液を使用し;b)第1洗浄工程で流出する濾液
のうち、少な(ともセラコラ洗浄に必要な濾液量に相当
する一部分を後接された濾液後処理工程に供給し、この
濾液の他の部分を他の洗浄工程からの濾液と一緒に懸濁
工程に戻し; C)濾液の後処理工程に導入される濾液を第1中和工程
にお℃・てカルシウムイオンの添加により2.5〜4.
5のPH価にもたらし、その除虫じるスラッジから発輝
し、その後この濾液を第2中和工程で同様にカルシウム
イオンの添加により9.〜13のPH価にもたらし、こ
れに引続きスラッジ分離を行なった後完全かまたは部分
的にセラコラ洗浄のために再び使用し; d)濾液後処理工程にお〜、1て生じるスラッジを個々
にまたは一緒に相応する機緘的脱水後に乾燥工程でさら
に処理しかつ e)セラコラ洗浄に使用されない過剰の後処理された濾
液を蒸発濃縮工程でさらに処理し、その場合生じる留出
物斜清水、冷却水またはボイラ水として使用し、生じる
塩水な濾液後処理工程からのスラッジと一緒に乾燥する
事を特徴とする化学セラコラの精製法。 −2、濾液
後処理工程で生じるスラッジを乾燥工程中へ導入する前
に機械的脱水により70重重量上り少ない残存含水量に
脱水する、特許請求の範囲第1項記載の方法0 3、乾燥機廃ガスを直接かまたは間接にセラコラ洗浄の
ために再使用される、後処理された61ト液の加熱のた
めに利用ずろ、特許請求の範囲第1項また(上第2項記
載の方法。 牛 後処理された濾液な30℃より上の温度でセラコラ
の多工程洗浄に導入ずろ、倦許晶求の範囲第1項〜第3
項のいずれか1項記載の方法。 5 セラコラの多工程洗浄に、セラコラの不純物の程度
に依存して供給される濾液量が、二水和物(CaSO4
、2H2O)に関しセラコラ1トンにつき03〜08m
°である、特許請求の範囲第1項〜第午項のいずれか1
項記載の方法0 6 セラコラの多工程洗浄に伺加的に清水を、三水和物
(CaSO4,2H2O)に関しセラコラ1トンにつき
最高0.05 mFの量て供給ずろ、特許11¥J氷の
範囲第1項〜第5項のいずれか1項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19833307315 DE3307315A1 (de) | 1983-03-02 | 1983-03-02 | Verfahren zur reinigung von chemiegips |
DE3307315.5 | 1983-03-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59195528A true JPS59195528A (ja) | 1984-11-06 |
JPH0513893B2 JPH0513893B2 (ja) | 1993-02-23 |
Family
ID=6192270
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59038932A Granted JPS59195528A (ja) | 1983-03-02 | 1984-03-02 | 化学セツコウの精製法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4612173A (ja) |
JP (1) | JPS59195528A (ja) |
AT (1) | AT383584B (ja) |
DD (1) | DD214364A5 (ja) |
DE (1) | DE3307315A1 (ja) |
IN (1) | IN160357B (ja) |
ZA (1) | ZA8417B (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2652076B1 (fr) * | 1989-09-20 | 1992-03-20 | Rhone Poulenc Chimie | Procede de recuperation des valeurs de terres rares dans les gypses. |
DE4034497C1 (ja) * | 1990-10-30 | 1992-02-13 | Metallgesellschaft Ag, 6000 Frankfurt, De | |
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