JPS5919482A - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置

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JPS5919482A
JPS5919482A JP57129146A JP12914682A JPS5919482A JP S5919482 A JPS5919482 A JP S5919482A JP 57129146 A JP57129146 A JP 57129146A JP 12914682 A JP12914682 A JP 12914682A JP S5919482 A JPS5919482 A JP S5919482A
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electrode
charge
horizontal
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Shoichi Tanaka
正一 田中
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N25/00Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
    • H04N25/70SSIS architectures; Circuits associated therewith
    • H04N25/71Charge-coupled device [CCD] sensors; Charge-transfer registers specially adapted for CCD sensors
    • H04N25/713Transfer or readout registers; Split readout registers or multiple readout registers

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は垂直信号線を有する固体撮像装置に関し、特に
、コンデンサが保持するバイアス電荷が垂直信号線に注
入され、その後で垂直信号線のバイアス電荷と信号電荷
が上記のコンデンサに不完全転送される固体撮像装置に
関する。
背景技術 垂直信号線を有する固体撮像装置(以下において、V8
Lセンサと呼ばれる。)は公知である。■SLセンサに
おいて、フォトセルと垂直信号線は垂直走査線によって
制御される垂直スイッチによって接続され、垂直信号線
と水平信号伝送器は水平スイッチ回路によって接続され
る。水平スイッチ回路が不完全転送ゲートとコンデンサ
を備え、コンデンサと垂直信号線が不完全転送ゲートに
よって接続されるVSLセンサ(以下において、■SL
転送センサと呼ばれる。)は公知である。特開54−4
8615は水平信号線を備えるV 8 L転送センサの
代表的々先行技術である。そのコンデンサと水平信号線
は水平走査トランジヌタによって接続される。特開54
−44828と特開54−48481は特開54−48
615において、コンデンサと水平信号線をクリア用ス
イッチで接続する事を開示する。西独特開264216
6は水平CODを備えるV8L転送センサの代表的ガ先
行技術でめる。そのコンデンサと水平CCDは完全転送
ゲートによって接続される。コンテンザに蓄積されたバ
イアス電荷を垂直信号線に注入するV 8 L転送セン
サ(以下においてCPD形■SL転送センサと呼ばれる
。)は公知である。バイアス電荷の注入は不完全ゲート
とコンデンサに位相の異々るパルヌ電圧を印加する事に
よって実施される。特開55−44788は水平信号線
を備えるC P ]、)形V8I−転送センサを開示す
る。そのコンデンサと水平信号線は水平走査スイッチに
よって接続される。さらに信号電荷をコンデンサに転送
する前に垂直信刃線をクリアする事を開示する。特開5
6−44275は水平CODを有するOPD形V8L転
送士ンサを開示する。バイアス電荷を保持するために、
コンデンサと水平CC1)は第2不完全転送ゲートによ
って接続される。
’r、’r開56−58879け特開56−44275
に開示されるC P I)形V 8 L転送センサにお
いて、1水平期間に信号?1イ荷転送サイクルを複数回
実施する事を開示する。特開56−187774は特開
56−44275に開示されるC I’ D形VSL転
送センサにおいて、1水平期間に2行のフォトセルを読
み出す事を開示する。特開5 ’l−58188は水平
CODを備えるCPD形VSL転送センサにおいて、水
平走査期間に垂直信号線を一定の基準電位に維持し、水
平走査期間または水平帰線期間に垂直走査線に中間電位
を与え、残シの水平帰線期間に垂直走査線に浅い電位を
与える事を開示する。特開56−8968は水平COD
を備えるV8L転送センサにおいて外部バイアス電荷を
不完全転送ゲートの出力端から垂直信号線に注入する事
を開示する。本出願人によって出願された特開57−4
1081.特開57−65078、特開57−8897
4、特出56二114082、特出56−157728
.特出57−27886、特出57−85620と昭和
57年6月28日出願の特許願書は本発明の先行発明で
ある。
本明細書において、スイッチは電圧制御形2極スイッチ
まだはゲート制御形3極スイッチを含む。
転送ゲートは空乏チャンネルを有するスイッチであり、
その入力端は一般にコンデンサに接続される。不完全転
送ゲート(以下においてITGと呼ばれる。)の入力電
圧は最終的にI ’]” Gのチャンネル電位に等しく
なる。飽和動作FE ’[’ (電界効果トランジヌタ
)−1だはB B Dは代表的なゲート制御形ITGで
ある。完全転送ゲート(以下において、CTGと呼ばれ
る。)の入力容量は一般的にMO8容量である。COD
は代表的なゲート制御形CTGである。本明細書におい
てヌイノチングコンデンサはその第1電極の電圧を制御
する事によって、その第2電極の電位を間接的に変化さ
せるコンデンサを意味する。
発明の開示 VSLセンサはCCDセンサに比べて、広いフォトセル
面積と大きな飽和信号電荷量と簡単な製造工程を持つ。
特に水平信号線を有するVSL七ンサはMOSメモリと
同じ製造工程を持つので、製造コストを最低にできる可
能性がある。しかし、VSLセンサは大きなノイズを持
つので、ノイズの低減がV S Lセンサの最重要課題
であった。先行技術に開示されるVSL転送センサはノ
イズを低減できる可能性があるので有望である。けれど
も、VSL転送センサの8N比が垂直信号線とコンデン
サを接続する第1転送ゲートの非転送効率に依存する事
は容易に理解される。もし、その非転送効率が大きけれ
ば、垂直信号線に残留する信号電荷によ−て、SN比と
垂直解像度は大巾に低下する。バイアス電荷を使用しな
いV8L転送センサの非転送効率Esは次式で表わされ
る。
Es=(1+βTQS1(2Cv2))−1Tは転送時
間、Qsは信号電荷量、Cvは垂直信号線の容量である
。CPD形■SC転送センサのEsは一般に次式で表わ
される。
/ ×(1+βT(Qb+Qs )@(2Cv2))”バイ
アス電荷の使用によって、BS、は非常に改善される事
がわかる。垂直信号線にバイアス電荷を外部より注入す
る事は可能であるが、そのばらつきは大きな付加ノイズ
を発生する。水平CODから垂直信号線にかなり均−h
バイアス電荷を注入する事は可能であるが、各第1転送
ゲートのESにばらつきがあるので、ノイズ電荷転送サ
イクルの実施によって固定ノイズが発生する。CPD形
VSI・転送センーリ−は上記の欠点を持たないので、
高いSN比が得られるiU能性がある。しかし、以1・
゛の説明かられかるように、従来のCPD形■SrJ転
送センセンまだかなり大きなノイズを持つので、他の固
体撮像装置醒または撮像管と競争するためにはさらにノ
イズを低減する必要がある。ノイズの低減によって、感
度と8N比とダイナミックレンジが改善される。さらに
、フォトセルを縮少できるので、水平画素数を増加でき
る。最大信号電荷量Q Sm a xが106電子であ
る時、全等価ノイズ電荷量は8X103以下である事が
好ましい。しかし、全等価ノイズを低減するためには主
要なノイズをすべて低減する必要がある。1部の主要ノ
イズを低減しても全等価ノイズの低減効果は比較的小さ
くなる。さらに、ノイズを低減する回路構成または回路
動作によって新規ノイズが導入されない事が重要である
。上記の検討によって、過剰光によるブルーミングノイ
ズ、格子欠陥等による暗電流ノイズ、残留信号電荷ノイ
ズは低減を必要とする主要ノイズである。上記のノイズ
と垂直信号線に蓄積する他のノイズは以下において、ラ
インノイズとして定義される。さらに、水平スイッチ回
路が発生するノイズはスイッチノイズとして定義される
。不完全転送ゲートのゲート電圧または入力容量が変化
する事によ−て発生する不完全転送ノイズ、共通の入力
接点に接続された2個のスイッチのVT(L、きいち電
圧)差まだは容量差によって、捷たは共通の出力節点に
接続された複数のスイッチのVT差または容量差によっ
て発生するばらつきノイズは低減を必要とする代表的な
スイッチノイズである。本発明は上記の問題を解決する
だめになされた。本発明の基本目的はvSLセンサのノ
イズを低減する事である。
本発明の具体的な目的または他の目的はCPD形VSL
転送センサのラインノイズとスイッチノイズを低減する
事1ある。上記の目的を達成するために本明細書は鶏個
の独立発明を開示する。各独立発明は共通の目的と深い
関連を持ち、−緒に実施する事によって最大の効果が得
られる。好ましい実施例において、本発明の水平スイッ
チ回路は第1.第2転送ゲートと第1コンデンサを備え
、垂直信号線とスイッチングコンデンサである第1コン
デンザの第2電極は不完全転送ゲートである第1転送ゲ
ートによって電気的に接続される。そして、第1コンデ
ンサの第2電極と水平信号伝送器は不完全転送ゲー1〜
である第2転送ゲートによって電気的に接続される。本
明細書において、「?7f気的に接続」という用語は中
間スイッチによる接続を含む。もちろX7、本発明の水
平スイッチ回路が」−記の他に他の電気素子を含む事は
実際的である。第1コンデンサから垂直信号線への電荷
注入は「バイアス電荷注入」と呼ばれる。垂直信号線か
ら第1コンデンサへの電荷転送は「第1転送」と呼ばれ
る。第1コンデンサの電荷を不完全転送ゲートによって
、さらに転送する事は「第2転送」と呼ばれる。本発明
の構成と効果が以下説明される。
独立発明1.(クレーム1) 本発明はCPD形VSL転送センサに関し、上記のセッ
サからより鮮明な画像を得る事を目的とする。従来のC
PD形V8L転送センサにおいて。
垂1百信号線から第1コンテンサの第2電極に不完全転
送されたラインノイズ電荷は第1コンテンサの第2電極
とノイズ電荷吸収電源を接続するクリア用M (J 8
 ’I’を通して外部に排出されていた。そして、垂1
1信号線から第1コンデンサの第2電極に不完全転送さ
れた信号電荷Qsは第1コンテンサの第2電極に接続さ
れる第2転送ゲートを通してさらに不完全転送されてい
た。その結果、第2転送ケートと非飽和動作しているク
リア用MO8T間のしきい値電圧(VT)差及び容量差
によって、大きな付加ノイズを発生する問題があった。
第1コノテンサをM(J8コンデンサとし、クリア用M
(JSTの代わりにクリア用完全転送ゲートを使用すれ
ば上記の付加ノイズを除去する事が可能になる。しかし
、OPD形VSL転送センサは第1コンテンサの第2電
極にバイアス電荷QbTを発明は第2転送ケー)・に隣
接してM 019 電極Aを配置し、そして−j二記の
M(JSi極Aに隣接してクリア用M(JS電極を配置
する事によって上記の欠点を改善する事を特徴とする。
当然、」−記のM(JSS電極とクリア用M U S 
電極はPN接合なしに隣接される。そして、ノイズ電荷
転送サイクルが実施され、る時、第1コンテノサの第2
電極に転送されたラインノイズ岨荷Q N Uは第2転
送ケ−1・を越えて深い電位を持−〕L記のM C) 
S電極Aの電位井戸に転送される。さらにラインノイズ
電荷はクリア用M (J S電極の深い電位井戸を通っ
て深い電位を持つノイズ電荷吸収電源に転送される。ノ
イズ電荷転送サイクルのおイつりに第2転送ケートと上
記のMO8電極電極浅い電位になり、MUSiiIHi
MAに残留するラインノイズ電荷はノイズ電荷吸収電源
に転送される事が好ましい。さらに、上記のM U S
電極Aは蓄積用MO8電極、または水平CCI)のクロ
ック電極はPN接合の介在なしに隣接して配置される。
そして、信号電荷転送サイクルにおいて、クリア用M 
U S w極はターンオフし、蓄積用MO8電極または
水平CC])のクロ、。
り電極は深い電位を持つ。その結果、信号電荷は蓄積用
MO8電極または水平CCI)に転送される。
信号電荷転送サイクルの終りに、第2転送ケ−1・と上
記のM(JSS電極は浅い電位になり、MUS電極Aに
残留する信号電荷は蓄積用M(JS電極または水平CC
I)に転送される事が好ましい。水平走査期間に上記の
MUS電極Aは夕〜ノオフしく浅い電位を持ち)、水平
CC])は信号電荷を水平転送する。上記の結果、付加
ノイスはOになる。
もちろん、ノイズ電荷転送サイクル期間に蓄積用M (
J S 電極または水平OCI)のクロック電極は浅い
電位になる。
従属発明1(クレーム2) 好ましい実施例において、上記のM(JSS電極と蓄積
用M(JS電画(または水平CC]) )の間に完全転
送ゲートであるM(J8電極が配置される。
/−−′。
独立発明2.(クレーム3) 本発明けCP l)形V S L転送センサに関する。
独立発明1にも関らず、大きなラインノイズが発生する
時に、(’、 I) l)形V S i、、転送センサ
のSN比は1分ではなか−た。本発明は上記の問題を解
決する中を目的とする。本発明はCPD形V S L転
送センサにおいて、水平走査期間に、垂直信号線に残留
するバイアス電荷Q l+ Rを垂直信号線に保存し、
ラインノイズだけを第1転送ゲートを通して転送する事
を特徴とする。第1コンデンザの第2電極に転送された
ラインノイズ電荷はさらにノイズ電荷吸収電源に損出さ
れる。そして、残留するラインノイズ電荷は水平帰線期
間に実施されるノイズ電荷転送サイクルによってさらに
低減される。その結果、信号のSN比が非常に改善され
る。
たとえば100倍のプルーミング条件において、水平走
査期間に約8.5 Q s m a xのラインノイズ
電荷が発生する。従来、CPD形VSL転送センサにお
いて、水平走査期間に1第1転送」を実施しようとする
時、かえって、信号のSN比は低下した。本発明者は水
平帰線期間と同じ条件で水平走査期間に「(第1転送」
を実施する時、垂直信号線に蓄積するバイアス電荷Qb
aがラインノイズ電荷と共に排出するので、信号電荷転
送サイクルの1第2転送」期間に、第1コンデンサに転
送されるバイアス電荷は不足する。その結果、感度は非
常にわるくなる。たとえば最初に垂直信号線に蓄積され
ていたバイアス電荷Qb Rが水平走査期間の第1転送
によってすべて第1コンデンサに転送され、その後、水
平スイッチ回路の外に排出されたとする。次の信号電荷
転送サイクル期間に第1コンデンサの第2電極にバイア
ス電荷Q b T’が転送される。
QbT=Qb−QbR=QbR’+QbT’Qba=、
/F扉QbT Ql+ T  (J b T’= r Q b ・r 
=△Qすなわち上記の△Qだけ第1コンデンサのバイア
ス電荷は不足するので、信号電荷量Qsが△Qより多い
時だけ、信号電荷(Qs−△Q)が第2転送される。ε
1′は全バイアス電荷がQ 11 T (−Qb n’
−1−Q b 、r′)である時の信号電荷に対する第
1転送ゲートの非転送効率である。一般に、信号型MQ
sがQ s m a xであっても、はとんど信号電荷
は第2転送されない。本発明の具体的な特徴は水平走査
期間内の第1転送期間に垂直信線または、第1転送ゲー
I・の電、位を信号電荷転送サイクルの第1転送期間よ
り変化させる事を特徴とする。
バイアス電荷Qbnを第1コンデンサに蓄積する事は可
能であるが、水平ヌイノチ回路の構造と動作は非常に複
雑になる。たとえば、第1転送ゲートの非転送効率E、
を0.2と仮定する時、Q b nとQ b TO比は
0.45:0.55に々る。Elを0゜15と仮定すれ
ばQbnとQ b TO比は039:0.61になる。
上記の様にバイアス電荷Q L+ aが大きいので、第
1コンデンサに蓄積するのは困難である。1実施例にお
いて、第1転送ゲートのチャンネル電位は水平走査期間
に信号電荷転送サイクルの第1転送期間より△■だけ浅
くなる。△VはQ b R/ Cの07〜3倍または1
〜2倍に選択される。Cは垂直信号線の容量である。本
発明によれば、信号電荷/ラインノイズ電荷比は非常に
向」ニする。
従属発明1.(クレーム4) 好ましい1実施例において、垂直信号線に補助コンデン
サCyの第2電極が接続される。そして補助コンデンサ
Cyの第1電極の電位は水平走査期間内の「第1転送」
期間に、信号電荷転送サイクルの「第1転送」期間より
△■だけ浅くなる。△■はQ b R/ Cの0.7〜
3倍または1〜2倍である。
従属発明2.(クレーム5) 好ましい実施例において1.垂直ヌイノチを制御する垂
直走査線の電位を水平走査期間内の「第1転送」期間に
信号電荷転送サイクルの[第1転送]期曲より深くする
。その結果、垂直走査線と垂直信号線間の寄生容量によ
って、垂直信号線の電位は深くなり、バイアス電荷Qb
Itは水平走査期間の1第1転送」期間に、垂直信号線
に保持される。従来、水平CODを有するVSL転送セ
ンサにおいて、水平走査期間に「第1転送」を実施し、
水平走査期間または水平帰線期間の最初に垂直走査線に
深い電位1■を与え、その後の水平帰線期間に垂直走査
線に浅い電位I・を与える事が提案されていた。−1−
記の先行技?+l:iにおいて、信号電荷転送期間に過
剰な光電荷はフォトセルの容量に蓄積された。しかし、
上記の先行技術がCPD形■SL転送七ンサに実施され
る時、水平走査期間に実施される「第1転送」によって
、垂直信号線に残留するバイアス電荷Q l+ Itが
転送される小及びバイアス電荷Q b rtを保存する
必要性は記載されていなかった。もし、垂直信号線また
は第1コンデンザにバイアス電荷Qbaが保存されなけ
れば、水平走査期間に第1転送を実施する事によって、
バイアス電荷Qb几は排出される。本発明は水平走査期
間に垂直信号線のラインノイズ電荷を第1転送し、さら
に外部に排出するCPD形VSL転送センサにおいて、
水平走査線の電位を深くする事を特徴とする。1本の垂
直走査線と垂直信号線間の平均寄生容量をC1垂直走査
線の電圧変化を△■、垂直走査線の本数をnとすれは、
nXC×△■≧Qbaである事が好ましい。垂直走査回
路によって選択されない垂直走査線は水平帰線期間のノ
イズ電荷転送サイクルの1第1転送」期間が始捷る前に
浅い電位に復帰する。したがって本従属発明の新規な特
徴は、水平走査期間にラインノイズ電荷の転送を実施す
るCPD形V S I−転送センサにおいて、選択され
ない垂直走査線のほとんどが信号電荷転送サイクルの第
1転送期間に浅い第1電位V T、を持ち、そして必ず
水平走査期間の第1転送期間に深い第2w位VMを持ち
、△V−VM −V r、≧(0,7−8) X Q 
b R/ (n x O)であるように垂直走査線の電
位差△Vを決定する事である。△Vが大きすぎると垂直
信号線に残留するラインノイズ電荷Qbaが増加する。
より好ましい実施例において、垂直信号線はバイアヌ電
荷Qbnの1〜2倍の電荷を蓄積するように設計される
。1実施例において、垂直信号線に補助コンデンサCv
の第2電極が接続される。そして、信号電荷転送サイク
ルの第1転送期間に比べて水平走査期間により深い電圧
を補助コンデンサCvの第1電極に与える。その結果、
バイアス電荷Qb几の1部を補助コンデンサに蓄積する
。本実施例は垂直走査線と垂直信号線間の寄生容量が小
さく、フォトセルに大きな信号電荷量Q s m ll
xを蓄積するOPD形V8L転送センサに有効である。
他の1実施例において、垂直信号線に補助コンデンサC
vの第2電極が接続される。そして、信号電荷転送サイ
クル期間の第1転送期間に比べて、水平走査期によシ浅
い電圧を補助コンデンサOvの第1電極に与える。その
結果、垂直信号線に過剰に蓄積されるラインノイズ電荷
の1部または全部は垂直信号線に転送される。この実施
例は垂直走査線と垂直信号線間の寄生容量が大きく、フ
ォトセルの過剰電荷蓄積能力を大きく設計したvSL転
送センサに有効である。さらに、本従属発明において、
バイアヌ電荷Qbaの1部を第1コンデンサの第2電極
に蓄積する事は可能である。
独立発明3.(クレー・ムロ) 本発明はCPD形V8L転送センサに関し、上記のモン
サからよシ鮮明な画像を得る事を目的とする。独立発明
1〜2にも関らず、従来のCPD形V8L転送センサに
おいて、プルーミングモジくは格子欠陥によって大きな
ラインノイズが発生する時に信号のSN比が低下する欠
点があった。これはラインノイズ電荷(QNO)が1度
第1コンテ゛ンサの第2電極に蓄積された後でクリアさ
れるからである。一般に、第1コンデンサが蓄積できる
最大ノイズ電荷量Q Nm a xはC,X△Vであり
、大体Q s m a xの1〜2倍である。ただし、
C7は第1コンデンサの静電容量であり、△■は第1コ
ンデンサの有効電位差である。その結果、1水平期間に
1行のフォトセルを読み出す従来のCりD形VSC転送
センサにおいて、約10〜20倍以上のプルーミングが
発生すると、第1転送ゲートは非飽和MO8Tになシ、
不完全転送ができなくなる。同様に1水平期間に2行の
フォトセルを読み出す従来のCPD形VSL転送センセ
ンおいて、約6〜10倍以」二のプルーミングが発生す
る時、第1転送ゲートは非飽和M−,OS ’II’に
なってしまう。第1コンテンサの第1電極に印加できる
パルス電圧の増加には限界がある。「第1転送」期間に
、第1コンデンサの第2電極と電荷吸収電源を接続する
クリア用MO8Tをターンオンする事によって第1コン
デンサに転送された大量のラインノイズ電荷をクリアす
る事は可能である。
しかし、各クリア用MO8TのVT差とソース容量差は
大きなスイッチノイズを発生する。さらにクリア用MO
8Tと第2転送ゲート間のチャンネ/L41を位差も大
きなスイッチノイズを発生する。
本発明は「第1転送」が実施されている期間内に1第2
転送」を開始し、そして、「第2転送」より♀く「第1
転送」を終了する事を特徴とする。
すなわち、「第1転送」期間と1第2転送」期間はオー
バラップする。そして、上記のオーバラップ期間に第2
転送ゲートは第1転送ゲートよりも深いチャンネル電位
を持つ。信号(またはノイズ)電荷が少ない時に、第1
コンデンサへのバイアス電荷量に等しい電荷が第1コン
デンサに蓄積される時間は遅くなり、第1コンデンサの
ノイズ電荷または信号電荷のほとんどは[第1転送」期
間が終了してから第2転送される。信号(またはノイズ
)電荷が小さくても、「第1転送」期間とオーバラップ
しない期間が設定しであるので、「第2転送」の非転送
効率E2は低くできる。そして、信号(またはノイズ)
電荷が多い時に、バイアス電荷量に等しい電荷は「第1
転送」期間の初期に転送される。したがって1第1転送
」期間とオーバーラッグする「第2転送j期間の初期か
ら「第2転送」が開始される。そして、「第1転送」期
間と1第2転送」期間がオーバーラツプしているので、
「第1転送」されたノイズ(または信号)電荷はただち
に「第2転送」される。そして、「第1転送」期間の終
了後の「第2転送」期間に第1コンデンサに残留するノ
イズ(または信号)電荷は「第2転送」される。「第1
転送」期間の最初に第1コンデンサの第1電極より第2
転送ゲートのゲート電極の電位変化がイいとバイアヌ電
荷の1部が第2転送ゲートを越えてオーバーフローする
可能性があるので、「第2転送」は「第1転送」より少
し遅れる事が好ましい。本発明によれば、転送できるノ
イズ電荷量は第1コンデンサの容量によって制限されな
いので、大量のラインノイズ電荷をスイッチノイズなし
に1第2転送」できる。そして、信号(またはノイズ)
電荷が比較的大きい時に、「第2転送」の有効期間が長
くなるので、第2転送ゲートの非転送効率が小さくなり
SN比は改善される。さらにノイズ(または信号)電荷
がほとんど第1コンデンサの第2電極に蓄積しないので
、ダイナミックドレン効果によって第1転送ゲートの有
効チA・ンネル長が短かくなる。好捷しい1実施例にお
いて、第2転送ゲーー1−がターンオンする時、第1転
送ゲートの有効平均チャンネル長はパンチスルー効果ま
たはダイナミックドレン効果によって、はとんど0にな
る。その結果、非転送効率は小さくなり、残留信号(ま
たはノイズ)電荷は減少する。従来のCPD形VSL転
送センサにおいて、信号(またはノイズ)電荷は第1コ
ンデンサに蓄積されるので、信号(またはノイズ)電荷
が多い時に有効平均チャンネル長と非転送効率E1は増
加する。その結果、信号電荷量によって第1転送ゲート
の非転送効率E1は変動する。本発明において、さらに
後で説明される逆ヌイノチングコンデンサ、または相補
ヌイソチングコンデンサを使用する事によって、第2転
送ゲートの非転送効率E2とスイッチノイズは小さくな
る。1実施例において、「第1転送」期間は第1転送ゲ
ートをターンオフする事によって終了する。本発明のC
PD形VSL転送センサにおいて、「バイアス電荷注入
」のために、第1転送ゲートはFETによって構成する
事が好ましい。水平走査期間に第2転送ゲートをターン
オフする事が好ましい。
従属発明1.(クレーム7) 好ましい1実施例において、第1転送期間とオーバラッ
プ(重複)し々い第2転送期間は第1転送期間の10%
〜500%または80%〜200%である。
従属発明2.(クレーム8) 好ましい1実施例において、第1転送期間とオーバラッ
プする第2転送期間は第1転送期間の10%〜95%ま
たは30%〜80%である。
従属発明8.(クレーム9) 1実施例において、第1コンデンサの第2電極にクリア
用不完全転送ゲートの入力端が接続される。そして、上
記のクリア用不完全転送ゲートと第2転送ゲートの深い
ゲート電圧VHは等しくなるように設計される事が好ま
しい。そして、第1コンデンサの第2電極に転送された
ラインノイズ電荷の1部または全部は上記のクリア用不
完全転送ゲートによって排出される。不完全転送ゲート
(ITG)は空乏チャンネルを持つので第2転送ゲート
とクリア用不完全転送ゲート間の容量またはゲート電圧
のばらつきによるスイッチノイズは小さい。さらに、上
記の2つの転送ゲートは近接して配置できるので、VT
のばらつきによるスイッチノイズは小さい。CPD形V
SL転送センサの第2転送ゲートは不完全転送ゲートで
あるが、従来のCPD形VSL転送センサにおいて、第
1コンデンサの第2電極にクリア用不完全転送ゲートを
接続する技術は公知でなか−た。さらに従来のCPD形
VSL転送センサにおいて、第1コンデンサの第2電極
にクリア用不完全転送ゲートを接続する場合、第2転送
ゲートの深い電位は第1転送ゲートの深い電位より浅い
。その結果、ラインノイズ電荷をクリアする能力が減少
するので、クリア用■″I’ Gと第2I’l’Gの深
い電位を等しくする事は好ましくない。
従属発明4.(クレーム10) 従来のCPD形V8L転送センザの他の問題は第1転送
ゲートが発生する付加ノイズがかなり大きい事である。
第1転送ゲートの変動によって、0士 V×ηxV、傭(1,6X 10−”)の付加ノイズ電
荷が導入される。ただし、Cvは垂直信号線の容量であ
シ、ηは電圧変動率であシ、■1は第1転送ゲートの1
第1転送」期間のゲート電圧である。たとえば、もし垂
直信号線が3.2 P Fの容量を持ち、ηが10’、
Vlが10■とすれば、約2000電子のスイッチノイ
ズ電荷QN、が導入される。従来のOPD形V8L転送
センサのゲート電極は「バイアス電荷注入コのために、
高いスイッチング周波数を持つパルス電源に接続する必
要があるので、パ/Vス電源の電圧変動率ηを6×10
−6 以下に抑制する事は困難だった。もちろん■1を
小さくする事けQ s m a xを小さくするので好
まt、 <ない。本発明は第1転送ゲートを一定のゲー
ト電極電位を持つMO8TiたはJ−FETによって構
成する事を特徴とする。そして、第1コンデンサの第1
電極にパルス電圧を印加するいて、第1転送ゲートと第
1コンデンサの闇に第1松送ゲートよシ深いチヤツキ/
L/’を位を持つ完全転送ゲートが配置される。そして
この完全転送ゲートをターンオフする事によって、「第
1転送」  −け終了させられる。
従属発明5 (クレームn ) 本発明のCPD形VSL転送センセン間頭の1つけ「第
1転送」を終了させる方法にある。第1転送ゲートケタ
ーンオフする方法はスイッチノイズを増加させる。第1
転送ゲートと第1コンデンサの…1に完全転送ゲートを
配置する方法はこの完全整送ゲートに印加するパルス電
圧を必要とし、バイアヌ電荷を減少し、信号のダイナミ
ックレンジを減少する。垂直信号線と第1私送ゲートの
入力端をスイッチによって接続する墨も可能であるが、
第1転送ゲートの非転送効率E1が増加する。
本従属発明は上記の問題を改善するために垂直信号線に
補助コンデンサCvの第2電極を電気的に接続する事を
特徴とする。そして、「第1転送」期間に上記の補助コ
ンデンサの第1電極に浅い電圧が印加される。そして、
補助コンデンサCVの第1電極に深い電圧を印加する事
によって、垂直信号線は第1転送ゲー1−のチャンネル
より深い電位を持つ。その結果、「第1転送」は終了す
る。
CvX△V>Q b Rである必要がある。ただし、C
vは補助コンデンサ容量であり、△■はOvの第1電極
に印加する電圧の有効振1]であシ、QbRは垂直信号
線に残留するバイアヌ電荷である。
Q b R中(h己 (Qb a−トQbT)4−バー
x Q b T / (1v””T  )−2 E、=(1+βXTXQ、 +1 / (2Cv ) 
)QbT−+−C+X(△V−(V2−Vl ))キ(
IE+) Q bElは信号電荷QsがほとんどOであ
る時のQsの非転送効率であり、C1は第1コンデンサ
の等価容鼠であり、QbTは第1コンデンザから垂直信
号線に注入されるバイアス電荷量である。
1実施例において、上記の補助コンデンサはMOSヌイ
ノチングコンデンサであり、第1転送時にこのMOSコ
ンデンサは小さな容量を持つ。その結果、第1転送効率
E1の増加は小さい。他の1実施例において、上記の補
助コンデンサは垂直スイッチのゲート電極に接続される
垂直走査線と垂直信号線間の寄生容量である。そして、
垂直走査線に深い電圧を印加する事によって垂直信号線
は深い電位を持ち、第1転送は終了する。
独立発明4.(クレーム12) 本発明はCPD形VSL転送センサに関する。
独立発明1〜8によって、ラインノイズとスイッチノイ
ズはかなり減少した。しかし、高感度の固体撮像装置を
製作するためにはラインまたはスイッチノイズをさらに
低減する必要があった。特に、第1コンデンサの第1電
極と第2転送ゲートのゲート電極に印加されるパルス電
圧φ1.φ2の変動またはゆらぎは無視できないスイッ
チノイズを発生する。たとえばパルス電圧φ1、φ2の
等価雑音電圧を△V、l’−第2転送」時の第1コンデ
ンザ容Mを01とすれば、スイッチノイズQ N 2は
C1×△■÷(1,6X10  ”)になる。たとえば
CI = 0.16 P F、△V n = 1 m 
’Vとすれば、QNは103電子になる。本発明は第1
コンデンサとして[逆スイッチングコンデンサ」またけ
「相補コンデンサ」を使用する事によって」1記の欠点
を改善する事を特徴とする。「逆スイッチングコンデン
ザ」は半導体基板表面に作られたP N接合にパルス電
圧を印加する事によって、上記のPN接合に隣接するM
O8ゲート電極の電位を制御するMO8スイッチングコ
ンデンサを意味する。「相補スイッチングコンデンサ」
は、第1転送ゲートの電荷と異なる導電形の電荷を蓄積
するMOSスイッチングコンデンザを意味する。上記の
スイッチングコンデンサを使用する事によって第1コン
デンサの第1電極に印加するパルス電圧が小さくても大
きな有効電位差△■が得られる。その結果、バイアス電
荷Q 11 Tを減少する事なしに、第1コンデンザの
容量を低減できるので、第2転送ゲートの非転送効率E
2とQ N 2は小さくなる。
さらに、上記の2種類のメイノチングコンテンサは第1
電極が深い電位になる時に小さな容4”を持ち、第1電
極が浅い電位になる1暗に大きな容量を持つ事ができる
。すなわち、独立発明2の1第1、第2転送」が実施さ
れる時に、第1コンデンザの静電容量は非常に小さくな
る。その結果、パルス電圧φ1とφ2の変動またはゆら
ぎによって発生するスイッチノイズQ N 2は減少し
、非転送効率E2は小さくなる。第2転送ゲートは一般
にバイアス電荷を使用しないので、上記の効果は非常に
重要である。たとえば、5X10’電子のバイアス軍、
荷Qbを使用する第1転送ゲートのE、をC15とする
。第2転送ゲートと第1転送ゲートが等しいとする。「
第2転送」期間に、第1コンデンサがQ、 l P F
の容量を持ち、垂直信号線が3PFの容量を持ち、信号
電荷Qsが5.5X103電子である時、バイアス電荷
を使用しない第2転送ゲートのE2は約038になる。
ただし、第2転送期間は第1転送期間に等しく、そして
第1転送ゲートト第2転送ゲートのダイナミックドレン
効果は等しいとする。もし、「第2転送」期間に第1コ
ンデンサ容量が0.0 Fi P Fになれば、第2転
送ゲーI・のE2は約014になる。もし、「第2転送
」期曲に、wjlコンデンサの容量が0.025 P1
1゛になれば、第2転送ゲートのE2は約0.04にな
る。本発明によれはパルス電圧φ1、φ2とバイアス電
荷量を変更する沖なしに、第1コンデンザの容量を従来
の半分以下にできるので、低照度時のSN比が非常に改
善される。この改善は第1コンデンサの有効電圧差△V
が大きいので、第1コンテンサのM、08容量を小さく
できる事ト「第2転送」期間の第1コンデンサ容景を最
小にできるためである。従来のOPD形VSL転送セン
サにおいて、「第2転送」期間に、バイアス電荷QbT
は第1コンデンサに保存する必要がある。その結果、「
第2転送」期間に、第1コンデンサ容量をある限度以上
(たとえば50%以上)低減できなかった。水平COD
から第1コンデンサに第2バイア7、電荷を注入する事
によって、E2を改善する事は可能である。しかし、ノ
イズ電荷転送サイクルの実施によって、第1コンデンサ
に残留する第2バイアス電荷が失なわれる。その結果、
E2のばらつきによってスイッチノイズがN 4E f
る。さらに、信号電荷転送サイクルが複雑になる。好ま
しい実施例において、バイアス電荷QbTは最大信号電
荷Qsmaxの05〜10倍または2〜5倍に設計され
る。
独立発明5 (クレーム13) 本発明はCPD形V8L転送センサに関する。
独立発明8の問題の1つは第2転送ゲートの出力端に接
続される第2コンデンサの第2電極または水平CODの
電位井戸の電位を深くする必要がある事である。すなわ
ち、最大信号電荷Q s m a xを蓄積する第2コ
ンデンサの第2電極または水平OCDの電位井戸は第2
転送ゲートの転送チャンネルより深い電位を持つ必要が
ある。しかし、第2コンデンサまだは水平OCDに印加
できるパルス電圧の最大値に限界があるので、最大信号
電荷Q s m a xは小さくなり、信号のダイナミ
ックレンジは制限された。本発明は第2転送ゲートの出
力端と第2コンデンサ(または水平CCD )の間に補
助用のMOSコンデンサCxを配置する事を特徴とする
。第2転送ゲートと補助コンデンサCXはPN接合なし
に電気的に接続される事が好まシく、ソシて補助コンデ
ンサと第2コンデンサ(または水平CCI) )は]’
N接合なしに電気的に接続される事が好ましい。もちろ
ん第2転送ゲートと補助コンデンサの間に、またけ補助
コンデンサCxと第2コンデンサ(または水平COD 
)の間に他のMO8電極を右1加する事は可能である。
そして、「第2転送」が実施される時に、上記の補助コ
ンデンサOxと第2コンデンサ(またけ水平(! OL
)、または付加されたMO8電極)は深い電位を持つ。
その結果、補助コンデンサの第2電極と第2コンデンサ
(または水平COD、または付加されたM−O8電極)
の第2電極に信Jij′電荷は分割される。「第2転送
」が終了した後で、第2転送ゲートのゲート電極と補助
コンデンサの第1電(循に浅い電圧が印加されるので、
補助コンデンサCXの第2電極に保持される信号電荷は
第2コンデンサ(または水平C0D−iたけ付加された
MO8電極)に完全転送される。この完全転送は「第3
転送」と呼ばれる。「第3転送」の非転送効率E3は非
常に小さい。そして、第2コンデンサ(捷だけ水平CO
D )に印加するパルス電圧を増加しなくても、第2転
送できる最大信号電荷Q s maXは2〜8倍に増加
する。好ましい実施例において、補助コンデンサCxけ
第2コンデンサ(または水平CODの電位井戸)の50
%以上の容量を持つ。「第8転送」は完全転送であるの
で、狭い転送チャンネル巾を持つ水平CODのクロック
電極に信号電荷を転送するような場合においても、非転
送効率E3け小さくなる。そして第1コンデンサと補助
コンデンサの間に配置される第2転送ゲートの転送チャ
ンネル巾を広く設計する事によって、第2転送ゲートの
非転送効率E2を第2コンデンサ(または水平C0D)
の形状に関らず、小さくする事ができる。一般に「第2
軌送」はバイアス電荷を使用しないのでこの効果は大き
い。好ましい実施例において、補助コンデンサとノイズ
電荷吸収電源の間にクリア用M OS Tが配置される
。補助コンデンサとクリア用MiO8Tの間をPN接合
なしで電気的に接続する事が好ましい。クリア用MO8
Tを完全転送ゲートとして動作させる事は好ましい。ク
リア用MO8Tのチャンネルとドレンは補助用コンデン
サの第2電極と等しいかまだはより深い電位を持つ事が
好ましい。
ノイズ電荷の1第2転送」が終了した後で第2転送ゲー
トと補助コンデンサに浅い電圧が印加される。その後で
、クリア用MO8Tはターンオフする。上記の結果、大
量のノイズ電荷をスイッチノイズなしでクリアする事が
可能になる。信号のダイナミックレンジを増加し、パル
ス電圧の最大値を小さくするために、補助コンデンサと
第2コンデンサ(または水平COD )に印加するパル
ス電圧は等しい事が好ましい。
従属発明1  (クレーム14) 好ましい実施例において、MO8コンデンサである補助
コンデンサOxと2個の第2コンデンサ(A、B)はそ
れぞれ行選択用M、08電極によって電気的に接続され
る。2個の行選択用MO8電極は完全転送ゲートであり
、その入力端または出力端にPN接合は配置されない。
そして第N性の信号電荷は第1の行選択用MO8電極を
通して第2コンデンサAに転送され、第N+1行の信号
電荷は第2の行選択用lvI’、 08電極を通して第
2コンデンサBに転送される。その結果、スイッチノイ
ズは発生しない。従来のCPD形VSL転送センサにお
いて、垂直信号線に2個の第1転送ゲートを接続する事
によって、2行の信号電荷を読み出す事が提案されてい
た。従来技術において、2個の第1転送ゲート間のVT
差は非常に大きなスイッチノイズを発生した。さらに、
本発明において、行選択用MO8電極は「第2転送」期
間に信号電荷を蓄積できるので、信号のダイナミックレ
ンジは増加する。第2コンデンサ(A、B)のかわりに
水平CODの異なる電位井戸を使用すれば、水平COD
を備えるOPD形VSL転送センサに本従属発明を応用
する事が可能になる。
独立発明6.(クレーム15) 本発明は水平信号線を自するVSL転送センセン関する
。従来のVSL転送七ンサにおいて、垂直信号線に2個
の第1転送ゲートを接続する事によって2行の信号電荷
を読み出す事は非常に大きなスイッチノイズを発生した
。本発明は上記の問題を解決するために、1個の第2転
送ゲートと2個の第2コンデンサ(A、、B)をそれぞ
れ異なる行選択用MO8電極によって電気的に接続する
事を特徴とする。スイッチノイズを抑制するために行選
択用MO8電極は完全転送ゲートとして動作し、その入
力端にP N接合は配置され々い。そして、第N性の信
号電荷は第1の行選択用MO8電極によって第2コンデ
ンザAに転送される。そして、第N+1行の信号電荷は
第2の行選択スイッチによって、第2コンデンサBに転
送される。このようにすれば、水平信号線を有するVS
L転送センサにおいて、1水平期間に2行の信号電荷を
読み出してもスイッチノイズは発生しない。好ましい1
実施例において、不完全転送ゲートと2個の行選択用M
O8電極の間に完全転送ゲートとじて動作するM、08
電極が配置される。バイアス電荷を第1コンデンサに蓄
積しないV S L転送センサにおいて、第1転送ゲー
トと第1コンデンサを省略し、垂直信号線を第2転送ゲ
ートの入力端に接続する事は可能である。
独立発明7.(クレーム16) 本発明は水平信号線を有するCPD形V 8 L転送セ
ンサに関する。独立発明1〜6によって、CPD形vS
L転送センサのラインノイズとスイッチノイズは大巾に
減少した。しかし、従来の水平信号線を備えるCPD形
VSL転送線において、コンデンサと水平信号線を接続
する水平走査スイッチが大きな付加ノイズを発生した。
この付加ノイズを低減しない限り、独立発明1〜5によ
るノイズ低減効果は大巾に限定される。本発明は」1記
の問題を解決する事を目的とするものである。垂直信号
線と水平信号線を接続する水平スイッチ回路を2個のス
イッチングコンデンサと3個の転送ゲートによって構成
する事を特徴とする。そして、垂直信号線と第1のスイ
ッチングコンデンサの第2’Flイl”i(は不完全転
送ゲートである第1転送ゲートによって電気的に接続さ
れる。そして第1スイツチングコンデンサの第2〒1を
極と第2スイツチングコンデンサの第2電極は不完全転
送ゲートである第2転送ゲートによって電気的に接続さ
れる。第2スイツチングコンデンザ1M1Osコンデン
サである。第2スイツチングコンデンサの第2電極と水
平信号線は完全転送ゲートである第8転送ゲートによっ
て接続される。そして、水平帰線期間に、「バイアス電
荷注入」によって、垂直信号にバイアス電荷が注入され
、「第1転送」によって、バイアス電荷と信号電荷が第
1コンデンサに不完全転送され、「第2転送」によって
、信号電荷だけが第2コンデンサに不完全転送される。
第8転送ゲートのチャンネルは最大信号電荷を蓄積する
第2スイツチングコンデンサの第2電極よりも浅い電位
を持つ。次の水平走査期間に水平走査回路によって制御
される第12スイツチングコンデンサの第2電極は浅い
電位になり、各列の信号電荷は順番に水平信号線に完全
転送される。第2フイソチングコンデンサの第2電極が
浅い電位は第3転送ゲートのチャンネ)V電位よりも浅
い。第3転送ゲートの空乏チャンネルの電位は少くとも
水平走査期間に一定であるので、水平走査によるスイッ
チノイズの絶対値とそのばらつきは非常に小さくなる。
1実施例において、第8スイツチは直流ゲート電圧を持
つMOSFETである。水平信号線は第3転送ゲートの
チャンネルより深い電位を持つ。本発明において第2転
送ゲートは不完全転送ゲートであり、バイアス電荷は第
1メイノチングコンデンサに保存されるので、第2ヌイ
ツチングコンデンサは信号電荷だけを蓄積する。その結
果、第2スイツチングコンデンサは非常に小型になシ、
第2ヌイソチングコンデンサの信号電荷を水平信号線に
完全転送する事が可能になる。そのM果、第2スイツチ
ングコンデンサから水平On線への信号電荷の転送時間
が短かくても、第3転送ゲートの非転送効率は小さくな
る。当然、水平走査期間に第2スイツチングコンデンサ
は第1スイツチングコンデンサから電気的にしゃ断され
る。水平走査期間に1個の第2フインチングコンデンザ
から信号電荷を読み出すために、許容される時間は非常
に短かいので、上記の事実は重要である。■実施例にお
いて、1列の信号電荷を処理する「1ビツト」期間は1
20nsecである。この1ピノl−J9J l’l’
lに、第2ヌイソチングコンデンサから水平信号線に信
号電荷を転送し、さらに水平信号線の信号電荷を抵抗を
通して放電しなければならない。従来、本発明者によっ
て、第2コンデンザの第1電極を水平走査回路によって
制御するVSL転送センサは提案されていた。しかし、
上記の技術提案において、第1転送ゲートと第2スイツ
チングコンデンサの間にスイノチングコンデン勺である
第1コンデンザと不完全転送ゲートである第2転送ゲー
トを配設し、そして、「バイアス電lX1j注入」動作
と「第1転送」動作と1第2転送」動作を実施する沖に
よって、第1転送ゲートの非転送効率E、とラインノイ
ズを低減する事は知られていなかった。さらに、本発明
のCP I)形VSI−転送セ転送セン−て、垂直信号
線のラインノイズを信号電荷と同一のチャンネル経路を
通して水平信号線に排出する事ができる。この場合、第
2コンデンサの第1電極に印加する水平走査回路の水平
走査パルス電圧とクリアパルス電圧の絶対値が異なって
も、スイッチノイズが発生しない利点がある。さらにラ
インノイズを信号電荷と同じチャンネル経路によって転
送する時に、第3転送ゲートの電位を深くする事は可能
である。好捷しい1実施例において、複数の水平信号線
が配置され、第1の水平信号線は奇数列の信号電荷を受
は取り、第2の水平信号線は偶数列の信号電荷を受は取
る。このようにすれば、1ビツト期間は2倍になる。好
ましい1実施例において、第3スイツチはΔ408また
は接合ゲート電極を持たない。
そして第2コンデンサの第1電極に浅い電位が印加され
る時、第2スイツチングコンデンサの信号電荷は水平信
号線に接続されるPN接合が基板に形成する電界によっ
て基板内をパンチスルーする。本実施例によれば水平信
号線の静電容量を小さくできる。P−基板表面に作られ
た第3ヌイノチがN形バルクチャンネルを持つ事は可能
である。
そj7て、第3ヌイノチのM OSゲート電極は水平信
り線に接続されるP N接合から離れて配置される。そ
の結果、水平信号線の静電容量は小さくなる。MOSゲ
ート電極を省略する事も可能である。この場合、基板と
バルクチャンネル間のP N接合が電位障壁を形成する
。本発明において、第1スイノチングコンデンザに蓄積
される内部バイアス電荷のかわりに光学的または電気的
に注入された、外部バイアス電荷を使用する事も考えら
れる。しかし、第2コンデンザが外部電荷を蓄積するた
めに大形に々るのでこの案は好ましく々い。
従属発明1.(クレーム17) 好ましい実施例において、水平信号線に接続される1個
のPN接合の両側に、2つのMOSコンデンサである第
2スイツチングコンデンサが配置される。そして、異な
るタイミングで」−記の2個の第2コンデンサは」1記
のP N接合に信号電荷を放出する。このようにすれば
水平信号線に接続されるPN接合容量が半減し、信号電
圧は大きくなる。水平信号線容量に占めるPN接合容量
はかなり大きいので効果は大きい。さらに、本発明によ
れば、完全転送ゲートである第8ヌイノチのチャンネル
巾を増加しても水平信号線の容量の増加は小さくなる。
独立発明8.(クレーム18) 本発明はVSLセンサに関し、特にCPD形V8L転送
センサに関する。独立発明1〜7に開示されるCPD形
VSL転送センサの問題の1つはフォトセルの信号電荷
を短時間で垂直信号線に読み出す必要がある事である。
すなわち、ノイズ電荷転送サイクルの「第1転送」が終
了し、信号電荷転送サイクルの「第1転送」が始する前
にフォトセルの信号電荷を垂直信号線に読み出す必要が
ある。さらに、垂直信号線への影響を防ぐために、選択
された垂直走査線は上記の期間Ty内にターンオフする
事が望もしい。ノイズ電荷転送サイクルを複数回実施す
る独立発明1.または1水平帰線に2行の信号電荷を読
み出す独立発明6において、上記の期間は特に短縮され
る。これらのCPD形VSL転送センサにおいて、」1
記の期間Tyは約1〜2μsCaである。従来、垂直走
査線はシフトレジスタである垂直走査回路棟たはこの垂
直走査回路によって制御されるバッファ回路によって駆
動されるので、垂直走査回路またはバッファ回路の各イ
ンバータは2方向に小さ々内部インピーダンスを持つ必
要がある。その結果、垂直走査回路またはバッファ回路
の全消費電力はか々り大きくなり、垂直走査回路または
バッファ回路を集積する沖がかなり困%1に々る。本発
明は上記の欠点を改善するものであり、パルス電源と任
意の垂直ノ1?査線をそれぞれ制御スイッチによって接
続し、11記の制御スイッチのゲート電極を垂直走査回
路に電気的に接続する剖1を特徴とする。好ましい実施
例において、垂直走査回路はMO82相ダイナミノクシ
フトレジヌタによって構成される。このようにすれば消
費電力は減少し、パルス電源は垂直走査回路によって選
択された1個の制御スイッチを通して1本の垂直走査線
にパルス電圧を印加するので、パルス電源の内部インピ
ーダンスがある程度小さければ垂直スイッチは高速にタ
ーンオン/ターンオフされる。そして垂直走査回路は大
きな電流駆動能力を持つ必要が々いので小型になる。さ
らに、本発明によれば、信号電荷転送サイクル期間に垂
直走査回路によって選択された1本または2本の垂直走
査線を除くすべての垂直走査線を制御スイッチによって
パルス電源からしゃ断できる。その結果、パルス電源ま
たは垂直走査回路の電位変動はほとんど垂直信号線に伝
達され々い。好ましい実施例において、M OS 2相
ダイナミツクシフトレジスタを構成する各ダイナミック
インバータの出力節点が制御スイッチのゲート電極と接
続される。
従属発明1 (クレーム19) 好ましい実施例において、1水平走査期間に2行のフォ
トセルが読み出される。そして、それぞれ1ビツトの情
報を保持する2個のシフトレジスタが配置される。そし
て第1のシフトレジスタは奇数行の垂直走査線を制御し
、第2のシフトレジスタは偶数行の垂直走査線を制御す
る。このようにすれば、1水平期間に2行のフォトセル
を読み出すV S Lセンサにおいて、行選択回路を省
略できる。1実施例において、各シフトレジスタは撮像
領域の左右に配設される。そして各シフトレジスタは1
水平期間に1ビツトだけシフ1−する。1水平期間に2
行のフ第1・セルが読み出される他の実施例において、
2ビットの情報を保持する1個のシフトレジスタを配置
する事も可能である。この場合、1水平期間にシフトレ
ジスタは2ビツトだけシフトする。
従属発明2、 (クレーム20) 好ましい実施例において、水平帰線期間の最初の期間へ
またけ水平走査期間に、1個または2個の制御スイッチ
を除くすべての制御スイッチがターンオンしている。そ
1〜でこの期間にパルス電源は1本もしくは2本の垂直
走査線を除くすべての垂直走査線に中間電圧VMを一時
的または定常的に印加する。次に、パルス電源は上記の
中間電圧VMを持つ垂直走査線に浅い電圧VLを印加す
る。
水平帰線期間の残シの期間Bに垂直走査回路であるシフ
トレジスタは情報を半ビツト転送する。その結果、1個
または2個の制御スイッチを除くすべての制御スイッチ
がターンオフする。そしてこの期fJ41Bにパルス電
源は1本もしくは2本の垂直走査線にもつとも深い電圧
V Hを印加する。このようにすれば、水平帰線期間の
最初の期間Aまたは水平走査期間に、はとんどの垂直ス
イッチに中間電位V h(が印加され、@シの水平帰線
期間Hにほとんどの垂直スイッチに浅い電位V r、が
印加されるので過剰光電荷はフォトセルに蓄積され、信
号電荷転送サイクルに上記の過剰光電荷は垂直信号線に
オーバーフローしない。本従属発明によれば従来より回
路構成を非常に簡単にできる利点がある。そしてフォト
セルに蓄積された過剰電荷は次に垂直スイッチに中間電
位Vnが印加された時に垂直信号線に読み出される。1
実施例において、パルス電源は3種類の電位を持つ。他
の1実施例において、1個または2個の制御スイッチを
除くすべての制御スイッチがターンオンしている水平帰
線期間Aにパルス電源は第1パルスを発生する。パルス
電源は2種類の電位を持つだけなので回路構成が簡単に
なる。本発明の他の特徴と効果d以下の実施例によって
説明される。
発明を実施するだめの最良の形態 図1は本発明の1実施例であり、水平CODを備えるC
PD形V S L転送センサの等価回路を表わ一ノー。
フォト士ル1と垂直信号線8は垂直走査線14によって
制御される垂直スイッチ2によって接続される。垂直信
号線3と第1コンデンサ5の第2電極5Bはそのゲート
に直流電圧が印加されている第1転送ゲート4によって
接続される。第2電極5Bと水平CCD9は第2転送ゲ
ート6と補助コンデンサであるMO8電樺7によって接
続される。第2転送ゲート6と水平CCD9の間にPN
接合は設置されないMO8電極7と電源8Aはクリア用
MO8T8によって接続される。MO8電極7とMO8
電極8の間にPN接合は設置されない。垂直信号線3に
スイッチングコンデンサ8Aの第2電極が接続される。
図2は本発明の他の実施例であり、水平信号線を有する
OPD形VSL転送センサの等価回路を表わす。ただし
、補助コンデンサであるMO8電極7と水平信号線12
(A、B)は行選択用MO8電極15(A、B)と第2
コンデンサIQ(A、B)と第3転送ゲートである電位
障壁11(A、B)によって接続される。MO8電極で
ある第2コンデンサ10(A、B)の第1電極は水平走
査線10Cによって、水平走査回路1Bに接続される。
MO8電極10(A、B)は第3転送ゲー111(A、
B)及びMO8電極15(A、B)とPN接合々しに接
続される。MO8電極15(A、B)は第2転送ゲート
であるMO8電極7とPN接合なしに接続される。他の
回路は基本的に図1の等価回路と同じである。図3(A
、−D)は図1の水平ヌイソチ回路の代表的な動作を表
わす電位図である。図8Aはノイズ軍、荷転送サイクル
の1バイアス電荷注入」動作を表わす。第1コンデンサ
の第1電極に印加されるパ)Vスφ1と第2転送ゲート
に印加されるパルスφ2と電極7に印加されるパルスφ
8は浅い電位V r、 f持つ。そして第2電極5Bの
バイアス電荷は垂直信号線3に注入され、MO8電極7
のノイズ電荷はノイズ吸収電源8Aに完全転送される。
ただし、信号電荷転送サイクル期間以外の期間にMO8
電極8は深い電位VLを持ち、信号電荷転送サイクル期
間に深い電位V■を持つ。
図8Bはノイズ電荷転送サイクルの「第1、第2転送」
がオーバラップする状態を示す。パルスφ1、φ2、φ
8、φ4は深い電位VHを持つ。そL−r、補助コンデ
ンサ8Aの第1電極に印加されるパルスφ5は「第1転
送」期間に浅い電位VLを持つ。パルスφ5が深い電位
VHを持つ時、垂直信号線の電位は深くなり、「第1転
送」は終了する。「第1転送」によって、垂直信号線の
バイアス電荷QbTとラインノイズ電荷QNOは第2?
イ極5Bに転送される。そして、転送された電荷量が注
入されたバイアス電荷量Q b Tに等しくなった後で
、ラインノイズ電荷はただちに第2転送される。次にパ
ルスφ6が深い電位V nを持つ時、垂直信号線の電位
は深くなり、「第1転送」は終了する。そして、第2電
極5Bに残留するラインノイズ電荷はpU!llの「第
2転送」期間に電w7に転送される。ノ(イアスミ荷が
「第2転送」される事を防止するために、パルスφ2と
φ80パルスφlより遅れて深い電位Vnになる事が好
ましい。図80は信号型、荷転送サイクルの「第1、第
2転送」がオーバラップする状態を表わす。信号電荷の
「第1、第2転送」は図8Bに説明されたラインノイズ
電荷の「第1、第2転送」と同じである。ただし、M 
OS [極8に浅い電圧VLを与λる事によって、クリ
ア用M 08 T @けターンオフしている。そして、
MO8電fM7に隣接する水平C(jD9のクロック電
極9Xけ深い電位Vnを持つ。Pyi o s電極7の
深い電位VHとクロック電極9xの深い電位VHは等し
い。その結果、信号重荷QsはM O8電極7とクロッ
ク電極9xに分配される。図8Dは信号電荷転送サイク
ルの「バイアス電荷注入」を表わす。この動作は図8A
に説明された動作と基本的に同じである。ただし、An
 08 ′tA、極7の信号電荷はクロック[極9Xに
完全転送される。次の水平走査期間に水平CUIJは信
号電荷を水平運転する。図4(A、B)は図2の水平ス
イッチ回路の代表的々動作を表わす電位図である。図2
のノイズ電荷転送サイクルは図1のそれと同じである。
ただし、この期間にMO8電極15(A、B)は浅い電
位V Lを持ち、ターンオフしている。図4Aは信号電
荷転送サイクルの1第1. 第2転送」がオーバラップ
している状態を表わす。図4Aは基本的に図30と同じ
である。ただし、クロック電極9Xのかわりに、MO8
電極15A(オたは15B)と第2コンデンサであるM
O8電極1oA(tたは10B)が深い電位V nを持
つ。第8スイツチである電位障壁11(A、、B)は中
間電位VMを持つ。そして、信号電荷はMO8電極7.
15A、IOAに分配される。図4Bは信号電荷転送サ
イクルの1バイアス電荷注入」と「第8転送」を表わす
。図4Bは基本的に図8Dと同じである。ただし、クロ
ック電極9Xのかわりに、MO8電極10A(または1
0B)が深い電位V Hを持つ。そして、MO8電極1
5A(tたば15B)に印加されるパルスφ6A(また
はφ6B)はMO8電極7に印加されるパルスφ8より
遅れて浅い電位VLになる。
そして、バイアス電荷は垂直信号線に注入され、すべて
の信号電荷は電極10(A、B)に転送される。水平走
査期間に、第2コンデンサの第1電極は水平走査回路に
よって順番に浅い電位VLを与えられ、信号電荷は電位
障壁11(A、B)を越えて水平信号線に完全転送され
る。さらに各動作の追加説明が以下になされる。第1転
送ゲートであるM 08電極4には直流電圧V n 、
cが印加される。第2転送ゲート6の深いチャンネル電
位■HとVDCの電位差は第1転送ゲート4のパンチヌ
ル−電圧VPの90%程度に設定される事が重重しい。
図5は図2の水平スイッチ回路を使用するCPD形■S
L転送センサのパルス電圧図である。2回のノイズ電荷
転送サイクルと2行の信号電荷転送サイクルが実施され
る事がわかるであろう。垂直走査線14Cは最初の信号
電荷転送サイクルの「第1転送」が開始される前に深い
電位■■になる。垂直走査線14Dは第2の信号電荷転
送サイクルの「第1転送」が開始される前に深い電位V
 nになる。図1のOPD形V S T、転送センサの
パルス電圧図も図5と基本的に同じである。
ただし、クロックφ6(A、B’)は省略される。
そして、最初の信号電荷転送サイクルが終った後で、水
平CODは1ビツト水平転送される。図5においてXは
「第1転送」期間でありYは「第2転送」期間であり、
2は「バイアス電荷注入」期間である。図6は本発明の
逆スイッチングコンデンサと相補スイッチングコンデン
サを表わす断面図である。19は酸化物領域である。逆
スイッチングコンデンサ5Cの第1電極5AidP−基
板16Aの表面に作られたN+領域17Aである。その
第2電極5BはN十領域17Aに隣接するMO8電極1
8Aである。1実施例において、「バイアス電荷注入」
期間に、N十領域17AKOVが印加される。第1転送
ゲート4け+8■のチャンネ)V電位を持つので、バイ
アス電子がMO8電極18Aの下に蓄積する。そして、
第2 ′ta:極5Bから垂直信号線にバイアス電子が
注入される。[第1、第2転送j期間に、N十領域12
Aに+12■が印加される。その結果、JV、O8電極
18Aの下のバイアス電子はN十領域12Aに転送され
、MO8電極18Aの下に空乏廟が形成される。第2転
送ゲート6のチャンネルは+IOVの電位を持つので、
注入されたバイアス電荷に等しい電荷が第2電極5Bに
蓄積した後で、ただちに大量のノイズ(まだは信号)電
荷は第2転送される。その結果「第2転送」期間は長く
なる。本発明によれば、N十領域に印加するパルスφ1
は+12Vであり、第1転送ゲートの直流ゲート電圧と
約8Vの電圧差しか持たないにも関らず、「第1転送」
期間の初期に第2電極5Bはさらに深い電位になる事が
できる。その結果、注入されたバイアス電荷の大部分は
第2電極5Bの電界によって高速に転送される。第1転
送ゲートのパンチヌル−電圧VPを+2,5■に仮定す
る時、上記の高速転送の後で、ノイズ(または信号)電
荷と1部のバイアス電荷は飽和動作するMO8T4の短
縮された反転チャンネルを通って転送される。そして、
垂直信号線には約6.5 V x Ctのバイアス電荷
QbTが注入される。同じ条件を持つ従来のCPD形M
O8転送センサにおいて、注入できるバイアス電荷Qb
Tは約2■×01である。しかも、第2電極5Bにバイ
アス電荷とノイズ(または信号)電荷が蓄積するので、
−J1記のパンチスルー効果とチャンネル短縮効果は発
生j〜ない。そして、従来において、[第2転送J J
lJL間にバイアス電荷は第2 ?lY (M 5 t
sに保存されるので、第1コンデンザの接合容量は第1
コンデンザのMO8容f74の50%捷たけそれ以上で
ある。その結果、第2転送ゲートの非転送効率と相加ノ
イズは増加する。さらに、従来において、Q s m 
+1xの1〜2倍以上のノイズ電荷は第2電極513の
電位が浅くなるので、第2転送できなかった。」1記の
欠点は本発明によってスヘて改善された。A目補スイッ
チングコンデンザ5Dの第2電極はNウニ/L’ 16
 Bの表面に作られたP+領域17Bである。その第1
電1i5AはP+領域17Bに隣接するルits電極1
8Bである。「バイアス電荷注入」期間にM、O8電極
18BにOvが印加される。第1転送ゲートのチャンネ
ルは+8■の電位を持つので、バイアス電荷が垂直信号
線に注入される。「第1、第2転送」期間に、M、O8
電極18Bに+12Vが印加される。その結果、バイア
ス電荷と信号(またはノイズ)電荷は第2電極5Bに転
送される。そしてMO8O8電極18Bに空乏チャンネ
ルが形成され、第1コンデンサの容量は小さくなる。こ
の時、第2転送ゲートは+IOVのチャンネル電位を持
つので、信号(またはノイズ)電荷はより深い電位を持
つ補助コンデンサ7に不完全転送される。
この相補ヌイノチングコンデンサは上記の逆スイッチン
グコンデンサと同じ効果ヲ持つ。バイアス電荷に等しい
電荷が第1コンデンサに転送する1で、第2転送ゲート
のチャンネルは第2電極5Bよシ浅い電位を持つ。図7
は本発明のOPD形V8L転送センサに使用する事が好
ましい垂直走査回路を表わす。垂直走査回路19AはM
O8ダイナミックシフトレジスタでアリ、インバータ2
゜(A−G)Kよ−て構成されている。インバータ20
(A、C,E、G)の出力節点はそれぞれ制御スイッチ
21(A、0.E、G)のゲーI−電極に接続されてい
る。各制御スイッチ21(A、c、E、G)はそれぞれ
、パルス電源22Aと奇数行の垂直走査線14 (A、
C,E、G)を接続する。28はフオトセ/I/1と垂
直スイッチ2と垂直信号線8と垂直走査線14によって
構成された撮像領域である。そして右側の垂直走査回路
19Bは同様に偶数行の垂直走査線とパルス電源22B
を接続する制御スイッチを制御する。図8は図7の垂直
走査回路の動作を表わす情報ビット図である。B8期間
にインバータ20(c、D、F)が高電位状態である状
態1を持つ。したがって制御スイッチ210だけがター
ンオンしている。水平帰線期間内に設定されたB8期間
にパルス電源22Aは第2パルスを発生し、垂直走査線
140に接続される第N+1行の垂直スイッチは第2パ
ルスが印加されている間だけターンオンする。そして、
第N+1行のフォトセルの信号電荷は垂直信り線に読み
出される。同様に第N+2行の垂直スイッチHパルス電
源22Bが発生する第3パルヌによってB8期間にター
ンオンする。第2パルスP2と第3パルスP3は所定の
時間差を持つ。次の時刻L2にシフトレジスタ19(A
、B)にパルスが印加され、各情報は半ビット(インバ
ータ1段分)下にシフトされる。次のA4期間にインバ
ータ20(A、D、E%G)がターンオンし、高電位状
態1に々る。したがって、制御スイッチ21(A、E、
G)がターンオンする。A4期間ニハルヌNti22 
(A、B )は第1パルヌP1を発生し、第N+1行と
第N+2行の垂直走査線を除くすべての垂直走査線14
(A、E、G)に第1パルスが印加される。たとえば4
90本の垂直走査線が配設される時に、488本の垂直
走査線に第1パルスP1が印加される。その結果、各垂
直走査線は減衰した第1パルスを受は取る。好ましい実
施例において、垂直走査線の受は取る第1パルスは第2
または第8パルヌの2%ないし15%の波高値を持つ。
その結果、フォトセルから垂直信号線に過剰電荷がオー
バーフローする。fcたし第1パルヌによって垂直スイ
ッチにチャンネルが形成される必要がある。第N+1行
と第N+2打の垂直信号線には第1パルスは印加されな
い。
しかし、第N性と第N +1行のフ第1・セルは第2ま
たけ第3パルスによって信七″電荷を放出した直後なの
で過剰亀、荷蓄積能力は非常に大きい。次の時M t+
にシフトレジスタ19(A、B)Kパルスが印加され、
各情報は半ピッ1−下にシフトされる。そしてこのB4
期間に133期間と同じ動作がくりかえされる。ただし
、B4期間に第N+8行の垂直スイッチに接続される垂
直走査線14Eに第2パルスが印加され、第N+4行の
垂直スイッチに接続される垂直走査線に第3パルヌが印
加される。図5かられかるようにA期間とB期間を分離
する時刻1..12は水平器間内に配置される。そして
、B期間に信号電荷転送サイクルが実施される。シフト
レジスタ19Bによって制御される偶数行の垂直走査線
はシフトレジスタ19Aによって制御される奇数行の垂
直走査線と同じ動作するので説明の大部分は省略された
。以下に水平走査期間に垂直信号線のラインノイズ電荷
QNOを第1転送するエリアセンサについて説明する。
ただし、図1のエリアセンサの場合、図2のエリアセン
サと同様にM’、 OS電極7と水平CC1)9の間に
完全転送ゲートである八りO8電極を設置する必要があ
る。そして、水平走査期間に水平スイッチ回路は図8B
の状態を持ち、補助コンデンサ8Aの第1電極に印加さ
れるパルス電圧φ5は深い電位に々る。その結果、バイ
アス電荷Q、 b aは垂直信号線に保存され、ライン
ノイズ電荷QNOだけがノイズ電荷吸収電源8Aに転送
される。他の実施例において、水平走査線の電位を変更
する事によって、バイアス電荷Q b Rは垂直信号線
に保存される。図7の垂直走査回路の情報ビット図であ
る図8において、水平走査期間は1個または2個の制御
スイッチ21だけがターンオフし、他のすべての制御ス
イッチ21がターンオンするAi期間内に設定されてい
る。したがって、パルス電源22A、22Bが水平走査
期間の間だけ、中間的な電位VMになれば、垂直走査線
と垂直信号線間の寄生容量を介して、垂直信号線の電位
も深くなる。その結果、バイアス電荷Qbaは垂直信号
線に蓄積される。そして、水平帰線期間の最初に垂直走
査線は浅い電位V r、になる。その後シフトレジスタ
19(A、B)は情報ビットを半ヒツト転送し、Bi期
間がはじまり、1個または2個の制御スイッチだけがタ
ーンオンする。そして水平帰線期間のおわりに、シフト
レジスタ19(A、。
B)は情報ビットを半ビツト転送し、Ai期間が始まる
。その結果、1個または2個の制御スイッチを除くすべ
ての制御スイッチがターンオンする。そして、パルス電
源は中間電位Vr、になる。中間電位VMけバイアス電
荷Q b ttの電荷量を考慮l〜で決定される。好ま
しい実施例においてVM−Vr、け約05〜1vである
。本実施例によれば過剰光電荷はフォトセルに蓄積され
る。1水平期間に1行のフォトセルを読み出すエリアセ
ンサにおいて、垂直走査回路19Aけ1ビツトの情報を
1個のインバータベアだけが保持し、垂直走査回路19
Bはすべてのインバータベアが0ビツトの情報を保持す
る。インバータベアは隣接する2個のインバータによっ
て構成される。1個の垂直走査回路を使用するエリアセ
ンサにおいて、1ビツトの情報を1個のインバータベア
だけが保持する。
そして、1水平期間にビット情報は2ビツトだけシフト
する。図9は図1の水平スイッチ回路の1実施例平面図
である。図10は図2の水平スイッチ回路の1実施例平
面図である。電極材料、不純物濃度、電極寸法、酸化膜
厚、使用電圧等の細かな設計条件は現在では半導体技術
者であれば用途と製造技術に応じて容易に選択できるの
で、本明細書において省略された。
産業上の利用可能性 本発明は固体TVカメラ、固体電子カメラとして使用で
きる。
【図面の簡単な説明】
図1は水平CODを備えるCPD形VSL転送センサの
等価回路図である。図2は水平信号線を備えるCPD形
VSL転送センサの等価回路図である。図8(A、B、
C6D)は図1の水平スイノ子回路の動作を表わす電位
図である。図4(A。 B)は図2の水平スイッチ回路の動作を表わす電位図で
ある。図5は図2のOPD形V8L転送センサの動作を
表わすパルヌ電圧図である。図6は本発明の逆ヌイッチ
ングコンデンサまたは相補ヌイッチングコンデンサの断
面図である。図7は本発明の垂直走査回路の動作を表わ
す等価回路図である。図8は図7の垂直走査回路の動作
を表わす情報ビット図である。図9は図1のOPD形■
SL転送センサの1実施例平面図である。図10は図2
のCPD形VSL転送センサの1実施例平面図である。 特許出願人 1)中 正 −

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  垂直信号線と、第1コンテンサと、第1コノ
    テンサの第2電極と垂直信号線を電気的に接続する第1
    転送ケートを備え、水平帰線期間に第1コンテンサのバ
    イアス電荷を垂直信号線に注入するバイアス電荷注入動
    作と、垂直信号線の電荷を第1コンテンサの第2電極に
    不完全転送する第1転送動作を実施する固体撮像装置(
    以下において上記の固体撮像装置はCPD形V 8 L
    転送センサと呼ばれる。)において、不完全転送ゲーi
    ・である第2転送ケートとMUS電極とクリア用MU8
    電極が配置され、第1コンデンサの第2電極と上記のM
    O8電極の電位井戸は第2転送ゲートによって接続され
    、上記のMO8電極の電位井戸と水平CODは電気的に
    接続され、上記のMO8電極に隣接してクリPD形V 
    8 L転送セッサ。 (2)  上記のMO8電極と水平CODの間に完全転
    送ゲートが配置される事を特徴とする第1項記載のCP
     i)形V8L転送センサ。 (3) CPD形vSL転送センサにおいて、水平、f ・  詳1をθ く ゛\ 走査期間に垂直信号線に接続された不完全転送ケ−1・
    を通して垂直信号線のノイズ電荷は不完全転送され、水
    平走査期間に第1転送ゲートのゲート電極または垂直信
    号線の電位を制御する事によって、バイアス電荷GLb
    几の仁≠≠嵩#全部は垂直信号線に保持され、」二記の
    コンデンサの第2〒Iy極は垂直信号線に接続される事
    を特徴とするOPD形V S T、転送センサ。 (4)、コンデンサの第2電極は垂直信号線に接続され
    、上記のコンデンサの第1電極を制御する1fによ〜て
    垂直信号線の電位を制御するを特徴とする第8項記載の
    CPD形VSL転送センサ(5)、J−記のコンデンサ
    は垂直走査線と垂直信号線間の寄生容量であり、垂直走
    査線の電位を制御する事によって垂直信号線の電位を制
    御する事を特徴とする第4項記載のCPD形VSL転送
    センサ。 (6)、不完全転送ゲートである第2転送ゲートの入力
    端は第1コンデンサの第2電極に電気的に接続され、第
    1コンデンサの電荷を第2転送ゲートを通して不完全転
    送する第2転送動作を実動作を開始し、上記の第1転送
    動作が終了した後で上記の第2転送動作を終了し、第1
    と第2転送動作が両方共実施されている期間に第2転送
    ゲートは第1転送ゲートより深いチャンネル電位を持つ
    事を特徴とするCPD形■SL転送センサ。 (7)、第1転送期間と重複しない第2転送期間は第1
    転送期間の10%〜500%の時間を持つ事を特徴とす
    る第6項記載のCPD形VSL転送センサ。 (8)、第1転送期間と重複する第2転送期聞は第1転
    送期間の10%〜95%の時間を持つ事を特徴とする第
    6項記載のCPD形VSL転送センセン (9)、第1コンデンサの第2電極にクリア用不完全転
    送ゲートの入力端が接続され、ラインノイズ電荷が転送
    される時に」二記のクリア用不完全転送ゲートは第1転
    送ゲートよシ深いチャンネル電位を持つ事を特徴とする
    第6項記載のCPD形VSL転送センサ 01、第1転送ゲートはゲート電極を有する不完全転送
    ゲートであり、上記のゲート電極に直流電圧を印加する
    事を特徴とする第6項記載のCPD形V 8 L転送セ
    ンサ。 θ1)、垂直信号線に補助コンデンサの第2電極が接続
    され、」二記のコンデンサの第1電極の電圧を制御する
    事によって第1転送動作を終了させる事を特徴とする第
    6項記載のCPD形VSL転送士ンサ。 θ2.CPD形VSL転送センサにおいて、第1コンデ
    ンサは逆スイッチングコンデンサまたは相補スイッチン
    グコンデンサであり、」−記の逆スイッチングコンデン
    サは半導体基板表面に作られだPN接合が第1電極であ
    り、そして上記のPN接合と絶縁膜を介して電気的に接
    続される電極が第2電極であるコンデンサであり、上記
    の相補スイッチングコンデンサはその第2矩:極に第1
    転送ゲートの電荷と異なる導電形の電荷を蓄積するコン
    デンサである事を特徴とするC P T)形v s r
    、転送センサ。 α罎、不完全転送ゲートである第2転送ゲートを備え、
    上記の第2転送ゲートの入力端は第1コンデンサの第2
    電極に電気的に接続されるCPD形V8L転送センサに
    おいて、第2転送ゲートとコンデンサ(!、たけ水平(
    、CD )の間にMOSコンデンサである補助コンデン
    サが配置され、第1コンデンサから第2転送ゲートによ
    って不完全転送された信号電荷は上記の補助コンデンサ
    と上記のコンデンサ(または水平C0D)に分配され、
    その後、補助コンデンサの信号電荷は上記のコンデンサ
    (または水平COD )に転送される事を特徴とするC
    PD形■SC転送センサ。 0→、上記の補助コンデンサに隣接して第1と第2のM
    O8電極が配置され、第8行の信号電荷は上記の第1M
    O8電極を通してコンデンサ(またけ水平C(3+1 
    )に転送され、第N+1行の信号電荷は」−記の第2M
    O8電極を通してコンデンサ(または水111C(y 
    D)に転送される事を特徴とする第13項記載のCPD
    形V S L転送センサ。 Q10.第1コンデンザの第2電極と第2コンデンサの
    第2電極は不完全転送ゲートである第2転送ゲートによ
    って電気的に接続され、第2コンデンサの第2電極と水
    平信号線は第3スイツチによって電気的に接続するCP
    T)形V 8 L転送センサにおいて、2個の行選択用
    M−O8電極と2個の第2コンデンザが配置され、」−
    記の2個の行選択用MO8電極の入力端は第2転送ゲー
    1の出力端に電気的に接続され、第N性の信号電荷は第
    1の行選択用MO8電極を通って片方の第2コンデンザ
    に転送され、第N+1行の信号電荷は第2の行選択用M
    、 U S電極を通って他方の第2コンデンサに転送さ
    れる4fを特徴とするC P D形VSL転送センザ。 0→、不完全転送ゲートである第2伝送ゲートと第2コ
    ンデンサを備え、第1コンデンサの第2電極と第2コン
    デンサの第2電極は第2転送ゲートによ−て電気的に接
    続されるC! j’ D形vSL転送センサにおいて、
    第2コンデンサの第2電極と水平信号線は完全転送ゲー
    トである第8転送ゲートによって電気的に接続され、h
    l OSコンデンサである第2コンデンサの第1電極は
    水平走査回路によって制御される小を特徴とするCI”
    D形VSL転送センサ。 α力、水平信号線に接続される1個のP N接合に近接
    して2個の第2コンデンサが1置され、上記の2個のコ
    ンデンサから異なるタイミングで同じPN接合に信号電
    荷が転送される小を特徴とする第16項記載のCP I
    ’)形V S L転送センサ。 0ね、垂直走査回路と垂直走査線と垂直スイッチと光セ
    ルと垂直信号線を備え、垂直走査線によって制御される
    垂直スイッチは光セルと垂直信号線を接続する粘1体撮
    像装置において、パルス電源と制御スイッチを備え、垂
    直走査回路によって制御される1個の制御スイッチは上
    記のパルス電源と1個の垂直走査線を接続する事を特徴
    とする固体撮像装置。 00.2個の垂直走査回路が配設され、第1の垂直走査
    回路は奇数行の制御スイッチを制御し、第2の垂直走査
    回路は偶数行の制御スイッチを制御する事を特徴とする
    第18項記載の固体撮像装置。 (ホ)、垂直走査回路がほとんどの制御スイッチを導通
    させる期間に、上記の導通している制御スイッチを通し
    て垂直走査線の電位が変更される事を特徴とする第18
    項記載の固体撮像装置。
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