JPS59194273A - 文字読取方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は手書き漢字の認識のための文字読取方式に関し
、更に詳述すれば特徴抽出及びマツチングに特徴を有す
る文字読取方式を提案するものである。以下本発明を図
面に基き詳述する。第１図は不発明方式の全体の手用臼
を示すフローチャートであり、文字パターンを光学的に
走査して入力し、これをまず標本化、２値化し、次に平
滑化、正規化等のＨＱ処理全行う。ここ捷での処理は従
来の方式と同様に行えはよい。

そして本発明においてはその後に続く特徴抽出。

マツチング１．ＩＴＩＩｆが持微全有している。

まず本発明の特徴抽出につき鋭、　）Ｉ’−１する。原
則的には各ストロークにつきその端点がら端点１分岐点
又は屈折点呼での部分の中点を求める。ただし、つぎの
如き例外を設ける。

ｉｌ＋　　最長のストロークを含む複数の長いストロー
ク（例えば第２．第３番目に長いもの）については、そ
のうちの所゛定長以上の長さを有するものは中点を求め
ない。

（２）画数の少ない（例えば２．３画のもの）文字につ
いては、中点を求めない。

＋３１　　口、口、日、田など四角を含むパターンの部
分及び＼などについては、中点を求めない。

このような中点を求めない部分についてはそのパ。

ターンをそのまま記憶しておく。

第２図は「産ＩＪ及び「識Ｊについて中点を求めた結果
と、中点全求めなかった部分のパターンをあわせて示し
ており、それぞれの中点総数は１１及び１２となってい
る。

次にマツチングのステップに入る。この発明では３段階
に分れており、まず第１設階のマツチング■について説
明する。

マツチングＩは入力文字の中点総数と辞書部の文字の中
点総数とを比較し、これが等しいものを選定し、更に中
点総数以外の特徴についての比較を行い選定字数を絞る
。後者については四角を含むパターンの個数、分布等の
対比に依る。

次に第２の段階のマツチング■に中点の分布対比である
。分布の領域の区分方法としては、第３図に示すＡ、Ｂ
、Ｃ，Ｄの４種類とし、Ａは左（上、下＼右（上、下）
の別、Ｂは横方向の中央部分の上。

下の別、所謂中縦の一ヒ、下の別、Ｃけ上（左、右入下
（左、右）の別、Ｄは縦方向の中央部分の上、下の別、
所謂中横の左、右の別となっている。これを−ｒＪ−Ｉ
　「識」について示すと第３図に示し、捷た次に示すよ
うになる。

Ａ　　　　　　　　Ｂ　　　　　　　　ＣＤ「催Ｊ」　
左（４，４）右（１，１）　　中縦（３，２）　　上（
０，４）下（１，４）　　中イ１截３，４）「誠」　左
（５，１）右（１、２）　　中縦（５，１）　　上（１
，４）下（２，ｔ））　　中イ黄（４，５）そしてマツ
チング■にて選択さハた辞書部の文字についての同様の
分布を示すデ゛−りとの間で次の標値を行う。

まず第１缶先度の株価尺度Ｍ１は、左、右、中縦。

上、下、中横に関するものであり次のように表さここに
おいてｍけ辞書部の文字についての分布データを表し、
ｎは入力文字についての分布データを表す。捷た添字の
ｒけ夫々０（左）、１（右）、２（中縦）、３（上）、
４（下）、５（中横）を大々表している。第３図に示し
た分布についてｎｒ’（ｃ’示すと次のとおりである。

ｎ（、ｎ、　　　ｎ２　　　ｎ３　　　ｎ４ｎ５「動」
　　８　２　５　４　５　７ ［識Ｊ　　　　６３６５２９ 次に第２優先度の株価尺度Ｍ２は左斗中縦、中縦十右、
上＋中横、中横＋下に関するものであり、次のように表
される。

御所を表し、Ｐに入力文字についての分布データを表す
。才た添字の８１−１：０〔左＋中紋〕、１〔右＋中縦
〕、２〔上＋中横〕、３〔下土中横〕を示している。そ
して添字の数字０，１．２は犬々対ルむする領域の合計
１［α、各領域の分布個数を示すに）中の左側の鉋の合
計値、に）内の右側の値の合計値となっている。こｒＬ
を「すＪ　ｊ　ｒ　誠」について示すと次のとおりであ
る。例えはｒ　Ｊｕｔ　Ｊについてｒ；、ｔ：　Ｐ　ｏ
　ｏ　。

’　＋ｏ、Ｐ２０１’Ｊ−左（８（４，４））、中ｈ＋
（ｊｌ、ｚ））であるので Ｐ　ｏｏ　＝　８　＋　５　＝　１３ Ｐｕ＋−４＋　３　＝　７ １’　２ｔ１：　４　＋　２　＝　６ となる。

第３１．晒先度の株価尺度Ｍ３は左上、左下、右上。

右下、中縦上、中縦下、中横右、吊柿左に関するもので
あり、次のように表される。

ここにおいて、ｍ、ｎ、ｒの定義けＭｌについてのそれ
と同様であり、添字の１，２は各領域の分布個数を示す
に）内の左側の値、及び右側の値を示す。

例えば「動」について示すとｒ＝０（左）については８
（４，４）で祇るからｎｔｏ　＝　４　、ｎ２ｎ　＝　
４である。

このようにして求めたＭ、　、　Ｍ２．　Ｍ３は分布差
全示す数値であり、その分布総差Ｍ　＝　Ｍ、　＋　Ｍ
２＋へ１３　カーマツチング■における総合株価尺度と
なり、これの小さいものが選択される。

次にマツチング３について説明する。このマツ・チング
１１１は中点を求めなかったストローク又は＋７Ｕ角の
パターンについて辞書部の文字のそれ々の距離を求める
ことによって行われる。こ′ｒＬに例えば第４図に示す
如き４×４のメツシュにおけるスＩ−ＴＪ−クの位ｈ“
情報、例えば「動」の労の部分の「ノ」であれば［３，
７，１１，１５Ｊと、古辛書部における比較対象文字の
ストロークの位置情報との距離として求められる。そし
てに個のストローク。

パターンについての距離の総和 を求め、この距離総和ｄの小さいものを入力文字と判定
する。

このようなマツチング１．Ｉｉ、ＩＩ１行い、なお該当
文字が認識できなかった場合は自動的に、又は手Ｕ）介
入によりマツチング■へ戻り、中点総和の比較の段階に
おいて絞り込む候補文字の条件全中点総和の等しいもの
から±α（αは３〜５程度）捷で範囲を広げ上述したと
ころと同様の処理を反復する。

以上のように不発用に係る文字読取方式は、特徴抽出に
１祭し、最長ストロークを含む複数の長いストローク、
四角ケ含むパターンに係るストロークを除くストローク
につきそのｌ’ｉｉ点から’Ｌｆｔ点２分点点分岐点折
点までの部分の中点を求め、この中点と、中点を求めて
いないストロークのパターンとを用いてマツチングを行
うものであるので中点に係るマツチングによる高速性と
、残りのストロークによる認職率の向上との両効果が奏
され、高速、高認識率の文字読取装置が実現できる。

【図面の簡単な説明】

扼１図は本発明の手順を示すフローチャート、第２図は
特徴抽出の説明図、第３図、第４図はマツチングの説明
図であ゛る。 特許出顯人　三洋電機株式会社 代理人　弁理士　河　野　登　犬 第　１　図 第１４−　図 中、白、　７１イ固 中１菅、　　ｉ？　イ固 原ハ’　９−７　　　　　　　　中湘を圭め１；結果薗
　２　　図 中、市１　乏未削、すゝ・Ｔ：亡ρ分のノでターノΔ　
　　　　　　　　Ｂ （Ｆ）　］　　　　　　σ）Ｚ　　　　　　　　　　　
　　　（下）　　１ＣＤ 手　続　補　正　＠　（方式） 特ＫＬ庁畏官　殿 ／　事件の表示　　昭和５８年特計願第６９６８３勺ノ
　発明の名称　　文字読取方式 ３　補正をする者 事件との関保　特許出願人 ｊ　補正命令の日付 ￥Ｉ８利１５８年７月６日　（発送日５８．７．２６）
に、補正の対象 ５４５−

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １０手書き漢字を認識する文字読取方式において特徴抽
   出に際し、所定長以上の長いストローク、四角を含むパ
   ターンに係るストロークを除くストロータにつき、その
   端点から端点。 分岐点又は屈折点までの部分の中点を求め、この中点と
   、中点ヲ末めでいないストロークのパターンとを用いて
   マツチングを行うことを特徴とする文字読取方式。