JPS59193900A - 新規6α−メチルプレドニゾロン17α−エステル誘導体 - Google Patents

新規6α−メチルプレドニゾロン17α−エステル誘導体

Info

Publication number
JPS59193900A
JPS59193900A JP6687283A JP6687283A JPS59193900A JP S59193900 A JPS59193900 A JP S59193900A JP 6687283 A JP6687283 A JP 6687283A JP 6687283 A JP6687283 A JP 6687283A JP S59193900 A JPS59193900 A JP S59193900A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
methyl
methylthioacetoxy
dione
hydroxy
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6687283A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH046198B2 (ja
Inventor
Noriaki Kamano
釜野 徳明
Saburo Sugai
菅井 三郎
Tokuji Okazaki
岡崎 徳二
Seiichiro Yoshida
誠一郎 吉田
Mitsuya Akaboshi
赤星 三彌
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OTA SEIYAKU KK
Original Assignee
OTA SEIYAKU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by OTA SEIYAKU KK filed Critical OTA SEIYAKU KK
Priority to JP6687283A priority Critical patent/JPS59193900A/ja
Priority to EP83303027A priority patent/EP0095894A3/en
Priority to US06/498,636 priority patent/US4567172A/en
Priority to ES522823A priority patent/ES8407066A1/es
Publication of JPS59193900A publication Critical patent/JPS59193900A/ja
Publication of JPH046198B2 publication Critical patent/JPH046198B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Steroid Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、6α−メチルプレドニゾロンの17α位およ
び(又は)21位においてメトキシアセトキシ基又はメ
チルチオアセトキシ−St有する新規なエステル誘導体
に関するものである。
近年、副腎皮質ホルモン剤として数多くのコルチコステ
ロイドが抗すュウマチ作用、抗炎症作用、抗アレルギー
作用、抗シヨツク作用などの目的で臨床に使用されてい
る。特に、最近、コルチコステロイドの抗炎症作用につ
いては、内服薬よりも局所に有効な外用薬としての適用
が広がり、各種の外用コルチコステロイド剤が臨床用ば
かりでなく、一般用としても市販されている。それらコ
ルチコステロイドの種類は多種多岐にわたっており、最
も基本体と考えられるヒドロコルチゾンからすると、そ
の基本骨格構造に対し水酸基、メチル基、ハロゲン(フ
ッ素、頃素、臭素)原子あるいは二重結合の導入がなさ
れたもの、もしくはエステル化された水酸基やアセトニ
ド化された水酸基が存在するものなどかなり変形された
化合物が見られ、特にステロイド母核の9位や6位にフ
ッ素原子や塩素原子が導入されたコルチコステロイドが
中心となっている。このような化合物は、確かに強力な
薬理作用を有する優れたコルチコステロイド剤でIdあ
るが、一方、フッ素原子の導入されたものなどは安全上
の問題があって、称床上これらの化合物の使用には医師
による適切な管理が必要であり、しかも、体内での代謝
と排泄とを考慮すると外用剤とはいえ、使用期間や使用
量などによってd必ずしも安全性に開明がないとはいい
がたい。
本発明者らは、このような列用抗炎症コルチコステロイ
ド剤の実態を考慮し、ステロイド母核にフッ素原子の導
入されていない天然コルチコステロイドに近い化学構造
を持ち、しかも優れた抗炎症作用を有する新規なステロ
イド化合物を得るべく鋭意研究した結果、下記一般式(
1)(式中、R1は水酸基、アセトキシ基、プロピオニ
ルオキシ基、ブチリルオキシ基、インブチリルオキシ基
、メトキシアセトキシ基、又はメチルチオアセトキシ基
からなる群より選択された基であり、R2はプロピオニ
ルオキシ基、ブチリルオキシ基、インブチリルオキシ基
、メトキシアセトキシ基、又はメチルチオアセトキシ基
からなる群より選択された基である。ただし、R1およ
びR2の少なくとも一方はメトキシアセトキシ基、また
はメチルチオアセトキシ基である)で表わされる新規な
6α−メチルプレドニゾロン17α−エステル誘導体を
創製することに成功した。
本発明により提供される上記の新規化合物は、優れた外
用抗炎症ステロイド剤として、極めて有用性の高い物質
である。
まず、これら新規化合物の製欲去について説明する。初
めに、17α位にメトキシアセトキシ基またはメチルチ
オアセトキシ@を有スる6α−メチルプレドニゾロン誘
導体の製造法について説明すれば、6α−メチルプレド
ニゾロン(II)を一般式(財) R30(OR4)5(110 (式中、 R5けメトキシメチル基又はメチルチオメチ
ル基であり、R4けメチル基あるいはエチル基などの低
級アルキル基を示す。)で表わされる化合物と反応させ
、一般式(財) H3 (式中、R3およびR4は前記の意味を有する。)で表
わされる6α−メチルプレドニゾロンの17α、21−
環状オルトエステル化合物に導びく。
次いで、この化合物(V)全開環反応に付すことにより
、一般式■) H2R1 H3 (式中、R1は水酸基であり、R2は一〇9R5であり
、 R3は前記の定義全有する。)で表わされる6α−
メチルプレドニゾロン17α−エステル(17α−アシ
ルオキシ−11β、21−:)ヒドロキシ−6α−メチ
ル−1’、4− プレグナジェン−5,20−:)オン
)化合物を得る。
さらに、この化合物(V)を用いて、その21位の水酸
基をアシル化することにより、一般式(6)(式中、R
1はアセトキシ基、プロピオニルオキシ基、ブチリルオ
キシ基、インブチリルオキシ基、メトキシアセトキシ基
、又はメチルチオアセトキシ基からなる群より選択され
た基であり、R2は一〇OR5であり、R3は前記の定
義を有する。)1 で表わされる6α−メチルプレビニゾロン17α、21
−ジエステル(17α、21−:)アシルオキシ−11
β−ヒドロキシ−6α−メチル−1,4−フレブナジエ
ン−6,20−ジオン)化合物を得る。
次に、21位にメトキシアセトキシ基またはメチルチオ
アセトキシ基を有する6α−メチルプレドニゾロン誘導
体の製造法について説明する。
6α−メチルプレドニゾロン(II)金、一般式■R5
C(OR4)5        ■(式中、R3はエチ
ル基、プロピル基、又はイソプロピル基からなる群より
選択された基であり、R4は前記と同じ意味を有する。
)で表わされる化合物と反応させ、一般式(至) 6H!。
(式中、R3けエチル基、プロピル基、又はイソプロピ
ル基からなる群より選択された基であり、R4は前記と
同じ意味を有するっ )で表わされる6α−メチルプレ
ドニゾロン17α、21−環状オルトエステル化合物に
導び〈。次いで、この化合物幡を開環反応に付して、一
般式■ 品。
す、ココVcR3はエチル基、プロピル基、又はインプ
ロピル基からなる群より選択された基である。)で表わ
される17α−アシルオキシ−11β、21−:)ヒド
ロキシ−6α−メチル−1,4−プレグナジェン−s、
2o−)オン化合物を得る。
さらに、この化合物11K)を用いて、その21位の水
酸基をメトキシアセチル化またはメチフレチオアセチル
化することにより、一般式■)さR3 (式中、 Riはメトキシアセトキシ基またはメチロピ
ル基からなる群より選ばれた基である。)で表わされる
17α、21−:)アシルオキシ−11β−ヒドロキシ
−6α−メチフレー1,4−プレグナジエン−6,20
−ジオン化合物を得る。
このようにして、L8己した如くの6α−メチルプレド
ニゾロンの17α−エステル誘4 体0/)および17
α、21−ジエステル誘導体(¥1、X)を得ることが
出来るが、これらについてさらに詳しく説明する。
17α、21−環状オルトエステル化合物(IV、〜7
Iりの製造に関しては、一般には、ジメチルホルムアミ
ド(て溶解させた6α−メチルプレドニゾロンにオルト
エステル試薬(In、■)とp−)ルエンスルホン酸の
少欲を加えてアルゴンあるいけ窒素の雰囲気下で数十分
ないし数時間、70°〜110t’に加熱する。ついで
、この反応液に室温で少量のピリジンあるいは希炭酸ナ
トリウム液を注入した後、その反応混合液より反応生成
物を酢酸エチルあるいは塩化メチレンなどを用いて抽出
する1、上記した反応の後に、その反応液ヘビリジンや
アルカリ液を添加すると生成したオルトエステル化合物
(IV、■)の分解を抑え、収率を低下させないことと
なる。
さらに、上記の抽出液ヲ常用の手段により、洗浄、乾燥
、ろ過した後、ろ液を濃縮する。このようにして得た粗
反応生成物をエーテル−ヘキサンなどにより結晶化させ
精製したのち次の反応に用いてもよいが、あるいは粗反
応生成物をそのまま次の反応に礎供してもよいつ得うれ
た17α、21−環状オルトエステル化合物(IV、〜
111)の開裂反応には酸を用いるが、この反応は非常
に円滑に行われる。しかしながら、通常は目的とする1
7α−エステル化合物(V、IX)のほか21−エステ
ル化合物が副生する。この17α−エステル化合物(V
、IX)を選択的に得るためには使用する酸性条件を′
OH2〜4程度にするのが好適である。通常 、1lj
i2としてはシュウ酸などの有機酸が用いらねるが、緩
衝液(pH6〜4程度)として用いる方法も好結果を与
える。
上記の反応生成物中に少l混在する21−エステル化合
物を除き、目的とする17α−エステル化合*J(V、
IX)を得るためには通常、シリカゲルカラムクロマト
グラフィーか、又は分取薄層クロマトグラクイ−(シリ
カゲル)が用いられる。
つぎに、このようにして得た6α−メチルプレドニゾロ
ン17α−エステル(B合物CV、K)の21位の水酸
基をエステル化して6α−メチ/I/ プレドニゾロン
1フα、21−ジエモ(Vl、X)を製造する。このエ
ステル化の方法トしては、ピリジン、トリエチルアミン
などの塩基の存在下に、相当するカルボン酸の無水物ま
たはハロケ゛ン化物(塩化物、臭化′吻)を用いる反応
によるのが適当であるが、カルボンeとそのまま用い、
縮合剤、たとえばN、N’−ジシクロへキシルカルボジ
イミ1など、の存在下で反応に付してもよい。
このエステル化は穏オロな条件で容易に進行するが、酸
無水物を用いた場合、通常、室温で60分ないし20時
間程で充分であり、酸ハロゲン化物を用いた場合にはさ
らに穏和な条件、たとえば0℃、10分ないし1時間な
ど、で行うことかできる。またカルボン酸を用いたとき
は室温で6時間ないし50時間程でよい。反応終了後、
反応液を常法に従って処理し、粗生成物を得、これを再
結晶あるいはシリカゲルカラムクロマトグラフィーまた
は分取薄層クロマトグラフィーに付して精製する。
なお、上記した如くの21位のエステル化反応に供する
6α−メチルプレドニゾロン17α−エステル化合物(
V、IK)を、前記した如く6α−メチルプレドニゾロ
ン17α、21−環状オルトエステル化合物の開裂反応
後、場合によっては単離せずに粗生成物として用いても
良い。
以上述べた方法により製造された新規な6α−メチルプ
レドニゾロン17α−エステル誘導体(■、■、X)は
、赤外吸収スはクトル(工R)、核磁気共鳴スはクトル
(NMR) 、質量分析(MHI)および元素分析など
による分析によって、その化学構造が確認された。
本発明に係る新規化合物(前記の式■、■、X)は、強
力な局所抗炎症作用を有し、臨床上各種の皮膚疾患、例
えば急性、慢性湿疹、脂漏性湿疹、アトピー性皮膚炎、
小児湿疹、接触皮膚炎、尋常性軸群などの治療に用いる
ことができる。また喘息・アレルギーなどの治療にも利
用することができる。これらの治療に用いるための薬剤
としては各種の剤型、すなわち軟膏、クリーム、ローシ
ョン、液状塗布剤、貼布剤あるいはパウダーなどが用い
られる。
本発明に係る上記の新規化合物の示す抗炎症作用は、極
めて優秀であり、このことはその匍管収縮試験法によっ
て評価することができる。
以下にその効力試験例とその結果を掲げる。
効力試験例 本発明に係る前記式V、VlあるいはXで示される化合
物および試験対照化合物をそれぞれ白色ワセリンをベー
スとした。、ois濃度の軟膏に調製した。これを無作
為に割り付け、パッチテスト用絆創膏〔フィンチャンバ
ー:エピテスト社製造(フィンランド)〕に判定に関与
しない第三者により一定量(約20〜)塗布されたもの
を健常な成人男子10名の両前腕屈側部に貼り付け、1
6時間後に絆創膏を除去し、皮膚に残存する薬剤を石け
んにて軽く洗い流したのち、2時間後および6時間後の
面管収縮活性を蒼白化の程eを指標として、2名の判定
者によって判定した。判定は蒼白化の程度を++(顕著
)、+(中等度)、±(軽度)、−(無効)の4段階に
分け、それぞれ3点、2点、1点、0点の得点を与え、
被験者10名の結果を集計したのち、2名の判定者の平
均値として算出した(最大値600)。その結果を表1
に示すが、本発明の化合物は、原料の6α−メチルプレ
ドニゾロンよりはるかに強力であり、しかも、これら化
合物の中より市販のベータメサゾン17−バレレートと
同等に強い効力を有するものがいくつか見出された。
以下に、本発明による新規化合物およびその製造例につ
き、具体的な実施例を挙げ、説明する。
実施例111β−ヒドロキシ−21−メトキシアセトキ
シ−6α−メチル−17α −ブローオニルオキシ−1,4−プレ グナジェン−6,20−ジオン 6α−メチルプレドニゾロン1.12 Fをジメチルホ
ルムアミド47に溶かし、これに、エチルオルトプロピ
オネート1.069およびp−トルエンス・レホン酸0
.0267を加え、アルゴンff[を下で、80℃で1
.5時間加熱攪拌した。次いで、室温でこの反応液に酢
酸エチル100−および10係炭)・俊ナトリウム水溶
液0.5−を加え、さらに水50m=2加える。この混
合物をよく掘り、酢酸エチル層を分取した後、これを水
30 mlで2回洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥す
る。
次いでろ過しろ液を濃縮する。得られる粗生成物をエー
テルより再結晶すると、6α−メチルゾンビニゾロニ/
17α、21−エチルオルトプロピオネートの無色針状
晶1.28fが得られた。
m、p、 160.ト164.0℃(分解)MSm/’
e :458(M勺 こうして得られだ6α−メチルプレドニゾロン17α、
21−エチルオルトプロピオネート700■をメタノー
ル10m7!に溶かし、これに2N−シユウ峻1−f:
加え40℃で1D分間攪拌した後、反応iを減圧下に濃
縮し、残留物に酢酸エチル60m1f:加え、10%炭
酸ナトリウム液1 mlおよび水60−を加えよく洗浄
する。
酢酸エチル層を分取し、水60ゴで1回洗浄後無水硫酸
す) IJウムで乾燥する。次いでろ過し、ろ液を濃縮
して得られる粗生成物をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィーに付し、11ν、21−ジヒドロキン−6α−メ
チル−17α−プロピオニルオキシ−1,4−プレグナ
ジェン−6,20−ジオンを5179得た。次にこの化
合物215 mVを塩化メチレン4fnlに溶かし、こ
れにメトキシ酢酸180ηおよびN、N’−ジシクロへ
キシルカルボジイミド412〜を加え、室温で48県間
榛拌しだ1、のち溶媒を留−安し、残留を吻に酢酸エチ
ル!50m1’fc加え、希Na2003水溶液2ゴお
よび水20meを加えて洗浄する。酢酸エチル層を水2
0m1で2回洗浄ののち無水Ql[す) IJウムで乾
燥、ろ過する。ろ液を濃縮して得らり、る残留物を分取
薄層クロマトグラフィーに付すると、標記化合物184
mg(収率733チ)がイaらね、た。この化合物は無
色無晶形固体であったが以下に述べる分析結県からその
構造が確1召された。
TRνKB”rm−’°3440(OH)、1760.
17311.1720.1655゜ax NMRδCDCffx:1.06(3H,e、IF5f
t7:C!H3)、1.20(5H,t、J=7.0H
z、CH20H2)、1.22(3T(、d、、T=6
F(z、C6α−OH口、146(ろH1日、 19イ
;cHl+)、 3.48(ろH、e 、 0OH5)
、 4.20(2IJ、 e 、Co0H20) 。
14Eln1/δ:5Dろ(M十+1 )、502(M
”)、484.428.297、279.1ろ6(ベー
スピーク)、15へ91.74.73.57.45゜元
素分析値(02sHxaOeと(7て)計算値鈍)  
0 66.91 ;  H762実測値(支))  c
  67.17  ;  H7,5ろ実j血例217α
−ブチリルオキシ−11β−・ヒドロキシ−21−メト
キシアセト ナジエン−6,20−ジエン 6α−メチルプレドニゾロン6501119’xジメチ
ルホルムアミド6mlに溶かし、これにエチルオルトブ
チレート660mVを加え、さらにp−トルエンスルホ
ン陸18グをカロえてアルゴン気渭を中80℃で1.5
時間攪拌する。のち実施例1で記した如くに反応液を処
理すると、6α−7′チルプレドニゾロン17α、21
−エチルオルトブチレートが無色針状晶として751 
+Q得られた。
111、p、 164.o〜1660℃(分解)。
Ms m/e : 472(M”)。
こうして得らFした6α−メチルプレドニゾロン17α
、21−エチルオルトブチレート650qをメタノール
8 me If(溶かし、こ?L 672 N −シ、
z ウ(?11 ml金加え、40℃で20分;…攪拌
する。のち実施例1で記した如くに処理すると、17α
−ブチリルオキシ−i 1.z、 21− 〉ヒドロヤ
シ−6α−メチル−1,4−プレグナジェン−3,20
−ジオン473′グが得られた。
次に、この化合物222〜を用い、メトキシ酢酸との反
応を実施例1で記した如くに行い、次いで処理も同時に
行って、得られる生成物をエーテル−ヘキサンより再結
晶すると標記化合物が無色針状晶として179■(収率
694%)得られた。
m、p、 111.5〜113.0℃。
工RvKBrcm−’ : 3400(OH)、176
0.1745.1725.1650゜ax NMRδcDatz、−0,92〜1.08(5H,m
、CH20H2(J(3)、1.04(5H,s、18
位CI(5)、1.10(+H,i、J=6Hz。
C6α−0J)、1.44 (ろH,S、19位0H3
)、6.48(3H,s、0OH5)、4.18(2H
,S 、0OOH20)。
MSm/e  :  517(M”+1)、5L6(M
+入499.498、ろ25.297.279.161
.136(ベースピーク)、16へ 121.91.7
1.4飄 元素分析値(C29H4008) 計算値@)  0 67.42  ;  H7,80夫
仰戸直(支))   c   67.37   ;  
 H7,85実施例311β−ヒドロキシ−17α−イ
ンブチリルオキシ−21−メトキシア セトキシ−6α−メチル−1,4−プ レグナジェン−6,20−ジオン 6α−メチルプレドニゾロン750ηをジメチルホルム
アミド6rnlに溶解し、メチルオルトイソブチレート
890!e加え、さらにp−1ル工ンスルホン酸54T
Rgを加えて、アルゴン気流中80℃で1時間攪拌する
。のち実施例1で記した如くに処理すると6α−メチル
プレドニゾロン17α、21−メチルオルトイソブチレ
ートが無色針状晶として862〜得られた。
m、p、 172.0〜175.0℃(分解)MSrn
/e: 458(M勺。
こうして得た6α−メチルプレドニゾロン17α、21
−メチルオルトイソブチレート600〜をメタノール1
07!に溶かし、これに2N−シュウメ竣1−を加え、
40℃で10分間攪拌する。
のち実施例1で記した如くに処理すると、1,1β、2
1−ジヒドロキシ−17α−インブチリルオキシ−6α
−メチル−1,4−プレグナジェン−6,2〇−ジオン
450■が得られた。
次に、この化合物215〜を用い、メトキシ酢酸との反
応を実施例1で記した如くに行い、次いで、処理も同様
に行って、得られる生成物をエーテル−ヘキサンより再
結晶すると標記化合物192η(収率77.4%)が得
られた。
m、p、 119.()−121,0℃工RvKBrc
vr−’  :  3420(OH)、1760.17
30,171541655゜ax NMRδ0Dcp、5  :  1.07(3H,s、
18位cu3)、1.12(6H,a、J=8H2,O
H(aug )2 )、1.48(3H,θ、19位C
H5)、s47 (s HJ S t o c a s
 )、4−17 (2H+ OOOH20)。
MS m/e  :  517(M”+1)、516(
M+入498.427.525,297.279.16
1.166(ベースピーク)、16へ7へ71.45゜
元素分析値(C29H4oo8) 計算値じ)  a  67.42  ;  H7,8゜
実測値(支))  0 67.2B  :  H7,9
3実施例411β、21−ジヒドロキシ−17α−メト
キシアセトキシ−6α−メナルー 1.4−プレグナジェン−6,20−ジオン 6α−メチルプレドニゾロン748nyをジメチルトメ
トキシアセテート768■を加えアルボ/気流中75℃
に加熱する。次いで無水p−トルエンスルホン酸17η
を加え、2時間その温間で攪拌する。のち、実施例1で
記しプζ如くに処理すると、6α−メチルプレドニゾロ
ン17α、21−エチルオルトメトキシアセテートの無
色針状晶826■(収率87.1%)が得られた。なお
、この化合物は立体異性体の混合物であった。
ここで用いたエチルオルトメトキシアセテートは、メト
キシアセトニトリルを乾燥エタノール中塩化水素と反応
させ、生成するエチルイミノエーテルの塩酸塩をエタノ
ールで処理することにより得た。
bp 177.0〜180.0℃ 6α−メチルプレドニゾロン17α、21−エチルオル
トメトキシアセテート257■をメタノール8m1K溶
かし、これに2N−シュウ酸1−を加え40℃で10分
加温した後、溶媒を減圧下に留去する。のち実施例1で
記した如くに処理することにより、標記化合物が無色無
晶形固体として138〜(収率61.9%)得られた。
このものの構造は次の分析結果から確認された。
工RシKBrcm−’  :  3420(OH入17
40.1720,1655゜ax N114RδODG K 3   ’  110 (5
H+ 8 + 18 fvゴシH3人 1.26(3H
,a。
J=6Hz 、 06a−OH3)、’+−47(5H
r 8 + 19位OH3)、5.59 (3H,s 
、 0OH3)、4.00(四。
e、000H20)、4.55(2H,日、21位0H
2)、4.51(1)I、br、s、11位OH)、6
.08(1H。
s、04−0H)、6.33(IH,a、J=10Hz
C!2−Oiす、Z2 o (I H+ d+ J−1
0HZ T 01− OH)。
MSm/s  :  447(M”+1)、446(M
+入428.557.298,161.156(ベース
ピーク入135,121.45゜元素分析値(025I
I3407 ) 計*lff1(1)   C!   67.25   
;   H7,67実測1血(支))  c  67.
01  ;  H7,81実施例521−アセトキシ−
11β−ヒドロキシ−17α−、メトキシアセトキシ −6α−メチル−1,4−プレグナジ ェン−6,20−ジオン 実施例4で記した如くの方法にて得た11ν、21−、
?ヒドロキシー17α−メトキシアセトキシ−6α−メ
チル−1,4−プレグナジェン−3,2〇−ジオン22
6rngを塩化メチレン4mlに溶かし、これにトリエ
チルアミン404〜および無水酢酸204rngを加え
室温で5時間攪拌する。のち、この反応液にメタノール
0.5−を加え、さらに1時間攪拌したのち減圧下に濃
縮する。得られた残留物を分取薄層クロマトグラフィー
(シリカゲル)に付して精製したのちエーテル−ヘキサ
ンより再結晶すると標記化合物が無色針状晶として18
69(収率76.2%)得られた。
m、p、 149.5〜151.5℃ 工RνmaK”−”   ’  6620(OH)、1
76Q、1730.1720,1655゜NMRbcp
cfV、5  : 1.05(ろH,8,18位cu5
)、1.L5(3a、a。
J=6H,06α−0H3)、1.48(3H,θ、1
9位cus)2.14(3H,s、0OOH3)、3.
42 (3H、s 、 0OH3)、3.99(2H,
s、000H20)。
Me m/e  :  489(M”+1)、488(
M”)、47Q、 398.325,297.279.
161.136(ベースピーク)、13へ121.4へ
43゜元素分析値(027H360B ) 計算値じ)  a  66.58  :  H7,43
実測値(%)  c  66.50  :  H7,5
6実施例611β−ヒドロキシ−17α−メトキシアセ
トキシ−6α−メチル−21 −フロピオニルオキシ−1,4−フレ ブナジエン−6,20−ジオン 実施例4で記した如くの方法により得た11β、21−
ジヒドロキシ−17α−メトキシアセトキシ−6α−メ
チル−1,4−プレグナジェン−3+20−ジオン22
3■を塩化メチレン2−に溶かし、これにトリエチルア
ミン404■および無水ゾロピオン酸208叩を加え、
室温で5時間攪拌する、のち同様に実施例5に記した如
くに処理を行うと、標記化合物が無色針状晶として15
7〜(収率62.5チ)得られた。
m、p、 114’、5〜116.5℃IRν余Rしm
−’  :  3420(OH)、175朋1740〜
176代1655゜NMRδcpan3  :  1.
06(りH,8,18位OH5)、1.17(5H1m
taI(2aQ、1.22(3H,d、J=6H2,C
6「0H3)、1.47(3H,s、19位0H3)、
3.40(5H,s。
ocHs)、4.00 (2J s 、 0OOH20
)。
M S m/e  :  505 (M” + 1 )
、502 (M” )、484,412,598.62
へ297.279.161.166(ベースピーク)、
165%121.57.45゜ 元素分析値(028H580B ) 計算値α)  a  66.91  ;  H7,62
実測値部)  a  67.11+  ;  H758
実施例721−ブチリルオキシ−11β−ヒドロキシ−
17α−メトキシアセト キシ−6α−メチル−1,4−プレグ ナジェン−5,20−:)オン 実施例4で記した如くの方法によ#)得た11β、21
−ジヒドロキシ−17α−メトキシアセトキシ−6α−
メチル−1,4−プレグナジェン−3,2゜−ジオン2
23IIqを塩化メチレン2m1K溶かし、これにトリ
エチルアミン404■および無水酪酸253■を加え、
室温で5時間攪拌する。のち実施例5で記した如くの処
理を行うと、標記化合物が無色針状晶としてi7a+v
(収率69.0%)得られた。
m、p、 162.0〜153.5℃ IRvKBr−’ : 5440(oH)、1745.
1740〜173Q、 1655゜max’″′ NMRδcDOA3  :  1.10(3H,s、1
8位aH5)、1.15(3H,m。
0H20H3人1.47(3H,S、19位OH3人3
42(3H+ S+ 0CH5)s 400 (2Hr
 8 ! 000H20)。
+as m/e  :  517(M+千1)、516
(M”)、49B(M”−18)、426.412.3
56.297.279.166(ベースピーク)、1′
55.121.71.45゜ 元素分析値(C29H400B ) 計算値し)  0 67.42  :  H7,80実
測値じ)  c  67.48  :  H7,71実
施例811β−ヒドロキシ−21−インブチリルオキシ
−17α−メトキシア セトキシ−6α−メチル−1,4−プ レグナジェン−6,20−ジオン 実施例4で記した如くの方法により得た11β、21−
ジヒドロキシ−17α−メトキシアセトキシ−6α−メ
チル−1,4−プレグナジェン−6,2〇−ジオン22
3■を塩化メチレン2−に溶かし、これにトリエチルア
ミン404Fngおよび無水イソ酪酸256■を加え、
室温で5時間攪拌する。のち実施例5で述べた如くの処
理を行うと、標記化合物が無色針状晶として16B+y
(収率651幅)得られた。
m、p。148.0〜1495℃ 工RWY′B” cm−” : 5400 (OH)、
1750.1740〜1730.1655゜ax NMRδcDa15 :  1.10(5H,s、18
位C!H3)、1.26(6H+d+J=7uz、CH
(OHs)2)、1.48(3H,S、19位aH3)
、5.42(”rH,e、0CH5)、4.01 (2
H、8,CoCH20)。
Me m/e  : 517(M”+1)、516(M
+入498.42へ525.297.279.166(
ベースピーク)、15へ121.71.45゜元素分析
値(029H,10OB ) 計算値(イ) 0 67.42  ;  H7,8゜実
測値f%)  0 67.28  ;  )(7,97
実施例911/−ヒドロキシ−17α、21−ジ(メト
キシアセトキシ)−6α−メ チル−1,4−プレグナジェン−6,20−ジオン 実施例4で記した如くの方法により得た11β、21−
ジヒドロキシ−1フα−メトキシアセトキシ−6α−メ
チル−1,4−プレグナジェン−6,20−ジオン22
6■を塩化メチレン4−に溶かし、これにメトキシ酢f
゛俊216〜およびN、N’−ジシクロへキシルカルボ
ジイミド456〜を加え、室温で46時間攪拌する。の
ち実施例1で記した如くの処理を行うと、標記化合・吻
が157〜(収率60.6係)得られ、た。このものは
無色無晶形であったが、以下の分析結果からその構造が
確認された。
x R’m2 x im−” s 44o (oH)、
1760.1745.175Q、 1655゜NMRδ
0DOR,5:  1.[]6(5H,s、i3位ca
b)、1.12(3H,a、J=6Hz、O+5a−O
H!l)、1.43 (3H、El 、 194’ff
1Hs)、3.42(6H,s、17位11v1t Q
C!0OH200H3人3.49(3H,s、211f
f−oaoaH20aa3)、4,00(2H,s、1
7位l・・○c o OH2)、420 (2H+ s
 +21位−0000H2)。
MS m/e  :  519 (M”+1 )、51
8(M”)、500.428.525.297.279
.161.166(ベースピーク)、135.121.
60%45゜ 元素分析値(a28H3809) 計算値(%)  c  64.85  :  H7i9
実測値鍾)  0 64.91  ;  H7,27実
施例1011β−ヒドロキシ−6α−メチル−21−メ
チルチオアセトキシ 一17α−プロピオニルオキシ− 1,4−プレグナジェン−3,20−ジオン 実施例1で記した如くの方法により4り11β、21−
ジヒドロキシ−6α−メチル−17α−フロピオニルオ
キシ−1,4−プレグナジェン−6,20−ジオン25
5■を塩化メチレン4−に溶かし、これにトリエチルア
ミン202■および無水メチルチオ酢酸266■を加え
、室温で1時間攪拌する。のち実施例5で記した如くの
処理を行うと標記化合物が無色針状晶として207■(
収率72.6係)得られた。
m−p、 126.0〜127.5℃ TRvKBrcm−’ : 3400(OH)、174
5.1730.1715.16511゜ax NMRδaDe、93  :  1.06(i、s、1
8位OH5)、1.12(3H,t、J=8H2,0H
20H5人1.4(5H,e、19位ca5)、2.2
5(5H,s、5OH3)、3.31 (2H、s 、
 0OOH2S)。
MSm、/e  :  519(M”+1)、518(
M”)、426.656、!125.297.279.
161.13へ1へ121.61(ベースピーク)、5
7゜ 元素分析値(028H380yF3 )計算値(%) 
 0 64,84  ;  H7,!+8実測値@) 
 0 64.6ろ ;H7,!+1実施例1117α−
ブチリルオキシ−11β−ヒドロキシ−6α−メチル−
21 −メチルチオアセトキシ−1,4− プレグナジェン−6,20−ジオン 実施例2で記した如くの方法により得た17α−ブチリ
ルオキシ−11β、21−:)ヒ10キシー6α−メチ
ル−1,4−プレグナジェン−5,20−ジオン3′5
5■を用いて、無水メチルチオ酢酸との反応を実施例1
0で述べた如くに行い、のち実施例5で記した如くに処
理すると、標記化合物が無色針状晶として294■(収
率76.7チ)得られた。
m、p、 173.[h−174,0℃TRyKBra
m−’ : 5560%1740.1720.1710
,1650゜ax NMRδcDc13  :’1.07(5H,s、18
位−oH5)、1.48(5H,日。
19位cas)、2.25 (5H、s 、 5OH3
)、6.64(2H9日、0OOH2S)。
MS m/e  :  565(M”+1)、552(
M”入 444 429.425、ろ97.325%2
97.279.161.13へ13へ121.71.6
1(ベースピーク)。
元素分析値(029H4007S ) 計算値@)  O6539:  H7,57実測値(支
))  O65,52:  H7,55実施例1211
β−ヒドロキシ−17α−インブチリルオキシ−6α−
メチル −21−メチルチオアセトキシ= 1.4−プレグナジェン−6,20−ジオン 実施例ろで記した如くの方法により得た11β、21−
ジヒドロキシ−17α−イソブチリルオキシ−6α−メ
チル−1,4−プレグナジェン−6,20−ジオン80
■を用いて、無水メチルチオ酢酸との反応を実施例10
で述べた如くに行う。のち実施例5で記した如くに処理
すると標記化合物が無色針状晶として86〜(収率89
6%)得られた。
m−p、 136.0〜138.0℃ IRV’;;、:互tyn−’ : 5520%175
0.173o、171・01..1650゜NMRδa
Dcfls  :  1.05(5H,s、18位0H
3)、1.12(6a、a、y=8Hz、 aa(cl
) 2)、1.4/)(5H,e、 19泣OH5)s
 225 (5H+ 8 T S OH5)、51(2
H。
s、0OOH2S)。
MSm/e  : 533(M”+1)、552(M”
)、429.325%297.279.161.13へ
13へ121.71.61(ベースピーク)。
元素分析値(029H4007S) 計算値@)  O65,39;  H7,57実測値φ
)  c  65.26  ;  H7,65実施例1
511β−ヒドロキシ−17α−メトキシアセトキシ−
6α−メチル −21−メチルチオアセトキシ− 1,4−プレグナジェン−3,20−ジオン 実施例4で記した如くの方法により得た11β、21−
ジヒドロキシ−17α−メトキシアセトキシ−6α−メ
チル−1,4−プレグナジェン−6,20−ジオン15
0■を用い、無水メチルチオ酢酸との反応を実施例10
で述べた如くに行う。のち実施例5で記した如くに処理
すると標記化合物が無色無晶形として123〜(収率6
8.3%)得られた。このものの構造は以下の分析結果
より確認された。
工Rv::”、、cm−’ : 5420.1745.
173Q、 1720.1655゜NMRδ0DOj4
5  :  1.10(3H,e、18立OH3)、1
.22(3a劃、J−6Hz、C6a−CH3)、1.
48(6H,s、19位0H3)、2.28(3H,s
、5CH5)、3.3+7(2H。
s、CoCH25)、3.46(3H+ s + OO
H5)、4.03(2H,s、0OOH20)。
MSm/e  : 535(M”+1)、534(M”
)、445.35へ32へ297.279.161.1
ろへ 13へ 121.61.45(ベースピーク)。
元素分析値(c28H5,8o8s )計算値C%) 
 0 62.90  :、H7,16寿測位(%)  
a  63.C4;  H7,09火施例1411β、
21−ジヒドロキシ−6α−メチル−17α−メチルチ
オアセト キシ−1,4−プレグナジェン− 6,20−ジオン 6α−メチルプレドニゾロン1.88Pをジメチルホル
ムアミド8−に溶かし、これにエチルオルトメチルチオ
アセテ−) 1.6 tを加えアルゴン気浦中75℃に
加熱する。次いで無水p−)ルエンスルホン酸43 m
yを加え、1時間その温度で攪拌する。のち実施例1で
記した如くに処理すると、6α−メチルプレドニゾロン
17α、21−エチルオルトメチルチオアセテートが無
色針状晶として2.15r(収率87.8%)得られた
m、p、  184.0〜186.0℃工RI7KBr
Crn−1:3560.17151166o。
ax NMEt δcDcn3  :0.87(5H,s、1
8泣OH,)、1.10(3+H,t、J=7 Hz 
、 CH2CH2人1.12(3H,d、J=6Hz。
a6α−cHg、1.47(3H,s、19位C!H3
)、2.16(5H,s、5OH5)、2.84(2H
,s、 cOOHzSG(3)、3.57 (2H+ 
q + J =−7Hz + OH2C’ H3)。
MEI町’e  : 491(M“+1)、490 (
M“入44へ429.557.297.279.161
.136.165(ベースピーク)、121.61゜元
素分析値(C27H3806S) 計算値価)  0 66.09  ;  H7,81実
測値f%)  0 66.13  :  H7,75次
に、この6α−メチルプレドニゾロン17α、21−エ
チルオルトメチルチオアセテート210〜をメタノール
6−に溶かし、これに2N−シュウ酸0.5−を加え4
0°で10分攪拌したのち溶媒を減圧下に留去する。の
ち実施例1で記した如くに処理することにより、標記化
合物が無色無晶形固体として146■(収率71.9%
)得られた。
このものの構造は以下の分析結果より確認された。
工R橿’;:”、、tyn−’ : 3440.172
0.1715.1650゜MS m/e     : 
 463(M”+1)、462(M”)、444,43
1.654625%297.279.161.136.
13へ121.91.61(ベースピーク)。
NMRδcDaf)、5  :  0.98(!IH,
8,18位OH3)、1.12(!+H,d、JL6H
z。
C6α−CiH3)、1.48(6H,s、19位cH
5)、2.16(3H,e、5OH3)、3.1’5(
2H,e、0OOH2S)。
元素分析呟(C25E(34068) 計算値し)  C64,91;  H7,44実測1直
α)  C!  65.03  ;  H7,3B実施
例1511β−ヒドロキシ−21−メトキシアセトキシ
−6α−メチル− 17α−メチルチオアセトキシ− 1,4−プレグナジェン−6,20−ジオン 実施例14で記した如くの方法により得た11β、21
−uヒドロキシ−6α−メチル−17α−メチルチオア
セトキシ−1,4−プレグナジェン−3,20−:)オ
ン18kを塔化メチレン4 mlに溶かし、これにメト
キシ酢酸より別途調製した無水メトキシ酢酸を加え、さ
らにトリエチルアミンを加えて室温で1時間攪拌する。
のち実施i+lJ 5で述べた如くに処理すると、標記
化合物が無色針状晶として259rq(収率89.6%
)得られた。
m、p、112.0〜1140℃ IRν盆”;、cm−1: 3360.1760.17
4塵1720.1650゜NMRδcDci3 : 1
.07(3H,e、 18fケCH5)、1.28(3
工(、a、、y=(S、5HzI06a−OH3)、1
.49(3H,s、191立0H5)、2.18(5H
,s、5OH5)、3.13(2H1s、0OOH2S
)、3.47 (51(、s 、 coca2oc侵)
、4.20(2H,s、0OOH70CH3)。
Me m/e  :  535(M”+1)、534(
M”)、517.516.427.415%′52\2
97.29\279.161.1仏1ろへ121.91
.61(ベースピーク)、45゜元素分析値(028H
580BS ) 計算値(4))  c  62.90  ;  H7,
16実測値□□□)  0 62.82  :  H7
,25実施例1611β−ヒドロキシ−6α−メチル−
17α、21−ジ(メチルチオアセトキシ) −1,4
−プレグナジェン −3,20−:)オン 実施例14で記した如くの方法により得た11β、21
−ジヒドロキシ−6α−メチル−17α−メチルチオア
セトキシ−1,4−ゾレク゛ナシエン−5,20−)オ
ン250■を用い、無水メチルチオ酢酸との反応を実施
例10で述べた如くに行う。のち実施例5で記した如く
に処理すると標記化合物が無色針状晶として215〜(
収率724%)得られた。
m、’p、 175ト177.0℃ IR、KBr、、−1:  3370,17411,1
725,172Q、1655゜ax NMRδCD(43:  1.06(3H,s、1’8
位cub)、1.15(5H,d、J−4Hz、c6c
r−cas)、1.47 (りH,s 、 19位CH
3)、2.19(3H,θ、17位・・−0000H2
SOシ入2.25(3H,s 、 21位−0000H
2SCH3)、 !1.12(2H,13,1フイ靜・
1..0000H2S)、3.33(2H,s。
21位−〇C00H7S)。
Me m/e  : 551 (M”+1 )、550
 (M” )、444.426%556.325゜29
7.279.161.136.13\121.61(ベ
ースピーク)。
元素分析値C028H3807S2 )計算値(%) 
 a  61.07  ;  H6,95実測値@) 
 1m!  61.22  ;  H6,82実施例1
721−アセトキシ−11β−ヒドロキシ−6α−メチ
ルチオアセト キシ−1,4−プレグナジェン− 6,20−ジオン 実施例14で記した如くの方法により得だ11〜,21
−ジヒドロキシ−6α−メチル−17α−メチルチオア
セトキシ−1,4−プレグナジェン−3,20−′)オ
ン232myを用いて無水酢酸との反応を実施例10で
述べた如くに行い、のち同様に処理すると標記化合物が
無色針状晶として216■(収率84.5%)得られた
m、p、 149.0〜151.0℃ IR、KBr、i : 3400.1760.1725
.1720.1650゜ax NMRδCDCf15  :  1.03(3H,s、
18位0H3)、110(ろH,CL、J−8Hz、0
6 α−0H3)、 1.47 (3H,e 、 19
イ)l 085人2.15(3H,’s、5cH3)、
2.19 (3i(、e 、 0CcI(5)、6.1
2(2H,s、0OCH2S) 。
MS  m/e  :  505(M”+1)、504
(M”入 65へ 625,297.279.161.
136,135%121.61(ベースピーク)、43
゜元素分析値(027H3607S ) 計算値(支))  0 64.26  ;  H7,1
9実測値←)  0 64.47  ;  H714実
施例1811β−ヒドロキシ−6α−メチル−17α−
メチルチオアセトキ シ−21−プロピオニルオキシ− 1,4−プレグナジェン−6,20−ジオン 実施例14で記した如くの方法により得た11β、21
−ジヒドロキシ−6α−メチル−17α−メチルチオア
セトキシ−1,4−プレグナジェン−5,20−ジオン
262■を用いて無水プロピオン酸との反応を実施例6
で述べた如くに行い、のち実施例5で記したクロ<に処
理すると標記化合物が無色針状晶として224〜(収率
86.5q6)得られた。
m、p、 1170〜119.0℃ IFt v鼎rxCrn−’ : 5400.1745
.1725.1715.1650゜NMR6cy、C5
:  1.02(3H,e、18ftC!H3)、1.
15(3H,t、J=8Hz、0H20H3人1.45
(5H,s、19位OH3)、2.16(5H,s、5
OH5)、3−12 (2H、s ’+ 000H2S
)。
Me m/e  :  s1’;’(h(”+1)、5
18’(M+入50Q、32へ297.279.57゜ 元素分析値(028H!+8078 )計算値((5)
 0 64.84  :  H7j8実測値し)0 6
4.92  ;  H7,61実施例1921−ブチリ
ルオキシ−11β−ヒドロキシ−6α−メチル−17α −メチルチオアセトキノ−1,4− プレグナジェン−6,20−ジオン 実施例14で記した如くの方法により得た11β、21
−:)ヒドロキシ−6α−メチル−17α−メチルチオ
アセトキシ−1,4−プレグナジェン−5,2CJ−’
、;オン232qを用いて無水酪酸との反応を実施例7
で記した如くに行うつのち同様に処理すると、標記化合
物が251my(収率86.8%)得られた。
m、p、 126.0〜128.0℃ IR叱に互tyn−’ : 33B[1,174\17
2へ171\1650゜NMRacnc13  :  
1.00(5H,s、18位OH5)、1.02(51
(、t。
J=8H2、C!H20H20H5人1−44 (3H
,s 。
19位cu3)、2.18(i、θ、5eH3)、3,
1D(2H,e、C00H2S)。
MSm/e  :533 (M+ +1 >、552(
M”)、514.625.297.279.161.1
3へ15へ121.91.71.61(ベースピーク)
元素分析値(029H4007S ) 計算値φ)  O65,39;  H7,57実測値(
支))  O65,51;  H7,30実施例201
1β−ヒrロキシー21−イソブチリルオキシ−6α−
メチル− 17α−メチルチオアセトキシ− 1,4−プレグナジェン−6,20−ジオン 実施例14で記した如くの方法により得た11β、21
−ジヒドロキシ−6α−メチル−17α−メチルチオア
セトキシ−1,4−プレグナジェン−6,20−ジオン
262■を用い、無水イソ酪酸との反応を実施例日で述
べた如くに行う。のち同様に処理すると、標記化合物が
無色針状晶として224〜(収率84.2%)得られた
m、p、 151.0〜152.D℃ Br 工Rvma−−’  :  3ろ銭 174へ 172
5.1715,1650゜NMRδCDCR,5:  
1.02(5H,e、18位aH3)、1.22(6H
,d。
、T=7H2,(!H(OR3) 2 )、1.44(
3H,s。
19位0143 )、2.18 C死、 s 、 5C
I(s )、6.10(2H,8,0OOH2S)っ MS m/e  :  553(M”+1)、!552
(M”)、514.656.525.29乙279.1
61.1ろへ 13\ 121.91.71.61(ベ
ースピーク)。
元素分析値(029H4007S ) 計算(ik(g)  0 65.′59  :  H7
,57実I則1直廷)  O65,47:  H7,4
9特許出頓人太田製薬株式会社 代理人弁理士南 孝夫

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)一般式 (式中、 R1は水酸基、アセトキシ基、プロピオニル
    オキシ基、ブチリルオキシ基、インブチリルオキシ基、
    メトキシアセトキシ基、又はメチルチオアセトキシ基か
    らなる群より選択された基であり、 R2はプロピオニ
    ルオキシ基、ブチリルオキシ基、イソブチリルオキシ基
    、メトキシアセトキシ基、又はメチルチオアセトキシ基
    からなる群より選択された基である。ただし、Rjおよ
    びR2の少なくとも一方はメトキシアセトキシ基または
    メチルチオアセトキシ基である。)で表わされる6α−
    メチルプレドニゾロン1フα−エステル誘導体。 2)一般式 (式中、R1は水酸基であり、 R2はメトキシアセト
    キシ基又はメチルチオアセトキシ基である。)で表わさ
    れる特許請求の範囲第1項記載の6α−メチルプレドニ
    ゾロン17α−エステル誘導体。 6)一般式 (式中、R4はアセトキシ基、プロピオニルオキシ基、
    ブチリルオキシ基、又はインブチリルオキシ基からなる
    群より選択された基であり、R2はメトキシアセトキシ
    基又はメチルチオアセトキシ基からなる群より選択され
    た基である。)で表わされる特許請求の範囲第1項記載
    の6α−メチルプレドニゾロン17α、21−ジエステ
    ル誘導体。 4)一般式 (式中、 Riはメトキシアセトキシ基又はメチルチオ
    アセトキシ基からなる群より選択された基であり、 R
    2はプロピオニルオキシ基、ブチリルオキシ基、又はイ
    ンブチリルオキシ基からなる群より選択された基である
    。)で表わされる特許請求の範囲第1項記載の6α−メ
    チルプレドニゾロン17α、21−:)エステル誘導体
    。 5)一般式 (式中、R1およびR2はそれぞれメトキシアセトキシ
    基又はメチルチオアセトキシ基からなる群より選択され
    た基である。)で表わされる特許請求の範囲第1項記載
    の6α−メチルプレドニゾロン17α、21−uエステ
    ル誘導体。 6)11β−ヒドロキシ−21−メトキシアセトキシ−
    6α−メチル−17α−プロピオニルオキシ−1,4−
    プレグナジェン−s、2o−)オンである特許請求の範
    囲第1項記載の化合物。 7)17α−ブチリルオキシ−11β−ヒドロキシ−2
    1−メトキシアセトキシ−6α−メチル−1,4−プレ
    グナジェン−5,20−’;オンである特許請求の範囲
    第1項記載の化合物。 8)11β−ヒドロキシ−17α−イソブチリルオキシ
    −21−メトキシ−アセトキシ−6α−メチル−1,4
    −プレグナジェン−6,20−ジオンである特許請求の
    範囲第1項記載の化合物。 9)11β−ヒドロキシ−17α、21−ジ(メトキシ
    アセトキシ)−6α−メチル−1,4−プレグナジェン
    −5,20−:)オンである特許請求の範囲第1項記載
    の化合物。 10)11β−ヒドロキシ−6α−メチル−21−メチ
    ルチオアセトキシ−17α−プロピオニルオキシ−1,
    4−プレグナジェン−5,20−ジオンである特許請求
    の範囲第1項記載の化合物。 11)17α−ブチリルオキシ−11β−ヒドロキシ−
    6α−メチル−21−メチルチオアセトキシ−1,4−
    プレグナジェン−3,20−ジオンである特許請求の範
    囲第1項記載の化合物。 12)11β−ヒドロキシ−17α−インブチリルオキ
    シ−6α−メチル−21−メチルチオアセトキシ−1,
    4−プレグナジェン−6、20−ジオンである特許請求
    の範囲第1項記載の化合物。 13)11β−ヒドロキシ−17α−メトキシアセトキ
    シ−6α−メチル−21−メチルチオアセトキシ−1,
    4−プレグナジェン−5,20−ジオンである特許請求
    の範囲第1項記載の化合物。 14)11β、21−ジヒドロキシ−17α−メトキン
    アセトキシ−6α−メチル−1,4−プレグナジェン−
    5,20−ジオンである特許請求の範囲第1項記載の化
    合物。 15)21−アセトキシ−11β−ヒドロキシ−17α
    −メトキシアセトキシ−6α−メチル−1,4−プレグ
    ナジェン−3,20−ジオンである特許請求の範囲第1
    項記載の化合物。 1、l5)11β−ヒドロキシ−17α−メトキシアセ
    トキシ−6α−メチル−21−プロピオニルオキシー1
    .4−プレグナジェン−3,2o−ジオンである特許請
    求の範囲第1項記載の化合物。 17)21−7’チリルオキシ・−11β−ヒドロキシ
    −17α−メトキシ−アセトキシ−6α−メチル−1,
    4−プレグナジェン−3,20−ジオンである特許請求
    の範囲第1項記載の化合物。 18)11β−ヒドロキシ−21−インブチリルオキシ
    −17α−メトキシ−アセトキシ−6α−メチル−1,
    4−プレグナジェン−6,2o−ジオンである特許請求
    の範囲第1項記載の化合物。 19)  11β、21−ジヒドロキシ−6α−メチル
    −17α−メチルチオアセトキシ−1,4−プレグナジ
    ェン−兎、20−ジオンである特許請求の範囲第1項記
    載の化合物。 20)21−アセトキシ−11β−ヒドロキシ−6α−
    メチル−17α−メチルチオアセトキシ−1,4−プレ
    グナジェン−3,20−uオンである特許請求の範囲第
    1項記載の化合物。 21)11β−ヒドロキシ−6α−メチル−17α−メ
    チルチオアセトキシ−21−プロピオニルオキシ−1,
    4−プレグナジェン−3,20−ジオンである特許請求
    の範囲第1項記載の化合物。 〃ン 21−ブチリフレオキシ−11β−ヒドロキシ−
    6α−メチル−17α−メチルチオアセトキシ−1,4
    −プレグナジェン−3,20−:)オンである特許請求
    の範囲第1項記載の化合物。 25)11β−ヒドロキシ−21−インブチリルオキシ
    −6α−メチル−17α−メチルチオアセトキシ−1,
    4−プレグナジェン−!+、20−ジオンである特許請
    求の範囲第1項記載の化合物。 24)11β−ヒドロキシ−21−メトキシアセトキシ
    −6α−メチル−17α−メチルチオアセトキシ−1,
    4−フレブナジエン−3,20−ジオンである特許請求
    の範囲第1項記載の化合物。 25)11β−ヒドロキシ−6α−メチル−17α、2
    1−シ(メチルチオアセトキシ) −1,4−プレグナ
    ジェン−3,20−ジオンである特許請求の範囲第1項
    記救の化合物。
JP6687283A 1982-05-31 1983-04-15 新規6α−メチルプレドニゾロン17α−エステル誘導体 Granted JPS59193900A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6687283A JPS59193900A (ja) 1983-04-15 1983-04-15 新規6α−メチルプレドニゾロン17α−エステル誘導体
EP83303027A EP0095894A3 (en) 1982-05-31 1983-05-25 6 alpha-methylprednisolone derivatives
US06/498,636 US4567172A (en) 1982-05-31 1983-05-27 6α-Methylprednisolone derivatives
ES522823A ES8407066A1 (es) 1982-05-31 1983-05-30 Derivados de 6 -metilprednisolona.

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6687283A JPS59193900A (ja) 1983-04-15 1983-04-15 新規6α−メチルプレドニゾロン17α−エステル誘導体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59193900A true JPS59193900A (ja) 1984-11-02
JPH046198B2 JPH046198B2 (ja) 1992-02-05

Family

ID=13328385

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6687283A Granted JPS59193900A (ja) 1982-05-31 1983-04-15 新規6α−メチルプレドニゾロン17α−エステル誘導体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59193900A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5686119A (en) * 1979-12-17 1981-07-13 Taiho Yakuhin Kogyo Kk Steroid anti-inflammatory
JPS5874698A (ja) * 1981-08-18 1983-05-06 シエ−リング・アクチエンゲゼルシヤフト 新規6α―メチルプレドニゾロン誘導体及びその製法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5686119A (en) * 1979-12-17 1981-07-13 Taiho Yakuhin Kogyo Kk Steroid anti-inflammatory
JPS5874698A (ja) * 1981-08-18 1983-05-06 シエ−リング・アクチエンゲゼルシヤフト 新規6α―メチルプレドニゾロン誘導体及びその製法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH046198B2 (ja) 1992-02-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5629295A (en) Steroidal glycosides for treating hypercholesterolemia
KR920006365A (ko) 신규의 프레그나-1,4-디엔 -3,20-디온-16,17-아세탈-21-에스테르류, 이것의 제조방법, 이것을 함유한 조성물 및 염증질환의 치료방법
DD227966A5 (de) Verfahren zur herstellung neuer carbonsaeureester
HU186965B (en) Process for producing new 6-alpha-methyl-prednisolone derivatives
US4567172A (en) 6α-Methylprednisolone derivatives
JPS60123496A (ja) 新規なアンドロスタン―17β―カルボン酸エステルおよびその製法
JPS59106500A (ja) 新規6α―メチルコルチコイド及びその製法
JPS5874700A (ja) 新規コルチコイド、その製法及び該化合物を含有する皮膚疾患及びアレルギ−性疾患治療用医薬調剤
EP0072546A1 (de) Neue Hydrocortison-Derivate, ihre Herstellung und Verwendung
US4777165A (en) 6α, 16β-dimethyl corticoids and their anti-inflammatory use
JPS59193900A (ja) 新規6α−メチルプレドニゾロン17α−エステル誘導体
JPS5837320B2 (ja) プレグナンサンユウドウタイ ノ セイホウ
JPS5824595A (ja) ステロイド化合物およびその製造方法
JPS61129197A (ja) プレグナン誘導体の製造方法
EP0149222A2 (de) Neue 6alpha, 16alpha-Dimethylkortikoide
DE2632678C2 (de) 6α-Fluor-12α-Halogen-Kortikoide und Verfahren zu ihrer Herstellung
JP3176075B2 (ja) 新規なステロイド誘導体
JPS6246557B2 (ja)
EP0320253A1 (en) 21-Alkoxysteroid compounds
EP0164298A2 (de) Neue 6alpha-Methyl-D-homo-kortikoide
CA2082284C (fr) Procede de preparation de derives 20-oxo-17.alpha.,21-dihydroxyles du pregnane et nouveaux intermediaires
JPS5855157B2 (ja) プレグナンケイノ 2− ブロモ −6 ベ−タ − フルオロ −3− ケト − 1,4− ステロイドノセイホウ
JPH046200B2 (ja)
EP0023713B1 (de) Neue Derivate des 9-Chlorprednisolons, ihre Herstellung und Verwendung
JPH0368039B2 (ja)