JPS5919286Y2 - シヤンデリア用装飾反射部材係止具 - Google Patents
シヤンデリア用装飾反射部材係止具Info
- Publication number
- JPS5919286Y2 JPS5919286Y2 JP1979154250U JP15425079U JPS5919286Y2 JP S5919286 Y2 JPS5919286 Y2 JP S5919286Y2 JP 1979154250 U JP1979154250 U JP 1979154250U JP 15425079 U JP15425079 U JP 15425079U JP S5919286 Y2 JPS5919286 Y2 JP S5919286Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locking
- reflective member
- decorative
- ceiling
- decorative reflective
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はジャンプリアに付けられる電燈光線の装飾反射
部材を取付ける係止具に関し、特にあらかじめ天井に係
止受具を固着しておいて、下方より任意に装飾反射部材
を掛けてジャンプリアを形成する装飾反射部材係止具に
関する。
部材を取付ける係止具に関し、特にあらかじめ天井に係
止受具を固着しておいて、下方より任意に装飾反射部材
を掛けてジャンプリアを形成する装飾反射部材係止具に
関する。
近年インテリアデザインも複雑なものが多くなり、シャ
ンテ゛リアについても従来のガラス細工調のものから紙
片、金属薄片等々を使用したものへとその範囲が拡張し
ている。
ンテ゛リアについても従来のガラス細工調のものから紙
片、金属薄片等々を使用したものへとその範囲が拡張し
ている。
またジャンプリア自。体もインテリアの総合の中で考え
られており、その構造もインテリアの変化に伴って多少
変化できる形式のものが望まれている。
られており、その構造もインテリアの変化に伴って多少
変化できる形式のものが望まれている。
ジャンプリアに電燈光線を反射する金属薄片部材を使用
することは従来より見受けられるが、装飾反射部材を天
井に取付けるには大変な時間と労力が必要とされかつ支
持具等も高価なものであった。
することは従来より見受けられるが、装飾反射部材を天
井に取付けるには大変な時間と労力が必要とされかつ支
持具等も高価なものであった。
従来の形式では、天井に装飾反射部材の内壁と同形状の
係止具であって係止するための突起を持ったものを設置
するとともに係止具の形状に対応した形状の係止受具を
反射部材内壁に取付ける必要があった。
係止具であって係止するための突起を持ったものを設置
するとともに係止具の形状に対応した形状の係止受具を
反射部材内壁に取付ける必要があった。
すなわち本考案で使用しているような半円筒形の金属片
から成る装飾反射部材の場合は、短い円筒または半円筒
形の係止具であってその円筒形の側壁に係止突起を突設
しである係止具をあらかじめ天井に固着し、係止突起に
係合するような保合孔を設けた半円形の金属片を反射部
材内壁に溶接等により装着していた。
から成る装飾反射部材の場合は、短い円筒または半円筒
形の係止具であってその円筒形の側壁に係止突起を突設
しである係止具をあらかじめ天井に固着し、係止突起に
係合するような保合孔を設けた半円形の金属片を反射部
材内壁に溶接等により装着していた。
この方法では係止部材自体の加工に費用がかかるととも
に天井への取付けにも時間がかかりかつ装飾反射部材の
脱着が高い所にある小さい穴を操作するので不便であっ
た。
に天井への取付けにも時間がかかりかつ装飾反射部材の
脱着が高い所にある小さい穴を操作するので不便であっ
た。
本考案の目的は従来の係止具の欠点を除去した新規な装
飾反射部材係止具を提供することにあり、本考案に係る
装飾反射部材係止具によれば、天井への係止受具の取付
けが容易であり、かつ係止受具のコストも安く出来ると
ともに、下方より装飾反射部材を係止受具に着脱するこ
とが容易であり、装飾反射部材の取換、掃除等に大変便
利である。
飾反射部材係止具を提供することにあり、本考案に係る
装飾反射部材係止具によれば、天井への係止受具の取付
けが容易であり、かつ係止受具のコストも安く出来ると
ともに、下方より装飾反射部材を係止受具に着脱するこ
とが容易であり、装飾反射部材の取換、掃除等に大変便
利である。
以下図面に示す実施例に基づき本考案を詳細に説明する
。
。
第1図は本考案に係るシャンテ゛リア用装飾反射部材係
止受具10と係止棒を備えた装飾反射部材20の斜視図
である。
止受具10と係止棒を備えた装飾反射部材20の斜視図
である。
装飾反射部材係止受具10は上部中央にネジ貫通孔11
を設けた円筒形の凸部12と、円筒形の凸部の側壁下端
部に設けられた装飾反射部材の揺れを止めるつば部13
とから成り、つば部13の上には円筒形の凸部12の側
壁に沿って係止突起部14がつば部と一体的に成形され
ている。
を設けた円筒形の凸部12と、円筒形の凸部の側壁下端
部に設けられた装飾反射部材の揺れを止めるつば部13
とから成り、つば部13の上には円筒形の凸部12の側
壁に沿って係止突起部14がつば部と一体的に成形され
ている。
係止突起部14のつばに接する根本部よりも上端部をや
や太めに構成しているので係止棒は上方からは入りにく
くなっているが、一度挿入されると離脱しにくくなって
いる。
や太めに構成しているので係止棒は上方からは入りにく
くなっているが、一度挿入されると離脱しにくくなって
いる。
装飾反射部材20は結晶アルミ薄板を半円筒形状にした
装飾反射板21と装飾反射板を係止受具10に掛下支持
する為の係止棒22とから戊す、係止棒22は装飾反射
板21の上部左右端部に設けられた貫通孔23 a 、
23 bを貫通して半円筒形状の装飾反射板の左右端部
を結び、その端部24は反射板側壁の長手方向に折り曲
げられている。
装飾反射板21と装飾反射板を係止受具10に掛下支持
する為の係止棒22とから戊す、係止棒22は装飾反射
板21の上部左右端部に設けられた貫通孔23 a 、
23 bを貫通して半円筒形状の装飾反射板の左右端部
を結び、その端部24は反射板側壁の長手方向に折り曲
げられている。
第2図は本考案に係る装飾反射部材係止具の使用状態を
示す断面図である。
示す断面図である。
係止受具10は木ネジ等3により天井1に固着される。
係止受具のつば部13に突設された係止突起部と円筒形
凸部の側壁との間に係止棒22を上方より挿入する。
凸部の側壁との間に係止棒22を上方より挿入する。
係止突起部と側壁との間隔は上方が狭く、下方はやや幅
広スペースになっている為、係止棒は入りにくいが一度
穴ると離脱しにくい。
広スペースになっている為、係止棒は入りにくいが一度
穴ると離脱しにくい。
実際の使用に当っては、装飾反射部材の他端部をもって
係止棒を天井と係止突起部との間に位置させ、次に係止
突起と凸部側壁との間に押し込むべく下方に引張る。
係止棒を天井と係止突起部との間に位置させ、次に係止
突起と凸部側壁との間に押し込むべく下方に引張る。
これにまり係止棒は容易に係止受具に挿着されかつ挿着
された状態においてはフリーになっているので、無理な
く垂直に掛下される。
された状態においてはフリーになっているので、無理な
く垂直に掛下される。
多数の装飾反射板を使う場合、装飾反射板相互間を平行
に設置することが容易になる他、係止受具自体の天井へ
の取付に当っても、単に装飾反射板を自然な形で掛下す
るだけなので必要以上に係止受具の位置に気を使うこと
がないので作業が極めて栗であり、作業時間も短縮され
る。
に設置することが容易になる他、係止受具自体の天井へ
の取付に当っても、単に装飾反射板を自然な形で掛下す
るだけなので必要以上に係止受具の位置に気を使うこと
がないので作業が極めて栗であり、作業時間も短縮され
る。
また係止受具の取付がネジ一本で出来る点も作業能率を
上げるものである。
上げるものである。
次にシャンテ゛リアのイメージを変える為に装飾反射部
材の長短を変えたり又は装飾反射部材の材質、模様、色
等を変更する必要性を生じたり更には装飾反射部材等々
の掃除等のために、装飾反射部材を取り外す必要が生ず
るが、この場合は装飾反射部材自体を上方に持ち上げ強
く押し上げる事により極めて容易に取り外す事ができる
。
材の長短を変えたり又は装飾反射部材の材質、模様、色
等を変更する必要性を生じたり更には装飾反射部材等々
の掃除等のために、装飾反射部材を取り外す必要が生ず
るが、この場合は装飾反射部材自体を上方に持ち上げ強
く押し上げる事により極めて容易に取り外す事ができる
。
この点従来の係止具では係止部の棒状の突起に受は具の
孔をうまく嵌合させなければならなかったので、特に天
井の高い所にある小さな突起にネライが付きに<<、小
孔に嵌合させるのに時間を要する事が多かった。
孔をうまく嵌合させなければならなかったので、特に天
井の高い所にある小さな突起にネライが付きに<<、小
孔に嵌合させるのに時間を要する事が多かった。
またこの種装飾反射部材は天井に近い高い所に配設しで
あるので風等の影響を受けやすく、また空調設備から送
られる風に直接に当る可能性も多く、風の為に揺れる事
が考えられる。
あるので風等の影響を受けやすく、また空調設備から送
られる風に直接に当る可能性も多く、風の為に揺れる事
が考えられる。
従って本考案では、風の為に生ずる揺れを防ぐために装
飾反射部材の内壁と同形状のつば部を設は装飾反射部材
が動いてもつば部でその動きが止まるようになっている
。
飾反射部材の内壁と同形状のつば部を設は装飾反射部材
が動いてもつば部でその動きが止まるようになっている
。
本考案に係るシャンテ゛リア用装飾反射部材係止具は上
記詳述したような構成であるので、係止受具の天井への
取付が極めて容易であり取付作業時間を短縮することが
できるとともに、係止受具のコストも安い。
記詳述したような構成であるので、係止受具の天井への
取付が極めて容易であり取付作業時間を短縮することが
できるとともに、係止受具のコストも安い。
また装飾反射部材に取付けられた係止棒を係止受具に挿
着または離脱する作業が簡易であり、かつ挿着後の装飾
反射板が容易に垂直に掛下されるものであり、また風に
よる揺れも最少限に止めることができるという多くの実
用的効果を有するものである。
着または離脱する作業が簡易であり、かつ挿着後の装飾
反射板が容易に垂直に掛下されるものであり、また風に
よる揺れも最少限に止めることができるという多くの実
用的効果を有するものである。
第1図は本件考案に係るシャンテ゛リア用装飾反射部材
係止具の係止受具と、装飾反射部材の斜視図である。 第2図は前記係止具の使用状態を示す断面図である。 1:天井、2:電溶、3:ネジ等、10:装飾反射部材
係止受具、11:貫通孔、12:円筒形凸部、13:つ
ば部、14:係止突起部、20:装飾反射部材、21:
装飾反射板、22:係止棒、23:貫通孔。
係止具の係止受具と、装飾反射部材の斜視図である。 第2図は前記係止具の使用状態を示す断面図である。 1:天井、2:電溶、3:ネジ等、10:装飾反射部材
係止受具、11:貫通孔、12:円筒形凸部、13:つ
ば部、14:係止突起部、20:装飾反射部材、21:
装飾反射板、22:係止棒、23:貫通孔。
Claims (2)
- (1)天井1から吊り下げられ、または天井に埋め込ま
れた電溶2と、天井に係止されて電燈光線を装飾的に反
射させる装飾反射部材20とから成るジャンプリアにお
いて、天井に装飾反射部材を取付ける為の係止受具が、
上部中央にネジ貫通孔11を有する円筒形の凸部12と
、円筒形の凸部側壁に設けられた装飾反射部材の内壁と
同形状のつば部13と、つば部上の円筒形凸部側壁に沿
った部分に設けられた根本部より上端部をやや太めに形
式した係止突起部14とから戊るとともに、係止受具に
挿着される係止棒22が装飾反射部材に取付けられてい
ることを特徴とするジャンプリア用装飾反射部材係止具
。 - (2)前記円筒形の凸部とつば部と係止突起部とからな
る係止受具がプラスチック等で一体的に形成されている
ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の
シャンテ゛リア用装飾反射部材係止具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979154250U JPS5919286Y2 (ja) | 1979-11-06 | 1979-11-06 | シヤンデリア用装飾反射部材係止具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979154250U JPS5919286Y2 (ja) | 1979-11-06 | 1979-11-06 | シヤンデリア用装飾反射部材係止具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5670907U JPS5670907U (ja) | 1981-06-11 |
JPS5919286Y2 true JPS5919286Y2 (ja) | 1984-06-04 |
Family
ID=29384899
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979154250U Expired JPS5919286Y2 (ja) | 1979-11-06 | 1979-11-06 | シヤンデリア用装飾反射部材係止具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5919286Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5381069A (en) * | 1976-12-27 | 1978-07-18 | Hitachi Ltd | Production of susceptor in cvd device |
JPS5453962A (en) * | 1977-10-07 | 1979-04-27 | Toshiba Ceramics Co | Gas phase growing wafer fixing jig |
-
1979
- 1979-11-06 JP JP1979154250U patent/JPS5919286Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5381069A (en) * | 1976-12-27 | 1978-07-18 | Hitachi Ltd | Production of susceptor in cvd device |
JPS5453962A (en) * | 1977-10-07 | 1979-04-27 | Toshiba Ceramics Co | Gas phase growing wafer fixing jig |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5670907U (ja) | 1981-06-11 |
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