JPS5919254B2 - 温風暖房機の自動コントロ−ル機構 - Google Patents
温風暖房機の自動コントロ−ル機構Info
- Publication number
- JPS5919254B2 JPS5919254B2 JP14493980A JP14493980A JPS5919254B2 JP S5919254 B2 JPS5919254 B2 JP S5919254B2 JP 14493980 A JP14493980 A JP 14493980A JP 14493980 A JP14493980 A JP 14493980A JP S5919254 B2 JPS5919254 B2 JP S5919254B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- burner
- hot air
- temperature
- electric circuit
- stop
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Central Heating Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は固形燃料を用いる温風暖房機の燃料自動供給と
、温体内及び温室内の温度を電気回路を介して前記温風
暖房機に連通せしめ、該温風暖房機Ｙ自動的にコントロ
ールせんとする装置に関するものである。
、温体内及び温室内の温度を電気回路を介して前記温風
暖房機に連通せしめ、該温風暖房機Ｙ自動的にコントロ
ールせんとする装置に関するものである。
近年数多くの園芸用温風暖房機等が使用されており、こ
れらの装置は夫々種々自動化はなされているものの燃料
は軽油、重油等液体燃料が用いられている。
れらの装置は夫々種々自動化はなされているものの燃料
は軽油、重油等液体燃料が用いられている。
従って今日のように石油製品の高騰をみた場合、燃料が
高価となるにつれて園芸作物もおのずと生産コストが高
くなり、利益率が低下して園芸農家が減少したり作物そ
の物も高価な物となっていたのである。
高価となるにつれて園芸作物もおのずと生産コストが高
くなり、利益率が低下して園芸農家が減少したり作物そ
の物も高価な物となっていたのである。
省エネルギーが叫ばれている今Ｂ、特に冬期には昼夜連
続で稼動する園芸用温風暖房機においては、軽油、重油
等の液体燃料が大量に消費されており、比較的安価なコ
ークス、石炭等の固形燃料を用いようにも、これら固形
燃料を用いる温風暖房機等は自動化が図られておちず、
運転管理が難事であった。
続で稼動する園芸用温風暖房機においては、軽油、重油
等の液体燃料が大量に消費されており、比較的安価なコ
ークス、石炭等の固形燃料を用いようにも、これら固形
燃料を用いる温風暖房機等は自動化が図られておちず、
運転管理が難事であった。
而して本発明にあっては係る問題に鑑み、固形燃料を用
いる温風暖房機の自動化ン図らんとするものであり、該
温風暖房機に固形燃料を間欠的に自動供給せしめる装置
を併設すると共に、温体内及び温室内に配設したサーモ
スタンドより電気回路を値して前記給炭装置及びバーナ
ー、送風機等乞連通し該装置を集中管理せんとするもの
である。
いる温風暖房機の自動化ン図らんとするものであり、該
温風暖房機に固形燃料を間欠的に自動供給せしめる装置
を併設すると共に、温体内及び温室内に配設したサーモ
スタンドより電気回路を値して前記給炭装置及びバーナ
ー、送風機等乞連通し該装置を集中管理せんとするもの
である。
以下本発明実施例についてその作用を説明する。
（イ） 自動運転スイッチを「給炭」にして１サイクル
の給炭を行なう。
の給炭を行なう。
この際給炭量調節タイマーは約５〜７秒間にセントしで
ある。
ある。
（ロ） 自動運転スインチ乞「運転」とすればバーナー
が作動し、送風と同時に着火せしめる。
が作動し、送風と同時に着火せしめる。
（ハ）温体内の温度が設定温度５０℃以上になれば温風
送風機が作動しバーナーは消火して送風のみを行い、温
風暖房機は連続運転に入り、給炭装置、即ち燃料自動供
給装置は設定サイクル（ｌサイクル５〜７秒でその間に
約５Ｋｇ０給炭な行ない６分間隔で作動する）にて間欠
稼動せしめる。
送風機が作動しバーナーは消火して送風のみを行い、温
風暖房機は連続運転に入り、給炭装置、即ち燃料自動供
給装置は設定サイクル（ｌサイクル５〜７秒でその間に
約５Ｋｇ０給炭な行ない６分間隔で作動する）にて間欠
稼動せしめる。
バーナーの燃焼タイマーは約１５〜２０分間にセントし
である。
である。
に）連続運転中罐体内温度が異常高温９３℃以上となれ
ば給炭装置、バーナー送風は停止し、温体内の温度が平
常温度８０℃以下になれば再び両装置が作動する。
ば給炭装置、バーナー送風は停止し、温体内の温度が平
常温度８０℃以下になれば再び両装置が作動する。
（ホ）同じく連続運転中、温室内の温度が２３℃以上に
なれば給炭装置、バーナー送風は停止し、室内温度が２
３℃以下となれば再び給炭装置、バーナー送風は稼動す
るが、この際温体内の温度が３５℃以下の場合はバーナ
ーに着火すべく構成しているが、３０℃以下となってい
れば温風送風機は５０℃に上昇するまで稼動しない。
なれば給炭装置、バーナー送風は停止し、室内温度が２
３℃以下となれば再び給炭装置、バーナー送風は稼動す
るが、この際温体内の温度が３５℃以下の場合はバーナ
ーに着火すべく構成しているが、３０℃以下となってい
れば温風送風機は５０℃に上昇するまで稼動しない。
（へ）自動運転スイツチ？「停止」にすれば給炭装置、
バーナー送風は直ちに停止し、温風送風機は機体内温度
が３０℃以下になれば停止する。
バーナー送風は直ちに停止し、温風送風機は機体内温度
が３０℃以下になれば停止する。
以上のように本発明は、固形燃料用火炉の一側に液体燃
料バーナーを附設し、錐体に連通ずる温風送風機！己備
した温風暖房機において、温体内と温室内適所にサーモ
スタットを配設せしめると共に、前記火炉への給炭装置
は、連続運転中は所定の稼動サイクルにて自動的に作動
せしめバーナーは送風のみを行うよう構成し、温体内温
度が３５℃以下となればサーモスタンドが感知し電気回
路２介してバーナーを着火し、温体内温度が５０℃以上
となればサーモスタットが感知し電気回路を介して温風
送風機を作動せしめバーナーを消火すべく構成せしめ、
温体内温度が９３℃以上となれば給炭装置とバーナー送
風は停止し、８０℃となれば再び給炭装置とバーナー送
風が作動すべくサーモスタンドより電気回路を介して両
装置に連通せしめ、温室内に設けたサーモスタンドによ
り該温室内温度２３℃以上を感知すれば同じく電気回路
を介して給炭装置とバーナー送風を停止し、２３℃以下
となれば両装置を作動せしめるべく構成し、自動運転ス
イツチを停止にすれば、給炭装置及びバーナー送風は停
止し、温風送風機は温体内温度が３０℃以下となれば停
止すべく電気回路を構成してなる温風暖房機の自動コン
トロール機構であるから、自動間欠給炭装置、バーナー
併用の固形燃料用火炉、温体内及び温室内に配設したサ
ーモスタット等を電気回路にて連通し自動化を完成した
ことにより、従来の如く高価なる軽油、重油等の液体燃
料を用いなくとも、コークス、石炭等、省エネルギ一時
代に再び見直されてきた固形燃料を使用する温風暖房機
にあっても最小限の点検で無人連続運転が可能となり、
運転費を廉価として園芸作物の生産コストを低減し、シ
カ・も安全に稼動することができる等誠に顕著なる効果
を有するものであり、園芸農家等には多大の貢献をなす
ものである。
料バーナーを附設し、錐体に連通ずる温風送風機！己備
した温風暖房機において、温体内と温室内適所にサーモ
スタットを配設せしめると共に、前記火炉への給炭装置
は、連続運転中は所定の稼動サイクルにて自動的に作動
せしめバーナーは送風のみを行うよう構成し、温体内温
度が３５℃以下となればサーモスタンドが感知し電気回
路２介してバーナーを着火し、温体内温度が５０℃以上
となればサーモスタットが感知し電気回路を介して温風
送風機を作動せしめバーナーを消火すべく構成せしめ、
温体内温度が９３℃以上となれば給炭装置とバーナー送
風は停止し、８０℃となれば再び給炭装置とバーナー送
風が作動すべくサーモスタンドより電気回路を介して両
装置に連通せしめ、温室内に設けたサーモスタンドによ
り該温室内温度２３℃以上を感知すれば同じく電気回路
を介して給炭装置とバーナー送風を停止し、２３℃以下
となれば両装置を作動せしめるべく構成し、自動運転ス
イツチを停止にすれば、給炭装置及びバーナー送風は停
止し、温風送風機は温体内温度が３０℃以下となれば停
止すべく電気回路を構成してなる温風暖房機の自動コン
トロール機構であるから、自動間欠給炭装置、バーナー
併用の固形燃料用火炉、温体内及び温室内に配設したサ
ーモスタット等を電気回路にて連通し自動化を完成した
ことにより、従来の如く高価なる軽油、重油等の液体燃
料を用いなくとも、コークス、石炭等、省エネルギ一時
代に再び見直されてきた固形燃料を使用する温風暖房機
にあっても最小限の点検で無人連続運転が可能となり、
運転費を廉価として園芸作物の生産コストを低減し、シ
カ・も安全に稼動することができる等誠に顕著なる効果
を有するものであり、園芸農家等には多大の貢献をなす
ものである。
第１図は本発明実施例の作動説明図、第２図は電気回路
図である。
図である。
Claims (1)
- １ 固形燃料用火炉の一側に液体燃料バーナーを附設し
、温体に連通する温風送風機ビ配備した温風暖房機にお
いて、温体内と温室内適所にサーモスタットヒ配設せし
めると共に、前記火炉への給炭装置は、連続運転中は所
定の稼動サイクルにて自動的に作動せしめバーナーは送
風のみを行うよう構成し１、温体内温度が３５℃以下と
なればサーモスタットが感知し電気回路を介してバーナ
ーを着火し、温体内温度が５０℃以上となればサーモス
タンドが感知し電気回路を介して温風送風機を作動せし
めバーナーを消火すべく構成せしめ、温体内温度が９３
℃以上となれは給炭装置とバーナー送風は停止し、８０
℃となれば再び給炭装置とバーナー送風が作動すべくサ
ーモスタンドより電気回路を介して両装置に連通せしめ
、温室内に設けたサーモスタンドにより該温室内温度２
３℃以上を感知すれば同じく電気回路を介して給炭装置
とバーナー送風ビ停止し、２３℃以下となれば両装置を
作動せしめるべく構成し、自動運転スイッチを停止にす
れば、給炭装置及びバーナー送風は停止し、温風送風機
は温体内温度が３０℃以下となれば停止すべく電気回路
を構成してなる温風暖房機の自動コントロール機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14493980A JPS5919254B2 (ja) | 1980-10-14 | 1980-10-14 | 温風暖房機の自動コントロ−ル機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14493980A JPS5919254B2 (ja) | 1980-10-14 | 1980-10-14 | 温風暖房機の自動コントロ−ル機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5767731A JPS5767731A (en) | 1982-04-24 |
| JPS5919254B2 true JPS5919254B2 (ja) | 1984-05-04 |
Family
ID=15373695
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14493980A Expired JPS5919254B2 (ja) | 1980-10-14 | 1980-10-14 | 温風暖房機の自動コントロ−ル機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5919254B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6182177U (ja) * | 1984-11-06 | 1986-05-31 |
-
1980
- 1980-10-14 JP JP14493980A patent/JPS5919254B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6182177U (ja) * | 1984-11-06 | 1986-05-31 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5767731A (en) | 1982-04-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4369030A (en) | System for controlled heating and ventilating of poultry houses | |
| JPH10505404A (ja) | 組合せ式湯沸・暖房装置 | |
| US4278423A (en) | Heating and ventilating system for poultry houses | |
| US4471702A (en) | Apparatus for burning waste material | |
| CN104188556A (zh) | 一种燃生物质智能烧烤炉 | |
| US3921899A (en) | Electronic furnace control system | |
| US2218895A (en) | Stoker control system | |
| US2518021A (en) | Liquid fuel furnace | |
| JPS5919254B2 (ja) | 温風暖房機の自動コントロ−ル機構 | |
| US5263642A (en) | Apparatus for automatically starting a pellet furnace | |
| US20090266278A1 (en) | Auto-igniter for biomass furnace | |
| US1891100A (en) | Furnace and furnace draft control | |
| US2072364A (en) | Smoke producer | |
| JP3155768U (ja) | 温風暖房装置 | |
| US2428867A (en) | Fuel control for furnaces | |
| US2141831A (en) | Range | |
| US3367643A (en) | Tobacco curing apparatus | |
| US2353146A (en) | Automatic heating system | |
| US4598648A (en) | Fire failure safety control for stokers | |
| JPH065439U (ja) | 炭酸ガス栽培用ｌｐガス燃焼装置 | |
| JPH0631314Y2 (ja) | ノズルヒータ制御回路 | |
| US6941943B1 (en) | Machine for heating catered food items utilizing a butane gas heat source with burner control mechanism (“temperature controlled butane chafing dish”) | |
| JPS621184B2 (ja) | ||
| US2658502A (en) | Combination water and room heater | |
| US1758146A (en) | Domestic heating system |