JPS5919248B2 - 床暖房装置 - Google Patents

床暖房装置

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Publication number
JPS5919248B2
JPS5919248B2 JP8280579A JP8280579A JPS5919248B2 JP S5919248 B2 JPS5919248 B2 JP S5919248B2 JP 8280579 A JP8280579 A JP 8280579A JP 8280579 A JP8280579 A JP 8280579A JP S5919248 B2 JPS5919248 B2 JP S5919248B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot water
collector
heat
temperature sensor
storage tank
Prior art date
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Expired
Application number
JP8280579A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS567923A (en
Inventor
宣明 菊池
旭 堀江
典夫 間山
治成 津坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP8280579A priority Critical patent/JPS5919248B2/ja
Publication of JPS567923A publication Critical patent/JPS567923A/ja
Publication of JPS5919248B2 publication Critical patent/JPS5919248B2/ja
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  • Central Heating Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (1)技術分野 本発明はヒーにパネルを使用した床暖房装置に係る。
(2)背景技術 従来、この種のものとしては床面下に面状に形成した電
気発熱体を配したものや、床面下に面状に配した管路に
温水を流すものがあるが、その性能は一長一短があった
(3)発明の目的 本発明は熱源として太陽熱を集熱するコレクタで得た温
水及び電気ヒータのいずれか一方、または双方を熱源と
して使用することにより効率的な暖房をすることがヒー
トできるヒートパネルを使用した床暖房装置を提供せん
とするものである。
(4)発明の開示 本発明の要旨とするところは床面下に配する面板状のヒ
ートパネルのヘッダ一部に電気ヒーター及び温水の通水
管を配し、該電気七−夕は通電自在とし、該通水管は太
陽熱を収熱するコレクタと循環サイクルを形成するよう
に配管を施し、該循環サイクルには温度センサー及び循
環ポンプを配し、該温度センサーの検知により、コレク
タで加熱した温水の温度が暖房に寄与することを確認さ
れると循環ポンプを作動せしめてコレクタで加熱した温
水をヒートパネルニ循環せしめる床暖房装置である。
(5)発明の実施例 以下本発明を第1図乃至第3図に示す各実施例に基づい
て説明する。
図面において、1は床面、2はヒートパネル、3はヒー
トパネル2のヘッダ一部、4はヘッダ一部3に配された
シーズヒーター、6はコレクタ、Iはコレクタ6内上部
に配された温度センサー、9.12は循環ポンプ、11
は貯湯槽、13は貯湯槽1の内部上部に配された温度セ
ンサー、14は貯湯槽11の内部底部に配された温度セ
ンサー、15はヒートパネル2に配された温度センサー
である。
第1図に示す実施例では通水管5が一方のへラダ一部3
を挿通され、他方のヘッダ一部3をシーズヒーター4が
挿通されている。
10は壁面に取着されたシーズヒーター4のコントロー
ラである。
而して温度センサー7がコレクタ6内の温水の温度が十
分に暖房に寄与することを検知すると循環ポンプ9を作
動せしめるので温水は通水管5内を流れヒートパネル2
のヘッダ一部3に熱を与えるのでヒートパネル2はその
表面よりすみやかに放熱し床暖房をおこなうのである。
温度センサー7がコレクタ6内に温度低下して暖房に寄
与することのない温水を検知したのちは循環ポンプ9の
作動が止まるので、このとき自動的にあるいは手動でシ
ーズヒーター4に通電してヘッダ一部3を加熱しヒート
パネル2より放熱せしめ床暖房をおこなうのである。
第2図に示す実施例では、ヒートパネル2の一方のヘッ
ダ一部3に通水管5及びシーズヒーター4を挿通せしめ
ている。
本実施例では通水管5は断面が輪状の中空管よりなり、
中央にシーズヒーター4を挿通せしめるようになってい
る。
また、通水管5とコレクタ6とを循環する循環サイクル
を形成するようなされた配管8の中間に貯湯槽11が設
けられている。
即ち、コレクタ6の給湯部より配管8は貯湯槽11の上
部を介して通水管5に接続され、ヘッダ一部3を挿通し
た通水管5に接続された配管8は貯湯槽11の底部を介
してコレクタ6の給水部に接続されている。
貯湯槽11の上部と通水管5とを結ぶ配管8に循環ポン
プ9が、貯湯槽11の底部とコレクタ6の給水部を結ぶ
配管8に循環ポンプ12が配されている。
而してコレクタ6と通水管5を循環する循環サイクルは
コレクタ6と貯湯槽11間の循環サイクルと貯湯槽11
と通水管5の循環サイクルが貯湯槽11において重合し
たものとなっている。
また温度センサーはコレクタ6の給湯部の温度センサー
7のみならず貯湯槽11上部の温度センサー13、貯湯
槽11底部の温度センサー14、ヒートパネル2の温度
センサー15が配されている。
而して温度センサーI、14が、コレクタ6の給湯部の
温度が貯湯槽11の温度より高いことを検知すると循環
ポンプ12を作動せしめてより高い温度の温水を貯湯槽
11内に入れる。
また温度センサー13が貯湯槽11内の温水の温度がヒ
ートパネル2の温度(温度センサー13で検知する。
)より高いことを検知すると循環ポンプ9が作動し貯湯
槽11内の温水を通水管5に循環せしめヒートパネル2
を発熱せしめ床暖房がおこなわれるのである。
以上のごとくこの実施例ではコレクタ6で見られた温水
を貯湯槽11にいったん貯湯せしめてこれを有効に使用
するので暖房効率がよいのである。
貯湯槽11内の温水の温度がヒートパネル2の暖房に寄
与しないことを温度センサー13.15が感知すると循
環ポンプ9は作動しないのでシーズヒータ4により暖房
する。
第3図に示す実施例は、通水管5とシーズヒーター4の
設けがたが第1図実施例に示すものと同じである点以外
は第2図に示す実施例と同じ構成を有し、したがってそ
の作動状態も第2図実施例と同じである。
(6)本発明の効果 以上の如く本発明にあっては太陽熱を受けたコレクタ内
の温水が使用できる間はこの温水がヒートパネルの熱源
となり、コレクタ内の温水を使用できなくなったとき、
あるいはコレクタ内の温水と同時に電気ヒーターの熱源
を利用してヒートパネルを加熱することがより有効であ
るときにはそのようにして電気ヒーターを熱源として使
用できるから効率的な暖房ができて暖房コストの低減が
はかれるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図に示すのは各々本発明の一実施例を示
す概略図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 床面下に配する面板状のヒートパネルのヘッダ一部
    に電気ヒーター及び温水の通水管を配し、該電気ヒータ
    ーは通電自在とし、該通水管は太陽熱を収熱するコレク
    タと循環サイクルを形成するように配管を施し、該循環
    サイクルには温度センサー及び循環ポンプを配し、該温
    度センサーの検知により、コレクタで加熱した温水の温
    度が暖房に寄与することを確認されると循環ポンプを作
    動せしめてコレクタで加熱した温水をヒートパネルに循
    環せしめる床暖房装置。
JP8280579A 1979-06-29 1979-06-29 床暖房装置 Expired JPS5919248B2 (ja)

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JP8280579A JPS5919248B2 (ja) 1979-06-29 1979-06-29 床暖房装置

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JP8280579A JPS5919248B2 (ja) 1979-06-29 1979-06-29 床暖房装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS567923A JPS567923A (en) 1981-01-27
JPS5919248B2 true JPS5919248B2 (ja) 1984-05-04

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ID=13784618

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