JPS59191952A - 情報の秘密伝送方式 - Google Patents

情報の秘密伝送方式

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JPS59191952A
JPS59191952A JP6659283A JP6659283A JPS59191952A JP S59191952 A JPS59191952 A JP S59191952A JP 6659283 A JP6659283 A JP 6659283A JP 6659283 A JP6659283 A JP 6659283A JP S59191952 A JPS59191952 A JP S59191952A
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JP
Japan
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spectrum
signal
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pseudo
frequency
Prior art date
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Application number
JP6659283A
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English (en)
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JPH0237145B2 (ja
Inventor
Hidekazu Tsutsui
英一 筒井
Ryota Akiyama
良太 秋山
Akimasa Yatsuhoshi
八星 禮剛
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0237145B2 publication Critical patent/JPH0237145B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04KSECRET COMMUNICATION; JAMMING OF COMMUNICATION
    • H04K1/00Secret communication
    • H04K1/04Secret communication by frequency scrambling, i.e. by transposing or inverting parts of the frequency band or by inverting the whole band

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の技術分野 本発明は情報の周波数スペクトルを複数に分割し、順序
を入れ換えるとき、擬似スペクトルを挿入するような比
較的簡易な手段で、情報を高度に秘密伝送する方式に関
する。
(2)従来技術と問題点 電話通話で使用するような音声周波数スペクトル(4k
 llzまで)について、10〜20のように多数の帯
域通過フィルタを使用して前記帯域を分割し、次に各分
割帯域の配列順序を入れ換え伝送路に送出した。受信側
ではその配列、入れ換え順序が予め知らされているから
、帯域通過フィルタを使用して再分割と入れ換えを行っ
ていた。この入れ換え順序についても、時間経過と共に
変更するということも秘密性向上のため実施されている
。しかしながらこの手段では日本人が或特定のテーマに
ついて通話しているというようなヒントが少しでもち判
ったとき、訓練した人が何回も繰り返して聞(と通話内
容が解読できるという欠点があった。
(3)発明の目的 本発明の目的は前述の欠点を改善し、擬似スペクトルを
挿入するような簡易な手段によりMHの秘密性を向上で
きる秘密伝送方式を提供することにある。
(4)発明の構成 前述の目的を達成するための本発明の構成は、送信側で
は送出すべき情報のスペクトルを複数の周波数帯域に分
割し、配列順序を所定規則に従って入れ換えた後伝送路
に送出し、受信側では受信信号の周波数スペクトルにつ
き前記所定規則を逆にして送信側の情報スペクトルに変
換する情報の秘密伝送方式において、送信側では複数の
周波数帯域に分割した信号が入力され、全スペクトル電
力と比較し極めて低電力となっている帯域について、環
スペクトル信号の通過を制限し、代わりに擬似スペクト
ル信号を挿入する手段を設け、受信側では周波数スペク
トルを逆変換する回路の出力信号が入力され、送信側で
通過を制限した帯域を再び通過制限する手段を設けたこ
とである。
(5)発明の実施例 第1図は本発明の実施例として、情報を電話通話の音声
とした場合の周波数スペクトルを示す。
第2図は本発明の一実施例を構成を示す送信側構成図で
、$3図は同じく受信側構成図、第4図は各部の周波数
スペクトルを示している。第1図に示すように、電話通
話を行うときその周波数帯域は300〜4000Hzに
限定して使用されている。各周波数毎の振幅即ち電力は
一定でなく、特に1800〜24001!zは図示する
ように谷状の低電力になっていることが判る。したがっ
てこの部分の周波数帯域は、たとえ受信側に伝送される
ことがなくても、受信品質は殆ど変化しない。そこに着
目して本発明では該 周波数帯域を一旦除去してから、
擬似スペクトルを挿入する構成をとっている。第2図は
本発明の一実施例としてディジタル処理を行う構成を示
し、(11は音源、(2)はアナログ・ディジタル変換
部であり、音源(1)とアナログ・ディジタル変換部の
中間の周波数スペクトルは第1図と同一であるが、第4
図Aに再掲している。第2図の(3)は直列・並列変換
部、(4)は高速フーリエ変換(FFT)部、(5)は
不要スペクトル除去部、(6)は音源信号の電力計算部
、(7)は擬似スペクトル発生部、(8)は加算部、(
9)はスベクル順序入れ換え部、0ψは逆高速フーリエ
変換部、(11)は並列・直列変換部、(12)はディ
ジタル・アナログ変換部、(13)は伝送回線である。
細い矢印は信号が1サンプルずつ流れ、太い矢印は25
6サンプル分が1ブロツクとして流れることを示してい
る。A/D変換部(2)において、8kHzのサンプリ
ング周波数を使用して音声400011zまでをサンプ
リングする。125μs毎のデータ256個を32m5
毎に得て、このデータを直列信号の1ブロツクとし、直
列・並列変換部(3)において並列データに変換し、次
に高速フーリエ変換を行う。この出力(B点)において
第4図Bのスペクトルが得られる。数学的処理のため一
4k)lzから+4k)HzO間に31.25 Hz間
隔で256個並んでいるが、正負の周波数成分が共軛で
あるから、ここでは正の成分のみを考える。
不要スペクトル除去部(5)において1800〜240
0)1zに対応するスペクトル信号19個を除去し第4
図Cを得る。この信号は電力計算部(6)と加算部(8
)の一方に印加される。電力計算部(6)では入力され
た各信号についてその電力Pをブロック毎に計算し、擬
似スペクトル発生部(7)に入力する。擬似スペクトル
発生部では、予め定められた入力信号の予想最大パワー
POによって x= (Po−P)/N を計算する。ただしNは前記不要スペクトル除去部(5
)で除去したサンプル数19を指す。そして等振幅Xの
擬似スペクトクルをN個作成し、第4図りに示すスペク
トルとして加算部(8)の他方に印加する。加算部(8
)では2信号を加算し、第4図Eに示すスペクトルをブ
ロック毎に所定規則に従って入れ換える。第4図Fのよ
うに不規則なスペクトルを得るので、次に逆高速フーリ
エ変換部0θ)で逆変換され、直列信号に変換(11)
の後、D/A変換(12)される。次に回線(13)に
送出される(第4図G参照)。
受信部は第3図に示す構成となっていて、第2図の逆の
信号変換を行う。即ちA/D変換部(15)で8 k 
Hzのサンプリング周波数を使用して、ディジタル信号
とし次に直列・並列変換部(16)で256サンプル毎
に区切ってブロックを得る。高速フーリエ変換部(17
)で変換され第4図Fの信号スペクトルとなる。スペク
トル順序復帰部(18)で前述の所定規則によりスペク
トル配列順序を原に戻し、第4図Eを得る。擬似スペク
トル除去部(19)において1800〜2400Hzに
対応する部分を除去すると第4図Cが得られる。逆高速
フーリエ変換部(20)で1ブロツク毎に高速逆フーリ
エ変換され、D/A変換部(22)でアナログ信号を得
、受話器(23)に出力される(第4図H参照のこと)
。この信号は原音声から1800〜2400)1zを除
去したものであるが実験の結果、聴感上原音声と殆ど変
わらない。
以上は周波数成分の分離抽出に高速フーリエ変換を使用
しているが、帯域通過フィルタを多数使用しても同様で
ある。
擬似スペクトルは第4図りのように一様である必要はな
く、任意の形状とすることができる。要は第4図Eの全
信号電力をブロック毎に変化しないようにする。
スペクトルの配列順序の入れ換えについて、所定時間経
過後に更に変えて行くこともできる。
(6)発明の効果 このようにして本発明によると、情報のスベクオルの配
列順序を入れ換える前に特定周波数の電力を変更してい
るため、配列順序を入れ換えた後のスペクトルは原信号
のスペクトルと比較し極めて変化したものとなっている
。したがって情報について若干のヒントがあったとして
も、それを解読することは極めて難しく、秘密性の維持
が従来より向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は電話通話音声の周波数スペクトルを示す図、 第2図は本発明の一実施例の構成を示す送信例ブロック
図、 第3図は同じく受信側ブロック構成図、第4図は第2図
・第3図について各部の周波数スベク]・ルを示す図で
ある。 (1)−音源 (2)−アナログ・ディジタル変換部 (41−−一高速フーリエ変換部 (5)−不要スペクトル除去部 +7)−擬似スペクトル除去部 +9)−−−スペクトル順序入れ換え部α0)−逆高速
フーリエ変換部 (13) −伝送回線 (23) −受話器 特許出願人    富士通株式会社 代理人     弁理士 鈴木栄祐

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 送信側では送出すべき情報のスペクトルを複数の周波数
    帯域に分割し、配列順序を所定規則に従って入れ換えた
    後伝送路に送出し、受信側では受信信号の周波数スペク
    トルにつき前記所定規則を逆にして送信側の情報スペク
    トルに変換する情報の秘密伝送方式において、送信側で
    は複数の周波数帯域に分割した信号が入力され、全スペ
    クトル電力と比較し極めて低電力となっている帯域につ
    いて、原スペクトル信号の通過を制限し、代わりに擬似
    スペクトル信号を挿入する手段を設け、受信側では周波
    数スペクトルを逆変換する回路の出力信号が入力され、
    送信側で通過を制限した帯域を再び通過制限する手段を
    設けたことを特徴とする情報の秘密伝送方式。
JP6659283A 1983-04-15 1983-04-15 情報の秘密伝送方式 Granted JPS59191952A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6659283A JPS59191952A (ja) 1983-04-15 1983-04-15 情報の秘密伝送方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP6659283A JPS59191952A (ja) 1983-04-15 1983-04-15 情報の秘密伝送方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59191952A true JPS59191952A (ja) 1984-10-31
JPH0237145B2 JPH0237145B2 (ja) 1990-08-22

Family

ID=13320353

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JP6659283A Granted JPS59191952A (ja) 1983-04-15 1983-04-15 情報の秘密伝送方式

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6216639A (ja) * 1985-07-16 1987-01-24 Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> 秘話音声信号送出装置

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JPS5862948A (ja) * 1981-10-09 1983-04-14 Clarion Co Ltd 信号暗号処理方式

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JPH0237145B2 (ja) 1990-08-22

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