JPS59190077A - 潜航式タンカ− - Google Patents
潜航式タンカ−Info
- Publication number
- JPS59190077A JPS59190077A JP6581483A JP6581483A JPS59190077A JP S59190077 A JPS59190077 A JP S59190077A JP 6581483 A JP6581483 A JP 6581483A JP 6581483 A JP6581483 A JP 6581483A JP S59190077 A JPS59190077 A JP S59190077A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hull
- submersible
- enable
- submersible body
- space
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業の血液に値する石化燃料輸送のため、タンカーは巨
大化を続けている。しかし、船体構造。
大化を続けている。しかし、船体構造。
港湾施設および航路の関係から限界がある上、輸送量を
増すため航行速度を上ければ燃料消費が加速され望1し
くない。これまでの船舶クタンカーに限らず軍事目的を
除いては全て海I′II]全航行するものであった。そ
のため、船形げ浮力と安定性を重視し、航行の際の海水
に対する抵抗の面から見ると理想条件とげ大きな距たり
全生じ、たとえ船首九造波抵抗軽減のための球形凸起を
設けても大きな造波抵抗を生ずることげ避けがたかった
。また、荒天の際の彼による船体への応力に耐えるため
巨大な船体σますます重く、巨大にならざるを得ない。
増すため航行速度を上ければ燃料消費が加速され望1し
くない。これまでの船舶クタンカーに限らず軍事目的を
除いては全て海I′II]全航行するものであった。そ
のため、船形げ浮力と安定性を重視し、航行の際の海水
に対する抵抗の面から見ると理想条件とげ大きな距たり
全生じ、たとえ船首九造波抵抗軽減のための球形凸起を
設けても大きな造波抵抗を生ずることげ避けがたかった
。また、荒天の際の彼による船体への応力に耐えるため
巨大な船体σますます重く、巨大にならざるを得ない。
本発明は、タンカーのもつこのような問題を解決する方
法全提供するものである〇一般に海面を航行する船舶が
消費するエネルギーの大半げ造波エネルギーである。し
たがって、これ全軽減することは省エネルギーの立場か
らきわめて重要である。物体が水面を移動する際に生ず
る波は物体を水面下に沈めると、比較的浅い深度で殆ん
ど消滅することが知られている。つまり、造波抵抗全大
幅に軽減することができる。
法全提供するものである〇一般に海面を航行する船舶が
消費するエネルギーの大半げ造波エネルギーである。し
たがって、これ全軽減することは省エネルギーの立場か
らきわめて重要である。物体が水面を移動する際に生ず
る波は物体を水面下に沈めると、比較的浅い深度で殆ん
ど消滅することが知られている。つまり、造波抵抗全大
幅に軽減することができる。
本発明ぼこの利点?活用し、潜航式タンカーを実現しよ
うとするものである。船体を潜航式とすることにより、
浮力、安定性、耐応力構造への配慮は従来の方式にくら
べぼるかに容易Vcなフ、相対的に船体を小型化できる
上、航行抵抗の最も少ない涙滴形などの理想的船形を笑
現することができ、省資源、省エネルギー両面で大きな
効果を得るのである〇 第1図σ本発明による潜航式タンカーの構造の概念図で
ある。第1図ja)の縦断面図のように船体1μ容積に
対し最も断面積の小さい円形でろり。
うとするものである。船体を潜航式とすることにより、
浮力、安定性、耐応力構造への配慮は従来の方式にくら
べぼるかに容易Vcなフ、相対的に船体を小型化できる
上、航行抵抗の最も少ない涙滴形などの理想的船形を笑
現することができ、省資源、省エネルギー両面で大きな
効果を得るのである〇 第1図σ本発明による潜航式タンカーの構造の概念図で
ある。第1図ja)の縦断面図のように船体1μ容積に
対し最も断面積の小さい円形でろり。
被輸送流体全収容する第1のスペース2と浮力および姿
勢を制御するために気体もしくぼ液体を任意に注入ある
いげ排出できる第2のスペース3とをもつ0第1図(b
)μ側面図で、船体lげ抵抗の少ない涙滴形であり、測
深器4,5および昇降舵6を備えている。
勢を制御するために気体もしくぼ液体を任意に注入ある
いげ排出できる第2のスペース3とをもつ0第1図(b
)μ側面図で、船体lげ抵抗の少ない涙滴形であり、測
深器4,5および昇降舵6を備えている。
第2図は航行の概念図で、船体ta曳船7vCより水面
下数メートルを曳航される。これは前記のように造波抵
抗を生ずる深度が比較的浅い領域【限られ、そn’l越
えると殆んど影響全党けないことと、船体lの深度が増
すと曳航ロープが水面となす角度θが増し、曳航損失が
増すこととの兼合いV′CJ:る。なお、前記深度で波
浪による影響も殆んどない。出航前の港湾施設にあって
な、曳船からの制御信号により、第2のスペースに気体
全注入し、最大の浮力を与えて船底の水深ゲできるかぎ
ゃ浅く保つ。出港後、航路においてげ、第2のスペース
による浮力の調整で船体全体がほぼ海水と同一の比重?
もつよう自動調整する。航行中げ測深器4の海底までの
距離の情報を優先し、光分な深度の場合は測深器5によ
る海開までの深度をあらかじめ足めた一定深rIfにな
るよう昇降舵6により自動調整する。海底が浅くなると
測深器4の情報が優先し、海面捷での深度を無視して昇
降舵6にエリ船体を浮上させろ。
下数メートルを曳航される。これは前記のように造波抵
抗を生ずる深度が比較的浅い領域【限られ、そn’l越
えると殆んど影響全党けないことと、船体lの深度が増
すと曳航ロープが水面となす角度θが増し、曳航損失が
増すこととの兼合いV′CJ:る。なお、前記深度で波
浪による影響も殆んどない。出航前の港湾施設にあって
な、曳船からの制御信号により、第2のスペースに気体
全注入し、最大の浮力を与えて船底の水深ゲできるかぎ
ゃ浅く保つ。出港後、航路においてげ、第2のスペース
による浮力の調整で船体全体がほぼ海水と同一の比重?
もつよう自動調整する。航行中げ測深器4の海底までの
距離の情報を優先し、光分な深度の場合は測深器5によ
る海開までの深度をあらかじめ足めた一定深rIfにな
るよう昇降舵6により自動調整する。海底が浅くなると
測深器4の情報が優先し、海面捷での深度を無視して昇
降舵6にエリ船体を浮上させろ。
本発明の潜航式タンカーで汀、タンカーケ人員を収容せ
ず曳船によって曳航され一足水深を自動調整しながら進
むタンクに過ぎない。潜航式タンカー自身を潜水船とし
1推する方法も考えられるが、潜水航行する船舶ぽ国籍
や航行目的が不明で軍事攻撃の目標となること?避けら
れない上1人員の居住空間、i股全有することμM記目
的を大きく阻害する上、居住区と可燃性被輸送物との隣
接から多くの制限を受けるため望ましくない。
ず曳船によって曳航され一足水深を自動調整しながら進
むタンクに過ぎない。潜航式タンカー自身を潜水船とし
1推する方法も考えられるが、潜水航行する船舶ぽ国籍
や航行目的が不明で軍事攻撃の目標となること?避けら
れない上1人員の居住空間、i股全有することμM記目
的を大きく阻害する上、居住区と可燃性被輸送物との隣
接から多くの制限を受けるため望ましくない。
本発明でげ推進力は曳船に、また被輸送体はタンカー【
と分離しているため、それぞれの目的に特化した最適性
能が得られるとともに、小さな曳船と1勤化されたタン
カーぼ最小の人員で運航することができ、一層高能率で
ある。
と分離しているため、それぞれの目的に特化した最適性
能が得られるとともに、小さな曳船と1勤化されたタン
カーぼ最小の人員で運航することができ、一層高能率で
ある。
以上、詳述したように5本発明によれば省資源。
省エネルギーを果たすとともに安全な輸送の可能なタン
カーラ実現することができるのである。
カーラ実現することができるのである。
第1図、第2図はそれぞれ本発明による潜航式タンカー
の構造概念を示す断面図、側面図。第2図げ航行概念図
。 1・・・船体、2・・・被輸送流体全収容する第1のス
ペース、3・・・浮力および姿勢全制御するために気体
もしくげ液体を任意に注入あるいげ排出できる第2のス
ペース、4.5・・・測深器、6・・・昇降舵。
の構造概念を示す断面図、側面図。第2図げ航行概念図
。 1・・・船体、2・・・被輸送流体全収容する第1のス
ペース、3・・・浮力および姿勢全制御するために気体
もしくげ液体を任意に注入あるいげ排出できる第2のス
ペース、4.5・・・測深器、6・・・昇降舵。
Claims (1)
- 被輸送流体を収容する第1のスペースと船体重量ならひ
に姿勢を調整するために気体もしくに液体を任意に注入
あるいσ排出できる第2のスペースから成る船体を有し
、測深器と昇降舵とこれら全体?統括制御する中央制御
装置を備え、あらかじめ足め之水深?曳航させることを
特長とする潜航式タンカー
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6581483A JPS59190077A (ja) | 1983-04-14 | 1983-04-14 | 潜航式タンカ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6581483A JPS59190077A (ja) | 1983-04-14 | 1983-04-14 | 潜航式タンカ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59190077A true JPS59190077A (ja) | 1984-10-27 |
Family
ID=13297867
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6581483A Pending JPS59190077A (ja) | 1983-04-14 | 1983-04-14 | 潜航式タンカ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59190077A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019123640A1 (ja) * | 2017-12-22 | 2019-06-27 | 芝海株式会社 | 液体貨物船 |
-
1983
- 1983-04-14 JP JP6581483A patent/JPS59190077A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019123640A1 (ja) * | 2017-12-22 | 2019-06-27 | 芝海株式会社 | 液体貨物船 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101535888B1 (ko) | 선박의 능동적 및 수동적 안정화 시스템 및 방법 | |
US3063397A (en) | Sub-surface craft | |
NO138650B (no) | Fortoeyningsanordning. | |
US4168556A (en) | Roll and heave stabilized buoyant body | |
CN105644705A (zh) | 一种小水线面双体平台 | |
ES2711408T3 (es) | Estructura flotante para perforación de petróleo | |
Umeda et al. | An investigation of different methods for the prevention of parametric rolling | |
Pryor | Types of ships and their performance capabilities | |
CN112389598A (zh) | 一种适用于无动力flng/fsru的拖航姿态控制方法 | |
CA1055320A (en) | Roll and heave stabilized buoyant body | |
US3398716A (en) | Submersible twin hulled tug | |
US3698339A (en) | Method and means for the water transport of liquids | |
US9193423B2 (en) | Hull configuration for submarines and vessel of the displacement type with multihull structure | |
Conolly | Paper 26. Stability and Control in Waves: A Survey of the Problem | |
RU2380274C1 (ru) | Подводный танкер | |
Sahoo | Principles of marine vessel design: concepts and design fundamentals of Sea going vessels | |
US20030033967A1 (en) | STOVL joint strike fighter carrier | |
JPS59190077A (ja) | 潜航式タンカ− | |
EP0040988A2 (en) | Minehunting and disposal system | |
US3368515A (en) | Submersible barge | |
RU2603709C1 (ru) | Универсальное транспортное судно | |
CN109835434A (zh) | 一种快艇结构 | |
RU209653U1 (ru) | Безэкипажный надводный однокорпусный корабль | |
US11110995B2 (en) | Surface vessel with motorised mechanical propulsion having a fusiform hull and ballasted keel | |
Bond | Catamarans—Dream or Reality |