JPS59187968A - モルタル組成物連続吹付け装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一モルタル組成物の伸嬌ｊに吹付は装置直に関
し、特にホッパーを必要とせす一連続的がっどんな方向
ｌ二も自由Ｃ二吹付は得る集用性の優れたモルタル組成
物吹付は装置シニ関する。

従来、建築物の外壁などにモルタルを吹付けて外装を施
し、あるいはセメントモルタル吹付は成形体を製愈する
のｉ二吹付は用カンが用いられている。これらの吹付け
は一ハンドスプレー法で行ゎれているが−モルタル組成
物の塑性粘性によっては、組成物プレミックスを圧送ポ
ンダ又は車力を利用して吹付用ガンに４　続Ｆｌζ二供
給することができるか−例えば水硬性セメントモルタル
やそれらのガラスＨ’ｔ　Ｎｄｔ含有組成物は１通常、
ガンに組み合わされたホッパーに補給されて断続的に吹
付けられろ。

本発明名１は、ガラス繊維含有水硬性セメントモルタル
禾１１成物を一ホッパーを用いす、ミキサーから沖続的
に吹付はガンに供給して−これを連続的かつ効果的に吹
付は得る装置を開発すべく研究な重ねた結果、極めて望
ましい実用的装置を見出した。

すなわち一本発明は１モルタル組成物吹付は用ガン本体
と該組成物供給器とを組み合わせてなるモルタルχ１１
成物連続吹付は装置であって、上記モルタル爵］成物吹
付用ガン本体は吹付はノズルの後方にエアノズルを備え
、その下部には、開放口をとり囲んで下方（二突出した
嵌合部が形成され−また上記組成物供給器は、環状層側
根の画側に２枚の円形の板状体か一体に結合された扁平
缶の形状を有し、該周側板には一上記モルタル組成物ケ
褥する導入口及び上記吹付は用ガン本体に供給する供給
口が形成され、上記導入口＆工、上記供給器と一体化さ
れ一該周側板の環状曲面の接線方向１０司定された導入
管の端部開口と接合され、また上記供給口には、上記吹
付は用ガン本体の下部に形成された嵌合部と嵌合し得る
一該供給口をとり囲んで周側板から外方に突出させたガ
ン本体取付は部材が形成され一上記供給器の内部には一
上記円形の板状体に固定されたモルタル組成物誘導数及
び回転可能に一端が固定されたかきべらが配設されてい
るモルタル組成物連続吹付は装置を提供するものである
。

本発明の装置の吹付は用ガン本体は一通常のモルタル吹
付はガンと同様≦ニー円Ｂ状の本体内ｌニエアノズルを
先端に有する空気噴射筒を内蔵し、先端に成句はノズル
を備えている。空気噴射筒は通常円筒状本体の後跡部に
同定されエアノズルは上記吹付はノズルに向けて開口し
ている。空気噴射筒を包囲する本体内莫間は、従来のガ
ンでは、ホ１」合わされるホッパー底部孔と連通するが
１本発明においては本体下部に形成されたモルタル組成
物供給口を介して供給器内部と１ル通している。またこ
のガン本体内空間は一空気の噴射によって減圧条件が形
成され１モルタル組成物を供給器内から誘引し、効果的
な吹付けが行われるように作用する。

モルタル組成物供給器は、一体に形成された組成物導入
管から導入されるモルタル組成物を環状周側板の内面（
二沿って供給口へ導くための誘導機ヲ内部に倭し、また
、エアノズルからのエアジェツト（二よる吹付けの際に
下方へ落下する組成物を回収し得ろ構造を有し１回収し
たモルタル組成物を吹付はガンへの誘導流れに合流させ
るために効果的に作用するかきべらを備えている。

本発明の装置は一上記σ〕ような吹（＝ｊけ用ガン本体
と供給器を、該本体の嵌合部と該供給器のガン本体取付
は部材との歌合によって組み合わせるもので−特に−ガ
ラス繊維の入ったモルタル組成物ｆ′ニーは−これまで
適用できなかったふ続１次付けを可能（ニした点で−そ
の工＆「ソ価ｆｉ１．１は枠めて大きい。

以下一本発明の装動、を添付図面の伊ｊにより、ささｌ
二具体的を二説明する。

第１図は、本発明の装置：の１例の断面図でモルタル組
成物吹付は用ガン本体１とｔらχｊ１成物供給器閉じた
後端部には一空気Ｉ１４射筒が固定され−また先端部ｆ
二は一モルタル等を噴出させる開口した吹付はノズル３
が形成されている。量体２の内’ｆｆ１ｉの軸に沿って
はゾ中央位置まで伸びている空気噴射筒の先端（二はエ
アノズル４か上ぎ己吹付はノズルに向けて開口している
。エアノズルからの空気咳射凱は、コック５（二よって
調整され−その程度はモルタル丸ト１成物の粘度及びＦ
９Ｔ望吹付は速度に応じて剋択垢頗される。また、ガン
本体１の電体下部（：＆’ｆ、−］ｕｉ宮、長方形の開
放口及び該開放口を囲んで下方ｆ：突出した嵌合部６が
ＪＩ６成されている。該低合部６は一後述するよ５ｆ二
供給器７と組み合わせセットするのＣ：重要な役割をな
すものである。

また−モルタル組成物を一上記吹付は用ガン本体１内に
供給するために一該本体と糺合わされる供給器７は、丸
形扁平缶の外形を有し一実際Ｃ′−は。

例えば２〜６　ｃｍｊｆ一度の幅を有する環状周側板と
その閉じた両端縁を閉塞する２枚の円形板状体８が一体
イヒされている。それら円形板８の径は実用的Ｃ二ｔ・
Ｘ　ｌ　５〜３０ｃｒｎ程度である。この供給器７０周
側板９Ｃ二は一モルタル組成物導入口１０及びガン本体
１への供給口１１が開口形成され一該導入口１０は、モ
ルダル糾成物製造用ミキサーに通ずるフレキヅブルホー
スと連結される導入管１２の開口と接合され−その尋人
１１２は環状周併ｊ砂（二対し接線方向に一体Ｃ二月４
成されている。また−上吉己供給Ｄ　ｌ　ｌ　＆工、誘
導６又１３（二よりモルタルかその導入方向（二誘導さ
れ一吹付はガン本体１に供給するのに好適な個所（：形
成され心。この供給口１１は供給器７内（二設けられた
飴導４ｊｙ　Ｉ　３の一方の端部ｌ二よって２分され一
ｆＪｉ　Ｉ水物の供給口は図Ｚ二おいては右（１１１Ｊ
であり一左（ｆｆｌ＋　Ｉ　白工実質Ｆｌｌ畷ま落下組
成物の受口であるか−　１１と１１〆　とを包括して供
給口と呼称する。周側板９にノ＋９成されるこの供給口
にはーこれをとり囲んで周側取から外方に突出形させた
ガン本体取付け■１材１４が供給器７に一体的（二影成
され，該都々１４は上記吹付はガンの嵌合部６と嵌合し
て，カン本体１と供給器７とを接合しつる構造を有し一
適当な固だ手段で強固に結合される。

上記供給口の１１／　部は，モルタル組成物の吹付は操
作において一噴出されないで落下した組成物を回収する
ための捕集口として作用する。

誘導板１３は、尋人口１２が付設されている側の／ｌ側
板と平行するように一足の間隔で且つ供給口１１から樽
人口Ｃ二わたって形成され、導入口近傍ではーいぐらか
間隔が広げられて終っている。

この誘導板１３は両日形板状体８−８の間隙を完全に仕
切って、平行する周側槻との一定間隔のモルタル組成物
誘導路を形成する。そのために−誘搏根１３は内側根９
と一体にされた一方の円形板状体８に一体に形成するこ
とが好ましい。そして他の円形板状体は、適当な締付は
手段で円形板状体−周側板に液密にとり付けられるよう
にすることが実用的である。

また−供給器７の内部には一モルタル組成物吹付けの際
に落下し，たまる組成物を誘導機１３で仕切られた誘導
路に送るためのかきべら１５が備えられている。このか
きべら１５は平板又は曲板などのどんな形状の数体でも
よいが、供給器１内の上記：ｆｉ”’＝　ｌ”ｂ仮で形
成された誘導路以外の他の苗量を効果Ｆｌ’Ｅ］にかき
得るものであることが重要で一一端を軸着し，他端をそ
の回りに回転でき、且つＦ’）ｒ穎の位ｆｑＣ：固定さ
せうるように構成させることが好ましい。図（二は一平
教状かきべら１５の一端か円形板状体８の中心部１６に
おいて．ＩｌＩＩ着され、他端が誘導板１３の下端縁か
らその供給口（点線で示した）まで回転することができ
、適当な所ψ位置に停止させつるように設計されている
。そしてその停止位Ｉｆ−Ｌは吹付はガンの噴射方向に
より適宜選択される。また−このかきべらが回転しうる
範υ８の環状周側板には３個所に開閉自在の小孔ＩＣ＋
７＝＋７を設けることが好ましく，モルタル組成物の吹
付は方向に応じて一空気抜きに好適な１個所の小孔を開
＠−他を閉じて宜利に操作することができる。本発明の
連続吹付は装置ｋ＋）−供給器７の適当な個所に把手１
８を一体に形成させて操作を容易にすることが望ましい
。

本発明の装置は、吹付はガンのエアノズルがらの堅気噴
出量な−例えば４００　ｔ／分程度に充分大きく保ち−
従って噴射圧を高くすることｆ二より、ガラス繊甜人す
モルタル組成物のような一従来吹付は困難とされていた
吹付は物を容易に吹付けることができ−しかも、ＩＳＬ
面を含んで下面から上面まで１８０°の方向の壁面に且
つ連続８７１にモルタル組成物を有効（二次性けること
ができるので一実用的に極めて望ましい。また−モルタ
ル組成物は、その成分組成−ねり条件−含水率、気温や
調製後ｖ〕経過時間によって粘度やソリ性が変るが１本
発明の装置は、そのよつな変化や差異に対しても一空気
噴出童を調製することにより一容易にすぐれた吹付げ層
を連ｈ’ｒ的Ｃ二形成することができ一優れた実用性を
有する。

次ｌ：実地例１二より本発明をさらに詳細２二説明する
。

吹付はノズル開口径１２ｒ＋＋１−エアノズル開ロイ奪
４鴨で空気噴射量４０Ｌ１分の吹付は用カンと環状周倶
ｊ取の幅約４鋸−円形取状体の直伜約２５　ｔｙｎの供
給器とを和み合わせて−Ｔ、ｉ［：′、組成のガラス繊
維含有セメントモルタル利成物の吹付けを行った。

モルタル組成物 ポルトランドセメント　　　１００車量部砂　（４号硅
砂）　　　　　　３３　〃ポリアルキルスルホン酸 ナトリウム　　５　〃 水　　　　　　　　　　　　　　　　　　３０　　　／
／ガラス繊維（畢均綾」１長 約ｌＯ砿）５小舅部 上記眉１成物をコンクリートミキサーで均一【二混線し
、ミキサーと供給器の導入管なフレギザ／プル管で連結
して一吹付は連１１ｊ’約４Ｋｇ／分で天井面、立面及
び床面（二対し一約１ｍの距離から約１５分間連続吹付
けた。七の結果、あらゆる角度の面Ｃ二艮奸な吹付は層
が形成できた。

【図面の簡単な説明】

第１図は一本発明の装置の１例の断１）η図で図中の符
号１は吹付は用ガン本体、３は吹付はノズル４はエアノ
ズル、７にモルタル組成物供給器−１３は誘導ｇ５ｔ−
１５はかきべらである。 第１１ 手続補正書（自制 御、”ｊ１イ′１の表示 昭和５８年特許願第６１８７７号 ２、発明の名称 モルタル組成物連続吹付は装置 ３、　　？＋ｌｉ　１１ｉをする。に １（１どの関（、賃特許出願人 氏名　岩・田昭三 ４、代　理　人 （１）すｉ　　　Ｔ　ｌｏ：＋　　東京都１１快区１−
１本１１５．４”ｌ’ｆ　４−Ｊ’ｌｌ　９−ＷＳＩＭ
１月””Ｕ□Ｈ：１「１Ｍ「＋＋ｊ（２７０）ｆ１８５
８．０８５９〕明細督の発明の詳細な説明の欄 （１）第３ページ耳石９行の［−ミキサー−−１のへ１
１シニー「モルタルポンプ等の圧伝手段によ）〕Ｊ・と
加入する０ （２）クル５ぺ−７ン第８〜１１行σ〕［またこの）Ｊ
ン・・・・・・作用する。」の記載を削除する。 （３）第６ページ第６行の「極めて太きい。」のあとに
ニー改行して次の記載を加入する。 「まだ２モルタル組成移吹付は用１ｊン不体と。 これと一体（二組み合わセて用いられろ該組成物供給器
とから構成される本発明の装置に−ガン本体を上（ｌｌ
Ｉｌイニして用いてもよいし一供給器を上側にして用い
てもよく、その使用方法はモルタルポンプ等によって圧
送されるモルタル組成物ｒ）塑性ないし流動性あるいは
処理対象面の条件に応じて適宜選択することができるｆ
〕で極めて有利である。」 （４）第６ページ第９行の「断面図で」を−「断面図で
一説明の便宜のためＣ二２上側に位置させた」Ｃ二訂正
する。 （５）第６ページ第１１行の「状態」な−「１使用状態
」に訂正する。 （６）ｍ７ページ下から第２行の「ミキサー」σ）あと
に−　ｒの圧送用ポンプ」をυ日入する。 （７）第１２ページ第１行の１実施例」な「実施例］Ｊ
ｉ二訂正する。 （８）第１２ページ第３行のｌ−４０ＡＪを−ｒ４ｏｏ
ｚ、Ｊに１圧する。 （９）第１２ページＦから第３行の「ミギツーーと１を
、「ミキサーに付設されたモルタルポンプと」に訂正す
る。 θＯ第１２ページ下から第２行のｒ　４．　ＫｐＪを−
ｒ１３にり」に訂正する。 （１１）第１２ページ末行〜第１３ページ第１行の「約
１５分間連続吹付けた。」を−「約１時間連続して吹き
付けた。」に訂正する。 ｌｊ渇　　第１３ページ第２行の１形成できた。」のあ
とに、改行して次σ）記載を加入する。 ｒ実施例２ Ｆ、ＧＲＯパウダー３０Ｋｆ−セメント４０　Ｋ９及び
刀（１６Ｋｆをモルタルミキサー ７時）で混線し，？尋られたマトリックス混合物に一平
均繊維長約１３１廁Ｑ）Ａ丁＜　０　２．　６　Ｋ９を
加えてＧＲＯミキサー（谷ｕ．：０．　５　トン／時）
で混合　　　・したのち−得られたグレミグス相料をポ
ツパーに投入した。 ホッパーの一ト用ＳＵＰ出［］に−　リモートコントロ
ール機構を備えたモルタルポンプ（答ぢ１１３トン／時
）σ）［紋へ口（ニパイグを介して連成され、しポンプ
の圧出口は送りホースを介して一本発明の吹付り゛装置
のモルタル組成物供給器に結合された蛇腹ボースζ二接
合されている。吹イ・１°け装置σ）ガン本体のエアノ
ズルには血ｊ汁ボースヲ介して７）Ｐ１７’）動力用ニ
アコンプレッサーが盛合されている。 一方−作粟名υ〕手もとＣ二は一上ｉ己モルタルポング
０）リモコンのスイッチがおかれ一吹付は処理）助力１
〜１．３トン／１．Ｉ、！Ｊ−を：１ｒＴｆる吹付は装
置（工。 吹付はガンを下側にして操ｒβされた。 リモコンのスイッチを入れ一セルダル組成物が＆ｔｌ［
ホーヌ邪に到達したら一エアノズルのロックを開いて吹
付けを開始した。 モルタル組成物σ）施工速度は一モルタルポングの能力
と揚程及び組成物の粘１旦などにより変動するが、平均
約４５０Ｋｐ／時の吹付は小で、建物の外壁に連続約３
時間スムーズＣ二吹付けることができた。なお−この場
合−前記モルタル・ミキサーとＧＲ，Ｏｉミキサの組合
せの２セツトを用いて需要をまかなった。」 ３５２−

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １　モルタル組成物吹付は用ガン本体と該組成物供給器
   とを組み合わせてなるモルタル組成物連続吹付は装置で
   あって、上記モルタルＭ＋４成物吹付は用ガン本体は吹
   付はノズルの後方にエアノズルを備え、その下部には一
   開放口をとり囲んで下方に製出した嵌合部が形成され−
   また上記組成物供給器は、環状層側根の画側１’１２枚
   の円形の砂状体が一体（二結合された扁平缶の批状を仏
   し一該周側板には一上記モルタル翔成物を導する導入口
   及び上記吹付は用ガン本体（二供給する供給口が形成さ
   れ、上記導入口は、上記供給器と一体化され一該周側板
   の環状曲面の接線方向に１′！！！１定された導入管の
   端部開口と接合され、また上記供給口には一上記吹付は
   用ガン本体の下部こ形成された嵌合部と妖合し得る、該
   供給口をとり囲んで周側板から外方（二装出さぜたガン
   本体取付は抽料が形成され−−ヒ３に供給器の内部ニは
   、上Ｊ已円形の檄状体に固定されたモルタル組成物誘専
   檄及び（ロ）転用能に一端が固頴されたかきべらが目己
   設されていることを％１撤とするモルタル組成物連続吹
   付は装置ｋ。