JPS59187541A - 陳列及び保管容器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 多数の別々の部品を含む工具セットを保管するために種
々の型式の容器が提案され且つ利用されている。近年、
製品の、物掛板陳列のような購入時点陳列ユニットでの
陳列に使えるだけでなく、購入者がその製品に対し継続
して使用できる永久保管ケースとしても役立つ容器を用
意することによって製品の販売を容易にする傾向が強ま
っている。

容易にわかるように、そのような容器はそれに入れて販
売される製品のコストに実質的増加がないように比較的
経済的に製造及び組立できるのが好ましい。しかし、そ
れらはそれでも魅力的で、所望の効用を与え、且つ妥当
な耐久性を示さねばならない。

本発明の目的は多数の工具品目の陳列及び保管を容易に
し且つ比較的低コストである新規な陳列及び保管容器を
提供することにある。

合成熱可塑性シート材料から容易に製造でき且つ妥当な
耐久性を示しそして物掛板フック等に吊すことができ、
そのようなフック上で自動６出しする魅力的購入時点陳
列ユニットを用意するような容器を提供することも目的
である。

他の目的は異なる縦寸法の多数の品目を入れるだめの一
連の別々のくぼみを有し、その中で使用しないくぼみは
、魅力的“充填したパハッケージを呈するように、都合
よく一時的にマスクすることができるような容器構成を
提供することにある。

更に他の目的は抜き荷を容易に立証し且つ魅力的部品に
よって抜き荷防止要素が設けられるような容器を提供す
ることにある。

上記の及び関連する目的は、上に開”いた空洞を作る底
壁と側壁、及びこの側壁の上縁から外に少くともその外
周の主要部の周に延びる外周フランジによって形成され
る全体がＵ字形断面の本体部を有する合成樹脂のベース
部材を含む、多数品目のだめの陳列と保管を一つにした
容器によって達成されることが今や判っている。合成樹
脂材料の座台部材はこのベース部材の上に配置され且つ
少くともその外周の主要部の周に外に延びそしてベース
部材のフランジに重なる外周フランジを備えた本体部を
有する。この座台部材上の直立する台部はその外周７ラ
ンジ内に配置され且つこの外周フランジから上に延びる
外周側壁とこの側壁の内側にあって上に関し・た多数の
くぼみを形成する中央壁部を含む。少くとも１つのくぼ
みの底でのこの中央壁部はこの座台及びベース部材の外
周７ランジの面よシ下に且つこのベース部材によって形
成される空洞の中に延びる。これらのくぼみの他は対向
する側面に溢って離間したリゾによってその両側面の間
に延びる多数の上に開いた長い小部屋に分けられ、そし
てこれらの小部屋の底を形成する中央壁はこれらのリプ
の間の側面付近ではその中央よシ低い。その結果、これ
らの小部屋に入れられた長い要素は一端を下に押して他
端を上に回転させることによって容易につかむことがで
きる。

この座台部材の上に配置されているのは、座台部材の中
央壁部の上に重なる中央壁部、それから下に座台部材の
外周側壁の外面に沿って延びる側壁部、及び少くともそ
の外周の主要部の周に外に延び且つこの座台部材の７ラ
ンジに重なる外周フランジ部を備えた本体部を有する閉
鎖部材である。

この閉鎖部材の側壁はその閉鎖位置で座台部材の側壁と
摩擦係合し、且つそこからこの容器に入れた品目を取り
出せるように動かし得る。

この容器の完成組立品では、透明合成樹脂シート材料の
帯がこのベース及び閉鎖部材をしつが９と巻く。この閉
鎖部材はこの帯の縁に対する突当てを提供するためその
中央壁部に横方向の肩を備えてもよい。その上、このベ
ース部材はこの帯をυ１゜ 好ましい容器に於いては、閉鎖部材を座台部材にそれら
の外周の一部に沿ってヒンジ結合する装置が設けられ、
それによってこの閉鎖部材が保管した品目を取出せる位
置に上に回転できてもよい。

このヒンジ装置は閉鎖部材のフランジと一体であシ、且
つこの閉鎖部材のフランジはこのヒンジ部の外でペニス
部材に固着されるのが便利である。

あるパッケージでのいずれかの使用しないくぼみをかく
すため、カバーシートがこれらのくぼみの上に重ねられ
、その周の座台部材の中央壁に接着される。それは容易
に除去することができ購入者が別に買った品目をその中
へ入れることができる。

この座台及び閉鎖部材の側壁はそれらのそれぞれの７ラ
ンジから上に且つ内側に協同的に傾斜してそれらの間の
摩擦係合を強化する。このベース及び座台部材のこれら
の７ランジはそのはｙ全周にわたって延び且つベース部
材の中に作られた空洞を封止するため接着される。

好ましい容器に於いては、このベース及び座台部材は本
体部の一端に、突当てフランジを構成し且つ関連する支
持部材上にこの容器を吊すだめの装置を提供する貫通穴
を囲む協同的形状寸法のハンガー延長部を含む。この閉
鎖も又その本体部の一端に、座台部材ハンガー延長部の
フランジと当接し且つベース及び座台部材の穴と整列し
た貫通穴を囲む７ランジを備えた協同的形状寸法の／・
ンガー延長部を有するのが望ましい。

これらのハンガー延長部の各々はその本体部の側面から
延びる側部及び本体部から離れた点でこれらの側部の間
に延びてそれらの間に穴を形成する橋絡部を含むのが好
ましい。このベース部材の側部及び橋絡部は一般にＵ字
形の中央部とその上端で外に延びる７ランジによって形
成される断面形状である。座台及び閉鎖部材の側部及び
橋絡部は断面が一般に逆Ｕ字形の中央部とその下端で外
に延びる７ランジによって形成される。

これらのハンガ一部の中央部は各々一般に垂直に延びる
一対の脚とそれら−の間に延びるウェブによって形成さ
れ、そしてこの閉鎖及び座台部材の各々の少くとも一つ
の脚はそこに作られた協同的形状寸法のくぼみを有し、
閉鎖部材の脚にあるくぼみの内面は座台部材のくぼみの
中に摩擦的に着座するボスとして機能してそれらの間に
摩擦結合を生ずるのが好ましい。これらのくぼみはハン
ガー延長部の側部の各々に沿って中央部の対向する内側
脚に設けられるのが最も望ましい。

ハンガーの橋絡部の内７ランジの外縁はハンガー要素の
上で心出しするためそれらの橋絡部からその長さの中間
の頂点へ先細りになるように形造られている。この頂点
付近にループ型ハンガーの一対のハンガー要素を着座゛
させる寸法のくぼみがあるのが好ましい。

ある構成では、ベース部材の側壁はその一端付近で深さ
が深くてその付近で深い空洞を形成し、そして座台部材
の一つのくぼみは深さが不均一である。

さて添付の図面の第１図を詳細に参照すると、本発明を
具体化し且つ一般に一体化した組立体に組立てた６つの
合成樹脂部品を含む容器が図示されている。全体を数字
１０で示すベース部材はこの組立体の最下要素であり、
全体を数字１２で示す座台部材がその上に配置されてそ
れに接着され、そして全体を数字１４で示す閉鎖部材が
この座台部材・１２と一端でヒンジ係合し且つ座台部材
１２と密接して重なって摩擦係合する閉位置からその中
の工具要素（図示せず）を出し入れできる開位置へ回転
できるようにされている。第７図では、この容器はこれ
らの閉鎖、座台及びベース部材を取シ巻き且つその長さ
の相当部分にわたって延びる透明封止帯１５と共に図示
されている。

ベース部材１０は全体を数字１６で示す長い本体部とそ
の一端にあり全体を数字１８で示すハンガ一部で作られ
ている。この本体部１６は大体において矩形形状であり
且つ断面が底壁２０、上昇に傾斜した側壁２２及びこの
側壁２２の上端の外周に拡がる７ランジ２４によって形
成される全体にＵ字形である。第５図で最も良くわかる
ように、ンジ端のその最大深さまで傾斜し、且つ本体部
１６の底壁２０はそれの残部の平面よシわずかに上った
中央パネル部２６を有する。側壁２２は長℃・側部の各
々に縦に延びる一対のリプ２７を有する。

ハンガ一部１８は２つの側部２８、橋絡部３０、その上
昇線の周に延びる外フランジ部２　’４　ａ及びその上
向縁の周に延びる内フランジ部３２を有し、側部と橋絡
部は全て断面が大体Ｕ字形である。ノ・ンガ一部１８の
底壁２０＆は本体部１６の底壁の延長でそれと共平面で
あり、外側壁２２ａは本体部１６の側壁２２の延長でお
り、そして外フランジ２４ａは本体部１６のフランジ２
４の延長であり且つそれと共平面である。側部２８及び
橋絡部３０の内側壁３４は本体部１６の側壁２２の端部
と一体になシ且つ上に先細シとなる。ノ・ンガ一部１８
の内フランジ部３２は本体部１６の端にあるフランジ２
４と同じ平面に６Ｄ且つそれと一体にな机 さて、座台部材１２を参照すると、それは全体を数字４
０で示す本体部と全体を数字４２で示すハンガ一部を有
する。第２図で最も良くわかるように、この本体部４０
はベース部材１０のフランジ２４の上になる外周フラン
ジ４４、このフランジ４４から上及び内に延びる外周側
壁４６から成る台部、並びにそこに多数の上に開いたく
ぼみ５０を作る中央壁４８を有する。第６図及び第５図
に見られるように、これらのくぼみ５０ａ。

ｓｏｂ及びＳＯＣはフランジ２４．４４の面の下に延び
、従って中央壁４８はベース部材１０の中に作られた空
洞の中へ下に延びる。

ハンガ一部は２つの側部５２、橋絡部５４、その下外縁
の周に延びる外７ランシ部４４ａ及びその上向縁の周に
延びる内７ランシ部５６を有し、側部と橋絡部は全て断
面が大体逆Ｕ字形である。

土壁５８は、本体部４０とノ・ンガ一部４２の間に段差
があるように側壁４６及び中央壁４８の隣接端の隣接す
る上縁によって作られる面から下に離れて位置するが、
この座台部材１２の反対端又はヒンジ端に隣接するくぼ
み５０から外に中央壁４８のその部分と実質的に同じ平
面に延びる。外側壁４６ａは本体部４０の側壁４６の延
長でｓｂ、外フランジ部４４ａは本体部４０の７ランシ
４４の延長である。橋絡部５４及び側部５２の内側壁６
０は本体部４０の側壁４６の端部と一体になシ且つ上に
傾斜している。ノ・ンガ一部４２の内フランジ部５６は
本体部４０の端にある７ランジ４４と同じ平面にあり且
つそれと一体になる。

閉鎖部材１４は全体を数字６２で示す本体部と全体を数
字６４で示すノ・ンガ一部を有する。この本体部６２は
座台部材１２の中央壁４８の上になる中央壁６６とそれ
から座台部材１２の側壁４′６の外面に沿って下に延び
る側壁６８を有する。この側壁６８の下縁にその周に延
び且つシート部材１２のフランジ４４の上になる外周７
ランシ７０がある。中央壁６６にある横段は・・ンガ一
部６■に面した積層７１を与える。

ハンガ一部６４は一対の側部７２とそれらの間に延びる
橋絡部７４を有し、そして座台部材１２のハンが一部４
２にきちんとはまるように協同的に大体逆Ｕ字形断面で
形成され且つ寸法づげられている。外フランジ部７０ａ
はその下外縁の周に延び、内フランジ部７６はその下向
縁の周に延びる。座台部材ハンガ一部４２の場合と同様
に、土壁７８は、本体部と・・ンが一部の間に段差があ
るように側壁６８と中央壁６６の隣接する上縁によって
作られる面から下に離れて位置する。外側壁６８ａは本
体部６２の側壁６８の延長であり、外フランジ部７０ａ
は本体部６２の７ンンジ７０の延長である。側部７２及
び橋絡部１４の内側壁８０は本体部６２の側壁６８の端
部と一体になシ且つ座台部材ハンガ一部４２の内側壁６
０と協同的に上に傾斜している。内フランジ７６は本体
部の端にあるフランジ７０と同じ平面にあり且つそれと
一体になる。

ハンが一部６４から離れたその端で、この閉鎖部材１４
は座台部材１２にヒンジ結合される。第２図及び第６図
に見られるように、座台部材１２及び閉鎖部材１４の７
ランジ４４及び７０は容器を有する。逆Ｕ字形のリゾ８
２が一体のヒンジとして作用するようにこの閉鎖部材１
４の７ランゾ７０に涜って設けられ、且つこの閉鎖部材
フランジ７０はそのリプ８２の外の部分に沿ってシート
部材フランジ４４に接着されて（・る。

容易に解放できる摩擦ロックがこの座台部材１２及び閉
鎖部材１４のハンガ一部４２．６４に設けられ、そのロ
ックは第１図及び第５図で最も良く見られる。ハンガ一
部４２．６４の対向する内側壁６０．８０はその長さの
中間にそれらのフランジ部５６．７６に隣接して協同的
形状及び寸法のくぼみ８４．８６が設けられている。こ
の閉鎖部材１４がその閉位置へ回転されるとき、閉鎖部
材１４上のくぼみ８６の内面は座台部材１２のくぼみ８
４の中にはマり込むボスとして作用する。

いくつかのハンガ一部１８．４２及び６４の橋絡部の内
フランジ３２．５６及び７６はそれらの縁が物掛板のフ
ック又はハンガー上で心出し作用をするような形状にな
っている。第２図で最も良く見られるように、フランジ
３．２．５６及び７６の縁は側部から橋絡部３０，５４
及び７４の中心付近の頂点へ上に先細シになっている。

このはｙ中央に、第６図に実線で見られるように同様に
頂点へ先細シになっていてループ型物担板・・ンガー１
０２に掛かるような幅の切欠き又はくぼみ１００がフラ
ンジに作られている。単一要素）・ンが−１０４はこの
切欠１００の頂点に心出しされたように仮想線で示され
ている。

図から判るように、種々のくぼみ５０１１−１：単一く
ぼみの全体的境界の中に多数の品目を受けるためくぼみ
を多数の小部屋１１０，１１２に分ける直立リゾ１０６
，１０８を有する。これらのリプ１０６．１０８は、リ
ゾ１０８の場合のように、収容した品目を分離し且つ据
えるためくぼみを仕切るに十分なだけその幅の一部だけ
を横切るように延びてもよい。リプ１０６はそれらの間
に収容された品目をつかみやすくするためそれらの長さ
、に沿った高さは小さくなっている。

この実施例で、ベース部材１０は深さにテーパがついて
いてそのヒンジ端付近で探し・空洞を作９、それでその
端付近で大きな物品又は不均一寸法の物品の犬ぎい部分
の収容を容易にする。同様に、座台部材１２の台部はノ
・ンガ一端付近でフランジ４４からの高さが高くその中
のくぼみ５０はその７ランジ４４の面の上に配置され、
そしてヒンジ端付近で高さが低くくぼみ５Ｑａ　、５０
ｂ　。

５０Ｃはそのフランジ４４の面の十婆下の深さに拡がる
。閉鎖部材１４はその長さに沿った高さカニ図示したも
のよりもつと大きく変ってもよし・が、審美的には比較
的平坦な面が好ｌしし・。（・くつカ）の容器部材の図
示の構成の結果として、異なる寸法の工具品目の保管が
、必要な材料の量を最少にし且つ妥当な強度を維持しな
がら、単一容器の中に容易に収容することができる。

第２図及び第６図に見られるように、この容器は座台部
材１２のいくつかのくぼみ５０ｂ。

５０ｅをその周の中央壁４８に接着した力ｌぐ一部材１
２０でマスクして売ってもよい。このようにして、座台
部材１２は種々の部品を据えるだめの多数のくぼみを成
形し、そのいくつかだけが最初の販売の時のパッケージ
に含まれ、その他は後に買主が購入してもよい。空のく
ぼみ５０ｂ。

５０Ｃ及び５０ｅの外観は顧客に逆効果を与えるだろう
から、空のくぼみ５０ｂをカバ一部材１２０ａによって
そしてくぼみ５０ｃ及び５０ｅをよシ長いカバ一部材１
２０ｂによってマスクすることはこの影響を除き、購買
時点パッケージの外観を改善する。これらのカバ一部材
１２０は座台部材と溶は合うようにそれと同じ色及びき
めの紙又はプラスチック条片であるのが便利である。

更に、ハンガ一部は品目は何も収容せずこの容器をつる
し且つ閉鎖を容易にする役目をするだけであるので、そ
れらの高さは材料を保存するため並びにつり下げ及び運
搬を容易にするため相当に減少してもよい。

購買時点陳列のために組立てるとき、取巻封止帯１５が
容器の本体部の周に設けられ−それが閉鎖部材１４の肩
７１に当接し且つベース部材１０のリプ２７の上に摩擦
的に固着する。そのような帝は手を入れるためには破る
か取除くかしなければならず、それが抜き荷を最少にす
る。段又は肩７１は帯又はスリーブ１５がこの容器部材
の周に挿入されるときそれに対する止め部材をなし、そ
してこの帯１５は他の部材の上に容易にきつく収縮しベ
ース部材のリゾ２７上に摩擦的に固着しそれがベース部
材１０の隣接する表面の面からその拡張をさせる熱収縮
性スリーブであるのが望ましく１゜ 更に、差込カード又はラベルを、その中に入れられた製
品の販売促進のためスはそれらを説明するため、及び／
又はこの容器の出荷のためそれらをよシしつかシと据え
るため入れられた品目の上及び周シの両方に、この容器
の中へ挿入してもよ（ゝ。

小さな物品の小部屋１１０からの取出しを容易にするた
め、これらは第８図に見られるように形成されているの
が好ましい。くぼみ５０ａ及び５０ｅは各小部屋１１０
の中に、これらのくぼみ５０ｄ及び５０’ｅの側端に配
置された側部（ｙ）に対して高い中央部（Ｘ）を備える
ように作られている。その結果、長い差換刃物等１１４
は一端を低い側部（Ｙ）の中に押し込むと他端が上に回
転して簡単につかむことができる。

座台部材及び閉鎖部材の側壁はハンガ一部のロックの摩
擦係合を強化するため閉鎖部材の側壁が座台部材の側壁
に密接して重なるように協同的に傾斜し且つ形成されて
いる。この摩擦係合は閉鎖部材がベース部材としまシば
めするように側壁にわずかに違った角を使うことによっ
て強化される。

この閉鎖部材及びベース部材は異なるセットの収容物品
のためのくぼみを備えるように形成された多種の座台部
材と共に使えることが理解されよう。それ故、可変型は
１組だけ必要で且つ熱成形型の費用及び部品在庫を最少
にすることができる。

これらのベース、座台及び閉鎖部材は熱成形技術によっ
て合成樹脂シート材料から容易且つ経済的に作られる。

このシート材料に使う樹脂にはポリ塩化ビニール、塩化
ビニール共重合体、ポリエチレン及びポリプロピレンの
ようなポリオレフィン、並びにポリスチレン及び耐衝撃
性ポリスチレンがある。一般に熱成形前のシート材料は
行われる絞シ深さ、その中に入れる物品の重量及び大き
さ、並びに使用する特定の樹脂によって約０．２５ｍｍ
乃至０．８９　ｍｒｒ＋の厚さを有する。もし望むなら
いくつかの部材に対し異なる樹脂のシート材料を使って
もよい。

熱成形の後に、座台部材とベース部材は組立てられ且つ
それらの７ランジに活って音波又は熱シールによって、
若しくは間に入れた接着剤によって接着される。閉鎖部
材はその一体のヒンジを別の段に作られ、ベース部材に
組立てられるとき、このヒンジの外でこれに接着されて
もよい。

使用しないくぼみに対するカバ一部材は座台部材への接
着を行う接着剤被膜を備えた紙又はプラスチック条片で
あるのが便利である。剥離紙で覆った接着剤予塗布条片
が最も容易に使うことができる。この゛カバ一部材はも
し望むなら印刷されていてもよいが、これが取付けられ
る壁の色及びきめと一致する色及びきめを持つのが好ま
しい。この接着層はカバ一部材を購入者がその下の小部
屋の中に収容すべき品目を入手したとき剥せるようであ
るべきである。

費用と組立の点から、ヒンジは閉鎖部材と一体であるの
が望ましい。しかし、この閉鎖部材を座台部材にヒンジ
結合するために別のヒンジ要素が設けられてもよい。

この容器くぼみの中に製品を挿入してから、スリーブを
その周につげる。この封帯又はスリーブは管状の性質を
もち厚さ約０．０８　ｍｍ乃至０．２５ｍｍの延伸した
ポリ塩化ビニール収縮フィルムであるのが望ましい。従
って、熱空気流がその収縮を行う。このスリーブは売買
の目的でもし望むなら印刷されていてもよいが、その中
に収容された品目を過剰にマスクすべきでない。

このようにして、本発明の陳列及び保管容器は多種の工
具等の品目を収容するため合成ゾ之スチツクシート材料
から比較的経済的に製造及び組立できることがわかる。

これらの容器は物損板のフックに掛けることができる魅
力的な購買時点陳列列及び保管すべき異なる工具セット
を入れるため容易に変えることができ、且つ使用してい
ない小部屋は顧客が別に買った品目をその中に収容しよ
うとするまで容易にマスクすることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明を使った陳列及び保管容器の斜視図であ
る。 第２図はその平面図で内部構造を示すために閉鎖部材及
び座台部材の一部を破断しである。 第６図はこの容器のヒンジ端の拡大部分側面図で、ベー
ス部材の側壁の一部を破断し閉鎖部材をその回転した開
位置で仮想線で示しである。 第４図はこの容器の部分分解端一図である。 第５図はいくつかの部材の一部をそれらの構成を示すだ
め断面で示したこの容器の部分分解側面図である。 第６図はループ型ハンガーを実線で、単一ハンガー棒を
仮想線で示しだ物損板フックに吊されたこの容器の平面
図で、座台部材の使用しないくぼみを、それをマスクす
るようにその上につけたカバ一部材と共に示すため容器
の・一部を破断しである。 第７図はこの容器の防護帯を巻きつけた斜視図である。 第８図はくぼみの１つの小部屋を通る拡大部分断面図で
その輪郭によって与えられる揺動作用を示すためその中
に工具ビットを配置して℃・る。 １０・・・ベース部材、１２・・・座台部材、１４・・
閉鎖部材、１５・封帯、１６，４０．６２　一本体部、
１８．４２．６４・・・ノ・ンガ一部、２０・・・底壁
、２２．６８・側壁、２４，４４．７０　　・フランジ
、２７・・・リプ、２８，５２．７２・・・側部、３０
゜５４．７４・・・橋絡部、３２，５６．７６・・・フ
ランジ部、４６・・外周側壁、４８．６６・中央壁、５
０・・くぼみ、７１・・・肩、８２・・リプ、８４゜８
６・・くぼみ、１００・・・切欠、１０２・・ル−プ型
ハンガー、１０４・・・単一要素／・ンガー、１０６゜
１０８・・・リプ、１１０，１１２・・・小部屋、１２
０・・カバ一部材、Ｘ・・・中央部、Ｙ・・・側部。 ？＋０．３

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）多数の品目のだめの陳列と保管を一つにした容器
   であって、 上に開いた空洞を作る底壁（２０）と側壁（２２）、及
   び該側壁の上級から外に且つ少くともその外周の主要部
   の周に延びる外周フランジ（２４）によって形成される
   全体がＵ字形断面の本体部（１６）を有する合成樹脂の
   ベース部材（１０）、 外に且つ少くともその外周の主要部の周に延びそして該
   ベース部材の該７ンンジの上になる外周７ランジ（４４
   ）を備えた本体部（４０）を有する合成樹脂材料の座台
   部材（１２）であって、該座台部材が又該外周フランジ
   内に直立する台部を有し且つ該外周フランジから上に延
   びる外周側壁（４６）と該側壁の内側で上に開いた多数
   のくぼみ（５０）を形成する中央壁部（４８）とを含み
   、少くとも１つのくぼみの底でのこの中央壁部は該座台
   及び該ベース部材の外周７ランジの面よυ下に且つ該ベ
   ース部材によって形成される空洞の中に延び、該くぼみ
   の他はその長さに沿って離間したリプ（１０６，１０８
   ）によってその両側面の間に延びる上に開いた多数の長
   い小部屋（１１０゜１１２）に分けられ、該小部屋の底
   を形成する中央壁は該側面の近く（Ｙ）でその中央（Ｘ
   ’）よシ低く、それによってその中に入れられた長い要
   素がその関連する要素の一端を下に押して他端を上に回
   転させることによって容易につかめる座台部材、 該座台部材の該くぼみの他の一つの一上に来てその周の
   該中央壁部に接着され、その下のくぼみを覆うカバーシ
   ート（１２０）、 該座台部材の該中央壁部の上に重なる中央壁部（６６）
   、それから下に該座台部材の該外周側壁の外面に沿って
   延び、該座台部材の該側壁とその閉鎖位置で摩擦係合す
   る側壁部（６８）、及び該側壁の外周の少くとも主要部
   の周に外に延び且つ該座台部材の該フランジの上に重な
   る外周フランジ部（γ０）を備える本体部（６２）を有
   する閉鎖部材（１４）、並び釦 該ベース部材及び該閉鎖部材をしっかりと取り巻く透明
   合成樹脂材料の帯（１５）、を含むことを特徴とする容
   器。 （２、特許請求の範囲第１項記載の容器に於いて、該閉
   鎖部材の該中央壁部がその長さに沿う横の肩（７１）を
   有しそして該帯の一縁が該肩に当接し且つそれに治って
   延びることを特徴とする容器。 （３）特許請求の範囲第１項記載の容器に於いて、該閉
   鎖部材を該座台部材にその外周の一部に沿ってヒンジ結
   合する装置（８２）を含み、それによってこの閉鎖部材
   が該座台部材の中に入れられた品目を取出せる位置に上
   に回転できることを特徴とする容器。 （４）特許請求の範囲第１項記載の容器に於いて、該ベ
   ース部材及び該座台部材がそこに定める本体部を有し且
   つ該ベース部材及び該座台部材の該本体部の一端に協同
   的形状及び寸法に形成されたハ延長部が突当て７ランジ
   （３２，５６）を有し且′つそこを貫通する穴（１００
   ）を囲んで該容器を関連する支持部材上に吊すための装
   置を提供し、又該閉鎖部材がそこに定める本体部を有し
   且つ該閉鎖部材の該本体部の一端に協同的形状及び寸法
   に形成されたハンが一延長部（６４）を含み、該ハンガ
   ー延長部が該座台部材のフランジと当接する７ランジ（
   １６）を有し且つ該ベース部材及び該座台部材にある穴
   と整列してそこを貫通する穴を囲むことを特徴とする容
   器。 （５）特許請求の範囲第１項記載の容器に於いて、該ベ
   ース、該座台及び該閉鎖部材がそこに定める本体部を有
   し且つ該ベース、該座台及び該閉鎖部材の該本体部の一
   端に協同的形状及び寸法に形成されたハンガー延長部（
   １８，４２，６４）を含み、該ハンガー延長部が突当て
   ７ランジ（３２゜５６、γ６）を有し且つそこを貫通す
   る穴（１００）を囲んで該容器を関連する支持部材上に
   吊すだめの装置を提供し、該ハンが一延長部がその該本
   体部の側面から延びる側部（２８，５２，７２）とその
   本体部から離れた点で該側部の間に延びそれらの間に紋
   穴を形成する橋絡部（３０，５４゜７４）とを含み、該
   ベース部材の該側部（２８）及び該橋絡部（３０）は断
   面が一般にＵ字形の中央部とその上端で外に延びる７ラ
   ンジ（２４ａ）で定められる形状であシ、該座台及び該
   閉鎖部材の該側部（５２，７２）及び該橋絡部（５４゜
   ７４）は断面が一般に逆Ｕ字形の中央部とその下端で外
   に延びるフランジ（４４ａ、７０ａ）で定められる形状
   であることを特徴とする容器。 （６）特許請求の範囲第５項記載の容器に於（・て、該
   中央部が各々一対の一般に垂直に延びる脚とそれらの間
   に延びるウェブによって形成され、該閉鎖及び該座台部
   材の各々の少くとも１つの脚はそこに作られた協同的形
   状及び寸法のくばみ（８６゜８４）を有し、該閉鎖部材
   の脚にある＜ナチみ（８６）の内面が座台部材の脚にあ
   るくぼみ（８４）の中に摩擦的に着座するボス、として
   機能しそれらの間を摩擦連結することを特徴とする容器
   。 （７）特許請求の範囲第６項記載の容器に於いて、該く
   ぼみが該・・ンガー延長部の側部の各々に沿う部分の対
   向する脚部に設けられていることを特徴とする容器。 （８）特許請求の範囲第５項記載の容器に於いて、いく
   つかの該ハンガ一部の該橋絡部の内側に配置され−たフ
   ランジ（３２，５６，７６）の外縁がこれらのハンガ一
   部の側部から橋絡部の中心の頂点へ傾斜した部分を持ち
   この容器の単一ハンガー要素（１０４）上での心出しを
   容易にすることを特徴とする容器。 （９）特許請求の範囲第８項記載の容器に於いて、該外
   縁が該頂点付近に、一対の離間したハンガー要素をもつ
   型式のハンガー（１０２）を着座させる大きさのくぼん
   だ部分を有することを特徴とする容器。 （１０）　　特許請求の範囲第１項記載の容器に於いて
   、該ベース部材がその長さに沿って離間し該帯の下に来
   るリゾ（２７）を有し、該帯が該リプによつて広げられ
   それらの間を連結することを特徴とする容器。 ０υ　多数の品目のための陳列と保管を一つにした容器
   であって、 上に開いた空洞を作る底壁（２０）と側壁（２２）、及
   び該側壁の上級から外に且つ少くともその外周の主要部
   の周に延びる外周フランジ（２４）によって形成される
   全体がＵ字形断面の本体部（１６）を有する合成樹脂の
   ベース部材（１０）、 外に且つ少くともその外周の主要部の周に延びそして該
   ベース部材の該フランジの上になる外周フランジ（４４
   ）を備えた本体部（４０）を有する合成樹脂材料の座台
   部材（１２）であって、該座台部材が又該外周７ランジ
   内に直立する台部を有し且つ該外周７ランジから上に延
   びる外周側壁（４６）と該側壁の内側で上に開いた多数
   のくぼみ（５０）を形成する中央壁部（４８）とを含み
   、該中央壁部が該くぼみの一つに沿って直立する多゛数
   のリゾ（１０６，１０８）を有してその側面の間に広が
   る多数の長い、上に開いた工具費は小部屋（１１０，１
   １２）を形成し、該小部屋の底を形成する中央壁は該側
   面の近く（Ｙ）でその中央（Ｘ）よシ低く、それによっ
   てその中に入れられた関連する長い要素がその要素の一
   端を下に押し他端を上に回転させることによって容易に
   つかめる座台部材、 該座台部材の該くぼみの一つの上に来てその周の該中央
   壁に接着されその下のくぼみを覆うカバーシート（１２
   ０）、並びに 該座台部材の該中央壁部の上に重なる中央壁部（６６）
   、それから下に該座台部材の該外周側壁の外面に治って
   延び、該座台部材の該側壁とその閉鎖位置で摩擦係合す
   る側壁部（６８）、及び該側壁の外周の少くとも主要部
   の周に外に延び且つ該座一部材の該フランジの上に重な
   る外周７ランジ部（γ０）を備える本体部（６２）を有
   する閉鎖部材（１４）であって、該閉鎖部材を該座台部
   材にそれらの外周の一部に沿ってヒンジ結合する装置（
   ８２）を含み、それによってこの閉鎖部材を該座台部材
   の中に入れら、れた品目を取出せる位置に上に回転でき
   る閉鎖部材、を含むことを特徴とする容器。 （１２１特許請求の範囲第１１項記載の容器に於いて、
   該ベース、該座台及び該閉鎖部材がそこに定める本体部
   を有し且つ該ベース、該座台及び該閉鎖部材の該本体部
   の一端に協同的形状及び寸法に形成されたハンガー延長
   部（１８，４２，６４）を含み、該ハンガー延長部が突
   当てフランジ（３２゜５６．７６）を有し且つそこを通
   る穴（１００）を囲んで該容器を関連する支持部材上に
   吊すだめの装置を提供し、該ハンガー延長部がそれらの
   該本体部の側面から延びる側部（２８，５２，７２）と
   その本体から離れた点で該側部の間に延びそれらの間に
   接木を形成する橋絡部（３０，５４。 ７４）とを含み、該ベース部材の該側部（２８）及び該
   橋絡部（３０）は断面が一般にＵ字形の中央部とその上
   端で外に延びるフランジ（２４ａ）で定められる形状で
   あシ、該座台及び該閉鎖部材の該側部（５２，γ２）及
   び該橋絡部（５４゜１４）は断面が一般に逆Ｕ字形の中
   央部とその下端で外に延びるフランジ（４４ａ　、７０
   ａ）で定められる形状であり、而して、いくつかの該ノ
   ・ンガ一部の該橋絡部の内側に配置されたフランジ（３
   ２，５６、γ６）の外縁がこれらのノ・ｙガ一部の側部
   から橋絡部の中心の頂点へ傾斜した部分を持ちこの容器
   の単一ノ・ンガー要素（１０４）上での心出しを容易に
   することを特徴とする容器。 α３）特許請求の範囲第１２項記載の容器に於いて、該
   外縁が該頂点付近に、一対の離間したノ・ンガー要素を
   もつ型式の７・ンガー（１０２）を着座させる大きさの
   くぼんだ部分を有することを特徴とする容器。 ０滲　多数の品目のだめの陳列と保管を一つにした容器
   であって、 上に開いた空洞を作る底壁（２０）と側壁（２２）、及
   び該側壁の上縁から外に且つ少くともその外周の主要部
   の周に延びる外周７ランジ（２４）によって形成される
   全体がＵ字形断面の本体部（１６）を有し、又該本体部
   の一端の７・ンガー延長部（１８）を有する合成樹脂の
   ベース部材（１０）、 外に且つ少くともその外周の主要部の周に延びそして該
   ベース部材の該７ランジの上になる外周７ランジ（４４
   ）を備えた本体部（４０）を有する合成樹脂材料の座台
   部材（１２）であって、該座台部が又該外周７ランジ内
   に直立する台部を有し且つ該外周７ランジから上に延び
   る外周側壁（４６）と該側壁の内側で上に開いた多数の
   くぼみ（５０）を形成する中央壁部（４８）とを含み、
   該座台部材が又該本体部の一端にハンガー延長部（４２
   ）を有し、該中央壁部が少くとも該くぼみの一つに多数
   の上に開いた工具受は小部屋（１’ＩＯ。 １１２）を形成する多数の直立したリプ（１０６゜１０
   ８）を有し、該ベース及び該座台部材の該フランジがそ
   のはｙ全周にわたって延び且つ該ベース部材の中に作ら
   れた空洞を封止するために接着されている座台部材、並
   びに 該座台部材の該中央壁部の上に重なる中央壁部（６６）
   、それから下に該座台部材の該外周側壁壁の外周の少く
   とも主要部の周に外に延び且つ該座台部材の該フランジ
   の上に重なる外周フランジ部（７０）を備える本体部（
   ６２）を有する閉鎖部材（１４）であって、該閉鎖部材
   の該側壁が該座台部材の該側壁とその閉鎖位置で摩擦係
   合し、該閉鎖部材が又該本体部の一端にハンガー延長部
   （６４）を有し、該ハンガー延長部が該座台部材のフラ
   ッジと当接し且つ該ベース及び該座台部材の穴（１００
   ）と整列してそこを貫通する穴を１囲むフラッジ（７６
   ）を有し、該閉鎖部材が該閉鎖部材を該座台部材にそれ
   らの外周の一部に沿ってそれらの該ハンガー延長部と反
   対の端でヒンジ結位置に上に回転できる閉鎖部材、を含
   み、該ベース及び該座台部材の該ハンガー延長部が突当
   てフランジ（３２，５６）を有し且つそこを通る穴（１
   （３０）を囲んで該容器を関連する支持部材上に吊すだ
   めの装置を提供し、これらの該ハンガー延長部がそれら
   の該本体部の側面から延びる側部（２Ｂ　、５２．７２
   ）とその本体から離れた点で該側部の間に延びそれらの
   間に紋穴を形成する橋絡部（３０，５４，７４）とを含
   み、該ベース部材の該側部（２８）及び該橋絡部（３０
   ）は断面が一般にＵ字形の中央部とその上端で外に延び
   るフランジ（２４ａ）で定められる形状であり、該座台
   及び該閉鎖部材の該側部（５２，７２）及び該橋絡部（
   ５４，７４）は断面が一般に逆Ｕ字形の中央部とその下
   端で外に延びるフランジ（４４ａ。 ７０ａ）で定められる形状であり、いくつかの該ハンガ
   一部の該橋絡部の内側に配置されたフラッジ（３２，５
   ６，７６）の外縁がこれらの・・ンガ一部の側部から橋
   絡部の中心の頂点へ傾斜した部分を持ちこの容器の単一
   ノ・ンが一要素（１０４）上での心出しを容易にするこ
   とを特徴とする容器。 （１５）特許請求の範囲第１４項記載の容器に於いて、
   該外縁が該頂点付近に、一対の離間したノ・ンガー要素
   をもつ型式のノ・ンガー（１０２）を着座させる大きさ
   のくぼんだ部分を有することを特徴とする容器。 αｅ　多数の品目のだめの陳列と保管を一つにし泥容器
   であって、 上に開いた空洞を作る底壁（２０）と側壁（２２）、及
   び該側壁の上級から外に且つ少くともその外周の主要部
   の周に延びる外周フランジ（２４）によって形成される
   全体がＵ字形断面の本体部（１６）を有する合成樹脂の
   ベース部材（１０）、 外に且つ少ぐともその外周の主要部の周に延びそして該
   ベース部材の該フランジの上になる外周フランジ（４４
   ）を備えた本体部（４０）を有する合成樹脂材料の座台
   部材であって、該座台部材が又該外周フランジ内に直立
   する台部を有し且つ該外周フランジから上に延びる外周
   側壁（４６）と該側壁の内側で上に開いた多数のくぼみ
   （５０）を形成する中央壁部（４８）とを含み、該中央
   壁部が少くとも該くぼみの一つに多数の上に開いた工具
   受は小部屋（１１０，１１２）を形成する多数の直立し
   たリプ（１０６，１０８）を有し、該ベース及び該座台
   部材の該７ランジがそのはｇ全周にわたって延び且つ該
   ベース部材の中に作られた空洞を封止するために接着さ
   れている座台部材、該座台部材の該中央壁部の上に重な
   る中央壁部（６６）、それから下に該座台部材の該外周
   側壁の外面に沿って延び、該座台部材の該側壁とその閉
   鎖位置で摩擦係合する側壁部（６８）、及び該側壁の外
   周の少くとも主要部の周に外に延び且つ該座台部材の該
   ７ランジの上に重なる外周フランジ部（７０）を備える
   本体部（６２）を有する閉鎖部材（１４）であって、該
   閉鎖部材を該座台部材にその外周の一部に沿ってヒンジ
   結合する装置（８２）を含み、それによってこの閉鎖部
   材が該座台部材の中に入れられた品目を取出せる位置に
   上に回転できる閉鎖部材、並びに 該ベース部材及び該閉鎖部材をしつかシと取９巻く透明
   合成樹脂材料の帯（１５）であって、該閉鎖及び該ベー
   ス部材の少くとも一つはこの帯をその上に締付けるため
   の装置をその上に有する帯を含むことを特徴とする容器
   。 該締付装置が該ベース部材の長さに沿って離間した複数
   のリプ（２７）によって与えられ該リプが該帯の下に横
   たわシ且つ該帯を拡張してそれらの間を連結することを
   特徴とする容器。 ０８）特許請求の範囲第１６項記載の容器に於（・て、
   該閉鎖部材の該中央壁部がその長さに沿う横の肩（７１
   ）を有しそして該帯の一縁が該層に当接し且つそれに活
   って延びることを特徴とする容器。