JPS59187148A - 自動車の駆動制御装置 - Google Patents

自動車の駆動制御装置

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JPS59187148A
JPS59187148A JP58060377A JP6037783A JPS59187148A JP S59187148 A JPS59187148 A JP S59187148A JP 58060377 A JP58060377 A JP 58060377A JP 6037783 A JP6037783 A JP 6037783A JP S59187148 A JPS59187148 A JP S59187148A
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Japan
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engine
cold
throttle valve
gear ratio
speed
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JP58060377A
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Hiroyuki Oda
博之 小田
Katsuhiko Yokooku
横奥 克日子
Satoshi Yatomi
矢冨 敏
Hideo Shiraishi
白石 英夫
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Original Assignee
Mazda Motor Corp
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    • Y02T10/76

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  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば燃費向上を指向する自動中における駆
動系を総合的に制御するためのちので、アクセルペダル
の踏込量等アクセルの操作量に応じてスロットル弁の開
度および変速機の変速比を相互に調整してエンジン出力
を制御するようにした駆動制御装置に関し、特にエンジ
ンの冷機時にiJ3けるエンジン安定運転対策に関する
〈従来技術) 一般に、レシプロエンジン等のエンジンを備えた自動車
においてそのエンジンの熱効率つまり燃費効率を向上さ
けるには、ボンピング1]スや摺肋低抗等の機械損失の
低減および燃焼効率の改善を図ることが好ましい。−例
として、機械損失について見るに、エンジンに供給され
る混合気の空燃比を一定にヒツトした場合には、第6図
の等燃籾消¥1率曲線に示すように、エンジンの低回転
側でかつ高負荷側で使用Jることが燃費向上の点で好ま
しい。すなわち、エンジンの低回転側では摺動抵抗を低
減できること、および」−ンジンの高負荷側ではス1]
ットル弁の開度が全問ないし全開近傍iこなって吸気量
)王の発生を抑えてボンピングDスを低減Cきることに
依る。
また、このような考えをらとに、従来、特開昭53−1
3/1162号公報に示されるように、加速ボンブイ」
ぎのエンジンを備えた自動車において、/クレルペダル
のye1込徂に応じCス]二1ットル弁の開度J5J、
び変速1幾の変速比を相互に調整してエンジン出力を制
御づ゛るようにした駆動制御装置を設()ることにJ:
す、最適な燃料消費率で走行するようにしたものが提案
されている。
ところで、一般にエンジンの冷機時には、エンジン温度
が低くエンジンの燃焼1′!lが悪いことからエンジン
の安定運転性に劣る。しかるに、上記の如き燃費向上指
向の自動車にJ3いては、燃費向上の点から、アクセル
操作量が所定値以下のとぎにはエンジン回転数は−[ン
ジン記間時を基準にしてエンジンの安定運転が確保でき
る可及的低回転側に設定されているため、エンジンの冷
機時にはエンジン安定運転性の茗しい悪化を招くことに
なる。
(発明の目的) 本発明の目的は、上記の如き燃費向上指向の自動車にお
(プるエンジンの冷機時には、エンジン回転数を高回転
側に変化さけることにJ:す、エンジン冷機時にお(プ
るエンジン安定運転性を向上させることにある。
〈発明の構成) 上記目的を達成Jるため、本発明の解決手段は、第1図
に示すように、エンジンと車輪との間に介設される変速
機を無段変速機とするとともに、該無段変速機の変速比
を調整する変速比調整装置と、エンジンの吸気通路に介
設されたス1]ットル弁の開度を調整するスロットル弁
開度調整装置と、アクセルペダルの踏込量等のアクセル
操作量を検出づるアクセル操作量検出手段と、該アクセ
ル操作量検出手段の出力を受け、アクセル操作量に対応
したエンジン出力になるように上記変速比調整装置およ
びスロットル弁17t1度調整装置を制御する制御手段
とを備えて、アクセル操作量に応じて変速比a3よびス
ロワ弁開度弁間度を相互に調整してエンジン出力を制御
り゛るとともに、アクセル操作量が所定鎖部Fのときに
はエンジン回転数を設定値(]−ンジンの安定運転が確
保で・きる最低エンジン回転数)に保持づるようにした
自動車の駆動制御装置において、エンジンの冷機時を検
出J−る冷機時検出手段を設(プるとともに、上記制御
手段を、該冷機時検出手段の出力を受け、1ンジン冷機
時には」−記エンジン回転数の設定値を高回転側に変更
づるJ、う構成したものである。このことにより、エン
ジンの冷機時、エンジン回転数を高回転側に変化さぜ゛
Cエンジンを安定運転さけるようにしたものである。
(発明の効果) したがって、本発明によれば、アクはル操作量が所定値
J:l下のときにはエンジン回転数を設定値に保持する
ようにした燃費向上指向の自動+i+において、エンジ
ンの冷機時、エンジン回転数が高回転側に変化してエン
ジン安定運転性を向上させることがぐきるので、上記の
如き燃費向上指向の自動単におけるエンジン運転性の向
上に寄与できるものである。
(実施例) 以下、本発明の技術的手段の具体例としての実施例を図
面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例の全体概略構成を示ず。同図
において、1はエンジン、2,2はエンジン1の駆動ノ
〕(エンジン出力Pd )によってデrファレンシャル
ギャ3を介して駆動される左右の車輪であって、上記エ
ンジン1とディファレンシトルギャ3との間には変速比
K(]が連続的に変化する無段変速機4が介設されてお
り、該無段変速機4には無段変速機4の変速比1<9を
調整する変速比調整装置5が設けられている。6はエン
ジン1と無段変速機5との間に介設されたクラッチであ
る。
また、7はエンジン1に吸気を供給゛する吸気通路であ
って、該吸気通路7の途中には吸気量を制御づるスロッ
トル弁8が介設されており、該スロットル弁8にはスロ
ットル弁8の開度θを調整づるクロッ1〜ル弁開度調整
装置9が設()られている。
このスロットル弁聞度θはJ−ンジン負荷つまりエンジ
ン1〜ルク1“eにほぼ等価のものCある。上記吸気通
路7の下流端は気筒数(図では4気筒)に応じて分岐さ
れ、該各分岐部7a、7a・・・には燃料をrr4IJ
JI t ル燃わ1噴Q1弁10 、10 =#fi配
M9’;a している。さらに、上記スロツ1−ル弁8
上流の吸気通路7には吸気通路7をバイパス−するバイ
パス通路11が設けられ、該バイパス通路′11の途中
には、エンジン1にベルト伝動機構12を介して駆動連
結された過給機13が(1設されており、該過給機13
により吸気を過給Jるにうにしている。
該過給機13への伝動系路の途中には過給機13をON
−OF F制御する電磁クラッチ14が介設されている
。尚、15は過給機13の作動時に過給気が逆流しない
ように吸気通路7の上記バイパス通路111j:対応4
る部分に介設された逆止弁である。
一方、16はアクセルの操作量としてのアクセルペダル
17の踏込量αを検出するアクセル操作量検出手段を構
成するアクセルポジションセン→)、18はブレーキの
操作量としてのブレーキペダル19の踏込量βを検出づ
るブレーギポジション廿ンサ、20はエンジン1の冷機
時をエンジン冷却水温により検出Jる冷機時検出手段を
構成する水温セン9−(゛ある。また、21は無段変速
機4の人力軸22の回転数によりエンジン回転数Neを
検出Jるエンジン回転数センリ、23はスロットル弁8
の開度θを検出するス[1ツ1−ルポジションレンリ、
24は吸気通路7の吸入空気量を検出覆るエアフローメ
ータである。これら各レンリ16゜18.20.21.
23およびエアフローメーク24の出力はアナログコン
ピュータまたはマイクlコロンピユータよりなる制御手
段25に入力されており、該制御手段25には、上記変
速比調整装置5、スlコツ1へ弁間度調整装置9、燃料
噴射弁10および電磁クラッチ14が接続され、これら
各々を制御りるようにしている。
上記無段変速機4およびその変速比調整装置5の具体的
な構造を第2図に示す、第2図に示づように、無段変速
機4は、公知のVベルト式無段変速(幾(例えは特開昭
56−46−153号公報参照)よりなり、エンジン1
がらの入力軸22に設りられたブライ7リーブーリ3o
ど、出力軸26に設(プられたヒカンタリーブーリ31
と、両プーリ30.31間に巻掛(プられたVベル1へ
32とからなる。」上記プライマリ−プーリ31は、固
定プーリ33と、該固定ブー933に対向して進退自在
な可動プーリ34と、該可動プーリ34の背部に形成さ
れた油圧室35とを備えるとともに、入力軸22と固定
プーリ33との間に噛合介装された遊星歯車36ど、シ
フトレバ−(図示せずンのマニコアル操作に応じて作t
hするマニュアルバルブ4Gの圧油供給制御により前進
変速段りのときには上記遊星歯車36を入力軸22側に
固定せしめて固定プーリ33〈プライマリ−プーリ30
)を入力軸22と同方向に回転さゼ、後退変速段Rのと
きには遊星南中36をケーシング30a側に固定せしめ
て固定プーリ33を入力軸22どは逆方向に回転させる
油圧クラッチ37を備えている。また、上記セカンダリ
−プーリ31は、同じく、固定プーリ38と、該固定プ
ーリ38に灼向して進退自在な可動プーリ39と、該可
動プーリ39の背部に形成された油圧室4oとを備えて
いる。上記プライマリ−プーリ3oおよびセカンダリ−
プーリ31の各油圧室35.40はオイルポンプ41に
レギュレータバルブ42を介して連通されているととも
に、上記プライマリ−プーリ3oの可動プーリ34に連
動してセカンダリ−プーリ31の油圧室4oへの圧油の
供給、排出を制御づるヒカンダリーバルブ43が設けら
れており、各油圧室35,4.0への圧油の供給、排出
を制御することにより、各プーリ30,31における固
定ブー933.38と可動プーリ34,39との間隙が
変化し、それに伴ってVベルト32が該間隙内を上下に
移動して変速比が無段的に変化Jるように構成されてい
る。
そして、上記プライマリ−プーリ3oの油圧室35とレ
ギュレータバルブ42との間には該油圧室35への圧油
の供給を制御(る第1電磁バルブ44が介設されており
、該第1電磁バルブ44は、後述の変速比ダウン信号を
受(プで開作動づることにより、プライマリ−プーリ3
0の油11室35に圧油を供給し、その可動プーリ3/
Iを固定プーリ33側に前進せしめて両名の間隙を狭め
、詐れにイ甲つ℃セカンダリーバルブ゛/I3の制御に
より廿力ンダリーブーリ31のL[油室40がリリーフ
されてその固定プーリ38と可動プーリ39との間隙が
拡がり、よって変速比K Qを小さくづるJ:うに制m
づ−るものである。また、上記プライマリ−プーリ30
の油圧室35ど第1電磁バルブ44との間には該油圧室
35の圧油の排出を制御する第2mti!1バルブ45
が介設されており、該第2電磁バルブ45は、後述の変
速比アップ信号を受(〕て間作動する口とにより、プラ
イマリ−プーリ30の油圧室35をリリーフし、その司
vJプーリ34を固定プーリ33に対しで後退uしめ4
両者の間隙を拡げ、それに伴ってセカンタリーバルブ/
13の制御によりセカンダリ−プーリ31の圧油室40
に圧油が供給されてその固定プーリ38と可動プーリ3
9との間隙が挟まり、よって変速比Koを大きくツ゛る
ように制御するものである。この第1および第2電磁バ
ルブ44,4.5により、無段変速機4の変速比を調整
するようにした変速比調整装置5を構成している。尚、
47はプライマリ−プーリ30とセカンダリ−プーリ3
1とのVベル1−32を介する伝動関係を無効にでるだ
めのクラッチバルブである。
次に、上記制御手段25の作動を第3図に示づロジック
図に従つ′C説明づる。第3図はアクセル踏込量α(ア
クセル操作量)を要求エンモレ出ノjPdとみなした場
合を示す。
第3図に示すように、制御手段25には、予めアクセル
踏込量αに対する目標エンジン回転数Neをマツプした
第1マツプM1と、該第1マツプM1を補正する第1補
正マツプM+’ と、予めアクセル踏込量αに対づる目
標スロットルブフ間度θをマツプした第2マツプM2と
、該第2マツプM2を補正づる第2補正マツプM2’ 
とを備えている。
そして、エンジンの温間時としくの定律運転時は、アク
セルポジションセン1ノ16h日ろのアクセル踏込量α
信号が入力されると、第1′:?ツブM1でこのアクセ
ル踏込量αに対応した目標二[ンジン回転数Neが求め
られ、この目標エンジン回転数Ne信号を比較器C1で
、エンジン回転数レンリ21からの実測Jンジン回転数
Ne’信号と比較し、ぞの(脇差ΔNO(=Ne −N
o ’ )が△Ne〕−0のどきに(,1、ブレーキポ
ジションセンサ18からのブレーキ踏込量β信号が所定
値以下であること(つまりブレーキ踏込みなし)を前提
として変速比アップ信号を変速比調整装置5の第2電磁
バルブ45に出力して、無段変速機4の変速比Kg (
つまりエンジン回転数)を増大させる一方、八Ne <
Qのときには同じくブレーキ踏込みなしを前提として変
速比ダウン信号を変速比調整装置5の第1電磁バルブ4
4に出力して、無段変速機4の変速比1<g(つまりエ
ンジン回転数)を減少さけるようにフィードバック制御
する。まIこ、アクはル踏込惧α信号の入力にj;す、
第2マツプM2においてはこのアクセル踏込量αに対応
した目標ス[]ットル弁弁開度が求められ、この目標ス
ロワ1〜ル弁間麿θ信号を比較器C2で、ス1]ットル
ポジションセンザ23からの実測スロットル弁開度θ′
信号と比較し、その偏差Δθ(=θ−θ′)がΔθ〉O
のときには上記と同様のブレーキ踏込みなしを前提とし
てスロットル弁開度アップ信号をスロットル弁開度調整
装置9に出力して、スロットル弁8の開度θくつまりエ
ンジントルク)を増大さぜる一方、ΔθくOのときには
スロットル弁開度ダウン信号をスロットル弁開度調整装
W9に出力して、スロットル弁8の開度θ(つまりエン
ジントルク)を減少させるようにフィードバック制御I
づる。
これに対し、エンジンの冷機時には、水温センサ20か
らの出力を受けてそれを検出回路27で検出して冷機時
信号を発し、この冷機時信号によりアナログスイッチS
+ 、82が聞かれる。このアナログスイッチS+ 、
82の開動作により、アクセル踏込量α信号に対応して
第1マツプM+で求められた目標エンジン回転数Neが
加え合わせ点P+で第1補正マツプM+’で求められた
補正値で加咋補正され、以後は上記温間時と同様に実測
エンジン回転数との比較により変速比マツプ信号又は変
速比ダウン信号を変速比調整装置5に出力してフ・r−
ドパツク制御づる。また、同じくアクビル踏込量αに対
応して第2マツプM2で求められた[1標スロットル弁
開度θが斧し引き点P2で第2補正7ツブM2’ で求
められた補正値で減算補正され、以後は上記部間時と同
様に大側スロットル弁聞度との比較によりスロワ]・ル
弁聞洩7ツブ信号又はダウン信号をスI]ットル弁間度
調整装置9に出力しCフィードバック制御する。
また、上記アクセル踏込量αが大きく第2所定値(後述
の第1所定値よりも大きい値)以上になるエンジン高回
転高負荷運転時に【ま、その]11信号により、上記と
同様のブレーキ踏込みなしを前提として過給オン信号を
電磁クラッチ14に出力して、過給機13を作動させる
とともに、空燃比リッヂ信号を燃わ1噴劃弁’to、i
o・・・に出力して、該燃料噴射弁10.10・・・か
らの燃料噴射量を増量させることにより、エンジン1の
トルクTOを増大さμるようにしている。尚、アクセル
踏込量αが上記第2所定値以下のときには、「O」信号
をインバータ28で反転した「1」信号により、過給オ
フ信号が電磁クラッチ1/4に出力されて過給機13の
作動が停止されるとともに、空燃比セラミル値信号が燃
料噴射弁10.10・・・に出力されて該燃料噴射弁1
0.10・・・からの燃わl噴射量がセット値に保持さ
れる。
さらに、ブレーキポジションセンザ18からのブレーキ
踏込量β信号が所定値以上のとき(ブレーキ踏込操作時
)には、その「1」信号により、スロットル弁開度ダウ
ン信号、過給オフ信号J5よ−び空燃比セット値信号を
出力して、上記アクヒル踏込吊α信号の有無に拘らずそ
れぞれスロワ1−ル弁8の開度の減少、過給機13の作
動の停止および空燃比のレット値の保持を行うとともに
、予めブレーキ踏込量βに対応覆るエンジンブレーキを
得るための目標エンジン回転数Neをマツプした第3マ
ツプM3によっC求められた目標エンジン回転数NOを
、比較器C3で1ンジン回転数センリ21からの実測エ
ンジン回転数Ne′と比較し、そのB差ΔNa  (=
Ne −Ne ’ )がΔNe>0のときには変速比ア
ップ信号を、また八Ne<0のどきには変速比ダウン信
号をそれぞ゛れ出力してフィードバック制御しており、
ブレーキ踏込時の良好な減速性能およびエンジンブレー
キ性能を確保づるようにしている。
さらにまた、エンジン回転数センザ21からのエンジン
回転数Ne を信号が所定値以下のときには、ス【」ッ
トル弁開度アップ信号を出力して、スロットル弁8の開
度θを強制的に増大させ、]ニンジンの(6i低回転時
の運転性を確保覆るようにしている。尚、エンジン回転
数N OL信号が所定値以上のときはスロワ1−ル弁間
度ダウン信号の出力を酌容するようになされている。
ここで、上記第1おJ:び第2マツプM1.M2並びに
第1おにび第2補正マツプMI’、、M2’について第
5図により説明覆るに、上記エンジン1のエンジン性能
曲線(エンジン回転数Ne−エンジントルク10曲線)
は第5図(a )の実線に示すように設定されている。
づ−なわら、エンジン1の熱効率つまり燃費効率を最良
とするため低回転側(摺動抵抗が低下づる側)でかつ高
負荷側(ポンピングロスが低下する側)の使用域となる
ように、エンジン出力Pdが第1設定値(図でPd+)
以下のときくつまりアクセル踏込量αがほとんどない第
1所定値以下のとき)には、エンジン回転数Neをエン
ジンの安定運転性が確保できる最低エンジン回転数Ne
tに保持してエンジントルクTeが変化し、エンジン出
力Pdが上記第1設定値(Pd + )と該第1設定値
よりも大きい第2設定値(図でpam>との間にあると
き(つまりアクセル踏込量αが第1所定値と第2所定値
との間にあるとき)には、WOT (Wide  0p
enT hrottle )曲線ないしその近傍に沿っ
てエンジントルクTe@fjfJt大エンジントルクT
emに保持する、つまりスロットル弁開度θを全開ない
し全開近傍の設定値θmに保持してエンジン回転数N1
3が変化し、エンジン出力p dが第2設定1a(Pd
m)1ス上のとき(アクセル踏込針αが第2所定値以上
のとき)には、最高エンジン回転数Nemで1〜ルク増
大装置(上述の過給機13や空燃比リッチ手段、・によ
りエンジン1ヘルクTeがざらに増大するような特性と
じている。このエンジン性能面MA (Ne−Te曲線
〉をもとに、エンジン出力Pd  (つまりアクセル踏
込1α)を横軸にどってI[ンジン出力Pd(アクセル
踏込量α)−Xンジン回転数Ne+ll+線、J′3・
よびエンジン出力Pd  (アクセル踏込量α)−スロ
ワ1ヘル弁間麿θ(エンジントルク下(!とほぼ等価)
曲線にそれぞれ変換すると、それぞれ第5図(1))お
よび第5図(d )の実線で示づ特(’1曲線となる。
この第5図(1))の実線の特性曲線が第1マツプM 
+に相当し、第5図(d’)の実線の特性曲線が第2マ
ツプM2に相当り゛る。
つまり、上記第1d3よび第2マツプMl、M2ににす
、エンジン温間時はアクセル踏込量αに応じて、エンジ
ン回転数Neを制御Jる変速比Klおよびス1」ツ1−
ル弁開度θを相互に調整して、アクセル踏込量αに対応
したエンジン出力Pdになるように、かつ上記最良の燃
費効率を得る第5図(a)実線のNe−Te曲線に則っ
たエンジン性能特性になり、アクセル踏込針αが第1所
定値以下のときにはエンジン回転数Neを設定値N0I
(R低エンジン回転数)に保持するようにしている。
これに対し、エンジンの冷機時にはエンジン性能特性は
第5図<a >の破線で示ずようなNe −7e曲線に
なるように設定されている。すなわち、エンジン出力p
dが第1設定値Pd+以下のとき(アクセル踏込量αが
第1所定値以下のとき)の最低エンジン回転数を上記N
elよりも高回転側のNecに等パワー曲線Pd + 
、Pd 2・・・に沿ってスライドさせた特性曲線とし
ている。この第5図(a )破線のNe−Ta曲線をP
d  (α) −Ne曲線およびPd  (α)−θ(
Te)曲線に変換づると、それぞれ第5図(b)および
第5図(d )の破線で示づ特性曲線となるため、第5
図(b )におりる実線曲線と破線曲線との面積差分に
相当する第5図(C)に示りPd  (α)−N0曲線
が第′1補正ンッグM+’ に相当し、また第5図(d
 )にお(プる実線曲線と破線曲線どの面積差分に相当
づ−る第5図(e )に示?1Pd(α)−0曲線が第
2補正マツプM2’ に相当覆ることになる。この口と
により、エンジンの冷機時、第1マツプM1を第1補正
マツプM+’で加算補1]シ、第2マツプM2を第2補
正マツプM2’ で減瞳補正すれば、アクビル踏込量α
に対応したエンジン出力pdを一定に保持したまま、変
速比Kgおよびスロワ弁開度弁聞度θが変化して、上記
最低1292回転数の設定値Nelが高回転側のNec
に変更されることになる。
したがって、このように、アクセル踏込量αが所定値以
下のときには、エンジン回転数Neを設定値NO+に保
持した状態で変速比1り9を調整してエンジン出力P 
dを制御し、そのエンジン冷機時は上記エンジン回転数
の設定11tINelを高回転側のNecに変化させる
ことができるので、燃費向上を図りながら1ンジン冷機
時、最低エンジン回転数が高められて上ンジンの安定運
転性を良好なしのと覆ることができる。
尚、上記実施例ではアクセル踏込Wαを、要求するエン
ジン出力Pdとみなした場合について述べたが、要求す
る車速Vcとみ41シてもよい。この場合には、第1図
で破線で示すように、無段変速機4の出力軸26の回転
数により車速\/Cを検出づる車速センサ29を設置プ
て、この出ノjを制御手段25に入力するとともに、制
御手段25において、第4図に示すように、アクセルポ
ジションレンリ−16からの/クレル踏込量α信弓と−
に記中速センサ29からの車速信号vc(i号とを比較
器C4で比較してその偏差を求め、この偏差を、積分動
作と比例動作とを並列に行う所謂P−1動作により制御
してエンジン出力p dを算出づるようにづればよい。
また、この場合、エンジン出力Pd fl出には積分要
素を含むため、常にアクセル踏込針αと車速VCとの差
が零になるようにフィードバックがかかり、定常運転時
−Cは両者の差が零になり、エンジン出力P、dは走行
負荷と一致する。
また、上記実施例では、温間時、アクセル踏込量αに応
じて要求エンジン出力を最小燃費で4gるように定速比
K (Iおよびス[lツ1−ル弁開度θを変化さ−Uる
Jζうにしたが、特にこれに限定されるものではなく、
要はアクセル踏込量に対応したエンジン出力になるJ−
うに変速比KqJ3よびスロツ]ヘル弁開度θを変化さ
せ、アクセル踏込量が所定値以下のとぎにはエンジン回
転数を設定値に保持づるようにしたものであればよい。
さらに、上記実施例では、空燃比を一定値にセラ1へし
たものについC述べたが、エンジン負荷に応じ【空燃比
を変化させるようにしたものにし採用可能である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を例示し、第1図は全体概略構成
図、第2図は無段変速機おJ:びその変速比HvI整装
同装置略断面図、第3図は制御手段の作動を説明づるI
IIシック図、第4図は制御手段の変形例としてその変
形部分のみを示4部分作動説明図、第5図(a)・〜(
e )は第1および第2マツプ並びに第183J:び第
2補正マツプの作製方法を説明づる説明図、第6図は等
燃利消費亭曲線図である。 1・・・]ンジン、2・・・車輪、4・・・無段変速機
、5・・・変速比調整装置、7・・・吸気通路、8・・
・スロワ1〜ル弁、9・・・ス1」ットル弁間度調整装
置、16・・・アクセルポジションセンサ〈アクセル操
作量検出手段)、20・・・水温センサ(冷機時検出手
段)、25・・・制御手段。 第5 ( 第6図 エンジン回転数 (

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. O)  −Iニンジンとψ輪との間に介設された無段変
    速機と、該無段変速機の変速比を調整する変速比調整装
    置と、エンジンの吸気通路に介設されたスロットル弁と
    、該スロットル弁の開度を調整するスロットル弁開度調
    整装置と、アクレルの操作量を検出(るアクセル操作量
    検出手段と、エンジンの冷機時を検出号−る冷機時検出
    手段と、上記アクセル操作量検出手段の出力を受け、ア
    クセル操作量に対応したエンジン出力になるようにに記
    変速比調整装置およびスロットル弁開度調整装置を制御
    するとともにアクセル操作量が所定値以下のときエンジ
    ン回転数を設定値に保持する一方、上記冷11時検出手
    段のli、l力を受はエンジン冷機時に上記設定値を高
    回転側に変更する制御手段とからなることを特徴とする
    自動車の駆動制御装置。
JP58060377A 1983-04-05 1983-04-05 自動車の駆動制御装置 Granted JPS59187148A (ja)

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