JPH0428942B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0428942B2
JPH0428942B2 JP58075410A JP7541083A JPH0428942B2 JP H0428942 B2 JPH0428942 B2 JP H0428942B2 JP 58075410 A JP58075410 A JP 58075410A JP 7541083 A JP7541083 A JP 7541083A JP H0428942 B2 JPH0428942 B2 JP H0428942B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
rotation speed
engine output
target
throttle valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP58075410A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59200854A (ja
Inventor
Hideo Shiraishi
Katsuhiko Yokooku
Nobuhide Seo
Satoshi Yatomi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP58075410A priority Critical patent/JPS59200854A/ja
Publication of JPS59200854A publication Critical patent/JPS59200854A/ja
Publication of JPH0428942B2 publication Critical patent/JPH0428942B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、アクセルペダルの踏込操作に応じ
てエンジン回転数、トルク等で決まる自動車の駆
動状態を所望の状態に制御するための自動車の駆
動制御装置に関するものである。
(従来技術) 通常、自動車において、第1図に示す横軸にエ
ンジン回転数、縦軸にエンジントルクをとつた自
動車の運転状態を示す平面において燃料消費率が
一定である等高線を描くと図中のE1、E2、E3
ような曲線となるため、該自動車の駆動状態を制
御する場合には、できるだけ自動車の運転状態が
図中中央の曲線E1内の最低燃料消費率の領域D
に、あるいはそれに近い領域に来るように駆動制
御してやるのが望ましい。なお第1図中Aはスロ
ツトル弁全開ラインである。そしてこのように良
好な燃費が得られるように自動車の駆動制御を行
なうようにした装置の1つとして、従来、特開昭
53−134162号広報に示されるように、予め上記目
的のために最適なスロツトル弁開度及び変速比を
各運転状態毎に求めてそれをマツプ化しておき、
アクセルペダルの操作量に応じて上記マツプから
スロツトル弁開度及び変速比を読み出し、スロツ
トル弁を開閉するとともに、変速決の変速比を調
整するようにしたものがある。
ところでエンジンのアイドル時、軽負荷時等に
おいてスロツトル弁を微小開度に長く保持してお
くと、アイシングが発生し、エンストを起こして
しまうという問題がある。ここでこのアイシング
現象というは、気化器を備えたものでは、スロツ
トル弁が微小開度のときにはスロツトル弁と吸気
管との隙間が小さく、この隙間を通過する吸気の
流速が極めて早くなるため、気化器のスローポー
ト近傍に大きな負圧が発生し、このスローポート
近傍を通る供給燃料が冷却されて氷結し、該氷結
燃料がスローポートを閉塞して燃料の供給を阻害
してしまうという現像である。また上記アイシン
グ現像はスロツトル弁上流に燃料噴射弁を備えた
ものでは、上記スロツトル弁と吸気管との隙間を
吸気及び燃料が通過する際にスロツトル弁が冷却
され、そこに燃料が氷結して吸気及び燃料の供給
が阻害されるというものであり、さらにスロツト
ル弁下流に燃料噴射弁を備えたものでは、上述の
燃料の氷結という問題はないが、吸気湿度が高い
ときにスロツトル弁に空気中の水分が氷結して吸
気の供給が阻害されるというものである。そして
このような問題を解決するためには、アイシング
発生時にスロツトル弁を開いてやればよい訳であ
るが、従来の自動車の駆動制御装置では、アイシ
ング発生時にスロツトル弁を開くと、エンジント
ルクが増大し、その結果エンジン出力も増大して
しまうという問題があつた。
(発明の目的) この発明は、アクセル操作量に応じて変速比及
びスロツトル弁開度を独立に制御して自動車を走
行駆動するようにした自動車の駆動制御装置にお
いて、エンジン出力を変えることなくアイシング
状態を解消できるようにした自動車の駆動制御装
置を提供せんとするものである。
(発明の構成) 一般にエンジン出力をPd、エンジントルクを
Te、エンジン回転数をNeとすると、エンジン出
力は Pd∝Te×Ne で表わされる。この式は、変速比及びスロツトル
弁開度を相互に制御することによつて所望のエン
ジン出力が得られることを意味しており、従つて
無段変速機を用い、変速比及びスロツトル弁開度
を独立に変えられるようにすれば、スロツトル弁
を任意の開度にしても変速比を調整してやること
によりアクセル操作量に対応したエンジン出力が
得られることとなる。
そこでこの発明は、エンジンと車輪との間に無
段変速機を介設し、その変速比を調整するための
調整手段と、スロツトル弁を駆動するための駆動
手段とを設け、さらにアクセル操作量に対応した
エンジン出力が得られるよう調整手段及び駆動手
段を独立に制御することのできる制御手段を設
け、この制御手段により、アイシング発生時には
エンジン回転数をアクセル操作量に対応した値が
得られる値に補正制御することにより、スロツト
ル弁開度を大きくなるようにしたものである。
(実施例) 次に本発明の一実施例を図について説明する。
第2図は本発明において使用されるエンジン特
性を示し、該エンジンでは最低燃料消費率の領域
Dがスロツトル弁全開ラインAの近傍に来るよう
に設定されており、このエンジン特性が第1図に
示す従来の駆動制御装置で使用される特性を異な
るのは以下の理由による。即ち従来装置ではスロ
ツトル弁開度を変えてやることによりエンジン出
力や車速を制御するようにしているので、スロツ
トル弁を全開より多少閉じた位置に最低燃料消費
率の領域Dが来るように設定しておき、加速時等
にはスロツトル弁を全開にするとともに空燃比濃
化装置等を作動させることにより大きなトルクが
得られるようにする、即ち余裕トルクを確保する
必要があつたが、これに対し本装置では変速比及
びスロツトル弁開度の双方を変えることによつて
エンジン出力や車速を確保できるためである。
また第3図及び第4図は本発明の一実施例によ
る自動車の駆動制御装置を示す。図において、1
はエンジンで、該エンジン1の吸気通路2にはス
ロツトル弁3が設けられ、該スロツトル弁3上流
の吸気通路2には逆止弁4が配設されるととも
に、該逆止弁4をバイパスしてバイパス通路5が
形成されている。このバイパス通路5の途中には
エンジンのトルクを増大するための増大手段であ
る過給機6が配設され、該過給機6にはプーリ
7,8及びベルト9を介してエンジンの駆動力が
伝達されるようになつており、又上記過給機6と
プーリ7との間には伝達される駆動力の大きさを
調整するための電磁クラツチ10が介設されてい
る。一方、上記吸気通路2のスロツトル弁3下流
側は各気筒毎の吸気通路2a〜2dに分岐され、
該各吸気通路2a〜2dには燃料噴射弁11a〜
11dが設けられている。
また上記エンジン1の出力軸12にはクラツチ
14aを介して無段変速機14が接続され、該無
段変速機14の駆動軸15はデイフアレンシヤル
ギヤ16を介して駆動輪17に接続され、又上記
無段変速機14にはその変速比を調整する調整手
段である変速比調整装置18が設けられている。
ここで上記無段変速機14及び変速比調整装置1
8は第4図に示すように構成されている。即ち、
エンジン1の入力軸12にはプライマリープーリ
19が、出力軸15にはセカンダリープーリ20
がそれぞれ設けられ、両プーリ19,20はVベ
ルト21によつて連結されている。上記プライマ
リープーリ19は、固定プーリ19aとこれに対
向する進退自在な可動プーリ19bと該プーリ1
9bの背後の油圧室19cとからなり、さらに該
プライマリープーリ19は入力軸12と固定プー
リ19a間に噛合介装された遊星歯車19dと油
圧クラツチ28を備え、該油圧クラツチ28はシ
フトレバー(図示せず)のマニユアル操作に応じ
て作動するマニユアルバルブ13bを油圧供給制
御により前進変速段Lのときには上記遊星歯車1
9dを入力軸12側に固定して固定プーリ19a
(プライマープーリ19)を入力軸12と同方向
に回転させ、後退変速段Rのときには遊星歯車1
9dをケーシング14b側に固定して固定プーリ
19aを入力軸12とは逆方向に回転させるよう
になつている。また上記カセンダリープーリ20
はこれも固定プーリ20aとこれに対向する進退
自在な可動プーリ20bと該プーリ20b背後の
油圧室20cとからなる。上記プライマリープー
リ19およびセカンダリープーリ20の各油圧室
19c,20cはオイルポンプ22にレギユレー
タバルブ23を介してオイル通路27によつて連
通され、上記プライマリープーリ19の可動プー
リ19bにはこれと連動してセカンダリープーリ
20の油圧室20cへの油圧の供給、排出を制御
するセカンダリーバルブ26が設けられており、
各油圧室19c,20cへの油圧の供給、排出を
制御することにより各プーリ19,20における
固定プーリ19a,20aと可動プーリ19b,
20b間の間隙が変化し、それに伴つてVベルト
21が該間隙内を上下に移動して変速比が無段的
に変化できるように構成されている。また上記プ
ライマリープーリ19を油圧室19cとレギユレ
ータバルブ23間には該油圧室19cへの油圧の
供給を制御する第1電磁バルブ25が介設されて
おり、該第1電磁バルブ25は後述の変速比ダウ
ン信号93を受けて開作動することによりプライ
マリープーリ19の油圧室19cに油圧を供給
し、その可動プーリ19bを固定プーリ19a側
に前進せしめて両者の間隙を狭め、それに伴つて
セカンダリーバルブ26の制御によりセカンダリ
ープーリ20の油圧室20cがリリーフされてそ
の固定プーリ20aと可動プーリ20b間の間隙
が拡がり、よつて変速比を小さくするように制御
するものである。また上記プライマリープーリ1
9の油圧室19cと第1電磁バルブ25との間に
は該油圧室19cの油圧の排出を制御する第2電
磁バルブ24が介設されており、該第2電磁バル
ブ24は後述の変速比アツプ信号92を受けて開
作動することによりプライマリープーリ19の油
圧室19cをリリーフし、その可動プーリ19b
を固定プーリ19aに対して後退せしめて両者の
間隙を拡げ、それに伴つセカンダリーバルブ26
の制御によりセカンダリープーリ20の油圧室2
0cに油圧が供給されてその固定プーリ20aと
可動プーリ20bとの間隙が狭まり、よつて変速
比を大きくするように制御するものである。また
13aはプライマリープーリ19とセカンダリー
プーリ20とのVベルト21を介する伝動関係を
無効にするためのクラツチバルブである。
また第3a図中、29はアクセルペダル30の
操作量を検出するアクセル検出手段であるアクセ
ルポジシヨンセンサであり、本実施例ではこのア
クセルペダル30の操作量をエンジン出力の要求
を示すパタメータと見ている。31はブレーキペ
ダル32の踏込量を検出するブレーキポジシヨン
センサ、33はエンジン回転数を検出するエンジ
ン回転数センサ、34は吸入空気量を検出するエ
アフローメータ、35はエンジンのトルクを検出
するトルクセンサ、36はスロツトル弁3を開閉
駆動する駆動手段であるスロツトルアクチユエー
タである。97は吸気温度を検出する吸機温度セ
ンサ、98は吸気湿度を検出する吸気湿度センサ
であり、本実施例では両センサ97,98がアイ
シング状態を検出するアイシング検出手段となつ
ている。
さらに38は入出力インターフエース39、
CPU40及びメモリ41によつて構成された制
御手段である制御回路であり、上記メモリ41に
は演算処理のプログラム、第1、第2の目標回転
数のマツプ及び補正回転数のマツプ等が格納され
ている。そして上記マツプのうち第1の目標回転
数は、第5図aに示すような値、即ちアクセルペ
ダル30の操作量が第1の設定値α1以下のとき
アクセル操作量の増加に伴い勾配k1でもつて直
線的に増大し、第1の設定値α1以上で第2の設
定値α2以下のときアクセル操作量の増加に伴い
勾配k2(>k1)でもつて直線的に増大し、か
つ第2の設定値α2以上のとき一定値Nemである
ような値となつており、又上記補正回転数は、第
5図bに示すような値、即ち上記第1の目標回転
数からこれを減算したときにアクセル操作量が第
1の設定値α1以下の領域で目標回転数がほぼ一
定となるような値となつている。そして上記
CPU40は、上記各センサ29,31,33,
34,35の検出信号を受けて所定の演算処理を
行ない、エンジン回転数・トルク特性として第5
図cの実線に示す特性が得られるよう変速比調整
装置18、スロツトルアクチユエータ36、燃料
噴射量及び過給機6を制御して変速比、スロツト
ル開度、燃料噴射量及び過給量の調整を行なう。
即ち、アクセルペダル30の踏込量が第1の設定
値α1以下のときはエンジン回転数をアクセル操
作量に応じた値に、かつスロツトル弁開度をエン
ジントルクがアクセル操作量に応じた値になるよ
うに(図中Xの部分)、また上記操作量が第1の
設定値α1以上で第2の設定値α2以下のときには
スロツトル弁開度をエンジントルクが一定値Te1
になるようにかつエンジン回転数をアクセル操作
量に応じた値に(図中Yの部分)、さらに上記操
作量が第2の設定値α2以上のときにはエンジン
回転数を一定値Nemに、スロツトル弁開度をエ
ンジントルクがアクセル操作量に応じた値になる
ように(図中Zの部分)、制御する。またさらに
CPU40はブレーキペダル32の踏込量が設定
値以上のときにはスロツトル弁開度を小さくかつ
エンジン回転数をブレーキ踏込量に応じた値に制
御し、さらに燃料噴射量の制御については、アク
セルペダル30の操作速度が設定値以下の運転状
態のとき及びブレーキペダル32の踏込量が上記
設定値以上のときには混合気の空燃比が理論空燃
比λ=1になるよう、エンジン回転数及び吸入空
気量に応じた基本燃料噴射パルスを発生し、又ア
クセル操作速度が上記設定値以上の加速時には混
合気の空燃比がリツチ、例えば13.5となるよう
に、上記基本燃料噴射パルスを補正することによ
り上記燃料噴射量の制御を行なう。さらにCPU
40は電磁クラツチ10の制御については、アク
セルペダル30の操作量が上記第2の設定値α2
以上になつたとき過給を開始しかつアクセル踏込
量に応じたエンジン駆動力が過給機6に伝達され
るように該電磁クラツチ10を制御する。またさ
らに上記CPU40はアイシング発生時には駆動
系の回転数をアクセル操作量に対応した値が得ら
れる値に補正制御することにより、スロツトル弁
開度を大きくさせる。
また第3図bは、上記制御回路38のCPU4
0の構成要素を機能ブロツクに分けて示した図で
あり、図中、M10はアクセルポジシヨンセンサ
29の信号を受け、第5図aに示した、アクセル
操作量と駆動系の回転数を示すエンジン回転数と
の所定の関係に基づいて駆動系の目標回転数とし
て目標エンジン回転数を設定する駆動系目標回転
数設定手段、M11は上記駆動系目標回転数設定
手段出力と、エンジン回転数センサ33からの実
際の駆動系の回転数であるエンジン回転数とを比
較し、実際のエンジン回転数が目標エンジン回転
数となるように変速比調整手段18を制御する変
速比制御手段、M12はアクセルポジシヨンセン
サ29の信号を受け、アクセル操作量が所定範囲
内にある時、第5図Cの実線に示した関係に基づ
いて目標エンジン出力となるよう目標エンジント
ルクを発生する目標エンジン出力設定手段、M1
3は上記目標エンジン出力設定手段出力と、エン
ジン回転数との関係でエンジン出力が決定される
パラメータであるトルクセンサ35の実際のエン
ジントルクとを比較し、実際のエンジントルクが
目標エンジントルクとなるようにスロツトルアク
チユエータ36を制御するスロツトル弁開度制御
手段、M14はアイシング検出手段である吸気温
度センサ97、吸気湿度センサ98の出力を受
け、アイシング発生時には第5図bに示すような
補正回転数を用いて変速比制御手段M11を制御
し、その時のエンジン回転数を図5cの破線Cの
特性が得られるように減少させて目標エンジント
ルクを増大させ、この増大したトルクに見合うよ
うにスロツトル弁開度制御手段M13によりスロ
ツトル弁開度が増大するように制御するアイシン
グ補正手段を示す。 また第6図は上記CPU4
0の演算処理を説明するための図で、これは説明
の便宜上CPU40の演算処理をハード回路にて
示したもである。図において、42はアクセルポ
ジシヨンセンサ29の検出信号であるアクセル操
作量信号、43はブレーキポジシヨンセンサ31
の検出信号であるブレーキ踏込量信号、44,4
5はエンジン回転数センサ33の検出信号である
エンジン回転数信号、46はトルクセンサ35の
検出信号であるエンジントルク信号、99は吸気
温度センサ97の検出信号である吸気温度信号、
100は吸気湿度センサ98の検出信号である吸
気湿度信号である。
また第6図中、四角の枠内にx軸、y軸を有す
る特性曲線を描いたもの48〜50は該回路への
入力をx値としたときこれに対する上記特性曲線
上のy値出力する関数発生手段である。そしてこ
れは実際にはCPU40において所定のメモリマ
ツプに上記入力(x値)をアドレス入力して該マ
ツプから記憶値を読み出すことによつてその出力
(y値)を得ているものであるが、これはハード
的には入力(x値)に対して出力(y値)を発生
する関数発生器と考えることができるので、これ
を図のように示した。そして具体的には、48は
アクセル操作量αを示す信号42に対して第5図
aの第1の目標回転数を発生する第1の目標回転
数発生手段、49はブレーキ踏込量信号43に対
して第2の目標回転数を発生する第2の目標回転
数発生手段、50はアクセル操作量信号42に対
して目標エンジントルクを発生する目標トルク発
生手段、101はアクセル操作量信号42に対し
て第5図bの補正回転数を発生する補正回転数発
生手段である。
また図中、51〜63,102,103はそれ
ぞれ入力が設定値以上か否か、あるいは設定値以
下か否かを判定する判定手段であり、これらは入
力値が斜線で示した領域に入る時“1”を出力す
るようになつている。64〜68,106はそれ
ぞれ2つの入力を加減算する加減算器、69〜7
8,104はANDゲート、79〜85はORゲー
トである。さらに86〜93は上記ANDゲート
69〜78あるいはORゲート79〜85からの
信号が“1”であるとき得られる各種制御信号で
あり、86は混合気の空燃比をリツチにするため
に空燃比リツチ化信号で、この信号が出たときは
基本燃料噴射パルスA/Fがリツチ側になるよう
補正されるようになつている。87は混合気を理
論空燃比にするための理論空燃比信号で、この信
号が出たときは基本燃料噴射パルスがそのまま噴
射パルスとして用いられるようになつている。ま
た88は過給量を増大するための過給アツプ信
号、89は過給量を減少するための過給ダウン信
号、90はスロツトル弁3の開度を大きくするた
めの開度アツプ信号、91はスロツトル弁開度を
小さくするための開度ダウン信号、92は変速機
14の変速比を大きくするための変速比アツプ信
号、93は変速比を小さくするための変速比ダウ
ン信号である。そしてさらに94はサンプルホー
ルド回路、95は微分回路、96は除算器、10
5はアナログスイツチである。
ここで上記各種制御信号によつて駆動されるア
クチユエータは、(1)変速比変化速度がエンジン回
転数の変化速度より遅い、(2)空燃比をリーン側に
戻す速度が加速時のエンジン出力の増加率に一致
する、という2つの条件を満たすものとする。
次に第3図ないし第5図を用いて本装置のおお
まかな動作について説明する。
エンジン1を作動させると、制御装置38内の
CPU40は、アクセル操作量に対応したエンジ
ン出力が得られるよう、より詳しくはエンジン回
転数及びエンジントルクとして第5図cに実線で
示す特性が得られるよう変速比調整装置18、ス
ロツトルアクチユエータ36、燃料噴射量及び過
給機6を制御する。
そしてこのような制御を行なつている運転中に
は、吸気温度センサ97はエンジン1に吸入され
る吸気の温度を、吸気湿度センサ98は吸気の湿
度をそれぞれ検出しており、上記CPU40は上
記両センサ97,98の検出信号を受けてアイシ
ングが発生しているか否かを判断する。そしてア
イシングが発生すると、上記CPU40はスロツ
トル弁開度を大きく、かつエンジン回転数を、ア
クセル操作量に対応したエンジン出力が得られる
ような値に、より詳しくはエンジン出力をアクセ
ル操作量に対応した値に保持しつつ、即ち第5図
cの定出力ラインである破線Bの線上においてエ
ンジン回転数及びエンジントルクを調整して第5
図cに破線Cで示す特性が得られるよう変速比調
整装置18及びスロツトルアクチユエータ36を
制御する。
次に第6図を用いて動作を詳細に説明する。
アクセルペダル30を踏込操作している場合
は、通常、ブレーキペダル32は踏み込まれてお
らず、判定手段51の反転出力は“1”となつて
ANDゲート71〜77が全て開かれ、又エンジ
ン回転数Ne最低回転数以上であることから、判
定手段55の出力は“1”となつてANDゲート
78が開かれる。このような状態においてアクセ
ルペダル30の操作量が第1の設定値α1以下の
場合には、まず第1の目標回転数発生手段48で
アクセル操作量に応じた目標回転数が発生され、
加算器66でこの第1の目標回転数と実際のエン
ジン回転数Neとの差が求められ、実際の回転数
が第1の目標値より小さいときには判定手段58
の出力は“1”となり、その信号“1”はAND
ゲート72及びORゲート83を経て変速比アツ
プ信号92となり、これにより、変速機14の変
速比は大きくなつて実際のエンジン回転数も増大
する。また逆に実際の回転数Neが第1の目標値
より大きいときは判定手段59の出力は“1”と
なり、その信号“1”はANDゲート73及びOR
ゲート85を経て変速比ダウン信号93となり、
これにより変速機14の変速比は小さくなつて実
際のエンジン回転数も減少する。そして実際のエ
ンジン回転数Neが上記目標回転数になると、上
記判定手段58,59の信号がともに“0”とな
るため、変速比アツプは変速比ダウンは行なわれ
ず、エンジン回転数は目標値に保持される。
また同時に除算器96ではアクセル操作量信号
42とエンジン回転数信号44とからアクセル操
作量αに応じた目標エンジントルクが出力され、
加算器67で目標エンジントルクと実際のエンジ
ントルクTeとの差が求められ、実際のトルクTe
が目標値より小さいときは判定手段60の出力は
“1”となり、その信号はANDゲート74及び
ORゲート81を経て開度アツプ信号90とな
り、これによりスロツトル弁開度は大きくされ
る。また逆に実際のエンジントルクTeが目標値
より大きいときは判定手段61の出力が“1”と
なり、その信号“1”はANDゲート75、ORゲ
ート82及びANDゲート78を経て開度ダウン
信号91となり、これによりスロツトル弁開度は
小さくされる。そして実際のエンジントルクTe
が目標値になると、上記判定手段60,61の信
号がともに“0”となるため、開度アツプ又は開
度ダウンはなされず、エンジントルクはアクセル
操作量αに応じた値に制御される。
さらに上記アクセル操作量信号42は微分回路
95で微分されるが、ただ加速時以外の通常運転
時には上記微分回路95の出力は設定値以下であ
るため、判定手段53の出力は“1”になり、そ
の信号“1”はORゲート79を経て理論空燃比
化信号87となり、これによりエンジン回転数及
び吸入空気量に応じた基本燃料噴射パルスがその
まま燃料噴射弁11a〜11dに加えられて、混
合気は理論空燃比λ=1に制御される。また目標
トルク発生手段50ではアクセル操作量αが第2
の設定値α2以下のときにはその目標トルクは零
で、加算器68の出力は負となり、判定手段63
の信号が“1”となつて該信号“1”がANDゲ
ート77及びORゲート80を経て過給ダウン信
号89となるため、過給機6が作動することはな
い。
次にアクセル操作量が上述のような第1の設定
値α1以下の状態から、第1の設定値α1以上でか
つ第2の設定値α2以下の範囲になると、第1の
目標回転数発生手段48では今度もアクセル操作
量αに応じた目標回転数が発生され、変速比調整
装置18は上記と同様にして実際のエンジン回転
数がアクセル操作量に応じた目標回転数となるよ
うに制御される。一方、除算器96では今度は一
定値の目標エンジントルクTelが発生され、スロ
ツトルアクチユエータ36は実際のエンジントル
クTeが一定値Telとなるように制御される。また
このとき混合気の空燃比は理論空燃比に制御さ
れ、又過給は行なわれない。
さらにアクセルペダル30の操作量が上述の第
2の設定値α2以下の状態から第2の設定値α2以
上になると、第1の目標回転数発生手段48では
一定の目標回転数Nemが発生され、変速比調整
装置18は実際のエンジン回転数が一定の目標回
転数Nemとなるように制御される。一方、除算
器96では今度はアクセル操作量に応じた目標エ
ンジントルクが発生され、スロツトルアクチユエ
ータ36は実際のエンジントルクが目標値となる
ように制御される。そしてこのアクセル操作量が
第2の設定値α2以上の領域では、目標トルク発
生手段50でアクセル操作量αに応じた目標エン
ジントルクが発生され、加算器68ではその目標
エンジントルクと実際のエンジントルクTeとの
差が求められる。そしてこの領域になつた当初は
実際のエンジントルクTeはスロツトル弁制御の
みによつて得られるものであつて、目標値よりも
小さいことから、まず判定手段62で信号“1”
が出力され、その信号“1”はANDゲート76
を経て過給アツプ信号88となり、これにより電
磁クラツチ10が制御されて過給が開始されると
ともに、過給機6に伝達されるエンジン駆動力が
増大される。この実際のエンジントルクTeが目
標値より大きくなると、今度は判定手段63の出
力が“1”となり、その信号“1”はANDゲー
ト77及びORゲート80を経て過給ダウン信号
89となり、これにより電磁クラツチ10が制御
されて過給機6に伝達されるエンジン駆動力が減
少される。そして実際のエンジントルクTeがア
クセル操作量αに応じた目標値になると、上記加
算器68の出力が零になるため、過給アツプ又は
過給ダウンはなされず、過給量はアクセル操作量
αに応じたエンジントルクが得られるような量に
保持される。
また加速が行なわれ、アクセルペダル30の操
作量が急激に変化して上記第2の設定値α2以上
になつた場合には、上記と同様の動作が行なわれ
る他、さらに微分回路95の出力が設定値以上と
なつて判定手段52の出力が“1”となり、その
信号“1”はANDゲート71を経て空燃比リツ
チ化信号86となり、これによりエンジン回転数
及び吸入空気量に応じて読み出された基本燃料噴
射パルスが補正されて燃料噴射弁11a〜11d
に加えられるため、混合気の空燃比はリツチに制
御される。
また上述のようにしてアクセルペダル30を踏
込操作している際にアクセルペダル30から足を
外し、ブレーキペダル32を踏み込むと、判定手
段51の信号が“1”になつて、ANDゲート7
1〜77は全て閉じ、同時に判定手段51の信号
“1”はANDゲート69,70を開き、又上記判
定手段51の信号“1”はORゲート79を経て
理論空燃比信号87になるとともに、ORゲート
80を経て過給ダウン信号89となり、さらに
ORゲート82及びANDゲート78を経て開度ダ
ウン信号91となり、これにより混合気は理論空
燃比に制御されるとともに、過給は停止され、さ
らにスロツトル弁3は判定手段54の信号が
“1”となる最低値付近まで閉じられる。そして
ブレーキ踏込量が大きい場合は第2の目標回転数
発生手段49ではブレーキ踏込量βに応じて正の
第2の目標回転数が発生され、一方、ブレーキ踏
込量βが小さい場合は負の第2の目標回転数が発
生される。またサンプルホールド回路94ではブ
レーキペダルの踏込まれた瞬間、即ち判定手段5
1の信号“1”と同期してエンジン回転数信号4
5をサンプルホールドし、加算器64ではその第
2の目標回転数とサンプルホールド回路94の出
力値とを加算して目標回転数が求められ、さらに
加算器65でこの目標回転数と実際回転数Neと
の差が求められる。そして実際回転数Neが目標
値より小さいときは判定手段56の信号が“1”
となり、その信号“1”がANDゲート69及び
ORゲート83を経て変速比アツプ信号92とな
るため、変速比が大きくされて実際のエンジン回
転数が増大する。また逆に実際回転数Neの方が
大きいときは判定手段57の信号が“1”とな
り、その信号“1”がANDゲート70及びORゲ
ート85を経て変速比ダウン信号93となるた
め、変速比は小さくなつて実際のエンジン回転数
も減少する。そして実際のエンジン回転数Neが
上記目標回転数になると、加算器65の出力が零
になるため、変速比はその値に制御され、エンジ
ン回転数はブレーキ踏込量βに応じた回転数に保
持されることとなる。
そして上述のようにアクセル操作量やブレーキ
操作量に応じて駆動制御が行なわれている際にエ
ンジン1にアイシングが発生すると、判定手段1
02,103の信号がともに“1”となり、該両
信号“1”はANDゲート104を経てアナログ
スイツチ105に加えられ該スイツチ105を開
く。すると補正回転数発生手段101でアクセル
操作量に応じた補正回転数が発生され、加算器1
06で第1の目標回転数と上記補正回転数との減
算が行なわれて第1の目標回転数は小さな値に補
正され、後は上記と同様にして実際のエンジン回
転数が上記補正された目標回転数になるように制
御される。一方、除算器96では実際エンジン回
転数とアクセル操作量とから目標エンジントルク
が求められるが、上述のようにエンジン回転数が
低下すると、目標エンジントルクは増大し、スロ
ツトル弁はこの増大した目標エンジントルクが得
られる開度、即ち大きな開度に制御されることと
なる。
以上のような本実施例の装置では次のような効
果を得ることができる。
() アイシング発生時にスロツトル弁開度を増
大するようにしたので、速やかにアイシング状
態を解消でき、しかもその際、変速比を調整し
てエンジン出力を保持するようにしたので、従
来装置のようにエンジン出力が変わつてしまう
という不具合が発生することはない。
() 定常運転時にはエンジントルクを適正な値
に保持し、エンジン回転数を変えることにより
所望のエンジン出力を得るようにしたので、エ
ンジントルクの過上昇によるエンジン信頼性の
低下や耐久性の悪化を確実に防止できる。
() 定常運転時には混合気を理論空燃比に制御
したので、定燃費走行を行うことができ、燃費
を改善できる。
() 高速時、加速時には、過給を行ない、ある
いは混合気の空燃比をリツチするようにしたの
で、むやみにエンジン回転数を増大させること
なく十分な高車速運転や加速性能を得ることが
でき、その結果エンジン回転数の過上昇による
エンジンの破損を確実に防止でき、これによつ
てもエンジンの信頼性及び耐久性を保証でき
る。
() 制動時にはスロツトル弁を閉じるとともに
エンジン回転数をブレーキ踏込量に応じた回転
数に制御するようにしたので、ブレーキ踏込量
に応じた最適な強さのエンジンブレーキを作用
させることができる。
なお上記実施例では第5図cに実線で示すよう
な特性が得られるよう自動車を駆動制御するよう
にしたが、本発明は変速比及びスロツトル弁の双
方を制御するようにすれば上記実施例とは異なる
制御を行なつてもよい。また本発明に使用される
エンジンは第2図と異なる特性を有するエンジン
であつてもよい。
また上記実施例では吸気温度センサ及び吸気湿
度センサの検出信号からアイシング状態を検出す
るようにしたが、このアイシング状態は吸気温度
センサ及び吸気湿度センサのいずれが一方の検出
信号から検出するようにしてもよい。また駆動系
の回転数をエンジン回転数からではなく、車速等
のエンジン回転数に基づくパラメータから検出す
るようにしてもよい。
(発明の効果) 以上のように、本発明に係る自動車の駆動制御
装置によれば、エンジンと車輪との間に無段変速
機を介設し、その変速比を調整するための調整手
段と、スロツトル弁を駆動するための駆動手段と
を設け、さらにアクセル操作量に対応したエンジ
ン出力が得られるよう調整手段及び駆動手段を独
立に制御する制御手段を設け、この制御手段によ
り、アイシング発生時には駆動系の回転数をアク
セル操作量に対応した値が得られる値に補正制御
することにより、スロツトル弁開度を大きくなる
ようにしたので、エンジン出力を変えることなく
アイシング状態を解消できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はそれぞれ従来及び本発明の
エンジン回転数・トルク曲線平面における定燃料
消費率領域を示す図、第3図は本発明の一実施例
による自動車の駆動制御装置の構成図、第4図は
上記装置に使用される無段変速機の構成図、第5
図a及びbはそれぞれ上記装置のメモリ41に格
納された第1の目標回転数及び補正回転数の特性
を示す図、第5図cは上記装置の動作を説明する
ための図、第6図は上記装置のCPU40の演算
処理を説明するための図である。 1……エンジン、3……スロツトル弁、14…
…無段変速機、18……変速比調整装置(調整手
段)、29……アクセルポジシヨンセンサ(アク
セル検出手段)、36……スロツトルアクチユエ
ータ(駆動手段)、38……制御回路(制御手
段)、97,98……吸気温度センサ、吸気湿度
センサ(アイシング検出手段)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 エンジンと車輪との間に介設された無段変速
    機と、該無段変速機の変速比を調整するための調
    整手段と、上記エンジンのスロツトル弁を駆動す
    るための駆動手段と、アクセルペダルの操作量を
    検出するアクセル検出手段と、上記エンジンのア
    イシング状態を検出するアイシング検出手段と、
    駆動系の回転数を検出する駆動系回転数検出手段
    と、駆動系の回転数との関係でエンジン出力が決
    定されるパラメータからエンジン出力を検出する
    エンジン出力検出手段とを備えるとともに、 上記アクセル検出手段からの信号を受け、アク
    セル操作量と駆動系の回転数との所定の関係に基
    づいて駆動系の回転数を設定する駆動系目標回転
    数設定手段と、 該駆動系目標回転数設定手段出力と上記駆動系
    回転数検出手段からの実際の駆動系の回転数とを
    比較し、実際の駆動系の回転数が目標とする回転
    数となるように上記調整手段を制御する変速比制
    御手段と、 上記アクセル検出手段からの信号を受け、アク
    セル操作量とエンジン出力との所定の関係に基づ
    いて目標エンジン出力を設定する目標エンジン出
    力設定手段と、 該目標エンジン出力設定手段出力と上記エンジ
    ン出力検出手段からの実際のエンジン出力とを比
    較し、実際のエンジン出力が目標エンジン出力と
    なるように上記駆動手段を制御するスロツトル弁
    開度制御手段と、 上記アイシング検出手段からの信号を受け、ア
    イシング発生時にアクセル操作量に応じたエンジ
    ン出力が得られるように上記変速比制御手段を補
    正制御することにより上記スロツトル弁開度制御
    手段によるスロツトル弁制御をその開度が大きく
    なるように補正制御するアイシング補正手段とか
    らなる制御手段を設けたことを特徴とする自動車
    の駆動制御装置。
JP58075410A 1983-04-28 1983-04-28 自動車の駆動制御装置 Granted JPS59200854A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58075410A JPS59200854A (ja) 1983-04-28 1983-04-28 自動車の駆動制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58075410A JPS59200854A (ja) 1983-04-28 1983-04-28 自動車の駆動制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59200854A JPS59200854A (ja) 1984-11-14
JPH0428942B2 true JPH0428942B2 (ja) 1992-05-15

Family

ID=13575370

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58075410A Granted JPS59200854A (ja) 1983-04-28 1983-04-28 自動車の駆動制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59200854A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014152692A (ja) * 2013-02-07 2014-08-25 Toyota Motor Corp 車両の制御装置
CN113187615A (zh) * 2021-05-31 2021-07-30 一汽奔腾轿车有限公司 一种节气门破冰控制方法、装置、设备及车辆

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59200854A (ja) 1984-11-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0427424B2 (ja)
JPH0429905B2 (ja)
US4572031A (en) Automotive driving control system utilizing a stepless transmission
JPH0428942B2 (ja)
JPH0428943B2 (ja)
JPH0427420B2 (ja)
JPH0428944B2 (ja)
JPH0428941B2 (ja)
JPH0428939B2 (ja)
JPH0428940B2 (ja)
EP0120460B1 (en) Automotive driving control system
JPH0427423B2 (ja)
JPH0427422B2 (ja)
JPH0427421B2 (ja)
JPH0429906B2 (ja)
JPS59197656A (ja) 自動車の駆動制御装置
JPH0429893B2 (ja)
JPH0429894B2 (ja)
JPH0429901B2 (ja)
JPH0429898B2 (ja)
JPH0429908B2 (ja)
JPH0429900B2 (ja)
JPH0429904B2 (ja)
JPH0429897B2 (ja)
JPH0429902B2 (ja)