JPS59186799A - 宇宙船における太陽光収集装置 - Google Patents

宇宙船における太陽光収集装置

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JPS59186799A
JPS59186799A JP58061488A JP6148883A JPS59186799A JP S59186799 A JPS59186799 A JP S59186799A JP 58061488 A JP58061488 A JP 58061488A JP 6148883 A JP6148883 A JP 6148883A JP S59186799 A JPS59186799 A JP S59186799A
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hexagonal
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 14分」 本発明は、宇宙船に搭載して使用するの[3好)産な太
陽光収集装置に関する。
災米挟先 本出願人は、先に、太陽光をレンズ等番こよって集束、
して光導体内に導入し、該光導体を通してイモ窓所望の
箇所へ伝達して照明その他の利用491え1fクロレラ
等の培養光源すなわち光合成反応光源として利用するこ
とについて種々提案してきた。i苗して、最近、宇宙工
学が発達し、飛行士そのイ也カス宇宙船に長期間滞在す
る必要性番こせまらfizできたが、その場合の問題点
の1つに、宇宙船内しこおルする酸素風び食糧の補給の
問題がある。勿論、ロケットを打ち上げる時に酸素ボン
ベ及び食糧を一緒に打ち上げればよいわけであるが、今
後、搭乗員が多く、しかも、宇宙船に滞在する期間力へ
長くなることが予想されるが、その場合、酸素ボンベ及
び生鮮食品を打ち上げるには限界力Xあり、1シπI船
において酸素及び生鮮食品を自給する手段を講じる必要
があり、その場合のエネルギー源として(よ太陽光が最
も効果的である。
l的 本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなさJzたもので
、特に、宇宙空間に打ち上げて使用するのに好適な太陽
光収集装置を提供しようとするものである。
構成 第1図は、本発明トこよる太陽光収集装置の非使用時に
おける全体斜視図、第2図は、使用時における全体斜視
図で、図中、100は宇宙船本体。
110は少なくとも該宇宙船の一部から突出して設けら
れた筒体部、120は該筒体部の外周壁番こ摺動可能に
設けられた筒体で、該筒体120(よ。
使用時(太陽光収集時)は、第2図に示すよう番こ宇宙
船100側に縮退されており、非使用時は、第1図に示
すように宇宙船】00から延長されて後述する太陽光収
集装置10を覆うように構成さレテイル。なお、図示例
においては、宇宙船の一部に六角形状の筒体部を設けた
例を示した力τ、筒体部は必ずしも六角形状にする必要
はないが、筒体部を六角形状にし得ることは勿論のこと
宇宙船全体をも六角形状に構成することも可能で、六角
形状に構成すると、各壁面が平面となって使い易く、宇
宙船内を有効に利用することができる。
第3図は、本発明による太陽光収集装置の使用時におけ
る太陽光収集面の平面図、第4図は、非使用時における
側断面図で、図中、11は六角形状の太陽光収集部、1
21〜126は三角形状の太陽光収集部、13は太陽光
収集部11より下方に垂下された軸、14は第1の回転
軸、j5は該回転軸14を回動自在に支持するための支
持腕、16は第2の回転軸、17は太陽光収集部11の
一部に設けられた太陽光方向センサで、使用時、該太陽
光方向センサ17によって太陽の方向を検出して前記回
転軸14及び16の回動を制御して前記太陽光収集部の
受光面が常に太陽の方向を向くように制御している。太
陽光方向センサとしては既に種々のものが提案されてい
るが、例えば、本出願人が先に提案した特願昭57−1
.39298号に記載のセンサを使用することが可能で
ある。
また、太陽光収集部11及び12.〜126は、本出願
人が先に種々提案しているように、直径の小さな(例え
ば4 cm程度)の多数個のレンズと、各レンズの焦点
位置にその受光端が配設された直径0.5w1程度の光
ファイバーから成り、各レンズによって集束された太陽
光が各光フアイバー内に導入され、該光ファイバーを通
して、或いは、これら光フアイバー全体をまとめて単−
又は複数本の直径の大きな光導体に接続され、該先導体
を通して任意所望の箇所へ伝達されて照■その他の使用
に供するようになっている。而して、本発明においては
、三角形状の太陽光収集部121〜126は、それぞれ
六角形状の太陽光収集部11の各辺に隣接して各辺に平
行な軸のまわりに回動自在に取り付けられており、非使
用時は、第4図に示すように、六角形状の太陽光収集部
11の上に折り畳まれて六角形状の筒体120内に収容
されており、使用時は、該筒体120が宇宙船100側
に縮退されるとともに、第3図に示すように。
受光面が六角形状の太陽光収集部11の受光面と平行な
平面となるように開かれて使用される。従って、非使用
時(収納時)の使用スペースは使用時の略半分となり、
逆の言い方をすれば、収納時スペースの略倍の利用効率
をもって太陽光収集部ることが可能となるが、このよう
に構成し得るのは、宇宙空間においては重力が作用せず
、六角形状の太陽光収集部と三角形状の太陽光収集部の
連結部に大きな力が働かないからである。
第4図に戻って、軸13は第1の回転1ill114に
対して矢印へ方向に摺動自在に構成されているが、該軸
13を例えば、第5図(a)に示すように、第1の回転
軸14内を貫通させ、或いは、(b)に示すように各軸
13を13aと13bにて構成するとともに第1の回転
軸14の両側を平行面14a、14bに構成し、該平行
面に沿って軸13a、13bが摺動するように構成する
ことにより、軸13を回転軸14の回転に追従させるよ
うにすることができ、これによって、非使用時の収納ス
ペース長さを最小にし“得るようにしている。例えば、
収納時の受光面の高さDを宇宙船100の半径Rに略等
しくした場合、本出願人が先に提案した太陽光収集装置
のように回転軸14と受光面11が略等しく構成されて
いると(第6図参照)、使用中、太陽光収集面が宇宙船
に当ってしまう恐れがある。しかし、前述のように軸1
3を回転軸14に対して摺動自在に構成し、使用時、該
軸13を第7図に示すように伸長させて使用すれば、受
光面が宇宙船に当るようなことはないが、このように構
成し得るのは、宇宙空間においては重力がなく、重力バ
ランスを考慮する必要がないからである。
更に、第4図は、太陽光収集装置を筒体120内に収納
した場合の断面図であるが、この状態から太陽光収集装
置を使用状態にするには、作動杆130を宇宙船側に縮
退させると、蓋140が筒体120の先端部に当って該
蓋体140が作動杆130に引かれて宇宙船100側に
引かれ、次いで、蓋体140の先端部に設けられた突起
部140aが筒体120の先端部に当って該筒体120
を押し下げ、最後に、該筒体120の先端部に設けられ
た突起部】20aが宇宙船に当って停止する。その後、
第2の回転軸16及び/又は軸13を押し出して使用す
る。収納時は、筒体120を所定量(前記縮退量と等し
い量)伸長し、次いで、作動杆130を所定量(蓋体1
40の長さに等しい厘又は筒体120の半径に等しい量
)押し出して蓋体140を閉塞し、次いで、その分縮退
して図示の状態にする。なお、三角形状の蓋体140は
該蓋体を閉塞するように作用するヒンジを介して作動杆
に接続されており、従って、収納筒110によって邪魔
されない限りいつでも閉塞するようになっている。
第8図は、第1の回転軸14と第2の回転軸】6との連
結機構の他の例を示す図で、図示のように、第2の回転
軸】6の先端部t 6 aに第1の回転軸14を摺動可
能に貫通させるようにすることも可能で、このようにし
ても宇宙空間においては重力が作用しないので、機械的
強度は十分に保証し得る。また、このようにすると、第
2の回転軸1Gの先端部+−6aに第1の回転軸14を
回動する第1のモータ18及び第2の回転軸16を回動
する第2のモータ19を装着することができる。
更には、第2の回転軸16を図示のように伸縮自在に構
成することも可能で、このようにすると、非使用時にお
ける第2の回転軸1Gの長さを短くすることができ、し
かも、該第2の回転軸16が宇宙船内に突入するような
ことはなく、従って、宇宙船の空間をフルに利用するこ
とができる。
なお、以」二の説明において、太陽光収集部をカバーす
るための筒体及び蓋体を設けた例を示したが、このよう
にすると組立時等において、太陽光収集部に物が当って
該太陽光収集部が破損されることを防止することができ
、更には、宇宙空間において流石等が当るのを防止する
ことができるものであるが、これは必ずしも必要なもの
ではない。
%−−玉 以上の説明から明らかなように、本発明によると、宇宙
船に最も適合した状態で太陽光を収集することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による太陽光収集装置の非使用状態に
おける概略全体斜視図、第2図は、使用状態における概
略全体斜視図、第3図は、使用時における太陽光収集部
平面図、第4図は、非使用時における側断面図、第5図
は摺動軸13と回転軸14との関係を示す図、第6図は
1本発明によらない場合の太陽光収集装置の動作例を示
す図。 第7図は、本発明による太陽光収集装置の動作例を示す
図、第8図は、第1の回転軸と第2の回転軸との連結機
構の他の例を示す図である。 10・・・太陽光収集装置、11,12.〜126・・
太陽光収集部、13・・・摺動軸、14・・・第1の回
転軸、15・・・支持腕、16・・・第2の回転軸、1
7・・・太陽光方向センサ、100・・・宇宙船、11
O・・・筒体部、120・・・筒体、130・・・作動
杆、140・・・蓋体。 第5図 第 8 図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、宇宙船に搭載されて使用される太陽光収集装置
    であって、該太陽光収集装置は、六角形状の受光面を有
    する太陽光収集部と、該太陽光収集部を回動させるため
    の第1の回転軸と、前記宇宙船から突出されて前記第1
    の回転軸を該第1の回転軸と直交する軸のまわりに回動
    させるための第2の回、転軸と、前記六角形状の受光面
    の各辺に該受光面に対して折り畳み可能に設けられた三
    角形状の太陽光収集部とを有し、使用時、前記三角形状
    の太陽光収集部を開いて太陽光を収集し、非使用時、前
    記三角形状の太陽光収集部を前記六角形の太陽光収集部
    の上に折り畳むようにしたことを特徴とする宇宙船にお
    ける太陽光収集装置。
  2. (2)、前記第2の回転軸が伸縮自在に構成されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載の宇
    宙船における太陽光収集装置。
  3. (3)、前記六角形状の太陽光収集部から垂直下方に延
    長されて前記第1の回転軸と摺動可能にかつ第1の回転
    軸の回転に追従するよう構成された摺動軸を有し、該摺
    動軸が、使用時、前記第1の回転軸から延長され、非使
    用時、前記第1の回転軸の近傍まで縮退されるよう構成
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
    又は第(2)項に記載の宇宙船における太陽光収集装置
  4. (4)、前記宇宙船の少なくとも一部に六角形状の筒体
    部を有し、該筒体部の端面から前記第2の回転軸を突出
    させて前記太陽光収集部を配設するようにしたことを特
    徴とする特許請求の範囲第(1)項又は第(2)項又は
    第(3)項に記載の宇宙船における太陽光収集装置。
  5. (5)、前記宇宙船の六角形状の筒体部の外側に摺動可
    能な六角形状の筒体を有し、非使用時、前記筒体を前記
    筒体部より突出させて前記太陽光収集部を覆うようにし
    たことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項乃至第(
    4)項のいずれか1項に記載の宇宙船における太陽光収
    集装置。
JP58061488A 1983-04-07 1983-04-07 宇宙船における太陽光収集装置 Granted JPS59186799A (ja)

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JPS6324880B2 JPS6324880B2 (ja) 1988-05-23

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59220499A (ja) * 1983-05-30 1984-12-11 日本電気株式会社 展開式太陽電池パネルを有するトリプルスピン衛星
JP2007270338A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Dowa Holdings Co Ltd 窒化炉および窒化処理方法
JP2012510248A (ja) * 2008-11-25 2012-04-26 アストリウム エスアーエス 光合成を強化する宇宙内システムと方法

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