JPS59186690A - 汚水浄化装置 - Google Patents
汚水浄化装置Info
- Publication number
- JPS59186690A JPS59186690A JP4763384A JP4763384A JPS59186690A JP S59186690 A JPS59186690 A JP S59186690A JP 4763384 A JP4763384 A JP 4763384A JP 4763384 A JP4763384 A JP 4763384A JP S59186690 A JPS59186690 A JP S59186690A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reaction
- pipe
- settling tank
- filthy water
- purification
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は汚水の浄化装置に関するもので、特に含油汚水
を浄化する装置において、含油汚水とその浄化用薬剤と
の混合部の改良に関する。
を浄化する装置において、含油汚水とその浄化用薬剤と
の混合部の改良に関する。
従来例の構成とその問題点
近年、工業１発液による環境破壊が社会的に重大な問題
となっている。従ってこれ丑で廃液処理装置、例えば含
油汚水浄化装置としては第１図、第２図、第３図に示す
装置が使用されていた。この装置は含油汚水（以下、含
油汚水を原液という）を送るポンプ１を有した送液管２
に浄化用薬剤注入孔３，４．５及びラインミキサー６を
設け、これを反応管７と接続するとともに、さらに反応
管γは接続管８により反応沈澱槽９に接続されている。
となっている。従ってこれ丑で廃液処理装置、例えば含
油汚水浄化装置としては第１図、第２図、第３図に示す
装置が使用されていた。この装置は含油汚水（以下、含
油汚水を原液という）を送るポンプ１を有した送液管２
に浄化用薬剤注入孔３，４．５及びラインミキサー６を
設け、これを反応管７と接続するとともに、さらに反応
管γは接続管８により反応沈澱槽９に接続されている。
この槽９はバルブ１０を有する７０ツク排出管１１と、
浄化水排出口１２と、反応物沈降筒１３とにより構成さ
れている。次にこの原液律化装置の浄化作用について説
明する。ｐｉ＜液は原液送稀ポンプ１により強圧されな
から送液管２へ圧送され、浄化用薬剤注入孔３，４．５
より浄化用薬剤として塩化第二鉄＠液、か性ン〜ダ溶液
及び高分子凝集剤溶液の各溶液を注入する。これにより
原液と浄化薬とはラインミキサー６に圧入される。ライ
ンミキサー６には第２図、第３図で明らかな如く捻り板
６−２により管６−１内に区画形成さｈだ２つの螺線状
の細孔部６−３．６−４があり、この部分を液が通過す
る際に、原液と浄化薬とけラインミキサーの攪拌作用に
より反応するようになっている０しかしラインミキサー
６の通液部が攪拌作用に優れた螺線状孔部６−３．６−
４であるため、反応生成物により目結１りを生じる。従
ってその対策として目結捷りを生した都度、浄化運転を
止めてラインミキサー６を取り一］ずして目おまり部分
を掃除していた。このような目詰１り朗幕が１日に数回
発生ずると、そのたひにミキサーの清掃を要し、原液の
浄化能力は極度に低下するという問題があった。
浄化水排出口１２と、反応物沈降筒１３とにより構成さ
れている。次にこの原液律化装置の浄化作用について説
明する。ｐｉ＜液は原液送稀ポンプ１により強圧されな
から送液管２へ圧送され、浄化用薬剤注入孔３，４．５
より浄化用薬剤として塩化第二鉄＠液、か性ン〜ダ溶液
及び高分子凝集剤溶液の各溶液を注入する。これにより
原液と浄化薬とはラインミキサー６に圧入される。ライ
ンミキサー６には第２図、第３図で明らかな如く捻り板
６−２により管６−１内に区画形成さｈだ２つの螺線状
の細孔部６−３．６−４があり、この部分を液が通過す
る際に、原液と浄化薬とけラインミキサーの攪拌作用に
より反応するようになっている０しかしラインミキサー
６の通液部が攪拌作用に優れた螺線状孔部６−３．６−
４であるため、反応生成物により目結１りを生じる。従
ってその対策として目結捷りを生した都度、浄化運転を
止めてラインミキサー６を取り一］ずして目おまり部分
を掃除していた。このような目詰１り朗幕が１日に数回
発生ずると、そのたひにミキサーの清掃を要し、原液の
浄化能力は極度に低下するという問題があった。
発明の目的
本発明の汚水浄化装置は、上述したような従来の欠点を
完全に解消することを目的としたものである。
完全に解消することを目的としたものである。
発明の構成
上記目的を達成するため本発明は送液管部分からライン
ミキサーを取り去り、送液管と反応沈澱槽との間をつな
ぐ反応管の下部に汚水浄化用薬剤注入孔を複数設けたこ
とを特徴としたものである。
ミキサーを取り去り、送液管と反応沈澱槽との間をつな
ぐ反応管の下部に汚水浄化用薬剤注入孔を複数設けたこ
とを特徴としたものである。
実施例の説明
以下その実施例を第４図により説明する。
第４図中１４．１５．１６は反応管７の下部に・設けた
浄化用薬剤注入孔であり、反応上７は送液管２と反応沈
澱槽とに接続されている。その他の構成は第１図の従来
例と同しである、・このよう々構成において、ポンプ１
で送液管２よシ送り出きれた原液は、反応骨子の下部で
浄化用薬剤注入孔１４，１５．１６よりそれぞれ注入さ
れる塩化第二鉄、か性ンーダ及び高分子凝集剤の各溶液
と混合される。この際混合部にはラインミキサー等はな
いため反応生成物による目詰りは生じなく、原液と浄化
用薬剤とはスムーズに混合さｈ反応しながら反応管７を
」１昇し、接続管８を介して反応沈澱槽９内に設けられ
た反応物沈降筒１３内に送り込まれる０そして浄化反応
により生成された沈降物がフロックとなり、反応沈澱槽
９の内底部に沈積し、浄化作用（でより再成さ力、た浄
化水は浄化水排出口１２より外部へ排出される。反応沈
澱相９の内底部に沈積されたフロックは、ノロツク排出
管１１に設けられたバルブ１０を開くことにより反応沈
澱枯９より外部へ排出される。
浄化用薬剤注入孔であり、反応上７は送液管２と反応沈
澱槽とに接続されている。その他の構成は第１図の従来
例と同しである、・このよう々構成において、ポンプ１
で送液管２よシ送り出きれた原液は、反応骨子の下部で
浄化用薬剤注入孔１４，１５．１６よりそれぞれ注入さ
れる塩化第二鉄、か性ンーダ及び高分子凝集剤の各溶液
と混合される。この際混合部にはラインミキサー等はな
いため反応生成物による目詰りは生じなく、原液と浄化
用薬剤とはスムーズに混合さｈ反応しながら反応管７を
」１昇し、接続管８を介して反応沈澱槽９内に設けられ
た反応物沈降筒１３内に送り込まれる０そして浄化反応
により生成された沈降物がフロックとなり、反応沈澱槽
９の内底部に沈積し、浄化作用（でより再成さ力、た浄
化水は浄化水排出口１２より外部へ排出される。反応沈
澱相９の内底部に沈積されたフロックは、ノロツク排出
管１１に設けられたバルブ１０を開くことにより反応沈
澱枯９より外部へ排出される。
このような本発明の浄化装置と、従来の装置との浄化性
能を比較すると次の通りであるＯ例えば１ケ月当りの塩
化第二鉄の消費量を比較すると、本発明の装置の場合は
８に７であり、一方従来の装置による場合は２２にりで
あって、本発明による装置の場合は従来の装置に比軟し
てその％以下の塩化第二鉄で充分である。寸だ反応によ
り生成されるフロックの大きさにおいても不発［す」に
よる装置の場合、従来の装置のそれと比較すると大きい
フロックを生成できてフロックの沈降速度が早い結果、
１日轟りの操業回数が従来の場合の１〜２回に対して、
本発明のそれは５回と非常に操業効率を高く保てる。
能を比較すると次の通りであるＯ例えば１ケ月当りの塩
化第二鉄の消費量を比較すると、本発明の装置の場合は
８に７であり、一方従来の装置による場合は２２にりで
あって、本発明による装置の場合は従来の装置に比軟し
てその％以下の塩化第二鉄で充分である。寸だ反応によ
り生成されるフロックの大きさにおいても不発［す」に
よる装置の場合、従来の装置のそれと比較すると大きい
フロックを生成できてフロックの沈降速度が早い結果、
１日轟りの操業回数が従来の場合の１〜２回に対して、
本発明のそれは５回と非常に操業効率を高く保てる。
発明の効果
上記した如く、本発明による汚水浄化装置は、禍造血で
筒路化されているにもかかわらす、その浄化能力は極め
て優れたものである。
筒路化されているにもかかわらす、その浄化能力は極め
て優れたものである。
第１図は従来の汚水浄化装置の断面図、第２図は同ライ
ンミキサーの安部拡大断面図、第３図は第２図の川−用
１＋’緑に沿った横断面図、第４図は本発明の実施例に
おける汚水浄化装置の断面図である。 １・・−・・・原液送輸ポンプ、２・・・・・・送液管
、７・・−・・反応管、９・・−・・・反応沈澱槽、１
３・・−・・反応物沈降筒、１４，１５．１６・・、・
・・汚水浄化用薬剤注入孔。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第３
図 第４図
ンミキサーの安部拡大断面図、第３図は第２図の川−用
１＋’緑に沿った横断面図、第４図は本発明の実施例に
おける汚水浄化装置の断面図である。 １・・−・・・原液送輸ポンプ、２・・・・・・送液管
、７・・−・・反応管、９・・−・・・反応沈澱槽、１
３・・−・・反応物沈降筒、１４，１５．１６・・、・
・・汚水浄化用薬剤注入孔。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第３
図 第４図
Claims (1)
- 汚水送輸ボングを設けた送液管と、反応沈澱槽との間を
下部に複数個の汚水浄化用薬剤注入孔を有する反応管に
よシ接続したことを特徴とする汚水浄化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4763384A JPS59186690A (ja) | 1984-03-13 | 1984-03-13 | 汚水浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4763384A JPS59186690A (ja) | 1984-03-13 | 1984-03-13 | 汚水浄化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59186690A true JPS59186690A (ja) | 1984-10-23 |
Family
ID=12780627
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4763384A Pending JPS59186690A (ja) | 1984-03-13 | 1984-03-13 | 汚水浄化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59186690A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4770773A (en) * | 1986-03-28 | 1988-09-13 | The Boeing Company | Mixer reactor for iron-catalyzed hydrogen peroxide oxidation process |
| US7156990B2 (en) * | 2002-11-13 | 2007-01-02 | Kurita Water Industries Ltd. | Coagulation-flocculation apparatus |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50125556A (ja) * | 1974-03-20 | 1975-10-02 | ||
| JPS53109875A (en) * | 1977-03-07 | 1978-09-26 | Nobuko Asayama | Closed serpentine reactor |
-
1984
- 1984-03-13 JP JP4763384A patent/JPS59186690A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50125556A (ja) * | 1974-03-20 | 1975-10-02 | ||
| JPS53109875A (en) * | 1977-03-07 | 1978-09-26 | Nobuko Asayama | Closed serpentine reactor |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4770773A (en) * | 1986-03-28 | 1988-09-13 | The Boeing Company | Mixer reactor for iron-catalyzed hydrogen peroxide oxidation process |
| US7156990B2 (en) * | 2002-11-13 | 2007-01-02 | Kurita Water Industries Ltd. | Coagulation-flocculation apparatus |
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