JPS59186506A - コンパクト容器の製造方法 - Google Patents
コンパクト容器の製造方法Info
- Publication number
- JPS59186506A JPS59186506A JP6092783A JP6092783A JPS59186506A JP S59186506 A JPS59186506 A JP S59186506A JP 6092783 A JP6092783 A JP 6092783A JP 6092783 A JP6092783 A JP 6092783A JP S59186506 A JPS59186506 A JP S59186506A
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- JP
- Japan
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- sheet piece
- lid
- container body
- container
- compact
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- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はコンパクト容器並びにその製造方法に関するも
ので、より具体的には容器本体と蓋体の蝶番部の改良及
び蝶番部を一体的に溶着する方法に関するものである。
ので、より具体的には容器本体と蓋体の蝶番部の改良及
び蝶番部を一体的に溶着する方法に関するものである。
蓋体と容器本体の蝶番部がこれらと一体的に形成された
コンパクト容器としては、ポリプロビレン等のようにオ
レフィン系樹脂からなるものが公知となっている。この
公知のコンパクト容器は極めて安価でヒンジ特性に優れ
ているが、オレフィン系の樹脂は容器としては柔軟すぎ
るし、樹脂の流動方向に応じて成形収縮差があり、成形
品に反りが発生したりヒケが生じ、また表面に傷が付き
易く、高級感を重視するコンパクト容器としては多くの
欠陥があり、低価格のコンパクト容器として一部に採用
されているにすぎない。
コンパクト容器としては、ポリプロビレン等のようにオ
レフィン系樹脂からなるものが公知となっている。この
公知のコンパクト容器は極めて安価でヒンジ特性に優れ
ているが、オレフィン系の樹脂は容器としては柔軟すぎ
るし、樹脂の流動方向に応じて成形収縮差があり、成形
品に反りが発生したりヒケが生じ、また表面に傷が付き
易く、高級感を重視するコンパクト容器としては多くの
欠陥があり、低価格のコンパクト容器として一部に採用
されているにすぎない。
上記のような材質的欠陥を解決するには、スチレン系樹
脂を用いることであるが、スチレン系の樹脂は屈曲柔軟
性がなくヒンジ効果を秦すること（ｊ不可能である。こ
のため、一般的には蓋体並びに容器本体にそれぞれビン
孔を設け、これを金属製のビンで結合するヒンジ機構を
採用している。
脂を用いることであるが、スチレン系の樹脂は屈曲柔軟
性がなくヒンジ効果を秦すること（ｊ不可能である。こ
のため、一般的には蓋体並びに容器本体にそれぞれビン
孔を設け、これを金属製のビンで結合するヒンジ機構を
採用している。
これ故、従来のスチレン系樹脂を用いたコンバク１へ容
器では蝶番部が外壁面より突出した形状となっているた
め、外観上見苦しいだけでなく、成形用金型も複雑とな
り、成形後に蓋体と容器本体とを組立てる作業も必要と
なり、製造原価を引き上げる原因となっていた。
器では蝶番部が外壁面より突出した形状となっているた
め、外観上見苦しいだけでなく、成形用金型も複雑とな
り、成形後に蓋体と容器本体とを組立てる作業も必要と
なり、製造原価を引き上げる原因となっていた。
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたもので、その目
的はスチレン系樹脂からなる容器本体と蓋体とに従来の
ような蝶番部を突設させることなく一体的に蝶着してな
るコンパクト容器及びその製造方法を提供するにある。
的はスチレン系樹脂からなる容器本体と蓋体とに従来の
ような蝶番部を突設させることなく一体的に蝶着してな
るコンパクト容器及びその製造方法を提供するにある。
以下に本発明の具体的実施例をついて添付図面を参照に
して説明する。
して説明する。
第１図乃至第３図は本発明の各実施例に係るコンパクト
容器を示し、これら各実施例において、１は化粧料等を
収納する容器本体を示し、２は蓋体を示す。これら容器
本体１並びに蓋体２はその後端部において相互に蝶着さ
れ、また容器本体１の前端面に形成された突片３に蓋体
の前端縁に形成されたフック状爪片４が係合されること
によつそ両者は閉止位置を占めるようになっている。
容器を示し、これら各実施例において、１は化粧料等を
収納する容器本体を示し、２は蓋体を示す。これら容器
本体１並びに蓋体２はその後端部において相互に蝶着さ
れ、また容器本体１の前端面に形成された突片３に蓋体
の前端縁に形成されたフック状爪片４が係合されること
によつそ両者は閉止位置を占めるようになっている。
本発明によれば、上記のようなコンパクト容器において
、容器本体１並びに蓋体２がともにスチレン系樹脂から
形成され、これら容器本体１と蓋体２とがその後端部に
おいて屈曲自在性を有するシート片５に一体的に溶着さ
れ、これによって蓋体２が容器本体１に対して開閉自在
に蝶着されているのである。
、容器本体１並びに蓋体２がともにスチレン系樹脂から
形成され、これら容器本体１と蓋体２とがその後端部に
おいて屈曲自在性を有するシート片５に一体的に溶着さ
れ、これによって蓋体２が容器本体１に対して開閉自在
に蝶着されているのである。
第１図に示す実施例ではシート片５ａが容器本体１と蓋
体２の後端部の対向する端面間に横Ｕ字状に屈曲されて
一体的に溶着され、そのＵ字状の各端部がフランジ状と
なって容器本体１と蓋体２の対抗する内端角部に埋設さ
れたコンパクト容器か示され、第２図に示す実施例では
シート片５ｂが容器本体１と蓋体２の後端部内側に一体
的に溶着されたコンバク［へ容器が示され、第３図に示
す実施例ではシート片５Ｃが容器本体１と蓋体２の後端
部外側に一体的に溶着されたコンパクト容器か示されて
いる。
体２の後端部の対向する端面間に横Ｕ字状に屈曲されて
一体的に溶着され、そのＵ字状の各端部がフランジ状と
なって容器本体１と蓋体２の対抗する内端角部に埋設さ
れたコンパクト容器か示され、第２図に示す実施例では
シート片５ｂが容器本体１と蓋体２の後端部内側に一体
的に溶着されたコンバク［へ容器が示され、第３図に示
す実施例ではシート片５Ｃが容器本体１と蓋体２の後端
部外側に一体的に溶着されたコンパクト容器か示されて
いる。
このシート片５としては種々のものが考えられるが、容
器本体１並びに蓋体２と化学的に溶着する例としては、
第４図（ａ ）に示すようにスチレン系合成樹脂と相溶
性を有するポリ塩化ビニル或いはウレタン系合成樹脂の
単材構造で、屈折柔軟性を有するシート片、或いは第４
図（ｂ）に示すような織布、アルミニウム、合成樹脂フ
ィシレム、合成皮革等からなる屈折柔軟性を有する芯材
６（こ接着層７、好ましくはホットメルト等の感熱接着
層、を塗膜したものとか、更にまた第４図（Ｃ）に示す
ように上記の芯材６にスチレン系合成樹脂と相溶性を有
する合成樹脂フィルム８を接着剤９で一体三層構造とし
てものを用いることである。
器本体１並びに蓋体２と化学的に溶着する例としては、
第４図（ａ ）に示すようにスチレン系合成樹脂と相溶
性を有するポリ塩化ビニル或いはウレタン系合成樹脂の
単材構造で、屈折柔軟性を有するシート片、或いは第４
図（ｂ）に示すような織布、アルミニウム、合成樹脂フ
ィシレム、合成皮革等からなる屈折柔軟性を有する芯材
６（こ接着層７、好ましくはホットメルト等の感熱接着
層、を塗膜したものとか、更にまた第４図（Ｃ）に示す
ように上記の芯材６にスチレン系合成樹脂と相溶性を有
する合成樹脂フィルム８を接着剤９で一体三層構造とし
てものを用いることである。
上記の第４図（ａ ）及び第４図（Ｃ）の例におＩ／１
てはシート片５と容器本体１並びに蓋体２とが加熱によ
って一体的に融合して溶着され、第４図（ｂ ）の例に
おいては加熱によって接着層７が溶融接着性を有し、容
器本体１並びに蓋体２と一体的に溶着する。
てはシート片５と容器本体１並びに蓋体２とが加熱によ
って一体的に融合して溶着され、第４図（ｂ ）の例に
おいては加熱によって接着層７が溶融接着性を有し、容
器本体１並びに蓋体２と一体的に溶着する。
上記のようにシート片５が容器本体１並びに蓋体２と化
学的に融着一体化する場合以外に、好ましくは第５図（
ａ ）に示すように蝶着用シー１〜片を多重網目織りの
織布１０から形成し、容器本体１並びに蓋体２の射出成
形時に溶融樹脂を織布の網目間に流入させて織布１０を
容器本体並びに蓋体の蝶番部に一体的に埋設してヒンジ
とすることである。第５図（ｂ）は多重網目織りの織布
１０を合成皮革等からなる芯材１１で裏打ちしたシート
片を示し、この織布層１０が上記の場合と同様に容器本
体１及び蓋体２の蝶番部に埋設されるのである。
学的に融着一体化する場合以外に、好ましくは第５図（
ａ ）に示すように蝶着用シー１〜片を多重網目織りの
織布１０から形成し、容器本体１並びに蓋体２の射出成
形時に溶融樹脂を織布の網目間に流入させて織布１０を
容器本体並びに蓋体の蝶番部に一体的に埋設してヒンジ
とすることである。第５図（ｂ）は多重網目織りの織布
１０を合成皮革等からなる芯材１１で裏打ちしたシート
片を示し、この織布層１０が上記の場合と同様に容器本
体１及び蓋体２の蝶番部に埋設されるのである。
上記のような構成に係る本発明のコンパクト用では容器
本体１並びに蓋止２が高級感を呈するスチレン系樹脂か
ら形成されるとともに、これらが一枚のシート片によっ
て蝶着されているので、従来のように蝶番部をビン止め
のために膨出して成形する必要がなく、周縁形状が単純
化されスッキリした形状のコンパクト容器をすることが
できる。
本体１並びに蓋止２が高級感を呈するスチレン系樹脂か
ら形成されるとともに、これらが一枚のシート片によっ
て蝶着されているので、従来のように蝶番部をビン止め
のために膨出して成形する必要がなく、周縁形状が単純
化されスッキリした形状のコンパクト容器をすることが
できる。
また、蝶着用のシート片は蓋体並びに容器本体に対して
一体的に溶着されているため、剥離等の恐れもなく蓋体
の開閉を安定的に行なうことが可能となる。
一体的に溶着されているため、剥離等の恐れもなく蓋体
の開閉を安定的に行なうことが可能となる。
次に、上記のようなコンパクト容器を製造する方法につ
いて第６図〜第９図を参照にして説明する。これらの図
は射出成形用金型を示し、この金型は雌型１２と雄型１
３とから構成され、雌雄両金型１２，１３の間には逆凹
状の蓋体成形用空間部１４と逆凹状の容器本体成形用空
間部１５とが形成されている。この各空間部１４．１５
の中央天面の雌型１２には各々射出成形の為の湯道１６
ａ、１６ｂと湯口１７ａ、１７ｂが穿設されており、一
方雄型１３には成形品離型の為の突出したビン１８ａ、
１８ｂとフック状凹凸溝１９を抜くための傾斜ビン２０
１Ｊ＜組込まれている。
いて第６図〜第９図を参照にして説明する。これらの図
は射出成形用金型を示し、この金型は雌型１２と雄型１
３とから構成され、雌雄両金型１２，１３の間には逆凹
状の蓋体成形用空間部１４と逆凹状の容器本体成形用空
間部１５とが形成されている。この各空間部１４．１５
の中央天面の雌型１２には各々射出成形の為の湯道１６
ａ、１６ｂと湯口１７ａ、１７ｂが穿設されており、一
方雄型１３には成形品離型の為の突出したビン１８ａ、
１８ｂとフック状凹凸溝１９を抜くための傾斜ビン２０
１Ｊ＜組込まれている。
蓋体成形用空間部１４と容器本体成形用空間部１５の相
互に隣接する端部１４ａ、１５ａＩま仕切壁２１によっ
て区切られ、これらＥｔ部１４ａ、１５ａは雄金型１３
を雌金型１２の方に向けて貫通する拡大空所２２と連通
されている。尚、仕切壁２１の先端部はこの拡大空所２
２内に一部突入している。
互に隣接する端部１４ａ、１５ａＩま仕切壁２１によっ
て区切られ、これらＥｔ部１４ａ、１５ａは雄金型１３
を雌金型１２の方に向けて貫通する拡大空所２２と連通
されている。尚、仕切壁２１の先端部はこの拡大空所２
２内に一部突入している。
この拡大空所２２内にはこれと直交する方向に挿通孔２
３が形成され、−この挿通孔２３内番こ（ま第４図また
は第５図に示すようなシート片５が嵌挿されている。ま
た、この拡大空所２２内（こ（よ外（１１１１スリ一ブ
状カツタ一部材２４と内側プレート部材２５が摺動自在
に配設され、このカッタ一部材２４及びプレート部材２
５は成形サイクルの休止時におい−で、シート片５の右
方位置を占めている。
３が形成され、−この挿通孔２３内番こ（ま第４図また
は第５図に示すようなシート片５が嵌挿されている。ま
た、この拡大空所２２内（こ（よ外（１１１１スリ一ブ
状カツタ一部材２４と内側プレート部材２５が摺動自在
に配設され、このカッタ一部材２４及びプレート部材２
５は成形サイクルの休止時におい−で、シート片５の右
方位置を占めている。
成形サイクルが開始すると、第７図に示したように、外
側カッタ一部材２４と内側プレート部材２５とが拡大空
所２２内を同時に摺動し、シート片５を打抜いてこれを
蓋体成形用空間部１４と容器本体成形用空間部１５の相
互に隣接する１部１４ａ、１５ａに移動させる。このシ
ート片５が上記両端部１４ａ、１５ａの間の仕切壁２１
に当接した位！Ｕにおいて、内側プレート部材２５が停
止し、第８図に示すように、外側カッタ一部材２４だけ
が内方に上昇し、シート片５を雨空間部１４゜１５の隣
接する端部１４ａ、１５ａにＵ字状に跨が−Ｕて保持す
る。次い−で、第９図に示すように、射出成形膜を用い
て２３０〜２５０℃で溶融されたスチレン系樹脂を雌金
型１２の湯道１６ａ、１６ｂから湯口１７ａ、１７ｂを
通して蓋体成形用空間部１４と容器本体成形用空間部１
５に射出充填する。この射出されたスチレン系樹脂は高
速高圧で充填されるため、上記雨空間部１４．１５の端
部１４ａ、１５ａにＵ字状に保持されたシート片５をス
リーブ状カッタ一部材２４の山内側面と内側プレート部
材２５の天面とに圧接するとともに、シート片５が第４
図に示すような素材のものからなるときには、その表面
を溶融して空間部１４及び１５に充填された樹脂と一体
的に溶着する。
側カッタ一部材２４と内側プレート部材２５とが拡大空
所２２内を同時に摺動し、シート片５を打抜いてこれを
蓋体成形用空間部１４と容器本体成形用空間部１５の相
互に隣接する１部１４ａ、１５ａに移動させる。このシ
ート片５が上記両端部１４ａ、１５ａの間の仕切壁２１
に当接した位！Ｕにおいて、内側プレート部材２５が停
止し、第８図に示すように、外側カッタ一部材２４だけ
が内方に上昇し、シート片５を雨空間部１４゜１５の隣
接する端部１４ａ、１５ａにＵ字状に跨が−Ｕて保持す
る。次い−で、第９図に示すように、射出成形膜を用い
て２３０〜２５０℃で溶融されたスチレン系樹脂を雌金
型１２の湯道１６ａ、１６ｂから湯口１７ａ、１７ｂを
通して蓋体成形用空間部１４と容器本体成形用空間部１
５に射出充填する。この射出されたスチレン系樹脂は高
速高圧で充填されるため、上記雨空間部１４．１５の端
部１４ａ、１５ａにＵ字状に保持されたシート片５をス
リーブ状カッタ一部材２４の山内側面と内側プレート部
材２５の天面とに圧接するとともに、シート片５が第４
図に示すような素材のものからなるときには、その表面
を溶融して空間部１４及び１５に充填された樹脂と一体
的に溶着する。
また、このシート片５が第５図に示されたような素材の
ものからなるときには、射出された樹脂が゛多重網目空
間に流入して空間部１４及び１５に充填された樹脂と一
体的に溶着される。
ものからなるときには、射出された樹脂が゛多重網目空
間に流入して空間部１４及び１５に充填された樹脂と一
体的に溶着される。
充填された溶融樹脂が金型の冷却により固化すると成形
収縮が起り、雄型１３に密着する。その後、雌型１２を
外し、雄型１３に付いている成形品を突出しビン１８ａ
、１８ｂ及び傾斜ビン２０で突出することによって容器
本体１と蓋体２とがシー［−片５によって一蝶着された
成形品を離型することができる。次いで、外側スリーブ
状カッタ一部材２４と内側プレート部材２５を第６図に
示すように下降させた後、帯状のシート材５を巻き取り
移動させることにより成形工程は終了する。
収縮が起り、雄型１３に密着する。その後、雌型１２を
外し、雄型１３に付いている成形品を突出しビン１８ａ
、１８ｂ及び傾斜ビン２０で突出することによって容器
本体１と蓋体２とがシー［−片５によって一蝶着された
成形品を離型することができる。次いで、外側スリーブ
状カッタ一部材２４と内側プレート部材２５を第６図に
示すように下降させた後、帯状のシート材５を巻き取り
移動させることにより成形工程は終了する。
以上のように本発明の方法によれば、スチレン系樹脂か
らなる容器本体１並びに蓋体２の成形時に、この成形用
金型内においてこれらを蝶着するシート片５が極めて容
易かつ確実に溶着され、スチレン系樹脂からなるため美
麗でしかも蝶着部が外部に大きく突出することなく体裁
の良いコンパクト容器を効率良く生産することができる
。また、この蝶着用シート片５は蓋体と容器本体の後端
部において口字状に股かって溶着されるため、この蝶着
は強固なものとなる。
らなる容器本体１並びに蓋体２の成形時に、この成形用
金型内においてこれらを蝶着するシート片５が極めて容
易かつ確実に溶着され、スチレン系樹脂からなるため美
麗でしかも蝶着部が外部に大きく突出することなく体裁
の良いコンパクト容器を効率良く生産することができる
。また、この蝶着用シート片５は蓋体と容器本体の後端
部において口字状に股かって溶着されるため、この蝶着
は強固なものとなる。
第１図〜３図は本発明の各実７Ｉ包例に係るコンパクト
容器を示す縦断面図、第４図＜ａ ＞〜第４図（Ｃ）は
種々の蝶着用シート片を示すＶｊ１面図、第５図（ａ）
及び第５図（ｂ ）は他の蝶着用シート片を示ず断面図
、第６図〜第９図は本発明の方法を工程順に示す縦断面
図である。 １・・・・・・・・・・・・・・・容器本体２・・・・
・・・・・・・・・・・蓋体５．５ａ 、５ｂ 、５ｃ
ｍ・−・−シー１〜片１２・・・・・・・・・・・・雌
金型 １３・・・・・・・・・・・・雄金型
容器を示す縦断面図、第４図＜ａ ＞〜第４図（Ｃ）は
種々の蝶着用シート片を示すＶｊ１面図、第５図（ａ）
及び第５図（ｂ ）は他の蝶着用シート片を示ず断面図
、第６図〜第９図は本発明の方法を工程順に示す縦断面
図である。 １・・・・・・・・・・・・・・・容器本体２・・・・
・・・・・・・・・・・蓋体５．５ａ 、５ｂ 、５ｃ
ｍ・−・−シー１〜片１２・・・・・・・・・・・・雌
金型 １３・・・・・・・・・・・・雄金型
Claims (4)
- （１）スチレン系樹脂よりなる容器本体と蓋体の蝶番部
に屈曲自在性を有するシート片を一体的に溶着し、該シ
ート片にて該蓋体を該容器本体に対して開閉自在に蝶着
してなることを特徴とするコンパクト容器。 - （２）前記シート片が前記スチレン系樹脂と相溶性を有
する樹脂層を有してなることを特徴とする特許請求の範
囲第１項記載のコンパクト容器。 - （３）前記シート片か多重の網目織布からなり、該網目
織布の網目内に前記容器本体及び蓋体を形成する前記ス
チレン系樹脂が一体的に埋設されてなることを特徴とす
る特許請求の範囲第１項記載のコンパクト容器。 - （４）容器本体を形成するための第１の凹所と蓋体を形
成するための第２の凹所とを近接して並列配置するとと
もに該第１及び第２の凹所の近接する両端部を拡大空所
と連通してなる成形鋳型において、該拡大空所と直交す
る方向に屈曲自在性を有するシート材を供給し、該拡大
空所内において外側スリーブ状カッタ一部材及び内側プ
レート部材を同時に摺動させて該シート材を打ち抜き、
該打ち抜かれたシート片を該両凹所の該近接する端部近
くまで移動させ、該外側スリーブ状カッターだけを更に
摺動させて該シート片を該凹所の該近接する両端部に跨
がせてＵ字状に保持し、該第１及び第２の凹所に溶融し
たスチレン系樹脂を射出して該シート片を容器本体及び
蓋体の蝶番部において一体的に溶着してなることを特徴
とするコンパクト容器の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6092783A JPS59186506A (ja) | 1983-04-08 | 1983-04-08 | コンパクト容器の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6092783A JPS59186506A (ja) | 1983-04-08 | 1983-04-08 | コンパクト容器の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59186506A true JPS59186506A (ja) | 1984-10-23 |
| JPH0380005B2 JPH0380005B2 (ja) | 1991-12-20 |
Family
ID=13156505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6092783A Granted JPS59186506A (ja) | 1983-04-08 | 1983-04-08 | コンパクト容器の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59186506A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6918503B1 (en) | 1997-09-02 | 2005-07-19 | Linpac Mouldings Limited | Box blank and a method of forming same |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5044317U (ja) * | 1973-08-20 | 1975-05-06 | ||
| JPS541746A (en) * | 1977-06-02 | 1979-01-08 | Hoesch Werke Ag | Multi rows roller bearing |
-
1983
- 1983-04-08 JP JP6092783A patent/JPS59186506A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5044317U (ja) * | 1973-08-20 | 1975-05-06 | ||
| JPS541746A (en) * | 1977-06-02 | 1979-01-08 | Hoesch Werke Ag | Multi rows roller bearing |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6918503B1 (en) | 1997-09-02 | 2005-07-19 | Linpac Mouldings Limited | Box blank and a method of forming same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0380005B2 (ja) | 1991-12-20 |
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