JPS5918640B2 - 射撃ゲ−ム装置 - Google Patents
射撃ゲ−ム装置Info
- Publication number
- JPS5918640B2 JPS5918640B2 JP9999176A JP9999176A JPS5918640B2 JP S5918640 B2 JPS5918640 B2 JP S5918640B2 JP 9999176 A JP9999176 A JP 9999176A JP 9999176 A JP9999176 A JP 9999176A JP S5918640 B2 JPS5918640 B2 JP S5918640B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen
- target
- mirror
- shooting
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、移動する射撃目標物(移動標的)を含む風景
をスクリーン上に映写して、スクリーンと対向した射手
が持つ銃の照準とスクリーン上の標的が一致した時に命
中表示するよう構成した射撃ゲーム装置に関するもので
ある。
をスクリーン上に映写して、スクリーンと対向した射手
が持つ銃の照準とスクリーン上の標的が一致した時に命
中表示するよう構成した射撃ゲーム装置に関するもので
ある。
この種の射撃ゲーム装置としては、発光式または受光式
の光線銃を用い標的から出る光線が受光式光線銃に内蔵
した光電要素またはスクリーンに埋設した光電要素に入
射することにより電子制御回路を介して表示装置を作動
させ射撃命中を表示するようにしたものが公知であるが
、高価な電子制御回路を必要とし、一般のゲーム場に設
置するには不適当である。
の光線銃を用い標的から出る光線が受光式光線銃に内蔵
した光電要素またはスクリーンに埋設した光電要素に入
射することにより電子制御回路を介して表示装置を作動
させ射撃命中を表示するようにしたものが公知であるが
、高価な電子制御回路を必要とし、一般のゲーム場に設
置するには不適当である。
本発明は、移動する標的をスクリーン上に映写した射撃
ゲーム装置において、命中表示機構を簡素化することを
目的とするものである。
ゲーム装置において、命中表示機構を簡素化することを
目的とするものである。
本願発明は、各コマの第1区分に射撃目標物の状態変化
(例えば、飛行機・鳥等の飛行、怪獣の移動)を示すシ
ーンを映写するための画像を有し、各コマの第2区分に
光電要素に感応する標的光線を発生するための発光マー
クまたは射撃目標物の命中変化状態(例えば、飛行機の
墜落・炸裂等)を示すシーンを映写するための画像を有
するフィルムを装填した映写機を設け、射撃目標物を表
示するための第1光線をフィルムの第1区分を通過する
ことにより、標的用光線または命中表示用の第2光線な
フィルムの第2区分を通過することにより同時に映写機
より発射させ、射撃目標物の進行シーンをスクリーン上
に映写するための第1光線をスクリーンとスクリーン外
のいずれかに向けて反射自在とする第1鏡面と、射撃目
標物の命中シーンをスクリーン上に映写するための映写
光線を含む第2光線をスクリーンとスクリーン外のいず
れかに向けて反射自在とする第2鏡面と?設け、通常は
第1光線のみを第1鏡面によりスクリーンに反射させて
射撃目標物の進行シーンをスクリーン上に映写し、射撃
命中時には第2光線のみを第2鏡面によりスクリーンに
反射させて射撃目標物の命中シーンを映写して射撃命中
を表示するものである。
(例えば、飛行機・鳥等の飛行、怪獣の移動)を示すシ
ーンを映写するための画像を有し、各コマの第2区分に
光電要素に感応する標的光線を発生するための発光マー
クまたは射撃目標物の命中変化状態(例えば、飛行機の
墜落・炸裂等)を示すシーンを映写するための画像を有
するフィルムを装填した映写機を設け、射撃目標物を表
示するための第1光線をフィルムの第1区分を通過する
ことにより、標的用光線または命中表示用の第2光線な
フィルムの第2区分を通過することにより同時に映写機
より発射させ、射撃目標物の進行シーンをスクリーン上
に映写するための第1光線をスクリーンとスクリーン外
のいずれかに向けて反射自在とする第1鏡面と、射撃目
標物の命中シーンをスクリーン上に映写するための映写
光線を含む第2光線をスクリーンとスクリーン外のいず
れかに向けて反射自在とする第2鏡面と?設け、通常は
第1光線のみを第1鏡面によりスクリーンに反射させて
射撃目標物の進行シーンをスクリーン上に映写し、射撃
命中時には第2光線のみを第2鏡面によりスクリーンに
反射させて射撃目標物の命中シーンを映写して射撃命中
を表示するものである。
以下、図面に示す実症例に基づいて説明する。
第1図を参照して、1は機関銃型の発光式光線銃で、銃
身はスクリーン2に向っており、台座3に回動自在に支
持された支持筒4の上端部を二股状とし軸5を介して銃
1の中間部を枢支し、銃1を左右方向に回動自在かつ上
下方向に回動自在とする。
身はスクリーン2に向っており、台座3に回動自在に支
持された支持筒4の上端部を二股状とし軸5を介して銃
1の中間部を枢支し、銃1を左右方向に回動自在かつ上
下方向に回動自在とする。
かくして、銃1の照準6の延長線Qのスクリーン2上の
射撃位置Pは、銃1の左右動および上下動に応じてX軸
方向(スクリーンの左右方向)およびX軸方向(スクリ
ーンの上下方向)に変化する。
射撃位置Pは、銃1の左右動および上下動に応じてX軸
方向(スクリーンの左右方向)およびX軸方向(スクリ
ーンの上下方向)に変化する。
検知フレーム7の先端に検知体8を固定し該検知体8に
光電素子9を埋め込み、検知フレーム70基部を支持筒
4の下端に締付具10により固定して検知フレーム7を
支持筒4と一体的に左右動させるとともに、連杆11の
上端11aを銃1に、下端11bを検知フレーム7にそ
れぞれ枢着し、銃1の上下動に従動して検知体8(即ち
光電素子9)を上下動させるよう構成する。
光電素子9を埋め込み、検知フレーム70基部を支持筒
4の下端に締付具10により固定して検知フレーム7を
支持筒4と一体的に左右動させるとともに、連杆11の
上端11aを銃1に、下端11bを検知フレーム7にそ
れぞれ枢着し、銃1の上下動に従動して検知体8(即ち
光電素子9)を上下動させるよう構成する。
射撃目標物(例えば飛行機)の飛行シーン・戦闘シーン
・勝利帰還シーン等の標的の変化を示す実景を映写する
ための第1光線R1と、射撃目標物の戦闘敗北(射撃目
標物の炸裂状態)シーンを映写するための第2光線R2
とを映写機12により発射させ、第1鏡而13および第
2鏡而14で両光線R1,R2を反射させスクリーン2
または光電素子9に向けて照射させる。
・勝利帰還シーン等の標的の変化を示す実景を映写する
ための第1光線R1と、射撃目標物の戦闘敗北(射撃目
標物の炸裂状態)シーンを映写するための第2光線R2
とを映写機12により発射させ、第1鏡而13および第
2鏡而14で両光線R1,R2を反射させスクリーン2
または光電素子9に向けて照射させる。
映写機12には、第2図に示す如く、各コマの第1区分
(下半部)Aに射撃目標物aの飛行を示す実景(例えば
射撃目標とする飛行機・鳥等の飛行とその背景を示す光
景)を映写するための画像を有し、各コマの第2区分(
上半部)Bに第1区分Aの射撃目標物aと対応した位置
に発光マーク(透光部分)bまたは射撃命中による射撃
目標物aの墜落・炸裂を示す命中シーンの画像Cを有す
るフィルム20を装填して回行させ、光源21からの光
線R6がフィルム20の下半部Aを通過することにより
第1光線R1を発生し、上半部Bを通過することにより
第2光線R2を発生する。
(下半部)Aに射撃目標物aの飛行を示す実景(例えば
射撃目標とする飛行機・鳥等の飛行とその背景を示す光
景)を映写するための画像を有し、各コマの第2区分(
上半部)Bに第1区分Aの射撃目標物aと対応した位置
に発光マーク(透光部分)bまたは射撃命中による射撃
目標物aの墜落・炸裂を示す命中シーンの画像Cを有す
るフィルム20を装填して回行させ、光源21からの光
線R6がフィルム20の下半部Aを通過することにより
第1光線R1を発生し、上半部Bを通過することにより
第2光線R2を発生する。
第1鏡面13および第2鏡面14を第3図の点線に示す
位置に回動させ、実景映写用の第1光線R1を下向きに
反射させてスクリーン外に向は囲射し、標的用第2光線
R2を上向きに反射させてスクリーン2に向は照射する
よう構成されている。
位置に回動させ、実景映写用の第1光線R1を下向きに
反射させてスクリーン外に向は囲射し、標的用第2光線
R2を上向きに反射させてスクリーン2に向は照射する
よう構成されている。
また、第4図および第5図も鏡面傾斜装置30を示すも
のであるが、第3図の機構と対比してソレノイド18’
、19’ の作動片18a’、19a’の作動方向を異
にするものである。
のであるが、第3図の機構と対比してソレノイド18’
、19’ の作動片18a’、19a’の作動方向を異
にするものである。
即ち、鏡面傾斜制御装置30は、第4図乃至第6図を参
照して、第1鏡面13および第2鏡而14は、中央部を
軸15および16により支持板17に枢支されて上下方
向に回動自在であり、支持板17に固定した第1ソレノ
イド18′の可動片18′aを第1鏡面13の上端と係
合させ、支持板17に固定した第2ソレノイド19′の
可動片19′aを第2鏡而14の下端と係合させる。
照して、第1鏡面13および第2鏡而14は、中央部を
軸15および16により支持板17に枢支されて上下方
向に回動自在であり、支持板17に固定した第1ソレノ
イド18′の可動片18′aを第1鏡面13の上端と係
合させ、支持板17に固定した第2ソレノイド19′の
可動片19′aを第2鏡而14の下端と係合させる。
第1ソレノイド18′の電磁作動により可動片18′a
を第6図の矢印イ方向に押出させて第1鏡而13を対向
位置から非対向位置へ回動させるとともに連杆23を介
して第2鏡面14を非対向位置から対向位置へ回動させ
る(第6図の命中表示位置)。
を第6図の矢印イ方向に押出させて第1鏡而13を対向
位置から非対向位置へ回動させるとともに連杆23を介
して第2鏡面14を非対向位置から対向位置へ回動させ
る(第6図の命中表示位置)。
第2ソレノイド19′の電磁作動により可動片19′a
を第5図の矢印口方向に押出させて第2鏡而14を非対
向位置から対向位置へ回動させるとともに連杆23を介
して第1鏡而13を非対向位置から対向位置へ回動させ
、第1鏡面13と第2鏡面14とを連動させ互いに逆位
置とする。
を第5図の矢印口方向に押出させて第2鏡而14を非対
向位置から対向位置へ回動させるとともに連杆23を介
して第1鏡而13を非対向位置から対向位置へ回動させ
、第1鏡面13と第2鏡面14とを連動させ互いに逆位
置とする。
(第5図の通常位置)。第1ソレノイド18′の可動片
18′a ・第1可動杆22・連杆23、および第2可
動杆24のそれぞれの端部を互いに枢着し連結して一列
状とし、第1可動杆22と連杆23の端部を互いに枢着
するピン25を植立させた回動板26を軸15により回
動自在に支持するとともにその端部に第1鏡面を固定し
、第2可動杆24と連杆23の端部を互いに枢着するピ
ン27を植立させた回動板28を軸16により回動自在
に支持するとともにその端部に第2鏡面14を固定する
。
18′a ・第1可動杆22・連杆23、および第2可
動杆24のそれぞれの端部を互いに枢着し連結して一列
状とし、第1可動杆22と連杆23の端部を互いに枢着
するピン25を植立させた回動板26を軸15により回
動自在に支持するとともにその端部に第1鏡面を固定し
、第2可動杆24と連杆23の端部を互いに枢着するピ
ン27を植立させた回動板28を軸16により回動自在
に支持するとともにその端部に第2鏡面14を固定する
。
29a、29b は回動板26の位置を規制するストッ
パーである。
パーである。
また、31はピアノ線で、一端を軸15に貫通させ他端
をストッパーピン32a 、32bと係市自在とし、ソ
レノイド18’、19’の可動片18’a 、 18’
bの移動特性な改善し鏡面13.14を対向位置より非
対向位置へ又は非対向位置より対向位置へ瞬時に変更す
るものである。
をストッパーピン32a 、32bと係市自在とし、ソ
レノイド18’、19’の可動片18’a 、 18’
bの移動特性な改善し鏡面13.14を対向位置より非
対向位置へ又は非対向位置より対向位置へ瞬時に変更す
るものである。
射撃ゲームに際しては、映写機12の作動によりフィル
ム20の下半部への画像を表示する第1光線R1と上半
部Bの画像を表示する第2光線R2が映写機12より第
1鏡面13および第2鏡面14に向けて照射され、第1
光線R1は第1鏡面13で反射してスクリーン2に射撃
目標物(例えば飛行機)aの飛行状態および背景を映写
するとともに、第2光線R2は第2鏡而14で反射して
検知体8に向は照射される。
ム20の下半部への画像を表示する第1光線R1と上半
部Bの画像を表示する第2光線R2が映写機12より第
1鏡面13および第2鏡面14に向けて照射され、第1
光線R1は第1鏡面13で反射してスクリーン2に射撃
目標物(例えば飛行機)aの飛行状態および背景を映写
するとともに、第2光線R2は第2鏡而14で反射して
検知体8に向は照射される。
上記の状態で射手Hは銃1を上下左右に回動させ、映写
によりその位置を上下左右に移動する射撃目標物aに追
従させる。
によりその位置を上下左右に移動する射撃目標物aに追
従させる。
このとき、検知体8は銃1の上下左右回動に伴って銃1
と同様に上下左右回動し、光電素子9の位置は検知部T
において射撃位置PのX軸方向移動と比例してX軸方向
に射撃位置PのY軸方向移動に比例してY軸方向に移動
する。
と同様に上下左右回動し、光電素子9の位置は検知部T
において射撃位置PのX軸方向移動と比例してX軸方向
に射撃位置PのY軸方向移動に比例してY軸方向に移動
する。
また、検知部Tにおいて、第2光線R2による標的用の
発光マークbの照射位置は、スクリーン上の射撃目標物
a′のX軸方向移動によりX軸方向に、Y軸方向移動に
よりY軸方向に移動する。
発光マークbの照射位置は、スクリーン上の射撃目標物
a′のX軸方向移動によりX軸方向に、Y軸方向移動に
よりY軸方向に移動する。
従って、スクリーン上において、点Pが射撃目標物a′
と一致したとき(即ち、射撃命中したとき)には、第2
光線R2による発光マークbの検知面T上の位置が光電
要素9の位置と一致し、光電要素9に発光マークbの光
線が入射して光電要素9から出力信号を発生する。
と一致したとき(即ち、射撃命中したとき)には、第2
光線R2による発光マークbの検知面T上の位置が光電
要素9の位置と一致し、光電要素9に発光マークbの光
線が入射して光電要素9から出力信号を発生する。
光電素子9から発信される出力信号は増巾器・リレー回
路等の制御装置を経て第1ソレノイド1Bおよび第2ソ
レノイド19を励磁して可動片18a・19aを突出さ
せ、第1鏡面13および第2鏡面14の傾斜方向を変え
て第3図の点線位置とし、第2光線R2をスクリーン2
に照射する。
路等の制御装置を経て第1ソレノイド1Bおよび第2ソ
レノイド19を励磁して可動片18a・19aを突出さ
せ、第1鏡面13および第2鏡面14の傾斜方向を変え
て第3図の点線位置とし、第2光線R2をスクリーン2
に照射する。
従って、適当な遅延回路を設けてフィルム20の上半部
Bの映写位置が命中シーンCに変る直前にソレノイド1
8.19を作動させるようにしておけば、命中シーンC
はスクリーン2に映写され射撃命中を表示する。
Bの映写位置が命中シーンCに変る直前にソレノイド1
8.19を作動させるようにしておけば、命中シーンC
はスクリーン2に映写され射撃命中を表示する。
なお、第4図・第5図に示す実施例においては光電素子
9かも発信される出力信号により、制御装置を介して第
1ソレノイド18のみを励磁し可動片18aを押出して
第6図の状態とし第2鏡面14のみを対向させ、一定時
間ののち、第1ソレノイド18を非励磁とし第2ソレノ
イド19を励磁して第5図に示す状態に復帰させる。
9かも発信される出力信号により、制御装置を介して第
1ソレノイド18のみを励磁し可動片18aを押出して
第6図の状態とし第2鏡面14のみを対向させ、一定時
間ののち、第1ソレノイド18を非励磁とし第2ソレノ
イド19を励磁して第5図に示す状態に復帰させる。
命中シーンCまでに射撃命中がなく光電素子9から発信
された出力信号が制御回路に入来なきときには第1光線
R1のみが映写され、射撃目標物(例えば飛行機)aの
飛行状態または射撃目標物側の勝利帰還シーンが映写さ
れる。
された出力信号が制御回路に入来なきときには第1光線
R1のみが映写され、射撃目標物(例えば飛行機)aの
飛行状態または射撃目標物側の勝利帰還シーンが映写さ
れる。
実症例においては、銃1に機関銃型の発光式光線銃とし
たので、射撃に際しスクリーン2に向けて光線を照射し
射撃の実感を射手に与えることができて好都合であるが
、銃の形状をした単なる玩具銃としても本発明の目的を
達成することができる。
たので、射撃に際しスクリーン2に向けて光線を照射し
射撃の実感を射手に与えることができて好都合であるが
、銃の形状をした単なる玩具銃としても本発明の目的を
達成することができる。
また、機関銃型とし常時発射して命中タイミングを不要
とし射撃位置の良否により射撃命中を決定したが、単発
銃とし光電素子とソレノイド間の制御回路中の電気ゲー
トを引き全操作に連動して閉じるようにし射撃タイミン
グおよび照準が共に良好なときのみ射撃命中となるよう
構成することもできる。
とし射撃位置の良否により射撃命中を決定したが、単発
銃とし光電素子とソレノイド間の制御回路中の電気ゲー
トを引き全操作に連動して閉じるようにし射撃タイミン
グおよび照準が共に良好なときのみ射撃命中となるよう
構成することもできる。
本願第1項の発明は、フィルムの各コマを第1区分と第
2区分とに2分し、第1区分に射撃目標物表示用の映像
を、第2区分に標的マークおよび命中表示用の映像をそ
れぞれ設け、単一のフィルムの映写により、射撃目標物
の状態変化を示すシーンを映写するための第1光線と、
標的または命中シーンを映写するための第2光線とを、
単一の映写機により発射可能として射撃ゲーム装置を簡
素化できるとともに、第1光線なスクリーンに向けて反
射させる第1鏡面と、前記第2光線をスクリーンに向け
て反射させる第2鏡面とを、それぞれの鏡面のスクリー
ン対向位置と非対向位置とで互いに逆関係としく即ち、
射撃命中時には第2鏡面をスクリーンに映写して命中表
示するようにし)だから、電子式の命中表示方法に比し
、通常の射撃による標的の形状変化に擬似させることが
できて光線銃をより楽しいものとすることができるとと
もに、命中表示は2個の鏡面と鏡面角度の変更機構によ
って行なうことができるので、従来の映写フィルム切替
方式に比し、機構を簡素化し製作コストの低減を可能に
するとともに保守な容易にすることができる。
2区分とに2分し、第1区分に射撃目標物表示用の映像
を、第2区分に標的マークおよび命中表示用の映像をそ
れぞれ設け、単一のフィルムの映写により、射撃目標物
の状態変化を示すシーンを映写するための第1光線と、
標的または命中シーンを映写するための第2光線とを、
単一の映写機により発射可能として射撃ゲーム装置を簡
素化できるとともに、第1光線なスクリーンに向けて反
射させる第1鏡面と、前記第2光線をスクリーンに向け
て反射させる第2鏡面とを、それぞれの鏡面のスクリー
ン対向位置と非対向位置とで互いに逆関係としく即ち、
射撃命中時には第2鏡面をスクリーンに映写して命中表
示するようにし)だから、電子式の命中表示方法に比し
、通常の射撃による標的の形状変化に擬似させることが
できて光線銃をより楽しいものとすることができるとと
もに、命中表示は2個の鏡面と鏡面角度の変更機構によ
って行なうことができるので、従来の映写フィルム切替
方式に比し、機構を簡素化し製作コストの低減を可能に
するとともに保守な容易にすることができる。
第1図は、本発明を実施した射撃ゲーム装置の側面を示
す略図、第2図はフィルムの画像を示す略図。 第3図は第1光線と第2光線の照射方向をスクリーンま
たは光電素子に切換える機構を示す略図である、第4図
および第5図は、鏡面傾斜装置を示し第4図は正面図、
第5図は側面図、第6図は命中表示状態を示す側面図で
ある。 1・・・銃、2・・・スクリーン、12・・・映写機、
13・・・第1鏡面、14・・・第2鏡面、18・・・
第1ソレノイド、19・・・第2ソレノイド。
す略図、第2図はフィルムの画像を示す略図。 第3図は第1光線と第2光線の照射方向をスクリーンま
たは光電素子に切換える機構を示す略図である、第4図
および第5図は、鏡面傾斜装置を示し第4図は正面図、
第5図は側面図、第6図は命中表示状態を示す側面図で
ある。 1・・・銃、2・・・スクリーン、12・・・映写機、
13・・・第1鏡面、14・・・第2鏡面、18・・・
第1ソレノイド、19・・・第2ソレノイド。
Claims (1)
- 1 スクリーン上に映写表示された標的を銃により射撃
する射撃ゲーム装置において、各映像コマを第1区分と
第2区分とに二分し、第1区分に射撃目標物の状態変化
を示すシーンを映写するための画像を有し、第2区分に
射撃目標物と対応した位置に存在して光電要素に作用す
る標的光線を発生するための透光スポットを有する標的
マークの画像か、射撃目標物の命中変化状態を示すシー
ンを映写するための画像かのいずれかを有するフィルム
と、前記フィルムを装填した映写機と、前記フィルムの
第1区分を通過して前記映写機より発射され射撃目標物
を表示するための第1光線を反射させる第1鏡面と、前
記フィルムの第2区分を通過して前記映写機より発射さ
れ標的または命中シーンを表示するための第2光線を反
射させる第2憐面と、その照準が左右方向および上下方
向に移動自在である銃と、前記銃の上下方向および左右
方向の位置変化に対応して移動する光電素子と、通常は
第1鏡面をスクリーンに向は対向させ第2鏡面な光電要
素を含む検知面に向は対向させ、光電要素への第2光線
の標的用光線の入射により第1境面をスクリーンと非対
向位置に回動させ第2鏡面をスクリーン対向位置に回動
させるための第1ソレノイドおよび第2ソレノイドを含
む鏡面傾斜制御装置と、を設げ、通常は第1光線をスク
リーンに照射し、命中時に第2光線をスクリーンに照射
することを特徴とする射撃ゲーム装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9999176A JPS5918640B2 (ja) | 1976-08-20 | 1976-08-20 | 射撃ゲ−ム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9999176A JPS5918640B2 (ja) | 1976-08-20 | 1976-08-20 | 射撃ゲ−ム装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52127000A JPS52127000A (en) | 1977-10-25 |
JPS5918640B2 true JPS5918640B2 (ja) | 1984-04-28 |
Family
ID=14262099
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9999176A Expired JPS5918640B2 (ja) | 1976-08-20 | 1976-08-20 | 射撃ゲ−ム装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5918640B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60175285U (ja) * | 1984-04-27 | 1985-11-20 | 株式会社トミー | 射撃ゲ−ム玩具 |
-
1976
- 1976-08-20 JP JP9999176A patent/JPS5918640B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52127000A (en) | 1977-10-25 |
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