JPS59185505A - 圧延機 - Google Patents
圧延機Info
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- JPS59185505A JPS59185505A JP6054883A JP6054883A JPS59185505A JP S59185505 A JPS59185505 A JP S59185505A JP 6054883 A JP6054883 A JP 6054883A JP 6054883 A JP6054883 A JP 6054883A JP S59185505 A JPS59185505 A JP S59185505A
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- JP
- Japan
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- roll
- bending
- work
- work roll
- axle box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B29/00—Counter-pressure devices acting on rolls to inhibit deflection of same under load, e.g. backing rolls ; Roll bending devices, e.g. hydraulic actuators acting on roll shaft ends
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、作業ロールをロール軸線方向へ移動し得るよ
うにしたダブルチョック式の圧延機に関する。
うにしたダブルチョック式の圧延機に関する。
従来のダブルチョック式圧延機を第１図により説明する
と、上下一対の控えロール（ｃ） （ｄ）により支持し
得るようにした上下一対の作業ロール（α）（ｂ）の軸
部には、夫々作業ロール支持軸箱（ｅ）（ハと作業ロー
ルベンディング軸箱（ｇ）（ｈ）とが装着され、作業ロ
ール支持軸箱（ｅ）（ｆ）には、圧延板（ｓ）の噛込み
時又は灰抜は時に作業ロール（ＬＬ）（ｂ）間のギャッ
プを所定の間隔に保持するためのロールバランス装置（
＄）が取付けられ、作業ロールベンディング軸箱（ｇ）
（ｈ）には、ロールベンディング装置（ｊ） （ｋ）
（１）が取付けられている。
と、上下一対の控えロール（ｃ） （ｄ）により支持し
得るようにした上下一対の作業ロール（α）（ｂ）の軸
部には、夫々作業ロール支持軸箱（ｅ）（ハと作業ロー
ルベンディング軸箱（ｇ）（ｈ）とが装着され、作業ロ
ール支持軸箱（ｅ）（ｆ）には、圧延板（ｓ）の噛込み
時又は灰抜は時に作業ロール（ＬＬ）（ｂ）間のギャッ
プを所定の間隔に保持するためのロールバランス装置（
＄）が取付けられ、作業ロールベンディング軸箱（ｇ）
（ｈ）には、ロールベンディング装置（ｊ） （ｋ）
（１）が取付けられている。
而して、斯かる圧延機においては、ロールベンディング
装置（ｊ） （ｋ） （Ｉに矢印ｍで示すような荷重ベ
クトルを与えて作業ロール（α）（ｂ）にベンディング
を与え、圧延板（Ｓ）の幅方向板厚分布を制御する方式
が一般に行われている。しかし、この方式は圧延板（８
）の幅が狭くなると、作業ロール（ｃＬ）（ｂ）と該作
業ロール（ｃＬ） （ｂ）に接する控えロール（ｃ）（
ｄ）との接触部（ｎ）が邪魔になるので、圧延板（Ｓ）
が狭幅の場合にはロールベンディングの効果が充分に発
揮できない。
装置（ｊ） （ｋ） （Ｉに矢印ｍで示すような荷重ベ
クトルを与えて作業ロール（α）（ｂ）にベンディング
を与え、圧延板（Ｓ）の幅方向板厚分布を制御する方式
が一般に行われている。しかし、この方式は圧延板（８
）の幅が狭くなると、作業ロール（ｃＬ）（ｂ）と該作
業ロール（ｃＬ） （ｂ）に接する控えロール（ｃ）（
ｄ）との接触部（ｎ）が邪魔になるので、圧延板（Ｓ）
が狭幅の場合にはロールベンディングの効果が充分に発
揮できない。
そこで、斯かる問題点を解決する方式の一つとして、第
２図及び第３図に示すごとく、作業ロール（α）（ｂ）
”ｉ、 該ｆ［ロール（α） （ｂ）にベンディングを
掛ける作業ロールベンディング軸箱（ｇ）（ｈ）及び作
業ロール（α）ｔｂ）ｋ支持する作業ロール支持軸箱（
ｅ）（力と共に図示してない所要の手段によりロール軸
線方向ヘシフトさせ、作業ロール（α）（ｂ）と控えロ
ール（６） （ｄ）の無用の接触部を無くすようにした
方式が、作業ロールベンディングの効き金大きくするた
めに提案されている〇 而して、斯かる圧延機では、作業ロール（α）（ｂ）に
複雑なロールベンディングを付与するために、各作業ロ
ールベンディング軸箱１ｙ） ｆｈ）に夫々多数のロー
ルベンディ、ング装置（ｊ） （Ａ （ｋ） （Ｅ）
’ｃ内蔵させ、ハウジングに固着したビーム（ｏ） （
ｐｌ （ｑ）によりロールベンディング荷重が付与され
ており、又圧延板（８）の噛込み時や灰抜は時に作業ロ
ール（α）（ｂ）に所定のギャップを与えるロールバラ
ンス装置ｆｊ）（ｊ＞も各作業ロール支持軸箱（１１）
σ）に夫々内蔵され、ビーム（ｏ）によシロールバラン
ス荷重が付与されているため、第１図の圧延機に比較し
て構造が複雑に々る。
２図及び第３図に示すごとく、作業ロール（α）（ｂ）
”ｉ、 該ｆ［ロール（α） （ｂ）にベンディングを
掛ける作業ロールベンディング軸箱（ｇ）（ｈ）及び作
業ロール（α）ｔｂ）ｋ支持する作業ロール支持軸箱（
ｅ）（力と共に図示してない所要の手段によりロール軸
線方向ヘシフトさせ、作業ロール（α）（ｂ）と控えロ
ール（６） （ｄ）の無用の接触部を無くすようにした
方式が、作業ロールベンディングの効き金大きくするた
めに提案されている〇 而して、斯かる圧延機では、作業ロール（α）（ｂ）に
複雑なロールベンディングを付与するために、各作業ロ
ールベンディング軸箱１ｙ） ｆｈ）に夫々多数のロー
ルベンディ、ング装置（ｊ） （Ａ （ｋ） （Ｅ）
’ｃ内蔵させ、ハウジングに固着したビーム（ｏ） （
ｐｌ （ｑ）によりロールベンディング荷重が付与され
ており、又圧延板（８）の噛込み時や灰抜は時に作業ロ
ール（α）（ｂ）に所定のギャップを与えるロールバラ
ンス装置ｆｊ）（ｊ＞も各作業ロール支持軸箱（１１）
σ）に夫々内蔵され、ビーム（ｏ）によシロールバラン
ス荷重が付与されているため、第１図の圧延機に比較し
て構造が複雑に々る。
又・第２図及び第３図に示すように、各軸箱（ｇ）（ｈ
）にロールベンディング装置（ｊ）（７） （ｋ） （
Ｅｌを内蔵させ、各軸箱（ｅ） （７）にロールバラン
ス装置（ｉ）（ｉ′）全内蔵させると、ベンディング圧
カ若しくはバランス圧力を掛けたまま作業ロール（α）
（ｂ）＊シフトさせた場合、ロールベンディング装置（
ｊ） （Ａ （ｋ） （７１やロールバランス装置（イ
）（１）のピストン上面が拗れて破損する虞れがある。
）にロールベンディング装置（ｊ）（７） （ｋ） （
Ｅｌを内蔵させ、各軸箱（ｅ） （７）にロールバラン
ス装置（ｉ）（ｉ′）全内蔵させると、ベンディング圧
カ若しくはバランス圧力を掛けたまま作業ロール（α）
（ｂ）＊シフトさせた場合、ロールベンディング装置（
ｊ） （Ａ （ｋ） （７１やロールバランス装置（イ
）（１）のピストン上面が拗れて破損する虞れがある。
更に、上記各圧延機にあっては、何れの圧延機の場合に
も、ロール組替時には、上記ロールベンディング装置や
ロールバランス装置に圧油を送る油圧ホースを取外さな
ければならないから作業が繁雑であり、且つ油圧ポース
を取外すとロールベンディング装置内の作動油が流出す
るため、油の費用もさることながら公害にもなシかねな
い。
も、ロール組替時には、上記ロールベンディング装置や
ロールバランス装置に圧油を送る油圧ホースを取外さな
ければならないから作業が繁雑であり、且つ油圧ポース
を取外すとロールベンディング装置内の作動油が流出す
るため、油の費用もさることながら公害にもなシかねな
い。
本発明は、上記観点に鑑み、構造を簡単にして操作性、
保守性に優れた圧延機を提供することを目的としている
。
保守性に優れた圧延機を提供することを目的としている
。
本発明においては、昇降し得る上下一対の昇降体を設け
、軸線方向へシフト自在な作業ロールに、作業ロールベ
ンディング専用軸箱と作業ロール支持軸箱とを取付け１
作業ロールベンディング専用軸箱を前記昇降体に配設す
ると共に作業ロール支持軸箱を前記昇降体とは別の或は
一体の昇降体に配設し、昇降体間に、インクリ−スペン
ディング及びディフリーズペンディングを兼用したロー
ルベンディング装置を、昇降体を押し引きし得るよう配
設すると共に作業口〜ルのギャップを所定の間隔に保持
するロールバランス装置を配設した構成としている◇従
って、インクリーズベンディング及びディフリースペン
ティングを１種類のロールベンゾインク装置によシ掛け
ることが可能であシ、又、ロール組替時にロールベンデ
ィング装置へ圧油を送る油圧ホースを取外す必要もなく
、更には作業ロールベンディング専用軸箱及び作業ロー
ル支持軸箱のロール軸線方向位置が、作業ロールをロー
ル軸線方向ヘシフトしても何等変らない場合は勿論のこ
と、作業ロールベンディング専用軸箱及び作業ロール支
持軸箱が作業ロールと一体的にロール軸線方向ヘシフト
される場合でも、ロールベンディング装置やロールバラ
ンス装置のピストンが拗れず、従ってこれらベンディン
グ装置やバランス装置に破損が生ずることはない。
、軸線方向へシフト自在な作業ロールに、作業ロールベ
ンディング専用軸箱と作業ロール支持軸箱とを取付け１
作業ロールベンディング専用軸箱を前記昇降体に配設す
ると共に作業ロール支持軸箱を前記昇降体とは別の或は
一体の昇降体に配設し、昇降体間に、インクリ−スペン
ディング及びディフリーズペンディングを兼用したロー
ルベンディング装置を、昇降体を押し引きし得るよう配
設すると共に作業口〜ルのギャップを所定の間隔に保持
するロールバランス装置を配設した構成としている◇従
って、インクリーズベンディング及びディフリースペン
ティングを１種類のロールベンゾインク装置によシ掛け
ることが可能であシ、又、ロール組替時にロールベンデ
ィング装置へ圧油を送る油圧ホースを取外す必要もなく
、更には作業ロールベンディング専用軸箱及び作業ロー
ル支持軸箱のロール軸線方向位置が、作業ロールをロー
ル軸線方向ヘシフトしても何等変らない場合は勿論のこ
と、作業ロールベンディング専用軸箱及び作業ロール支
持軸箱が作業ロールと一体的にロール軸線方向ヘシフト
される場合でも、ロールベンディング装置やロールバラ
ンス装置のピストンが拗れず、従ってこれらベンディン
グ装置やバランス装置に破損が生ずることはない。
以下、本発明の実施例を添付図面に基いて説明する。
第４図〜第７図は本発明の一実施例である。
ハウジング（１）の外側部にガイド（２）全固着し、該
ガイド（２）に、上下に摺動自在なベンディングブロッ
ク（３） （４） ’ｅ嵌入せしめ、下側のベンディン
グブロック（４）に、軸線が後述のロール軸線と平行な
ピン（５）ヲ介して上下に揺動可能なベンディングブロ
ック（６） ′ｆ：取付け、上下のベンディングブロッ
ク（３） （６）間に、例えば流体圧シリンダ式のロー
ルベンディング装置（７）全左右２本ずつ合計４本配設
し、該ロールベンディング装置（７）の上端をベンディ
ングブロック（３）に連結すると共にロールベンディン
グ装置（７）の下端をベンディングブロック（６）に連
結してベンディングブロック（３） （６）’ｔロール
ベンディング装置（７）により上下へ押し引きし得るよ
うにする。
ガイド（２）に、上下に摺動自在なベンディングブロッ
ク（３） （４） ’ｅ嵌入せしめ、下側のベンディン
グブロック（４）に、軸線が後述のロール軸線と平行な
ピン（５）ヲ介して上下に揺動可能なベンディングブロ
ック（６） ′ｆ：取付け、上下のベンディングブロッ
ク（３） （６）間に、例えば流体圧シリンダ式のロー
ルベンディング装置（７）全左右２本ずつ合計４本配設
し、該ロールベンディング装置（７）の上端をベンディ
ングブロック（３）に連結すると共にロールベンディン
グ装置（７）の下端をベンディングブロック（６）に連
結してベンディングブロック（３） （６）’ｔロール
ベンディング装置（７）により上下へ押し引きし得るよ
うにする。
ハウジング（１）のウィンド部にガイド（８）全固着し
、該ガイド（８）に、上下に摺動自在なバランスブロッ
ク（９）α・を嵌入せしめ、上下のバランスブロック（
９）α０間に、例えば流体圧シリンダ式のロールバラン
ス装置（１１） ’を左右２本ずつ合計４本配設し、ロ
ールバランス装置０υの下端を下のバランスブロック０
０）内のシリンダ部に嵌入せしめる。
、該ガイド（８）に、上下に摺動自在なバランスブロッ
ク（９）α・を嵌入せしめ、上下のバランスブロック（
９）α０間に、例えば流体圧シリンダ式のロールバラン
ス装置（１１） ’を左右２本ずつ合計４本配設し、ロ
ールバランス装置０υの下端を下のバランスブロック０
０）内のシリンダ部に嵌入せしめる。
上下一対の控えロール（イ）α坤によジ支持されるよう
にした上下一対の作業ロールα→αのに、夫々左右一対
の作業ロールベンディング専用軸箱０Ｏαηと作業ロー
ル支持軸箱（Ｌ８）α［相］とを嵌合せしめ。
にした上下一対の作業ロールα→αのに、夫々左右一対
の作業ロールベンディング専用軸箱０Ｏαηと作業ロー
ル支持軸箱（Ｌ８）α［相］とを嵌合せしめ。
作業ロールベンディング専用軸箱Ｑ６ （１７＞の鍔部
を。
を。
前記ベンディングブロック（３） （６）に設けた溝部
に、軸箱◇＠αカがロール軸線方向へ摺動し得るよう嵌
合せしめ、作業ロール支持軸箱α８）Ｑつの鍔部を、前
記バランスブロック（９） ＱＯの上面若しくは下面に
、軸箱α８）（ｌりがロール軸線方向へ摺動じ得るよう
当接せしめる。
に、軸箱◇＠αカがロール軸線方向へ摺動し得るよう嵌
合せしめ、作業ロール支持軸箱α８）Ｑつの鍔部を、前
記バランスブロック（９） ＱＯの上面若しくは下面に
、軸箱α８）（ｌりがロール軸線方向へ摺動じ得るよう
当接せしめる。
ハウジング（１）の−側に図示してないロールシフト装
置を配設し、前記作業ロール支持軸箱（１８）０［相］
をロールシフト装置と連結し、ロールシフト装置を作動
させることにより上下の作業ロール支持軸箱α８）αつ
１作業ロール（１４）０句、作業ロールベンディング専
用軸箱（１６１（１７）が一体重にロール軸線方向へ移
動し得るよう構成する。
置を配設し、前記作業ロール支持軸箱（１８）０［相］
をロールシフト装置と連結し、ロールシフト装置を作動
させることにより上下の作業ロール支持軸箱α８）αつ
１作業ロール（１４）０句、作業ロールベンディング専
用軸箱（１６１（１７）が一体重にロール軸線方向へ移
動し得るよう構成する。
第７図中（イ）はロール交換用にロール軸線方向へ配設
されているレール、（２υは作業ロール支持軸箱（埒に
昇降自在に取付けられた車輪（２２）支持用のロッドで
ある。
されているレール、（２υは作業ロール支持軸箱（埒に
昇降自在に取付けられた車輪（２２）支持用のロッドで
ある。
斯かる圧延機で圧延を行う場合には、先ずロールシフト
装置を操作して作業ロール支持軸箱α８）若しくは◇［
相］を介し、作業ロール（縛（１のヲ互に逆方向へ所定
量シフト子る。この際、作業ロールベンディング専用軸
箱α＠ａカ、作業ロール支持軸箱０８）αのは作業ロー
ルα４）Ｑのと一体的にベンディングブロック（３）
（６）の溝部或はバランスブロック（９）萌の上下面を
摺動する。このため、ロールベンディング装置（７）及
びロールバランス装置０］）に拗れが生じることがない
。
装置を操作して作業ロール支持軸箱α８）若しくは◇［
相］を介し、作業ロール（縛（１のヲ互に逆方向へ所定
量シフト子る。この際、作業ロールベンディング専用軸
箱α＠ａカ、作業ロール支持軸箱０８）αのは作業ロー
ルα４）Ｑのと一体的にベンディングブロック（３）
（６）の溝部或はバランスブロック（９）萌の上下面を
摺動する。このため、ロールベンディング装置（７）及
びロールバランス装置０］）に拗れが生じることがない
。
圧延板の噛込みや灰抜は時には、作業ロール支持軸箱α
８） Ｑ’ｌｌのロールバランス装置α］）全操作して
作業ロールα４） （１５ｉ１のギャップを所定の間隔
に保持させる。ロールバランス装置αυは数量が少々く
てよいため、構造が簡単になる。
８） Ｑ’ｌｌのロールバランス装置α］）全操作して
作業ロールα４） （１５ｉ１のギャップを所定の間隔
に保持させる。ロールバランス装置αυは数量が少々く
てよいため、構造が簡単になる。
圧延板（ｓ）は作業ロール（１４） （１＄により圧延
されるが、インクリーズベンディングを行う場合にはｏ
−）ｖベンディング装置（７）のロッドを突出させ、デ
ィフリーズペンディングを行う場合にはロールベンディ
ング装置（７）のロッドを引っ込ませる。
されるが、インクリーズベンディングを行う場合にはｏ
−）ｖベンディング装置（７）のロッドを突出させ、デ
ィフリーズペンディングを行う場合にはロールベンディ
ング装置（７）のロッドを引っ込ませる。
而して１作業ロールＱ４）（へ）にはベンディングブロ
ック（３） （６）、作業ロールベンディング専用軸箱
０Ｑａ７）−＋介してロールベンディング荷重が付与さ
れる。インクリーズベンディングとディフリーズペンデ
ィングとは、ロールベンディング装置（７）への圧油の
流入方向を切換えることによシ切換え操作を行うことが
できる。従って、インクリーズベンディングとディフリ
ーズペンディングとで異なるロールベンディング装置を
設置する必要がなく且つ各軸箱ごとに夫々別個のロール
ベンディング装置を設ける必要がないためロールベンデ
ィング装置の数量が減少し、構造が簡単になる。
ック（３） （６）、作業ロールベンディング専用軸箱
０Ｑａ７）−＋介してロールベンディング荷重が付与さ
れる。インクリーズベンディングとディフリーズペンデ
ィングとは、ロールベンディング装置（７）への圧油の
流入方向を切換えることによシ切換え操作を行うことが
できる。従って、インクリーズベンディングとディフリ
ーズペンディングとで異なるロールベンディング装置を
設置する必要がなく且つ各軸箱ごとに夫々別個のロール
ベンディング装置を設ける必要がないためロールベンデ
ィング装置の数量が減少し、構造が簡単になる。
又、ロー ＃ ｌＪｉ 替時Ｋ ｕ 、ロールペンテイ
ンク装置（７）全突張らせロールバランス装置（１１）
の圧を抜き、図示してないシリンダを作動させることに
よりベンディングブロック（４）ヲ押し上げる。
ンク装置（７）全突張らせロールバランス装置（１１）
の圧を抜き、図示してないシリンダを作動させることに
よりベンディングブロック（４）ヲ押し上げる。
而してベンディングブロック（４）が上昇するとレール
（イ）はベンディングブロック（４）に取付けられてい
るためベンディングブロック（４）と共に上昇し・作業
ロール支持軸箱（１９）を上下に貫通して昇降自在に取
付けられているロッド（２１）の下端に枢着された車輪
（２望の下面に当接し、該車輪（２々を上方へ移動させ
る。このため、ロッドｌ２Ｉ）が上昇して車輪（２２）
によシ作業ロール支持軸箱α９）が支持されると共にロ
ッド（２υの上端が上方の作業ロール支持軸箱（ト）の
下面に当接し、上下の作業ロールＱ→α０が接触しない
程度に作業ロール支持軸箱α枠が持ち上げられる。又、
ロールベンディング装置（７）にはロッドが突出する方
向に圧が掛けられているため、ベンディングブロック（
４）が上昇するとベンディングブロック（６）ハピン（
５）全中心にして回動し、開く０このためベンディング
ブロック（６）と作業ロールベンディング専用軸箱αη
との間に作業ロール支持軸箱Ｑｌの車輪（２りが通過す
るに支障−なきよう十分大きな隙間が−でき、従って作
業゛ロールα→ａＧを組替時に容易にロール軸線方向へ
移動させることができる。このロール組替えの際、ロー
ルベンティング装置（７） 及ヒロールバランス装置α
υは取外す必要がなく、従ってロールベンディング装置
（７）やロールバランス装置 （１１）に圧油を供給す
る油圧ホースを撤去する必要がない。
（イ）はベンディングブロック（４）に取付けられてい
るためベンディングブロック（４）と共に上昇し・作業
ロール支持軸箱（１９）を上下に貫通して昇降自在に取
付けられているロッド（２１）の下端に枢着された車輪
（２望の下面に当接し、該車輪（２々を上方へ移動させ
る。このため、ロッドｌ２Ｉ）が上昇して車輪（２２）
によシ作業ロール支持軸箱α９）が支持されると共にロ
ッド（２υの上端が上方の作業ロール支持軸箱（ト）の
下面に当接し、上下の作業ロールＱ→α０が接触しない
程度に作業ロール支持軸箱α枠が持ち上げられる。又、
ロールベンディング装置（７）にはロッドが突出する方
向に圧が掛けられているため、ベンディングブロック（
４）が上昇するとベンディングブロック（６）ハピン（
５）全中心にして回動し、開く０このためベンディング
ブロック（６）と作業ロールベンディング専用軸箱αη
との間に作業ロール支持軸箱Ｑｌの車輪（２りが通過す
るに支障−なきよう十分大きな隙間が−でき、従って作
業゛ロールα→ａＧを組替時に容易にロール軸線方向へ
移動させることができる。このロール組替えの際、ロー
ルベンティング装置（７） 及ヒロールバランス装置α
υは取外す必要がなく、従ってロールベンディング装置
（７）やロールバランス装置 （１１）に圧油を供給す
る油圧ホースを撤去する必要がない。
第８図〜第１０図は本発明の他の実施例で、ハウジング
（１）に沿い上下動自在に案内される上下一対のビーム
ｔ２３（財）を配設し、ロールベンディング装置（７）
ヲ、ピンＣＩ！５１ （５） ？支点として上下に揺動
し得るようにしたベンディングブロック（２６） （６
）を介して前記ビー−＆ ｔ２３） （２４）に取付け
、ロールバランス装置（１１）’ｒ前記ビーム（２３１
（２４）間に配設している。
（１）に沿い上下動自在に案内される上下一対のビーム
ｔ２３（財）を配設し、ロールベンディング装置（７）
ヲ、ピンＣＩ！５１ （５） ？支点として上下に揺動
し得るようにしたベンディングブロック（２６） （６
）を介して前記ビー−＆ ｔ２３） （２４）に取付け
、ロールバランス装置（１１）’ｒ前記ビーム（２３１
（２４）間に配設している。
斯かる構成と２じても、前記実施例と同様、作業ロール
シフト時にロールベンディング装置（７）やロールバラ
ンス装置（１１）に拗れが生じることがなく、又、ロー
ルベンディング装！ （７）やロールバランス装置αη
の数量が少々いため構造が簡単になり、ロール組替時に
圧油ホースを外す必要もない。
シフト時にロールベンディング装置（７）やロールバラ
ンス装置（１１）に拗れが生じることがなく、又、ロー
ルベンディング装！ （７）やロールバランス装置αη
の数量が少々いため構造が簡単になり、ロール組替時に
圧油ホースを外す必要もない。
第８図〜第１０図中第４図〜第７図に示す符号と同一の
符号のものは同一のものを示す。
符号のものは同一のものを示す。
なお、本発明の実施例においては１作業ロールと作業ロ
ールベンディング軸箱及び作業ロールバランス軸箱を一
体的にロール軸線方向ヘシフトする場合について説明し
たが、各°軸箱は作業ロールのシフトとは無関係に作業
ロールをシフトした場合にも定位置に位置するようにし
ても実施できること、ロールベンディング装置やロール
バランス装置としては種々のものを採用することが可能
であること、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更を加え得ること、等は勿論である。
ールベンディング軸箱及び作業ロールバランス軸箱を一
体的にロール軸線方向ヘシフトする場合について説明し
たが、各°軸箱は作業ロールのシフトとは無関係に作業
ロールをシフトした場合にも定位置に位置するようにし
ても実施できること、ロールベンディング装置やロール
バランス装置としては種々のものを採用することが可能
であること、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更を加え得ること、等は勿論である。
本発明の圧延機によれば、
１） １種類によるロールベンディング装置によりイ
ンクリーズベンディング及びディフリーズペンディング
の何れをも行うことができるため、ロールベンディング
装置の数量が大幅に減少し、又ロールバランス装置の数
量も減少する。従って構造が簡素化され、操作性が良好
になる。
ンクリーズベンディング及びディフリーズペンディング
の何れをも行うことができるため、ロールベンディング
装置の数量が大幅に減少し、又ロールバランス装置の数
量も減少する。従って構造が簡素化され、操作性が良好
になる。
■）ロールベ“ンデイング装置が上下作業ロールベンデ
ィング専用軸箱に内蔵されず、該専用軸箱を支持する上
下のベンディングブロック間に露出して取付けられる、
ため、ロールベンディング装置の保守、点ｉ＋容易に行
うことができる。
ィング専用軸箱に内蔵されず、該専用軸箱を支持する上
下のベンディングブロック間に露出して取付けられる、
ため、ロールベンディング装置の保守、点ｉ＋容易に行
うことができる。
■）ロール組替時にはへＳ、、へ＆香時には下方のベン
ディングブロックと作業ロールベンティング軸箱との間
に隙間を与えることによシ、迅速且つ容易にロール？組
替えが可能となり。
ディングブロックと作業ロールベンティング軸箱との間
に隙間を与えることによシ、迅速且つ容易にロール？組
替えが可能となり。
又、ロールベンディング装置やロールバランス装置へ圧
油を送る圧油ホースを外す必要が々いから、ロー１ル組
替作業を容易に短時間で行うことができる。
油を送る圧油ホースを外す必要が々いから、ロー１ル組
替作業を容易に短時間で行うことができる。
傅 上下の作業ベンディング専用軸箱及び作業ロール支
持軸箱は、ロールシフトの際作業ロールと一体的に移動
する場合であっても、ベンディングブロックの溝部、バ
ランスブロックの上下面若しくはビームの上下面を摺動
すルタメ、ロールベンディング装置ヤロールバランス装
置が拗られて破損する虞れがない。
持軸箱は、ロールシフトの際作業ロールと一体的に移動
する場合であっても、ベンディングブロックの溝部、バ
ランスブロックの上下面若しくはビームの上下面を摺動
すルタメ、ロールベンディング装置ヤロールバランス装
置が拗られて破損する虞れがない。
等、種々の優れた効果を奏し得る。
第１図は従来の圧延機の説明図、第２図は従来の圧延機
の他の例の説明図、第３図は第２図、３の側面図、第４
図は本発明の圧延機の一実施例−の説明用平面図、第５
図は第４図のＶ方向矢視図、第６図は第４図の■方向矢
視図、第７図はロール組替時に下方のベンディングロッ
クが開いた状態を示す説明図、第８図は本発明の圧延機
の他の実施例の説明用平面図、第９図は第８図のＸ方向
矢視図、第１０図は第８図のＸ方向矢視図である。 図中（１）はハウジング、（３） （４） （６）はベ
ンディングブロック、（７）はロールベンディング装置
、（９）θ０はバランスブロック、αｐはロールバラン
ス装置、α４）α句は作業ロール、◇・α力は作業ロー
ルベンディング専用軸箱、（ト）ａツは作業ロール支持
軸箱、轍（２４）はビーム、（２６）はベンディングブ
ロックを示す０特許出願人 石川島播磨重工業株式会社 第８図 第９図 第１０図
の他の例の説明図、第３図は第２図、３の側面図、第４
図は本発明の圧延機の一実施例−の説明用平面図、第５
図は第４図のＶ方向矢視図、第６図は第４図の■方向矢
視図、第７図はロール組替時に下方のベンディングロッ
クが開いた状態を示す説明図、第８図は本発明の圧延機
の他の実施例の説明用平面図、第９図は第８図のＸ方向
矢視図、第１０図は第８図のＸ方向矢視図である。 図中（１）はハウジング、（３） （４） （６）はベ
ンディングブロック、（７）はロールベンディング装置
、（９）θ０はバランスブロック、αｐはロールバラン
ス装置、α４）α句は作業ロール、◇・α力は作業ロー
ルベンディング専用軸箱、（ト）ａツは作業ロール支持
軸箱、轍（２４）はビーム、（２６）はベンディングブ
ロックを示す０特許出願人 石川島播磨重工業株式会社 第８図 第９図 第１０図
Claims (1)
- １）上下動可能な上下一対の昇降体間に、インクリーズ
ベンディング及びディフリーズペンディングを兼用し得
るよう前記上下一対の昇降体を上下方向へ押し引きする
ロールベンディング装置を配設すると共に前記のものと
は別の或は一体の上下一対゛の昇降体間に、上下の作業
ロールのギャップを所定の間隔に保持し得るロールバラ
ンス装置を配設し、前記昇降体に、軸線方向へシフト可
能な作業ロールに取付けられた作業ロールベンディング
専用軸箱及び作業ロール支持軸箱を係合させたことを特
徴とする圧延機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6054883A JPS59185505A (ja) | 1983-04-05 | 1983-04-05 | 圧延機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6054883A JPS59185505A (ja) | 1983-04-05 | 1983-04-05 | 圧延機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59185505A true JPS59185505A (ja) | 1984-10-22 |
Family
ID=13145446
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6054883A Pending JPS59185505A (ja) | 1983-04-05 | 1983-04-05 | 圧延機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59185505A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS629708A (ja) * | 1985-07-08 | 1987-01-17 | Hitachi Ltd | ロ−ルベンデイング装置 |
| JPS63230208A (ja) * | 1987-02-27 | 1988-09-26 | クレシム | 軸方向に移動可能な圧延ロールを有する圧延機と、この圧延ロールの輪郭形状の調整方法 |
| WO2000069579A1 (de) * | 1999-05-14 | 2000-11-23 | Sms Demag Aktiengesellschaft | Biegevorrichtung für die arbeitswalzen eines warmwalzgerüstes |
-
1983
- 1983-04-05 JP JP6054883A patent/JPS59185505A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS629708A (ja) * | 1985-07-08 | 1987-01-17 | Hitachi Ltd | ロ−ルベンデイング装置 |
| JPS63230208A (ja) * | 1987-02-27 | 1988-09-26 | クレシム | 軸方向に移動可能な圧延ロールを有する圧延機と、この圧延ロールの輪郭形状の調整方法 |
| WO2000069579A1 (de) * | 1999-05-14 | 2000-11-23 | Sms Demag Aktiengesellschaft | Biegevorrichtung für die arbeitswalzen eines warmwalzgerüstes |
| US6993951B1 (en) | 1999-05-14 | 2006-02-07 | Sms Schloemann-Siemag Ag | Bending device for the working rolls of a hot-rolling frame |
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