JPS59185116A - 充電発電機の界磁コイル短絡保護回路 - Google Patents

充電発電機の界磁コイル短絡保護回路

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JPS59185116A
JPS59185116A JP58060595A JP6059583A JPS59185116A JP S59185116 A JPS59185116 A JP S59185116A JP 58060595 A JP58060595 A JP 58060595A JP 6059583 A JP6059583 A JP 6059583A JP S59185116 A JPS59185116 A JP S59185116A
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JP
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transistor
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generator
field coil
circuit
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高下 伸一
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、内燃機関等により駆動される充也発plL
機に係り、特に上記発電機の界磁コイルが短絡した時の
保護回路の改良に関するものである。
先ず、従来装置に関し、第1図に基づいて説明する。図
において、(1)は図示しない車両等(こ装備され、図
示しない機関により駆動さ不りる三相交流発電機で、三
相星形結線された電機子コイル(101)と界磁コイル
(102)を有している。(2)は上記発電機(1)の
交流出力を全波整流する余波整流装置、(201)(2
02)(208)はそれぞれ、第1.第2整流出力端と
接地端、(3)は上記界磁コイル(102)に流れる界
磁−流を制御することによって上記発電機(1)の出力
電圧を第1の所定値に制御する電圧調整装dで、μ下の
部品にて構成さtしている。
即ち、(801)は上記界磁コイル(102)の両端に
されたサージ吸収用ダイオード、(802) (808
)は上yt=界磁コイル(102)の通電々流を断続す
るダーリントン接続された出力トランジスタ、(804
)は該トランジスタ(802) (808)のベース回
路を構成する抵抗、(805)は上記出力トランジスタ
(302)(808) ヲオン・オフ制御する制碩1ト
ランジスタ、(806)は上記発電機(1)の第2整流
出力端(202)の電圧を検出して、この出力″螺圧が
第1の所定値に達した時に導通するゼナーダイオード、
(807)(808)は互いに直列に接続され、電圧の
分圧回路を構成する抵抗、(809)は充電表示灯(6
)と並列に接続され、該表示灯(6)が断線しても上記
発電機(1)に初期励磁電流を供給し得る初期励磁抵抗
である。
(4)は蓄電池、(5)はキースイッチである。
次に、以上の様に構成された装置の動作を説明する。先
ず、機関の始動に際し、キースイッチ(5)を閉成する
と、蓄電池(4)から、キースイッチ(5)。
抵抗(804)を介して、出力トランジスタ(802)
(SOa)にベース1流が供給され、出力トランジスタ
(802) (ao8)は導通する。該出力トランジス
タ(802プ(808)が導通すると、蓄゛蝋池(4)
から、キースイッチ(5)、充電表示灯(6ン及び抵抗
(809)、界磁コイル(102)、出力トランジスタ
(3o2) (8o8)を介して、界磁コイル(102
)に界磁電流が流れ、界磁起磁力が発生する。
この状態で機関が起動し、発電機(1)が駆動されると
、その回転数に応じて′電機子コイル(101)に交流
出力を誘起し、この出力は余波整流装置(2)によって
全波整流さiLる。ここで、該整流出力が第1の所定値
以下の時、抵抗(807) (808)にて構成される
分圧回路の分圧点m位がまだ低いので、ゼナーダイオー
ド(806)は導通状態に至らず、不導通状態を保持し
、界磁電流の供給は保持されており、それによって発電
機tlJの出力電圧は、回転数の上昇に伴なって上昇し
ている。その後、発電機(1)の回転数が更に上昇して
出力m圧が上記第1の所定値以上になれば、上記分圧回
路の分圧点端圧も高くなり1、ゼナーダイオード(80
6)は導通し、該ゼナーダイオード(806)を通じて
、制御トランジス9 (805)にベース電流が供給さ
れ、制御トランジスタ(805)は導通する。該制御ト
ランジスタ(805)05導通ずると、出力トランジス
タ(802) (808)は遮断し、界磁コイル(10
2)l、Jこ流れていた電流は遮断され、発電機(1)
の出力電圧は低下する。
この出力電圧が第1の所定値まで下がると、再びゼナー
ダイオード(806) 、制御トランジスタ(805)
は不導通状態となり、トランジスタ(802)(aOa
)は導通して界磁コイル(102)は付勢され、発電機
(1)の出力電圧は再び上昇する。
上述した動作を繰り返して、発電機(1)の出力電圧は
上記第lの所定値tこ制御され、この制御された電圧に
て、蓄電池(4)を充電するものである。また、この時
、第2整流出力端(202)の出力電圧もほぼ、第1の
所定値となり、蓄電池(4)との電圧差がほとんどなく
なる為、充電表示灯(6)は消灯し、蓄−池(4)の充
電状態を表示する。
しかしながら、上記の従来装置に於ては、界磁コイル(
102)が運転途中、何らかの原因で相聞短絡を生じた
場合や、整備の時、鴫圧調整装置(3)が破壊している
のを発見し、発電機(1)の界磁コイル(102)の相
間短絡に気付かず、4圧調整装置(3)のみを交換した
場合、出力トランジスタ(802) (808)に規定
の界磁電流より非常に大きな電流が流れて、該出力トラ
ンジスタ(802) (8’08)が破壊する信頼性の
低いものとならざるを得なかった。
この発明は、上記欠点を解消する充電発電機制御装置を
提供するものである。
以下、第2図に示すこの発明の一実施例について説明す
る。第2図において(810)は上記出力トランジスタ
(802) (sos)を駆動する駆動トランジスタ、
<811)It該駆動トランジスタ(810)のコレク
タに接続された抵抗、(812)は出力トランジスタ(
802) (808)への駆動信号を検出する検出トラ
ンジスタ、(7)は保護回路であり、以下の部品により
構成されている。即ち、(701)は保護回路(7)の
電源を構成するゼナーダイオード、(702)は該ゼナ
ーダイオード(701)にバイアス電流を供給する抵抗
、(−708)は界磁コイル(102,)の相聞短絡あ
るいは完全短絡時に充電保持されるコンデンサ、(70
4)は該コンデンサ(708)に充電亀流を供給する抵
抗、(705)は上記コンデンサ(708)の放電用抵
抗、(706)は上記出力トランジスタ(802)(8
08)の導通時に上記コンデゾヅ(708)を放電させ
る第1のダイオード、(707)は界磁コイル(102
)の相聞短絡あるいは完全短絡時に導通するコンパレー
タ、(708)(709)(710)(711)はヒス
テリシス回路を構成し、上記コンデンサ(708)の充
屯々圧に対する上記コンパレータ(707)の比較電圧
を設定する抵抗、(712)は上記コンパレータ(70
7)の導通時に、上記駆動トランジスタ(810)を遮
断する第2のダイオードである。
以上のように構成された実施例装置の動作について説明
する。
内燃機関の起動に際し、キースイッチ(5)を閉成する
と、蓄電池(4)からキースイッチ(5)、抵抗(80
4)を介して駆動トランジスタ(810)にベース籠流
が流れる。その結果、該駆動トランジスタ(810)は
導通し、抵抗(811)及び駆動トランジスタ(810
)を介し゛C出力トランジスタ(802) (80,9
)はベース−流を供給され導通する。該出力トランジス
タ(802) (808)の導通により、界磁コイル(
102)ic。
蓄電池(4)、キースイッチ(5)、充電表示灯(6)
及び初期励磁抵抗(809)を介して界tim流が流れ
て界磁起磁力が発生する。
この時、界磁コイル(102)に相間短絡等の故障がな
い場合、第4図に示すように、コンデンサ(708)は
、上記駆動トランジスタ(110)の導通時に抵抗(8
11)の嘔圧降下により検出トランジスタ(812)が
導通して充(されるが、出力トランジスタ(802) 
(808)が導通してコレクタ・エミッタ間回圧が低下
するため、第1のダイオード(706)を介して放電さ
れ、低い電圧に抑えられる。
次に機関が始動し、発電機(1)が駆動され、発生した
出力電圧が第1の所定値を越えると、ゼナーダイオード
(806) 、制御トランジスタ(805)は導通し、
駆動トランジスタ(810)は遮断される。該駆動トラ
ンジスタ(810)の遮断により、出力トランジスタC
80,2) (808)はベース電流の供給がなくなり
遮断され、発電機の出力電圧は降下する。この時、第4
図に示す様に、検出トランジスタ(812)も遮断され
る為、コンデンサ(708)は抵抗(705)を介して
放−さに″しる。
ここ℃゛、何らかの原因−(・、界磁コイル(102)
が相間短絡または完全に短絡した場合において、出力電
圧が吊1の所定値以下となると、出力トランジスタ(8
02) (808)は再び導通するが、該出力トランジ
スタ(802) (808)のコレクタ返流は急激に増
加する。しかし、該出力トランジスタ(802)(80
8)のベース電流は抵抗(811)で決っているので増
rIJ率が足りなくなり、コレクタ電位が上昇する。こ
の為、コンデンサ(708)の充魁々荷は第1のダイオ
ード(706)で放゛亀さヘシず、8点1d圧は第4図
に示すように過−光状態を規定する第2の所定値以上と
なり、コンパレータ(707)の出力は導通する。該コ
ンパレータ(707)の導通メこより、駆動トランジス
タ(810)は第2のダイオード(712)を、介して
遮断さ;f’L1 この結果、駆動トランジスタ(80
2) (808)も遮断される。ここで、D点における
電圧は、正常時には、コンパレータ(707)が遮断し
ているので、抵抗(710) (711)の直列合成抵
抗(708)の並列合成抵抗値に対する抵抗(709)
の比で定まる第20所定値となっており、過電流検出時
には、コンパレータ(707)が導通して、抵抗(70
8)と抵抗(709) (710)の並列合成抵抗との
比で定まる第2の所定値以下の第8の所定値となる。
上記駆動トランジスタ(810)の遮断により、検出ト
ランジスタ(812)も遮断し、コンデ:zす(71H
l)は第4図に示すように抵抗(705)を介して放電
されている。この時り点電圧は上記のようにコンパレー
タ(707)の導通により第8の所定値となっていル為
、コンパレータ(707)は導通状態を維持され、従っ
て出力トランジスタ(802) (808)の遮断も維
持される。次に第4図に示すようにコンデンサ(708
)が放電して、3点電圧が第3の所定値以下となると、
コンパレータ(707)の出力は遮断され、駆動トラン
ジスタ(810) 、出力トランジスタ(8021) 
(8f)8)は再び導通する。ここで出力トランジスタ
c8o2> (808)に過電流が流れる場合には、上
記の遮断動作を繰り返す。
以上のように、この発明に於ては、出力トランジスタ(
802) (808)の導通時に、界磁コイルα02)
が相間短絡や完全短絡となる故障により、第2の所定値
以上の過電流が流れた場合、一定時間の遮断と導通の動
作を繰り返すことにより、出力トランジスタ(802)
 (808)の平均的な発熱を減少し、二次故障として
の電圧調整装置(3)の破壊を防止できる効果があり、
又整備途中に誤配線や、配線間での界磁コイル(102
)両端による破壊からも防止できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置を示す1把気回路図、第2図はこの発
明の一実施例を示す電気回路図、第3図は制御トランジ
スタ(805)の出力波形図、第4図はコンデンサ(7
0ムの端子m圧波形図、第5図は出力トランジスタ(8
02) (80B)の出力波形図、第6図はコンパレー
タ(707)の出力波形図である。 凶において、(1)は交流発電機、(2)は全波整流装
置、(3)は電圧調整装置、(4)は蓄電池、(5)は
キースイッチ、(6)は充電表示灯、(7)は保護回路
である。 尚、図中同一符号は同一あるいは相当部分を示す。 代理人  大岩増雄 手続補正書(自発) 昭和58孝′9′  16 日 特許庁長官殿 1、事件の表示   特願昭58−60595号2、発
明の名称 充電発電機の昇磁コイ/V短絡保護回路:3.補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 f)ユ  所     東上;〔都千代111区丸の内
二丁目2番3号名 称  (601)三菱電機株式会社
代表者片山仁八部 4、代理人 fl−所    東j;〔都千代H]区丸の内二丁11
2番3号5、 補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄。 6、 補正の内容 (1)  明細書第8頁第2行の「さ几た」?「接続さ
nた」と補正する。 (2)同書第10員第2行の「抗(708月全1抗(7
08)と抵抗(708) Jと補正する。 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. iiE機子コイルと界磁コイルを有する交流発電機、該
    発電機の整流出力により充電さスジる蓄電池、上記界磁
    コイルに流れる界磁軍−流を制御することにより上記発
    電機の出力電圧を第1の所定値に制御する端圧調整装置
    を有し、上記蓄電池又は上記発電機の整流出力により上
    記界磁コイルを励磁するようにした充電発電機において
    、上記界磁コイルと直列に挿入され、上記界磁電流を断
    続制御する出力トランジスタ、該トランジスタのベース
    回路を構成する抵抗、該抵抗と上記出力トランジスタの
    ベース端子間に直列に挿入された駆動トランジスタ、上
    記ベース回路を構成する抵抗への通電を検出する検出ト
    ランジスタ、ヒステリシス特性を有するコンパレータ、
    該コンパレータの入力端子に接続され上記検出トランジ
    スタの出力電圧と上記出力トランジスタの端子電圧との
    論理積により充電されるコンデンサ、該コンデンサの放
    電回路を構成する抵抗を備え、上記コンデンサへの充電
    時に、上記駆動トランジスタを遮断する方向に動作する
    ようにしたことを特徴とする充電発電機の界磁コイル短
    絡保護回路。
JP58060595A 1983-03-25 1983-04-05 充電発電機の界磁コイル短絡保護回路 Granted JPS59185116A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58060595A JPS59185116A (ja) 1983-04-05 1983-04-05 充電発電機の界磁コイル短絡保護回路
US06/593,348 US4658200A (en) 1983-03-25 1984-03-26 Protection circuit for voltage regulator of vehicle mounted generator

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JP58060595A JPS59185116A (ja) 1983-04-05 1983-04-05 充電発電機の界磁コイル短絡保護回路

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JPS6235340B2 JPS6235340B2 (ja) 1987-07-31

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JP (1) JPS59185116A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61196735A (ja) * 1985-02-21 1986-08-30 株式会社デンソー 交流発電機の電圧制御装置
KR19990006822A (ko) * 1997-06-11 1999-01-25 가나이 쯔도무 충전발전기의 제어장치

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61196735A (ja) * 1985-02-21 1986-08-30 株式会社デンソー 交流発電機の電圧制御装置
KR19990006822A (ko) * 1997-06-11 1999-01-25 가나이 쯔도무 충전발전기의 제어장치

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