JPS59184834A - 回転装置 - Google Patents

回転装置

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Publication number
JPS59184834A
JPS59184834A JP6018583A JP6018583A JPS59184834A JP S59184834 A JPS59184834 A JP S59184834A JP 6018583 A JP6018583 A JP 6018583A JP 6018583 A JP6018583 A JP 6018583A JP S59184834 A JPS59184834 A JP S59184834A
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JP
Japan
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angle
detector
rotation
pressure
specimen
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Pending
Application number
JP6018583A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Abe
俊雄 阿部
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP6018583A priority Critical patent/JPS59184834A/ja
Publication of JPS59184834A publication Critical patent/JPS59184834A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M1/00Testing static or dynamic balance of machines or structures
    • G01M1/14Determining imbalance
    • G01M1/16Determining imbalance by oscillating or rotating the body to be tested

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Testing Of Balance (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は人工衛星など0回転する飛しよう体の姿勢制
御系やメカニカルデスパンアンテナ(Mechanic
al Despun’ Antenna)の制御系の動
作”t8認するため、上記飛しよう体を回転させる回転
装置において、上記飛しよう体個有の不つ9あいを観測
しながら回転させる構成の簡単な回転装置を提供するも
のである。
なお、ここでは説明の便宜上、上記回転装置のベアリン
グを空気ベアリングとし、また供試体を中実円筒として
説明する。
まず従来の回転装置について簡単に説明する。
第1図は従来のこの種の装置の構成を示すもので。
図において(1)は供試体(例えば人工衛星)、(2+
は上記供試体(1)を搭載して回転する回転台、(3)
は構体、(4)は上記回転台(2)と構体(3)との間
に作られた間隙に圧縮空気を充満させ、この圧力で潤滑
作用をもつ空気ベアリング、(5)は上記回転台(2)
に接続され回転力を伝える回転軸、 (6)&i上記回
転軸(5)に回転力を与えるモータ(例えばDCサーボ
モータなど)、(71は上記モータ(6)を駆動する駆
動部、(8)は上記叫1軸(5)に取りつけられその回
転角度を計測する角度検出器(例えばリゾルバーなど)
、+91は上記角度検出器(8)が送出する角度信号を
処理する角度エンコーダ、 aa+’z上記駆動部(7
)と角度エンコーダ(9)とにケーブルa〔経由接続さ
れる制御部である。
このように構成されているから供試体fi+は回転台(
2) K取付けられ、この回転台(2)は構体(3)と
の間に設けられた空気ベアリング(4)によって摩擦な
く。
しかも一定の剛性をもって回転することができる。
この回転は回転軸(5)がモータ(6)によって回転さ
れることによって行われる。回転を安定させるため駆動
部(7)へ送る制御信号は、角度検出部(8)で検出し
た角度信号を角度エンコーダ(9)で処理し制一部00
へ送り、ここで一定の回転速度を得るように生成される
このように回転速度を一定に保ち1回転むらを極力低く
抑えることは人工衛星のスピン試験を行う際極めてN要
である。もし0回転むらがある場合は人工衛星に搭載さ
れるコンポーネントの動作に悪影響を及ぼし、正しい試
験が不可能となる。
前記回転むらは、設定回転速度に対し0.04%以内に
収まっていることが望まれることから回転装置の製作に
は釉々の観点から十分な注意が払われる。
ここで説明した空気ベアリング(4)は上述の理由で精
度の極めて高い回転装置に良く用いられてい゛るもので
ある。
ところが、このような従来の回転装置において回転むら
を発生する要素があり、その中で主要なものに供試体(
1)の不つυあいに起因する回転軸(5)に及ぼす転倒
モーメントがある。これが大きくなると回転中に振動が
発生し、モータ(6)にトルクの変動をもたらし、その
結果回転むらが発生する。
さらに上記振動が空気ベアリング(4)の剛性限界を超
えると、空気ベアリング(4)の空気層がつぶれて回転
台(2)゛が構体(3)に接触して空気ベアリングを破
壊するという欠点がある。これは供試体(1)の破損に
もつながる。そこで供試体(1)の不つりおいが前記剛
性限界を超える転倒モーメントの大きさに至らぬよう、
供試体il+を回転台(2)に搭載する際、その不つり
あいを修正しさらに回転中に転倒モーメントの大きさを
監視する必要があった。
次に本発明に係る装置の一実施例を図を用いて詳述する
第2図から84図は本発明の一実施例を示すもので、第
2図は一実施ψ1」を構成を示すブロック図。
第3図は転倒モーメントの測定理論を説明するための模
式図、第4図は処理の流れを示す流れ図である。
図中、(1)から01)は第1図に同じ、 02は中央
処理装置04)(以下CPUと呼ぶ)に情報を入力する
入力装置(例えばキーボード)、a:yはCPUα4と
各種入出力装置+91.0[1L07.α9.噛との中
継を行う入出力インタフェース、 0519’!各種測
定データや処理プログラムを記憶する記憶装部、 (1
61は構体(3)の基礎部■の所定位置に取りつけられ
圧力を検出して電気信号(これを以下圧力検出信号と呼
ぶ)に変換する圧力検出器、α7+は上記圧力検出器(
161に接続され、構体(3)の内部に設きれ、上記圧
力検出信号を増幅する増幅器、θ〜は上記増幅器(1′
71に接続され、上記圧力検出信号の雑音を除去する低
域通過フィルタ、Og)は上記低域通過フィルタθδを
通過した上記圧力検出信号をCPU[I41の命令に従
って計測するボルトメータ、(社)は計算結果などを表
示する出力表示装置(例えばCRTなど)、圓は基礎部
のにと9つけられ、構体(3)を支持する基健ブロック
、ωは供試体+1)の重心を含む重心面、(財)は供試
体(1)の回転軸線、(251t’z供試体(1)の慣
性主軸である。
次に本発明に係る装置の動作を説明する。(1)からO
Ilの各要素の動作は従来例の説明と同じであるから省
略する。
さて、第4図のAで回転装置の駆動条件、すなわち回転
角速度(これをωとする)、供試体の質量(これをMと
する)、供試体の重心高さくこれをdとする)などを入
力装置IZによp入力する。
このデータは入出力インタフェース(13とCP U 
Q41を経由して記憶装置(151に記憶される。
次に第4図のBで供試体(1)を回転台(2)に搭載す
る。このとき空気ベアリング(4)はすでに動作してい
るものとする。
次に第4図のCで供試体(1)のスピン試験を開始する
命令を入力装置O2から入力する。この命令は入出力イ
ンタフェースuJ経由CPU(141へムシ。処理プロ
グラムに従って判断され所定の動作が実行される。
次に第4図のDでCPUQ41の命令により制御部00
)が動作し、この命令に従って駆動部(7)を起動する
。このときの回転角速度は1例えば1ラジアン/秒程度
の低い値に設定される。この回転角速度をω1 とする
次に第4図のEで回転角を角度検出器(8)で読みと9
値を角度エンコーダ(9)で処理して入出力インタフェ
ース(131経由CPUで04]へ送シ、記憶装置α9
で記憶する。
次に第4図のFで圧力検出器t161の圧力検出信号を
増幅器αので増幅し、低域通過フィルタ08を通して雑
音を除去し適度なレベルにしたのち、ボルトメータα印
で測定して、記憶装置(151に記憶させる。
この測定は上記角度エンコーダ(9)から発生される所
定の回転角度毎(例えば1度毎)のトリガパルスをワイ
ヤα11でボルトメータQ9)に送シ、このトリガパル
スに同期させて上記圧力検出信号をサンプリングするこ
とで行われる。
次に第4図のGで9回転角速度を増大してω2(例えば
10ラジアン/秒)にする。そしてHで終了判定を行っ
たのち、Eへ戻ってEからGの処理を再び行と。以上の
処理が終了したら工で駆動部(7)をCP U (14
1の命令で停止させる。
次にJで、前記角度データと圧力データとから供試体(
1)の不つやあいに係るパラメータすなわち偏重心r及
び慣性主軸の傾きφ、及び偏重心rの位置を示す角度θ
を求める。そして、上記rとφを減少させるための修正
を行うための計算を行う。
ここで、上記r、φ、θの計算について簡単に第3図を
用いて説明する。供試体(1)が回転軸線+24j周シ
に回転運動を竹うと不つりあいにより回転軸(5)を曲
げようとする転倒モーメントが発生する。
この転倒モーメント(以下MTと呼ぶ)は、静子つシあ
いに動らく重力モーメント(以下M8gと呼ぶ)と静子
クリあいに働らぐ遠心力モーメント(以下MBcと呼ぶ
)及び勤王つシあいに働らく遠心力モーメント(以下M
DCと呼ぶ)に分解され。
(1)式のように表される。
MT=Msg+Msc+M+:+c ” ”θ’g + M−e−d・ω2+2φ・(工2−
工x)ω2 (1)ここで1Mは供試体の質量 eは偏重心、すなわち回転軸線(24と供試体(1+の
重心点P1との距離 gは重力加速度 dは回転台(2)表面から供試体(1)の重心点P1″
!!での距離 ωは回転角速度 φは回転軸線(財)と供試体t1+の慣性主軸四との交
角すなわち慣性主軸傾角 Izは供試体(1)の回転軸線@周シの慣性モーメント 工xは上記回転軸線(財)に直角な軸まわシの慣性モー
メント 次に、圧力検出点P2において圧力検出器α[NC加え
られる圧力FTは(2)式で求められる。
辷こで、rは回転軸線外から圧力検出点P2までの距離 りは基礎部@から重心点P1を含む重 心面@までの距離 dは軸受点P3から重心面器までの距 離 ここで9回転角速度をω1のときの圧力PT 、、ω2
のときの圧力をPT2とすると(2)式から、偏重心e
と慣性主軸傾角φが求められ、それぞれ(3)式と(4
)式のように表される。
。=へ勉u(3) α+1 さらに、eの角度についてはEで回転角が記憶装置05
1に記憶されているので、この値と圧力検出値の関係か
ら求められこれをθとすると、供試体(1)の重心位@
P1がどの位置にあって回転軸線041からどの程度偏
移しているかを知ることができる。
次に0以上のようにして不つりあいが測定された後、こ
の不つシあいを修正するための計算を行い1以上の結果
をkで出力表示装置翰に表示する。
以上のように本発明によれば。供試体(1)の不っシあ
いを計測して、これを打消すよう修正することができる
ので回転軸(5)の振動を抑圧し回転むらの発生を防止
するとと°が可能とυ、さらに空気ベアリング(4)の
つぶれによる破損を防止することができ、精度の高い回
転性能と高い安全性を有する回転装置を実現できる利点
が生ずる。
なお、一実施例では空気ベアリングのみ説明したが、他
のベアリング、例えば油圧ベアリングやボールベアリン
グなどを用いることもでき、また供試体も任意形状のも
のが回転できることは言うまでもない。
さらに、一実施例では各構成要素をそれぞれ分離した形
で示したが、各構成要素個有の機能をいくつかまとめる
こともできるなど1本発明の趣旨とする点を逸脱しない
範囲において種々の変形がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置の構成図、第2図は発明の実施例の構
成図、第3図は転倒モーメントの測定理論を説明するた
めの模式図、第4図は処理の流れを示す図である。 図中、(1)は供試体、(2)は回転台、(3)は構体
、(4)は空気ベアリング、 +51&!回転軸、 (
6)&’!モーター。 (7)は駆動部、(8)は角度検出器。(9)は角度エ
ンコーダ、α■丁制御部、 Qllはケーブル、021
は入力装置。 α31は入出力インタフェース、 041は中央処理装
置。 US+を工記憶装置、α6)は圧力検出器、 171は
増幅器、αeは低域通過フィルタ、 0911ボルトメ
ータ、C!Ljは出力表示装置、 12nは基礎ブロッ
ク、■は基礎部、@は重心面、■は回転軸線、 t25
1は慣性主軸、 Plは重心点、P2は圧力検出点、P
5は軸受は点1Mは供試体質量、ωは回転角速度、φは
慣性主軸傾角、θは偏重心、d&X軸受は点からの重心
高、hは基礎部からの重心高、rは回転軸線間から圧力
検出点P2までの距離、Aは駆動条件入力、Bは供試体
取付。 Cは試験開始入力、Dは駆動部起動、Eは角度読みとり
、Fは圧力読みとり、Gは回転速度変更。 Hに終了判定、■は駆動部停止9 Jは計算、には表示
出力、Lは印字出力である。 °なお図中同一、あるいは相当部分には同一符号を付し
て示してちる。 代理人大岩増雄 第1図 第2図 第3図 ○1 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 供試体を搭載して回転運動を行う回転台と、この回転台
    を支持する箱状の構体と、上記構体との間に設けられた
    軸受は機構と、上記回転台に接続された回転軸と、上記
    回転Sに回転力を与えるモータと、上記モータを駆動す
    る駆動部と、上記回転軸に取り付けられ、この回転角度
    を検出する角度検出器と、上記回転角度によって上記回
    転台の回転速度を制御する制御信号を上記駆動部に送出
    する制御部とを備えた回転装置において上記構体の基礎
    部の一点に取シつけられ、この点に加わる圧力を電気信
    号に変換する圧力検出器と、上記圧力検出器が出力する
    電気信号を増幅する増幅器と。 上記増幅器の出力を沖波して雑音を除去する低域通過F
    波器と、上記p波器の出力を計測する電圧計と、上記角
    度検出器の回転角度検出信号を所要の形態に処理して中
    央処理装置に与え”、かつ所定回転角度毎にトリガパル
    スを上記電圧計の外部トリガとして上記電圧計に与える
    角度工/コーダと。 上記供試体の不つυあい計測及び回転制御及びデータ処
    理を行うに必要なプログラム及び不つC6φに起因する
    上記供試体の転倒モーメン)k検出する上記圧力検出器
    の圧力データと、上記角度検出器の角度データを記憶す
    る記憶装置と、上記記憶装置との間で情報の授受を行う
    と共に上記回転台の駆動部を制御部に制御信号を与え、
    かつ上記圧力検出器及び上記角度検出器による計測値を
    もとに所定のデータ処理を行う中央処理装置と、上記回
    転台の駆動条件や起動指示などを上記中央処理装置に入
    力する入力手段と、計測結果を出力する出力手段とを備
    え、上記供試体を回転させたときの不クリあいを計測し
    、その偏重心ベクトル及び慣性主軸の傾角を求めて上記
    出力手段に出力し。 かつ不つりあいの修正方法を出力することを特徴とする
    回転装置。・
JP6018583A 1983-04-06 1983-04-06 回転装置 Pending JPS59184834A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6018583A JPS59184834A (ja) 1983-04-06 1983-04-06 回転装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP6018583A JPS59184834A (ja) 1983-04-06 1983-04-06 回転装置

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JPS59184834A true JPS59184834A (ja) 1984-10-20

Family

ID=13134846

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JP6018583A Pending JPS59184834A (ja) 1983-04-06 1983-04-06 回転装置

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JP (1) JPS59184834A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014010125A (ja) * 2012-07-03 2014-01-20 Kobe Steel Ltd タイヤバランス測定装置
WO2022016586A1 (zh) * 2020-07-21 2022-01-27 南京智金科技创新服务中心 一种适用于测试复杂转动件的动平衡标定机

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