JPS59184056A - 正圧式ブレ−キ倍力装置の圧力流体加熱装置 - Google Patents
正圧式ブレ−キ倍力装置の圧力流体加熱装置Info
- Publication number
- JPS59184056A JPS59184056A JP5616283A JP5616283A JPS59184056A JP S59184056 A JPS59184056 A JP S59184056A JP 5616283 A JP5616283 A JP 5616283A JP 5616283 A JP5616283 A JP 5616283A JP S59184056 A JPS59184056 A JP S59184056A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- compressed air
- valve
- pressure chamber
- valve mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T13/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
- B60T13/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
- B60T13/24—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being gaseous
- B60T13/46—Vacuum systems
- B60T13/52—Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Systems And Boosters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はブレーキ倍力装置に関し、より詳しくは正圧を
ブレーキ倍力装置の変圧室に供給するようにした正圧式
ブレーキ倍力装置に関する。
ブレーキ倍力装置の変圧室に供給するようにした正圧式
ブレーキ倍力装置に関する。
、従来、ブレーキ倍力装置として、ブレーキ倍力装置の
変圧室に正圧としての圧縮空気を、定圧室に大気圧若し
くは負圧を供給し、ぞの正圧と大気圧若しくは負圧との
差圧によってパワーピストンを作動させるようにした正
圧式のブレーキ倍力装置が知られている。この種のブレ
ーキ倍力装置においては、正圧の圧力絶対値を負圧のそ
れよりも遥かに大きくすることができるので、上記パワ
ーピストンを小径としたまま、つまりブレーキ倍力装置
を大型化することなくその高出力化を図ることかできる
という利点がある。
変圧室に正圧としての圧縮空気を、定圧室に大気圧若し
くは負圧を供給し、ぞの正圧と大気圧若しくは負圧との
差圧によってパワーピストンを作動させるようにした正
圧式のブレーキ倍力装置が知られている。この種のブレ
ーキ倍力装置においては、正圧の圧力絶対値を負圧のそ
れよりも遥かに大きくすることができるので、上記パワ
ーピストンを小径としたまま、つまりブレーキ倍力装置
を大型化することなくその高出力化を図ることかできる
という利点がある。
ところで正正式ブレーキ倍力装置においては、5−1′
機構から変圧室に圧縮空気を供給する際に圧縮空気の圧
力が急激に低下して空気温度が低下するので、その圧縮
空気中の水分が露結するようになり、その水分はブレー
キ倍力装置内部における錆の原図となるとともに、冬期
には弁機構を凍結させる虞れがあった。
機構から変圧室に圧縮空気を供給する際に圧縮空気の圧
力が急激に低下して空気温度が低下するので、その圧縮
空気中の水分が露結するようになり、その水分はブレー
キ倍力装置内部における錆の原図となるとともに、冬期
には弁機構を凍結させる虞れがあった。
従来、このような問題を解決するため、上記圧縮空気を
蓄圧するタンクとブレーキ倍力装置とを接続する配管中
に乾燥剤を収容した圧縮空気の乾燥装置を設け、この乾
爆装置により予め圧縮空気中から水分を除去するように
することが行なわれている。しかしながら、この種の乾
燥装置は比較的大型となり、また乾燥剤に吸゛収した水
分は適当な周期でその乾燥剤から除去しなければならず
、その除去が不充分な場合には上述の問題が発生してい
た。
蓄圧するタンクとブレーキ倍力装置とを接続する配管中
に乾燥剤を収容した圧縮空気の乾燥装置を設け、この乾
爆装置により予め圧縮空気中から水分を除去するように
することが行なわれている。しかしながら、この種の乾
燥装置は比較的大型となり、また乾燥剤に吸゛収した水
分は適当な周期でその乾燥剤から除去しなければならず
、その除去が不充分な場合には上述の問題が発生してい
た。
本発明はこのような事情に鑑み−、圧縮空気等の正圧の
供給路を流通する圧力流体を加熱する加熱源を設けたも
ので、これにより確実に弁機構の凍結を防止でき、しか
も保守の容易な正圧式ブレーキ倍力装置の圧力流体加熱
装置を提供するものである。
供給路を流通する圧力流体を加熱する加熱源を設けたも
ので、これにより確実に弁機構の凍結を防止でき、しか
も保守の容易な正圧式ブレーキ倍力装置の圧力流体加熱
装置を提供するものである。
以下図示実施例について本発明を説明すると、図におい
て、lはフロントシェル、2はりヤシエルで、両シェル
1.2で構成した密封容器内番こノくワーピストン3と
、このノくワーピストン3の背面に張設したダイアフラ
ム4とを設けてあり、それらパワーピストン3およびダ
イアフラム4番こよって上記シェル1.2内を前方の定
圧室5と後方の変圧室6とに区画している。そして上記
ノくワーピストン3の軸部に一体に/\ルブボデイ7を
設けてあり、このバルブボディ7は、図示実施例では流
体回路を切換える弁機構8を収納した筒状本体部9と、
出力軸としてのプツシ−口・ンド10の基部を摺動自在
に保持する/\ブ11とから構成し、その筒状本体部9
とハブ11とを図示しないボルトにより一体に連結して
いる。−上記パワーピストン3や/くルブボディ7辱は
、通常は、リターンスプリング12によって図示非作動
位置に保持するようにしている。
て、lはフロントシェル、2はりヤシエルで、両シェル
1.2で構成した密封容器内番こノくワーピストン3と
、このノくワーピストン3の背面に張設したダイアフラ
ム4とを設けてあり、それらパワーピストン3およびダ
イアフラム4番こよって上記シェル1.2内を前方の定
圧室5と後方の変圧室6とに区画している。そして上記
ノくワーピストン3の軸部に一体に/\ルブボデイ7を
設けてあり、このバルブボディ7は、図示実施例では流
体回路を切換える弁機構8を収納した筒状本体部9と、
出力軸としてのプツシ−口・ンド10の基部を摺動自在
に保持する/\ブ11とから構成し、その筒状本体部9
とハブ11とを図示しないボルトにより一体に連結して
いる。−上記パワーピストン3や/くルブボディ7辱は
、通常は、リターンスプリング12によって図示非作動
位置に保持するようにしている。
上記弁機構8は筒状本体部9内にす・yト14で固定し
た環状部材15の左端に設けた第1弁座16と、弁プラ
ンジャ17に形成した第2弁座18と、および両弁座1
6.18に図の左方から着座する弁体19とを備えてお
り、この弁体18は上記筒状本体部9内番こ摺動自在に
設けた環状部材から構成して、ζfね20によって」二
記各弁座16.1s c−m座させるよう番こしている
。北記弁プランジャ17はキ一部材21しこよってバル
ブボディ7から抜出るのを防止するとともに図示しない
ブレーキペダルに連動させた入力軸22に連結し、−末
たこの弁プランジャ17の先端面は、一端面を上記ブツ
シュロッド10の基部端面に対向させて配設したリアク
ションディスク23の他端面に対向させている。
た環状部材15の左端に設けた第1弁座16と、弁プラ
ンジャ17に形成した第2弁座18と、および両弁座1
6.18に図の左方から着座する弁体19とを備えてお
り、この弁体18は上記筒状本体部9内番こ摺動自在に
設けた環状部材から構成して、ζfね20によって」二
記各弁座16.1s c−m座させるよう番こしている
。北記弁プランジャ17はキ一部材21しこよってバル
ブボディ7から抜出るのを防止するとともに図示しない
ブレーキペダルに連動させた入力軸22に連結し、−末
たこの弁プランジャ17の先端面は、一端面を上記ブツ
シュロッド10の基部端面に対向させて配設したリアク
ションディスク23の他端面に対向させている。
゛上記弁プランジャ17がバルブボディ7から抜出るの
を防止す−るキ一部材21に゛ポルト25によって連結
した軸部材28は、バルブボディ7内を軸方向に摺動自
在に貫通して変圧室6内に突出し、図示非作動状態では
、その軸部材26の突出端に設けたプレート27がリヤ
シェル2の内面に当接して/<ルブポディ7に対する弁
プランジャ17の自由な右行を規制し、ブレーキペダル
が踏込まれて入力軸22および弁プランジャ17が作動
された際には直ちに上記弁機構8による流体回路の切換
え動作が得られるようにしている。
を防止す−るキ一部材21に゛ポルト25によって連結
した軸部材28は、バルブボディ7内を軸方向に摺動自
在に貫通して変圧室6内に突出し、図示非作動状態では
、その軸部材26の突出端に設けたプレート27がリヤ
シェル2の内面に当接して/<ルブポディ7に対する弁
プランジャ17の自由な右行を規制し、ブレーキペダル
が踏込まれて入力軸22および弁プランジャ17が作動
された際には直ちに上記弁機構8による流体回路の切換
え動作が得られるようにしている。
上記第1弁座16の外周部はバルブボディ7を構成する
筒状本体部9内に形成した通路30、/Xブ11に形成
した通路31、この通路31に接続したコネクタ32、
上記定男室5内においてプ・ンシュロツド10およびリ
ターン−スプリング12の外周に螺旋状に巻回した可撓
性ホース33、およびフロントシェル1に設けたコネク
タ34を介して図示しない圧縮空気のタンクに連通させ
ている。
筒状本体部9内に形成した通路30、/Xブ11に形成
した通路31、この通路31に接続したコネクタ32、
上記定男室5内においてプ・ンシュロツド10およびリ
ターン−スプリング12の外周に螺旋状に巻回した可撓
性ホース33、およびフロントシェル1に設けたコネク
タ34を介して図示しない圧縮空気のタンクに連通させ
ている。
他方、上記第1弁座18と第2弁座18との中間部は上
記原状部材15に形成した通路35と筒状本体部9に形
成した通路3Gを介して上記変圧室6に連通させている
。そしてこの変圧室6は、上記筒状本体部9を摺動自在
に貫通させたシール部材37によって気密を保っている
。
記原状部材15に形成した通路35と筒状本体部9に形
成した通路3Gを介して上記変圧室6に連通させている
。そしてこの変圧室6は、上記筒状本体部9を摺動自在
に貫通させたシール部材37によって気密を保っている
。
また、上記第2弁座1Bの内周部は上記筒状本体部つと
ハブ11とに形成した通路38を介して上記定圧室5に
連通させてあり、この定圧室5はフロントシェル14.
□Qけた負圧導入孔38を介してインテークマニホール
ド等の負圧0;(に連通させている。上記ブツシュロッ
ドlOはシール部材40を貫通してフロントシェル1の
外部に突出させて図示しないマスターシリンダのピスト
ンに連動させてあり、また上記シール部材40によって
定圧室5の虱密を保っている。
ハブ11とに形成した通路38を介して上記定圧室5に
連通させてあり、この定圧室5はフロントシェル14.
□Qけた負圧導入孔38を介してインテークマニホール
ド等の負圧0;(に連通させている。上記ブツシュロッ
ドlOはシール部材40を貫通してフロントシェル1の
外部に突出させて図示しないマスターシリンダのピスト
ンに連動させてあり、また上記シール部材40によって
定圧室5の虱密を保っている。
そして本実施例では、上記弁体18を構成する環状部材
の内部に加熱源としてのヒータ43を設けてあり、この
ヒータ43によって変圧室6に供線する圧縮空気を加熱
することが℃きるようにしている。このヒータ43から
のリード線44は気密を保ってパルツボディ7から変圧
室5側に引出し、さらに可撓性ホース33に沿って配設
してフロントシェル1から外部に引出し、図示しないバ
ッテリに接続するようにしている。
の内部に加熱源としてのヒータ43を設けてあり、この
ヒータ43によって変圧室6に供線する圧縮空気を加熱
することが℃きるようにしている。このヒータ43から
のリード線44は気密を保ってパルツボディ7から変圧
室5側に引出し、さらに可撓性ホース33に沿って配設
してフロントシェル1から外部に引出し、図示しないバ
ッテリに接続するようにしている。
以上の構成において、図示しないタンクからの圧縮空気
はコネクタ34.可撓性ホース33、コネクタ32およ
び通路31.30を介して第1弁座16の外周部まで導
入されている。そして、図示しないブレーキペダルが踏
み込まれて入力軸22および弁プランジャ17が左行さ
れると、弁体18が第2弁座18に着座して上記定圧室
5と変圧室6との連通を遮断するとともに、弁体18が
第1弁座16から離座して圧縮空気が導入されている通
路55と変圧室6とを連通させるので圧縮空気が変圧室
6内に供給され、従来公知のブレーキの倍力装置と同様
に、パワーヒストン3前後の圧力差によってパワーピス
トン3をリターンスプリング12の夕)1撥力に抗して
前進させる。
はコネクタ34.可撓性ホース33、コネクタ32およ
び通路31.30を介して第1弁座16の外周部まで導
入されている。そして、図示しないブレーキペダルが踏
み込まれて入力軸22および弁プランジャ17が左行さ
れると、弁体18が第2弁座18に着座して上記定圧室
5と変圧室6との連通を遮断するとともに、弁体18が
第1弁座16から離座して圧縮空気が導入されている通
路55と変圧室6とを連通させるので圧縮空気が変圧室
6内に供給され、従来公知のブレーキの倍力装置と同様
に、パワーヒストン3前後の圧力差によってパワーピス
トン3をリターンスプリング12の夕)1撥力に抗して
前進させる。
このブレーキ作動状態からブレーキペダルの踏力を開放
すれば、弁機構8の弁体19ははね20の弾撥力により
第1弁座16に着座して上記通路30と変圧室6との連
通を遮断するとともに、第2弁座18から離座して変圧
室6を定圧室5に連通させるので、パワーピストン3は
リターンスプリング12に−よって元の非作動位置に復
帰されるようになる。
すれば、弁機構8の弁体19ははね20の弾撥力により
第1弁座16に着座して上記通路30と変圧室6との連
通を遮断するとともに、第2弁座18から離座して変圧
室6を定圧室5に連通させるので、パワーピストン3は
リターンスプリング12に−よって元の非作動位置に復
帰されるようになる。
そして上記パワーピストン3の後退によってキ一部旧2
1と一体のプレート27がリヤシェル2に当接するとこ
れに連動する弁プランジャ17の後退は停止するが、パ
ワーピストン3およびバルブボディ7の後退は継続し、
そのバルブボディ7の後退によって第2弁座18が弁体
18に着座して弁体111を第1弁座16からzE座さ
せると、上記ブレーキペダルが踏み込まれたのと同様な
状態となる。これにより変圧室6内に圧縮空気が供給さ
れてパワーピストン3が再び前進されるようになるが、
この際には弁プランジャ17にはブレーキペダルの踏力
による前進力が作用していないので、パワーピストン3
が僅かに前進すると再び弁機構8の流体回路が切換えら
れ、最終的に変圧室6内にリターンスプリング12の弾
撥力に平衡する圧力が供給された状態でバランスし、非
作動状態となる。
1と一体のプレート27がリヤシェル2に当接するとこ
れに連動する弁プランジャ17の後退は停止するが、パ
ワーピストン3およびバルブボディ7の後退は継続し、
そのバルブボディ7の後退によって第2弁座18が弁体
18に着座して弁体111を第1弁座16からzE座さ
せると、上記ブレーキペダルが踏み込まれたのと同様な
状態となる。これにより変圧室6内に圧縮空気が供給さ
れてパワーピストン3が再び前進されるようになるが、
この際には弁プランジャ17にはブレーキペダルの踏力
による前進力が作用していないので、パワーピストン3
が僅かに前進すると再び弁機構8の流体回路が切換えら
れ、最終的に変圧室6内にリターンスプリング12の弾
撥力に平衡する圧力が供給された状態でバランスし、非
作動状態となる。
上述のブレーキ倍劣装置の作動状態において、弁体19
が第1弁座16から離座して通路剣0内の圧縮空気が変
圧室6内に供給されると、前述したようにその圧縮空気
の圧力が低下して温度が低下するので、圧縮空気中の水
分が露結するようになる。
が第1弁座16から離座して通路剣0内の圧縮空気が変
圧室6内に供給されると、前述したようにその圧縮空気
の圧力が低下して温度が低下するので、圧縮空気中の水
分が露結するようになる。
しかしながら、本実施例においては、上記弁体18にヒ
ータ43を設けているので加熱された圧縮空気が変圧室
6に供給されるようになり、弁機構8の部分で上記圧力
低下による温度降下があってもタンクから供給された温
度以上の空気を変圧室6内に導入させることができるよ
うになり、したがって露結を未然に防止することができ
るようになる。しかも、このような作用効果はヒータ4
3の存在によるので、ヒータ43として耐久性の優れた
ものを遼定するだけで、長期間に渡って安定した効果を
維持することが可能となる。
ータ43を設けているので加熱された圧縮空気が変圧室
6に供給されるようになり、弁機構8の部分で上記圧力
低下による温度降下があってもタンクから供給された温
度以上の空気を変圧室6内に導入させることができるよ
うになり、したがって露結を未然に防止することができ
るようになる。しかも、このような作用効果はヒータ4
3の存在によるので、ヒータ43として耐久性の優れた
ものを遼定するだけで、長期間に渡って安定した効果を
維持することが可能となる。
加えて、タンクからの圧縮空気を加熱することにより空
気が膨張するようにな、もので、−例によ ゛れば、3
0〜40%の圧縮空気の411費弗−を減少させること
ができるという効果が得られる。
気が膨張するようにな、もので、−例によ ゛れば、3
0〜40%の圧縮空気の411費弗−を減少させること
ができるという効果が得られる。
なお、上記実施例においては弁体19の内部にヒータ4
3を設けているがこれに限定されるものではすく、弁機
構8部分より上流側に設けてあればよい。例えば、通路
30や通路31に設けてもよいことは勿論であり、その
他ブし・−キ倍力装置の外部に設けるようにしてもよい
。特にブレーキ倍力装置の外部に設ける場合には加熱ね
としてラジェターの温水や排気ガス熱を利用することが
できるようになる。
3を設けているがこれに限定されるものではすく、弁機
構8部分より上流側に設けてあればよい。例えば、通路
30や通路31に設けてもよいことは勿論であり、その
他ブし・−キ倍力装置の外部に設けるようにしてもよい
。特にブレーキ倍力装置の外部に設ける場合には加熱ね
としてラジェターの温水や排気ガス熱を利用することが
できるようになる。
また、錆の発生する可能性の少ないブレーキ倍力装置に
おいては、冬期の露結水分凍結防止だけを考慮すればよ
く、この場合にはヒータの回路中に一定温度以下になる
と回路を閉じるサーモスタット等の温度感応機器を設け
ることができる。
おいては、冬期の露結水分凍結防止だけを考慮すればよ
く、この場合にはヒータの回路中に一定温度以下になる
と回路を閉じるサーモスタット等の温度感応機器を設け
ることができる。
このようにすることにより必要なときのみ加熱でき、必
要以上に電気エネルギーを消費することを防止できる。
要以上に電気エネルギーを消費することを防止できる。
さらに、上記実施例で!ま定圧室5に負圧を導入するよ
うにしているが、定圧室5に大気を導入させてもよいこ
とは勿論であり、さらに圧縮空気の供給路も上記実施例
のように定圧室5内を介する必要のないことも勿論であ
る。
うにしているが、定圧室5に大気を導入させてもよいこ
とは勿論であり、さらに圧縮空気の供給路も上記実施例
のように定圧室5内を介する必要のないことも勿論であ
る。
以上のように、本発明によれば、極めて簡単な構成で長
期に渡って確実に水分を除去することができ、また圧縮
空気の消費量を派少さ℃ることができるという効果が得
られる。
期に渡って確実に水分を除去することができ、また圧縮
空気の消費量を派少さ℃ることができるという効果が得
られる。
図は本発明の一実施例を示す断面図である。
1・・・フロントシェル 2・・・リヤシェル3・・
・パワーピストン 4・・・ダイアフラム5・・・定
圧室 6・・・変圧室8・・・弁機構
22・・・入力軸43・・・ヒータ 昭和58年5月23日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第56162号 2、発明の名称 正圧式ブレーキ倍力装置の圧力流体加熱装置3、補正を
する者 事件との関係 特許出願人 名称 自動車機器株式会社 名称 日産自動車株式会社 4、代理人 住所 千葉県船橋市山野町166−1 ファミール第二西船橋704号 図面および代理権を証明する書面。 (1)図面中に」1紙に未配したiおり符号「44」を
追加す−る。 (2)別紙のとおり代理−を証明する書面を追加する。
・パワーピストン 4・・・ダイアフラム5・・・定
圧室 6・・・変圧室8・・・弁機構
22・・・入力軸43・・・ヒータ 昭和58年5月23日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第56162号 2、発明の名称 正圧式ブレーキ倍力装置の圧力流体加熱装置3、補正を
する者 事件との関係 特許出願人 名称 自動車機器株式会社 名称 日産自動車株式会社 4、代理人 住所 千葉県船橋市山野町166−1 ファミール第二西船橋704号 図面および代理権を証明する書面。 (1)図面中に」1紙に未配したiおり符号「44」を
追加す−る。 (2)別紙のとおり代理−を証明する書面を追加する。
Claims (1)
- シェル内に摺動自在に配設したパワーピストンと、この
パワーピストンの背面に配設して上記シェル内を定圧室
と変圧室とに区画するダイアフラムと、入力軸の進退動
に応じて流体回路を切換え、上記変圧室に正圧を供給し
てパワーピストンを前進させる弁機構とを備える正正式
ブレーキ倍力装置において、上記弁機構に正圧を供給す
る供給路内を流通する圧力流体を加熱する加熱掠を設け
たことを特徴とする正圧式ブレーキ倍力装置の・圧力流
体加熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5616283A JPS59184056A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | 正圧式ブレ−キ倍力装置の圧力流体加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5616283A JPS59184056A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | 正圧式ブレ−キ倍力装置の圧力流体加熱装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59184056A true JPS59184056A (ja) | 1984-10-19 |
Family
ID=13019393
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5616283A Pending JPS59184056A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | 正圧式ブレ−キ倍力装置の圧力流体加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59184056A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105253131A (zh) * | 2015-11-24 | 2016-01-20 | 安徽江淮汽车股份有限公司 | 具有辅助气孔的阀体总成及真空助力器 |
-
1983
- 1983-03-31 JP JP5616283A patent/JPS59184056A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105253131A (zh) * | 2015-11-24 | 2016-01-20 | 安徽江淮汽车股份有限公司 | 具有辅助气孔的阀体总成及真空助力器 |
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