JPS59183655A - ひねりひだ付まんじゆうの製造装置 - Google Patents

ひねりひだ付まんじゆうの製造装置

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JPS59183655A
JPS59183655A JP5878983A JP5878983A JPS59183655A JP S59183655 A JPS59183655 A JP S59183655A JP 5878983 A JP5878983 A JP 5878983A JP 5878983 A JP5878983 A JP 5878983A JP S59183655 A JPS59183655 A JP S59183655A
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JP
Japan
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finger
plate
cylinder
claw
fixed
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JP5878983A
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English (en)
Inventor
Akimitsu Hamamura
浜村 明光
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FUTABA SHOKUHIN KK
Original Assignee
FUTABA SHOKUHIN KK
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Publication date
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Publication of JPS59183655A publication Critical patent/JPS59183655A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はひねりひだ付まんじゅうの製造装置に関するも
のである。
中華まんじゅうはその昔、中国はもとより昭和の初めに
中国人の手によ!ll横浜中華街の店頭等で売られ、日
本の大都市に広まって行ったと聞いているが、その形態
はと言うと、中身に小豆を中心に甘味にし包合した外観
は現在のアンパンのようで頭には凹凸はなくツルリとし
た状態の物を餡まんじゅうと呼ぶ。又中味に豚脂肉、支
那笥、シイタケ、野菜を中心に調味し包合し、外観は頂
上を中心に筒巻状にひだを付けた状態の物を肉まんじゅ
うと呼び、一般には区別して扱っていた。老舗では今も
って手作りで、このような二形態のものを製造している
所もあるが、大半は人件費の高騰等により、合理化され
た自動包餡機が昭和45年頃より中華捷んじゆうの製造
分野にも導入されて以来、はとんど市場よυひだ何重ん
じゆうはその姿を消したままである。
現在までの自動包餡機では包合した外観にひだを付ける
ことはできない。消費者の手造シ嗜好が根強く、又近年
特にその要望が強いので、これの開発を行ない本発明を
完成したもめである。
尚本発明は中華まんじゅうに限らず、それ以外のまんじ
ゅうや和菓子にも利用できるものである。
特許請求の範囲第1項記載の発明の構成は次の通りであ
る。本発明のひねりひだ付まんじゅうの製造装置は、ま
んじゅう玉にひねりひだを付けるだめの爪と、当該型の
開閉装置と、更にこれらの上下動装置とから成る。
爪は、取り付けのフィンガー先部分より流線状をもって
、両側より刃先に回って比較的鋭利に作られ、その刃先
は上部より直線部分と斜線部分とが一体となって搬形さ
fているものである。
爪の開閉装置は、連結用プレート上に配設されたフィン
ガー開閉用シリンダーと、当該フィンガー開閉用シリン
ダーにより上下動可能なピストンロッドと、当該ピスト
ンロッドに固定された・フィンガープレートと、連結用
プレートのフィンガー軸取付穴と同心でフィンガープレ
ートに固着されたフィンガー軸摺動メタルと、当該フィ
ンガー軸摺動メタルの下部とフィンガー軸の先端部に設
けた屈折調整金具との間に配設されたビンを関節とする
上腕、下腕と、当該下腕に固着されたくの字形のフィン
ガーと押し棒とから成る。
上下動装置は、上下動用シリンダーと、当該シリンダー
により上下動を行なうピストンとピストンロッドと、当
該ピストンロッドに固定された連結用プレートとから成
る。
特許請求の範囲第5項の発明の構成は次の通りである。
本発明のひねりひだ付まんじゅうの製造装置は、まんじ
ゅう玉の上部を掴む爪と、当該型の開閉装置と、当該型
の回転装置と、更にこ−れらの上下動装置と頭押え装置
とから成る。
爪は三角形、台形、扇形等の断面をもつ角柱の形をして
いる。
爪の開閉装置は、連結用プレート上に配設されたフィン
ガー開閉用シリンダーと、当該フィンガー開閉用シリン
ダーにより上下動可能なピストンロッドと、当該ピスト
ンロッドに固定されたフィンガープレートと、連結用プ
レートのフィンガー軸取付穴と同心でフィンガープレー
トに回動自在に固定されたフィンガー軸摺動メタルと、
当該フィンガー軸摺動ノタルの下部とフィンガー軸の先
端部に設けた屈折調整金具との間に配設されたビンを関
節とする上腕、下腕と、当該下腕に固着されたくの字形
のフィンガーと、当該フィンガーの先端に設けられた爪
とから成る。
爪の回転装置は、連結用プレート上に配設されたl’0
1転用モーターと、回転用モーターと連動するフィンガ
ー軸とから成る。
頭押え装置は、フィンガー軸の中心に穿設された穴を貫
通した頭押え軸を有し、その上端は頭押え上下動用シリ
ンダー内のピストンに直結され、その下端には頭押えが
形成されている。
上下動装置は、上下動用シリンダーと、当該シリンダー
により上下動を行なうピストンとピストンロッドと、当
該ピストンロッドに固定された連結用プレートとから成
る。
以下図面に示す特許請求の範囲第1項記載の発明の実施
例により詳細に説明する。第1図は本発明に係るひねり
ひだ付゛まんじゅうの製造装置lの1実施例の正面図で
ある。本発明の装置は次のように作動する。先ず上下動
装置は次のように作動する。捷んじゆう玉造りプレート
1が停止すると、自動制御記憶装置の指示により空気圧
又は油圧装置より送られた圧縮空気又は油のE′″X側
からの圧入により上下動用シリンダー2の中にあるピス
トン3が下降し始める。ピストン3に直結しているピス
トンロッド4も同時に下降する。両側の上下動用シリン
ダー2の直結段をする連結用プレート5は上下のねじ6
によってピストンロッド4と一体となるよう締め付けら
れている。IN或いはEXからの空気圧又は油圧の交互
出入によりピストンロッド4が連結用プレート5の両側
で上下すると連結用プレート5が水平のまま上下運動を
する。以上が上下動装置の作動である。
次に爪の開閉装置が作動する。連結段の連結用プレート
5の上にまんじゅう玉ねじりひだ行はフィンガー開閉用
シリンダー11があり、このシリンダー11のIN側よ
り空気圧又は油圧装置より送られた圧縮空気又は油の圧
入により、まんじゅう玉ねじりひだ付はフィンガー開閉
用シリンダー11の中のピストン12が下i降し始める
と、このピストン12に直結1しているピストンロッド
13も下降する。このピストンロッド13の先端に上下
のねじ14で固定されたフィンガープレート15がある
。上下動装置の連結用プレート5のフィンガー軸取付穴
16’2固定元としてフィンガ4軸17ヲねじ]8によ
り連結用プレート5に固定するフィンガー軸摺動メタル
19がねじ20によシフィンガープレート15に、連結
用プレート5のフィンガー軸取付穴16と同心で固定さ
れる。フィンガー軸17はフィンガー軸摺動メタル19
を案内としてまんじゅう玉ねじりひだ付はフィンガー開
閉用シリンダー11中のピストン12と直結しているピ
ストンロッド13の上下時(C摺動−上下する。
フィンガー軸17の先端部には屈折調整金具21があり
、屈折調整金具21には下腕22が軸着され、フィンガ
ー軸摺動メタル19の下部に軸着された上腕23とピ/
24を関節として連結されている。
ピストンロッド13の上下動によりフィンガーダ1/−
ト15が上下動し、フィンガープレート15に固定され
たフィンガー軸摺動メタル19が上下動する。フィンガ
ー軸摺動メタル19が上下動することによシフィンガー
軸摺動メタル19の下部とフィンガー軸17の先端部の
屈折調整金具21との間隔は変動し、ビン24を関節と
して一ヒ腕23、下腕22は自在に屈曲する。下腕22
にはくの字形のフィンガー25が固着され、くの字形の
フィンガー25の先端には爪26が配設されている。
上下動用シリンダー2内のピストン3及びピストンロッ
ド4によって連結用プレート5が下降し最下位で停止し
た時点から、甘んじゆう玉ねじりひだ付はフィンガー開
閉用シリンダー11内のピストン12及びピストンロッ
ド13によってフィンガープレート15が下降し始め、
フィンガープレートに固定されたフィンガー摺動メタル
19が下降し、フィンガー摺動メタル19と屈折調整金
具21との間隔は狭まシ、上腕23と下腕22はビン2
4を関節として屈曲し、下腕22に固着されたくの字形
のフィンガー25の先端に配設された爪26は少しずつ
閉じてくる。そ1〜で爪26がまんじゅう玉を押える。
第2図乃至第8図は爪26の正面図、背面図、平面図、
底面図、右側面図、左側(+fi図および斜視図である
。ねじりひだ付けのだめの爪2bは取り付けのフィンガ
ー25の先の部分より流線状部分2′7を持って、両側
より刃先に向って比較的鋭利に作られていて、その刃先
(仕上部よシ直線部分28と斜線部分29とが一体とな
って形成さnている。上部の直線部分z8の刃先は、腕
の開閉運動の閉と連動して、フィンガー軸17の先端に
取り付けである歯車を縦にしたような形状をした押し棒
30の歯の谷の部分に向って入っていく。
このとき斜線部分2つの刃先(はまんじゅう玉の胴の部
分に入シ込み、まんじゅう玉にひねシひだの形状をつけ
る。
第9図はひねり型押しフィンガーの部分の拡大説明図、
第用図は第9図のA−B矢視図、第11図は第9図のC
−D矢視図である。本実施例では爪26が8個の場合を
示しであるが、2個以上あればよくその数は限定しない
。父型26の形状は、中心に向って直角で品物に接する
面は、平面又はまんじゅう玉の大きさとも、合せ考えた
場合には中心より円を書いたような状態になるようR型
にすることもあり、これの寸法等は別に限定しない。
上下動装置において圧縮空気又は油をIN$411に圧
入することにより連結用プレート5を上昇させ、同時に
父型の開閉装置のEX側に圧縮空気又は油を圧入するこ
とによシ爪26を開き、まんじゅう玉−へのひねりひだ
付は工程は完了する。
ひねりひだをつける前の1んじゆう玉の平面図、側面図
を第12図、第13図に、まだ本発明ひねりひだ何重ん
じゆうの製造装置によりひねりひだケつけたまんじゅう
玉の平面図、側面図を第14図、第15図に示す。
特許請求の範囲第1項記載の発明のひねシびだ付まんじ
ゅうの製造装置は上記の通シの構成を持ち、上記の通り
作動するので、まんじゅう玉にひねりひだを付けること
がでべろ。かくして消費者の手造り嗜好に答えることが
でき、近年特に強いこの要望に答えることができるので
、本発明の効果は犬なるものがある。
以下図面に示す特許請求の範囲第5項発明の実施例によ
り詳細に説明する。第16図は本発明に係るひねりひだ
付まんじゅうの製造装置の他の1実施例の正面図である
。第17図は本発明装置の部分拡大説明図、第18図は
第17図のA −B送りプレート1の作動によυ本発明
に係るひね1りひだ付まんじゅうの製造装置に送られて
来る。
捷んじゆう玉はキャッチングフィンガーによりまんじゅ
う玉送りプレート1に固定されている。
まず上下動機構が次のように作動する。まんじゅう玉送
りプレート1が停止すると、自動制御記憶装置の指示に
よシ空気圧又(は油圧装置より送られた圧縮空気又は油
のEX側からの圧入により上下動用シリンダー2の中に
あるビストン3が下降し始める。ピストン3に直結して
いるピストンロッド4も同時に下降する。両側の上下動
用シリンダー2の直結段をする連結用プレート5 +、
−1.上下のねじ6によってピストンロッド4と一体と
なるよう締め付けられている。IN或いはEXからの空
気圧又は油圧のメ互出入によりピストンロッド4が連結
用プレート5が水平のまま上下運動をする。以上が上下
動機構の作動である。
次に爪の開閉機構が作動する。連結膜の連結用プレート
5の上に捷んじゆう玉ねじりひだ付はフィンガー開閉用
シリンダー11があり、このシリンダー11のIN側よ
り空気圧又t4油圧装置より送られた圧縮空気又は油の
圧入により、捷んじゆう玉ねじりひだ付はフィンガー開
閉用シリンダー11の中のピストンY2が下降し始める
と、このピストン12に直結しているピストンロッド1
3も下降する。このピストンロッド13の先端−に上下
のねじ14で1一定されたフィンガープレート15があ
る。上下動機構の連結用プレート5のフィンガー軸取付
穴16の位置にフィンガー軸17をベアリング118に
よシ連結用プレート5に回動自在に固定する。フィンガ
ー軸摺動ノタル19がベアリング120によりフィンガ
ープレート15に、連結用プレート5のフィンガー軸取
付穴16と同心で回動自在に固定される。フィンガー軸
17はフィンガー軸摺動メタル19を案内としてまんじ
ゅう玉ねじりひだ付はフィンガー開閉用シリンダー11
中のピストン12と直結しているピストンロッド13の
上下時に摺動−上下する。フィンガー軸17の先端部に
は屈折調整金具21があり、屈折調整金具21には下腕
22が軸着され、フィンガー軸摺動メタル19の下部に
軸着された一ヒ腕23とビン24を関節として連結され
ている。ピストンロッド13の上下動によりフィンガー
プレート15が上下動し、フィンガープレート15に回
動自在に固定されたフィンガー軸摺動メタル19が上下
動する。フィンガー軸摺動メタル19が上下動すること
によりフィンガー軸摺動メタル19の下部とフィンガー
軸17の先端部の屈折調整金具21との間隔は変動し、
ビン24を関節として上腕23、下腕22は自在に屈曲
する。下腕22にはくの字形のフィンガー25が固着さ
れ、くの字形のフィンガー25の先端には爪126が配
設されている。
上下動用シリンダー2内のピストン3及びピストンロッ
ド4によって連結用プレート5が下降し最下位で停止し
た時点から、まんじゅう玉ねじジひだ伺はフィンガー開
閉用シリンダー11内のピストン12及びピストンロッ
ド13によってフィンガープレート15が下降し始め、
フィンガープレート15に回動自在に固定されたフィン
ガー摺動メタル19が下降し、フィンガー摺動メタル1
9と屈折調整金具21との間隔は狭凍り、上腕23と下
腕22はビン24を関節として屈曲し、下腕22に固着
されたくの字形のフィンガー25の先端に配設された爪
126は少しずつ閉じてくる。そして爪126がまんじ
ゅう玉を掴む。
爪126が掴む位置は、ひねりひだ付を終り−、富士山
状に似た形状になっている部分の7乃至8合目の上の部
分である。爪126がまんじゅう玉の上の部分を掴むと
上下動機構により爪126で掴んだ壕ま爪126を0.
1乃至10mm程度上昇させる。
爪126の形状は三角形、台形2.扇形等の断面をもつ
角柱の形をしている。本実施例では爪が8個の場6合を
示しであるが、2個以上あればよくその数は限定しない
次に回転機構が作動する。上下動機溝の連結用プレート
5上にねじ127 、128で固定された回転用モータ
ー129が、自動1iIJ御記憶指示装置の指示によシ
、5度乃至360度の任意に選定された回転を行う。回
転用モーター129の軸に取り付けである歯車130か
らチェノ1311更に歯車132を介して、この歯車1
32と固定しているフィンガー軸17と一体となったフ
ィンガー軸摺動メタル19、屈折調整金具21、上腕2
3、ビン24、下腕22、フィンガー25、爪126が
回転し、5度乃至360度の任意のひねりを行なう。
次いで爪の開閉機構のE X 1141Jに圧縮空気又
は油を圧入することにより爪126全開き、同時に上下
動機構のIN側に圧縮空気又(は油を圧入することによ
り連結用プレート5を上昇させる。
かくしてひね9工程が終る。
次に頭押え機構が作動する。上下動機構の連結用プレー
ト5上にねし133,134で固定されたまんじゅう玉
の頭押え用シリンダー135の中にあるピストン136
が、自動制御記憶装置の指示により空気圧又は油圧装置
より送られた圧縮空気又(は油のE X 側からの圧入
により下降し始める。ピストン136に直結している頭
押え軸137も同時に下降し、頭押え軸137の下端に
形成された頭押え138が下降し、ひねシひだの上部の
回転工程を終えたまんじゅう玉の頭を押える。
次いで頭押え用シリンダー135のIN側に圧縮空気又
は油を圧入することによυ頭押えを上昇させる。
かくしてまんじゅう玉ひねりひだ仕上が終る。
ひねりひた仕上前の甘んじゆう玉の平面図、゛側面図を
第19図、第20図に、また本発明のまんじゅう玉ひね
りひた仕上装置によりひねり工程を終えたまんじゅう玉
の平面図、側面図を第21図、第22図に、頭押え工程
を終えたまんじゅう玉の平面図、側面図を第23図、第
24図に示す。
本発明のまんじゅう玉ひねりひた仕上装置は上記の通り
構成され、上記の通9作動するので、まんじゅう玉にひ
ねりひだを手造りのように付けることができる。かくし
て消費者の手造り嗜好に答えることができるので本発明
の効果は大きい。
尚丑んじゆうの製造工程を自動化する際に、まんじゅう
玉をプレート上に固定し、移動ならびに各種の加工を容
易ならしめることを目的として、まんじゅう玉をプレー
トの下からの作動により掴む装置を備えることが望寸し
い。このま−んじゆう玉キャッチング装置t設けるとま
んじゅう玉送りプレートの間欠運動時におけるまんじゅ
う玉の位置の変動を防いだり、ひねり工程時における共
回りを防いだシするためrこ有効である。
まんじゅう玉キャンチング装置はまんじゅう玉送りプレ
ート1と調整板201の間に配設され、爪、つき上げ棒
、メタル、スプリング、ローラー、ピン等から成る。第
25図はキャッチング装まんじゅう玉送りプレート1上
にまんじゅう玉が位置決めされると、まんじゅう玉キャ
ッチング装置調整板上下動装置が自動制御記憶指示装置
を介して調整板上下動用シリンダー202のEX側から
空気圧又は油圧の圧入により、シリンダー202の中の
ピストン203及びピストンロンド204が上昇、これ
にねじ205上下にて取9付けられている調整板201
が案内軸206をガイドとして上昇する。又自動制御記
憶指示装置を介して調整板上下動用シリンダー202の
IN側から空気圧又は油圧の圧入によジ調整板201は
下降する。調整板201の上下動は自動でなく手動で行
なうことも可能にできる。
キャッチング装置はプレート1にねじ207 ’iもっ
て固定されている。プレート1の下面にはメタル208
が固定され、メタル208内には、−上下に摺動自在な
軸209が嵌挿され、軸209はプレー ト210に固
定されている。プレート210の下にはビン211をも
って剖着されたローラー212が配設され、ローラー2
12は調歪板201上を回動できるよう形成されている
。従つ−ご調整板201が上下すると軸209はメタル
208内全上下に摺動することになる。
プレート1の面上には爪213が配設され、軸214を
もって爪213が回動自在に取り付けられている。爪2
13(αつき上げ棒215をもってプレー ト210と
連結されている。そしてプレート210の上下動によシ
爪213が垂直に立上つた!り、水平になったり作動す
る。爪213が立上ることによシまんじゅう玉を掴む動
作を行ない、爪213が水平となることにより、捷んじ
ゆう玉を放すことになる。つき上げ棒215の周囲には
スプリング216が配設され、スプリング216は一方
をプレート210に他の一方をまんじゅう玉送りグレー
)1に固定されである。スプリング216はその弾性力
により爪213を常に水平に保つようバネの力が働いて
いるが、プレー) 21’0の上昇によりスプリング2
16は縮み、つき上げ棒215が爪213を押し上げ爪
213が立ち上ってまんじゅう玉を掴む。又プレート2
10が下降するとスプリング216は伸び、つき上げ棒
215が爪213を水平にまで下げまんじゅう玉を放す
このようにキャッチング装置はまんじゅう玉を掴んだり
、又放したりするので、まんじゅうの製造工程において
、まんじゅう玉をプレート上に固定し、移動や各種の加
工を容易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】 図面(は本発明の1実施例を示すもので、第1図は本発
明装置の1実施例の正面図、第2図乃至第8図は爪26
の正面図、背面図、平面図、底面図、右側面図、左側面
図および斜視図、第9図は本発明装置の部分拡大説明図
、第10図、第11図は第9図のA−B矢視図、C−D
矢視図、第12図、第13図はひねシひだをつける前の
まんじゆう玉の平面図、側面図、第14図、第15図は
ひねりひだをつけたまんじゅう玉の平面図、側面図であ
る。第16図は本発明装置の他の1実施例の正面図、第
17図は第16図の装置の部分拡大説明図、第18図は
第17図のA−B矢視図、第19図、第20図はひねり
ひだを仕−ヒ・けるMi■の1んじゆう玉の平面図、側
面図、MZI図、第22図はまんじゅう玉の上部−k 
IWみひねったあとのまんじゅう玉の平面図、側面図、
第23図、第24図は頭押えを終えたまんじゅう玉の平
面図、側面図である。第25図−はキャッチング装置の
平面図、第1・・・まんじゅう玉送りプレート 2・・・上下動用シリンダー 3・・・ピストン    4・・・ピストンロッド5・
・・連結用プレート 6・・・ねじ11・・・開閉用シ
リンダー12・・・ピストン13・・・ピストンローラ
ド 14・・・ねじ15・・・フィンガープレート (6・・・フィンガー軸取付穴 17・・・フィンガー軸  ]8・・・ねじ]9・・・
フィンガー軸摺動メタル 20・・・ねじ21・・・屈
折調整金具  22・・・下腕23・・・上腕    
  24・・・ビン25・・・フィンガー   26・
・・爪27・・・流線状部分   28・・・直結部分
29・・・斜線部分    30・・・押し棒118・
・・ベアリング   120・・・ベアリング126・
・・爪      127.128・・・ねじ129・
・・回転用モーター 130・・・歯車131・・・チ
ェノ    132・・・歯車133.134・・・ね
じ 135・・・頭押え上下動用シリンダー136・・−ピ
ストン   137・・・頭押え軸138・・・頭押え
    201・・・調整板202・・・調整板上下動
用シリンダー203・・・ピストン    204・・
・ピストンロッド205・・・ねじ     206・
・・案内軸207・・・ねじ     208・・・メ
タル209・・・軸       210・・・プレー
ト211・・・ピン      212・・・ローラー
213・・・爪      214・・・軸215・・
・つき上げ棒  216・・・スズリング第8図   
   第、。 弔5図 第9図 第10図 第11図          第13図第14図 第15図 第17図 第18図 図 弔231ス 粥24図 第26図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  爪と、爪の開閉装置と、これらの上下動装置
    とから成ることを特徴とするひねりひだ付−まんじゅう
    の製造装置。 (2)爪が、取っ付けのフィンガー先部分より流線状を
    持って、両側より刃先に同って比較的鋭利Vこ作られ、
    その刃先は上部よシ直Mj、部分と斜線部分とが一体と
    なって蟹形されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のひねシひだ付まんじゅうの製造装置。 (3)爪の開閉装置が、連結用プレート(5)上に配設
    されたフィンガー開閉用シリンダー(11)と、当該フ
    ィンガー開閉用シリンダー(II)により上下動可能な
    ピストンロンド(13)と、当該ピストンロンド03)
    に固定されたフィンガープレート(I5)と、連結用プ
    レート(5)のフィンガー軸取付穴(1(i)と同心で
    フィンガープレート(151に固定されたフィンガー軸
    摺動メタルu9)と、当該フィンガー軸摺動メタルu9
    )の下部とフィンガー軸(Iηの完端部に設けた屈折調
    整金具(21)との間に配設されたピン(24)を関節
    とする上腕(23)と下腕(22)と、尭該下腕(22
    )に固着されたくの字形のフィンガー(25)と押し俸
    (30)とから成ることを特徴とする特許請求の托囲第
    1項記載のひねりひだ付甘んじゆうの製造装置。 :4)上下動装置が、上下動用シリンダー(2)と、当
    該シリンダー(2)により上下動可能なピストンロンド
    (4)と、当該ピストンロンド(4)lこ固定された連
    結用プレート(5)とから成ることを特徴とする特許請
    求の範囲、第1項凸己載のひねりひだ付1んじゆうの製
    造装置。 (5)爪と、爪の開閉装置と、これらの回転装置と、頭
    押え装置と、これらの上下動装置とから成ることを特徴
    とするひねりひだ付−、トんじゆうの製造装置。 (6)爪が、三角形、台形、扇形等の14jT向を持つ
    角柱の形をしていることを特徴とする特許謂求の範囲第
    5項記載のひねシひだ付まんじゅうの製造装置。 (7)爪の開閉装置が、連結用プレート(5)上に配設
    されたフィンガー開閉用シリンダー(11)と、当該フ
    ィンガー開閉用シリンダー(111によシ上下動可能な
    ピストンロッド(13)と、当該ピストンロッド13)
    に固定されたフィンガープレート(15)と、連結用プ
    レート(5)のフィンガー軸取付穴(11)と同心でフ
    ィンガープレート(15)に固定されたフィンガー軸摺
    動メタル叫と、当該フィンガー軸摺動メタルUの下部と
    フィンガー軸(17)の先端部に設けた屈折調整金具(
    21)との間に配設されたピン(24)を関節とする上
    腕(23)と下腕(22)と、当該下腕(22)に固着
    されたくの字形のフィンガー(25)とから成ることを
    特徴とする特許請求の範囲第5項記載のひねりひだ付ま
    んじゅうの製造装置。 (8)  回転装置が、連結用プレート(5)上に配設
    された回転用モーター(129)と、回転用モーター(
    L!9)と連動するフィンガー軸(17)とから成るこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第5項記載のひねりひだ
    付まんじゅうの製造装置。 (9)頭押え装置が、頭押え軸(137)を有し、その
    上端(徒頭押え上下動用シリンダー(L3!i)内のピ
    ストン(06)に直結され、その下端には頭押え(13
    g)を形成して成ることを特徴とする特許請求の範囲第
    5項記載のひねりひだ付まんじゅうの製造装置。 (10)上下動装置が、上下動用シリンダー(2)と、
    当該シリンダー(2)により上下動可能なピストンロッ
    ド(4)と、当該ピストンロッド(4)に固定された連
    結用プレート(5)とから成ることを特徴とする特許請
    求の範囲第5項記載のひねりひだ付まんじゅうの製造装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20170021772A (ko) 2014-06-20 2017-02-28 가부시키가이샤 호리바 세이사꾸쇼 비교 전극

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