JPS59183056A - 可変ベンチユリ−式気化器 - Google Patents
可変ベンチユリ−式気化器Info
- Publication number
- JPS59183056A JPS59183056A JP58056223A JP5622383A JPS59183056A JP S59183056 A JPS59183056 A JP S59183056A JP 58056223 A JP58056223 A JP 58056223A JP 5622383 A JP5622383 A JP 5622383A JP S59183056 A JPS59183056 A JP S59183056A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- venturi
- valve
- venturi valve
- carburetor
- intake passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M9/00—Carburettors having air or fuel-air mixture passage throttling valves other than of butterfly type; Carburettors having fuel-air mixing chambers of variable shape or position
- F02M9/02—Carburettors having air or fuel-air mixture passage throttling valves other than of butterfly type; Carburettors having fuel-air mixing chambers of variable shape or position having throttling valves, e.g. of piston shape, slidably arranged transversely to the passage
- F02M9/06—Carburettors having air or fuel-air mixture passage throttling valves other than of butterfly type; Carburettors having fuel-air mixing chambers of variable shape or position having throttling valves, e.g. of piston shape, slidably arranged transversely to the passage with means for varying cross-sectional area of fuel spray nozzle dependent on throttle position
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は可変ベンチュリ一式気化器においてベンチュリ
ー弁の駆動構造に関する。
ー弁の駆動構造に関する。
従来の可変ベンチュリ一式気化器は、ベンチュリ一部の
通路面積を制御するベンチュリー弁がダイアフラムによ
シ駆動されるようになっていた。す々わちダイヤフラム
の一方の面にベンチュリ一部の負圧、を作用させるとと
もに他方の面に大気圧を導ひき、これら負圧と大気圧と
の圧力差によってばねの弾性力に抗して夕゛イヤフラム
を撓ませ、このダイヤフラムの変位をベンチュリー弁に
伝えてベンチュリー弁を作亜Ｉさせるものであった。し
かしながらこのようなダイアフラム式負圧応動形のもの
は、ばねの弾性力に抗してダイヤフラムを撓ませるのに
大きな圧力差を必要とし、このためダイヤフラムの受圧
面積が大きなものとなシ、したがって気化器力；大形に
なる不具合があった。
通路面積を制御するベンチュリー弁がダイアフラムによ
シ駆動されるようになっていた。す々わちダイヤフラム
の一方の面にベンチュリ一部の負圧、を作用させるとと
もに他方の面に大気圧を導ひき、これら負圧と大気圧と
の圧力差によってばねの弾性力に抗して夕゛イヤフラム
を撓ませ、このダイヤフラムの変位をベンチュリー弁に
伝えてベンチュリー弁を作亜Ｉさせるものであった。し
かしながらこのようなダイアフラム式負圧応動形のもの
は、ばねの弾性力に抗してダイヤフラムを撓ませるのに
大きな圧力差を必要とし、このためダイヤフラムの受圧
面積が大きなものとなシ、したがって気化器力；大形に
なる不具合があった。
本発明は可変ベンチュリ一式気化器の小形化を目的とし
たものであハこの目的を達成するため本発明は、ベンチ
ュリー弁を電動機によシ駆動してベンチュリ一部の通路
面積を制御することを特徴とする。
たものであハこの目的を達成するため本発明は、ベンチ
ュリー弁を電動機によシ駆動してベンチュリ一部の通路
面積を制御することを特徴とする。
以下本発明の一実施例を第１図および第２図にもとづき
説明する。
説明する。
第１図および第２図に示す実施例の気化器ハ〕水平向き
可変ベンチュリ一式気化器を示し、吸気通路１にはベン
チュリー弁２によって通路面積が可変されるベンチュリ
一部３と、このペンチュリ一部３よシも下流側に位置し
て絞り弁４が設けられている。ベンチュリー弁ダ２はピ
ストン形をなしているが、断面が長方形状４もしくは箱
状板状であってもよい。ベンチュリー弁２はケーシング
５に案内されて上記吸気通路１に進退可能に突没する。
可変ベンチュリ一式気化器を示し、吸気通路１にはベン
チュリー弁２によって通路面積が可変されるベンチュリ
一部３と、このペンチュリ一部３よシも下流側に位置し
て絞り弁４が設けられている。ベンチュリー弁ダ２はピ
ストン形をなしているが、断面が長方形状４もしくは箱
状板状であってもよい。ベンチュリー弁２はケーシング
５に案内されて上記吸気通路１に進退可能に突没する。
ベンチュリー弁２にはニードル弁６が取り付けられてお
り、このニードル弁６はメインノズル７を開閉する。メ
インノズル７はフロート室８に開口されたメインジェッ
ト９に通じている。
り、このニードル弁６はメインノズル７を開閉する。メ
インノズル７はフロート室８に開口されたメインジェッ
ト９に通じている。
吸気通路１には絞シ弁４が閉弁されている状態において
この絞り弁４に近接してスロー系ポート１θ・・・が開
口されておシ、スロー系式−ト１０はフロート室８に開
口されたスロージェット１１に通じている。なお１２は
アイドル調整ねじを示す。
この絞り弁４に近接してスロー系ポート１θ・・・が開
口されておシ、スロー系式−ト１０はフロート室８に開
口されたスロージェット１１に通じている。なお１２は
アイドル調整ねじを示す。
ベンチュリー弁２はケーシング５に取シ付けられた電動
機１３によって昇降される。すなわちベンチュリー弁２
の一側面にはラック１４が形成・されておシ、このラッ
ク１４はビニオン歯車１５に噛み合っている。年、動機
１３のモータ軸１６によりビニオン歯車１５を回転させ
るとベンチュリー弁２が吸気通路１に向って進退し、と
れによシベンチュリ一部３０通路面積を変化する。力お
１７はペンチ−ター弁２の位置を示すセンサであシ、寸
た１８はカバーを示す。
機１３によって昇降される。すなわちベンチュリー弁２
の一側面にはラック１４が形成・されておシ、このラッ
ク１４はビニオン歯車１５に噛み合っている。年、動機
１３のモータ軸１６によりビニオン歯車１５を回転させ
るとベンチュリー弁２が吸気通路１に向って進退し、と
れによシベンチュリ一部３０通路面積を変化する。力お
１７はペンチ−ター弁２の位置を示すセンサであシ、寸
た１８はカバーを示す。
エンジンの低速回転運転時には、電動機１３によってベ
ンチュリー弁２をベンチュリ一部３の通路面積を減じる
ように下動させかつニードル弁６によシメインノズル７
を閉じる。この際絞シ弁４も閉弁状態にあシ、したがっ
て吸気負圧によシスローエアジェツト１９がら空気を吸
入し、この空気と、フロート室８からスロージェット１
１を介して吸入した燃料とを混合し、との混合気をスロ
ー系ポート１０・・・がら吸気通路１へ導びき気筒へ送
る。
ンチュリー弁２をベンチュリ一部３の通路面積を減じる
ように下動させかつニードル弁６によシメインノズル７
を閉じる。この際絞シ弁４も閉弁状態にあシ、したがっ
て吸気負圧によシスローエアジェツト１９がら空気を吸
入し、この空気と、フロート室８からスロージェット１
１を介して吸入した燃料とを混合し、との混合気をスロ
ー系ポート１０・・・がら吸気通路１へ導びき気筒へ送
る。
エンジンが高速回転運転状態にある場合には絞シ弁４が
開弁される。一方、エンジン需１度、エンジン回転速度
あるいは始動時であるか否がなどの条件によシペンチー
リー弁２が電動機１３によシ上動されてペンチーリ一部
３０通路面積を拡げる。この際ニードル弁６も引き上げ
られるのでメインノズル７を開き、吸気負圧によってメ
インエアジェツト２０がら空気を吸入し、この空気と、
フロート室８からメインジェット９を通じて吸入した燃
料とを混合し、この混合気をメインノズル７から吸気通
路１へ導入する。
開弁される。一方、エンジン需１度、エンジン回転速度
あるいは始動時であるか否がなどの条件によシペンチー
リー弁２が電動機１３によシ上動されてペンチーリ一部
３０通路面積を拡げる。この際ニードル弁６も引き上げ
られるのでメインノズル７を開き、吸気負圧によってメ
インエアジェツト２０がら空気を吸入し、この空気と、
フロート室８からメインジェット９を通じて吸入した燃
料とを混合し、この混合気をメインノズル７から吸気通
路１へ導入する。
したがってこのような構成の可変ベンチュリ一式気化器
によれば、ベンチュリー弁２を電動機ノ３によって駆動
するので、従来のダイアフラム式負圧応動形のものに比
べてベンチュリー弁２の駆動構造が小形となシ、気化器
全体をコン７９′クト化することができる。
によれば、ベンチュリー弁２を電動機ノ３によって駆動
するので、従来のダイアフラム式負圧応動形のものに比
べてベンチュリー弁２の駆動構造が小形となシ、気化器
全体をコン７９′クト化することができる。
第３図に示す他の実施例では電動機として直線駆動型の
モーフ２５を使用したもので６Ｄ、ベンチュリー弁２に
連結した昇降軸２６を昇降駆動することによシペンチュ
リー弁２を一体的に駆動する。
モーフ２５を使用したもので６Ｄ、ベンチュリー弁２に
連結した昇降軸２６を昇降駆動することによシペンチュ
リー弁２を一体的に駆動する。
第４図に示すさらに他の実施例は、メインノズル７の内
径を大きくするとともに途中に小径部３０を形成し、か
つニードル弁６にはベンチュリー弁２が下死点、つまシ
ペンチュリ一部３の最閉止状態にある場合に上記小径部
ｊ−Ｏとの間に隙間３１を作る環状溝３２を形成しであ
る。
径を大きくするとともに途中に小径部３０を形成し、か
つニードル弁６にはベンチュリー弁２が下死点、つまシ
ペンチュリ一部３の最閉止状態にある場合に上記小径部
ｊ−Ｏとの間に隙間３１を作る環状溝３２を形成しであ
る。
このようにするとエンノンの始！に１１時に電動機１３
によシベンチュリー弁２を最下位置才で押し下げておく
と、上記小径部３０と環状溝３２の間に隙間３１が形成
されｔ＃る。このため、ベンチュリー弁２がベンチュリ
一部３の通路面積゛を減じていることからメインノズル
７に作用する吸気負圧が上昇し、この際隙間３１が開口
しているためフロート室８から燃料が吸い上げられてメ
インノズル７から混合気が供給される。
によシベンチュリー弁２を最下位置才で押し下げておく
と、上記小径部３０と環状溝３２の間に隙間３１が形成
されｔ＃る。このため、ベンチュリー弁２がベンチュリ
一部３の通路面積゛を減じていることからメインノズル
７に作用する吸気負圧が上昇し、この際隙間３１が開口
しているためフロート室８から燃料が吸い上げられてメ
インノズル７から混合気が供給される。
したがってこのものによるとチ偏−り弁や始動燃料供給
装置を使用するととなくスタータ燃料を供給することが
できる。
装置を使用するととなくスタータ燃料を供給することが
できる。
第５図ないし第７図に示す実施例は自動二輪車における
並列型４気筒エンジンに適用した例を示す。第５図に示
す自動二輪車ｄ１、紙面と直交−する方向に沿って４個
の気筒（図示しない）を並列して配置した４気筒エンジ
ン４０を搭載？ している。各気筒はそれぞれ独立したダウンドラフト型
の可変ベンチュリ一式気化器４１ａ〜４１ｄを介してエ
アクリーナケース４２に連結されている。エアクリーナ
ケース４２は燃料タンクを形取ったダミー力／Ｊ −４
３内に収容されている。ダミーカバー４３の前部には第
１の燃料タンク４４を配当“し、かつこのダミーカッ々
−４３の後部およびシート４５の前部に跨った下方に第
２の燃料タンク４６を配しである。そしてシート４５の
下方に電装品４７を配置しである。このように燃料タン
クを第１のタンク４４と第２のタンク４６に分割し、第
２のタンク４６および電装品４７をシート４５の下方に
配置することにより、この自動二輪車は全体の重心〆が
下がシ、安定する。各気化器４１ｇ〜４１ｔｌの構成は
第６図および第７図に示しである。各気化器４１ｈ〜４
１ｄのそれぞれ吸気通路５１８〜５１ｄは、第７図の気
化器４１ａによシ代表して示すごとく、上流端が上向き
に開口してエアクリーナケース４２内に連通し、下流端
は水平前方に向って開口してエンジン４０の当該気筒に
通じている。吸気通路５１．ｈ〜５１ｄの直立部にはベ
ンチュリー弁５２ｈ〜５２ｄによって通路面積が変化さ
れるベンチュリ一部５．９ ａ〜５３ｄが形成されてい
る。ベンチュリー弁５２ ａ 〜５２ ｄはケーシング
５４ｈ〜５４ｄによシ水平方向に摺動可能に案内さへこ
のベンチュリー弁５２ａ〜５２ｄの移動によシペンチュ
リ一部を開閉しかつニードル弁５５ａ〜５５ｄを作動さ
せる。ニードル弁５５８〜５５ｄは第７図に代表して示
すメインノズル５６ａを開閉し、このメインノズル５６
ａが開かれるとメインノズル）５７ａから燃料を吸引す
る。５８８〜５８ｄはフロート宰を示す。−１吸気通路
５１ｈ〜５１ｄの水平部分にはそれぞれ絞シ弁５９ｇ〜
５９ｄが設けられておシ、これら絞シ絞シ弁５９ａ〜５
９ｄは１本の弁軸６０によシ同時に作動される。弁軸６
０にはスロットルレバー６１が取着されておシ、図示し
ないアクセル操作子によシ作動される。これら絞シ弁５
９ａ〜５９ｄの近傍には第７図に代表して示すごとくス
ロー系ポート６２ｍが開口されており、このスロー系ボ
ート６２ａはフロート室５８ａに設けたスロージェット
６３８に連通している。
並列型４気筒エンジンに適用した例を示す。第５図に示
す自動二輪車ｄ１、紙面と直交−する方向に沿って４個
の気筒（図示しない）を並列して配置した４気筒エンジ
ン４０を搭載？ している。各気筒はそれぞれ独立したダウンドラフト型
の可変ベンチュリ一式気化器４１ａ〜４１ｄを介してエ
アクリーナケース４２に連結されている。エアクリーナ
ケース４２は燃料タンクを形取ったダミー力／Ｊ −４
３内に収容されている。ダミーカバー４３の前部には第
１の燃料タンク４４を配当“し、かつこのダミーカッ々
−４３の後部およびシート４５の前部に跨った下方に第
２の燃料タンク４６を配しである。そしてシート４５の
下方に電装品４７を配置しである。このように燃料タン
クを第１のタンク４４と第２のタンク４６に分割し、第
２のタンク４６および電装品４７をシート４５の下方に
配置することにより、この自動二輪車は全体の重心〆が
下がシ、安定する。各気化器４１ｇ〜４１ｔｌの構成は
第６図および第７図に示しである。各気化器４１ｈ〜４
１ｄのそれぞれ吸気通路５１８〜５１ｄは、第７図の気
化器４１ａによシ代表して示すごとく、上流端が上向き
に開口してエアクリーナケース４２内に連通し、下流端
は水平前方に向って開口してエンジン４０の当該気筒に
通じている。吸気通路５１．ｈ〜５１ｄの直立部にはベ
ンチュリー弁５２ｈ〜５２ｄによって通路面積が変化さ
れるベンチュリ一部５．９ ａ〜５３ｄが形成されてい
る。ベンチュリー弁５２ ａ 〜５２ ｄはケーシング
５４ｈ〜５４ｄによシ水平方向に摺動可能に案内さへこ
のベンチュリー弁５２ａ〜５２ｄの移動によシペンチュ
リ一部を開閉しかつニードル弁５５ａ〜５５ｄを作動さ
せる。ニードル弁５５８〜５５ｄは第７図に代表して示
すメインノズル５６ａを開閉し、このメインノズル５６
ａが開かれるとメインノズル）５７ａから燃料を吸引す
る。５８８〜５８ｄはフロート宰を示す。−１吸気通路
５１ｈ〜５１ｄの水平部分にはそれぞれ絞シ弁５９ｇ〜
５９ｄが設けられておシ、これら絞シ絞シ弁５９ａ〜５
９ｄは１本の弁軸６０によシ同時に作動される。弁軸６
０にはスロットルレバー６１が取着されておシ、図示し
ないアクセル操作子によシ作動される。これら絞シ弁５
９ａ〜５９ｄの近傍には第７図に代表して示すごとくス
ロー系ポート６２ｍが開口されており、このスロー系ボ
ート６２ａはフロート室５８ａに設けたスロージェット
６３８に連通している。
前述のペンチーリー弁５２ａ〜５２ｄは第７図に代表し
て示されるように、ラック６４＆を有し、ケーシング５
４ｍに収容したビニオン歯車６５ｇと噛み合っている。
て示されるように、ラック６４＆を有し、ケーシング５
４ｍに収容したビニオン歯車６５ｇと噛み合っている。
ビニオン歯車６５ｈはケーシング５４ｈ内において駆動
歯車６６ａと噛合している。駆動歯車６６１Ｌは駆動軸
６７に連結されており、この駆動軸６７はケーシング５
４ｍから導出されて他の全ての気化器４１ｂ〜４１ｄの
それぞれ駆動歯車に連結している。駆動軸６７は単一の
電動機６８によって駆動される。したがって電動機６８
の作動により駆動軸６７を介して全ての気化器４１ｈ〜
４１ｄのペンチエリ−弁５２ｈ〜５２ｄが同時に作動さ
れるものである。
歯車６６ａと噛合している。駆動歯車６６１Ｌは駆動軸
６７に連結されており、この駆動軸６７はケーシング５
４ｍから導出されて他の全ての気化器４１ｂ〜４１ｄの
それぞれ駆動歯車に連結している。駆動軸６７は単一の
電動機６８によって駆動される。したがって電動機６８
の作動により駆動軸６７を介して全ての気化器４１ｈ〜
４１ｄのペンチエリ−弁５２ｈ〜５２ｄが同時に作動さ
れるものである。
上述のごとき構成のものは、各気化器４ ｌａ〜４Ｚｄ
のベンチュリー弁５２ａ〜５２ｄが単一の電動機６ＢＶ
Ｃよって作動されるから、各気化器４１ｈ〜４１ｄが小
形化し、よって４個の気化器を並設しても大きな占有ス
ペースを必要とせずコンパクトとなる。しかも全部のペ
ンチーリー弁５２ａ−夕２ｄは単一の電動機６８によっ
て作動されるので、ペンチーリー弁間の作動タイミング
が同期するとともに、電動機６８を１個だけ使用するの
で部品点数が少くなる。
のベンチュリー弁５２ａ〜５２ｄが単一の電動機６ＢＶ
Ｃよって作動されるから、各気化器４１ｈ〜４１ｄが小
形化し、よって４個の気化器を並設しても大きな占有ス
ペースを必要とせずコンパクトとなる。しかも全部のペ
ンチーリー弁５２ａ−夕２ｄは単一の電動機６８によっ
て作動されるので、ペンチーリー弁間の作動タイミング
が同期するとともに、電動機６８を１個だけ使用するの
で部品点数が少くなる。
第８図および第９図に示す実施例は４気筒エンジンに対
し気化器を２個使用した例を示す。すなわち各気化器８
０＊、８０ｂにおける吸気通路は上流側の集合通路部分
８１ａ、８１ｂと、これら集合通路部分８１ｍ、８１ｂ
からそれぞれ分岐された下流側の分岐通路８２ ａ ａ
＋ ８２ ａ ｂ ＋ ’８２ ｈ ａ ＋８２ｂｂ
を有している。集合通路部分８１ａ。
し気化器を２個使用した例を示す。すなわち各気化器８
０＊、８０ｂにおける吸気通路は上流側の集合通路部分
８１ａ、８１ｂと、これら集合通路部分８１ｍ、８１ｂ
からそれぞれ分岐された下流側の分岐通路８２ ａ ａ
＋ ８２ ａ ｂ ＋ ’８２ ｈ ａ ＋８２ｂｂ
を有している。集合通路部分８１ａ。
８１ｂにはベンチュリＡ３ ａ ’＋ ８３ ｂを設け
これらインチユリ−弁８３ｈ 、 ８３ｂＶＣよりて作
動されるニードル弁８４ａ、８４ｂを設けである。ニー
ドル弁８４ｈ 、８４ｂは第９図に代表して示すごとく
、メインノズル８５ａを開口し、メインノズル８５ａは
メインジェット８６ｍを介してフロート室８７ａに通じ
てぃ仝。なお８７ ｂ ｉｄ：他方の気化器のフロート
室を示す。各分岐通路８２ａａ、８２ａｂｒ８２ｂａｚ
８２ｂｂにはそれぞれ絞シ弁８８ ａ ａ、８ ＩＩ
ａ ｂ。
これらインチユリ−弁８３ｈ 、 ８３ｂＶＣよりて作
動されるニードル弁８４ａ、８４ｂを設けである。ニー
ドル弁８４ｈ 、８４ｂは第９図に代表して示すごとく
、メインノズル８５ａを開口し、メインノズル８５ａは
メインジェット８６ｍを介してフロート室８７ａに通じ
てぃ仝。なお８７ ｂ ｉｄ：他方の気化器のフロート
室を示す。各分岐通路８２ａａ、８２ａｂｒ８２ｂａｚ
８２ｂｂにはそれぞれ絞シ弁８８ ａ ａ、８ ＩＩ
ａ ｂ。
、！１．’？ｂａ、、！Ｊｓｂｂを設け、これら絞シ弁
は単一の弁軸８９によって作動される。また各絞シ弁の
近傍には第９図に代表して示すようにスロー系ポート９
ｏａｂが開口されておシ、このスロー系ポート９ｏａｂ
はフロート室８７ａに開口したスロージェッ）９１ａに
通じている。
は単一の弁軸８９によって作動される。また各絞シ弁の
近傍には第９図に代表して示すようにスロー系ポート９
ｏａｂが開口されておシ、このスロー系ポート９ｏａｂ
はフロート室８７ａに開口したスロージェッ）９１ａに
通じている。
ベンチュリー弁８３ｇ、８３ｂは第９図に代表して示す
ように、ラック９２１Ｌピニオン歯車９３ａ１駆動歯車
９４ｍを介して駆動軸９５によシ作動され、この駆動軸
９５．は電動機９６によって駆動されている。この駆動
軸９５は他方の気化器ｓｏｂのベンチュリー弁８ 、？
ｂも同町に駆動する。
ように、ラック９２１Ｌピニオン歯車９３ａ１駆動歯車
９４ｍを介して駆動軸９５によシ作動され、この駆動軸
９５．は電動機９６によって駆動されている。この駆動
軸９５は他方の気化器ｓｏｂのベンチュリー弁８ 、？
ｂも同町に駆動する。
このような構成によると、気化器８０＆。
８０ｂのベンチュリー弁８３ ａ 、 ８ 、？ ｂ
ｆ：電動機９６によυ駆動するのでそわぞれの気化器８
０ａ、８０ｂの構成が簡素化するはかりでなく、４気筒
エンジンに対して２個の気化器を使用するので部品点数
が少く、かつ占有スペースも小さくてすむ。さらＫは本
妻雄側では各分岐通路８２ａａ、８２ａｂ、８２ｂＩＬ
、８２ｂｂにスロー系ポートを設けであるので低速回転
運転時において流速が低い場合にも各気筒に対して均叫
な燃料分配が可能になるなどの利点もある。
ｆ：電動機９６によυ駆動するのでそわぞれの気化器８
０ａ、８０ｂの構成が簡素化するはかりでなく、４気筒
エンジンに対して２個の気化器を使用するので部品点数
が少く、かつ占有スペースも小さくてすむ。さらＫは本
妻雄側では各分岐通路８２ａａ、８２ａｂ、８２ｂＩＬ
、８２ｂｂにスロー系ポートを設けであるので低速回転
運転時において流速が低い場合にも各気筒に対して均叫
な燃料分配が可能になるなどの利点もある。
以上述べた通シ本発明によれば、ベンチュリー弁を電動
機によって駆動することによシ、ベンチュリ一部の通路
面積を増減するようにしだから、従来の・ごときダイヤ
フラムを使用した違圧応動形に比べて小形化して気化器
全体の占有スペースを小さくすることができ、かっ４’
Ｍ造も簡素化する効果がある。
機によって駆動することによシ、ベンチュリ一部の通路
面積を増減するようにしだから、従来の・ごときダイヤ
フラムを使用した違圧応動形に比べて小形化して気化器
全体の占有スペースを小さくすることができ、かっ４’
Ｍ造も簡素化する効果がある。
第１図および第２図は本発明の一実施例を示し第１図は
水平向き可変ベンチュリ一式気化器の断面図、第２図は
第１図中ＩＩ−ＩＩ線に沿う矢視図、第３図は他の実施
例を示す水平向き可変ベンチュリ一式気化器の断面図第
４図はさらに他の実施例を示す要部の断面図である。第
５図ないし第７図は自動二輪車に塔載した４気筒エンジ
ンに適用した例を示し、第５図は自動二輪車の側面図、
第６図はその気化器を示す一部断面した上面図、第７図
は第６図中■−■線に沿う断面図である。さらに第８図
および第９図は４気筒エンジンに適用する他の実施例を
示し、第８図は一部断面した上面図、第９図は第８図中
ｌＸ−４Ｘ線に沿う断面図である。 １・・・吸気通路、２．５２ａ−ｙ５２ｄ 、８３ａ。 ８３ｂ・・・ベンチュリー弁、３・・・ベンチュリ一部
、４．５９ａ−５９ｄ 、８８ｈａ、８８ａｂ 。 ８８ ｈ ａ 、 ８８ ｂ ｂ ＝・絞シ弁、６，５
６ａ。 ８５ ａ−−−メインノズ／ｌ／、８．５８ａ、５８ｃ
ｌ。 ８７ ａ 、 ８７’ｂ−−・フロート室、１０，６２
ａ。 ９０ａｂ・ニア、０−系ポー）、１３．、２５ 、６Ｂ
。 ９６・・・電動機。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第１図 ■ 第２図 ８ 第３図 第 ４ 図
水平向き可変ベンチュリ一式気化器の断面図、第２図は
第１図中ＩＩ−ＩＩ線に沿う矢視図、第３図は他の実施
例を示す水平向き可変ベンチュリ一式気化器の断面図第
４図はさらに他の実施例を示す要部の断面図である。第
５図ないし第７図は自動二輪車に塔載した４気筒エンジ
ンに適用した例を示し、第５図は自動二輪車の側面図、
第６図はその気化器を示す一部断面した上面図、第７図
は第６図中■−■線に沿う断面図である。さらに第８図
および第９図は４気筒エンジンに適用する他の実施例を
示し、第８図は一部断面した上面図、第９図は第８図中
ｌＸ−４Ｘ線に沿う断面図である。 １・・・吸気通路、２．５２ａ−ｙ５２ｄ 、８３ａ。 ８３ｂ・・・ベンチュリー弁、３・・・ベンチュリ一部
、４．５９ａ−５９ｄ 、８８ｈａ、８８ａｂ 。 ８８ ｈ ａ 、 ８８ ｂ ｂ ＝・絞シ弁、６，５
６ａ。 ８５ ａ−−−メインノズ／ｌ／、８．５８ａ、５８ｃ
ｌ。 ８７ ａ 、 ８７’ｂ−−・フロート室、１０，６２
ａ。 ９０ａｂ・ニア、０−系ポー）、１３．、２５ 、６Ｂ
。 ９６・・・電動機。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第１図 ■ 第２図 ８ 第３図 第 ４ 図
Claims (1)
- ベンチュリ一部の通路面積を変えるベンチュリー弁と、
このベンチュリ一部の下流側に設けられた絞り弁を有す
る気化器において、上記ベンチュリー弁を電動機に連結
し、該電動機によシペンチュリー弁を駆動してベンチュ
リ一部の通路面積を変えるととを特徴とする可変ベンチ
ュリ一式気化器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58056223A JPS59183056A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | 可変ベンチユリ−式気化器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58056223A JPS59183056A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | 可変ベンチユリ−式気化器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59183056A true JPS59183056A (ja) | 1984-10-18 |
Family
ID=13021102
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58056223A Pending JPS59183056A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | 可変ベンチユリ−式気化器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59183056A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1121521A1 (en) * | 1998-10-07 | 2001-08-08 | William H. Edmonston | Carburetor |
| CN100374708C (zh) * | 2005-05-16 | 2008-03-12 | 西南师范大学 | 一种适用于电子控制的分控式化油器 |
| CN102486139A (zh) * | 2010-12-03 | 2012-06-06 | 上海坤孚企业(集团)有限公司 | 智能节油摩托车 |
-
1983
- 1983-03-31 JP JP58056223A patent/JPS59183056A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1121521A1 (en) * | 1998-10-07 | 2001-08-08 | William H. Edmonston | Carburetor |
| EP1121521A4 (en) * | 1998-10-07 | 2002-10-02 | William H Edmonston | CARBURETOR |
| CN100374708C (zh) * | 2005-05-16 | 2008-03-12 | 西南师范大学 | 一种适用于电子控制的分控式化油器 |
| CN102486139A (zh) * | 2010-12-03 | 2012-06-06 | 上海坤孚企业(集团)有限公司 | 智能节油摩托车 |
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