JPS59182146A - 自動給紙装置に用いるロ−ル紙 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、複写機等における自動給紙装置に用いる田−
用紙に関するものである。

従来技術 従来、複写機等における自動給紙装置に用いる四−用紙
としては、が−ル祇、樹脂又は金属製等の巻筒に穏々な
用紙を巻回してなるものがある。

しかし、従来のこれらロール紙では、巻筒に巻回されて
いる用紙の種類がなんであるかを示す表示等はなんら付
されていない、近年、接写機に用いられる用紙の種類は
多様化してきており、例えば、トレーシングベーパぐ、
普通ｍ、ｉ　タ、同Ｌ　）　Ｌ／　−シングベーノやあ
るいけ普通紙でも３θｇ／ｍ’紙から９０９１ｄ紙まで
の使い分けがなされてきている。このような現状におい
て、四−用紙を使用すルオヘレータカラミると、トレー
シングベーパと普通紙とか、３０　ｇ／　ｍ”紙と９０
９／　ｍ”紙との如く、極端に紙質又は祇重量の違うも
のであれば、ある程度慣れればその違いを見分けること
ができる。しかし、あまり慣れた人でなければその見分
けも難しく、また、ある程度慣れた人でも、微妙な紙質
又は祇重量の差については見分けることが璧しい、従っ
て、多１１頚の紙質又は紙型４１・の四−用紙を有して
いても、とれらを目的に応じて十分に（￥い分けること
ができず、ロール紙を自動給紙装置にセットしても、そ
のセットした用紙の種類を適切に入力できない場合が多
々あった。用紙の種類の入力信号によって複写１１の転
写系のパラメータ及び定着系のパラメータを自動的に制
御して、そのセットされた用紙の種類に合ったものとす
るような機械では、もしセットした用紙の種子が適切に
入力されない場合には、コｆ−抜けの発生や未電着やス
コーチコピーの発生等の問題を生じてしまい、コピーの
取り直し等の問題を生じてしまう。

発明の目的 本発明の目的は、このような従来のロール紙の問題点を
解消し、惟でもが容易に種類を見分けうるようにした四
−用紙を提供することである。

発明の構成 本発明によれば、自動給紙装置に用いる゛巻筒に用紙を
巻回してなるｐ−用紙において、前記巻筒又は巻回用紙
の端面に、前記用紙の種類を示すマーキングが付される
。

実施例 次に、添付図面に基づいて本発明の実施例について本発
明をより詳細に説明する。

第１図は、本発明の実施例としてのロール紙を示す斜視
図である。この実施例のロール紙は、？−用紙や樹脂や
金属等で形成されだ巻筒１に用紙２をきっちりと巻きつ
け、用紙２の終端をテープ３にてとめてなっているもの
である６巻筒１の端面ＩＡには、本発明によって、その
用紙２０種類を示すマーキング４が付されている。

このマーキング４は、カラーでも、縞模様の如き模様の
組み合せでもよく、また、巻筒１の端面ＩＡに塗布した
ものでも、貼着したものでもよい。

例えば、次の表に示すようなカラー別のマーキングとす
ることによって各用紙の種；１を区別して示すことがで
きる。

第２図は、本発明の別の実施例としてのロール紙を示す
斜視図である。この実施例のｐ−用紙は、第１図のもの
と同様に、巻筒１のまわりに用紙２をきっちりと巻きつ
けてその終端をテープ３でとめてなるものであるが、本
発明によって、その巻回用紙の端面２Ａに、その用紙２
０種類を示すマーキング４′　力；付されている。この
場合のマーキング４１は、塗付によるのが好ましい。

発明の効果 本発明にょろり一ル祇は、前述したようにその用紙の種
類を示すマーキングが付されているので、用紙種類につ
いての予備知識がない人でもそのマーキングによって容
易にその種類を判別できる。

従って、用紙セット時にその用紙のη類を手動にて入力
する必要のちる複写機等ｔｃ＞いても、セット用紙の柵
煩を誰でも間違いなく入力できるので、コピー抜けや未
定着やスコーチコピーの発生等の問題を起すことを完全
に防止できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例としての四−用紙を示す斜視
図、第４図は本発明の別の実施例としてのロール紙を示
す斜視図である。 １・・・・巻筒、ＩＡ・・・・・巻筒の端面、２・・・
・用紙、２Ａ　・・・巻回用紙の端面、４．４′・・・
マーキング。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 自動給紙装置に用いる巻筒に用紙を巻回してなるロール
   紙において、前記巻筒又は巻回用紙の端面に、前記用紙
   の種類を示すマーキングを付したことを特徴とするロー
   ル紙。