JPS59181469A - バツテリセル要素の移送処理方法と装置 - Google Patents

バツテリセル要素の移送処理方法と装置

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JPS59181469A
JPS59181469A JP59058571A JP5857184A JPS59181469A JP S59181469 A JPS59181469 A JP S59181469A JP 59058571 A JP59058571 A JP 59058571A JP 5857184 A JP5857184 A JP 5857184A JP S59181469 A JPS59181469 A JP S59181469A
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brushing
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エドワ−ド・ガイ・シヤンブルグ
ピ−タ−・アンソニ−・レヒト
マ−ク・リチヤ−ド・フリツヒ
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GNB Battery Technologies Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、鉛酸バッテリーの製造におけるセル要素の組
立、処理に関する。
従来技術 近年は、鉛酸バッテリーの分野において「始動。
照明2点火」(以下r SLI Jと言う)の用途に数
多くの開発1発展が見られる。
米国特許出願第a52,924号は出願日が1982年
2月26日で実質的に保守不用のSLJバッテリーで、
1個当りの重量及び容積に対する出力の特性を改良した
ものを開示している。
上記米国出願の中で開示されているバッテリーの好具体
例は、各セル要素が夫々、72またはそれ以上の比較的
多数の小型極板を有し、それ等極板が切れ目なしのアコ
ーディオン型ひだを有した絶縁シートで隔離されている
ものである。各セル要素毎に比較的多数の極板を持って
いるため、ま   −た切れ目のない絶縁シートを使用
しているため、このようなSLIバッテリーのセル要素
は大量の(26) 手作業組立とか、又はその他、比較的大きくて数少ない
極板が1個々上絶縁体で隔離さゎている従来のバッテリ
ーのセル要素を製造する際用いられていた組立方法また
は処理技術にはなじまないのである。
極板の組付及びその後の処理時間を通して、之等の極板
をオー川・メーションでしがも信頼出来る取扱いをする
だめのシステムが要求されている。
例えば、かかる極板を最初に組立てた後、バッテリー製
造ラインにおける後続行程の作業場を通じて、極板を傷
めたり極板の整列状態に悪い影響をあたえないように、
極板をオートメーションで運搬し処理する必要がある。
しかし、オートメーションによる取扱システムは比較的
複雑な設備と取扱技術を必要とし、そのため設備の故障
や不正確に組立てられた極板等により全製造ラインに支
障をきたす結果となることがある。
発明の概要 本発明の目的はバッテリー電池の組立及びその後の処理
において、自動的にしかも信頼性のある取扱いを行うだ
めの装置と方法を提供することである。
また、自動化されたバッテリー製造ラインで使用するの
に適した装備を提供することがこれに関連した目的であ
る。本発明の他の目的は、極板(複数)を整列させ且つ
その整列状態を保たせながら、一方では最初組立てられ
た極板の処理を引き受けかつ完成するに適した(しかも
前に述べた特徴を持つ)装置や方法を醒供することであ
る。
本発明のさらにもう一つの目的は、上記の種の装置方法
ながら、この中では、比較的ルーズに組立てられている
極板がしっかり組立てられ、極板の耳が完全に除去され
て正しく並べられ、そして最終的に処理された極板がバ
ッテリー製造ラインの次の作業場へ確実に運ばれるよう
予め決められた複数のコンベアの」二に置かれるような
、そのような装置と方法を提供することである。
また史に他の目的は、上記の棟の装置方法であって、し
かもバッテリー製造ラインを中断させること無しに、組
立不良の極板を適時検査、検出し、それを排除し得る装
置方法を提供することである。
さらに別な目的は、前記の神の極板組立処理ラインシス
テム、即ち、−箇所凍たばそれ以上の組立処理ラインに
故障が生じても、複数のコンベアへ向けて連続的に一定
して組立極板を供給出来るシステムを提供することであ
る。
本発明によれば、複数の電極板を有し、それらの電極板
が絶縁材で隔離されるとともに各電極板が共通端に極板
耳を有するようなバッテリーのセル要素を処理、移送す
る方法であって、組立てられたセル要素を次々と積載作
業場に供給し、前記積載作業場で次々と該要素に係合し
、前記係合した要素を走行通路に沿って荷降作業場に割
出し、前記走行通路に沿って配設された複数の逐次処理
作業場で前記要素全処理し、前記走行通路沿いに移動す
る間に前記要素を組立かつ処理した状態に緊縛し、該緊
縛した要素を前記荷降作業場で係合解除するようにした
方法が提供され、またこのような方法を実施すべく、本
発明によれば、複数の電極板を有し、それらの電極板が
絶縁機で隔斬りされるとともに各電極板が共通端に極板
耳を有するようなバッテリーのセル要素を処理、移送す
る装置であって、積載作業場と、送り出し作業場と、こ
れら積載、送り出し作業場間にある所定通路に沿って移
動するように支持され、長手方向に互いに距で配置され
た複数のセル要素移送器とを有した動力駆動のコンベア
手段を具備し、前記移送器は各々が前記の積載作業場で
逐次にセル要素に係合し、該保合したセル要素を支持し
て前記通路沿いに運搬し、前記送り出し作業場で該要素
を係合解除する手段を具備し、かつまた前記処理、移送
装置には前記の複数の移送器によって担持されたセル要
素を同時に処理する複数の処理作業場が前記移動通路沿
いに配置具備されているものが提供される。
なお、本発明には種々の変更や代替構成が許されるもの
の、図中では成る程度の具体的実施例を図示し、かつこ
れに基いて詳細に記載する。しかし乍ら、本発明は開示
した特定の実施例のものに限定する意図はなく、むしろ
、本発明の楯゛神と範+NJiの中に入るすべての変更
や、伏トチその他それ等に相当するものを網羅するもの
である。従って、本発明は偶々SLI自動車用バッテリ
ーのだめのセル要素の組立処理に関して記載されている
が、それは同時に他種の鉛酸バッテリー、アルカリ系バ
ッテリー、その他これに類するものに応用され得ること
を理解しなければならない。
実施例 さて、第1図を参照すると、本発明を具体化した図解に
よる極板組立処理システムのレイアウトが示されている
。ここに示されているシステムには第1及び第2のセル
要素組立装fi#]oが含まれ、これら組立装置はバッ
テリーのセル要素(比較的多数の極板が交互に極を換え
て並びその間を一枚のシート状セノヤレータによって分
けられている)を同時に組立処理し、多重し〜ンを峙つ
搬出コンベア1】上に移送するのに使用される。
このようなセル要素の組立に使用される電極板は、第4
図に示すようなタイプのもので、参照番号12で表わす
か、又は「極」を示すため時には]、2P、12Nと示
しである。この極板12は、長方形をなし、適切外陰陽
極用の活物質、またはその先駆的役割を果す物質を担体
したグリッド14及び上隅部に一体形成された耳16(
時折は参照番号16P、1.6Nで示しである。)を具
備して構成されている。
使用さ7′V7るシート状セ)Pレータ−の材料はよく
知られているものでよく、出来得れば、組立てられるセ
ル要素中の隣接する電極板を効果的に隔離絶縁するため
プラスチック製で中が網の目の様に筋立ったものがよい
セル要素組立装置10には夫々、要素組立装置19及び
要素移送加工装f2t、 20が含まれており、第2a
図及び第2b図の中でさらに詳細に図示されている。
各組立装置19には、基本的にはシート状セ・母レータ
ー供給作業場21、同シートの軍(付け、切断作業場2
2、電極板組込み及び要素子1JHa立作業場23、要
素中間折曲げ作業場24が含まれている。
かかる要素組立の諸作業ステーション2]、、、22゜
23.24は、関連の米国出願第381..227号の
中に記載されている形式のもので上記出願の開示は本出
願に参考として取り入れるものとする。
かかる幾素組立装置19の作動中、連続長の絶縁隔離シ
ートが供給リール26からシート・プラー28によシ引
出され、次の作業所22にあるひだ形成器29の中へ置
かれる。シート状セパレーターがひだ形成器29の中に
置かれると、長さ方向に距でて設けられた複数の折りま
げ点でお9目を入れられ、予め定められた長さに切断さ
れる。
次の電極板組込み及び予備折曲げ作業場23に於いて、
第1の極板組込み器30Pは、同電極の極板セット1.
2Pを予備折曲げ器31」二に置く。続いてシート移送
装置t32が、切断・襞伺けされたシートをひた形成器
29から、予備折曲げ器31に前述の極板セット12P
へ被さる位置へ送シ込まれる。次いで第2の極板組込み
器3ONが反対電極の第2の極板セラ)12Nを隔離シ
ート上に置く。
このとき、予備折曲げ器31は、予め決めた第1の長さ
の隔離シートを蛇腹状にゆるく折り曲げ、シート両側の
交互のひだに異なる%JJの極板をくるんでゆく。次い
で次の作業場24の中間折曲げ器32が前工程の終った
要素組体に係合してその極板を整列させ、次いで核組体
を中型または短い長さ寸法のセル要素の形に圧縮する。
要素組立装W19はバッテリーセル要素の大量オートメ
ーション製造が可能であるが、一連のバッテリー製造ラ
インに組み込まれたときに、その作業効率は、組付られ
る極板に信頼のおける取扱い処理をなしうるか否かにか
かっている。
本発明によれば、この要素移送処理装置は、組立てられ
たセル要素を組立装置から次々と受は取シ、以後の処理
作業場へ送って、次いで決められた向きにして完成した
セル要素を搬出コンベアへ送る。またその際、極板の耳
(先端突出部)を適正に整合させてセル要素を電池のオ
ートメーション生産ラインの以降の作業場で効率的に取
9扱えるようにする。このような目的に沿うため、第5
a図から第5c図に詳しく示すように要素移送処理装置
20は中間折曲げ器32から組立てられたセル要素35
を次々と受は取るため、要素組立装置】9の末端に連絡
されている。
第5a図及び第7図に図示の如く、中間折曲げ器32は
運搬器32aを具備しており、この運搬器32aはレー
ル38に支持されたローラー36を有しており、無杼シ
リンダ39の作用で予備折曲げ作業場23と中間折曲げ
作業′JA24の間を走行する。無杼シリンダ39は、
要素組立装置#19の桟枠40に取付けられていて、中
間折曲げ器の運搬器32aの直立前方板41に作用上連
結されている。
予備折り曲げされた要素の両サイドを保持し整えておく
ため、本例では、横方向に距でた一対のチャンネル部材
42を有し、各チャンネル部材は夫々の床基板4.’ 
2 aと側板4.2 bを形成し、夫々についているエ
ア・シリンダー44の作用で横方向に互いに相対移動す
ることが出来る(第7図。
第7a図参照)。
予備折り曲げされたセル要素の両端を保持するため、各
チャンネル部材42の前部には内側に曲げられたフラン
ジ4−2 cが形成されており、また運搬器32aの後
部には逆U字型のrイト45が設けられていて、エア・
シリンダーGの作動により必要な時に上下出来るように
なっている(第5a図参照)。ダイ1−45は取付はブ
ロック48によって担持され、また該取付はブロック4
8嬬:案内杆49に取付けられて運搬器32aによって
支えているシリンダ50の作動で前後動するようになっ
ている。なお、前記米[コ4特許出願第381.227
号に記述されているように、もし本例の化IC運搬器3
2aの前端部と後端部双方にケ゛イトを、また枢動可能
な側部係合整理板を設けるようにしてもよいことは言う
壕でもない。さて図示の中間折曲げ器32の作用におい
て、運搬器32aを予備折曲は作業場23に位置させ、
また、後部ダイト45を」二にあげ、側部チャンネル部
材42を夫々横方向に開いた状態にしてまずシリンダー
46゜44を作動させると、ゲート45が下へさがり、
底板42aを予備折曲げ作業場にて予備折曲げされたセ
ル要素の真下に位置するように側部チャンネル部材42
が内側へ動き、また側板4−2 bは極板12の端を整
列させるように係合する。
予備折曲げ器31の74ドル組体31aは既述の米国出
願第381,227号に記載の如くシリンダー33の作
動で下ろされるが運搬器の底基板42aの上に置かれて
いる予備折曲げされて要素は比較的ゆるい折曲げ状態に
放置されている。
次いで、シリンダー50の作動によリヶ゛イト45が前
方へ動き(第5a図参照)、予備折曲げされた要素紐体
を圧縮して更に短い中間折りたたみ長さのセル要素35
の形に仕上げる。そして同時に、シリンダー39の作動
により中間折曲げ器の運搬器32aを中間折曲げ作業場
24まで移動させ、そこで当該装置の組み込み作業場5
4にて移送処理装置20に乗る。
本発明の実施に当p1セル要素移送処理装置20は無端
状のチェーン・コンベア55を具備しており、該コンベ
ア55は中間折曲げされた要素35を中間折曲げ作業場
で次々と受取り、最終寸法形状に圧縮し、その要素を処
理作業場を経て移送するだめの複数の要素移送器56を
有している。
図示の要素移送処理装置20は床取付けのフレーム60
を有し、該フレーム60は連結部材61により組立装置
枠体40の下端に結合されている。
そのフレーム60は高位置の基部60aを有し、その基
部60aは第8図に明示されるように一対の直立コンベ
ア軌道62を支えている。またその一対のコンベア軌道
62は横方向には互いに接近離隔しておシ、かつフレー
ム60の長さ方向に伸びている。
コンベア軌道62の上端に枢動可能に組込み腕65が取
付けられており、それはコンベア軌道62と同高・同幅
の一対の軌道62aを有している(第5a図、第6図、
第7図参照)。組込み腕65は一対の平行取付板65a
を有し、前述の軌道62aの両列側に向い合う形で固定
され、かつフレーム60に対して後方に延びるように留
められている取付板69に担持された横軸68に枢着さ
れている。アームの枢動を容易にするため、ブツシュ7
0とス被−ザ71が横軸68上に取付けられている(第
7図)。
組込み腕65の真上位置に中間折曲げ器の運搬器32a
を来させるため該腕65を第5a図に示す低い位置にし
たり(参考図5a)、また要素を受は取る位置に移送器
56を位置させ、さらに該移送器56を腕65からその
とき整合されたコンベア軌道62上へ移動可能にする第
6図に図示の上方水平位置に上げるため、枠部材61の
ブラケット73と絹込み腕65の下げ脚74との間にエ
ア・シリンダ72が枢着されている。
コンベア55はチェーン55aを具備し、このチェーン
55aは腕65に回転可能に保持されたシャフト83に
取付けられた上流側スプロケット80(第6図、第7図
)と、軌道62の下流端にある駆動スプロケット81(
第5c図、第25図)との間に張設されている。
駆動スプロケット81は直角継手82を介して電気モー
タ86で駆動されるが、とのモータ86は、後述する様
に、チェーン55aと該チェーンに支持された要素移送
器56を軌道62に沿って次の作業場へ送り込むため、
マスター・コントローラ33践(第27図参照)の管理
下に断続的に駆動されている。
要素移送器56は第9図から第12図に明示の如く各個
に基板90を有し、その基板90は軌道62の頂部に乗
るため該軌道62の外幅とほぼ同一の幅を持っている。
また各移送器の基板90はチェーン55aのリンク要素
に一対のブラケット91で係止されており、該ブラケッ
ト91は基板90の底にリベットで留めである。
チェーン55aが動けば要素移送器の基板90も軌道6
2に沿って動き、またその運動を滑らかにするため、軌
道62の頂端にはグラスチックの被覆帯92が取付けら
れている。各移送器56を軌道62上に保持するために
各移送器の基板90の下側とチェーンブラケット91の
間には案内板94が介挿され、上記被良帝92上に乗っ
ている同様の案内板94aが移送器56の間でチェーン
55aのリンク部材に間隔をあけて数句けられている。
中間折曲げ作業場24にて中間折曲げされたセル要素に
ゆるく係合するために、各移送器の基板90は削土りに
なった前端90aと、スプリング付勢された要素を押さ
え付けるプランツヤ95とがあって、その間に要素35
が保持される。この場合プランジャ95は棒状をしてい
て要素に係合する頭部95aがその棒の前端に螺着して
いる。
プランツヤ95は、移送器の基板90に直立状態に付い
ているブロック96に支持されていて直進運動をし、ま
たプランツヤの頭部95aとブロック96の間にはバネ
98aが介挿されており、プランジャ95を要素に係合
し圧縮する方向へ押圧している。プランツヤ95のスト
ロークを選択調整できるように、その後端に溶接しであ
るナツト98を廻すことによって該プランジャ95を回
転させ、先端に螺合された頭部95aを選択的に位置決
めすることができる。プランツヤの頭部95aを該シラ
ンジャ上の所望の位置に正しく止(41) め付けるためプランジャには止めナツト99が設けられ
ている。
プラン・クヤ95のストロークを調整し、適正な付勢用
スプリング98aを選択することによシ、移送器56に
受容、係合された要素35を最終的な希望の寸法形状に
圧縮し次の処理作業場へ移送することが出来る。
本発明をさらに実行するに当υ、次の手段が講ぜられる
。即ち、組込み腕の上に移送器を導くのに続いて、該組
込み腕が上に持ち上がった時点で移送器がセル要素を受
取る位置にあるように、各移送器のプラン・シャを周期
的に作動させて開位置におくだめの周期的動作手段が設
けられている。
この目的のため、回転形アクチュエータ100(第5a
図、第6図)が組込み腕65に取付けられていて、これ
には旋回運動をする一対のカム腕101が付いておpl
このカム腕101は、プランツヤ95の後端に固定され
たカム板102と係合するように、移送チェーン55a
をはさんでその両側で作動することが出来るようになっ
ている(42) (第6図参照)。
この場合、回転形アクチュエータ100は−f中の空気
圧シリンダで、ピストンに取付けられたラック歯104
が具備されており、シリンダが適宜に作動すると、ピニ
オン105とカムlli 1.01が取付けられたシャ
フト106を回動させる。従って、回転形アクチーエー
タ100がラック]、 04を上の方へ動かす作用をす
ると(第6図参照)、カム腕]01ば90度弧を画いて
下り水平の位置までくる。逆に、ラック104を下げる
ようにアクチュエータ100を作動をすると、カム腕1
.01は90度弧を画いて上に行き、移送器56のカム
板102と係合する位置に達し、スプリング98aの付
勢力に逆らってカム板102とシランツヤ95を後方へ
移動させる。
ラック104の下動を選択的に制限し、従ってカム腕1
01の上動を制限するため、この場合は、停止用ナツト
107がラック104の外方に延ひたねじ東端103に
調節可能に取付けられている。
カム腕101が上へj易って行くのを可能にするため、
移送器56の基板90とプロッタ96には、内部が4川
り抜かれた一対の横方向に距てた空洞部108が形成さ
れ、これらは下方に配設されたチェーン55aの両側に
配置されている。本例の場合、カム腕101は、カム板
102とスムーズに係合するよう先端にローラー109
がついている。
チェーンスプロケット80の回転角度位置を監視し、そ
れによって絹込み腕65や軌道62上の要素移送器56
の位置を監視するため、公知1′¥a式のエンコーダ1
15が組込み腕65上に取付けられており、スプロケッ
ト軸83と運動係合している。勿論、チェーン駆動モー
タ86、組込み腕の旋回用シリンダ72、回転形アクチ
ュエータ100等の各装置は、すべて後述のマスター・
コン)・ローラ33の管理の下に、中間折曲げ器の運1
般器32aの運行に時間整合させて作用していることを
理解する必侠がある。
即ち、組込み腕65が要素移送器56を空の状態で乗せ
て下方位置に来ているとき、はじめて無杼形シリンダ3
9の作用により、移送処理装置20の組込み作業場54
へ運搬器32aが移動して来られる(第5a図参照)。
次に、回転形アクチュエータ100が作1υ1して移送
器のシランジャ95を開状態にする」:う作動し、次い
で中間折曲げ器の運搬器32aの中にある中間折曲げさ
れた要素35を移送器56が受取れるように、組込み腕
65を該移送器と同一水準面に持ってゆくようシリンダ
72が作動する。
回転形アクチュエータ100が逆に作動すると、その作
用でカム腕101が下へさがり(北6図の点線図示を参
照)、U字形ゲート45の中の空間を通ってプランジャ
95が中間折曲げされた要素に係合し、スプリング98
aの力で該要素を圧縮する。
中間折曲げ器のチャンネル部材42(第7a図)が引っ
込み、運搬器32aが元の予備折曲げ作業場23へ戻る
と、コンベアモータ86が励起されて移送器56とそれ
に詰み込捷れたセル要素35を次の作業場へ運びそれと
同時に、次の空の移送器を組込み腕65の上へ来るよう
に割出す。その際該組込み腕65は中間折曲げ器の運搬
器の帰途動作を容易にするため下の方へ下がる。このよ
うにして作用を繰り返すこととなる。
さらに本発明を実施するにあたって、セル要素移送処理
装置20は複数の作業場を具備している。
本例の場合、セル要素検査及び手動の抜取シ作業焦12
0、極板整列作業場121、耳のブラッシング(ブラシ
かけ)作業場1.22、ブラッシング後の整列作業場1
23、上部テープ貼付は作業場124、底部テープ貼付
は作業場125等があシ、これ等の作業場は一貫して、
オートメーション・バッテリー製造ラインの流れ作案を
容易にする方法でセル要素の処理を行っている。
lυ、下余白 組込み作業場54で移送器56に要素が組込まれると、
該移送器は検査抜取り作業場120へ導かれ、そこで自
動的監査と手動による両検査を受ける。要素が移送器5
6の上に正確に乗せられていないかどうか、即ち組込み
の不正確もしくは不良組立かどうかを感知するため、光
電管130及び反射鏡131が検査作業場120におけ
る移送器56の送路の両端にかつ正常な要素の運ばれる
置さより少し高い場所に設けられている(第2b図、第
5a図)。
要素35の一部が光電管130の光線の位置より上に出
ている場合は、適当なセンサーが作動して機械作動者に
警報を出す。即ち、警報器を鳴らすか、もしくは装置2
0を自動的に止める。
このように」二組センサーが作動するとか、もしくは作
業員が別に、検査場120で移送器56の中に不良の要
素35があることに気付いた場合、要素に係合している
移送器のプランツヤ95を開く手段が設けられていて手
で要素を抜き取ることができるようになっている。この
ために、前述の組込み作業場54における回転形アクチ
7.エータ100と同型の回転形アクチーエータ100
aが、検査作業場において、軌道62の側面に設けられ
ている(第8図 第12図参照)。この回転形アクチュ
エータ100aも、同様に、ピストン上に取付けたラッ
ク104aを具備してピニオン105aを駆動し、該ピ
ニオンは軌道62の間に支えられている軸106aに取
付けられている。例えば検査及び抜取シ作業場120に
ある手押しはタン132(第5a図)を手で押して、回
転形アクチュエータ100aを作動すると、カム腕10
1aが、下方に下っていた状態から上に上ってきてカム
板と係合しプランジャ95を先端が後退した開状態にす
る。
通常の場合は、要素に関する問題点は速やかに矯正され
、該要素が正規の処理を続いて受けられるよう、検査場
120にある間に要素はその移送器に戻される。図示実
施例では唯1ケ所の検査抜取シ作業場120が示されて
いるが、処理中の要素の監視を再度行なえるよう数ケ所
の検査作業場を設けるか、または不良要素の矯正、置き
直しを行う作業場をさらにふやすことも可能であること
は理解できよう。
引続いてコンベア55が割出し作動すると、要素移送器
56は検査抜取シ作業場120から整列作業場121へ
と進められる(第13図〜第15図)。
ここでは、セル要素の極板は比較的正確に整頓された状
態に置かれている。図示の整列作業場121は軌道62
の両側に取付けられた極板横側軽打ヘッド135,13
6と頭上からの極板保持ヘッド138の各装置があり、
後者は前者の軽打作用中に移送器56内に要素をきちん
と保持する助勢作用を行う。
上記横側軽打ヘッド135.136は、夫々、片持はシ
状に軌道62の両側から外側へ伸びている数句板139
,140に取付けられている。その数句板139 、1
.40はネジ141,142の作用で上下に調整して軽
打ヘッド135,136を作業場へ移送されて来る要素
350両側に直接接する位置に位置決めすることができ
る要素保持ヘッド138は、C字形の支持体144の端
部に取付けられており、該C字形支持体】44は片持は
り支持体140の外側端にしっかシと取付けられている
。要素保持ヘッド138には一対のサイド・ブロック1
45(第15図参照)を具備しておりそれらの下端の部
分には横方向に・ぞラド146が付けてあシ、丑たC字
形支持体144に担持されている軌道149の上を保持
ヘッドが上下動するのを支持するためのローラ148が
両側に設けられている。
保持ヘッド138を上下させるため、シリンダ150が
その下端をサイドブロック145に対しロッド151に
よって固定されている。また、該シリンダ150は上向
きに延長したピストンロッド153を有し、その上端は
接手152によシC字形支持体144の上方延長部に止
着されている。
シリンダ150の動作制御をするためはね復帰形電磁弁
154(第14図)が設けられ、作動時に導管156を
介してレギュレータ155から圧力空気を入れシリンダ
150を下動させて、整列作業場に置かれた移送器56
の上にのっている要素35と保持ヘッド138とを密着
係合させる。
保持ヘッド138を要素と係合させるため下げる際に、
移送器シランツヤ95と要素との間のばね付勢係合を多
少和らげる手段が設けられる。
このため、回転形アクチュエータ]、 OOb (検査
場に設けた回転形アクチュエータ]oOaと同型のもの
)が整列作業場に取付けられ、上述のように保持ヘッド
138が要素と係合する位置に下りてくると自動的に作
動する。好゛ましくは、回転形アクチュエータ]、 O
Ob用のストップ用ナツト107bを備え、該アクチュ
エータ]OObのラックの下動ストロークを制限し、こ
れによってアクチュエータのカム腕の上動を制限して軽
打ヘッド135 、136の作動中、要素の個々の電極
板が比較的容易に整列位置に移行するよう、シランツヤ
頭部95aと移送器の前端との間にある要素がゆるく保
持されるような状態に置く。
横側軽打ヘッド]、 35 、136は全体的に要素保
持ヘッド138とr=+ *の構造を有しており、双方
共に夫々一対のサイド・ブロック1.60からなりその
一端には・ぐラド161を有し、また片持はり支持体1
39 、1.40に保持されている水平軌条164の上
を該軽打ヘッドが転動するのを支持するため両脇にロー
ラ162を有している。整列作業場に置かれたセル要素
に対して軽打ヘッド135.136を接近離反動するた
め、夫々のヘッドともサイド・ブロック160の一端近
くにロッド166により固定されたシリンダ165を有
し、シリンダ杆167はこの装置を支えている片持はす
支持構造体に外側端で継手168によりしっかり固定さ
れている。
軽打ヘッド135,136の作用を制御するため、各シ
リンダ160は複動式電磁制御弁170を有している。
その電磁弁170を交互に作動させることにより、選択
的に圧力空気が各軽打ヘッド用のシリンダ165に向は
導管171,172を通うて供給され、これによシ、軽
打ヘッドは、整列作業場に置かれたセル要素35の極板
12の両側に係合したり離れた9の往復動を繰返す。電
磁弁を直接軽打ヘッドの往復作動用に使用することも可
能である。
極板やその耳部を折り曲げることなく序々に軽打して比
較的正確に極板を整列させるためには、5回〜10回の
サイクルで軽打ヘッドを迅速操作するのが望ましい。極
板の耳16を比較的正確に平滑な列に揃えるため、要素
35の耳の先端に接近した軽打ヘッドの・9ツド161
は、軽打作用中に昇動16P・16Nを収納しかつそれ
らに係合するため、これに見合った2つの長溝174P
174Nを形成具備している。
横側軽打作業が終了すると、軽打ヘッド135゜136
は要素の両側に係合したまま停止され、次いで回転形ア
クチュエータ100bが逆作動してそのカム腕を下方へ
動作させ、プランツヤ95を通常のばね付勢による要素
との係合位置へ戻し、軽打ヘッド135.136と上か
らの要素保持ヘッド138とを共に後退させる。
整列作業場121で極板とその耳部の整列整合が終ると
、次に要素35はブラッシング作業場122へと導かれ
、そこでは、この後のバッテリー製造において耳の帯金
をフラキシング処理(融剤で処理すること)及び四囲め
するだめの下準備として極板耳16についている汚れを
取り除く。
ブラッシング作業場(第5b図及び第16図〜第18図
)には、電動モータ182の駆動軸181に取付けられ
た円筒型のブラシ180が具備され、移送される要素3
5の耳16が軌道62の片側に突き出ているが、ブラシ
180はこの軌道片側と平行して接近した位置に設けら
れている。モータ182は両側に縦軌道185が形成さ
れた昇降装置184の上端に設置されておシ、該縦軌動
185には枠体60に固定されたローラ186が乗って
いる。上記昇降装置184を上下させ、その際ブラッシ
ング作業場に支持された要素の耳16に対して上下に動
きながらブラシをかける回転ブラシ180を駆動するた
め、昇降装置184の下端に空気圧シリンダ188が固
定されており、該シリンダの杆188aは枠体6oに固
定されている取付根190に係止されている。
ブラッシングをしている間、移送器56の上に乗ってい
る要素35を動かないように係止するため、頭上に要素
保持ヘッド138aと背後の要素保持ニレメン)] 3
6 aが設けられている。これ等はほぼ前述の整列作業
場121の場面で見た上からの保持ヘッド138.背後
の軽打へ、ド136と同型のものであり、従ってIiJ
型の部品を示す意味で末尾にraJを付けて、fLr、
l−参照番号を使用した。
上及び背後の保持ヘッド138a、136aは、夫々の
関連空気圧シリンダ]、 50 a 、 165 aの
作動により要素に接触する位置に移行される。本発明の
場合、双方のシリンダ150a+165aはともにスプ
リング復帰形電極弁154 a、 170aで制御され
ている。
ブラッシングしている間中、極板耳16を曲りたり整列
不良となったシしなり様支えておくため、1対の長いラ
グ受けの溝196P、196Ni持った耳受は板195
が、水平移動部材198の先端から垂れ下った形でもっ
て取り付けられている。
上記水平移動部材198は複数対のローラ199により
て移動出来るよう支えられ、該ローラ199は支持体1
44aに保持された水平軌道200に乗りている。
この移動部材198と耳受は板195を適時選択的に動
かすため、空気圧シリンダ201が支持体144aに備
え付けられていて、そのピストン杆210aは継手20
2により水平移動部材198の端部に連結されている。
ばね復帰形電磁弁204の制御下に空気圧シリンダ20
10作用で、水平移動部材198と耳受は板195は外
側へ移行させた位11t1つまりブラッシング作業場へ
要素35が人出出来る位置(第16図)と、耳16を保
持する位置つまシ耳受は板195が要素の端に係合し、
極板の耳16P、16Nが耳受は溝196 P。
196N中に延長、支持される位置(第17図)の間を
往復可動にする。
ブラッシングしている間に、突き出ている極板耳16の
全面をくまなく清掃するため、モーター182は第5a
図、第17a図に示すように水平より少し片上り(約5
度板度)になりて取付けられており、モータの制御はブ
ラシが上向きストロークする時は一方向へのみ回転し、
逆に下向きストロークする時は反対の一方向にのみ回転
するようになっている。本例の場合、該モータ182は
水平に外側に突き出た取付軸205を有していて、この
取付軸205は、ブラシを水平に対し所望の傾き角にセ
ットするため、昇降装置184の先端にある締め金20
6(第16図)に調整可能に配置されている。ブラシが
前述のような角度で付いているので、上向きにブラッシ
ングストロークする際は、耳16の下部及び右側に王に
ブラッシング作用が施され(第17a図の実線図示)、
また下向きにブラッシングストロークする際は耳16の
上部及び左側に主にブラッシング作用が施される(第1
7a図の破線図示)。
こうした方法により、耳受は板195から突き出た耳1
6の露出面は全て、次の耳帯金四囲めの効果を高めるた
め、くまなく清掃される。
図示された装置においてブラッシング作業が終ると、極
板はブラッシング後の整列作業場123(第5b図)へ
送られる。この作業場は既述の整列作業場121と同様
のもので、従って類似の部品には同一参照番号を付け、
前者と区別するため番号の後に接尾記号「b」を付しで
ある。
この作業場にも又、既述の整列作業場1210回転形回
転形アクチュエータbと同様の回転形アクチュエータ1
00cが設けられ、ここでも又、整列作業中は、移送器
のプランジャ95のばね付勢力による要素との係合を少
なくとも部分的に緩めておくようにしている。このブラ
ッシング後の整列作業を行う目的は、セル要素を最終的
な組立形態にする前にその電極板の耳を比較的正確な整
合状態にしておくためである。
ブラッシング後の整列作業場123に於ける処理に続い
て、セル要素35は上部テープ充当作業場124へ送ら
れる。そこで、要素の相同う両側の前面、上面、背面に
同時にテープが充当される。
上部テーノ貼シ付は作業所124は第5b図、第19図
、第20a図〜第20c図に図示の如く軌道62の両側
と上方に、同様のテープ充当装置210を具備し、これ
らは夫々支え板211で支持されてお)、該支え板21
1は夫々トラックの外側に互いに距ててかつ平行に設け
られて取付がルト212で固定されている。両側にある
夫々のテープ充当装置は同様のものであるから、その一
方だけを取シ上げ詳細に説明する。
各テープ充当装置210は、ロール巻テープ供給装置2
14とテープ充当腕215とを具備し、該充当腕215
は支持板211に枢着されていてまたスプリング216
の作用で斜め上方にあるテープ送りストップ装置213
の方向へ向けて押圧されている。テープ供給装置からテ
ープ214が引き出され、案内ローラ218.案内部材
219゜充当ローラ220にleりて引っ張られる。上
記の3部材218,2]、9,220は何れも充当腕2
15に担持されている。テープの粘着してゆく部分を上
方へ向け、充当ローラ220に対して適正な位置にテー
プの最下端を保持するため、充当ローラ220のすぐ上
部に真空吸着装置221が腕215に取付けられている
。送られてきた要素35の外側に突きでている端部の前
面が充当ローラ220の上にかかったテープの粘着面に
当接すると、壕ずテープは要素の前面に貼り付けられ(
第20a図)、次いで要素が腕215を1]過するにつ
れ該要素の頂部に沿って貼り付けられる。
セル要素が前へ進むにつれ、テープ214に生ずる張力
のだめ、腕2]5をスプリング216の力に抗して旋回
させ、腕215に担持されている掛は金225が支え板
211に数例けられている掛は金ストッパ226に係合
するまで旋回させる(第20b図の実線位?6 )。さ
らに要素を前へ進めると、該要素は1対のローラ支えア
ーム228゜229の下を辿り過ぎる。これらのアーム
228゜229は第20a図、第20b図に図示された
閉位16にスプリング230によって付勢され、かつま
たスプリング232の力によシ後方のストップ装置23
1に向けて付勢されている。寸だ、テープを適尚な長さ
で切断するために、掛は金225が充当腕215に枢着
され、同じく該充当腕215に取付いているシリンダ2
35の作動で第20b図、第20c図の時計回り方向に
旋回可能で、これにより掛は金ストッパ226から腕2
15を外し、テープ214の張力により腕215をさら
に第20b図において右方向へ旋回させ、究極的にテー
プ214が支え板211に担持されている固定ナイフ2
36に係合して切断される。猶もセル要素35が先へ進
んでローラー支えアーム228゜229を通過すると、
第20c図に示すようにテープがしっかりと要素の前面
、頂部、背面に接触充当される。
極板35が上部テープ充当作業場124を通過した後、
続いて底部テープ充当作業場125へ導かれる。そこで
テープ214aが要素の前面、底面、後面に充当され、
前のテープ充当と併せて要素を完全に巻いて要素両端を
しばシ最終組体形状にする。底部テープ充当作業場12
5には底部テープ充当装置210aが具備され、これは
送られてくる要素の両方の長尺端の下方にあるが、構造
・機能の面では第20a図〜第20c図に示した前述の
上部テープ貼付装置210と同一であり、従って参照番
号は同一部品につき同一番号を使用し、前者と区別する
ため番号の後にraJなる接尾語を付けて示した。
即ち、底部テープ充当装置の充当腕215a及び緩衝用
のローラー支えアーム228a、229aは上方へ作用
する力を通過前進する要素の下面に付与することとなる
ので、従って保持板240は作業場215を通過する要
素の通路の真上に設けられている。該保持板240は、
両側の支柱211aの両上端を渡して固定されているク
ロス・パ一部材242から垂れ下りているねじボルト2
41によシ調整可能に支えられている。
保持板240の位置については、底部テープ貼付装置2
10aの腕215a 、228a 、229aが要素を
下から押し上げようとする力に対して該保持板24.0
が反作用部制として作用するように要素の上側が保持板
240に摺動係合する位置が好筐しい。
セル要素35が底部テープ充当作業場125を通過する
と、テープ214及びテープ2]4aが第3図に示すよ
うに要素の両端を巻いて自動ノクソテリー生産ラインで
次の処理作業を受けるための最終組体形状に要素が保持
されることになる。
次作業をしている間、極板の電極の識別を容易にするた
め、上部テープ充当位置210で充当されたテープ21
4の上に、直近にある極板の拝外16Nの極性を表示す
る目印しを付け、また底部テープ充当装置210aで充
当されたテープ214aの上に拝外16Pの極性を表示
する目印しを付ける。好ましくは、プラス極板の耳16
Pの並んだ側に赤色のテープを、マイナス極板の耳16
Nの並んだ側に黒色のテープを充当する。また、別の方
法として、プラス極板の拝外の方には用語「プラス極」
か「+」の連続印しを、マイナス極板の拝外の方には用
語「マイナス極」か「−」の連続印しを付けたテープを
使用してプラス極板の耳側、マイナス極板の耳側を表示
することもできる。
極板が底部テープ充当作業場125を通過する(63) と、かくして完成されたセル要素;〕5は移送・荷降作
業場250へと導かれる(第5C図、第23〜第26図
)。そこで該要素はチェーンコンベア55から降ろされ
、該コンベアに直角に配列されり多重レーン搬出コンベ
ア11へ乗せるべく、所定の向きに置かれる。本例の場
合、移送荷降作業場250には、移送器56から水平に
支持されている要素を次々と取シ出し、要素の耳16を
上向き状態にしてコンベア軌道62の脇に直立させて置
くための、第1の要素移送装置251(第23図、第2
4図)が具備されている。第2の要素移送装置252(
第25図、第26図)が、次いで第1の装置251によ
って保持されている要素に係合し、チェーンコンベア5
5の側端を越えた位置まで持りて行き、そこで垂直軸を
中心にして要素を90度回転させ、搬出コンベア11の
レーンのうち一つを選んでその上にその要素を置く。
図示の搬出コンベア11にはレーンAとBの2列が具備
され、谷レーンは動力駆動のコンベア・ベルト253等
を備えまたコンベアで運搬する間(,64) に要素35をベルト上で直立状態に保つためザイド・レ
ール257を備えている。
第1の要素移送装置251には、旋回腕255の先端に
要素掴みヘッド254を有し、その旋回腕255はフレ
ーム補強板258に固定されている軸256に取付けら
れている。
要素掴みヘッド254には、ピン260で支えられ上下
に開く一対の顎部259が具備されピン260は旋回腕
255のヨーク形状端255aに担持されている。下顎
部259(第23図、第24図)は上顎よりも長さが短
く、これは下顎部は移送器56から突出した要素の端部
に係合するだけだからである。要素を安全確実に掴むた
め、両顎部259には弾力性の掴持用パッド259aが
設けられている。
要素掴みヘッド254の両顎部259を作動させるため
、旋回腕255の端末255aの裏側にシリンダ261
が固定されている。そしてこのシリンダ261はピスト
ン棒261aを有し、該ピストン棒の先端にはヨーク2
62が止めネジ264で留められている。ヨーク262
はカム杆265を保持し、これは両顎259の突出部に
該カム杆265と対向して形成されたカム面266と協
働するようになっている。シリンダー261の作動によ
り、ピストン杆261a、ヨーク262.カム杆265
が第23図において右方へ動き、顎部カム面266と係
合し、顎部259を実線で図示した閉じて要素を掴む位
置へ旋回させる。シリンダ261が反対に作動をすると
、カム杆265は前と反対の方向へつまシカム表面26
6に対して外側−・勤めて顎部259を反対の開いた位
置へ旋回させる(第23図の破線表示位置)。
移送荷降作業場250で要素掴み装置254によって要
素35が掴まれると、移送器56の要素係合プランジャ
95が移送器内の要素を解放するように係合される。こ
のため、前述した回転形アクチーエータ−と同種の回転
形アクチュエータ100dが備えられていて、要素掴み
装置254が丁度要素を掴んだ時に合せて移送器のカム
板102と係合しプランジャ95を解放する位置へ移動
させる。
要素掴み装置254が要素を掴み、移送器のプランジャ
95が要素係合をゆるめると、要素掴みヘッド腕(旋回
腕)255は、同ヘッド254と掴まれた要素35が共
に第23図に実線図示の如くコンベア55の上で水平に
置かれた該腕の直立位置から軸256のまわり旋回作動
される。そして90°旋回して第23図に破線表示の如
く掴みヘッド254と要素35がコンベア55の側部に
対し直立になった状態へ来る。
要素掴みヘッド254のこのような回転運動を可能なら
しめるため、枠体60に固定されている支持板271に
エア・シリンダ270が枢着されており、該エア・シリ
ンダ270にはピストン棒270aが具備され、該ピス
トン取付掴みヘッド254の後部に枢着されている。
第2の要素移送装置252も、第1の極板移送装置21
の要素掴みヘッド254と同種の要素掴みヘッド254
aを持っていて、第1の装置の掴みヘッド254がコン
ベア55から要素を搬出した後、該要素と係合し、第1
掴みヘッド254からその要素を屯り去る。この場合に
、第2の捌みヘッド254aは同じ長さの掴み顎部25
9aを有しており、この顎部259aは多段モーション
形アクチュエータ275の杆275aの先端に付いてい
る。このアクチュエータ275自体は公知の形のもので
ピストン杆275aを伸縮動させるための第1エア・シ
リンダ275 bと、該ピストン杆275aを選択的に
回転させる第2の複動エア・シリンダ275cが具備さ
れている。この複動第2工了・シリンダ275cは、ス
プライン軸275gの」二端にあるビニオン275eを
駆動させるためのピストン取付のラック275dを有し
、址だ第1エア・シリンダ275bはピスト7275 
fを有し、杆254aを伸縮作動させるためスプライン
軸に対して長さ方向に動く。
掴みヘッド254aの回転した位置を感知するため本例
−〇は、カム278がスプライン軸275gの上へ伸び
た端の個所に保持されており、アクチュエータ275の
上端近くにある関係スイッチ279.280と接触係合
するようになっている。
さて、アクチュエータ275が掴みヘッド254aを第
25図に示すように搬出された要素35の真上の引き上
げ位置に置くと、掴持ヘッド254aの顎部259aは
、掴みへラド254が支えている要素の上半分に係合す
るように作動される。そうすると下の掴みヘッド254
は該要素を放す。
第2移送装置の掴みヘッド254aとそのヘッドが掴ん
でいる要素を取り去り位置から、複数レーンの搬出コン
ベア11のうちの定められたコンベア上の所定位置に移
動させるために、アクチュエータ275はレーン移行車
281上に取付けられており、一方またレーン移行車2
81は運搬移行車282の上に支持されている。
レーン移行車281は長尺の水平板を有し、この水平板
の上・下側に軌条284が備えられており、これらの軌
条284は運搬移行車282に取付けられた1対のロー
ラ285の間に支持されていて、従ってレーン移行車2
81は運搬移行車282に対して水平移動ができるよう
になっている。アクチュエータ275は室数付板288
に固定され(第26図)、該取付板はdυレト289で
レーン移行車281に係止されている。
運搬移行車282に対してレーン移行車281を動かす
ため、運搬移行車282の水平開口291内にシリンダ
290が取付けられておシ、該シリンダ290の一方の
端は腕木292でレーン移行車281に固定され、シリ
ンダのピストン・ロッド290aは継手294によりて
運搬移行車282に連結されている。
運搬移行車282には1対のローラ295が具備され、
該ローラは平行チャネル部材298の軌条296の上を
走る。その軌条296は枠体60の上方へ伸びた支持体
300,301に取付けられている(第5C図)。
また平行チャネル部材298は第1移送装置251の頭
上の箇所から搬出コンベア11の頭上の箇所まで伸びて
いる。
運搬移行車282とその上に支えられたレーン移行車2
81を上述の2箇所間で動かすため、無杆形シリンダ3
05が平行チャネル部材298に取付けられており、ま
たこのシリンダ305のピストンは、継手306により
て搬送移行型282に連結されている(第25図)。平
行チャネル部材298上における運搬移行東2820走
行路の両端における運動を制限するため、調節可能な停
止装置308が上記チャネル部材298の両端に取付け
られている。
第2移送装置252を初期設定するに当シ、搬出コンベ
ア11のレーンに対する掴みヘッド254aの相対的な
位置関係を比較的正確に位置決めするために、まず平行
チャネル部材298を直立支持体300の先端に担持さ
れているビン310に枢着し、(第5c図)、またチャ
ンネル部材の他端の高さは直立支持体301に取付けら
れた補強板312に保持されたネジ311で上下調整で
きるようになっている。
チャネル298を所定の位(候に定めると、上記補強板
にボルト314でしりか9動かないよう止められる。が
ルト314は補強板の細長い空洞(71) 315(第25図)の中に収納されている。平行チャネ
ル部材298を多少調廣するにせよ、掴みヘッド254
の縦方向位置を確定するため、掴みヘッド支持体のアク
チーエータ275に対する取付板288は傾斜付けした
溝穴318が形成されていてレーン移行型281上で取
付板288をわずかに旋回調節動作させることができる
第2移送装置252は、第1移送装置251のナナウ掴
みヘッド254から受けとった要素35ヲ搬出コンベア
11のAレーンかBレーンの何れかに運ぶように操作出
来る。
無杼シリンダ305を作動することにより、運搬移行型
282、その上に乗っているレーン・移行型281、掴
みヘッド254&、係合した要素35は移送コンベア5
5近くの荷降位置から搬出コンベア11の頭上まで運ば
れる。
このようにして運ばれる間に、もしくはコンベア11の
頭上に到達した時、セル要素35を搬出コンベアと平行
の位置に、しかも極板の先にある同極性の昇動を搬出コ
ンベアの所望の方向に向け(72) て置くだめ、多段アクチュエータ275のシリング27
5cを作動することにより、掴みへ、ド254aを何れ
かの方向に90度可回転せることが出来る。
次いで掴持ヘッド254aは多段アクチュエータ275
のシリング275bの作動により、搬出コンベアの上に
要素35をのせるため丁へさげられる。
第2移送装置252が完成品のセル要素を搬出コンベア
11のAレーンへ移送して行かねばならない場合、シリ
ンダ290のピストン杆290aを収縮する作用で、レ
ーン移行型281は第5C図、第26図において運搬移
行型282の一番左の端まで動き、1サイクルの作動中
移行型282上のその位置に停っている。
第2移送装置252が今度は噴出コンベア110Bレー
ンに要素35を移送する場合、移行型282が搬出コン
ベア甘で外方に動く各作動サイクルの間シリンダ290
がピストン杆290aを伸張するように作動して、レー
ン・シフト移行型281を運搬移行型282の上でその
右端まで持って来ておく。そうするとやがて運搬移行型
282が外側の停止装置308に到達した時、掴みヘッ
ド254とそれが掴んでいる要素35は外側にあるレー
ンBの頭上に置かれ、Bレーンの上に該要素を下ろすこ
とが出来る。
以下余白 運搬移行車282を元へ戻す場合は、シリンダ290i
d前と反対の作用をし、レーン移行車281を左端の方
へ戻し、次の作業を行なう際掴みへラド254aが要素
を掴む・のに都合の好い地点にいるようにする。
従って、適宜制御することにより、運搬移行車282け
各作動サイクル毎に搬出コンベア11のAレーンへ要素
を運ぶこともまたは各作動サイクル毎にBレーンへ要素
を運ぶことも或いは所望に応じて交互の作動サイクル毎
又はその他の順序で両レーンA、Bに交互に要素を運ぶ
ことも出来る。
本発明のもう一つの実施面の観点としてたとえ複数組立
装置の一つが生産面で支障中断をきたしても、信置処理
されたセル要素?多し−ン+lf:出コンベア11へ均
一に供給することができるように、既述の形式のセル要
素組立システムが設けらハ、ているのである。第1図に
図示されているように、搬出コンベア11に極板を供給
するため同種の、雨立装置首が2つ(夫々組立装置扁1
.扁2と呼称)設けられている。
(75) 通常の作動をしている場合は、一方の組立装置10(好
゛ましくは組立装置扁1)に使用さえ1、る要素運搬移
行装置252ば、張出コンベア11のAし〜ンに連続し
て尼成セル要素を運ぶように制御され、他方の組立装置
10(即ち、應2)の要素運搬移行装置252け、搬出
コンベアのBレーンに連続して完成セル要素を運ぶよう
制御されることに々る。
もし、一方の組立装置の作動が1叫1あしたとか、まブ
ζは何らかの理由で作動が中段された場合には、他方の
組立装置は、AB双方のレーンへセル要素を均一に供給
することを継続するため、要素を両レーンへ交互に運ぶ
ように制御することができる。
即ち、自動化されたバッテリー製造ラインを絶え間なく
作動させることができるのである。
セル要素組立装置fAIによる搬出コンベアのAライン
への要素供給を妨げるような組立装置扁2によるAライ
ンへの要素送出が郁前にないことを確かめるため、光電
管325が、組立装置扁1がらAラインへ極板が流され
る地点のすぐ」二流部の(76) 所に、要素のAレーン上の存在を感知するようレーンA
を斜めに余切るように設けられている(第1図)。即ち
、その上流位置で要素が感知されない場合は空気シリン
ダ制御器のストップピン326が作動されて、そのとき
運搬作用を行なうよう作動されている組立装酋茄】用の
要素運搬移行装置252の荷降区域内を要素が通過する
のを阻止するようになっている。
従って、搬出コンベア11は、自動化されたバッテリー
製造ラインにおける次の作業場で間違なく使うことが出
来るような、完全に組立てられたセル要素を送り込むこ
とができるのである。例えば、搬出コンベア11は、組
立てられたセル要素を、米国出願第380,785号に
記載されている、極板の耳組(ラグストラップ)を自動
的に四国める装置へ送シ出すことが出来る。
図示の実施例では、極板の耳組四囲め装置で使用するた
め、搬出コンベアの隣り合ったA・8両レーンの上へ並
べて次々とセル要素を稙み込むため、1対のシリンダ作
動による停止ピン328が該(絞出コンベアの両側に1
配置されている。夫々の停止ピンの近くにセル要素があ
ることを例えば適宜の光重、管感知器で感知した場合、
停止ピンのシリンダが作動して、ピン328を引っ込め
、搬出コンベア上を要素が流れて行くようにする。
本発明では、自動化された完全な要素組立・処理・移送
を行ない得るようにするため、組立装置10の各作用を
調整する制御手段が設けられている。第27図に図解さ
れているように、制御手段はマスター・コントローラ3
30を具備している。
このマスター・コントローラは、従来よりあるマイクロ
プロセッサを基礎としたプログラム・コントローラ(例
えば、グールド・モデコン(GouxdModicon
) 584プログラマブル・コントローラ)から成って
、演算処理部331と記憶部332を持っており、以下
述べる連続作業を成し遂げるため各作業に適したプログ
ラムが組まれている。マスター・コントローラー330
は、本例の場合、各作業装置と連繋を取ると共にこれ等
の機能を直接コントロールするのに使用される。各種装
置の動作限界を見極めたり、また次作業の機能をコント
ロールスルタメマスター・コントローラ330が使う出
力シグナルを送るため、適切なリミットスイッチかもし
くはその他の公知形式の感知装置を採用するのがitし
い。各々の場合、マスター・コントローラ330は各装
置6と連結している感知器から入ってくるシグナルをコ
ントローラーカ受は入れられる水準のシグナルに換え、
またコントローラのfウトゾット・シグナルを、各装置
の受は入れられる水準のシグナルに換える、従来からあ
る入出力モジー−ルを使って連絡をとる。
上述の構成に鑑みて、マスター・コントローラ330の
制御を受ける図示装置のプログラムされた一連の作業工
程は次の辿りである。
米国出願第381,227号に記載されているように、
次々にバッテリー用セル要素を組立て、中間折り曲げ工
程状聾にある2等要素を中間折曲げ作業場23(第5a
図)に周ル]的に送り込むため、マスター・コントロー
ラ3300制御下に、要素組立装置i19が作動する要
素を中間折曲げ作業場へ送り込んでいる層中ば、要素の
移送処理装置20の組込み腕65が下方へ下が沙、その
上に空の要素移送器56がある。
要素運搬器32&が中間折曲げ作業場24に到達すると
、組込み腕65の上にある移送器56のプランジャ95
は回転形アクチーエータ100の作動により開かれ、組
込み腕65は、要素運搬器32aのA゛黄体側チャンネ
ル部材42間の要素受取位置へ移送器56が収まるよう
に上方水平位置へ迫シ上げられる(第6図)。それから
回転形アクチーエータ100が今度は前と逆の作動をし
てプランジャ95をゆるめ、該シランツヤ95はスプリ
ング98aの付勢力で要素に係合しかつ圧縮して最終的
な形とする。それから中間折曲げ器の運搬器のチャンネ
ル部材42がシリンダ44の作用で外側へ離れ(第7a
図)、運搬器32aはシリンダ39の作用で元の予備折
曲げ作業場23へ戻される。次にコンベアモータ86が
駆動されて要素35を載せた移送器56を検査抜取シ作
業場120へ割出す。それと同時に次の空になっている
移送器56が組込み腕65の上へ割り出され、その時組
込み腕65はシリンダ72の逆作用により低く下った位
置へ戻される。
セル要素35が検査4120へ運ばれると、光電管13
0が、該要素の一部分がその光電、管の光線レベルより
上へ突き出ているかどうかを感知し、もし突き出ていれ
ば、適当なセンサが作動して、作業者に知らせるか機械
を止める。こうしたセンサーの作動、または作業員が検
査場120でケースの中に不良な要素のあることに気付
いた場合、その作業員は、回転形アクチュエーター10
0aを作動させるため手押ボタン132を押すことによ
り移送器56の中のセル要素を押さえているシランジャ
95を復帰させオープンの状態にする。
次いで移送器56からその要素を取り出して検査し、も
し問題点が矯正されれば、次の加工のため該要素を移送
器に戻す。
検査場120に続いて、セル要素35は整列作業場12
1へ送り込まれる(第5b図、第13〜第15図)。
整列作業場121へ到着すると、頭上形の掴ヘッド13
8が、シリンダ150の作動により下へ降りてきて要素
を支える位置に置かれる。するとケースのプランジャ9
5が、回転形アクチーエータ100bの作動により、移
送器上で要素をゆるく支える位置まで開き動作する。次
いで軽打ヘッド1351.136がシリンダ165の交
互作用によシ交互に要素35の電極板16を軽打しなが
ら序々に極板の束を比較的正確な整列整合状態にしてゆ
く。
軽打ヘッド135.136が予め定められた回数の軽打
整合作業を終了すると、両軽打ヘッドはセル要素の両端
と接したまま停止する。すると回転形アクチュエータ1
00bの逆向き作動により移送器のシランジャ95は再
び以Ailと同じ要素を押えた状態に戻される。そして
頭上形保持ヘッド138と軽打ヘッド135.136は
夫々のエア・シリンダ150.165の作動によシ再度
作業前   ゛の位置へ戻され、セル要素は次のブラッ
シング作業場122へ送り込めるようにする。
ブラッシング作業場122に達すると(第5 b図、第
16〜第18図)、上部とα後から夫々要素を保持する
ヘッド138a、136aがシリンダ150a、165
aの作動で要素に係合する位置に来る。捷た、耳受は板
195がシリンダ201の作動で要素端部に接近した、
耳を支える位置にくる(第17図)。
次いでブラッシモータ182が作動してブラシ180を
駆動して第17図におき反時計回りに回転させ、シリン
ダ188の作用で、上方へ向けてブラシ掛けしなから上
動ストロークして行く際、第17a図において耳の下部
と右側端を完全にブラシ掛けし清掃する。
上動ブラシ掛はストロークの上端に達すると、モータ1
82はブラシを第17図において時計回り方向に逆回転
させてシリンダ188の逆向き作動によりブラシは下向
きのブラシ掛はストロークを始める。そして第17図に
おいて耳の上部と左側端を完全に清掃する。
下向きのブラシ掛はストロークが終了すると、ブラッシ
モータ182は停止し、耳受は板195はシリンダ20
1の逆向き作動により要素から外側へ離れて行き、保持
ヘッド138a 、136aもシリンダ150a、16
5aの逆向き作動により要素から後方へと後退する。
次にセル要素はブラシ掛は後の整列作業場123へと送
られる。ここでの作業は先の整列作業場121と同作用
をするもので、要素が最終組体の形で束ねられた状態に
あるように、ブラシ掛けによるどんな些細な耳の不整合
でも矯正される。
ブラシ掛は後の整列作業が済むと、セル要素は上部テー
プ充当作業場124へ送られる(第5b図、第19図、
第20a−第20Q図)。ここでは、上列にある耳16
Nの極性に対応した色別寸たはその他の目印を有したテ
ープ214が要素両端の前面、頂面、後面に充当される
要素移送処理装置20の連続する各作業場の間をコンベ
ア55が断続的に動く関係上、整列後のブラシ掛は作業
場123から送られてくる要素を上部テープ充当作業場
124の途中捷で移動させて、他の作業場の進行状況を
スムーズにするため止め置き、やがて残余の上部テープ
充当作業場における作業を経過させ、次の底部テープ充
当作業場へ送るようにしてもよい。
セル要素が上部テープ充当作業場210を通過する際、
通過の途中で該要素が予め定められた位置に到達したこ
とを適正に感知し、それに応じてテープ214の切断を
行なうため、シリンダ235の作動カマスターコントロ
ーラ330によって制御される。然し乍ら、テープ・ロ
ーラ214、テープ充当腕215.緩衝腕228.22
9等は要素の前記テープ充当作業場における移動に応じ
、夫々マスター・コントローラ330から独立して機能
する。要素は底部テープ充当装置210aを通過する間
も上部テープ充当装置と同様の処理を受ける(第5C図
、第21図、第22a−第22e図)。
要素が底部テープ充当作業場125を通過した後、児成
されたセル要素35は移送・荷降し作業場250へ送ら
れる(第5C図、第23〜第26図)。要素がその作業
場へ到達すると、第1移送装置251の要素11みヘッ
ド254がシリンダ270の作動で要素を掴む位置へ持
って来られる(第23図)。また、掴み顎部分259が
シリンダ261の作動により要素に係合する位置へ動か
され、一方、移送器のプランジャ95は回転形アクチュ
エータ100dの作動により後退して開状態となる。次
いで掴みヘッド254はシリンダ270の逆向き作動で
90度旋回し、耳を上にして要素を垂直に立てた状態に
する。
次いで第2の移送装置252の掴みへラド254aが、
多段動作形アクチュエータ275のシリンダ275bの
作動によシ、下へさげられ、要素を受取る位置に来る。
そして、掴みヘッド254aの顎部259aがシリンダ
261aの作動により要素に係合する。そのとき、掴み
へラド254はシリンダ261の逆向き作動によシ要素
を放し、要素は無杼形シリンダ305の作用により搬出
コンベア11の上に運ばれる。このシリンダ305によ
り、運搬移行車282.レーン移行車281及びその上
に乗っている掴みへラド254a等が動かされる。上記
の運搬中、捷たは搬出コンベア11の上に達しだ時、掴
みヘッド2541Lは搬出コンベアに対して要素の耳の
同極列を正しい角度ニ保つため、多段動作形アクチーエ
ータ275のシリンダ275cの作動により所望の方向
へ90度旋回される。位置が決着れば、4j板は、シリ
ンダ275bの作動によりコンベアの上に降ろされる。
もしセル要素を搬出コンベア11のAレーンに持ってい
く場合は、運搬移行型の上に乗っているレーン移行型2
81がシリンダ290の作動により一番左の端捷で移動
しく第50図、第25図)、要素運搬作業をしている間
その位1徐に停止している。また要素を搬出コンベアの
Bレーンに置く場合は、シリンダ290が作動してレー
ン移行型281をそれが乗っている運搬移行型282の
上で一番右の端へ移動させる。移送コンベア55の要素
受増位置へ戻るため運搬移行型282が帰動する場合は
”、シリンダ゛290の逆向き作動にょシ該移行車は一
番左の端へ運ばれる。移送装置252ば、搬出コンベア
11の上の状況に応じ、即ち光電管325が要素移送の
出来る状態であることを感知し、まだ移送装置の荷降し
地域へ要素を運ぶのを阻止すべく停止ビン326がコン
ベア上に突き出ている場合にのみ、移送装置はマスター
・コン)・ローラ330の制御を受ける。
以上の説明からして、本発明の装置はバッテリー用セル
要素の組立処理を行なう間においてその自動的且つ信頼
性のある取扱いのだめ使用され、捷た特に完全に目動化
されたバッテリー製造ラインのため使用されていること
が分る。本装置は、組立てられたセル要素を能率良く処
理し、組体形状に緊縛し、組立てられた要素をバッテリ
ー製造ラインの次の作業域へ確実に運ぶため、予め定め
られた向きにて区数の送出コンベアの上に釆せる作条を
する。更に、連数の要素組立処理ラインを一つのシステ
ムに統合して、例え】ないし数ラインが酸1章しても、
僚数の荷出しコンベアへ向けて組立てられた要素を途切
れることなく画一に運搬出来るよう制御することが可能
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を具体化するペラテリー極板組立及び
処理システムのレイアウト図、第2a図及び第2b図は
、第1図に図示されているシステムの中に示されるバッ
テリー極板の組立及び処理ラインの一つの更に詳細なレ
イアウト図、第3図は、第2図に示されるラインを通じ
て組立処理されてゆく極板群セルエレメントの拡大斜視
図、第4図は、第3図に示されるセル要素に用いられる
典型的な一つの極板の側面図、第5a図から5C図は、
第2b図に示される要素の移送・処理装置の側部正面図
、第6図は、上記極板の移送・処理装置のうち製品積載
箇所の拡大された側面図、第7図は、第5a図の7−7
線による移送作業場の拡大縦断面図、第7a図は、移送
作業場における要素移送装置の縦断面図、第8図は、第
5a図の中の8−8線に沿う、上述の要素移送処理装置
の検査と手操作荷下ろし作業場の縦断面図、第9図は、
第8図の9−9線に沿う、要素押えプランジャの伺いだ
要素運搬器の検査作業場で手で要素を取り出すことが出
来るよう現在量いている状態を示す縦断面図、第10図
は、第9図の10−10線の平面内にある検査作業場で
のプランジャが要素を押えた状態にある要素移送器の上
から見た断面図、第11図は、第10図の11−11線
の平面内にある要素移送器の横から見た縦断面図、第1
2図は、第9〜11図までに示された要素移送器の要素
を押さえるプランジャが開状態にある斜視図、第13図
は、第5b図の13−13線の平面内にある要素移送処
理装置のうち、極板整列作業場の縦断面図、第14図は
整列作業場の一部分を破断した拡大正面図、第15図は
、第13図の15−15線の平面内にある整列作業場の
拡大断面図、第16図は、第5b図の16−16線の平
面にある要素移送処理装置のブラッシング作業場の縦断
面図、第17図は、ブラッシング作業場の一部分を破断
及び断面した拡大正面図、第1.7 a図は、第17図
の17 & −17a線の平面から見た、ブラッシング
作業場の耳の払拭力を示す略示図、第18図は、第16
図の18−18線の平面で見た拡大平面図、第19図は
、第5b図の19−】9線の平面にある、要素上部テー
ピング作業場の縦断面図、第20a図から第20c図は
、第19図の20−20線の平面から姑だ要素上部テー
ピング作業を作業順に従って示した縦断面図、第21図
は、第5c図の21−21線の平面から見た要素底部テ
ーピング作業場の縦断面図、第22a図から第22e図
は、第21図の22−22線の平面から見た要素底部テ
ーピングの作業状況を順を追って示した縦断面図、第2
3図は、第5C図の23−23線の平面から見た極板移
送荷降し作業場の拡大断面図、第24図は、第23図に
示す給板移送機構のうち要素を掴む部分の斜視図、第2
5図は、第5c図の25−25線の平面の要素移送荷降
し作業場の拡大縦断面図、第26図は、第25図の26
−26線の平面の要素移送荷降し作業場の側面図、第2
7図は、図示諸装置に対するマスター・コントローラの
概略図。 10・・・セル要素組立装置、11・・・搬出コンベア
、12・・・極板、16・・・耳、19・・要素組立装
置、20・・・要素移送処理装置、24・・・中間折曲
げ作業場、35・・・セル要素、54・・・要素組込み
作業場、56・・・要素移送器、62・・・軌道、12
0・・・検査、抜取り作業場、121・・・極板整列作
業場、122・・・耳のブラッシング作業場、】23・
・・ブラッシング後の整列作業場、124・・・上部テ
ープ元画作業場、125・・底部テープ充当作業場、2
50・・・移送荷降作業場。 特許出願人 ジーエヌビー バッチリーズ インコーポレイティド特
許出願代理人 弁理士 青 木   朗 弁理士西舘和之 弁理士 中 山 恭 介 弁理士 山 口 昭 之 弁理士 西 山 雅 也 特開昭59−181469 (33)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の電極板を有し、それらの電極板が絶縁材で隔
    離されるとともに各電極板が共通端部に極板耳を有する
    ようなバッテリセル要素の処理、移送力法であって、組
    立てられたセル要素を次々と積載作業場に供給し、前記
    積載作業場で次々と該要素に係合し、前記係合した要素
    を走行通路に沿って荷降作業場に割出し、前記走行通路
    に沿って配設された複数の逐次処理作業場で前記要素を
    処理し、前配走行通路沿いに移動する間に前記要素を組
    立かつ処理した状態に緊縛し、該緊縛した要素を前記荷
    降作業場で係合解除するようにしたことを特徴とするバ
    ッテリセル要素の処理、移送力法。 2、前記積載作業場、処理作業場と前記荷降作業場との
    間で前記の係合した要素を断続的に割出すようにした特
    許:;IN求の範囲の第1項に記載の方法0 3、前記通路に沿う整列処理作業場で各要素の電極板に
    係合、移動きせて一定整列させる特許請求の範囲の第1
    項に記載の方法。 4 前記整列処理作業場に割出す間に要素の少くとも一
    端を繰り返し軽打することによシ徐々に前記電極板を動
    かして一定の整列状態に整列させる特許請求の範囲第3
    項に記載の方法。 5、前記整列処理作業場に割出す間に要素の両端を同時
    に軽打することによシ前記電極板を整列させる特許請求
    の範囲第4項に記載の方法。 6、前記整列作突場に割出されている各要素を保持して
    要素を軽打作業中に所定位置に保持する特許請求の範囲
    第5項に記載の方法。 7、各要素の両けしを同時に緊縛して該要素を命終処理
    、組立形状に保持するようにした特許請求の範囲第1項
    に記載の方法。 8、要素が第1の緊縛作業場に割出されるときにその要
    素の両はしの前面、上面、後面に同時に緊縛帯材を充当
    し、また第2の緊縛作業場に割出されているときに前面
    、下面、後面に同時に緊縛帯材を充当し、これによって
    前記両けしを児全にくるんで緊縛するようにした特許請
    求の範囲第7項に記載の方法。 9、前記第1緊縛作業場を介して割出し中に前記要素側
    けしに連続した緊縛用帯材を充当し、かつ割出し中に該
    緊縛帯材を適当長さに切断し、寸だ前記第2緊縛作業場
    を介して割出し中に前記要素側けしに連続した緊縛用帯
    材を充当し、かつその割出し中に該緊縛帯材を適当長さ
    に切断するようにした特許請求の範囲第8項に記載の方
    法。 10  ブラッシング処理作業場に割出したときに要素
    の極板耳をブラッシングして耳のよごれを除去するよう
    にした特許請求の範囲第1項に記載の方法。 11、前記ブラッシング処理作業場で要素の耳と接触シ
    て回転駆動ブラシをブラシがけストローク動作させて前
    記極板耳をブラッシングするようにした特許請求の範囲
    第10項に記載のクラ法。 12前記ブラッシング作業場でブラッシング中に前記耳
    の曲がりを防止するために要素の棒板耳を支持するよう
    にした特許請求の範囲第11項に記載の方法。 13 前記ブラッシング作業場で要素の電極板耳の共通
    力向側に主に向けて前記ブラシを前進ストロークさせ、
    次いで前記電極板耳の反対@11の共通力向側に主に向
    けて前記ブラシを戻りブラッングストローク濱せるよう
    にした特許請求の範囲第】1項に記載の方法。 14 前記前進ブラッシングストロークの間には前記ブ
    ラシを一方向に回転させ、前記戻りブラッシングストロ
    ークの間には反対の一方向に該ブラシを回転させるよう
    にした特許請求の範囲第13項に記載の方法。 15、前記要素はその極板耳を該要素の一力の側で列に
    なるようにして係合、割出し、かつ前記ブラシは該耳列
    に関して一定角度傾けて移動させ、前記前進ブラッシン
    グストロークの間には耳の共通向きの隅部で会した耳側
    に対して主にブラッシングを施し、前記戻シブラッシン
    グストロークノ問には耳の共通した反対向きの隅部で会
    した耳側に対して主にブラッシングを施すようにした特
    許請求の範囲第13項に記載の方法。 立てた要素を最終組立寸法に圧縮するようにした特許請
    求の範囲第1項に記載の方法。 17、前記各要素はその各要素の耳端を一方の側面に延
    在させ他の端を反対の側面に延在させて係合かつ割出し
    を行い、前記荷降作業場に要素を割出すときには上記他
    端で各要素に次々と係合し、前記荷降作業場で係合され
    た各要素をその耳が上面となるような直立状態にして位
    置決めし、次いで前記要素を搬出コンベア作業場へ移送
    し、更に該搬出コンベア作業場から直立状態で該要素を
    運搬するようにした特許請求の範囲第1項に記載の方法
    。 18、前記荷降作業場の直近に該荷降作業場で係合され
    た要素を直立位置にして次々と位置決めし、前記直立位
    置決めした要素を前記荷降作業場から離れた位置に移送
    し、その直立した要素を縦軸まわりに一定角度に亘って
    回転させ、次いで前記割出し走行通路に対して前記一定
    角度にしだ方向に要素を運搬するようにした特許請求の
    範囲第17項に記載の方法。 19、複数の電極板を有し、それらの電$i板が絶縁材
    で隔離でれるとともに各電極板が共通端に耳を有するよ
    うなバッテリセル要素の移送、処理装置であって、積載
    作業場と、荷降作業場と、これら積載、荷降作業場間に
    ある所定通路に沿って移動するように支持され、長手方
    向に互いに距で配置された複数のセル要素移送器とを有
    し、前記移送器は各々が前記の積載作業場で逐次にセル
    要素に係合し、該係合したセル要素を支持して前記通路
    沿いに運搬し、前記荷降作業場で該要素を係合解除する
    ようガ手段を有しているような動力駆動のコンベア手段
    と、前記の複数の移送器によって相持されたセル要素を
    同時に処理するように前記移動通路沿いに配設されてい
    る複数の処理作業場とを具備して構成されたことを特徴
    とする特許リセル要素の移送、処理装置。 20 前記コンベア手段は前記移送器とその移送器に保
    持きれた要素とを前記諸作業場の夫々に一定の時間間隔
    をおいて断続的に割出す駆動手段を具備しているI¥j
    許請求の範囲第20項に記載の装置0 21、前記コンベア手段は前記移送器が取付けられた無
    端形状のチェーンと、前記チェーンおよびそのチェーン
    に数句けられた移送器を前記通路に沿って移動はせるよ
    うに支持する軌道手段と、前記チェーンを駆動する駆動
    手段とを具備している特許請求の範囲第20項に記載の
    装置。 22、前記積載作業場に枢着支持されている組込腕と、
    前記組込腕および前記軌道手段に沿って前記チェーンを
    索引して前記移送器を逐次に前記組込腕に割出し次いで
    前記軌道手段」二に割出す索引手段と、前記積載作業場
    で要素の下方に間隔をあけて一つの移送器を支持する降
    下位置と要素の受容と係合用の状態に移送器を置く上外
    位1背との間で前記の組込腕を周期的に又は定期的に枢
    動きせる枢動手段とを具備している特許請求の範囲第2
    1項に記載の装置。 23 各移送器に具備された前記要素係合手段は快素受
    容の開位置と解除されて要素に係合する係合位置との間
    を移動するように取付けられたばね付勢プランジャと、
    前記組込み腕にその移送器を割出したときに前記プラン
    ジャを前記開位置に移動させ、前記組込み腕が前記要素
    受容位置に旋回するのに引続いて前記プランジャをその
    要素係合位置へ向けて解除する作動手段とを具備してい
    る特許請求の範囲第22項に記載の装置。 24、前記組込腕は前記軌道手段の上流端に対し、後方
    に延設された関係で枢着され、また前記移送器のプラン
    ジャの開動、解除用作動手段は前記組込腕に保持されて
    いる特許請求の範囲第23項に記載の装置。 25、前記各移送器は前記プランジャに固定されたカム
    従動手段を有し、前記プランジャの開動、解除用作動手
    段はカム腕手段を有した回転形アクチーエータによって
    形成され、該カム腕手段は前記アクチーエータの作動時
    に前記組込腕上に在る移送器のカム従動手段に係合して
    前記プランジャをその開位置に移動させ、壕だ前記アク
    チーエータの逆作動時には該カム従動手段を解除して前
    記プランジャをその要素保合位置に付勢変位きせ得るよ
    うに形成された特許請求の範囲第23項に記載の装置。 26 前記積載作業場へ比較的ゆるく組立てたセル要素
    を順次に送出する手段が具備をれ、前記移送器は各々が
    前記fR載作業場でゆるく組立てられた要素に係合しか
    つその要素を最終の組立寸法形状に圧縮する保合圧縮手
    段を有し、前記諸処理作業場は上記要素が前記通路沿い
    に移動きれているときに上記の最終組立寸法形状に緊縛
    する緊縛手段を備えている特許請求の範囲第19項に記
    載の装置。 27、前記移送器の各々はセル要素をその両端が該移送
    器外にはみ出るようにして支持し、前記緊縛手段は該要
    素を緊縛帯材で巻く手段を具備している特許請求の範囲
    第26項に記載の装置。 28、前記処理作業場はセル要素の移動中にその要素両
    はしの前面、上面、後面にテープ帯材を充当する上部テ
    ープ充当作業場と、そのセル要素の移動中にその要素は
    しの前面、底面、後面にテープ帯材を充当する底部テー
    プ充当作業場とを具備している特許請求の範囲第27項
    に記載の装置。 29、前記上部テープ充当作業場は該作業場を移動する
    要素の両はしにテープ帯材を同時に充当すべく前記コン
    ベア手段の両側に配設されているテープ充当器を有し、
    前記底部テープ充当作業場は該作業場を移動する要素の
    両けしに同時にテープ帯材を充当すべく前記コンベア手
    段の両側に配役てれているテープ充当器を有している特
    許請求の範囲第28項に記載の装置。 30、前記底部テープ充当作業場は該作業場に置かれる
    要素に近接配設されテープ充当中に移送器の所定位置に
    該要素を保持する要素保持手段が具備されている特許請
    求の範囲第28項に記載の装置0 31  前記要素保持手段は、前記底部テープ充当作業
    場に置かれる要素の中央部分に接近し7て配設をれた板
    部材から形成され、該作業場で要素画はしにテープ充当
    の間は一ヒ記板部材と移送器との間に該要素が介挿され
    るようにした特り′f情求の範囲第30項に記載の装置
    。 32、前記処理作業場は整列作業場を具11m シ、該
    整列作業場はそこに要素/へ割出式れるとその要素の電
    極板を一定の整列状態に移動させる移動手段を有してい
    る特許請求の範囲第20Jαに記載の装置。 33 前記各移送器は、係合した13I素をその耳があ
    る端は該移送器の一舅11から例(+−111にはみ出
    させ才だ該要素の他の端は該移送器の他端から夕((f
    lllにはみ出させて支持し、前記整夕11作業場は該
    作品場に削出された要素の前記外側にはみ出した両端近
    くに取付けられた]対の軽打へ、ドと、該整列作荀場の
    要素の近接端に上記軽打ヘッドの少くとも一力を繰り返
    し係合きせる往61動手段とを具1+iif Lでいる
    私許請求のる(!門弟32項にH[シ賊の装置1゜34
      前記1°ζた副作業」易に割出された要素の両☆;
    A1に前記両軽打ヘッドを同時に往復係合させる往復動
    手段を具備してなる特許請求の範12H第33項に記載
    の装置。 35、前記整列作業場は要素保持ヘッドと、該整列作業
    場に割出された要素に前記掴みヘッドを移動係合させ、
    前記軽打ヘッドの作動中に移送器に支持をれている要素
    を所定位置に保持する特許請求の範′lf4]第34項
    に記載の装置。 36 前記好打ヘッドの作動中に前記整列作業場にある
    要素から各移送器の要素係合手段を解除する解除手段を
    具ll1it Lでなる特許請求の範囲第35項に記載
    の装置。 37、各移送器における前記要素係合手段は、要素受容
    用の開位置と解除され、ばね付勢による要素係合装置と
    の間で移動するようにばね付勢されて取付けられたプラ
    ンジャと、前記軽打ヘッドの作動中に前記整列作業場に
    ある要素とプランジャとの付勢係合を少くとも部分的に
    解放する解放手段とを具備して形成でれた特許請求の範
    囲第35項に記載の装置。 38前記整列作業場に割出された要素の耳端近くの軽打
    ヘッドI−i要素の電極板耳を整合列に案内する耳受容
    凹所が形成された要素係合端を有している特許請求の範
    囲第33項に記載の装置。 39、前記整列作業場に割出された要素の両端で前記軽
    打ヘッドを水平往復動するように支持する支持手段と、
    該整列作業場に割出された要素の上方で垂直方向に要素
    と係合する動作と引き戻す動作とをするように前記保持
    ヘラ)・ゝを支持する支持手段とを具備してなる特許請
    求の範囲第34項に記載の装置。 40、前記処理作業場はブラッシング作業場を具備し、
    該ブラッシング作業場は、前記整列作業場に割出された
    要素の耳端近ぐの平面内で動作するように取付けられた
    回転ブラシと、該回転ブラシを回転駆動する手段と、前
    記ブラシ作業場にある要素の耳に接触するように前記ブ
    ラシをブラッシングスl−ローク動作させる手段とを具
    f+ttt して構成された特許請求の範囲第19項に
    配似の装置。 41、前記ブラシのストローク動作手段は、前記ブラッ
    シング作業場にある要素の電極耳の共通向きの側部に主
    に向けて前記ブラシを前進ブラシス1− o−り動作式
    せ、次に前記耳の他の共通向きの側部に主として向けて
    該ブラシを戻りブラシストロークさせる手段を具fli
    t して々る特許請求の範囲第40項に記載の装置。 42、前記ブラシ回転駆動手段は前記前進ブラシストロ
    ークの間に前記ブラシを一方向に回転駆動し、壕だ戻り
    ブラシストロークの間に反対の一方向に回転駆動する特
    許請求の範囲第41項に記載の装置。 43 前記ブラッシング作業場に割出された要素に対し
    て前記ブラシをそのブラッシング表面が一定の選定角だ
    け傾けて取付け、前記前進ブラッシングストロークの間
    にはブラッシング作用が前記耳の共通向きの隅部をなし
    ている耳(ki11部に対して主として伺与されるよう
    にし、戻Qブラッシングストロークの間にはブラッシン
    グ作用が前記耳の他の共通向きの隅部をなしている耳側
    部に主として付方をれるようにする数句手段が具17i
    ffされている特許請求の範囲第41項に記載の装置。 44 前記各移送器は要素の片側でその耳が水平列を彦
    すように該要素を保持1.、 、Of前記ブラシを水平
    に対してそのブラッシング表面が比較的小さな角度をな
    すように取付け、寸た前d己ブラシの動作手段は前記の
    ブラッングストロークの−75t7) ストo−り間に
    は垂)α面内で上向きに前記ブラシを動作させて耳の底
    M(+と一力の共通向きの側部とに主としてブラッシン
    グ作用を付与し、壕だ該ブラシの動作手段は他のブラッ
    シングストロ−クツ間には垂直面内で下向きに前記ブラ
    シを動作させて耳の頂部と他力の共通向きの1111部
    とに主としてブラッシング作用が付−1jされるように
    する特許請求の範囲第41項に記載の装置。 45 前記ブラシ取利手段は前記ブラシをそのブラッシ
    ング表面が水平に対して約5度の角度を成すように支持
    する特許請求の範囲第44項に記載の装置。 46、^i7記ブラッシング作巣場は該作業場に割出さ
    れた要素の耳をブラッシング作業9曲らないように支持
    すべく選択的に位置決め可能な電極板耳支持手段と、該
    電極板耳支持手段を該ブラッシング作業場に要素が割出
    はれたときに耳支持位置に移動させる手段とを具備して
    なる特許請求の範囲第40項に記載の装置。 47jSfr記耳支持手段はブラッシング中に耳が延在
    支持される開口を有しグこ受は板によって形成され、前
    記耳支持動作手段は該ブラッシング作業場に要素が割出
    し得るような外側に突き出た位置と上記開口内に耳を延
    在づせて要素の耳端に近ずく亜支持位#■′との両位置
    間で前記受は板を動作させ得ることが可能に構成式れて
    いる特許’tR求の範囲第46項に記載の装置。 48 前記耳間りは要素の極板耳の列を支持する長尺溝
    によって形成された特許請求の範囲第47項に記載の装
    置。 49 前記ブラッシング作業場は、要素に係合する掴み
    ヘッドと、前記ブラッシング作業」易に割出きれたい素
    に該掴みヘッドを動作係合させてブラッシング中移送器
    上の所定位背に該要素を保持する手段とを具備している
    特許請求の範囲第46項に記載の装置。 50要素の検査作業場を具furl、、該作業場1−j
    そこに割出されたとき移送器上に要素が不適正に支持さ
    れているか否かを自動的に感知する手段を有する特許請
    求の範囲第19項に記載の装置。 51  前記各移送器はその移送器の側部から両側を外
    (iilへはみ出させて前記要素を水平配置状態に支持
    し、また前記感知手段は、要素が形移送器から上向きに
    一定しベル以−ヒはみ出しでいるか否かを監視する手段
    を具備してなる特許請求の範囲第50項に記載の装置。 52前記検査作業場は該作業場に割出された移送器中の
    要素を解除して増り出し、検査し、戻すようにする手動
    の作動手段を崩してなる%許請求の範囲第51項に記載
    の装置。 53搬出コンベアを具備し、また前記荷降作業場は該作
    業場に割出されたときに前記コンベア手段からセル要素
    を次々と取出し、そのIly出した要素を上記搬出コン
    ベア十に置く移送手段を具備しく17)       
                 へハ1ている特許請求の範
    囲第19項に記載の装置。 54、前記候出コンベアは複数の要素運搬レーンを具備
    し、捷だ前記移送手段は前記コンベア手段からllla
    次に要素を取出して該要素を上記搬出コンベアの選択し
    たレーンに置くように作動可能に形成された特許請求の
    範囲′?A53項に記載の装置。 55@記各移送器は、要素の耳端が該移送器の一方の側
    部から外側にdみ出し、他端は該移送器の他側部から外
    側にはみ出すように要素を支持し、前記移送手段は前記
    荷降作業場に割出きれたときに上記要素の他端に順次係
    合し、該要素を移送器中から取り出し、該要素をその耳
    端側が上側に来るようにして直立状態で搬出コンベア上
    に置く手段を具備してなる特許請求の範囲第52項に記
    載の装置。 56 前記搬出コンベアは前記コンベア手段の通路に対
    して所定の角度で配役てれ、前記移送手段は、取り出し
    た要素イf順次に耳を上側にして直立状態に置き、次い
    でその要素を縦軸捷わ9に一定の角度に亘って[同転さ
    せ、回転させた要素を前記(18) 搬出コンベア土に置く手段を具備してなる特許請求の範
    囲第55項に記載の装置。 57、前記移送手段は前記要素を前記搬出コンベア上に
    置くときに、共通極性を有(また極イル耳の所望の向き
    に従って前記5 +fvl+ 甘わりに何れかの方向に
    要素を選択的に回転式せることかできるように構成てれ
    ている特許請求の範囲第56項に記載の装置。 58 前記移送手段は前記荷降作業場に割出てれた要素
    の両けしに係合してその要素の耳を土向きにした直立姿
    勢に該要素を)〃回させる第1の移送器と、前記第1の
    移送器から荷降しッた要素に係合し、前記コンベア手段
    の端を赫えて外に要素を移動させ、縦1Jllまわシに
    Aft記所定角だけ該要素を回転はせ、回転はせた要素
    を前記(般送コンベア上に置く第2の移送器とを具備し
    7てなる特許請求の範囲第56項に記載の装置。 59、前記搬送コンベアはg:累を受は取って運搬する
    複数のレーンを有し、丑だ前記第2移送器は要素を置く
    べき、選定した搬出コンベアレーンを決定するレーン移
    行手段を具備している特許請求の範囲第58項に記載の
    装置。 60、前記第2移送器は要素掴みヘッドと、前記掴みヘ
    ッド全支持するレーン移行運搬器と、そのレーン移行運
    政器を支持する移送運搬器とを具備し、またそのレーン
    移送運搬器とレーン移行運搬器と、それに担持された掴
    みヘッドとを荷降作業場位噌および搬送コンベア位置か
    ら周期的に移動させる手段と、上記移送運搬器に対して
    レーン移行運搬器を移動はせて核移送運搬器を前記搬送
    コンベア傭行に移動させるときに、掴みヘッドを配置す
    べき搬送コンベアの選定レーンを決定するように作動可
    能な手段とを具備している特許請求の範囲第59項に記
    載の装置。 61  バッテリセル要素を組立、処理するシステムで
    あって、要素の組立装置と要素の移送、処理装置とを具
    備し、前記要素組立装置は共通嬬から突出した柚板耳を
    有しかつ絶縁材料によって隔離きれた複数の電椿板を有
    するバッテリセル要素を組立てる手段と、その組立てら
    れた要素を上記要素の移送処理装置にある積載作業場に
    順次に送出する手段とを具備し、前記要素の移送、処理
    装置は上記積載作業場と荷降作業場との間に形成された
    通路に沿って移動するように支持された複数の要素移送
    器を有し、該各移送器は前記積載作業場で要素に順次に
    係合し、その係合した要素を前記通路に沿って移動させ
    るように支持搬送し、前記荷降作業場で要素を解放する
    手段を具備して構成されるような動力駆動のコンベア手
    段と、前記通路に沿って移動する間に前記移送器により
    保持された要素を処理すべく前記通路沿いに配設されて
    いる複数の処理作業場とを具備して構成されたことを特
    徴とするシステム。 62、前記セル要素の組立装置は一枚の介挿隔絶シート
    によって隔絶された交互の棲性を有する複数の電極板を
    有したバッテリセル要素を組立てる手段を具備し、前記
    組立要素の荷降手段は移送器を具備し、その移送器は横
    力向に距てられかつ相対的に可動な1対の側部を有して
    要素をその両端間に支持し、各移送器の前記要素係合手
    段は前記移送器によって前記移送器側部間の中央位置に
    ある前記積載作業場へ運ばれた要素に係合するように作
    動可能であり、筐だ前記組立要素の荷降手段は、移送器
    によって要素が係合されているとき前記移送器(lll
    1部を横力向に移動はせて要素を解除する開位置に到ら
    しめる手段を具備してなる特許M−R求の範囲第61項
    に記載のシステム◇ 63、前記要素組立手段は比較的ゆるく組立てた要素を
    順次に形成するように作動可能であり、また前記各移送
    器は前記積載作業場でゆるく組立てられた要素に係合し
    て該要素を最終組立寸法形状に圧縮する手段を有し、前
    記処理作業場は要素が前記通路沿いに移動されるときに
    前記の最終組立寸法形状に該要素を緊縛する手段を具備
    している特許請求の範囲第61項に記載のシステム。 64 前記処理作業場は要素が運ばれて来たときにその
    要素の電極板を一定の整合状態に移動させる手段を有し
    た整列作業場と、前記整列作業場へ移動された要素の耳
    端近くの平面内において移動可能なように取付けられた
    回転ブラシ、該ブラシを回転駆動する手段および要素の
    耳と接触して前記ブラシをブラッシングストローク動作
    させる手段を具備して構成きれたブラッシング作業場と
    、要素を組立かつ処理された状態に緊縛する緊縛作業場
    とを具備して構成された特許請求の範囲第62唄にH己
    載のシステム。 65 バッテリセル要素を組立、処理するシステムであ
    って、検数の要素組立装置と、これら要素組立装置の共
    通端に配設された複数の要素搬送レーンを有した搬出コ
    ンベアとを具備し、前記各動索組立装置はセル要素を組
    立てかつ処理する手段と組立てられたセル要素を前記搬
    送コンベアレーンの選択した1つのレーンに、各レーン
    が同数の組立て済み要素を供給され、かつ前記曹素組立
    装置の一つの作動が中断したときは他の要素組立装置の
    移送手段が選択的に作動して前記搬出コンベアの各レー
    ンに同数の組立済み要素を継続供給するように移送する
    移送手段とを具備していることを特徴とするバッテリセ
    ル要素のホ11立、処」「vシステム。 66 前記各要素組立装置における前記移送手段は、組
    立てられたセル要素を複数の前記搬出コンベアlノーン
    上に交互に移送するように選択的に作動可能に形成きれ
    ている特許請求の範囲第65項に記載のシステム。 67 前記各要素組立装置は要素組立装置部と要素移送
    処理装置部とを具備し、前記要素組立装置部は、連続介
    挿される隔離シートにより隔離された交互極性の複数の
    電極板を有するバッテリセル要素を組立てる手段と、前
    記要素の移送、処理装置部にある積載作業場に組立てら
    れた要素を順次に送出する手段とを具備し、前記要素の
    移送、処理装置部は前記積載作業場と荷降作業場との間
    に形成された通路に沿って移動するよう如支持をれた複
    数の要素移送器を有し、該各移送器は前記積載作業場で
    要素に順次に係合する手段を有しているような動力駆動
    のコンベア手段と、該通路沿いに移動する間に前記移送
    器によシ保持された要素を処理するように前記通路沿い
    に配設された複数の処理作業」易とを具備し、更に前記
    移送手段は前記荷降作業場で前記処理済要素に係合する
    ように作動可能な構成から々る特許請求の範囲第66項
    に記載のシステム。 68 組立済みの要素を前記搬出コンベアレーン上に並
    べて積み上げ、そのまま前記搬出コンベアで次に移動き
    せるようにする手段を具備してなる特許請求の範囲第6
    7項に記載のシステム。 lυ、下余白 と9へ)                     
      ^ハ^
JP59058571A 1983-03-28 1984-03-28 バツテリセル要素の移送処理方法と装置 Pending JPS59181469A (ja)

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