JPS5918116A - 微粒三酸化アンチモンの製造方法および製造装置 - Google Patents

微粒三酸化アンチモンの製造方法および製造装置

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JPS5918116A
JPS5918116A JP12504682A JP12504682A JPS5918116A JP S5918116 A JPS5918116 A JP S5918116A JP 12504682 A JP12504682 A JP 12504682A JP 12504682 A JP12504682 A JP 12504682A JP S5918116 A JPS5918116 A JP S5918116A
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antimony trioxide
furnace
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本願発明は調節された粒子の大きさおよび表面積を有す
る微粒三酸化アンチモンの乾式製造方法およびその工業
的生産における経済的かつ生産性の高い製造装置に関す
るものである。
従来、三酸化61ンチモンの製造は転炉5反射炉、揺動
炉などが用いられているが、これらの装置で生産される
三酸化アンチモンの平均粒度(柴田化学器械工業株式会
社製5A−1000形迅速表面積測定装置による測定層
で以下平均粒度は同装置による測定値で示す。〕は0.
3μ以上が多く、0.1μ以下の微粒を製造することは
きわめて困難とされている。三酸化アンチモンは合成樹
脂の難燃助剤として広く用いられているが、上記装置で
生産される製品は隠ぺい力が大きく、樹脂の透明性を阻
害すると共に、白色以外の色に着色する場合には乳白色
となるため、高価な着色剤を多量に使用しなければなら
ず、色合せが繁雑になるという欠点がある。
既に公知の如く、顔料の粒度が”T視光線の波長の大き
さよりも小さくなる程顔料の隠ぺい力は小さくなるとさ
れている。従って二酸化アンチモンの粒子を微小にすれ
ば、前記問題は解決することが期待される。
微粒三酸化アンチモンの製造について、乾式法では空気
気流中でアンチモン金属極と炭素電極間でアーク放電さ
せる方法、tl[1式法ではアンチモン(1)を含む酸
またはアルカリ溶液を加水分解させる際に有機溶媒を用
いて粒子成長を抑制する方法等が知られている。しかし
前者の方法で得られる三酸化アンチモンは相当量の大粒
を含み、これを微粒と分離することは容易ではなく、ま
た粒子の大きさの制御方法は明示されていない。後者の
方法は高価な化学品を多量に使用しなければならず、湿
式法であるので乾燥粉末とするには特殊な方法を用いね
ばならず、経済的に余り好ましいものとはいえない。更
に後者の製品はsb 、、o 、・2H20という含水
化合物である。
従って本発明者はこのような観点から、原料から直ちに
所望の平均粒度を有する微粒三酸化アンチモンを低コス
トで製造する新規方法を開発するために鋭意研究を重ね
た結果、液滴状ないしはガス状三酸化アンチモンの濃度
を調節した後多量の冷却ガスにより急冷凝結するという
方式で微粒三酸化アンチモンの製造に成功した。本発明
はこれらの知見に基づいてなされたものである。
本願の第一の発明は、主たる成分がアンチモンである原
料を加熱溶融し、この溶融物に酸化ガスを作用させる三
酸化アンチモン製造法において、液滴状ないしはガス状
二酸化アンチモン濃度を2段階で調節することを大きな
特徴としている。まず第1段階として三酸化アンチモン
生成量を酸化ガス風量によって調節し、生成した三酸化
アンチモンを気流移送中で656℃以上に加熱して、三
酸化アン升モンを液滴化ないしはガス化する。第2段階
として656℃以上の温度を有する高温希釈ガスによ(
]、液滴状ないしはガス状三酸化アンプーモン濃度を2
my/i〜200η/!に希釈調節した後、656℃以
上から多量の冷却ガスにより、瞬時にして急冷凝結する
ことによって、平均粒度0.05μ以下の微粒三酸化ア
ンチモンを経済的に製造する方法である。
本願の第二の発明は上記本発明方法の実施に直接用いら
れるものであり、酸化炉とその上方の転換炉からなる密
閉型製造炉であり、転換炉にはガス冷却部に接続する蒸
気導出管と鎖管にほぼ対向する高温希釈ガス導入口を有
し、ガス冷却部は冷却ガス導入ロスリットの間隔が調節
でき、冷却ガス流がほぼ一点に収」tんする構造を有し
、ガス冷却部における冷却ガスの蒸気導出管への逆流を
高温ガスにより防止する構造を有することを特徴とする
微粒子三酸化アンチモンの製造装置である。
以下本発明装置の実施例たる図面により両発明の詳細な
説明する。第1図は本発明装置の主要部の概略立断面図
、第2図はそのガス冷却部付近の拡大図である。
本発明装置は酸化炉lとその上方の転換炉2からなり、
これらはおのおの独立して温度制御される。酸化炉1と
転換炉2の炉内に、下端を月じ上端は炉蓋5により密閉
し得る耐熱鋼製あるいは磁製の炉芯管3を貫通させ、炉
芯管底にはるっぽ4を設ける。炉芯管3は転換炉2のほ
ぼ中央部に液滴状ないしはガス状三酸化アンチモンを導
圧Tる蒸気導出管6とその反対側に、温度および風量を
調節できる熱風発生炉1oに接続される高温希釈ガス導
入ロアを有する。蒸気導出管6は転換炉2を出た直後に
約45度の角度で管径を縮小する縮小管14となりガス
冷却部8を構成した後、ダクトにより、コットレル、バ
ッグフィルター等の適当な製品捕集設備9に接続される
。ガス冷却部8は製品捕集設(1#9のファンにより外
部力ら冷却ガス導入口13を通じて冷却ガスを導入し、
これを縮小管14とダクトの炉側端I5の間隔、すなわ
ち環状スυットよりほぼ一点に収れんする形で噴流する
構造であり、またダクトの炉側端15を伸縮可能にして
環状スリットを調節できる構造である。
なお、図面の装置は酸化炉と転換炉を縦に配列した縦型
であるが、これは横型にしても支障はなく、また、2炉
に代え、l炉をもって酸化部および転換部として機能さ
せてもよい。
本発明方法は、まず、るつぼ4に原料を装入しこれを溶
融した後、炉蓋5を通じてバイブ11で酸化ガスを酸化
炉1に送り原料溶融物12に作用させ、酸化ガス風量に
よって三酸化アンチモン生成社を調節する。生成した三
酸化アンチモンは余剰の酸化ガス上昇気流および製品捕
集設備9のファンにより転換炉2に導く。転換炉2では
三酸化アンチモンを液滴化ないしはガス化させるため、
少なくとも656°Cにする必要がある。これを高温希
釈ガス導入ロアからの高温希釈ガスにより、最終的に液
適状ないしはガス状三酸化アンチモン濃度ヲ2mY/I
!−2001n9/I!、に調節した後、蒸気導出管6
を通じてガス冷却部8に移送し、ここで液滴状ないしは
ガス状三酸化アンチモンは冷却ガスとの急速な接触混合
により、瞬時に凝結し微粒三酸化アンチモンを形成し、
以後製品捕集設備9によって回収される。
本発明方法に使用される酸化ガスは空気あるいは酸素で
良く、高温希釈ガスおよび冷却ガスは窒素あるいは空気
で良い。また冷却方法としてここに示したようなファン
による冷却ガスの吸引でも良いし、ブロアによる冷却ガ
ス押込みでも可能である。
三酸化アンチモンを液滴化ないしはガス化することは、
微粒子を形成させる上で不可決な因子であり、ガス冷却
部で急冷する以前に凝結させてはその目的は達せられな
いことは明らかである。従って転換炉、蒸気導出管およ
び高温希釈ガスの温度は、いずれも656℃以」−でな
ければならない。
液滴状ないしはガス状三酸化アンチモン濃度は急冷過程
と共に極めて重要な因子であり、濃度が高過ぎては急冷
過程における粒子の接触頻度が高くなって好ましくなく
、逆に濃度が低過ぎても固体核の発生と急冷ポイントの
関係から好ましくない。従って、微粒子を形成させるに
は最適な濃度が存在するものであり、その濃度は製品回
収lから2m?/i〜200 m9/Aであった。
急冷過程は高温σ−液適状−j、i−)、、 L/はガ
ス状三酸fヒアンチモンを瞬時に固体にしなければなら
ないから、ガス冷却部の性能は重大であり、冷却ガスと
液滴状ないしはガス状三酸化アンチモンとの混合、液滴
状ないしはガス状三酸化アンチモンが固体三酸化アンチ
モンになる凝結速度、粒子間の接触頻度を減少せしめる
冷却ガス量が重要になる。ここに、本発明装置のガス冷
却部は環状スリットの調節によ0冷却ガス風用および噴
流速度が調節され、更に冷却ガス流か全周よりは頃一点
に収れんするので極めて急速な混合冷却が行なわれ、液
滴法ないしはガス状三酸化アンチモン濃度調節と相まっ
て、粒子の大きさを調節することがiiJ能となる。ま
た多量の冷却ガスが導入されるためその逆流により蒸気
導出管6の温度が低下し、蒸気導出管6で固体を生成す
る恐れがある。これは冷却が緩慢になるので好ましくな
く、高温希釈ガスは濃度調節の希釈ガスとして作用する
と共に、上記逆流を防止する作用も東上÷いるので、高
温希釈ガス導入ロアは蒸気導出管6と対向させることが
好ましい。
このように本発明方法は三酸化アンチモンを液滴化ない
しはガス化することおよびその濃度を調節することが重
要であるので、フリーエアーの流入は好ましくなく、炉
は密閉型とする必要があるが本発明装置は酸化炉と転換
炉を一体化しているので熱効率が良く、また三酸化アン
チモンの粒子の大きさを調節する主要因子が明確である
ので、0.01μから0.05μと幅広く平均粒度の調
節ができ、微粒三酸化アンチモンの製造に好適である。
上記したように、従来の装置では平均粒度0.1μ以下
の三酸化アンチモンを製造−fることは困難であったが
、本発明によれば平均粒度0.05μ以下の極めて微粒
な三酸化アンチモンを効率よく製造することがiif能
であり、更に所望の平均粒度を有する製品が得られるよ
うに粒子の大きさをJ調節することが可能である。
本発明方法の微粒三酸化アンチモンは白色性に富み、X
線回折分析によりほとんど等軸晶の微結晶からなってお
り、また従来製品と較べて小さな隠ぺい力を有するので
、その結果合成樹脂に添加した場合樹脂の透明性改晩お
よび着色剤添加量の低減に優れた効果を示し、更に大き
な表面積により優オした難・燃効果を示した。
なお、本発明方法に用いる原料は従来の装置で用いる金
属アンチモンおよび硫化アンチモン鉱石であるので、原
料面の制約を受けず用途に適した品質の製品製造が=I
能である。
次に本発明方法を実施例によ警)説明゛する。
実施例1 実施に際しては図面で示す如く、高さ670調、直径1
60 aの耐熱鋼製の炉芯管の下部370Mを酸化炉、
上部300mを転換炉となるように設置し、転換炉の中
央部に直径22Mの高温希釈ガス導入口と直径60MR
の蒸気導出管を設け、り転換炉に近接させて設置した。
酸化炉および転換炉の温度をそれぞれ700℃、900
℃とし、原料として金属アンチモン(Sb99.1)の
5 Kyを酸化炉内のるつぼに装入し、これを溶融した
後、酸化ガスとして常温の空気を毎分10!の割合で溶
融物に作用させ、三酸化アンチモンを生成させた。希釈
ガスとして800℃の窒素を毎分100!の割合で転換
炉に導入し、液滴状ないしガス状三酸化アンデモン濃度
を約351kに調節した。冷却ガスは2.0 mの環状
スリットから、常温の空気を毎分2.9m3導入したと
ころ、約750℃から約90℃までに瞬時にして急冷さ
れた。こうして60分間の操業後に、78−+?/7の
比表面積と0015μの平均粒度を有する製品が210
7回収され、これをX線回折により分析したところ、等
軸品系三酸化アンチモンの回折図形を示し、また化学分
析の結果99.42 %の純度であった。
実施例2 実施例1において、窒素に替えて空気を高温希釈ガスと
して用いたところ120分間の操業後に、平均粒度0.
OL6μの製品が4502得られた。
実施例3 実施例2において、酸化ガスおよび高温希釈ガスとして
用いる空気風量をおのおの第1表に示すように組み合わ
せて実施したところ、第1表(二示す平均粒度を有する
製品が表中に示す割合で回収された。このように、酸化
ガス風量および希釈ガス風量で三酸化アンチモンの粒子
の大きさの調節ができた。
第3表 実施例6 本例は原料として硫化アンチモン鉱石(S b 62.
2%)4Kpを用い、酸化炉温度を600℃に設定し、
他の条件は実施例2と同一にして実施した。
120分間の操業後に、68m/9の比表面積と001
7μの平均粒度を有する製品が3607回収され、これ
をX線回折により分析したところ、等軸晶系三酸化アン
チモンの回折図形を示し、また化学分析の結果99.o
6%の純度であった。
本発明方法による製品と従来製品のうち最も粒度の小さ
い製品との比較試験結果を第4表に示す。表中、「透明
性」は塩化ビニル樹脂100部、 第4表 IX)P2O部、安定剤3部、三酸化アンチモン10部
を配合して、厚さ1.0.Wのシートを作成しその白色
度W(Lab)により評価した。従って数値の大きいも
のほど透明性は不良となる。また「着色剤添加量」は前
記「透明性」配合に更にカーボンブラックを添加し、従
来製品への添加量を10とした時これと同程度の色調と
するに要するカーボンブラックの添加量をもって評価し
た。「酸素指数」は塩化ビニル樹脂100部、DOP 
50部、安定剤3部、三酸化アンチモン4部を配合し、
以下JISK7201(酸素指数法による高分子材料の
燃焼性試験方法)により難燃性を評価した。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の主要部の概略立断面図、第2図は
そのガス冷却部付近の拡大図である。 1・・・酸化炉、2・・・転換炉、3・・・炉芯管、4
・・・るつぼ、5・・・炉蓋、6・・・蒸気導圧管、7
・・・高温希釈ガス導入口、8・・・ガス冷却部。 9・・・製品捕集設備、10・・・熱風発生炉、11・
・・酸化ガスパイプ、12・・・原料溶融物、13・・
・冷却ガス導入口、14・・・縮小管、15・・・ダク
ト炉側端、 特許出願人 日本精鉱株式会社 代理人 弁理士 神  戸   清 第1図 手続補正書 昭和58年6月22日 特許庁長官 若杉和夫 殿 1、事件の表示 昭和57年 特 許 願第125046号2、発明の名
称 微粒三酸化アンチモンの製造方法および製造装置3
、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代 理 人〒160  電話355−41766、
 補正により増加する発明の数 0(11年3頁第晰目
の「測装置」を「測定値」と補正する。 (2)第9頁第12行目の「不可決」を「不可欠」と補
正する。 (3)第15頁第1表を次のように補正する。 1酸イ ( 高t ( 「・

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主たる成分がアンチモンである原料を加熱溶融し
    、この溶融物に酸化ガスを作用せしめる三酸化アンチモ
    ンの製造方法におり)て、(イ)三酸化アンチモンの生
    成量を酸化ガス風暇で調節すること (ロ)生成した三酸化アンチモンを気流移送中で656
    °C以上に加熱して、三酸化アンチモンを液滴化ないし
    はガス化すること (ハ)液滴状ないしはガス状三酸化アンチモン濃度を2
    η/!〜200η/!ζ二調節すること(ニ)濃度調節
    しだ液滴状ないしはガス状三酸化アンチモンを、656
    ℃以上から急冷することを特徴とする微粒三酸化アンチ
    モンノ製造方法。
  2. (2)  主たる成分がアンチモンである原料な加熱溶
    融し、この溶融物に酸化ガスを作用せしめる三酸化アン
    チモンの製造装置において(イ)酸化炉とその上方の転
    換炉からなる密閉型製造炉であること (ロ)転換炉にはガス冷却部に接続する蒸気導出管と抜
    管にほぼ対向する高温希釈ガス導入口を有すること い)ガス冷却部は冷却ガス導入ロスリットの間隔が調節
    でき、冷却ガス流がほぼ一点に収れんする構造を有する
    こと (ニ) ガス冷却部における冷却ガスの蒸気導出管への
    逆流を高温ガスにより防止する構造を有すること を特徴とする微粒三酸化アンチモンの製造装置。
  3. (3)酸化炉と転換炉を横に組み合わせた特許請求の範
    囲第2項記載の製造装置。
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JP3823520B2 (ja) 1998-03-11 2006-09-20 日産化学工業株式会社 無水アンチモン酸亜鉛半導体ガスセンサー及びその製造方法
US8697757B2 (en) 2008-07-17 2014-04-15 Nissan Chemical Industries, Ltd. Hydrophobic organic solvent-dispersed sol of anhydrous zinc antimonate colloidal particles and method for producing the same
CN103118984A (zh) 2010-08-27 2013-05-22 日产化学工业株式会社 进行了表面修饰的无水锑酸锌胶体粒子的疏水性有机溶剂分散液、使用了该分散液的涂料组合物以及被覆部件

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