JPS59181112A - 炊飯装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は炊飯装置に関するものである。

〔背景技術〕

炊飯は米びつのような米貯蔵庫から所要量の米をとり出
してこれを流し台において洗浄し、次いで米と米の容量
に見合う量の水とを炊飯器にセットし、そして炊飯器を
作動させるという手間を要して行なわれるものであり、
特に洗浄に際して多くの労力を、必要とするものである
とともに、米貯蔵庫や流し台や炊飯器との間には一部に
士ツチンユニット内に米貯蔵庫を組み込んだものがある
ものの何ら脈絡がなく、台所のまとまりが悪かった〔発
明の目的〕 本発明はこのような点に鍾み為されたものであり、その
目的とするところは炊飯にかける手間が少なくてすむと
同時に台所におけるまとまりも良好となる炊飯装置を提
供するにある。

〔発明の開示〕

本発明は米の計量排出器を備えた米貯蔵ユニットと、米
の洗浄手段を備えた米洗浄ユニ・リドと、米の炊飯手段
を備えた炊飯ユニットとからなり、各ユニットは少なく
とも幅が略同じの＋セピネットに夫々納められて形成さ
れていることに特徴を有するものであって、米貯蔵部と
、米洗浄部と炊飯部との各部の苧ザイシの統一性を得ら
れるとともに、上下に積み重ねたり左右に並べたりの配
置の自由性を有するものとしｔこものである。

以下図示実施例に基いて本発明を詳述すると、第１図は
米貯蔵ユニットの、第２図は米洗浄ユニットの、第５図
は炊飯ユニットの断面を示すものであって、米貯蔵ユニ
ットの＋１２ビネツト（１）は米貯蔵槽０１）を備え、
また上面後部に蓋α力が取付けられた未投入用開口ＱＱ
を、下面には排出口α枠を有し、排出口ｕ枠の上部には
計量排出器（５）を備えている。（ｌυは米の残量を検
出するための圧力センサである。米洗浄ユニットの＋１
フピネツト（２）は、米洗浄４ｕ’Ｊ　０３を備えると
ともに上面に蓋■で閉じられた投入口（イ）を有し、下
部にはシセ・ツタ−（ハ）が組み付けられた排出口（ハ
）を備え、更にｔ−タＱ］）にて駆動される撹拌翼（イ
）を備えている。そしてこの士ｔ７しネット（２）の米
洗浄槽αのには送水管（ハ）と排水管に）とが接続され
、送水管（ハ）には水圧センサ（■と水量検出器（ロ）
と吸水弁（２）°が、排水管（ハ）には排水弁（１）が
設けられており、米洗浄槽（至）と排水弁（ト）との間
には網（３］）が取付けられている。炊飯ユニットの士
Ｐヒネット（３）は炊飯器収納部ｕ３を具備して炊飯器
（６）が収納されたものであり、上面には蓋（１１で閉
じられた接続口に）及び接続口０のから垂下した伸縮筒
（ハ）を有し、前面にはルーバー扉■が設けられ、背面
には排気ファン（ト）を備えている。そしてこの士ヤヒ
ネット（３）における炊飯器収納部Ｏｊに収納される炊
飯器（６）はその上面の蓋（至）に更に小蓋（ロ）にて
閉じられる連結口（至）が設けられており、下方に引き
伸ばした伸縮筒に）の下端部を連結口（ハ）にさし込み
接続できるようにされている。６０は炊飯器（６）に接
続される電源コード及び信号コードの巻取リール部で、
炊飯器収納部ａ［有］の内側面に設けられている。炊飯
器（６）としては通常の市販されているものを用いても
良い。

そして第１図及び第２図に示すように、＋セしネット（
１）及び牛ヤじネット（２）は、共に受台（４）の上に
載置できるようになっている。受台（４）は、各十セピ
ネット（１）　（２１（３）と同様に、所定の幅を有す
るとともに奥行も＋１７ピネツト（１）　［２１（３）
と同じとされたものであり、前面及び前部上面が開口し
て前方へ′引き出し自在な器（１０が収納されている。

しかして、これら牛ｐｂネット（１）　（２＋　（３）
は上下に積み重ねても、左右に並べることもできるもの
であり、積み重ねる場合には士ヤ已ネット（１）と士ヤ
ヒネット（２）との２つのみを、あるいは士セしネット
（２）と士ヤしネット（３）との２つのみを積み重ね、
他のもう１つの＋ヤヒネヅト（３）若しくはキャビネ・
ソト（１）は横に並べる正うにしても良いものであり、
積み重ねるにあたっては受台（４）を用いることなく、
蓋（ト）を外した＋ヤヒネット（３）上に＋ヤヒネツに
５つの士ヤピネ鳴ソト（１）（２）（３）を全て積み重
ねた状態を示す。排出口（１８１に投入口（イ）を、排
出口（ハ）に接続口０→を連通させるのである。

次に動作について説明する見、キャビネ・ソト（１）（
２）には夫々操作部（８）が設けられ、また＋セピネッ
ト（２）内にはｔ−タ（２１）やシャッター（ハ）駆動
用のりレノイド０の、吸水弁−及び排水弁（２）を制御
する制御回路（７）が組み込まれ、更にこの制御回路（
７）には水圧ｔ、ｙす（イ）及び氷量検出器（５）が接
続されている。

今、＋ｐしネット（１）の操作部（８）においてどれだ
けの量の米を炊飯するのかを入力すれば、ソレノイド（
４力が計量排出器（５）を作動させて、入力した量の米
を士ヤじネット（２）の米洗浄槽（１２１に投入する。

次いて士セしネット（２）における操作部（８）に同じ
くどれだけの量の米を炊飯するのかのデータを入れてこ
れを作動させると、水量検出器（５）及び吸水弁（ホ）
を通じて米洗浄槽（２）内に水が送り込まれ、七−タ！
２］）による撹拌翼（イ）の作動がなされ、更に排水弁
６Ｉを開いての排水がなされて米の洗浄がなされるも＼ のであり、そして制御回路（７）はこれらシーケン？動
作の後に更に排水弁（ト）を閉じた状態で、入力された
米の量に見合う量の水を米洗浄槽０の内に入れてシャッ
ター（至）をソレノイド１２にて開き、米と水とを伸縮
筒（至）を通じて炊飯器（６）内に投入した後、再度シ
ャッター（ハ）を閉じる制御を行なう。投入が終了すれ
ば、使用者は伸縮筒（イ）を縮めて小蓋Ｃ３７１を閉、
じた後に、あるいは伸縮筒に）を接続しｔこ状態のまま
、炊飯ｍ　（６）のスイッチを入れるのである。

積み重ねず（こ並べる場合には＋１７ピネツト（１）か
ら牛１′７ピネツト（２）に米を移すの゛に、また士セ
ピネット（２）から士ヤヒネット（３）に米を移すのに
、受台（４）における器（１１を利用して行なう。士ヤ
しネット（１）と＋セピネット（２）との間でどれｔど
けの量の米の炊飯を行なうかの情報の伝達が行なわれる
ようにしても良い。この場合、米の洗浄に際しては作動
スイッチを投入゛するだけで良いものとなる。更にはこ
れら士セしネット（１＞　（２＞　１３）を全て上下に
積み重ねる場合を考えるなら、たとえば＋ヤヒネット（
１）ヤピネット（２）内の制御回路（７）及び＋ヤピネ
ット（３）内の炊飯器（６）及び排気ファ：７（至）を
制御するようにすれば、各＋ｔ７しネット（１’ｌ　（
２）　（３”ｌ毎に操作せずとも最初に＋１′７ヒネツ
ト（１）における操作部（８）でどれだけの晴の米の炊
飯を行なうかの入力を行なうだけで、米の洗浄も、炊飯
器（６）のし−タα枠への通電も順次自動制御されるも
のとできるわけであり、米の残量や断水のような水圧異
常を＋ヤじネット（１）における表示部（９）で集中表
示することもできることとなる。尚、士ヤヒネット（１
）の計量排出器り５）は手動で操作するものであっても
良い。また炊飯器収納部α１内に可動アームを設けてこ
れで炊飯器（６）の蓋（至）を開閉駆動するようにすれ
ば、上下に慎み重ねて使用する場合でも市販の通常の炊
飯器（６）を使用できるようにすることができる。

〔発明の効果〕

以上のように本発明にあっては米の洗浄手段を備えたも
のであるために炊飯に要する手間を大幅に削減できるも
のであり、しかも米貯蔵ユニット、米洗浄ユニット、そ
して炊飯ユニットがいずれも略同じ幅の＋１７ｅｌネツ
トに夫々納められているので、これらのデザイｙの統一
性がある上に、配置スペースに応じて上下に積み重ねた
り横に並べたりすることができるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明一実施例の米貯蔵ユニットと受台の断面
図、第２図は同上の米洗浄ユニットと受台の断面図、第
５図は同上の炊飯ユニットの断面図、第４図は同上の全
ユニットを上下に積み重ねた場合の正面図、第５図は同
上の断面図であって、（１）は米貯蔵ユニットの＋セピ
ネット、（２）は米洗浄ユニットの士ヤじネット、（３
）は炊飯ユニットの＋セしネット、（５）は計量排出器
を示す。 代理人　弁理士　　石　１）長　七 第１図 第２図 第３図 ｔ＋Ｏ 第４図 ｊＩ５図 ５ １

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）米の計量排出器を備えた米貯蔵ユニットと、米の
   洗浄手段を備えた米洗浄ユニットと、米の炊飯手段を備
   えた炊飯ユニットとからなり、各ユニットは少なくと、
   も幅が略同じの牛ヤピネヅトに夫々納められて形成され
   ていることを特徴とする炊飯装置。