JPS5917983Y2 - 地下式メ−タボックスユニット - Google Patents

地下式メ−タボックスユニット

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Publication number
JPS5917983Y2
JPS5917983Y2 JP16172481U JP16172481U JPS5917983Y2 JP S5917983 Y2 JPS5917983 Y2 JP S5917983Y2 JP 16172481 U JP16172481 U JP 16172481U JP 16172481 U JP16172481 U JP 16172481U JP S5917983 Y2 JPS5917983 Y2 JP S5917983Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
meter
water
meter box
unit
underground
Prior art date
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Expired
Application number
JP16172481U
Other languages
English (en)
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JPS5869061U (ja
Inventor
清 平田
光成 坂田
薫 東久保
Original Assignee
九州積水工業株式会社
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Publication date
Application filed by 九州積水工業株式会社 filed Critical 九州積水工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は地下式メータの設置に際し、水道メータと止水
栓それに該水道メータと止水栓とを収納するボックスの
三つの部品をすべて1セツI・にユニット化した地下式
メータボックスユニットに関するものである。
従来、この種の地下式メータの据付、配管作業において
は先ず、水道メータの据付工事を行おうとする配管の任
意の場所を切断し、該切断部の本配管の両端面にネジ切
り加工を行い、入水側より順次止水栓、水道メータ、メ
ータユニオンを取り付け、本管への配管を行い、さらに
該止水栓、水道メータ等を保護するためのボックスを被
嵌して埋設状態で工事がなされていた。
ところが、該取付工事作業は煩雑で長時間を要し、しか
も現地の狭い場所で行われる為、大変非能率的であった
そこで、本考案者はかかる欠点を解消すべく研究を重ね
、水道メータと止水栓、それに該水道メータと止水栓と
を保護収納するボックスとをすべて1セツトにユニット
化した地下式水道メータボックスユニットの考案を完成
したものであって、即ち、本考案の要旨はメータボック
ス本体4の両側面に穿孔した取付穴41.41’へ袋ナ
ツト付ユニオン21.21’を差し込み、内外両面から
ナラ) 22 a 、22b 、22 a’、22 b
’でそれぞれ締め付は固定し、さらに止水栓2と水道メ
ータ3とを取着したメータボックス本体4の下部には底
板5を固着してなる地下式メータボックスユニットであ
って、以下本考案の実施例を図面により説明すると、第
1図及び第2図は本考案の地下式メータボックスユニッ
トの構造を示した斜視一部断面図であって、2が止水栓
、3が水道メータであって、該止水栓2と水道メータ3
の両端とを袋ナツト付ユニオン21.21’で接続し、
該袋ナツト付ユニオン21.21’には長いネジ部21
1,211’を形成させ、該長ネジ部211,211’
をメータボックス本体4の両側面に穿孔した取付穴41
.41′へ差し込み、ナツト22 a 、22 b 、
22 a ’、22b′にてそれぞれメータボックス本
体4の内外両面から締め付け、固定するものである。
また、上記したメータボックス本体4の底には底板5を
連結ボルト7にて取り付け、該底板5上には水道メータ
受台51を突設させている。
このようにしてメータボックス本体4内に水道メータ3
と止水栓2とを一体にして連結した後、該ユニットボッ
クスAを地中所要深さに埋め込み、水道本管1,1′の
先端に取り付けられた伸縮自在な袋ナツト付ユニオン1
1.11’を、ユニットボックスAの両側に突き出され
たネジ部211及び211′に螺合させて締付けること
によって水道メータ3の取付工事を完了するものである
尚、上記したメータボックス本体4は鋳鉄、F・R−P
それに塩化ビニル、ポリプロピレン、ABS等によって
成形させ、底板5も同じ材質で成形する。
以上のように本考案は、メータボックス本体4の両側に
既に敷設した水道管を簡単に接続させることによって、
地下式水道メータボックスユニットの工事ができるもの
であるため、従来のメータボックスユニット取付工事よ
りも極めて短時間内に作業を終えることができるもので
ある。
また、上記実施例においてはメータボックス本体4の内
側に水道メータ3と止水栓2とを取り付けてユニット化
したものを例示したが、本考案においては、上記実施例
にのみ制限されることなくメータボックス本体4の内側
に水道メータ3または止水栓2のみを単独にて取り付け
るユニットボックスも有効である。
また、水道本管1,1′とユニットボックスAとを連結
させるべく、水道本管1,1′の先に伸縮自在な袋ナツ
ト付ユニオン11.11’を取り付けているが、本考案
においては、かかる実施例にのみ制限されることなく、
ユニットボックスAより突き出されたネジ切り管部の先
に伸縮自在な袋ナツト付ユニオンを取り付け、一方水道
本管1,1′の先には、所要のネジ山を設けた直管を取
り付けて互いに螺合し、締付固定されることも有効な手
段である。
叙上せる如く、本考案の地下式メータボックスユニット
は下記に示すような優れた効果を奏することができるも
のである。
■ 水道メータと止水栓がメータボックス内に一体に連
結されてユニット化されているため、埋設工事が簡単に
できる。
■ ユニット化されたメータボックスは在庫もし易く、
コストも安くできるため、水道事業にとって大きな利益
をもたらし、水道に関して消費者の関心を惹き付ける要
因となるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の地下式水道メータボックスユニットの
一例を示した一部切欠斜視図、第2図は本考案の地下式
水道メータのユニットボックスの一例を示す一部切欠斜
視図である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. メータボックス本体4の両側面に穿孔した取付穴41.
    41’へ袋ナツト付ユニオン21.21’を差し込み、
    内外両面からナツト22 a 、22 b 、22 a
    ’、22 b’でそれぞれ締め付は固定し、さらに止水
    栓2と水道メータ3とを取着したメータボックス本体4
    の下部には底板5を固着してなる地下式メータボックス
    ユニット。
JP16172481U 1981-10-28 1981-10-28 地下式メ−タボックスユニット Expired JPS5917983Y2 (ja)

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JP16172481U JPS5917983Y2 (ja) 1981-10-28 1981-10-28 地下式メ−タボックスユニット

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JP16172481U JPS5917983Y2 (ja) 1981-10-28 1981-10-28 地下式メ−タボックスユニット

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Publication Number Publication Date
JPS5869061U JPS5869061U (ja) 1983-05-11
JPS5917983Y2 true JPS5917983Y2 (ja) 1984-05-24

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ID=29954072

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JP16172481U Expired JPS5917983Y2 (ja) 1981-10-28 1981-10-28 地下式メ−タボックスユニット

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2741815B2 (ja) * 1991-02-19 1998-04-22 松下電器産業株式会社 化学吸着膜の製造方法
JP2584395Y2 (ja) * 1992-05-07 1998-10-30 大阪瓦斯株式会社 半地下埋設型メータ

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Publication number Publication date
JPS5869061U (ja) 1983-05-11

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