JPS59179724A - 白金族金属及び金の分離方法 - Google Patents
白金族金属及び金の分離方法Info
- Publication number
- JPS59179724A JPS59179724A JP5286183A JP5286183A JPS59179724A JP S59179724 A JPS59179724 A JP S59179724A JP 5286183 A JP5286183 A JP 5286183A JP 5286183 A JP5286183 A JP 5286183A JP S59179724 A JPS59179724 A JP S59179724A
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- Japan
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- metals
- group
- solution
- palladium
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- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、白金族金属及び金の分離方法に係り、詳しく
はパラジウム及び金の少なくとも一種を、他の白金族及
び卑金属から分離するか或いは相互に分離する方法に関
する。
はパラジウム及び金の少なくとも一種を、他の白金族及
び卑金属から分離するか或いは相互に分離する方法に関
する。
チオエーテル(サルファイド)は、R’ −5−R(式
中R,R′はアルキル5アリール又はアラルキルであり
、アルキル鎖は酸素原子で結合され゛ていてもよい)な
る構造で、以前より遷移金属特に8族1b族及び2b族
とは錯体を作ることが知られている。
中R,R′はアルキル5アリール又はアラルキルであり
、アルキル鎖は酸素原子で結合され゛ていてもよい)な
る構造で、以前より遷移金属特に8族1b族及び2b族
とは錯体を作ることが知られている。
数種のMX2 (R3R′);i (Xはハロゲン
)なる構造の錯体が文献に記載されている。
)なる構造の錯体が文献に記載されている。
金属とR′−3−Rグループとの親和力は種々の金属に
よって変化する。Ag、Zn、Cu (11)等の金属
は水媒体中ではチオエーテル錯体よりも強いハロゲン錯
体を作る。Cu (1)及びHg(IIではI−及びR
−3−R’ (R,R’アルキル)錯体間の結合力は
略等しい。白金族金属及び金ではチオエーテル錯体は沃
化物錯体よりも強い。
よって変化する。Ag、Zn、Cu (11)等の金属
は水媒体中ではチオエーテル錯体よりも強いハロゲン錯
体を作る。Cu (1)及びHg(IIではI−及びR
−3−R’ (R,R’アルキル)錯体間の結合力は
略等しい。白金族金属及び金ではチオエーテル錯体は沃
化物錯体よりも強い。
従ってチオエーテルは沃化物錯体中のPGM(白金族金
属)及びAuと他の遷移元素共存下に選択的に錯体を作
らせることができ、又PGM及び金を抽出する為の溶媒
又はイオン交換樹脂にはチオエーテル官能基を用いるこ
とができる。活性基−CH23CH3を持ったイオン交
換樹脂は沃化物媒体からPt、Pd、Au、Rh、及び
Irの抽出ができる。
属)及びAuと他の遷移元素共存下に選択的に錯体を作
らせることができ、又PGM及び金を抽出する為の溶媒
又はイオン交換樹脂にはチオエーテル官能基を用いるこ
とができる。活性基−CH23CH3を持ったイオン交
換樹脂は沃化物媒体からPt、Pd、Au、Rh、及び
Irの抽出ができる。
然し乍ら、同様な抽出溶媒ジ−ノルマル−オフからであ
る。さらにR’ −S −Rなる構造式のチ) オニ
−チル溶媒は同様な現象を示す。
る。さらにR’ −S −Rなる構造式のチ) オニ
−チル溶媒は同様な現象を示す。
る方法で用いられる溶媒は有機相にしてR′−S−Rな
る式で表される官能基を持つもので、1り′及びRば同
−又は異なっていても良く、直接硫黄原子と結合してい
て、イオン交換基として働き得る活性基及び錯体生成基
を持たないものである。
る式で表される官能基を持つもので、1り′及びRば同
−又は異なっていても良く、直接硫黄原子と結合してい
て、イオン交換基として働き得る活性基及び錯体生成基
を持たないものである。
本発明の他の目的は、金及びパラジウム相互の分離方法
を提供するにある。即ち、上記の方法に於いて、抽出時
間を金のみを抽出するのに充分な時間接触させ、実質的
に全てのパラジウムを水相に残す方法を提供するにある
。
を提供するにある。即ち、上記の方法に於いて、抽出時
間を金のみを抽出するのに充分な時間接触させ、実質的
に全てのパラジウムを水相に残す方法を提供するにある
。
本発明のさらに他の目的は、金及びパラジウムの少なく
とも一種を、抽出溶媒から適当な抽出溶液を用いて回収
する方法を提供するにある。ここで用いる抽出溶媒は、
R′−3−R(R及びR′はアルキル、アリール又はア
ラルキルで炭素数20以下、特に6から10が好ましい
)で、原液にセレンが含まれる時は抽出操作前に除去す
るか(この場合沈殿法を用いることができる)、又は接
触工程前に酸化法で+4価又は好ましくは+6価の酸化
状態にする。
とも一種を、抽出溶媒から適当な抽出溶液を用いて回収
する方法を提供するにある。ここで用いる抽出溶媒は、
R′−3−R(R及びR′はアルキル、アリール又はア
ラルキルで炭素数20以下、特に6から10が好ましい
)で、原液にセレンが含まれる時は抽出操作前に除去す
るか(この場合沈殿法を用いることができる)、又は接
触工程前に酸化法で+4価又は好ましくは+6価の酸化
状態にする。
本発明は金及びパラジウム、さらに他の白金族金Jiが
含まれていても良いが、これらを含む原液より金のみを
除去する場合、他の白金族金属が含まれている溶液より
金及びパラジウムを除去する場合、又は金の存在しない
溶液よりパラジウムのみを除去する場合に適用できる。
含まれていても良いが、これらを含む原液より金のみを
除去する場合、他の白金族金属が含まれている溶液より
金及びパラジウムを除去する場合、又は金の存在しない
溶液よりパラジウムのみを除去する場合に適用できる。
接触時間は抽出する金属に依って設定する。殊にパラジ
ウムを含む溶液より金を抽出する時は、抽出速度に依存
する為である。
ウムを含む溶液より金を抽出する時は、抽出速度に依存
する為である。
本発明は殊に金及びパラジウムの少なくとも一種を白金
より分離する時に有用である。この場合好ましい抽出溶
媒はジ−ノルマル−オクチルサルファイド、デシル−メ
チルサルファイド又はジルノルマル−へキシルサルファ
イドである。
より分離する時に有用である。この場合好ましい抽出溶
媒はジ−ノルマル−オクチルサルファイド、デシル−メ
チルサルファイド又はジルノルマル−へキシルサルファ
イドである。
金をパラジウムより分離する場合、好ましい抽出溶媒は
α位に3級の炭素原子を持ったもの、例えはブチル基を
一鎖に又他鎖に長鎖アルキル鎖、例えばデシルを持って
いるものである。これらの抽出溶媒は金及びパラジウム
に於いて速度の差か著しい。
α位に3級の炭素原子を持ったもの、例えはブチル基を
一鎖に又他鎖に長鎖アルキル鎖、例えばデシルを持って
いるものである。これらの抽出溶媒は金及びパラジウム
に於いて速度の差か著しい。
本発明の通例に用いられる抽出溶液は次の1fflりで
ある。
ある。
a)抽出溶媒よりパラジウムのみを回収する時は、アン
モニア水が用いられる。
モニア水が用いられる。
b)金のみを回収する時は、塩基性の硫化ナトリウム(
PH8)が用いられる。
PH8)が用いられる。
C)金及びパラジウムの同時溶媒抽出の場合、チオ尿素
の0.1 M IIcI水溶液が用いられる。この場合
チオ尿素は1乃至50g/ #である。
の0.1 M IIcI水溶液が用いられる。この場合
チオ尿素は1乃至50g/ #である。
以下本発明の具体的な実施例について説明する。
先ず溶媒抽出方法による場合について説明すると、Au
沃素エツチング液の試料75m 7!を分液漏斗に採り
、KOH溶液にてP H7に調整する。これに0.3倍
容のn−ジブチルサルファイド(1,4ml)→−CC
β4(22,5m1)の溶媒を加え振盪する。
沃素エツチング液の試料75m 7!を分液漏斗に採り
、KOH溶液にてP H7に調整する。これに0.3倍
容のn−ジブチルサルファイド(1,4ml)→−CC
β4(22,5m1)の溶媒を加え振盪する。
これを分液する。分液した残液に、新しい溶媒を加え、
前記と同様の操作を繰返す。1回、2回53回、5回、
7回と下記の表の左欄に示すようにAu沃素エツチング
液の溶媒抽出試験を行い、夫々残液中のAua度と抽出
比を測定した処、図のグラフに示すような結果を得た。
前記と同様の操作を繰返す。1回、2回53回、5回、
7回と下記の表の左欄に示すようにAu沃素エツチング
液の溶媒抽出試験を行い、夫々残液中のAua度と抽出
比を測定した処、図のグラフに示すような結果を得た。
尚、その時の被抽質と抽出比は下記の表の右欄に示す通
りであった次にA +1の溶離方法の場合について説明
すると、上記の表の試験No7〜9までのA uを抽出
した溶媒を合せた供試試料143m1を分液漏斗(こ採
り、これに溶離液10g/j!Na7 s?W液(E
P )を30m7!加えて1) H8にし、振盪した処
、褐色の溶媒層は無色透明となり、二液の境界面にAu
;7 Sの黒色析出物が浮いてきた。これを濾別してか
ら二液を分離し、溶媒は試験N o ]、0に使用した
処、充分に抽出性能かあった。溶離液もNa2 Sを補
充した処再使用できた。析出したAuンSを270°C
以上に加熱した処、分解してAuとなった。
りであった次にA +1の溶離方法の場合について説明
すると、上記の表の試験No7〜9までのA uを抽出
した溶媒を合せた供試試料143m1を分液漏斗(こ採
り、これに溶離液10g/j!Na7 s?W液(E
P )を30m7!加えて1) H8にし、振盪した処
、褐色の溶媒層は無色透明となり、二液の境界面にAu
;7 Sの黒色析出物が浮いてきた。これを濾別してか
ら二液を分離し、溶媒は試験N o ]、0に使用した
処、充分に抽出性能かあった。溶離液もNa2 Sを補
充した処再使用できた。析出したAuンSを270°C
以上に加熱した処、分解してAuとなった。
上記の通り本発明の白金族金属及び金の分離方法は、金
及びパラジウムの少な(とも一種を、少なくとも一種の
それに対応する沃化物錯体及び他の白金族金属の含有す
る溶液から分離する際、白金族及び全以外の金属不純物
である卑金属の共存溶液であっても分離が可能であり、
また金及びパラジウム相互の分離に於いて全てのパラジ
ウムを水相に残して金のみを抽出することができるもの
であり、さらに金及びパラジウムの少なくとも一種を抽
出溶媒から適当な抽出溶液を用いて回収することができ
る等極めて効果的な白金族金属及び金の分離方法と云え
る。
及びパラジウムの少な(とも一種を、少なくとも一種の
それに対応する沃化物錯体及び他の白金族金属の含有す
る溶液から分離する際、白金族及び全以外の金属不純物
である卑金属の共存溶液であっても分離が可能であり、
また金及びパラジウム相互の分離に於いて全てのパラジ
ウムを水相に残して金のみを抽出することができるもの
であり、さらに金及びパラジウムの少なくとも一種を抽
出溶媒から適当な抽出溶液を用いて回収することができ
る等極めて効果的な白金族金属及び金の分離方法と云え
る。
図はA u沃素工・/チンダ液の溶媒抽出試験に於いて
、抽出残液中のAu4度と抽出比を測定した結果を示す
グラフである。 出願人 田中貴金属工業株式会社 ) 名蜆抽 出 回 数
、抽出残液中のAu4度と抽出比を測定した結果を示す
グラフである。 出願人 田中貴金属工業株式会社 ) 名蜆抽 出 回 数
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)金及びパラジウムの少なくとも一種を、それに対応
する金属の沃化物錯体及び他の白金族金属を含有し且つ
卑金属を更に含有することのある溶液より分離する方法
であって、該溶液を、そこに存在する実質的に全ての金
及びパラジウムの少なくとも一種を抽出するに十分な時
間だけ有機相にして、且つ式R’−3−R(式中R′及
びRは同一か或いは異なっていても良く硫黄原子に直接
結合した炭素原子を有し、又R及びR′はイオン交換基
として作用し得る活性官能基又は錯体生成基を持たない
ように選ばれる)の官能基を有する水に不熔の非揮発性
抽出溶媒の適量と接触させ、その後二相に分離して抽出
された金及びパラジウムの少なくとも一種を回収するこ
とを特徴とする白金族金属及び金の分離方法。 2)金及びパラジウムを、それら金属が沃化物錯体とし
て存在している溶液より互に分離する方法であって、該
溶液をそごに存在する実質的に全ての金を抽出するに十
分な時間だけ有機相にして且つ式R’−3−R(式中R
′及びRは同一か或いは異なっていても良く硫黄原子に
直接結合した炭素原子を有し、又R及びR′はイオン交
換基として作用し得る活性官能基又は錯体生成基を持た
ないよ・うに選ばれる)の官能°基を有する水に不熔の
非揮発性抽出溶媒の適量と接触させ、その後二相に分離
して抽出された金を回収することを特徴とする白金族金
属及び金の分離方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5286183A JPS59179724A (ja) | 1983-03-29 | 1983-03-29 | 白金族金属及び金の分離方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5286183A JPS59179724A (ja) | 1983-03-29 | 1983-03-29 | 白金族金属及び金の分離方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59179724A true JPS59179724A (ja) | 1984-10-12 |
Family
ID=12926645
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5286183A Pending JPS59179724A (ja) | 1983-03-29 | 1983-03-29 | 白金族金属及び金の分離方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59179724A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0257645A (ja) * | 1988-08-23 | 1990-02-27 | Tanaka Kikinzoku Kogyo Kk | 有機溶媒中の貴金属の回収方法 |
US5503812A (en) * | 1993-01-19 | 1996-04-02 | Doryokuro Kakunenryo Kaihatsu Jigyodan | Method for separating and purifying fission noble metals |
KR100322761B1 (ko) * | 1999-11-26 | 2002-02-07 | 곽영훈 | 폐촉매로부터 황산화 반응에 의한 백금 및 팔라듐의회수방법 |
WO2004076697A1 (en) * | 2003-02-24 | 2004-09-10 | Lynntech, Inc. | Extraction of metals with diquaternary amines |
US7175818B2 (en) | 2002-02-07 | 2007-02-13 | Lynntech, Inc. | Extraction of metals with diquaternary ammonium salts |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5618056A (en) * | 1979-07-20 | 1981-02-20 | Fuji Heavy Ind Ltd | Egr controller for automobile automatic speed changing device mounted with torque converter |
-
1983
- 1983-03-29 JP JP5286183A patent/JPS59179724A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5618056A (en) * | 1979-07-20 | 1981-02-20 | Fuji Heavy Ind Ltd | Egr controller for automobile automatic speed changing device mounted with torque converter |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0257645A (ja) * | 1988-08-23 | 1990-02-27 | Tanaka Kikinzoku Kogyo Kk | 有機溶媒中の貴金属の回収方法 |
US5503812A (en) * | 1993-01-19 | 1996-04-02 | Doryokuro Kakunenryo Kaihatsu Jigyodan | Method for separating and purifying fission noble metals |
KR100322761B1 (ko) * | 1999-11-26 | 2002-02-07 | 곽영훈 | 폐촉매로부터 황산화 반응에 의한 백금 및 팔라듐의회수방법 |
US7175818B2 (en) | 2002-02-07 | 2007-02-13 | Lynntech, Inc. | Extraction of metals with diquaternary ammonium salts |
WO2004076697A1 (en) * | 2003-02-24 | 2004-09-10 | Lynntech, Inc. | Extraction of metals with diquaternary amines |
GB2415190A (en) * | 2003-02-24 | 2005-12-21 | Lynntech Inc | Extraction of metals with diquaternary amines |
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