JPS59179342A - プラスチツク製容器 - Google Patents
プラスチツク製容器Info
- Publication number
- JPS59179342A JPS59179342A JP58056234A JP5623483A JPS59179342A JP S59179342 A JPS59179342 A JP S59179342A JP 58056234 A JP58056234 A JP 58056234A JP 5623483 A JP5623483 A JP 5623483A JP S59179342 A JPS59179342 A JP S59179342A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- container
- plastic
- ultraviolet absorber
- olefin polymer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 title claims description 20
- 239000004033 plastic Substances 0.000 title claims description 20
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 13
- 239000006097 ultraviolet radiation absorber Substances 0.000 claims description 13
- 229920000098 polyolefin Polymers 0.000 claims description 9
- 229920000219 Ethylene vinyl alcohol Polymers 0.000 claims description 4
- 230000002745 absorbent Effects 0.000 claims 1
- 239000002250 absorbent Substances 0.000 claims 1
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 41
- 239000012792 core layer Substances 0.000 description 9
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 8
- 238000004383 yellowing Methods 0.000 description 8
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 7
- 239000000123 paper Substances 0.000 description 7
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 7
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 6
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- VGGSQFUCUMXWEO-UHFFFAOYSA-N Ethene Chemical compound C=C VGGSQFUCUMXWEO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000005977 Ethylene Substances 0.000 description 4
- 239000002216 antistatic agent Substances 0.000 description 3
- 229920001577 copolymer Polymers 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 3
- 238000002845 discoloration Methods 0.000 description 3
- HJIAMFHSAAEUKR-UHFFFAOYSA-N (2-hydroxyphenyl)-phenylmethanone Chemical compound OC1=CC=CC=C1C(=O)C1=CC=CC=C1 HJIAMFHSAAEUKR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N Nickel Chemical compound [Ni] PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 2
- 229920001519 homopolymer Polymers 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000000178 monomer Substances 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 description 2
- WWYDYZMNFQIYPT-UHFFFAOYSA-L 2-phenylpropanedioate Chemical compound [O-]C(=O)C(C([O-])=O)C1=CC=CC=C1 WWYDYZMNFQIYPT-UHFFFAOYSA-L 0.000 description 1
- 206010011906 Death Diseases 0.000 description 1
- OWYWGLHRNBIFJP-UHFFFAOYSA-N Ipazine Chemical compound CCN(CC)C1=NC(Cl)=NC(NC(C)C)=N1 OWYWGLHRNBIFJP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- OFOBLEOULBTSOW-UHFFFAOYSA-N Propanedioic acid Natural products OC(=O)CC(O)=O OFOBLEOULBTSOW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000006750 UV protection Effects 0.000 description 1
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 description 1
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 description 1
- 238000000071 blow moulding Methods 0.000 description 1
- HQABUPZFAYXKJW-UHFFFAOYSA-N butan-1-amine Chemical compound CCCCN HQABUPZFAYXKJW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000011111 cardboard Substances 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 238000013329 compounding Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 239000003599 detergent Substances 0.000 description 1
- 239000005038 ethylene vinyl acetate Substances 0.000 description 1
- 239000002979 fabric softener Substances 0.000 description 1
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 1
- 239000004088 foaming agent Substances 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 239000003112 inhibitor Substances 0.000 description 1
- 229920000554 ionomer Polymers 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- VZCYOOQTPOCHFL-UPHRSURJSA-N maleic acid Chemical compound OC(=O)\C=C/C(O)=O VZCYOOQTPOCHFL-UPHRSURJSA-N 0.000 description 1
- 239000011976 maleic acid Substances 0.000 description 1
- 229910052759 nickel Inorganic materials 0.000 description 1
- QUAMTGJKVDWJEQ-UHFFFAOYSA-N octabenzone Chemical compound OC1=CC(OCCCCCCCC)=CC=C1C(=O)C1=CC=CC=C1 QUAMTGJKVDWJEQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- DXGLGDHPHMLXJC-UHFFFAOYSA-N oxybenzone Chemical compound OC1=CC(OC)=CC=C1C(=O)C1=CC=CC=C1 DXGLGDHPHMLXJC-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000011087 paperboard Substances 0.000 description 1
- 125000001997 phenyl group Chemical group [H]C1=C([H])C([H])=C(*)C([H])=C1[H] 0.000 description 1
- 229920001200 poly(ethylene-vinyl acetate) Polymers 0.000 description 1
- QQONPFPTGQHPMA-UHFFFAOYSA-N propylene Natural products CC=C QQONPFPTGQHPMA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 125000004805 propylene group Chemical group [H]C([H])([H])C([H])([*:1])C([H])([H])[*:2] 0.000 description 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
- 239000012748 slip agent Substances 0.000 description 1
- 238000010561 standard procedure Methods 0.000 description 1
- VZCYOOQTPOCHFL-UHFFFAOYSA-N trans-butenedioic acid Natural products OC(=O)C=CC(O)=O VZCYOOQTPOCHFL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Wrappers (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背!
本発明は、プラスチック製容器に関する。さらに具体的
に1゛11本発明は、収容する内容物に十分な紫外線防
禦効果を与えるに足る貴の紫外線吸収剤を含み、1.か
も段ゼール紙と接触1.たときに変色しないプラスチッ
ク製容器に関する。
に1゛11本発明は、収容する内容物に十分な紫外線防
禦効果を与えるに足る貴の紫外線吸収剤を含み、1.か
も段ゼール紙と接触1.たときに変色しないプラスチッ
ク製容器に関する。
プラスチック製容器は各種の製品を収容するためのもの
と(−て賞用されており、収容する内容物が液体である
場合はこの容器は所謂、N)ルであって、家庭用の洗剤
、繊維用柔軟剤、帯電防止剤等はこのような、]?トル
に詰められて小売店で販売されている。このような末端
商品は、段yIンール紙かもなる箱に収容されて小売店
へ出荷されている。
と(−て賞用されており、収容する内容物が液体である
場合はこの容器は所謂、N)ルであって、家庭用の洗剤
、繊維用柔軟剤、帯電防止剤等はこのような、]?トル
に詰められて小売店で販売されている。このような末端
商品は、段yIンール紙かもなる箱に収容されて小売店
へ出荷されている。
このようなプラスチック製容器に収容されろ内容物が紫
外線の照射によって変質(−易いものである場合に、容
器用プラスチックに紫外線吸収剤を配合することもまた
慣用されているところである。
外線の照射によって変質(−易いものである場合に、容
器用プラスチックに紫外線吸収剤を配合することもまた
慣用されているところである。
内容物が特に紫外線による劣化の著る【2いものである
場合には、特にある種の帯電防止剤または洗潅用繊細柔
軟剤の場合には、紫外線吸収剤を3.0001)I)m
(対使用プラスチック重量)以上添加することが望ま
]、い。
場合には、特にある種の帯電防止剤または洗潅用繊細柔
軟剤の場合には、紫外線吸収剤を3.0001)I)m
(対使用プラスチック重量)以上添加することが望ま
]、い。
(、か1−ながら、このように高濃度に紫外線吸収剤を
配合したプラスチックからなる容器には、重大な問題が
あることが判明(7た。すなわち、そのような容器の器
壁が段ゼール紙と接触すると、接触部位においてプラス
チック容器が変色、特に黄変、することがあるのである
。容器自体の変色は内容物の変質とは無関係のものであ
るが、この種部品は一般消費者の手に渡るものであると
ころから、容器変色による商品価値の低下は困ったこと
である。
配合したプラスチックからなる容器には、重大な問題が
あることが判明(7た。すなわち、そのような容器の器
壁が段ゼール紙と接触すると、接触部位においてプラス
チック容器が変色、特に黄変、することがあるのである
。容器自体の変色は内容物の変質とは無関係のものであ
るが、この種部品は一般消費者の手に渡るものであると
ころから、容器変色による商品価値の低下は困ったこと
である。
発明の概要
本発明は上記の点に解決を与えることを目的とし、容器
器壁の外側(および内側)に紫外線吸収剤不含ないし低
含量の層を設けることによってこの目的を達成しようと
するものである。
器壁の外側(および内側)に紫外線吸収剤不含ないし低
含量の層を設けることによってこの目的を達成しようと
するものである。
ラスチック積層構造材によって器壁の少なくとも一部を
構成I7てなるプラスチック製容器でi)って。
構成I7てなるプラスチック製容器でi)って。
該積層構造材が紫外線吸収剤含量が1,000〜10.
000 ppmのオレフィン重合体からなる芯層と紫外
線吸収剤含量がOまたは1.0(to ppm未満のオ
レフィン重合体からそれぞれなる外層および内層とから
少なくともなるものであること(たyl、。
000 ppmのオレフィン重合体からなる芯層と紫外
線吸収剤含量がOまたは1.0(to ppm未満のオ
レフィン重合体からそれぞれなる外層および内層とから
少なくともなるものであること(たyl、。
紫外線吸収剤含量は、それぞれオレフィン重合体重量基
準)、を特徴とするものである。
準)、を特徴とするものである。
容器の構成
本発明容器は、紫外線吸収剤を高濃度、すなわち1,0
00−10.00(l ppm、 %に1..500〜
5,000ppm 、の濃度で含む芯層とそれぞれ紫外
線吸収剤を含有するとしても1 、000 ppm未満
の外層および内層とから少なくともなる積層構造材で器
壁の少なくとも一部、特にこの容器を段ゼール箱に収容
したときに段ボール紙と接触する部位、好ましくは器壁
の実質上全部、を構成I−てなるものである。
00−10.00(l ppm、 %に1..500〜
5,000ppm 、の濃度で含む芯層とそれぞれ紫外
線吸収剤を含有するとしても1 、000 ppm未満
の外層および内層とから少なくともなる積層構造材で器
壁の少なくとも一部、特にこの容器を段ゼール箱に収容
したときに段ボール紙と接触する部位、好ましくは器壁
の実質上全部、を構成I−てなるものである。
(3)
各層を構成するプラスチック材は、オレフィン重合体で
ある。ここで、「オレフィン重合体」とは、エチレンお
よびプロピレンのホモ重合体1両年量体相互の共重合体
1両単量体のそれぞれの共重合体、たとえばアイオノマ
ー、これらの事後変性物たとえば無水マレイン酸グラフ
ト附加物、その他がある。これらのうちで、ポリエチレ
ン(高〜中〜低密度)と総称されているエチレンのホモ
重合体およびエチレンと少量の共単量体との共重合体が
代表的である。また、本発明でいう「オレフィン重合体
」は、上記のような重合体同志およびこれと劣位帰の他
の相溶性重合体との混合物をも包含するものである。混
合物の一例は、本発明多層容器製作過程において発生す
ることであるべき断ち屑あるいは不良成形品の再利用物
またはこれとノ々−ジン素材とのブレンrである。
ある。ここで、「オレフィン重合体」とは、エチレンお
よびプロピレンのホモ重合体1両年量体相互の共重合体
1両単量体のそれぞれの共重合体、たとえばアイオノマ
ー、これらの事後変性物たとえば無水マレイン酸グラフ
ト附加物、その他がある。これらのうちで、ポリエチレ
ン(高〜中〜低密度)と総称されているエチレンのホモ
重合体およびエチレンと少量の共単量体との共重合体が
代表的である。また、本発明でいう「オレフィン重合体
」は、上記のような重合体同志およびこれと劣位帰の他
の相溶性重合体との混合物をも包含するものである。混
合物の一例は、本発明多層容器製作過程において発生す
ることであるべき断ち屑あるいは不良成形品の再利用物
またはこれとノ々−ジン素材とのブレンrである。
このような構成において、外層および内層とは、それぞ
れ容器の外層および内層に対応するものである。また、
「芯層と外層および内層とから少なくともなる」という
ことは、これらの三種の必須(4) 層の外に、他の層を必要に応じて内外層間に介在させて
もよいことを示すものである。このようなFfr望Nの
代表的なものは、エチレン−ビニルアル ・コ
ール共重合体(具体的には、エチレン−酢酸ビニル共重
合体の加水分解物)からなるガスバリヤ一層である。所
望層の他の一例は、このエチレン−ビニルアルコール共
重合体層を芯層および(またけ)内外層とよりよく接着
させるために使用することあるべき接着剤層(たとえば
、マレイン酸変性ポリエチレン層)である。所望層の他
の一例は、前記のような再利用物またはそれとノ々−ジ
ン素材とのブレンドからなるものである。なお、内層お
よび外層は使用束材に関して同一である必要はないこと
、またそれぞれ芯層との間に介在させる層の種類および
数も同一である必要はないこと。
れ容器の外層および内層に対応するものである。また、
「芯層と外層および内層とから少なくともなる」という
ことは、これらの三種の必須(4) 層の外に、他の層を必要に応じて内外層間に介在させて
もよいことを示すものである。このようなFfr望Nの
代表的なものは、エチレン−ビニルアル ・コ
ール共重合体(具体的には、エチレン−酢酸ビニル共重
合体の加水分解物)からなるガスバリヤ一層である。所
望層の他の一例は、このエチレン−ビニルアルコール共
重合体層を芯層および(またけ)内外層とよりよく接着
させるために使用することあるべき接着剤層(たとえば
、マレイン酸変性ポリエチレン層)である。所望層の他
の一例は、前記のような再利用物またはそれとノ々−ジ
ン素材とのブレンドからなるものである。なお、内層お
よび外層は使用束材に関して同一である必要はないこと
、またそれぞれ芯層との間に介在させる層の種類および
数も同一である必要はないこと。
はいうまでもない。
本発明での積層構造材は、合目的的な任意の裡さのもの
である。具体的には、たとえば、必須三層の合計厚さは
300〜800μ程度であることがふつうであり、また
内外層合計厚さ対芯層厚さの比は2:1〜20:I程度
、内外層厚さ比ば1:5〜5:1程度がふつうである。
である。具体的には、たとえば、必須三層の合計厚さは
300〜800μ程度であることがふつうであり、また
内外層合計厚さ対芯層厚さの比は2:1〜20:I程度
、内外層厚さ比ば1:5〜5:1程度がふつうである。
エチレン−ビニルアルコール共重合体層の厚さは10〜
50μ程度がふつうである。
50μ程度がふつうである。
本発明で使用する紫外線吸収剤は、プラスチックに配合
するものとI−て有用な任意のものでありうる。具体例
をいくつか挙げればフェニルサリチレ−1・、2−ヒド
ロキシフェニルきンゾトリアゾール、2−ヒPロギシベ
ンゾフエノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフ
ェノン、2−ヒドロキシ−4−オクトキシベンゾフェノ
ン、l:2゜2′−チオビス(4−1−オクチルフェル
レート)〕−〕n−ブチルアミンニッケルジメチル−p
−メトキンベンジルマロネート、その他力ある。
するものとI−て有用な任意のものでありうる。具体例
をいくつか挙げればフェニルサリチレ−1・、2−ヒド
ロキシフェニルきンゾトリアゾール、2−ヒPロギシベ
ンゾフエノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフ
ェノン、2−ヒドロキシ−4−オクトキシベンゾフェノ
ン、l:2゜2′−チオビス(4−1−オクチルフェル
レート)〕−〕n−ブチルアミンニッケルジメチル−p
−メトキンベンジルマロネート、その他力ある。
各層は、プラスチック製品の常道に従って1種々の補助
資材を含有することができる。そのような補助資材の具
体例を挙げれば1着色料、充填材。
資材を含有することができる。そのような補助資材の具
体例を挙げれば1着色料、充填材。
帯電防止剤、スリップ剤1発泡剤、その他がある。
第1図は、本発明のプラスチック製容器の一実施例(三
層構造)の一部拡大切欠側面図である。
層構造)の一部拡大切欠側面図である。
第2図は、他の一実施例(五層構造)の器壁の拡大断面
図である。第2図の実施例では外−芯層間および内−芯
層間に各一層の中間層が介在しているが、そのいずれか
一方を欠い又も、また中間層自身が複数層からなってい
てもよいことはいうまでもない。
図である。第2図の実施例では外−芯層間および内−芯
層間に各一層の中間層が介在しているが、そのいずれか
一方を欠い又も、また中間層自身が複数層からなってい
てもよいことはいうまでもない。
容器の製作
本発明容器は、合目的的な任意の手段で製作することが
できる。
できる。
一つの好ましい方法は、所定積層構造を押出口内または
外に複数層の押出層を形成すべく構成(7た多層ブイを
用いて共押出しによって形成さぜると共に容器と【−て
の形状をブロー成形によって行なうことからなるもので
ある。この方法はぜトルの形成に特に適1−でいるが、
セトル以外の容器たとえばカップの場合はブロー成形以
外の方法たとえば真空ない1.圧空成形によればよいこ
とはいうまでもない。
外に複数層の押出層を形成すべく構成(7た多層ブイを
用いて共押出しによって形成さぜると共に容器と【−て
の形状をブロー成形によって行なうことからなるもので
ある。この方法はぜトルの形成に特に適1−でいるが、
セトル以外の容器たとえばカップの場合はブロー成形以
外の方法たとえば真空ない1.圧空成形によればよいこ
とはいうまでもない。
実施例
紫外線吸収剤を配合1−だポリエチレンシートラ(7)
段ゾール紙と接触させた状態で放置1−で黄変の発生を
検査(−だ。
検査(−だ。
(])試刺
下記組成のぼりエチレン(密度0.945 ) ト紫外
線吸収剤「チヌビン」(チパガイギー1ベンゾトリ了ゾ
ール系)とからなる組成物を混線し℃厚さ約Q 、 R
mmのシートに成形した。
線吸収剤「チヌビン」(チパガイギー1ベンゾトリ了ゾ
ール系)とからなる組成物を混線し℃厚さ約Q 、 R
mmのシートに成形した。
O
A 1.(100
B 2,00(I
C3,0(10
D 5,000
(2) 黄変促進条件
オーブン温度80℃、飽和水蒸気雰囲気下、暗所(3)
黄変6111定法 測定器・・・日本電電製色差計 測定法・・・JIS K−7103に準する。
黄変6111定法 測定器・・・日本電電製色差計 測定法・・・JIS K−7103に準する。
(4)結果
(8)
結果は、下記の通りであった。参考のため、ダンゼール
紙と接触させないでガラスビンに密封1−て上記オーブ
ンに入れた紫外線吸収剤配合ポリエチレンシートについ
て黄変の発生を調べた結果を併記する。
紙と接触させないでガラスビンに密封1−て上記オーブ
ンに入れた紫外線吸収剤配合ポリエチレンシートについ
て黄変の発生を調べた結果を併記する。
* 黄変度の数値のうち()内のものは、段ゾール紙と
接触させない場合の数値である。
接触させない場合の数値である。
また黄変度が2を越えると容器の黄変が目立つでくる。
上記のデータから、紫外線吸収剤を高濃度に含むポリエ
チレンは段ゾール紙と接触していると黄変することなら
びに紫外線防止剤を含んでいると」−でも少量である7
I?リエチレンにはそのような現象が認められないこと
、が明らかである。
チレンは段ゾール紙と接触していると黄変することなら
びに紫外線防止剤を含んでいると」−でも少量である7
I?リエチレンにはそのような現象が認められないこと
、が明らかである。
従って、紫外線吸収剤を含まないかあるいは含量が1
、000 ppm未満のポリエチレン層を外部に設けた
容量は1段、]?−ル紙と接触(−でも黄変しないこと
が明らかである。
、000 ppm未満のポリエチレン層を外部に設けた
容量は1段、]?−ル紙と接触(−でも黄変しないこと
が明らかである。
第1図は、本発明の一実施例のプラスチック製容器の一
部拡大切欠側面図である。 1・・・容器、2・・・芯層、3・・・外層、4・・・
内層第2図は、他の一実施例の器壁の拡大断面図である
。 5・・・芯層、6・・・外層、7・・・内層、8.9・
・・中間層 出願人代理人 猪 股 清(11) 乳 1 図 52 図
部拡大切欠側面図である。 1・・・容器、2・・・芯層、3・・・外層、4・・・
内層第2図は、他の一実施例の器壁の拡大断面図である
。 5・・・芯層、6・・・外層、7・・・内層、8.9・
・・中間層 出願人代理人 猪 股 清(11) 乳 1 図 52 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 プラスチック積層構造材によって器壁の少なくとも
一部を構成(−でなるプラスチック製容器であって、該
積層構造材が紫外線吸収剤含量がt 、ooo 〜to
、ooo ppmのオレフィン重合体からなる芯層と紫
外線吸収剤含量がOまたは1,000ppm未満のオレ
フィン重合体からそれぞれなる外層および内層とから少
なくともなるものであること(た父17.紫外線吸収剤
含量はそれぞれオレフィン重合体重量基準)を特徴とす
る、プラスチック製容器。 2、内外層間にエチレン−ビニルアルコール共重合体か
らなる層が介在する、特許請求の範囲第1項記載のプラ
スチック製容器。 3、容器が昶トルである、特許請求の範囲第1〜2項の
いずれか1項に記載のプラスチック製容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58056234A JPS59179342A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | プラスチツク製容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58056234A JPS59179342A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | プラスチツク製容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59179342A true JPS59179342A (ja) | 1984-10-11 |
Family
ID=13021408
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58056234A Pending JPS59179342A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | プラスチツク製容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59179342A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6438230A (en) * | 1987-08-04 | 1989-02-08 | Kamaya Kagaku Kogyo Co Ltd | Plastic vessel |
JPH04103481U (ja) * | 1991-04-05 | 1992-09-07 | フマキラー株式会社 | 加熱蒸散装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5244268B2 (ja) * | 1975-07-08 | 1977-11-07 |
-
1983
- 1983-03-31 JP JP58056234A patent/JPS59179342A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5244268B2 (ja) * | 1975-07-08 | 1977-11-07 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6438230A (en) * | 1987-08-04 | 1989-02-08 | Kamaya Kagaku Kogyo Co Ltd | Plastic vessel |
JPH04103481U (ja) * | 1991-04-05 | 1992-09-07 | フマキラー株式会社 | 加熱蒸散装置 |
JPH068706Y2 (ja) * | 1991-04-05 | 1994-03-09 | フマキラー株式会社 | 加熱蒸散装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4281045A (en) | Multi-layer extruded article | |
JP2785405B2 (ja) | 包装用材料及び包装体 | |
US4770944A (en) | Polymeric structure having improved barrier properties and method of making same | |
KR910008697B1 (ko) | 폴리에틸렌 복합필름 | |
JP4230351B2 (ja) | 包装用材料のための低スカルピング積層物 | |
JPH0818392B2 (ja) | 包装用フイルム | |
DK1682343T3 (en) | Packaging material with a polyolefin foam layer | |
ITRM20100200U1 (it) | "pellicola sottile in scatole per impacchettare rifiuti" | |
US20220153939A1 (en) | Recyclable film for thermoforming | |
CA1303790C (en) | Skin packaging film | |
US5033253A (en) | Process for skin packaging electostatically sensitive items | |
EP0346944B1 (en) | Polymeric composition of matter, oriented polymeric films and shrink bags made therefrom | |
EP0701897B1 (en) | Thermoplastic multilayer film for use in packaging water | |
JPS59179342A (ja) | プラスチツク製容器 | |
CN1191973C (zh) | 肥皂条、包含肥皂条的包装件和包装制品 | |
JPS59152172A (ja) | 油含有物品を含む包装体 | |
US20050074621A1 (en) | Moisture vapor barrier laminate | |
JPH08156202A (ja) | 多層射出成形物 | |
JP2951340B2 (ja) | 深絞り成形用複合フイルム | |
JPS6238140B2 (ja) | ||
KR102449947B1 (ko) | 압축강도가 우수한 친환경 적층 필름 및 이를 이용한 친환경 파우치 | |
AU645712B2 (en) | Improved laminates and laminated tubes and packages for hard-to-hold products having volatile components | |
JPH0241411B2 (ja) | ||
EP4186688A1 (en) | Vacuum skin packaging film | |
JPH03183544A (ja) | 酸素感応性製品の包装用の多層構造体及び該構造体を有する壁を含む包装容器 |