JPS59177112A - 浴槽内浮遊物の除去装置 - Google Patents

浴槽内浮遊物の除去装置

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JPS59177112A
JPS59177112A JP58049518A JP4951883A JPS59177112A JP S59177112 A JPS59177112 A JP S59177112A JP 58049518 A JP58049518 A JP 58049518A JP 4951883 A JP4951883 A JP 4951883A JP S59177112 A JPS59177112 A JP S59177112A
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JP
Japan
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water
bathtub
floating
suction pump
bath tub
Prior art date
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Pending
Application number
JP58049518A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Matsui
一弘 松井
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Original Assignee
Individual
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Publication date
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Publication of JPS59177112A publication Critical patent/JPS59177112A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は浴槽内の垢等の浮遊物を取り除く除去装置に関
し、特に浮揚体に設けた吸水ポンプによって浮遊物を含
む水を吸水し、集塵フィルタによって除去するようにし
た浴槽内浮遊物の除去装置に関する。
入浴後の浴槽内特に水面イ」近には人体に付着する垢、
毛髪その他の浮遊物が浮遊することは避けがたい、しか
し、後から入浴する者に不快感を与えないためにし、衛
生上の見地等からも、これら浮遊物を取り除く必要があ
る。そのため、従来は、目の細い網などを使用していた
が、浮遊物を掬って浴槽外に捨てた後、再度網などを浴
槽内に浸(プるど網などに付着していた垢などが再び浴
槽水面に浮遊し、なかなか完全に除去することが難かし
い。それ故、垢等を掬って浴槽外に捨てる際、その都度
網を水で洗ってきれいにしなりればならない。従って、
浮遊物の除去は煩わしく、手間がかかって能率的でなく
、また、そのうえに浮遊物を完全に除去することは困難
であるなどの問題点があった。更に、浮遊物を洗面器な
どぐ取り除こうとづると、潟も一緒に浴槽外に捨てるこ
とになるので、浮遊物の除去を完全にしようとすると浴
槽内のAmが少なくなってしまうという問題点もあった
本発明は、このような事情を背景としてなされたもので
あり、本発明の目的とするところは、浴槽内の水面付近
に浮遊する垢等の浮遊物の除去が簡単にかつ能率的で、
しかも完全に行い得、しかも浴槽内の湯量を減らすこと
のない浴槽内浮遊物の除去装置を提供することにある。
このような目的達成のためになきれた本発明の要旨とす
るところは、浴槽水面に浮揚させ得る浮揚体に電動機に
よって駆動される吸水ポンプを設けると共に、吸水ポン
プ吸水口に連通する導水部を設け、導水部の導水入口部
を浴槽水面付近から吸水可能となるように位置させ、か
つ吸水ポンプ吸水口と導水入口部との間に集塵フィルタ
を設【ノ、浮遊物が除去された水を浴槽内に排出する吐
出部を設けたことにある。
本発明によれば、浴槽水面上の浮揚体に設けた吸水ポン
プによって、水と一緒に浮遊物を吸入し、集塵フィルタ
によって浮遊物を除去するようになっているので、従来
のように掬った垢等を浴槽外へ捨てる際いちいち網など
を水で洗う必要もなく、また電動機で駆動されるポンプ
によって継続的に除去することが可能である。従って、
浮遊物の除去が簡単で、しかも能率的であり、更に、こ
れらが相まってその除去を完全に行うことが可能となる
。また、ポンプから吐出した水、即ち湯は浴槽内に排出
するようになっているので、浴槽内の湯量が減少するこ
ともない。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。第1図、第2図において、2は浮揚体としてのフロ
ートであり、外側面の下端側がテーパ状をなす横断面円
形の中空部材である。フロート2の軸心部には、電動機
数句孔4を有するボス部6が設けられ、電動@8が取り
付(プられると共にフロート2内に形成された中空部1
0は気密を保持するようにされ、内部に水が侵入しない
ようになっている。フロート2上面には乾電池ホルダ1
2が取りイ」けられ、これによって乾電池14が保持さ
れるど共に、乾電池14はフロートカバー16によって
覆われる。カバー16はその円周部に形成された嵌合部
がフロート2の上端部内周面に圧入嵌合されることによ
って取り付けられ、更に、カバー16にはロータリスイ
ッチ18が取り付けられている。図示は省略されている
が乾電池14、電動Ia8を結ぶ電気回路にロータリス
イッチ18が接続され、ツマミ20を回動させることに
よって電動機4を起動、停止させるようになっている。
フロー1−2のボス部6下端側には、吸入ポンプ22が
取り付けられている。即ち、ボス部6の下端部に羽根車
24の軸部26が回転可能に嵌合され、かつ電動機数(
=j孔孔中中心部孔から突出した電動機軸28が軸部2
6の孔に嵌合固定されることによって羽根車24は回転
可能に保持される。
軸部26とその嵌合孔との間にはシール30が取り付け
られ、電動機8側への浸水が防止される。
羽根車24は、軸部26の一端に第3図に示すように複
数の羽根32が渦巻状に立設されてなり、羽根32の囲
りにはケーシング34に取り囲まれ、渦巻ポンプである
吸水ポンプ22が構成される。
即ち、ケーシング34は第2図、第3図に示すようにそ
の横断面円形のケーシング内室36内径よりやや大径と
された開口部38がボス部6の下端部に圧入固定される
。ケーシング34の下端部には軸心方向に突出部40が
設けられ、その中心部に吸水口42が穿設され、更にケ
ーシング内室3Gの内周壁には内周壁の接線方向に吐出
バイブ44が取り付【〕られ、その吐出パイプ44の先
端部はやや下向きとされる。吐出時の反ノコによってフ
ロー1〜2は浴槽内を前進するという効果を生じる。
このような効果を生じさせるために吐出パイプ44先端
部の向きは、水の吐出方向が浴槽水面に平行方向ないし
これに近い方向となる範囲にあれば良く、その範囲内で
変えることも可能である。
ケーシング34内に水が満たされているとき、電動機8
によって羽根車24が矢印方向に回転すると、ケーシン
グ34内の水は羽根車24によって遠心力を受り、その
外周方向に送られ、ケーシング内周壁に沿って吐出バイ
ブ44から吐出される。従って、羽根車24の中心部に
負圧を生じ下方から吸水され、連続的に吸水、吐出が可
能となる。
フロー1〜2の下部には、フロート2のテーバ部及びフ
ロート2下面を一定間隔を隔てて覆う導水部としての導
水カバー46が配置される。即ち、フロート下面には、
複数個の段付ビン48が固定され、段付ビン48下端部
が導水カバー46の底面部のビン孔に嵌入することによ
って、導水カバー46は前記一定間隔を隔てて取り付け
られる。
導水カバー46の底部中心に形成された収容室50には
、集塵フィルタ52が取り付けられる。即ち、吸水ポン
プ22の突出部40に集塵フィルタ52内孔上端側が嵌
合され、かつフィルタ52内孔下端側には、収容室50
内側底面に突出した位置決め突部5/Iが嵌合されて取
り付りられる。導水カバー46の上端縁の高さは本実施
例装置全体を浴槽内に浮揚させた際、浴槽水面55より
若干低い位置にくるように決定される。即ち、導水カバ
ー46は導水部であり、導水カバ−46上端縁円周部と
フロート2の外周部との隙間が導水入口部56となり、
導水入口部56から入った水は集塵フィルタ52を通り
、ケーシング内室36を満寸ことになる。尚、吐出バイ
ブ44の先端部は導水カバー46底面、に設けた孔から
外方に突出されている。
次に上記実施例装置の作動及び使用法を説明する。ツマ
ミ20によりロークリスイッチ18が入れられると、電
動機8により吸水ポンプ22が駆動され、導水入口部5
6周辺の垢などの浮遊物を含んだ水は、フィルタ52を
通り、吸水口42を経て、吸水ポンプ22内に吸水され
、吐出パイプ44から排出される。その際、浮遊物はフ
ィルタ52によって濾過され、除去される。吐出パイプ
44から吐出される水の反力によって本実施例装置は吐
出方向と反対方向に浴槽水面55を前進する。即ち、前
進しつつ集塵することを何回か繰り返ずことによって浮
遊物の除去が完了する。勿論手で移動させても良い。尚
、−上記除去作業終了後のフィルタの清帰は、次のよう
にしで行われる。
即ち、導水カバー46を取り外した後フィルタ52を取
り出し漬水により洗浄する。または、導水カバー46は
取り外さないで吐出パイプ44先端部に水道の蛇口等を
連結し逆方向に清水を圧送し、フィルタに(=1着する
垢等を流出除去しても良く、あるいは本実施例装置を傾
けてもち、導入入口部56の一方から注水し他方から排
出させることによって同様に流出除去させても良い。
以上のように、電動機にスイッチを入れるだ(プで浮遊
物が除去されるので、操作が簡単であり、また作業が能
率的である。従って、家庭用としてのみならず、ホテル
、温泉、風呂@などにおける浴槽水面の浮遊物除去に使
用すれば更に上記効果を十分発揮させることが可能であ
る。
上記実施例装置は、浴槽水面浮遊物の除去のみならず、
他の液面(d近に浮遊する浮遊物除去装置としでも使用
づ”ることが可能である。
以上本発明の一実施例について説明したが、本発明はこ
のような実施例に同等限定されるものではなく、本発明
の要1affl逸脱しない範囲において、種々なる態様
で実施し1qることは勿論である。
以上詳記したように、本発明の浴槽内浮遊物の除去装置
によれば、浴槽水面上の浮揚体に設りた吸水ポンプによ
って浴槽内の水を吸水する際、−緒に浴槽内の浮遊物を
吸い込み、本装置内の集塵フィルタによって濾過するよ
うになっており、また吸入ポンプは電動機によって駆動
されるので、浮遊物の除去が簡単かつ能率的で必り、更
にその除去が完全に行い易いという利点がある。更にま
た、ポンプからの吐出水は浴槽内に戻づので、浴槽内の
湯量が減少することがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す全体斜視図であり、第
2図は同実施例の縦断面図であり、第3図は第2図にお
(づる■−■断面図(一部省略)であり、第4図は同実
施例に使用されるケーシングの斜視図である。 2・・・フロートく浮揚体)  8・・・電動機22・
・・吸入ポンプ    42・・・吸水ロア!I4・・
・吐出パイプ 46・・・導水カバー(導水部) 52・・・集塵フィルタ   55・・・浴槽水面56
・・・導水入口部 代理人 弁理士 定立 勉 他1名 第1図 0

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 浴槽水面に浮揚させ(ηる浮揚体に電動機によって
    駆動される吸水ポンプを設けると共に、吸水ポンプ吸水
    口に連通ずる導水部を設け、導水部の導水入口部を浴槽
    水面付近から吸水可能どなるように位置させ、かつ吸水
    ポンプ吸水口と導水入口部どの間に集塵フィルタを設け
    、浮遊物が除去された水を浴槽内に排出する吐出部を設
    けたことを特徴とする浴槽内浮遊物の除去装置。 2 吸水ポンプは、その吸水口が浮揚体下面側に位置す
    るものであり、導水部は浮揚体下面及び吸水ポンプ吸水
    口を一定間隔を隔てて覆う導水カバーであり、導水部の
    導水入口部は導水カバー上端部イ]近に形成されたもの
    である特許請求の範囲ダ11項記載の浴槽内浮遊物の除
    去装置。 3 吐出部は、吐出方向が浴槽水面に平行口若しくはこ
    れに近い方向である特許請求の範囲第1項または第2項
    記載の浴槽内浮遊物の除去装置。
JP58049518A 1983-03-24 1983-03-24 浴槽内浮遊物の除去装置 Pending JPS59177112A (ja)

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JP58049518A JPS59177112A (ja) 1983-03-24 1983-03-24 浴槽内浮遊物の除去装置

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JP58049518A JPS59177112A (ja) 1983-03-24 1983-03-24 浴槽内浮遊物の除去装置

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JPS59177112A true JPS59177112A (ja) 1984-10-06

Family

ID=12833353

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58049518A Pending JPS59177112A (ja) 1983-03-24 1983-03-24 浴槽内浮遊物の除去装置

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JP (1) JPS59177112A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4956100A (en) * 1989-06-13 1990-09-11 Aqua-Aerobic Systems, Inc. Method and apparatus for mixing and surface skimming water treatment basins
JP2018068418A (ja) * 2016-10-25 2018-05-10 パナソニックIpマネジメント株式会社 風呂垢取り器

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US4956100A (en) * 1989-06-13 1990-09-11 Aqua-Aerobic Systems, Inc. Method and apparatus for mixing and surface skimming water treatment basins
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